JP2008126040A - 家紋図 - Google Patents

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JP2008126040A
JP2008126040A JP2006341929A JP2006341929A JP2008126040A JP 2008126040 A JP2008126040 A JP 2008126040A JP 2006341929 A JP2006341929 A JP 2006341929A JP 2006341929 A JP2006341929 A JP 2006341929A JP 2008126040 A JP2008126040 A JP 2008126040A
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Yumiko Morioka
由美子 森岡
Terumi Wakabayashi
照美 若林
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NITSUTEN KK
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NITSUTEN KK
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Abstract

【課題】 日本には数多くの伝承すべき習慣やものがある。それを今の若い人にどう伝えて残していくかという課題に直面している。その中でも家紋は各家庭のルーツにも繋がるものである。従来より家紋を題材にした商品があるにはあったが、いずれも古めかしいイメージの物が多く、出来合いの物が多かった。又多くの人は結婚を機に家族制度を多少なりとも意識をするようになります。そういった若いカップルなどに向けた新しい感覚の世界にたった一つの手頃な価格のオリジナル家紋商品を開発したい。
【解決手段】 まず両家の家紋を地模様風にあしらい、更に上に象徴的に目立つ色を付けた両家の家紋を配置して、立体的に見える手法で構成し、より華やかに仕上げられている。
【選択図】図2

