JP2008117367A - イベントに連動して検索を行う方法、サーバ、及びプログラム - Google Patents

イベントに連動して検索を行う方法、サーバ、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】イベントの発生直後においてもイベントに関係するコンテンツを的確に検索する方法、サーバ、及びプログラムを提供する。
【解決手段】サーバ10は、管理者の端末20から所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを受信して記憶しておくことにより、又は、自動的にその他のWebサーバ等から文書データを収集し、それに基づいて優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを生成して記憶しておくことにより、その後、ユーザ端末40から、優先検索を指定するデータを受信した場合に、優先検索を指定するデータに関連付けられた優先検索条件に基づいてコンテンツの検索を行い、その結果をユーザ端末40に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、イベントに連動して検索を行う方法、サーバ、及びプログラムに関する。
近年、Web上のホームページやブログその他のインターネットを介してアクセス可能なコンテンツは、様々な検索サービスを利用することによって検索が可能となっており、学術上のみならず、一般市民の生活においても、或いは企業活動においても、なくてはならないものとなっている。
このような検索サービスの多くは、検索キーワードを入力することによってインターネット上のコンテンツを検索する方式を採っている。そこで、検索キーワードから類推され、ユーザの検索目的に合致するコンテンツを効率よく探し出すために、各検索サービスは様々な工夫を行っている。例えば、いわゆるページランクの高いコンテンツを、検索結果としてより上位に表示することが多い。
このページランクは、検索キーワードをより多く含むことのみならず、他のホームページからより多くのリンクが張られたもの、即ち被リンク数の多いものがより上位になるように決定されている。
このような状況において、特許文献1によれば、インターネット上に多々存在するWebサイトを検索して順位をつけて表示する際に、URLの順位付けの精度を上げ、利用者が欲するURL情報をある程度、困難なく取得できることが可能となる。
特開2004−272492号公報
しかしながら、上述のページランクによる順位付けでは、例えば、ワールドカップの開催や地震の発生等のイベントが発生した直後において、当該イベントに関係するコンテンツが存在していたとしても、それらを的確に検索結果の上位に順位付けることができない。なぜならば、イベントの発生直後においては当該コンテンツへの被リンク数が少ないために上位に位置づけることができず、やがて、当該コンテンツへの被リンク数が増大するにつれてページランクが上昇し、検索結果の上位に順位付けることができるまで、タイムラグが生じるからである。
そこで、イベントの発生直後においても当該イベントに関係するコンテンツを的確に検索する方法を提供することが望まれている。
そこで、本発明は、イベントの発生直後においても当該イベントに関係するコンテンツを的確に検索する方法、サーバ、及びプログラムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明者らは研究を重ね、本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は以下のようなものを提供する。
(1) 通信ネットワークを介して接続可能な端末のユーザに対してサーバ(例えば、サーバ10)がコンテンツの検索を行う方法であって、
端末(例えば、管理者の端末20)から、所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ(例えば、ターゲットキーワードデータ)及び優先検索条件を示すデータ(例えば、ウエイトキーワードデータ)を受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに前記優先検索条件を示すデータを関連付けて記憶して優先検索を可能とするステップと、
他の端末(例えば、ユーザ端末40)から、前記優先検索を指定するデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照し、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行うステップと、
前記検索の結果を前記他の端末に表示させるために前記他の端末に前記検索の結果を示すデータを送信するステップと、を含む方法。
本発明のこのような構成によれば、通信ネットワークを介して接続可能な端末のユーザに対してサーバがコンテンツの検索を行う際に、端末から、所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータを示すデータに優先検索条件を示すデータを関連付けて記憶して優先検索を可能とし、他の端末から、前記優先検索を指定するデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照し、参照した優先検索条件に基づいてコンテンツの検索を行うことができる、という作用を有する。
このことにより、前記サーバは、前記端末から前記所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを受信して記憶しておくことにより、その後、前記他の端末から、前記優先検索を指定するデータを受信した場合に、前記優先検索を指定するデータに関連付けられた優先検索条件に基づいてコンテンツの検索を行い、その結果を前記他の端末に送信することができる。
その結果、前記サーバは、前記端末のユーザ(例えば、管理者)の操作に応じて前記所定のイベントの発生直後から、前記所定のイベントに係るコンテンツを優先的に検索することができる。
ここで、前記他の端末のユーザ(例えば、一般ユーザ)は、前記所定のイベントの発生を意識しているか否かに関わらず、前記優先検索を指定するデータを入力するだけで、前記サーバが自動的に前記優先検索条件に応じた検索結果を前記他の端末に表示させることができる。
具体的には、例えば、前記所定のイベントとして、「サッカーW杯」の開催に応じて、管理者がキーワード「W杯」を、前記優先検索を指定するデータとして送信し、優先検索条件として、「サッカーW杯」を「バレーボールW杯」や「野球W杯」等の他のW杯より優先して検索できるように優先検索条件を送信することにより、前記ユーザは、単に「W杯」という検索キーワードを入力するだけで、「サッカーW杯」に係るコンテンツを優先的に検索することができる。
このように、本発明の原理によれば、所定のイベントの発生直後の、いわゆるページランクが上昇する以前から、前記所定のイベントに係るコンテンツを的確に検索することが可能となる。
なお、前記優先検索を指定するデータとしては、上述のようなキーワードによる指定以外の方法でもよく、「サッカーW杯」を優先検索するのに「サッカー」というスポーツの「ジャンル」でコンテンツを検索する場合や、ユーザが入力したテキストやフレーズの概念に「W杯」が含まれる場合を指定してもよい。
(2) 前記優先検索条件を示すデータは、前記所定のイベントに係る複数の優先キーワードを示すデータを含んで構成され、
