JP2008120299A - 管体の運搬装置及び管体の運搬方法 - Google Patents

管体の運搬装置及び管体の運搬方法 Download PDF

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Abstract

【課題】水路の水位が低い場合でも管体の運搬が可能な管体の運搬装置を提供する。
【解決手段】既設管10内に浮かべて管体1を運搬するための管体の運搬装置2である。
そして、この運搬装置2は、管体の内空より小さな断面の長尺状の浮体21と、その浮体21に立設される伸縮機能を備えた複数のジャッキ22,22と、そのジャッキの上端間に架け渡される梁部23とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、水が溜まった管路などの水路における管体の運搬に適した管体の運搬装置及び管体の運搬方法に関するものである。
従来、経年や地盤変動等により劣化した例えば円筒状の下水管を更生する方法として、下水管内に円筒状の更生管をその軸線が下水管の軸線に沿うように挿入し、更生管により下水管の劣化した部分を覆うパイプインパイプ工法と称される方法が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
このパイプインパイプ工法によれば、下水管内に挿入された更生管と下水管との間に例えばモルタルを注入し、このモルタルにより更生管を下水管に一体的に固定する。これにより、下水管の劣化した部分を更生管により補修することができるので、下水管内を流れる下水が劣化部分を経て地中に流出することを防止することができる。
一方、下水管には下水が常に流れており、この流れを止めることができないので、通常、別経路に切り回し配管をおこなって改修する下水管の流水を止めて施工をおこなうが、特許文献3では水路を堰き止めて満水にしたうえで管体を浮かべて運搬するという、切り回し配管を必要としない方法によって新設管を敷設している。
特開2003−138887号公報 特開2005−54557号公報 特許第2900961号公報
しかしながら、特許文献3の方法では、管路に堰を構築して満水状態にするという特殊な状態にするものであって、通常の下水管の供用状態といえるものではない。また、この方法では浮体によって直接、管体を支持させるため、このように水位を上昇させて浮体を所定の高さまで上昇させなければならないが、そのための事前の準備が大掛かりになる。さらに、水位の変化に対応できないため、搬送中は一定の水位を維持しなければならない。
そこで、本発明は、水路の水位が低い場合でも管体の運搬が可能な管体の運搬装置及び管体の運搬方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の管体の運搬装置は、水路に浮かべて管体を運搬するための管体の運搬装置であって、前記管体の内空より小さな断面の長尺状の浮体と、その浮体に立設される伸縮機能を備えた複数の支持部と、その支持部の上端間に架け渡される梁部とを備えたことを特徴とする。
ここで、前記浮体は、両側面に沿って長尺状のバランス浮体部を備えていることが好ましい。
また、前記浮体の少なくとも一方の端部付近には、下方に向けて開閉可能な板状の調整翼も取り付けることができる。
さらに、前記浮体の上方において展開自在の帆具が備えられているものであってもよい。
また、本発明の管体の運搬方法は、上記管体の運搬装置を前記管体の内部に挿入し、前記支持部の長さを調整して前記梁部の上面を前記管体の内面に当接させ、水路に浮かべて管体を運搬する方法である。
さらに、帆具を備えた上記管体の運搬装置を前記管体の内部に挿入し、前記支持部の長さを調整して前記梁部の上面を前記管体の内面に当接させ、水路に浮かべて管体を運搬し、前記管体から前記運搬装置を抜き出した後に前記帆具を展開し、水路に一定方向の送風をすることによって前記運搬装置を移動させることを特徴とする管体の運搬方法である。
このように構成された本発明は、浮体に伸縮機能を備えた複数の支持部が立設されており、その支持部の上端間に架け渡された梁部に管体の内側面を当接させて支持させる。
このため、水路の水位が低くて浮体と管体の内側面との距離が離れていても、支持部の長さを調整することで管体を支持することができ、水路に浮かべて管体を運搬することが可能になる。
また、浮体の両側面に沿って長尺状のバランス浮体部を設けることで、浮体の回転を抑え、運搬装置の浮遊時の姿勢を保持させることができる。
このようにバランスよく管体を保持できると、運搬効率が向上するうえに、管体が水路の壁面に接触して損傷することを防ぐことができる。
さらに、浮体の端部付近に下方に向けて開閉可能な調整翼を取り付けておき、水路の水位が管体の前後で異なるときに下流側の調整翼を開くことで、調整翼で水流を堰き止めて浮体周辺の水位を上昇させることができ、その結果浮力が増大して姿勢を安定させることができる。
