JP2008118185A - 電話システムとその主装置および端末収容方法 - Google Patents

電話システムとその主装置および端末収容方法 Download PDF

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Abstract

【課題】同じ電話番号を持つ複数の端末を同時に使用できるようにし、これにより運用上の便宜の向上を図った電話システムとその主装置および端末収容方法を提供すること。
【解決手段】ボタン電話装置10と接続中のIP電話端末1と同じ内線番号(3000)を持つ他のIP電話端末2から接続を要求された際に、これらの端末をIPアドレスに基づいて区別して、IP電話端末2からの接続を許容する。これにより同じ内線番号を複数の場所で運用することが可能となる。また、同じ内線番号を持つ一台のIP電話端末が通話中などにより使用中の際に、他のIP電話端末の使用を規制することも可能になり、これにより他のユーザなどによる誤使用も回避できる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、構内内線電話システムなどとして用いられる電話システムと、その主装置および端末収容方法に関する。特にこの発明は、ボタン電話システムとIP(Internet Protocol)電話端末とを組み合わせる方式の改良に関する。
近年の電話システムはIPネットワークを利用して音声通話を行う、いわゆるVoIP(Voice over IP)が主流となってきている。この種のシステムにはパーソナルコンピュータのそれと似た、ログイン/ログアウト機能を備えるものがある。この機能のもとでは電話端末からシステムにログインすると、ユーザは端末の所在によらずその端末を自分専用の端末として使用できるようになる。つまりボタン機能のオリジナルの設定、自分専用の電話帳データなどをユーザは自らの所在を気にすることなく利用できる。
ところで、電話番号には外線番号と内線番号との区別のあることは周知のとおりである。このうち外線番号は各端末ごとにユニークに管理されるので同じ番号が複数の端末に与えられることはない。しかし内線番号は複数の端末に同じ番号が与えられることがある。
例えばオフィスXでは内線番号がユニークに管理されているとしても、このオフィスXのサーバに外部ネットワークを介してログインしたオフィスYの或る端末(端末YTとする)に、オフィスXの端末XTと同じ内線番号が割り当てられている場合がある。つまり端末XT(内線番号3000)、端末YT(内線番号3000)といったケースである。上記のログイン/ログアウト機能を備えるIP電話システムは種々の便利な機能を備えているものの、このような内線電話番号の競合の生じる可能性が無いとはいえない。
このような事態への対処として、既存のシステムでは、同じ電話番号を持つ端末からのログインを拒否するケースが殆どである。例外的に、特開2006−157516号公報に開示される技術がある。このリファレンスには、先にログインした端末AAと同じ電話番号の、端末BBからの後のログインを優先し、端末AAのシステムへの登録を解除する技術が開示される。この技術はいわゆる後勝ちの処理方式であり、システムから見れば同じ電話番号を持つ端末はただ一つとなる。
特開2006−157516号公報
以上述べたように既存の電話システムでは、同じ電話番号(内線番号)を持つ複数の端末がシステムに登録されるといった状態を構築することが出来ない。このような状態を作ることができればユーザの利便性はより一層向上することになる。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、同じ電話番号を持つ複数の端末を同時に使用できるようにし、これにより運用上の便宜の向上を図った電話システムとその主装置および端末収容方法を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一態様によれば、固有のアドレス情報(例えばIPアドレス)を用いて電話通信の可能な第1通信端末(例えばIP電話端末1)と、この第1通信端末を内線電話網を介して収容する主装置(例えばボタン電話装置10)と、前記第1通信端末のアドレス情報とは異なる固有のアドレス情報(例えばIPアドレス)を用いて電話通信の可能な第2通信端末(例えばIP電話端末2)とを具備する電話システムであって、前記第1および第2通信端末の内線番号が同じである場合に、前記主装置は、前記第2通信端末からの接続要求を受信した場合に、前記第1通信端末と前記第2通信端末とをこれらの通信端末に固有の前記アドレス情報を用いて区別し、前記第2通信端末を前記内線電話網を介して収容することを特徴とする電話システムが提供される。
このような手段を講じることにより、内線番号が同じであっても、それぞれ固有のアドレス情報を用いて各通信端末が区別される。これによりシステムから見て両端末の区別ができなくなることは無く、従って同じ内線番号を持つ通信端末を同時に運用することが可能になる。