前記検索を行うステップにおいて、前記サーバは、前記複数の優先キーワードにウエイトをかけて検索を行う(1)に記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、(1)の作用に加えて、優先検索条件を示すデータは、所定のイベントに係る複数の優先キーワードを示すデータを含んで構成され、検索を行う際に、サーバは、複数の優先キーワードにウエイトをかけて検索を行うことが可能である、という作用を有する。
このことにより、前記サーバは、前記所定のイベントに係る複数の優先キーワードにウエイトをかけてコンテンツの検索を行うことができる。
その結果、前記サーバは、前記他の端末から前記優先検索を指定するデータを受信するだけで、前記優先検索を指定するデータに関連付けられた前記優先検索条件を示すデータを構成する優先キーワードにウエイトをかけてコンテンツを検索することができる。
具体的には、例えば、前記所定のイベント「サッカーW杯」に対して、前記管理者が、前記優先検索を指定するデータとしてキーワード「W杯」、前記優先キーワードとして「ワールドカップ、サッカー、日本代表、○○監督」を指定しておくことにより、前記サーバは、前記ユーザが「W杯」を含む検索キーワードを入力するだけで、「ワールドカップ、サッカー、日本代表、○○監督」にウエイトをかけてコンテンツを検索する。その結果、「ワールドカップ、サッカー、日本代表、○○監督」をより多く含むコンテンツが優先的に検索結果の上位にランクされることになる。
なお、優先キーワード「ワールドカップ、サッカー、日本代表、○○監督」には、それぞれ異なるウエイトを設定し、前記管理者がより重要と考える優先キーワードにより大きなウエイトをかけるように設定してもよい。
(3) 前記優先検索条件は、前記所定のイベントに係る複数の要素キーワードを含む論理式で構成される(1)に記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、(1)の作用に加えて、優先検索条件は、所定のイベントに係る複数の要素キーワードを含む論理式で構成することができる、という作用を有する。
このことにより、前記サーバは、前記所定のイベントに係る複数の要素キーワードを含む論理式に従ってコンテンツの検索を行うことができる。
その結果、前記サーバは、前記他の端末から前記優先検索を指定するデータを受信するだけで、前記優先検索を指定するデータに関連付けられた前記優先検索条件を示すデータを構成する複数の要素キーワードを含む論理式に従ってコンテンツを検索することができる。
具体的には、例えば、前記所定のイベント「サッカーW杯」に対して、前記管理者が、前記優先検索を指定するデータとして検索キーワード「W杯」、前記論理式として「“ワールドカップ”AND(“サッカー”NOT“バレーボール”NOT“野球”)AND“日本代表”OR“○○監督”」を指定しておくことにより、前記サーバは、前記ユーザが「W杯」を含む検索キーワードを入力するだけで、前記ユーザが入力した検索キーワードでコンテンツを検索すると共に、当該論理式に従ってコンテンツを検索する。その結果、前記ユーザはこのような複雑な論理式を構成することができなくとも、前記サーバは、前記ユーザが入力した検索キーワードでコンテンツを検索した結果のうち、前記管理者が設定した論理式に合致するものをより上位にランクさせることができる。
(4) 前記端末から前記所定のイベントの開始時期を示すデータを受信したことに応じて、受信した前記所定のイベントの開始時期を示すデータを記憶するステップと、
前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記サーバは、記憶した前記所定のイベントの開始時期が到来したことに応じて、前記優先検索を可能とする(1)から(3)のいずれかに記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、(1)から(3)のいずれかの作用に加えて、前記端末から前記所定のイベントの開始時期を示すデータを受信したことに応じて、受信した前記所定のイベントの開始時期を示すデータを記憶し、優先検索を可能とする際に、サーバは、記憶した所定のイベントの開始時期が到来したことに応じて、優先検索を可能とすることができる、という作用を有する。
このことにより、前記サーバは、前記端末から受信して記憶した前記所定のイベントの開始時期を示すデータに基づいて、前記開始時期が到来したことに応じて自動的に前記優先検索を可能とすることができる。
その結果、前記サーバは、例えば、サッカーW杯や、オリンピック等の予め開催時期が決まっているイベントについて、その開始時期を予め記憶しておくことによって、当該イベントの開始時期が到来したことに応じて自動的に余裕を持って前記優先検索に応じた検索結果を前記他の端末に送信することができる。
(5) 前記所定のイベントに係る優先検索を指定するデータは指定検索キーワードを含んで構成し、
前記コンテンツの検索を行うステップにおいて、前記サーバは、前記他の端末から、前記指定検索キーワードを含む検索キーワードを示すデータを受信したことに応じて、前記指定検索キーワードを含んで構成する優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照し、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行う(1)から(4)のいずれかに記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、(1)から(4)のいずれかの作用に加えて、前記所定のイベントに係る優先検索を指定するデータは指定検索キーワードを含んで構成され、前記サーバは、前記他の端末から、前記指定検索キーワードを含む検索キーワードを示すデータを受信したことに応じて、前記指定検索キーワードを含んで構成する優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照し、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行うことができる、という作用を有する。
このことにより、前記サーバは、前記端末から前記所定のイベントに係る指定検索キーワードを含む検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを受信して記憶しておくことにより、その後、前記他の端末から、前記指定検索キーワードを含む検索キーワードを示すデータを受信した場合に、前記指定検索キーワードを含んで構成する優先検索を指定するデータに関連付けられた優先検索条件に基づいてコンテンツの検索を行い、その結果を前記他の端末に送信することができる。
その結果、前記サーバは、前記端末のユーザ(例えば、管理者)の操作に応じて前記所定のイベントの発生直後から、前記所定のイベントに係る指定検索キーワードに関連するコンテンツを優先的に検索することができる。
ここで、前記他の端末のユーザ(例えば、一般ユーザ)は、前記所定のイベントの発生を意識しているか否かに関わらず、前記指定検索キーワードを含む検索キーワードを入力するだけで、前記サーバが自動的に前記優先検索条件に応じた検索結果を前記他の端末に表示させることができる。
(6) 端末から前記所定のイベントの発生を報知するニュースデータを受信したことに応じて、受信した前記ニュースデータを記憶するステップを含み、