また、浮体の上方において帆具を展開させることで、風力によって運搬装置を推進させることができる。
そして、このような運搬装置を使用することで、水が溜まった狭い既設管内であっても容易に管体を運搬することができる。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の管体1の運搬装置2を説明する概略構成を示した斜視図である。
まず、構成から説明すると、この運搬装置2は、後述する管体1の内空より小さな断面の長尺状の浮体21と、その浮体21に立設される伸縮機能を備えた複数の支持部としてのジャッキ22,22と、そのジャッキ22,22の上端間に架け渡される梁部23と、浮体21の両側面に沿って取り付けられるバランス浮体部としてのバランサー24,24とから主に構成される。
この浮体21は、前後の端部が先細りするような長尺のラグビーボール状に成形された中空の部材で、全体の密度が水の比重より小さくなるように設定されている。
また、この浮体21の前端付近及び後端付近の曲面状の上面には、水平面を形成するための架台22a,22aが固定されていて、その架台22a,22aの上面にジャッキ22,22がそれぞれ取り付けられる。
このジャッキ22,22は、例えば油圧によって長さの調整が可能なシリンダ型のジャッキで、位置が上下する上端間には、図1に示すように断面視円弧状の梁部23が架け渡されている。
また、この浮体21に取り付けられるバランサー24は、中空の円筒状の浮体で、図2に示すように浮体21の略中央の高さの両側面にそれぞれ固定される。
また、このバランサー24の一方の端部には、図1,2に示すように、下方に向けて開閉可能な板状の調整翼25が回動部25aを介して取り付けられている。
この回動部25aは、例えばヒンジなどで構成し、調整翼25が所定の角度以上開かないようにストッパ(図示せず)を設けたりすることができる。また、図示していないが、調整翼25を閉じておくための係留具や、所定の開放角度で固定させるための支持棒などを配備することもできる。
一方、このような運搬装置2によって運搬させる管体1は、下水道管等として使用される断面が管軸方向に一定形状の筒状物である。
この管体1には、例えば繊維強化プラスチックモルタル(FRPM)管などが使用できる。
このFRPM管から構成される管体1は、2層の繊維強化プラスチック(FRP)層である内面FRP層と外面FRP層との間に樹脂モルタル層を介在させて一体化したものである。
この内面FRP層と外面FRP層は、繊維方向を円周方向や管軸方向に向けた複数のガラス繊維層を積層させるとともに、不飽和ポリエステルを含浸させて形成したものである。
また、樹脂モルタル層は、硅砂などの無機質と不飽和ポリエステル樹脂とによって構成されて、内面FRP層及び外面FRP層と一体化されている。
次に、本実施の形態の管体1の運搬装置2による管体1の運搬方法について説明する。
この管体1を管内で運搬させる既設管10は、例えば敷設後年月を経て劣化し始めたコンクリート製の管路で、図1,2に示すように内部には供用中の下水が流れて管内の半分程度の高さに水位10aがある。
このように水が滞留又は流下している水路としての既設管10内へ、管体1を設置したい場所より上流側に位置するマンホールなどから管体1を運び込んで所定の位置まで運搬する。
この管体1を運搬する運搬装置2は、マンホールなどから予め既設管10内に搬入しておき、ジャッキ22,22を縮めた状態の運搬装置2を運びたい管体1の内部に挿入する。
そして、この運搬装置2を浮かべると、図2に示すように管体1の内側面が梁部23の上面に当接して、管体1が運搬装置2に支持されることになる。この際に水位10aが低いと、管体1の内側面が梁部23に当接する前に下面が既設管10の底面に着地し、運搬装置2によって支持できなくなる。
このような場合は、ジャッキ22,22を伸長して、図2に示すように既設管10の略中央に管体1が位置するように調整する。
また、水位10aが高くて管体1の上面が既設管10の上部内側面に接触してしまう場合は、ジャッキ22,22を縮めて管体1の位置を下げる。
このように水に浮かんだ状態になると、流れによって移動可能となるうえに、作業員が軽く押し出すだけで容易に管体1を運搬することができる。
そして、所定の位置まで管体1を運搬した後に、先に運搬した管体の受口部に新たに運搬してきた管体1の挿口部を挿入して接合をおこなう。また、ジャッキ22,22を縮めて管体1の内部から運搬装置2を抜き出して、管体1が外部から搬入されるマンホールの位置まで運搬装置2を戻す。
マンホールまで戻した運搬装置2には、新たな管体1をセットし、再び管体1の運搬に使用する。
