JP2008113314A - スロットアンテナ装置 - Google Patents

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真行 菅野
Yuzo Shibuya
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Abstract

【課題】ビーム幅調整が容易で小型化が可能な円偏波用のスロットアンテナ装置を提供する。
【解決手段】頂部12が90度に曲折され先端13が短絡された矩形導波管11と、頂部12に設けたクロススロットアンテナ14と、反射板15と、クロススロットアンテナ14を囲むように反射板15に配置された誘電体リング16を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、レーダ、センサ、通信装置等に利用される円偏波用のスロットアンテナ装置に関するものである。
大電力の電磁波を放射する際には、通常では導波管が使用されることが多い。このような導波管を使用して給電を行い円偏波の電磁波を放射するスロットアンテナ装置として、図6に示すように、円形導波管21と、その円形導波管21の側面に直交する方向から取り付けられた2個の給電用導波管22,23とからなるOMT(Orthogonal Mode Transducer:偏分波器)を利用し、円形導波管21の先端のホーンアンテナ部24から円偏波の電磁波を放射するものがある。25は反射板である。給電用導波管22,23の円形導波管21の軸方向の離間距離Kを、給電する直線偏波の電磁波が90度の位相差を持つように設定し、且つその給電用導波管22,23に給電する電磁波を同振幅とすることにより、円形導波管21内において、直交した方向から90度の位相差で同振幅の2つの直線偏波が入力されるので、これらが合成されて、円偏波が生成され、ホーンアンテナ部24から放射される。このとき、反射板25によってビーム幅を広げて指向性を調整することができる。
また、図7に示すように、円形導波管31内に所定の長さの窓(導体)32,33を対向させて配置した円偏波発生器により、矩形導波管34から給電された直線偏波(電界成分をEで示す)の電磁波を、この窓32,33において水平成分E1と垂直成分E2に分離することで、管内の水平方向、垂直方向の進行波に90度の位相差を与えて円偏波を生成させるようにし、円形導波管31の先端のホーンアンテナ部35から、その円偏波の電磁波を放射させるようにしたスロットアンテナ装置もある。36は反射板、37は矩形導波管34と円形導波管31を接続する矩形−円形導波管変換器である。このとき、反射板36によってビーム幅を広げて指向性を調整することができる。
さらに、放射された円偏波の電磁波のビーム幅を調整することを考慮すると、図8に示すように、円偏波の電磁波を放射するアンテナ素子41を複数配列し、各アンテナ素子41からの放射電力の振幅を電力分配器43で調整し、位相を移相器42で調整することで、所望のビーム幅を得るアレイアンテナ装置も採用されている。
その他では、ホーンアンテナ等の開口面アンテナでは、そのアンテナ開口寸法を変化させて、ビーム幅を調整し指向性を調整する手法もある。
ところが、図6に示したようにOMTを使用して円偏波を発生する手法では、給電用導波管22,23に接続される直線偏波の分配用の導波管分配器(図示せず)や引き回しを行う導波管(図示せず)が必要となり、アンテナ装置が大型化する問題がある。また、図7に示した手法では、円偏波発生器は位相調整のための導体の窓32,33を使用するので、この窓32,33に導波管内波長程度の長さが必要となり、アンテナ装置が軸方向に大型化する問題がある。また、図8の手法では、指向性を詳細に調整することは可能ではあるが、電力分配器43や移相器42を必要とするので、同様にアンテナ装置が大型化する問題がある。さらに、開口面アンテナのアンテナ開口寸法を変化させることは、ビーム幅制御の効果が小さくて制御可能であるとは言えず、また、開口寸法を小さくすると、アンテナインピーダンスが大きくなって、自由空間特性インピーダンスとの整合がとり難くなる。
