JP2008124971A - デジタルコンテンツ登録配信装置、システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、配信の対象となるコンテンツを複数のコンテンツ片に分割し、コンテンツ片にスクランブルを施し、閲覧を希望する者に、コンテンツとしては正常に視聴再生できないが、ある程度コンテンツの内容が評価できるように配信する。また、スクランブルレベルを複数とすることにより、コンテンツの評判に応じてスクランブルレベルを調整可能である。
【選択図】図3
Description
しかしながら、ネットワーク上のデジタルコンテンツビジネスでは、書店での立ち読みのように、コンテンツの無料閲覧を許容することにより購入意欲を掻き立てるというような購入促進対策が困難である。すなわち、コンテンツの全貌を見せてしまうと利用者はそのコピーを取れば目的を果たしてしまうことになるので、全体の提示はできない。しかしデジタルコンテンツの場合には、書籍を印刷し、装丁し、書店に展示するというようなコストがかかる販売準備行動は不要で、著作物さえデジタル化できれば、ネット上で販売活動を行える。このように誰でも(例え無名の者でも)あまりコストをかけないで販売活動をすることが可能である。他方、購入者側では、無名で、実績も不明な制作者が制作したデジタルコンテンツの内容を垣間見ることもなく、代金を支払って購入することはリスクが大きい。
図3にコンテンツが画像(ここでは麦藁帽子の写真)の場合のスクランブルレベルの例を示す。スクランブルレベル(程度)を段階的に変化させて、画像の認知性に関する実験的検討を行なった。なお、スクランブルレベルが高くなる程、開示度のレベルは低くなる。480×360画素のデジタル画像を、8×8画素を最小単位としてスクランブルの範囲(クラスタ数)を5〜9とする5段階のスクランブル化を行なった。レベル5では格子の線部分をスクランブル化し、レベルを5〜9に高めるに従い、格子間隔を細かくし、格子線幅を太くしていった。図よりスクランブルレベル(クラスタ数)が大きくなるにつれて画像が不鮮明になっていく様子がわかる。
スクランブルレベルとして開示度を用いても良い。開示度は、典型的にはコンテンツ全体に対する開示部分の割合をビット数(又はメモリ容量)で表して用いられるが、割合をウェブページ数で表しても良く、画像ではフレーム数、音楽では小節数で表しても良い。初期(例えば1〜3回まで)の開示度は予め定められた所定値を用いるが、その後は原則として利用データ計測部180で計測した開示度と利用度との関係データに基いて設定される。利用度として、例えばアクセス回数、配信回数、閲覧要求回数、被引用件数、被リンク件数、被検索ヒット回数、これらの増加率、頻度、アクセス時間を用いても良く、これらを組合せて用いても良い。また、これらのアクセス回数、アクセス時間の平均値や分散を用いて表しても良く、累積値を用いても良く、ウェイト付けや平準化を行なっても良い。測定された開示度と利用度との関係に基づいてデジタルコンテンツの開示度を制御するので、販売側では販売前にコンテンツの評判に応じて開示度を戦略的にコントロールでき、例えば評判を向上させる方向に調整が可能である。利用者側では購入前に品質を確認できる。
まず、スクランブル手法が(d)「順序入替え」の場合について説明する。(d)「順序入替」は単位寸法に分割されたコンテンツ片の配置順序を入れ替えるものである。順序入れ替えするコンテンツ片の寸法、順序入れ替えする範囲(コンテンツ片の数)を変えることによりスクランブルレベルを制御可能である。例えば図6(a)〜(c)のように順序入れ替えする範囲を3段階とし、スクランブルレベルをこれに対応させるものとする。図の斜線領域はスクランブルを行なう領域であり、白地領域は原画像が保持される領域である。簡単のため、コンテンツの単位寸法を画面の1/16×1/16とし、原画像を256個のコンテンツ片に分割するものとする。図6(c)では原画像が保持される64のコンテンツ片の配置は不変であり、残りの192のコンテンツ片の配置がスクランブル化されてランダムに入れ替えられる。このため、コンテンツ片の正しい配列を{C11,C12,…,C1F,C21,C22,…,C2F,…,CF1,…,CFF}、スクランブル化された配列を{S11,S12,…,S1F,S21,S22,…,S2F,…,SF1,…,SFF}とすると、i=1,5,9,13で、Cij=Sijとなるが、その他のiでは一般には異なるコンテンツ片に入れ替えられる。図6(b)では原画像が保持される128のコンテンツ片の配置は不変であり、残りの128のコンテンツ片の配置がスクランブル化されてランダムに入れ替えられる。i=1,2,5,6,9,10,13,14で、Cij=Sijとなるが、その他のiでは一般には異なるコンテンツ片に入れ替えられる。図6(a)では原画像が保持される192のコンテンツ片の配置は不変であり、残りの64のコンテンツ片の配置がスクランブル化されてランダムに入れ替えられる。i=1〜3,5〜7,9〜11,13〜15で、Cij=Sijとなるが、その他のiでは一般には異なるコンテンツ片に入れ替えられる。このようにコンテンツ片の順序が入れ替えられるが、いずれのスクランブルコンテンツもコンテンツ片の順序を入れ替える下記の入れ替え演算子Cexを用いることで表現可能である。