Description

発明の詳細な説明
この発明は、家紋図に関するものである。
従来からある家紋図は家々の定紋を合成樹脂でかたどった額であったり、刺繍で加工した額であったり、またお墓に彫刻してあったり、着物や袱紗に抜染加工のワンポイントであったりしていた。いずれも荘厳なイメージや高級感があるものの、どれも古くさいイメージがし、今の若者は敬遠しがちであった。つまり興味をそそる商品が無かった。
いまや核家族化が進み、自分がどのようなルーツでこの世に生まれてきたかを知りたいと思っている若者も少なくない。そこで、自家の家紋を調べたりはする。しかし、家紋の表現は固苦しいイメージの外観であるので、手元には置かない遠い存在であった。現代着物もそうであったように、本物は本物として存続していけば良い。もっと普段使いが出来る雰囲気のものがないかと業界でも求められている。
従来家紋は一つの家族の紋だけを表現しているものが多く、又すべて出来あい商品として販売されているだけである。尚、一般に使用されているのは地色を白く抜いて表現した古来からある極めて単純な表現である。
日本には数多くの伝承すべき習慣やものがある。それを今の若い人にどう伝えて残していくかという課題に直面している。その中でも家紋は各家庭のルーツにも繋がるものである。従来より家紋を題材にした商品があるにはあったが、いずれも古めかしいイメージの物が多く、出来合いの物が多かった。又多くの人は結婚を機に家族制度を多少なりとも意識をするようになります。そういった若いカップルなどに向けた新しい感覚の世界に一つのオリジナル家紋商品を開発したい。
請求項1記載の発明は、2種類以上の家紋に色彩を施して図柄を形成したことを特徴とする家紋図である。
この発明によれば、家紋は従来よりも華やかに明るく表現ができる。
請求項2記載の発明は、奥行き感を持たせたことを特徴とする請求項1の家紋図である。
この発明によれば、請求項1の家紋図より、奥行き感のある現代的なイメージの額が出来る。
請求項3記載の発明は、家紋以外の部分に装飾物を貼付した事を特徴とした請求項1乃至2の家紋図である。
この発明によれば、家紋の周りにスワロスキーやビーズ等の光るものや、造花やマスコットや、ハーブや貴石などの小物を貼り付けることで個人の趣味を大きく取り入れた家紋図が完成できる。
請求項4記載の発明は、家紋図の背面に光源を設けた事を特徴とした請求項1乃至3の家紋図である。
この発明によれば、夜間でもきれいに見える家紋図を表現できる。
請求項5記載の発明は、家紋を立体状にしたことを特徴とした請求項1乃至4の家紋図である。
この発明によれば、より迫力のある家紋図を表現できる。
請求項6記載の発明は、版を作成しない方式で印刷したことを特徴とした請求項1乃至5の家紋図である。
この発明によれば、版を作成しないので個別のお客様の家紋図を低コストでの作成が可能となる。
今まで家紋図は一般的に単色で平面的なイメージであったが、白や黒だけではなく他の色で表現したり、多色使いをしたり、色のグラデーションを使用して表現をしたり、又家紋の中に図柄を埋めるように塗りつぶして表現をし、地模様風に融合させ使用したことにより、現代的で華やかな奥行き感のある家紋図になる。
以下各図面で具体例を挙げているが本考案はこれらに限定されるものではない。図1は本発明に係る家紋図の第一実施形態を示す図であり、図1は正面図、図2は図1のA−A断面図である。第一実施形態の家紋図は透明なプラスチック板5の上に白いフィルムシート4を貼り、プロッターでカット加工をして両家の家紋や英文字以外の不要な白いフィルムシート部分を剥がしておく。また、透明なプラスチック板7の上には半透明なインクで寿の文字を印刷しておき、紙9の上にはインクジェットプリンターによるカラフルな印刷をしてスワロスキー10を貼り付けた。額の枠12内にガラス1,マット2,中桟3,白いフィルムシート4を貼った透明なプラスチック板5,中桟6,半透明なインクで寿の文字を印刷した透明なプラスチック板7,中桟8,インクジェットプリンターによる印刷をしてスワロスキー10を貼り付けた紙9,ベニヤ11の順に入れ込んでいる基本構成である。ここで言うスワロスキーとは、きれいなカット加工を施した宝石のようなガラス玉のことである。
第一実施形態においては奥行き感を出す為に中桟を使用したが、紙のマットでも良い。何故なら立体感は少なくなるが、額全体の重量が軽く済むという利点もあるので構わない。本実施例では紙9の上にはインクジェットプリンターによる印刷を施したが、版を作成しない方法であればどんな方法でも構わない。又本実施例では透明なプラスチック板を使用したが、透明であればアクリル板でもPET樹脂板でも使用に差し支えのない材質であればなんでも構わない。又、紙9の上にここではスワロスキーを貼り付けたが、ビーズ等の光るものや、造花やマスコットや、ハーブや貴石などの小物を貼り付けても良いのは勿論のことである。
本実施例では紙9の上に印刷を施して、スワロスキー10を貼り付けただけだが、印刷した紙の家紋部分の裏を加圧することで家紋を立体状にしてもよい。迫力のある面白い表現が出来る。
又、本実施例では額の枠12内にガラス1,マット2,中桟3,白いフィルムシート4を貼った透明なプラスチック板5,中桟6,半透明なインクで寿の文字を印刷した透明なプラスチック板7,中桟8,インクジェットプリンターによる印刷をしてスワロスキー10を貼り付けた紙9,ベニヤ11の順に入れ込んでいる基本構成であるが、紙9の後ろに光源体をいれてからベニヤ11をセットすると夜間でもきれいに見える家紋額となる。又紙9に変えて光を通す白色の樹脂板を使用してもよい。
図3は第二実施形態の断面図である。第二実施形態は紙23の上にデザイン処理により奥行き感を現して、インクジェットプリンターによる印刷を施し、スワロスキー24を貼り付けた。額の枠26内にガラス21,マット22,インクジェットプリンターによる印刷をしてスワロスキー24を貼り付けた紙23,ベニヤ25の順に入れ込んでいる基本構成である。
本実施例では紙23の上にはインクジェットプリンターによる印刷を施したが、版を作成しない印刷方法であればどんな方法でも構わない。この方法はデザイン処理により奥行き感を現して、また版を作成しないので個別のお客様の家紋図が第一実施形態よりもかなり低コストで作成が可能となる。
本実施例では家紋図を額として用いたが、ネクタイ,スカーフ,リングピロー,衣類,文房具,カバン袋物,帽子,履物,アクセサリーなどへも展開が可能である。
本発明に係る家紋図の第一実施形態を示す正面図である。 本発明に係る家紋図の第一実施形態を示す図1のA−A線断面図である。 本発明に係る家紋図の第二実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1,21・・・・・・ガラス板
2,22・・・・・・・・マット
3,6,8・・・・・・中桟
4・・・・・・・・・・・白フィルムシート
5,7・・・・・・・・透明なプラスチック板
9,23・・・・・・・・・・・紙
10,24・・・・・・・・・スワロスキー
11,25・・・・・・・・・ベニヤ
12,26・・・・・・・・・額枠

Claims (6)

  1. 2種類以上の家紋に色彩を施して図柄を形成したことを特徴とする家紋図。
  2. 奥行き感を持たせたことを特徴とする請求項1の家紋図。
  3. 家紋以外の部分に装飾物を貼付した事を特徴とした請求項1乃至2の家紋図。
  4. 家紋図の背面に光源を設けた事を特徴とした請求項1乃至3の家紋図。
  5. 家紋を立体状にしたことを特徴とした請求項1乃至4の家紋図。
  6. 版を作成しない方式で印刷したことを特徴とした請求項1乃至5の家紋図。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017073086A1 (ja) * 2015-10-28 2017-05-04 Aso Family Japan株式会社 装飾品

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