前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記サーバは、記憶したニュースデータに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする(5)に記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、(5)の作用に加えて、端末から所定のイベントの発生を報知するニュースデータを受信したことに応じて、受信したニュースデータを記憶し、優先検索を可能とする際に、サーバは、記憶したニュースデータに係る指定検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、優先検索を可能とすることができる、という作用を有する。
このことにより、前記サーバは、前記端末から受信して記憶した前記所定のイベントの発生を報知するニュースデータに基づいて、前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とすることができる。
その結果、前記サーバは、前記管理者が、前記所定のイベントとして突発的に発生した事件や事故等のニュース記事を送信するだけで、自動的に前記事件や事故等に係るコンテンツを優先的に検索することができる。
(7) 前記通信ネットワークに接続された他のサーバから、複数のユーザによって作成された文書データを受信して記憶するステップを更に含み、
前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記サーバは、記憶した前記文書データを分析して、当該文書データに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする(5)に記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、(5)の作用に加えて、前記通信ネットワークに接続された他のサーバから、複数のユーザによって作成された文書データを受信して記憶し、
記憶した前記文書データを分析して、当該文書データに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とすることができる、という作用を有する。
このことにより、前記サーバは、前記端末のユーザ(例えば、管理者)が上述のような操作を行わなくとも、記憶した前記文書データに基づいて、前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とすることができる。
その結果、前記サーバは、前記他のサーバから受信して文書データを記憶するだけで、当該文書に係るコンテンツを優先的に検索することができる。具体的には、例えば、ニュースコンテンツを記憶した他のサーバから当該ニュースコンテンツに係る文書データを受信して記憶するだけではなく、ブログやSNSサイト等、不特定多数のユーザが書き込みを行う他のサーバが記憶した文書データを受信して記憶してもよい。このように、本発明の対象とする文書ファイルの参照元を不特定多数のユーザの編集によるものに拡大することは、インターネット等の不特定多数のユーザが容易にコンテンツを発信可能なネットワークにおいて、世の中の動きを敏感に捉えて優先検索を実施する上で好適である。
(8) 前記サーバは、前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析して、出現頻度の高いキーワードに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする(7)に記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、前記サーバは、前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析して、出現頻度の高いキーワードに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする。
このことにより、前記サーバは、前記文書データに含まれる出現頻度の高いキーワードに基づいて、前記指定検索キーワード及び前記優先検索条件を変更することができる。
その結果、前記サーバは、例えば、ブログやニュース記事等で話題となっている使用頻度が高くなっているキーワードを優先的に検索結果に反映することが可能となる。
このように、前記サーバは、話題の変化に敏感に反応し、使用頻度の高くなっているキーワードに係る文書をより検索結果の上位に出力されるようにすることができる。
(9) 前記サーバは、前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析して、出現頻度が時系列的に上昇しているキーワードに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする(7)に記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、前記サーバは、前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析して、出現頻度が時系列的に上昇しているキーワードに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする。
このことにより、前記サーバは、前記文書データに含まれる出現頻度が時系列的に上昇しているキーワードに基づいて、前記指定検索キーワード及び前記優先検索条件を変更することができる。
その結果、前記サーバは、例えば、ブログやニュース記事等で話題となっている使用頻度が時系列的に上昇しているキーワードを優先的に検索結果に反映することが可能となる。
このように、前記サーバは、必ずしも絶対的な使用頻度が高くなくとも、使用頻度が時系列的に上昇しているキーワードに対応して検索結果に反映することで、話題の変化に敏感に反応し、そのようなキーワードに係る文書が検索結果の上位に出力されるようにすることができる。
(10) 前記サーバは、前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析した結果のキーワードと共に出現する複数の共起語に係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする(7)に記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、前記サーバは、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析した結果のキーワードと共に出現する複数の共起語に係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする。
このことにより、前記サーバは、キーワードを分析した結果のキーワードと共に出現する複数の共起語に係る前記指定検索キーワードに基づいて、前記指定検索キーワード及び前記優先検索条件を変更することができる。
その結果、前記サーバは、例えば、ブログやニュース記事等で話題となっているキーワードと共に出現する複数の共起語が含まれる文書を優先的に検索結果に反映することが可能となる。