本発明の目的は、ビーム幅調整が容易で小型化が可能な円偏波用のスロットアンテナ装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明のスロットアンテナ装置は、頂部がほぼ90度に曲折され先端が短絡された矩形導波管と、該矩形導波管の前記先端から管内波長の1/2の距離の前記頂部の上面に設けられたクロススロットアンテナと、該クロススロットアンテナの開口面から放射方向と反対方向に所定距離後退した位置に配置された反射板と、を備えることを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のスロットアンテナ装置において、前記クロススロットアンテナが、前記導波管の前記頂部の上面に2以上設けられていることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載のスロットアンテナ装置において、前記矩形導波管を、前記頂部がT形状となるよう形成され該頂部の両側の先端が短絡された矩形導波管に置き換え、前記クロススロットアンテナを、前記頂部の上面に2以上設けたことを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項1、2又は3に記載のスロットアンテナ装置において、前記反射板の反射方向の面に、前記クロススロットアンテナの開口面を囲むように配置された誘電体リングを備えることを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項1、2又は3に記載のスロットアンテナ装置において、前記クロススロットアンテナの開口面と前記反射板との間の距離を、前記クロススロットアンテナから放射される電磁波のビーム幅が所望の値となるよう調整したことを特徴とする。
請求項6にかかる発明は、請求項1、2又は3に記載のスロットアンテナ装置において、前記反射板の面積を、前記クロススロットアンテナから放射される電磁波のビーム幅が所望の値となるよう調整したことを特徴とする。
請求項7にかかる発明は、請求項4に記載のスロットアンテナ装置において、前記誘電体リングの誘電率、厚みおよび幅を、前記クロススロットアンテナから放射される電磁波のビーム幅が所望の値となるよう調整したことを特徴とする。
本発明によれば、クロススロットアンテナを使用するので、OMTや円偏波発生器が必要なくなり、アンテナ装置を小型化することができる。また、反射板や誘電体リングによってビーム幅が調整できるので、複数のアンテナ素子が必要ではなくなり、クロススロットアンテナの1つ又は少ない数で所望のビーム幅をもつアンテナ装置を実現でき、この面からもアンテナ装置の小型化が可能となる。さらに、構造的には、クロススロットアンテナと反射板や誘電体リングを矩形導波管に設ければよいので、加工が簡単であり、工賃や材料費の低減化も可能となる。
[第1の実施例]
図1は本発明の第1の実施例のスロットアンテナ装置の斜視図、図2はその一部の平面図を示す。11は直線偏波の電磁波給電用の矩形導波管であり、その頂部12がほぼ90度に曲折していて、導波管先端13は短絡終端となっている。そして、その先端13から管内波長の1/2の箇所に、クロススロットアンテナ14が形成されている。このクロススロットアンテナ14は、2つのスロット14a,14bをX字形状(十字形状)に開口して形成したものであり、スロット14a,14bの長さa,bを異ならせることにより、そのスロット14a,14bの共振モード時に、両スロット14a,14bを通過する直線偏波に90度の位相差を生じさせて、導波管11から供給された直線偏波を円偏波に変換して放射する。なお、導波管11の頂部12への屈曲部は、内部において反射が起こらないように、その屈曲部内側が斜面あるいは円弧に形成されている(図示せず)。
15は金属板からなる反射板であり、この反射板15によりクロススロットアンテナ14から放射させる円偏波のビーム幅を調整する。反射板15は、クロススロットアンテナ14から放射された電磁波の一部が頂部12の端部での回折現象により進行方向とは反対の後方に回り込む箇所に、つまり頂部12から距離Hだけ後退した位置になるように、開口15aの部分において導波管11と一体化されている。この反射板15により、反射波が前面方向に放射され、クロススロットアンテナ14からの主ビームに影響を及ぼして、そのビーム幅が調整される。このときのビーム幅の調整は、クロススロットアンテナ14のアンテナ開口面(頂部12の面)と反射板15との間の距離Hと、反射板15の面積Sの調整により行う。これら距離Hと面積Sは、希望するビーム幅の広がりに応じて、適宜設定する。
[第2の実施例]