図10に、コンテンツ受信再生装置200の機能構成図を示す。本実施の形態におけるコンテンツ受信再生装置200は、受信再生制御部210、コンテンツ要求部220、コンテンツ受信部230、コンテンツ格納部240、復号鍵受信部250、コンテンツ再生部260および受信再生情報記憶部200Mから構成される。
コンテンツ要求部220は、視聴再生の対象とするコンテンツに対する配信要求を生成し、コンテンツ登録配信装置100に送信する。
コンテンツ受信部230は、コンテンツ登録配信装置100より配信されるコンテンツ片を順次受信したり、グループ毎にあるいは一括して送付されるコンテンツ片の集合若しくは暗号化された原画像を受信する。
コンテンツ格納部240は、受信したコンテンツを記憶する。必要により、例えば演算子Cex*を用いて原画像を復元する場合にはコンテンツ片毎に分けて記録する。
復号鍵受信部240は、受信したスクランブルコンテンツを正常な順序で再生するための復号鍵又は暗号化された原画像を再生するための復号鍵を、コンテンツ登録配信装置100より受信し、情報記憶部270あるいは内部メモリなどに記録する。
コンテンツ再生部250は、順次受信したコンテンツ片、又はグループ毎に若しくは一括して受信したコンテンツ片の集合若しくは暗号化された原画像を復号鍵を用いて再生する。演算子Cex*を用いて原画像を復元する場合には、当該演算子を復号鍵として復号する。本実施の形態では閲覧要求に対してスクランブルコンテンツを、配信要求に対して暗号化された原画像を送受信するものとする。
第1の実施の形態では配信要求に対してデジタルコンテンツを復号鍵と共に配信する例を説明したが、第2の実施の形態では配信要求に対してコンテンツを配信せず、復号鍵のみを配信する例を説明する。既に、閲覧希望に対してデジタルコンテンツをスクランブルコンテンツの形態で配信しており、スクランブルを元に戻す復号鍵が存在すれば、これを送信すればよい。本実施の形態ではこれが可能な例を説明する。
なお、第1の実施の形態では、説明の便宜のために、画像全体をスクランブルするのでなく画像の一部をスクランブルする例を説明したが、画像全体をスクランブルする例を説明する。
第1の実施の形態ではコンテンツが画像の例を説明したが、第3の実施の形態ではコンテンツが音(音声、音響、音楽)の例を説明する。
(a)「ぼかし」は鮮明な部分をぼかすもので、例えば平均化フィルタを用いて当該音楽の単位時間における音(音階、周波数、音量など)を前後の単位時間を含め平均値で置換することにより行なわれる。平均化に取りこむ時間幅を大きくすることによりスクランブルの度合いが増加する。(b)「揺らぎ」は単位時間における音(音階、周波数、音量など)を時間の前後に対し波状にシフトさせるものである。シフト量を大きく又は周期を短くすることによりスクランブルの度合いが増加する。(c)「ゴースト」は音のゴーストを発生させるものであり、単位時間における音を所定時間後の音と混合するものである。混合時に重み付けも可能である。重み付け係数を大きくする又はゴースト本数を増やすことによりスクランブルの度合いが増加する。(d)「順序入替」は単位時間における音の順序を入れ替えるものである。順序入れ替えする単位時間、順序入れ替えする時間範囲によりスクランブルの度合いを制御可能である。(e)「マスク」は単位時間における音を無音又はノイズで置換するものであり、置換する単位時間の寸法、置換する時間範囲によりスクランブルの度合いを制御可能である。(f)「モザイク」は例えば小さな音量の「ラ」音等を重ねて認知し難くするもので、重ねる時間モザイクの寸法、重ねる時間モザイク数、重ねる時間範囲、時間モザイクの音量によりスクランブルの度合いを制御可能である。また、スクランブル音の復元にはスクランブルを元に戻す演算子または原音との置換を用いれば良い。
第1の実施の形態ではコンテンツが画像の例を説明したが、第4の実施の形態ではコンテンツがテキストの例を説明する。