このように、前記サーバは、必ずしも絶対的な使用頻度が高くなくとも、キーワードと共に出現する複数の共起語に対応して検索結果に反映することで、単にキーワードに反応するのではなく、ある特定の話題に含まれるキーワードのみに正確に反応し、そのようなキーワードに係る文書が検索結果の上位に出力されるようにすることができる。
(11) 前記優先検索を可能とした後、前記優先検索に係る優先検索条件を示すデータに関連付けて記憶された指定検索キーワードに基づいて、前記優先検索を行わない検索を定期的に実行し、前記優先検索を行った検索との検索結果の差異が所定の範囲を下回った場合に、前記優先検索を不可能とするステップを含む(5)から(10)のいずれかに記載の方法。
本発明のこのような構成によれば、(5)から(10)のいずれかの作用に加えて、優先検索を可能とした後、優先検索に係る優先検索条件を示すデータに関連付けて記憶された指定検索キーワードに基づいて、優先検索を行わない検索を定期的に実行し、優先検索を行った検索との検索結果の差異が所定の範囲を下回った場合に、優先検索を不可能とすることができる、という作用を有する。
このことにより、前記サーバは、前記優先検索を可能とした後、前記指定検索キーワードに基づいて、前記優先検索を行わない検索を定期的に実行し、前記優先検索を行った検索との検索結果の差異が所定の範囲を下回った場合に、前記優先検索を不可能とすることができる。
その結果、前記サーバは、前記所定のイベントに係るコンテンツの被リンク数が増加すること等によりページランクが上昇し、前記優先検索によらなくともこの前記所定のイベントに係るコンテンツが検索結果の上位に位置づけられるようになった場合に、前記優先検索を不可能とすることができる。このようにして、本発明の原理によれば、前記所定のイベントに応じて可能とした優先検索を、その必要性がなくなった時点で不可能とし、通常の検索に戻しつつ、又新たな優先検索の効果を薄めないようにすることができる。
(12) 通信ネットワークを介して接続可能な端末のユーザに対してコンテンツの検索を行うサーバであって、
端末から、所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに前記優先検索条件を示すデータを関連付けて記憶して優先検索を可能とする優先検索指定/解除部(優先検索指定/解除部65)と、
他の端末から、前記優先検索を指定するデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照し、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行い、前記検索の結果を前記他の端末に表示させるために前記他の端末に前記検索の結果を示すデータを送信する検索部(検索部70)と、を備えるサーバ。
本発明のこのような構成によれば、(1)と同様の作用を有する。
(13) サーバに、端末からの要求に応じてコンテンツの検索を行う処理を実行させるプログラムであって、
端末から、所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに前記優先検索条件を示すデータを関連付けて記憶させて優先検索を可能とするステップと、
他の端末から、前記優先検索を指定するデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照させて、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行わせるステップと、
前記検索の結果を前記他の端末に表示させるために前記他の端末に前記検索の結果を示すデータを送信させるステップと、を実行させるためのプログラム。
本発明のこのような構成によれば、(1)と同様の作用を有する。
本発明によれば、前記サーバは、前記管理者の操作に応じて前記所定のイベントの発生直後から、前記所定のイベントに係るコンテンツを優先的に検索することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の好適な実施形態の一例に係るコンピュータ・システム1の全体構成及びサーバ10の機能構成を表すブロック図である。図2は、本発明に係るサーバ10のハードウェア構成の一例を示す図である。図3、図4、図5は、本発明に係る処理を示すフローチャートである。図6,図7、図9は、本発明に係る処理についての概念図である。図8は、本発明に係る処理を示すフローチャートである。
[システム全体の概要]
図1は、本発明の好適な実施形態の一例に係るコンピュータ・システム1の全体構成及びサーバ10の機能構成を表すブロック図である。サーバ10とユーザ端末40とが通信回線を介して接続されている。更に、サーバ10と管理者の端末20とが通信回線を介して接続されている。更に、ブログサーバ91、SNSサーバ92、その他のWeb(文書データ)サーバ93等が接続されていてもよい。サーバ10、ユーザ端末40、管理者の端末20、ブログサーバ91、SNSサーバ92、その他のWeb(文書データ)サーバ93等との各々の接続の形態としては、有線でも無線でもよい。
サーバ10は、基本的な構成は、検索サーバであってよく、ユーザ端末40からの検索要求に応じて、この検索要求に対応した複数のコンテンツ(Webページ)を抽出し、抽出した複数のWebページへのリンクを、所定の基準に基づいて順番に並べた検索結果に関するデータを生成し、生成したデータを、ユーザ端末40に送信する機能を備える。サーバ10は、必要に応じてWebサーバ、DBサーバ、アプリケーションサーバを含んで構成してよく、1台のサーバで構成しても、それぞれ別のサーバで構成してもよい。
ユーザ端末40及び管理者の端末20は、パーソナルコンピュータ、モバイル、PDA(Personal Data Assistant)端末を代表とするものであり、インターネット等の通信回線を介して、サーバ10にアクセスし、検索結果を受信し、表示するものであればどのようなものでもよい。
サーバ10は、制御部101と、記憶部107と、通信I/F(インターフェース)1040とを備える。制御部101は、指定検索キーワード優先検索条件データ生成部60と、優先検索指定/解除部65と、検索部70と、文書データ収集部61と、を備える。通信部I/F1040は、指定検索キーワード優先検索条件データ受信部50と、ニュースデータ受信部55と、文書データ受信部51と、を備える。記憶部107は、指定検索キーワード優先検索条件データベース75と、検索対象となるWebページもしくは、Webページへのリンク情報が記憶された検索対象コンテンツデータベース80とを備える。
[サーバ10のハードウェア構成]
図2は、図1で説明した本発明の好適な実施形態の一例に係るサーバ10のハードウェア構成の一例を示す図である。サーバ10は、制御部101を構成するCPU(Central Processing Unit)1010(マルチプロセッサ構成ではCPU1012等複数のCPUが追加されてもよい)、バスライン1005、通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、USBポート1090、I/Oコントローラ1070、並びにキーボード及びマウス1100等の入力手段や表示装置1022を備える。
I/Oコントローラ1070には、テープドライブ1072、ハードディスク1074、光ディスクドライブ1076、半導体メモリ1078、等の記憶手段を接続することができる。
