JP2008119027A - 水薬供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 使用した水薬供給ボトルの周方向隣りにある水薬供給ボトルを水薬ボトルに対向する位置まで回動させる途中位置で回転駆動部による回転体の回動を停止させるよう制御する回動停止手段が設けられ、使用したノズルが回動途中で停止する位置に、ノズルから滴下する水薬を受ける受け部材が設けられている水薬供給装置の構成。
【選択図】 図1
Description
上記のようにしてノズルにおける吐出部分から水薬ボトルに水薬を吐出し終えて、その吐出部分に水薬が付着していると、これが滴下してしまうことがあり、仮にその滴下した水薬が装置の入り組んだ個所に落ちると、清掃がしにくく不衛生となる。
上記構成の水薬供給装置では、或る水薬供給ボトルを使用してその内部の水薬を使用した後、その水薬供給ボトルを周方向に移動してその水薬供給ボトルの周方向隣りにある水薬供給ボトルを使用する場合、回動停止手段によって、回転体の回転量(回転角度)を周方向隣りになる水薬供給ボトルに対応するノズルが水薬ボトルに水薬を供給する位置に至るまでに停止させるようになる。そうすると、使用していた水薬供給ボトルに対応するノズルに水薬が付着していると、回転体の回転に伴う振動等によりその水薬が滴下することが考えられる。このとき、回転体の回転量(回転角度)を周方向隣りになる水薬供給ボトルに対応するノズルが水薬ボトルに水薬を供給する位置に至るまでに停止させると、その下方には滴下した水薬を受けるドレン皿のような受け部材があるから、滴下した水薬は水薬ボトルを回避した位置で、その受け部材によって受けられることになる。
第1タイマー70aは位置検出センサ51に接続されて、供給ノズル22の水薬吐出口部26から吐出されている水薬2を、水薬センサ27が検出してから予め設定している吐出時間経過したかどうかを計測するものである。
第2タイマー70bは回動停止手段69によって回転体が半ピッチ角度θ2だけ回転して停止した時点から、予め設定された時間だけ経過したかどうかを計測するものである。また、水薬供給装置1は、その駆動全体を開始するための電源スイッチ66、半ピッチモードスイッチ67を有する。(図8の制御ブロック図参照)。
すなわち供給ノズル22は、ノズル取付け板53が上下方向軸線16回りに回動すると、供給ノズル22の吐出口部26は前板13に対して前方(水薬ボトル4のある側)に吐出した位置まで飛び出る構成となっている。
また、換言すれは供給ノズル22が水薬ボトル4に水薬2を供給可能な周方向位置である水薬ボトル4の直上位置にある状態から、該供給ノズル22が1ピッチ角度θ1分だけ周方向に移動した場合には、該供給ノズル22は、前板13の後方に対応する位置にある構成となっている。
但し、不図示の前記位置検出装置が、供給ボトル3が所定位置にないことを検出した場合、制御装置68は正面に最も近い位置にある供給ボトル3を正面に対するべく回転駆動部17を駆動させることになる。
また、上記実施形態では供給ノズル22の回動角度を半ピッチ角度θ2だけ回動させる構成としたが、これに限定されるものではなく、回動停止手段69は、清掃台93,94の位置やその大きさ等の関係において供給ノズル22から滴下すると考えられる水薬2を、清掃台93,94で受けられる角度だけ上下方向軸線16回りに回転体を回動させるようにするものであればよい。
Claims (5)
- 水薬供給装置本体に、水薬供給ボトルを周方向に間隔を置いて載置し水薬供給ボトル毎に設けたノズルを周方向に間隔を置いて取付けて上下方向軸線回りに回転自在な回転体が設けられ、該回転体を回転駆動部を駆動して上下方向軸線回りに回転可能に構成し、水薬を取出そうとする所定の水薬供給ボトルからその水薬供給ボトルに対応したノズルから水薬ボトルに水薬を供給し、続いて使用した水薬供給ボトルの周方向の隣りにある水薬供給ボトルから水薬を取出すべく回転駆動部を駆動して、該周方向の隣りにある水薬供給ボトルに対応するノズルの周方向離間角度分だけ回転体を上下方向軸線回りに回動させるようにして、該周方向隣の水薬供給ボトルに対応するノズルを水薬ボトルに供給可能となるよう水薬ボトルに対向配置して、該ノズルから水薬ボトルに供給するようにした水薬供給装置であって、
使用した水薬供給ボトルの周方向隣りにある水薬供給ボトルを水薬ボトルに対向する位置まで回動させる途中位置で回転駆動部による回転体の回動を停止させるよう制御する回動停止手段が設けられ、使用したノズルが回動途中で停止する位置に、該ノズルから滴下する水薬を受ける受け部材が設けられていることを特徴とする水薬供給装置。 - 途中位置は、使用しようとする水薬供給ボトルに対応するノズルの位置と該水薬供給ボトルの周方向の隣りにある水薬供給ボトルに対応するノズルの位置とを均等に二分する位置であることを特徴とする請求項1記載の水薬供給装置。
- 水薬供給装置本体の前面に水薬ボトルを載置する載置台が、該水薬供給装置本体の前板を上方から下方に向けて切欠いた切欠内に水平に配置され、回転体は円板状に形成され、各ノズルは回転体の径方向外方端縁部に配置されており、回転体の外周端縁部はその一部が切欠の上方に位置するよう配置されて上下軸線回りに回転可能に構成され、受け部材は載置台に載置した水薬ボトルの少なくともその口部から側方に外れた位置で、しかも切欠の上部で前板に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の水薬供給装置。
- 回転体は上下方向軸線回りに正回転方向および逆回転方向に回転可能であり、受け部材が前板の左右両側に設けられていることを特徴とする請求項3記載の水薬供給装置。
- 受け部材は前板に着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4の何れかに記載の水薬供給装置。
Priority Applications (1)
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JP2006302841A JP2008119027A (ja) | 2006-11-08 | 2006-11-08 | 水薬供給装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012090992A (ja) * | 2010-03-26 | 2012-05-17 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 分注装置 |
US9745084B2 (en) | 2011-10-28 | 2017-08-29 | Takazono Technology Incorporated | Liquid medication dispensing machine |
CN111329758A (zh) * | 2020-03-03 | 2020-06-26 | 江苏省肿瘤防治研究所(江苏省肿瘤医院) | 一种肿瘤科静脉注射混合配药装置 |
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-
2006
- 2006-11-08 JP JP2006302841A patent/JP2008119027A/ja active Pending
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