(a)「ぼかし」は鮮明な部分をぼかすもので、例えば平均化フィルタを用いて当該テキスト(背景も含む)を構成する白黒画素を周囲の白黒画素を含む平均値で置換することにより行なわれる。平均化に取りこむ周辺画素の範囲を大きくすることによりスクランブルの度合いが増加する。(b)「揺らぎ」は当該テキストを構成する白黒画素を左右方向、上下方向などに波状にシフトさせるものである。シフト量を大きく又は周期を短くすることによりスクランブルの度合いが増加する。(c)「ゴースト」はテキストに対するゴーストを発生させるものであり、当該テキストを構成する白黒画素を所定距離離れた白黒画素と混合するものである。混合時に重み付けも可能である。重み付け係数を大きくする又はゴースト本数を増やすことによりスクランブルの度合いが増加する。(d)「順序入替」は当該テキストの全部又は一部の配置順序を入れ替えるものである。順序入れ替えするテキスト数、順序入れ替えするテキストの範囲によりスクランブルの度合いを制御可能である。(e)「マスク」は当該テキストの全部又は一部を空欄(白色欄)又は黒色欄で置換するものであり、置換するテキスト数、置換するテキストの範囲によりスクランブルの度合いを制御可能である。(f)「モザイク」は当該テキストに半透明の無彩色又は有彩色のモザイクを重ねて認知し難くするもので、重ねるモザイクの寸法(テキストの一部をカバーするものでも良い)、重ねるモザイク数、重ねる範囲、モザイクの明度によりスクランブルの度合いを制御可能である。また、スクランブルテキストの復元にはスクランブルを元に戻す演算子または原テキストとの置換を用いれば良い。
第1の実施の形態ではコンテンツが画像の例を説明したが、第5の実施の形態ではコンテンツが映像(動画)の例を説明する。映像は画像に時間的要素が加わったものであるが、空間的な画像フレームが時間的に変化するものであり、したがってデジタルコンテンをスクランブル化する場合に、コンテンツ片を空間的なものとすることも可能であるが、コンテンツ片を時間的なもの、すなわち各フレームとするか、複数フレームをまとめたものとする方が取り扱い易い。ここでは各フレームをコンテンツ片とする。
複数フレームでの平均化が可能なので「ぼかし」は可能である。各フレームの画像を上下左右にずらすことが可能なので「揺らぎ」は可能である。フレーム間の重ね合わせが可能なので「ゴースト」は可能である。フレーム間の「順序入替」、フレームの「マスク」も可能である。フレームに対する有彩色、無彩色の重ね合わせが可能なので「モザイク」も可能である。
第1の実施の形態ではコンテンツが画像の例を説明したが、第6の実施の形態ではコンテンツが映画、TVドラマの例を説明する。映画、TV放送は画像、音、テキストをミックスしたコンテンツである。しかし、画像、音、テキストのそれぞれについて、本発明によるスクランブル化が可能なので、これらをミックスした映画、TV放送についても本発明を適用可能である。また、画像とテキストをミックスした絵本についても本発明を適用可能である。
以上の実施の形態では、スクランブルレベルが段階的に設定される例を説明したが、第7の実施の形態では、スクランブルレベルが連続的に又は多数のレベルに変化し、その範囲から複数のレベルを選択する例を説明する。例えばスクランブル片の寸法は画面に対し、1/2,1/4,1/8,1/16,1/32,1/64,・・・と多レベル存在するので、予め多レベルを準備しその中から開示するコンテンツ片の寸法を選択して、「順序入替」、「マスク」等のスクランブル化することが可能である。また、「ぼかし」の平均化の範囲、「揺らぎ」のシフト量、「ゴースト」の間隔、「モザイク」の彩色などは連続的に変化可能であり、多レベルのスクランブルコンテンツを準備しその中から開示するコンテンツのスクランブルコンテンツを選択しても良い。また、スクランブルコンテンツを準備する代わりにスクランブル化の式を準備しておき、事前に演算してスクランブルコンテンツ片を作成しても良い。
以上の実施の形態では、例えばスクランブルレベルが開示度などによる例を説明したが、本実施の形態では、スクランブルレベルが認知度による例を説明する。スクランブル化した場合のデジタルコンテンツの認知度は開示度に依存するものの、必ずしも開示度に比例するわけではない。開示されたコンテンツ片の寸法、配置、彩色、モザイクやゴーストの重ね合わせの態様により様々に変化するので一様の定まるものではない。しかしながら、個々のスクランブルコンテンツに関しては図3,4で示した実験などを通して認知度を明確化できる可能性がある。したがって、スクランブルレベルを認知度により設定することも可能である。
例えば以上の実施の形態では登録したデジタルコンテンツを記憶する記憶装置を外部記憶装置としたが、コンテンツ登録配信装置内蔵の記憶部や登録配信情報記憶部に記憶しても良く、分割後はコンテンツ分割格納部内に記憶しても良い。また、スクランブルコンテンツの開示は、閲覧希望に応じてスクランブルコンテンツを送信する例を説明したが、ホームページ上で開示しても良く、この際にダウンロードを禁止しても良い。また、利用データ計測を行なわない実施の形態、閲覧希望者にスクランブルコンテンツを有料で送信する実施の形態も可能である。また、スクランブル化の際のコンテンツ片の寸法は種々変更可能であり、スクランブルレベル数は任意に設定可能である。