BIOS1060は、サーバ10の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、サーバ10のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
記憶部107を構成するハードディスク1074は、サーバ10がサーバとして機能するための各種プログラム及び本発明の機能を実行するプログラムを記憶しており、更に必要に応じて各種データベースを構成可能である。
光ディスクドライブ1076としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−RAMドライブを使用することができる。この場合は各ドライブに対応した光ディスク1077を使用する。光ディスク1077から光ディスクドライブ1076によりプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050又はハードディスク1074に提供することもできる。また、同様にテープドライブ1072に対応したテープメディア1071を主としてバックアップのために使用することもできる。
サーバ10に提供されるプログラムは、ハードディスク1074、光ディスク1077、又はメモリーカード等の記録媒体に格納されて提供される。このプログラムは、I/Oコントローラ1070を介して、記録媒体から読み出され、又は通信I/F1040を介してダウンロードされることによって、サーバ10にインストールされ実行されてもよい。
前述のプログラムは、内部又は外部の記憶媒体に格納されてもよい。ここで、記憶部107を構成する記憶媒体としては、ハードディスク1074、光ディスク1077、又はメモリーカードの他に、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体を用いることができる。また、専用通信回線やインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク1074又は光ディスクライブラリー等の記憶装置を記録媒体として使用し、通信回線を介してプログラムをサーバ10に提供してもよい。
ここで、表示装置1022は、ユーザにデータの入力を受け付ける画面を表示したり、サーバ10による演算処理結果の画面を表示したりするものであり、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)等のディスプレイ装置を含む。
ここで、入力手段は、ユーザによる入力の受付を行うものであり、キーボード及びマウス1100等により構成してよい。
また、通信I/F1040は、サーバ10を専用ネットワーク又は公共ネットワークを介して端末と接続できるようにするためのネットワーク・アダプタである。通信I/F1040は、モデム、ケーブル・モデム及びイーサネット(登録商標)・アダプタを含んでよい。
以上の例は、サーバ10について主に説明したが、コンピュータに、プログラムをインストールして、そのコンピュータをサーバ装置として動作させることにより上記で説明した機能を実現することもできる。したがって、本発明において一実施形態として説明したサーバにより実現される機能は、上述の方法を当該コンピュータにより実行することにより、或いは、上述のプログラムを当該コンピュータに導入して実行することによっても実現可能である。
[管理者の端末、ユーザ端末、ブログサーバ91、SNSサーバ92、その他のWeb(文書データ)サーバ93のハードウェア構成]
ここで管理者の端末20、ユーザ端末40、ブログサーバ91、SNSサーバ92、その他のWeb(文書データ)サーバ93は、図2で示すように、サーバ10と同様の構成を備えてよい。即ち、管理者の端末20、ユーザ端末40、ブログサーバ91、SNSサーバ92、その他のWeb(文書データ)サーバ93は、通常のコンピュータであってよく、Webページを表示するためのWebブラウザの機能を備えていてもよい。
[優先検索指定処理]
サーバ10は、図3に示すように優先検索指定処理を実行する。
まず、サーバ10の指定検索キーワード優先検索条件データ受信部50が、管理者の端末20から指定検索キーワードを示すデータ及び優先検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを受信する(ステップS101)。
指定検索キーワードとは、ユーザ端末40を使用するユーザが検索を行うために、入力される検索キーワードを示すデータであり、具体的には、例えば、指定検索キーワードとして、図6に示すターゲットキーワードである。
優先検索条件データとは、指定検索キーワードがユーザから指定され、検索が行われた際に、この指定検索キーワードを使用した検索の検索結果の優先順位を決定する基準となるデータである。具体的には、例えば、優先検索条件データとして、複数の要素となるキーワード(図6に示すウエイトキーワード)を使用した条件であってよく、この場合には、ウエイトキーワードとして設定された単語を多量に含むWebページを、検索結果の上位に表示させる基準としてよい。詳細は後述する。
次に、サーバ10の優先検索指定/解除部65は、指定検索キーワードを示すデータに優先検索条件を示すデータを関連付けて、指定検索キーワード優先検索条件データベース75に記憶する(ステップS102)。
次に、サーバ10のユーザ端末40から指定検索キーワードを示すデータを受付けて、これを受信する(ステップS103)。これを受信したことに応じて、サーバ10の検索部70は、優先検索条件を示すデータを参照することで(優先検索条件に基づいて)、検索対象コンテンツとなるWebページ(又はWebページのリンク)を、検索対象コンテンツデータベース80のデータにアクセスして、検索する(ステップS104)。そして、サーバ10の検索部70は、検索結果を示すデータをユーザ端末40に送信する(ステップS105)。この処理が終了したら、優先検索指定処理を終了する。ユーザ端末40は、検索結果を示すデータを受信し、Webブラウザ等でこのデータを表示する。
上述の優先検索指定処理は、図6に示す表示順序ウエイト情報に基づいて行われる。例えば、管理者の端末20から、ターゲットキーワードとして「台風」を受信し、このウエイトキーワードとして、「台風、大雨、洪水、警報、注意報、気圧、風速、暴風、水害」を受信したとする。この場合に、優先検索指定/解除部65が、受信したターゲットキーワードとウエイトキーワードとを関係付けて指定検索キーワード優先検索条件データベース75に記憶する。具体的には、例えば、前記所定のイベント「台風による被害」に対して、前記管理者が、前記指定検索キーワードとして「台風」、前記論理式として「“台風”AND“大雨”AND“洪水”AND“警報”AND“注意報”AND“気圧”AND“風速”AND“妨害”AND“水害”」を指定しておく。
この状態で、ユーザ端末40から、ターゲットキーワードとして、「台風」が入力され、サーバ10がこれを受信した場合には、ウエイトキーワードの単語を含むものが、検索結果として優先してユーザ端末40に表示される。即ち、ユーザ端末40から「台風」を受信した場合には、「台風、大雨、洪水、警報、注意報、気圧、風速、暴風、水害」の単語を含むWebページが、検索結果として優先してユーザ端末40に表示される。
異なる実施例として、ウエイトキーワードの各々のキーワードにウエイトが数値として対応づけられていてもよい。即ち、ウエイトキーワード「台風」には、管理者からの入力により、高い数値が対応付けられ(ウエイトがつけられ)、「気圧」、「風速」等には、低い数値が対応付けられることで、これらのウエイトキーワードの全ての数値の合計で、検索の優先順序が決定してもよい。