この発明によれば、同じ電話番号を持つ複数の端末を同時に使用できるようになり、これにより運用上の便宜の向上を図ることができる。
図1は、この発明に係わる電話システムの一実施の形態を示すシステム図である。図1のシステムは、IP電話端末1をLAN(Local Area Network)などの内線電話網を介して収容するボタン電話装置10と、IP網に属するIP電話端末2とを備える。LANはIP網に接続されており、これによりボタン電話装置10とIP電話端末2との間にコネクションを形成することが可能である。LANおよびIP電話端末1はオフィス内内線網などであり、IP電話端末2はユーザ宅(Home)などに設置される。IP電話端末1,IP電話端末2はいずれも電話通信機能を備え、このシステムはIPを用いて電話通信を行う、いわゆるVoIP(Voice over IP)と称される。従ってIP電話端末1,IP電話端末2はそれぞれ固有のIPアドレスを持つ。ボタン電話装置10は例えばSIP(Session Initiation Protocol)を処理する機能を有し、IPアドレスに基づく発呼処理、着呼処理、転送などの処理を行う。
図1において、ボタン電話装置はストレージユニット100を備える。このストレージユニット100は、端末稼動状況データベース100a、競合端末稼動可否データベース100b、内線番号状態データベース100c、および、内線番号−IPアドレス対応テーブル100dを記憶する。端末稼動状況データベース100aは、IP電話端末1,IP電話端末2、および図示しない他の電話端末の稼動状況を管理するために用いられる。競合端末稼動可否データベース100bは、同じ内線番号を持つIP電話端末の同時運用の許可/不許可を管理するために用いられる。内線番号状態データベース100cは、システム内で用いられる内線番号を管理するために用いられる。
図2は、内線番号−IPアドレス対応テーブル100dを示す模式図である。このテーブルは、システム内で用いられる内線番号と、その内線番号を持つIP電話機に付与されたIPアドレスとを対応付けたテーブルである。図2のテーブルには、各IP電話端末のユーザの名称(またはIdentification:ID)も示される。
図1において、IP電話端末1およびIP電話端末2は、同じ内線番号(Directory Number:DN)3000を持つ。内線番号−IPアドレス対応テーブル100dによれば、これらの端末のユーザはそれぞれAAA,BBBであり、IPアドレスはそれぞれ192.168.0.1と192.168.0.2である。
図3は、ボタン電話装置10の一実施形態を示す機能ブロック図である。ボタン電話装置10は、いずれもLANに接続されるIP電話端末収容インタフェース(I/F)基板10b,10cと、これらの基板を介してIP電話端末の運用を処理するIP電話端末処理部10aとを備える。なお図3ではIP電話端末1とIP電話端末2とを別々のI/F基板10b,10cに収容するようにしているが、複数のIP電話端末を同じI/F基板に収容することも可能である。
図4は、図1のシステムにおける基本動作の処理手順を示すフローチャートである。図4において、まず、IP電話端末1がボタン電話装置10に収容され接続されているとする。またIP電話端末はボタン電話装置10に未接続であるとする(ステップS1)。この状態からIP電話端末2からの接続要求(図1の(1))がボタン電話装置10に達すると(ステップS2)、ボタン電話装置10はIP電話端末収容I/F基板10cを介してIP電話端末2からの接続要求を受信する。IP電話端末2は接続待ちとなる(ステップS3)。
ボタン電話装置10は、既に接続中のDN3000と同じDN3000の状況を内線番号状態データベース100cで確認する(ステップS4、S5)。ボタン電話装置10は、DN3000が稼動中であれば、競合端末稼動可否データベース100bを参照し、DN3000の設定状況を確認する(ステップS6)。
稼動(運用)可であれば(ステップS6でOK)、ボタン電話装置10は接続要求への応答として接続受付(図1の(2))をIP電話端末2に返送し、DN3000を持つIP電話端末としてIP電話端末1、IP電話端末2の2台が存在することを端末稼動状況データベース100aに登録する。IP電話端末2が接続応答を受信すると、IP電話端末2はボタン電話装置10と接続中(3)になる。
稼動不可であれば(ステップS6でNG)、ボタン電話装置10は接続拒否応答をIP電話端末2に返送する。これにより接続要求は解除され(ステップS8)、IP電話端末2がボタン電話装置10に未接続の状態(ステップS9、S10)が継続する。
図5は、図1のシステムにおいて他の電話端末からの着信が生じた場合の処理を示す模式図である。図7は、図1のシステムにおける発着信および応答時の処理手順を示すフローチャートである。図7の破線枠Aが図5に対応する。図7のステップS11,S28,S32において内線3000が空き、IP電話端末への接続が1,2がいずれも空きであるとする。この状態から電話端末AのユーザがDN3000宛てに発信すると、DN3000宛ての発信要求が電話端末Aからボタン電話装置10に送出される。