100M 登録配信情報記憶部
110 登録配信制御部
120 コンテンツ登録部
130 コンテンツ分割格納部
140 スクランブルレベル設定部
150 スクランブル化部
160 スクランブルコンテンツ開示部
170 配信要求受付部
180 コンテンツ配信部
190 利用データ計測部
200 コンテンツ受信再生装置
200M 受信再生情報記憶部
210 受信再生制御部
220 コンテンツ要求部
230 コンテンツ受信部
240 コンテンツ格納部
250 復号鍵受信部
260 コンテンツ再生部
300 外部記憶装置
400 通信回線
500 デジタルコンテンツ登録配信システム
Claims (8)
- デジタルコンテンツを登録するコンテンツ登録部と;
前記コンテンツ登録部に登録されたデジタルコンテンツを記憶する外部記憶装置から前記コンテンツ登録部に登録されたデジタルコンテンツを取得可能なコンテンツ取得部又は前記コンテンツ登録部に登録されたデジタルコンテンツを記憶する記憶部と;
前記登録されたデジタルコンテンツにスクランブルを施し、スクランブルの程度が異なる複数レベルのスクランブルコンテンツを生成可能なスクランブル化部と;
前記スクランブルコンテンツに関するスクランブルレベルを設定するスクランブルレベル設定部と;
前記スクランブルレベルが設定されたスクランブルコンテンツを開示するスクランブルコンテンツ開示部と;
前記スクランブルコンテンツ開示部にて開示されたスクランブルコンテンツに係るデジタルコンテンツの配信要求を受け付ける配信要求受付部と;
前記配信要求が受け付けられたデジタルコンテンツを配信するコンテンツ配信部とを備える;
デジタルコンテンツ登録配信装置。 - 前記登録されたデジタルコンテンツに対するアクセス、配信、閲覧要求、被引用、被リンク、被検索ヒット等のコンテンツ利用に係るデータを取得する利用データ計測部を備え;
前記スクランブルレベル設定部は、前記利用データ計測部で取得されたデータに基づいて、前記デジタルコンテンツに関するスクランブルレベルを設定可能である;
請求項1に記載のデジタルコンテンツ登録配信装置。 - 前記スクランブルの手法として、ぼかし、揺らぎ、ゴースト、順序入替、マスク、モザイクのうちのいずれか又はこれらの組合せを用いる;
請求項1又は請求項2に記載のデジタルコンテンツ登録配信装置。 - 前記デジタルコンテンツは、画像、音、テキストのうちのいずれか又はこれらの組合せから構成される;
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のデジタルコンテンツ登録配信装置。 - 前記コンテンツ配信部は、前記スクランブルコンテンツ開示部にて開示されたスクランブルコンテンツを原画像に復元させる復号鍵を配信する;
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のデジタルコンテンツ登録配信装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のデジタルコンテンツ登録配信装置と、前記デジタルコンテンツ登録配信装置に対してデジタルコンテンツの配信要求を行い、前記デジタルコンテンツ登録配信装置から配信されたデジタルコンテンツを受信し、再生するデジタルコンテンツ受信再生装置とから構成される;
デジタルコンテンツ登録配信システム。 - デジタルコンテンツを登録するコンテンツ登録工程と;
前記コンテンツ登録工程で登録されたデジタルコンテンツを記憶するコンテンツ記憶工程と;
前記登録されたデジタルコンテンツにスクランブルを施し、スクランブルの程度が異なる複数レベルのスクランブルコンテンツを生成可能なスクランブル化工程と;
前記スクランブルコンテンツに関するスクランブルレベルを設定するスクランブルレベル設定工程と;
前記スクランブルレベルが設定されたスクランブルコンテンツを開示するスクランブルコンテンツ開示工程と;
前記スクランブルコンテンツ開示工程にて開示されたスクランブルコンテンツに係るデジタルコンテンツの配信要求を受け付ける配信要求受付工程と;
前記配信要求が受け付けられたデジタルコンテンツを配信するコンテンツ配信工程とを備える;
デジタルコンテンツ登録配信方法。 - 前記登録されたデジタルコンテンツに対するアクセス、配信、閲覧要求、被引用、被リンク、被検索ヒット等のコンテンツ利用に係るデータを取得する利用データ計測工程を備え;
前記スクランブルレベル設定工程は、前記利用データ計測工程で取得されたデータに基づいて、前記デジタルコンテンツに関するスクランブルレベルを設定可能である;
請求項7に記載のデジタルコンテンツ登録配信方法。
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