図6の検索結果に示すように、ユーザ端末40には、検索結果が順番で表示される。検索結果1は、検索結果5に比べると、検索結果が上位に表示され、優先されている。これは、上記の優先検索条件(全てのウエイトデータに対してANDのみを使用する条件)を使用し、かつ、ウエイトキーワードの数値の合計が高いものの順に表示したからである。即ち、検索結果1となるWebページは、図に示すように、ウエイトキーワード(台風、大雨、洪水、注意報、風速、暴風)を多数含むページとして構成されているため数値の合計が高い。これに対して、検索結果5となるWebページは、ウエイトキーワードが、台風、風速、洪水のみしか含まれていないため、数値の結果が低く、検索結果として、検索結果1よりも下位に表示されている。
なお、ウエイトキーワードは、検索結果を上位に表示させるための優先キーワードである。したがって、ウエイトキーワードに、設定されたキーワードが優先的に、検索結果に表示される。例えば、「サッカーW杯」の開催に応じて、管理者が「W杯」を指定検索キーワードとして送信し、優先検索条件として、「サッカーW杯」を「バレーボールW杯」や「野球W杯」等の他のW杯より優先して検索できるように、ウエイトキーワードに、単に、「サッカー」というキーワードを設定しておくことで、ユーザは、「W杯」という検索キーワードを入力するだけで、「サッカーW杯」に係るコンテンツを、「バレーボールW杯」に比較して、優先的に検索することができる。
上記の例では、優先検索条件としては、ANDのみの論理式を使用したが、その他の論理式(OR、NOT)を使用してもよい。例えば、「サッカーW杯」に対して、管理者が、指定検索キーワードとして「W杯」、論理式として「“ワールドカップ”AND(“サッカー”NOT“バレーボール”NOT“野球”)AND“日本代表”OR“○○監督”」を指定しておくことにより、サーバ10は、ユーザが「W杯」を含む検索キーワードを入力するだけで、当該論理式に従ってコンテンツを検索する。その結果、ユーザはこのような複雑な論理式を構成することができなくとも、サーバ10は、管理者が設定した論理式に従って的確に所定のイベント「サッカーW杯」に係るコンテンツを優先的に検索結果の上位にランクさせることができる。
[優先検索指定処理2]
次に、図4に基づいて優先検索指定処理2の処理について説明する。優先検索指定処理2は、サーバ10が、ニュースデータを受信し、このニュースデータに基づいて指定検索キーワード、優先検索条件データを生成する処理を行うことが、優先検索指定処理とは異なる。
まず、サーバ10のニュースデータ受信部55が、管理者の端末20からニュースデータを受信する(ステップS201)。ここで、ニュースデータとは、記事に関するデータであり、時事ニュースに関するコンテンツデータであってよく、図7にて後述するように、時事ニュースに限定されず、気象情報等のイベントを含んだコンテンツデータである。
サーバ10の指定検索キーワード優先検索条件データ生成部60は、ニュースデータに基づいて、指定検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを生成する(ステップS202)。具体的には、例えば、ニュースデータのタイトルとなる文字列を、指定検索キーワードを示すデータとして、ニュースデータのコンテンツ内に頻繁に抽出される単語を、優先検索条件を示すデータ(ウエイトデータ)として抽出して、指定検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを生成する。
次に、サーバ10の優先検索指定/解除部65は、指定検索キーワードを示すデータに優先検索条件を示すデータを関連付けて、指定検索キーワード優先検索条件データベース75に記憶する(ステップS203)。
次に、サーバ10のユーザ端末40から指定検索キーワードを示すデータを受付けて、これを受信する(ステップS204)。これを受信したことに応じて、サーバ10の検索部70は、優先検索条件に基づいて検索対象コンテンツとなるWebページ(又はWebページのリンク)を、検索対象コンテンツデータベース80のデータにアクセスして、検索する(ステップS205)。そして、サーバ10の検索部70は、検索結果をユーザ端末40に送信する(ステップS206)。この処理が終了したら、優先検索指定処理2を終了する。
上記の優先検索指定処理2では、ニュースデータという表現を用いたが、ニュースデータは、世の中の様々なイベントを含むコンテンツデータである。即ち、図7に示すように、ニュース、気象情報、スポーツイベント、株式情報、その他のイベントをサーバ10が管理者の端末20から受信してよい。即ち、管理者がイベントを検出して、ターゲットキーワード、ウエイトキーワードをサーバ10に登録する態様であってもよい。
結果として、サーバ10は、管理者が、所定のイベントとして突発的に発生した事件や事故等のニュース記事を送信するだけで、自動的に前記事件や事故等に係るコンテンツを優先的に検索することができる。
[イベントの時期指定]
上記のイベントは、開始時期が予め決定されている。したがって、サーバ10は、管理者の端末20から所定のイベントの開始時期を示すデータを受信することが可能である。このデータを受信したことに応じて、受信した所定のイベントの開始時期を示すデータ(例えば、2006年10月1日等の日付データ)を指定検索キーワード優先検索条件データベース75に記憶する。そして、サーバ10は、記憶した所定のイベントの開始時期に到達したことを判断し、当該イベントの優先検索を可能とする構成としてもよい。この構成によれば、サーバ10は、例えば、サッカーW杯や、オリンピック等の予め開催時期が決まっているイベントについて、その開始時期を予め記憶しておくことによって、当該イベントの開始時期が到来したことに応じて自動的に余裕を持って優先検索に応じた検索結果をユーザ端末40に送信することが可能となる。
[優先検索指定処理3]
次に、図5に基づいて優先検索指定処理3の処理について説明する。優先検索指定処理3は、サーバ10が、ブログサーバ91、SNSサーバ92、又はその他のWeb(文書データ)サーバ93・・・から文書データを受信し、この文書データに基づいて指定検索キーワード、優先検索条件データを生成する処理を行うことが、優先検索指定処理とは異なる。
まず、サーバ10の文書データ収集部61が、ブログサーバ91、SNSサーバ92、又はその他のWeb(文書データ)サーバ93・・・から文書データ受信部51を介して文書データを受信する(ステップS301)。ここで、文書データとは、ブログサーバ91、SNSサーバ92、又はその他のWeb(文書データ)サーバ93・・・が管理・記憶しているデータであり、ブログの書き込み記事、SNSの書き込み記事、その他のWebページに係るコンテンツデータであってよい。なお、このような処理は、例えば、クローラー等と呼ばれる自動的に各サーバを巡回してコンテンツを収集するソフトウェアを実行することにより実現してもよい。