このようにして既設管10内で繰り返し管体1,・・・を運搬し接合するとともに、所定の位置に設置された管体1,・・・の上面に既設管10との間隔を保持するための浮上り防止具(図示せず)を設置し、管体1が所定の高さ以上に浮き上がって既設管10の上面側に近づくことがないようにしておく。
このようにして既設管10内に管体1,・・・による管路を形成した後に、下水を既設管10内から排出し、注入パイプ(図示せず)によってエアモルタルなどの充填材を既設管10と管体1との間に注入する。
この注入パイプからエアモルタルを注入すると、エアモルタルは既設管10の上面側から底面側に落ちて下から打ち上がるように充填され、充填に伴って既設管10内に残留していた水は水抜きパイプ(図示せず)から排出される。
また、エアモルタルの充填による浮力によって管体1が浮き上がることになるが、浮上り防止具によって移動が制限されるので、管体1の外周面と既設管10の内周面との間隔を所望する値にすることができる。
そして、エアモルタルが既設管10の上面まで打ち上がると、確認パイプ(図示せず)にエアモルタルが逆流して既設管10の内周面と管体1の外周面との間にエアモルタルが充分に充填されたことが確認できる。
次に、本実施の形態の管体1の運搬装置2の作用について説明する。
このように構成された本実施の形態の運搬装置2は、浮体21に伸縮機能を備えた複数のジャッキ22,22が立設されており、そのジャッキ22,22の上端間に架け渡された梁部23に管体1の内側面を当接させて支持させる。
このため、既設管10内の水位が低くて浮体21と管体1の内側面との距離が離れてしまうような状態であっても、ジャッキ22,22の長さを調整することで管体1を支持することができ、水路に浮かべて管体1を運搬することができるようになる。
また、浮体21を先端が先細りするような形状にすることで、推進時の水の抵抗を減らすことができる。
さらに、浮体21の両側面に浮遊時の姿勢を保持させるためのバランサー24,24を設けることで、バランサー24,24が浮体21の軸周りの回転に対する抵抗となって回転を抑えることができる。
そして、浮体21が回転し難くなると、運搬装置2のバランスを容易に保つことができるようになって、管体1が安定して保持されるようになるので運搬効率が向上する。
また、運搬中の管体1の横方向の揺れが少なくなると、既設管10の壁面に管体1が接触して損傷する可能性が非常に低くなる。
一方、流れが速い既設管10内で運搬装置2によって管体1を運搬すると、図3(a)に示すように運搬装置2Aによって流れが堰き止められて、上流側の水位10aが高くなることがある。
このように管体1の前後で水位10a差ができると、管体1が傾いて運搬時の抵抗が大きくなって運搬効率が低下したり、管体1が既設管10の内面に接触して損傷したりする原因になる。
そこで、図3(b)に示すように、下流側の調整翼25を下方に開いておくと、下流側の流れを阻害する抵抗が上流側よりも大きくなって、管体1の下流側付近の水位10aを上昇させることができる。
この結果、管体1の前後の水位10aが略等しくなって、管体1が水平に近い姿勢で保たれるようになる。
そして、このような運搬装置2を使用することで、水が溜まった狭い既設管10内であっても容易に管体1を運搬することができる。
以下、この実施例では、前記実施の形態で説明した運搬装置2に展開自在の帆具3を取り付けた運搬装置2Bについて、図4を参照しながら説明する。なお、前記実施の形態で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一符号を付して説明する。
この帆具3は、浮体21の上部に展開できるように構成されるもので、既設管10内に送り込んだ風Wを受けて浮遊状態の運搬装置2Bを推進させる。
この帆具3は、例えば図4(a),(b)に示すように扇状の受風部31と、その受風部31を所定の角度で支持させる支柱32と、その受風部31の下縁と架台22aとを連結する係留部33とによって主に構成される。
この受風部31には、円弧状に伸縮可能な並行する枠部にビニールシートなどを張ったものや、複数の扇状の板材を折り畳み可能に連結させたものが使用できる。
また、支柱32は、例えば受風部31の内側縁を支持させる棒状部材である。さらに、係留部33には、ワイヤなどが使用できる。
この帆具3は、管体1を運搬した後に運搬装置2Bを管体1から抜き出してから展開する。また、移動時の抵抗となる調整翼25は閉じた状態にしておく。
そして、運搬装置2Bを運びたい方向とは反対側(下流側)に設置した送風機(図示せず)から風Wを送ると、浮遊状態の運搬装置2Bが風力によって推し動かされ、人力を使わなくても所定の位置に運搬装置2Bを戻すことができる。すなわち、下水の流れによって上流から下流に運搬装置2Bを使って管体1を運び、風Wの力によって運搬装置2Bだけ元の位置に戻すようにすれば、無人で管体1の運搬を繰り返すことができる。