ボタン電話装置10はDN3000に対する着信と判断し、IP電話端末処理部10aはDN3000に対する着信分析を行う(ステップS12)。このステップにおいて内線番号状態データベース100cからDN3000の状態を求め、空きであれば端末稼動状況データベース100aからDN3000を持つIP電話端末を求める。その結果、IP電話端末1とIP電話端末2とが得られる。
ボタン電話装置10は、データベースから得られたIP電話端末1とIP電話端末2とに着信を行う(ステップS13,S14)。ボタン電話装置10から着信を受けたIP電話端末1,IP電話端末2はいずれも着信中の状態となる(ステップS29,33)。
図6は、図1のシステムにおける着信応答時の処理を示す模式図である。ここでは着信にIP電話端末1が応答したケースを示す。図7の破線枠B、破線枠Cが図6に対応する。図7において、IP電話端末1は着信に対する応答要求をボタン電話装置10に送出する。ボタン電話装置10は応答要求を分析して、IP電話端末1が応答したことを認識する(ステップS15)。ボタン電話装置10はIP電話端末2に対し着信解除を行い、さらに使用中指示を行う(ステップS16,17)。
IP電話端末2は着信解除を受信し着信を解除し、さらに使用中指示を受信し使用中の状態となる(ステップS30)。ボタン電話装置10は、電話端末Aへ応答、IP電話端末1へ応答受付をそれぞれ送信する(ステップS18)。応答受付を受信したIP電話端末1は、電話端末Aと通話中となる(ステップS34)。またボタン電話装置10は、内線番号状態データベース100cのDN3000の状態を通話中とする(ステップS19)。以上の手順によりIP電話端末2を使用中にすることで、IP電話端末2からの発信が規制される。
引き続き、IP電話端末1と電話端末Aとが通話中以降の処理手順を説明する。通話中にDN3000宛ての新たな着信がボタン電話装置10に達すると、着信分析において、内線番号状態データベース100cからDN3000の状態を求め、通話中である為、発信元へ通話中の応答を返信することになる(ステップS20,S21)。
引き続き、電話端末Aからの切断が生じた場合の手順を説明する。電話端末Aからの切断を受信したボタン電話装置10は、DN3000の状態を分析したのち(ステップS23)、IP電話端末1へ切断要求を送信する(ステップS24)。切断要求を受信したIP電話端末1は、切断受付をボタン電話装置10へ返送し、空きの状態になる(ステップS35)。
切断応答を受信したボタン電話装置10は、電話端末Aへ切断を行い、IP電話端末2へ使用中解除の指示を行う(ステップS25、S26)。使用中解除の指示を受信したIP電話端末2は、空きの状態になる。ボタン電話装置10は、「内線番号状態データベース」のDN3000の状態を空きとする(ステップS27,S31)。
以上述べたようにこの実施形態では、ボタン電話装置10と接続中のIP電話端末1と同じ内線番号(3000)を持つ他のIP電話端末2から接続を要求された際に、これらの端末をIPアドレスに基づいて区別して、IP電話端末2からの接続を許容するようにしている。これにより同じ内線番号を複数の場所で運用することが可能となる。また、同じ内線番号を持つ一台のIP電話端末が通話中などにより使用中の際に、他のIP電話端末の使用を規制することも可能になり、これにより他のユーザなどによる誤使用も回避できる。
以上をまとめるとこの実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(a) ボタン電話装置と接続し運用中のIP電話端末と同じ内線番号を用いて他のロケーション等からボタン電話装置へ接続を行ってきたIP電話端末に対する運用を許可できるようになり、同じ内線番号を持つ複数のIP電話端末の同時運用が可能になる。
(b) 同じ内線番号を持つ複数のIP電話端末を収容でき、その内線番号への着信があった際に同じ内線番号を持つ全てのIP電話端末に着信できるようになる。
(c) 同じ内線番号を持つIP電話端末の中の一台が着信に応答した際、他の同じ内線番号を持つIP電話端末への着信を解除できるようになる。
(d) 同じ内線番号を持つIP電話端末が通話中の時、他の同じ内線番号を持つIP電話端末からの使用を規制することが可能になる。
これらのことから、同じ電話番号を持つ複数の端末を同時に使用できるようになり、運用上の便宜の向上を図った電話システムとその主装置および端末収容方法を提供することが可能となる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではない。例えば図6、図7では電話端末Aから切断を実施した例につき説明したが、IP電話端末1から切断を行った場合も同様の処理手順となる。また、図1にはIP電話端末2がIP電話端末1とは異なるネットワークに属する形態を示したが、IP電話端末1,IP電話端末2が同じ内線電話網に属していても良い。