サーバ10の指定検索キーワード優先検索条件データ生成部60は、これらの文書データに基づいて、指定検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを生成する(ステップS302)。具体的には、例えば、文書データのタイトルや見出しとなる文字列を、指定検索キーワードを示すデータとして、文書データのコンテンツ内に頻繁に抽出される単語を、優先検索条件を示すデータ(ウエイトデータ)として抽出して、指定検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを生成してもよい。或いは、各コンテンツデータに最も多く含まれる文字列を、指定検索キーワードを示すデータとして、当該文書データのコンテンツ内に含まれるその他の単語を、優先検索条件を示すデータ(ウエイトデータ)として抽出して、指定検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを生成してもよい。
以降の処理については、上述の優先検索指定処理2と同様である。このようにして、サーバ10は、管理者の端末20から指定検索キーワードを示すデータや優先検索条件を示すデータを受信しなくとも、自動的にブログサーバ91、SNSサーバ92、又はその他のWeb(文書データ)サーバ93・・・から文書データ受信部51を介して文書データを受信して、指定検索キーワードを示すデータや優先検索条件を示すデータを生成することができる。
図9に、上述の優先検索指定処理3の一例を示す。クローラーと呼ばれるソフトウェアを実施することにより、ブログサーバ等からブログの書き込み記事等のコンテンツを受信して収集し、それらのコンテンツの形態素解析を行って、出現頻度の計算や関連ワードの抽出を行う。このようにして、例えば、ターゲットキーワードとして「○○○子」、ウエイトキーワードとして「2時間、28分、初優勝、○○国際女子マラソン、・・・等」の設定を行う。或いは図9の左の画面に示すようなキーワードの出現頻度の傾向を示すWebサイトを管理しているサーバに含まれるコンテンツに基づいて指定検索キーワードを示すデータ及び優先検索条件を示すデータを生成してもよい。
図10及び図11に、上述の優先検索指定処理3の別の一例を示す。この例では、台風の通過時において、「台風」の検索を受け付けた際にブログサーバ等からの書き込み記事等のコンテンツを分析し、「台風」と共に出現する共起語で出現頻度が急上昇している「進路予想」、「沖縄」、「風速」、「水位」、「中継」、「天気予報」等を抽出する。そして、これらの共起語に基づいて「台風 進路予測」、「台風 沖縄」等の検索要求フレーズを生成し、元々「台風」の検索要求があった場合にも、「台風 進路予測」、「台風 沖縄」等の検索要求フレーズに基づく検索結果を上位にスコアリングさせる。
このように、CGMコンテンツでの盛り上がり具合に応じて、検索結果の表示順位を補正することで、よりタイムリーな検索結果を表示することができる。この際、ブログサーバ等で相対的により多くのリンクがクリックされたコンテンツを分析の際により重要視して分析することによって、スコアリングを変化させることとしてもよい。
この場合、ある話題の元となった情報源(一次情報)に反応して生成されたブログ等の情報(二次情報)を一次情報と同様に取り扱うことによって起こるバースト現象により、感想等を掲載されたサイトが検索結果の上位となることを抑止し、より正確に話題の盛り上がり具合を捉えたスコアリングを行うことができる。これは、口コミだけで広まっている情報の一次情報を探しているケースにおいて有効である。例えば、歌手の絵が下手な様子を撮影した動画がネット上で出回り、その動画に対する感想がCGM等により多く掲載された場合等に、単に感想が掲載されたCGMサイトを上位にランキングするのではなく、クリック数を反映させることで、閲覧数の高いサイトを上位にランキングして有意な検索結果を提供できる。そのため、ユーザは、一次情報である動画が掲載されているサイトを見つけるのが容易になる。
図12及び図13に、上述の優先検索指定処理3の別の一例を示す。この例では、A社が倒産した直後において「A社」の検索を受け付けた際にニュースサーバ等からのニュース記事等のコンテンツを分析し、「A社」と共に出現する共起語で出現頻度が急上昇している「倒産」、「経営破綻」、「会社更生法」、「○○地裁」等を抽出する。そして、これらの共起語に基づいて「A社 ○○地裁」、「A社 会社更生法」等の検索要求フレーズを生成し、元々「A社」の検索要求があった場合にも、「A社 ○○地裁」、「A社 会社更生法」等の検索要求フレーズに基づく検索結果を上位にスコアリングさせる。
このように、ニュース記事等メディアでの注目度とその内容に応じて、検索結果の表示順位を補正することで、よりタイムリーな検索結果を表示することができる。この際、ブログサーバ等で相対的により多くのリンクがクリックされたコンテンツを分析の際により重要視して分析することによって、一次情報に反応した二次情報としてのブログを一次情報と同様に取り扱うことによって起こるバースト現象により、感想等が上位に来ることを抑止し、より正確に話題の盛り上がり具合を捉えることができる。これは、メディア経由で、検索要求で使われるキーワードのユーザの扱い方が突然変動するケースにおいて有効である。例えば、ある事件の直後に「○○ビル」が東京都内のビルではなく、他の同名ビルの情報を要求するようにユーザの検索時の意図が時事的に変化する場合に有効である。
[優先検索解除処理]
他の実施態様として、優先検索解除処理について、図8に基づいて説明する。サーバ10は、優先検索を可能とした後、優先検索に係る優先検索条件を示すデータに関連付けて記憶された指定検索キーワードに基づいて、優先検索を行わない検索(通常検索)を所定のタイミングで実行する(ステップS401)。ここで、所定のタイミングとは、定期的に決められたタイミングであってよく、例えば、3日ごと、3週間ごと等であってよい。そして、サーバ10は、優先検索を行った検索との検索結果の差異が所定の範囲を下回った場合に、優先検索を不可能とするために、優先検索の指定を解除する(ステップS402)。
この構成によれば、サーバ10は、所定のイベントに係るコンテンツの被リンク数が増加すること等によりページランクが上昇し、優先検索によらなくともこの所定のイベントに係るコンテンツが検索結果の上位に位置づけられるようになった場合に、優先検索を停止させることができる。このようにして、所定のイベントに応じて可能とした優先検索を、その必要性がなくなった時点で不可能とし、通常の検索に戻しつつ、又新たな優先検索の効果を薄めないようにすることが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るシステムの全体構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るサーバの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るサーバによる優先検索指定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサーバによる優先検索指定処理2を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサーバによる優先検索指定処理3を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサーバにより実行される処理の概念図である。 本発明の実施形態に係るサーバにより実行される処理の概念図である。 本発明の実施形態に係るサーバによる優先検索解除処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサーバにより実行される処理の概念図である。 本発明の実施形態に係るサーバにより実行される処理の概念図である。 本発明の実施形態に係るサーバにより実行される処理の概念図である。 本発明の実施形態に係るサーバにより実行される処理の概念図である。 本発明の実施形態に係るサーバにより実行される処理の概念図である。