また、このような帆具3は、図4に示したような大きさや形態に限定されるものではなく、大きな風力を受けたい場合は、梁部23の上方まで突出するような大きさの受風部31とすることもできる。
さらに、梁部23の上方まで受風部31を広げることによって、梁部23が既設管10の内側面に接触して梁部23や既設管10の内側面を損傷させることを防ぐことができる。
また、帆具3を展開した大きさが運搬する管体1の内径に収まるものであれば、帆具3を展開した状態で管体1をセットし、風Wの力によって管体1を運搬することもできる。
なお、他の構成及び作用効果については、前記実施の形態と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態または実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、円筒状のFRPM管を管体1として使用したが、これに限定されるものではなく、FRP管、鋼管などいずれの材質及びいずれの形状の管体であっても適用することができる。
また、前記実施の形態では円筒形に成形されたコンクリート製の既設管10内で管体1を運搬する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、上面が開放された断面U字型の水路や湖などで搬送する場合にも本発明の運搬装置2を使用することができる。
さらに、前記実施の形態では、浮体21を中空のラグビーボール状としたが、これに限定されるものではなく、端部が閉塞された円柱状や角柱状の部材であってもよい。また、中空でなくとも発泡スチロール材、ウレタンフォームなど水よりも密度の小さな軽量材料であって、管体1やジャッキ22,22などの重量が加わっても浮くことができるものであればよい。
また、前記実施の形態では、調整翼25を進行方向にのみ設けたが、これに限定されるものではなく、両端に設けていずれの方向に進行した場合にも使用できるようにしてもよい。さらに、調整翼25は、浮体21の下面に取り付けられるものであってもよい。
また、前記実施の形態では、支持部として油圧式のジャッキ22について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば上下方向に複数の穴を備えた二重管にピンを挿して所定の高さに調整するような構成であってもよい。
本発明の最良の実施の形態の管体の運搬装置の構成を説明する斜視図である。 既設管内に運搬装置で支持させた管体を浮かべた状態の構成を説明する横断面図である。 (a)は流速が速い場合の管体の姿勢を説明する説明図、(b)は調整翼によって流速が速い場合でも管体の姿勢が安定する状態を説明する説明図である。 (a)は実施例の帆具を備えた運搬装置の構成を説明する横断面図、(b)は風を受けた運搬装置が推進する状態を説明する説明図である。
符号の説明
1 管体
10 既設管(水路)
2,2A,2B 運搬装置
21 浮体
22 ジャッキ(支持部)
23 梁部
24 バランサー(バランス浮体部)
25 調整翼
3 帆具
W 風

Claims (6)

  1. 水路に浮かべて管体を運搬するための管体の運搬装置であって、前記管体の内空より小さな断面の長尺状の浮体と、その浮体に立設される伸縮機能を備えた複数の支持部と、その支持部の上端間に架け渡される梁部とを備えたことを特徴とする管体の運搬装置。
  2. 前記浮体は、両側面に沿って長尺状のバランス浮体部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の管体の運搬装置。
  3. 前記浮体の少なくとも一方の端部付近には、下方に向けて開閉可能な板状の調整翼が取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の管体の運搬装置。
  4. 前記浮体の上方において展開自在の帆具が備えられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の管体の運搬装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の管体の運搬装置を前記管体の内部に挿入し、前記支持部の長さを調整して前記梁部の上面を前記管体の内面に当接させ、水路に浮かべて管体を運搬する管体の運搬方法。
  6. 請求項4に記載の管体の運搬装置を前記管体の内部に挿入し、前記支持部の長さを調整して前記梁部の上面を前記管体の内面に当接させ、水路に浮かべて管体を運搬し、前記管体から前記運搬装置を抜き出した後に前記帆具を展開し、水路に一定方向の送風をすることによって前記運搬装置を移動させることを特徴とする管体の運搬方法。
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