さらに本発明は、実施段階ではこの明細書の要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
この発明に係わる電話システムの一実施の形態を示すシステム図。 内線番号−IPアドレス対応テーブル100dを示す模式図。 ボタン電話装置10の一実施形態を示す機能ブロック図。 図1のシステムにおける基本動作の処理手順を示すフローチャート。 図1のシステムにおいて他の電話端末からの着信が生じた場合の処理を示す模式図。 図1のシステムにおける着信応答時の処理を示す模式図。 図1のシステムにおける発着信および応答時の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1,2…IP電話端末、10…ボタン電話装置、10a…IP電話端末処理部、10b,10c…IP電話端末収容インタフェース(I/F)基板、100…ストレージユニット、100a…端末稼動状況データベース、100b…競合端末稼動可否データベース、100c…内線番号状態データベース、100d…内線番号−IPアドレス対応テーブル

Claims (12)

  1. 固有のアドレス情報を用いて電話通信の可能な第1通信端末と、この第1通信端末を内線電話網を介して収容する主装置と、前記第1通信端末のアドレス情報とは異なる固有のアドレス情報を用いて電話通信の可能な第2通信端末とを具備する電話システムであって、
    前記第1および第2通信端末の内線番号が同じである場合に、
    前記主装置は、前記第2通信端末からの接続要求を受信した場合に、前記第1通信端末と前記第2通信端末とをこれらの通信端末に固有の前記アドレス情報を用いて区別し、前記第2通信端末を前記内線電話網を介して収容することを特徴とする電話システム。
  2. 前記主装置は、前記内線番号宛てに生じた着信を、前記第1および第2通信端末に着信させることを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  3. 前記主装置は、前記第1および第2通信端末のいずれかが着信に応答した場合に、この着信に応答していない通信端末への着信を解除することを特徴とする請求項2に記載の電話システム。
  4. 前記主装置は、前記第1および第2通信端末のいずれかが通話中である状態で、通話中で無い通信端末の使用を規制することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  5. 固有のアドレス情報を用いて電話通信の可能な第1通信端末を、内線電話網を介して収容する主装置において、
    前記第1通信端末のアドレス情報とは異なる固有のアドレス情報を用いて電話通信が可能であり前記第1通信端末と同じ内線番号を持つ第2通信端末からの接続要求を受信した場合に、前記第1通信端末と前記第2通信端末とをこれらの通信端末に固有の前記アドレス情報を用いて区別し、前記第2通信端末を前記内線電話網を介して収容することを特徴とする主装置。
  6. 前記内線番号宛てに生じた着信を、前記第1および第2通信端末に着信させることを特徴とする請求項5に記載の主装置。
  7. 前記第1および第2通信端末のいずれかが着信に応答した場合に、この着信に応答していない通信端末への着信を解除することを特徴とする請求項6に記載の主装置。
  8. 前記第1および第2通信端末のいずれかが通話中である状態で、通話中で無い通信端末の使用を規制することを特徴とする請求項5に記載の主装置。
  9. 固有のアドレス情報を用いて電話通信の可能な第1通信端末と、この第1通信端末を内線電話網を介して収容する主装置と、前記第1通信端末のアドレス情報とは異なる固有のアドレス情報を用いて電話通信の可能な第2通信端末とを具備する電話システムに用いられる端末収容方法であって、
    前記第1および第2通信端末の内線番号が同じである場合に、
    前記第2通信端末からの接続要求が前記主装置により受信された場合に、前記第1通信端末と前記第2通信端末とをこれらの通信端末に固有の前記アドレス情報を用いて区別し、
    前記第2通信端末を前記内線電話網を介して収容することを特徴とする端末収容方法。
  10. 前記内線番号宛てに生じた着信を、前記第1および第2通信端末に着信させることを特徴とする請求項9に記載の端末収容方法。
  11. 前記第1および第2通信端末のいずれかが着信に応答した場合に、この着信に応答していない通信端末への着信を解除することを特徴とする請求項10に記載の端末収容方法。
  12. 前記第1および第2通信端末のいずれかが通話中である状態で、通話中で無い通信端末の使用を規制することを特徴とする請求項9に記載の端末収容方法。
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