符号の説明
1 システム
10 サーバ
20 端末
40 ユーザ端末
50 指定検索キーワード優先検索条件データ受信部
51 文書データ受信部
55 ニュースデータ受信部
60 指定検索キーワード優先検索条件データ生成部
61 文書データ収集部
65 優先検索指定/解除部
70 検索部
75 指定検索キーワード優先検索条件データベース
80 検索対象コンテンツデータベース
91 ブログサーバ
92 SNSサーバ
93 その他のWeb(文書データ)サーバ
101 制御部
107 記憶部

Claims (13)

  1. 通信ネットワークを介して接続可能な端末のユーザに対してサーバがコンテンツの検索を行う方法であって、
    端末から、所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに前記優先検索条件を示すデータを関連付けて記憶して優先検索を可能とするステップと、
    他の端末から、前記優先検索を指定するデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照し、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行うステップと、
    前記検索の結果を前記他の端末に表示させるために前記他の端末に前記検索の結果を示すデータを送信するステップと、を含む方法。
  2. 前記優先検索条件を示すデータは、前記所定のイベントに係る複数の優先キーワードを示すデータを含んで構成され、
    前記検索を行うステップにおいて、前記サーバは、前記複数の優先キーワードにウエイトをかけて検索を行う請求項1に記載の方法。
  3. 前記優先検索条件は、前記所定のイベントに係る複数の要素キーワードを含む論理式で構成される請求項1に記載の方法。
  4. 前記端末から前記所定のイベントの開始時期を示すデータを受信したことに応じて、受信した前記所定のイベントの開始時期を示すデータを記憶するステップと、
    前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記サーバは、記憶した前記所定のイベントの開始時期が到来したことに応じて、前記優先検索を可能とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記所定のイベントに係る優先検索を指定するデータは指定検索キーワードを含んで構成し、
    前記コンテンツの検索を行うステップにおいて、前記サーバは、前記他の端末から、前記指定検索キーワードを含む検索キーワードを示すデータを受信したことに応じて、前記指定検索キーワードを含んで構成する優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照し、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行う請求項1から請求項4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記端末から前記所定のイベントの発生を報知するニュースデータを受信したことに応じて、受信した前記ニュースデータを記憶するステップを含み、
    前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記サーバは、記憶したニュースデータに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記通信ネットワークに接続された他のサーバから、複数のユーザによって作成された文書データを受信して記憶するステップを更に含み、
    前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記サーバは、記憶した前記文書データを分析して、当該文書データに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする請求項5又は請求項6に記載の方法。
  8. 前記サーバは、前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析して、出現頻度の高いキーワードに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記サーバは、前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析して、出現頻度が時系列的に上昇しているキーワードに係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記サーバは、前記優先検索を可能とするステップにおいて、前記記憶した前記文書データに含まれるキーワードを分析した結果のキーワードと共に出現する複数の共起語に係る前記指定検索キーワードを示すデータ及び前記優先検索条件を示すデータを生成して記憶し、前記優先検索を可能とする請求項7に記載の方法。
  11. 前記優先検索を可能とした後、前記優先検索に係る優先検索条件を示すデータに関連付けて記憶された指定検索キーワードに基づいて、前記優先検索を行わない検索を定期的に実行し、前記優先検索を行った検索との検索結果の差異が所定の範囲を下回った場合に、前記優先検索を不可能とするステップを含む請求項5から請求項10のいずれかに記載の方法。
  12. 通信ネットワークを介して接続可能な端末のユーザに対してコンテンツの検索を行うサーバであって、
    端末から、所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに前記優先検索条件を示すデータを関連付けて記憶して優先検索を可能とする優先検索指定/解除部と、
    他の端末から、前記優先検索を指定するデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照し、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行い、前記検索の結果を前記他の端末に表示させるために前記他の端末に前記検索の結果を示すデータを送信する検索部と、を備えるサーバ。
  13. サーバに、端末からの要求に応じてコンテンツの検索を行う処理を実行させるプログラムであって、
    端末から、所定のイベントに係る優先検索を指定するデータ及び優先検索条件を示すデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに前記優先検索条件を示すデータを関連付けて記憶させて優先検索を可能とするステップと、
    他の端末から、前記優先検索を指定するデータを受信したことに応じて、前記優先検索を指定するデータに関連付けて記憶した優先検索条件を示すデータを参照させて、参照した前記優先検索条件に基づいて前記コンテンツの検索を行わせるステップと、
    前記検索の結果を前記他の端末に表示させるために前記他の端末に前記検索の結果を示すデータを送信させるステップと、を実行させるためのプログラム。
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