図3は第2の実施例のスロットアンテナ装置の斜視図である。この実施例では、導波管11の頂部12に2個のクロススロットアンテナ14A,14Bを導波管11の軸方向に並べて配置している。このように、2個のクロススロットアンテナ14A,14Bを並べることにより、アレー化が可能となり、ビーム幅の調整が可能となる。なお、クロススロットアンテナ14は3個以上を並べてもよい。
[第3の実施例]
図4は第3の実施例のスロットアンテナ装置の斜視図である。この実施例では、導波管11を頂部12を含めて、側面から見てT字形状に作成して、その頂部12の両側の先端13A,13Bを短絡し、その頂部12の上面に、2個のクロススロットアンテナ14A,14Bを導波管11の軸方向に並べて配置している。スロットアンテナ14Aの先端13Aからの距離、およびスロットアンテナ14Bの先端13Bからの距離もは、共に管内波長の1/2である。なお、クロススロットアンテナ14は3個以上を並べてもよい。
[第4の実施例]
図5は第4の実施例のスロットアンテナ装置の斜視図である。この実施例では、図1の第1の実施例のクロススロットアンテナ装置の反射板15の周囲に誘電体リング16を配置している。クロススロットアンテナ14から放射した円偏波の電磁波の一部が誘電体リング16に入射すると、そこで屈折して進行方向を変えるので、その屈折方向を調整することによって、クロススロットアンテナ14から放射される主ビームに影響を及ぼして、ビーム幅を調整し、指向性を調整する。誘電体リング16で屈折する電磁波の屈折方向、透過量、反射量等は、その誘電体リング16の誘電率、誘電体厚D、幅W等によって異なるので、これを調整することで、ビーム幅を調整し、指向性を調整できる。特に、x−y平面内の角度φの偏波面については、所望の角度φ方向について誘電体リング16の誘電率、誘電体厚D、幅Wを個々に調整することによって、ビーム幅を偏波面毎に独立して調整することも可能となる。なお、このような誘電体リング16は、図3および図4の第2および第3のクロススロットアンテナ装置の反射板にも同様に設ければ、同様の作用効果を得ることができる。
本発明の第1の実施例のスロットアンテナ装置の斜視図である。 図1のスロットアンテナ装置の一部の平面図である。 本発明の第2の実施例のスロットアンテナ装置の斜視図である。 本発明の第3の実施例のスロットアンテナ装置の斜視図である。 本発明の第4の実施例のスロットアンテナ装置の斜視図である。 従来のOMTを使用したスロットアンテナ装置の斜視図である。 (a)は従来の別のスロットアンテナ装置の斜視図、(b)は円形導波管31の部分の一部の断面図、(c)は円形導波管31の一部の部分斜視図である。 従来のアレーアンテナの説明図である。
符号の説明
11:矩形導波管、12:頂部、13,13A,13B:導波管先端、14,14A,14B:クロススロットアンテナ、14a,14b:スロット、15:反射板、16:誘電体リング
21:円形導波管、22,23:給電導波管、24:ホーンアンテナ部、25:反射板
31:円形導波管、32,33:窓(導体)、34:矩形導波管、35:ホーンアンテナ部、36:反射板、37:円形−矩形導波管変換器
41:アンテナ素子、42:移相器、43:電力分配器

Claims (7)

  1. 頂部がほぼ90度に曲折され先端が短絡された矩形導波管と、該矩形導波管の前記先端から管内波長の1/2の距離の前記頂部の上面に設けられたクロススロットアンテナと、該クロススロットアンテナの開口面から放射方向と反対方向に所定距離後退した位置に配置された反射板と、を備えることを特徴とする円偏波用のスロットアンテナ装置。
  2. 請求項1に記載のスロットアンテナ装置において、
    前記クロススロットアンテナが、前記導波管の前記頂部の上面に2以上設けられていることを特徴とするスロットアンテナ装置。
  3. 請求項1に記載のスロットアンテナ装置において、
    前記矩形導波管を、前記頂部がT形状となるよう形成され該頂部の両側の先端が短絡された矩形導波管に置き換え、前記クロススロットアンテナを、前記頂部の上面に2以上設けたことを特徴とするスロットアンテナ装置。
  4. 請求項1、2又は3に記載のスロットアンテナ装置において、
    前記反射板の反射方向の面に、前記クロススロットアンテナの開口面を囲むように配置された誘電体リングを備えることを特徴とするスロットアンテナ装置。
  5. 請求項1、2又は3に記載のスロットアンテナ装置において、
    前記クロススロットアンテナの開口面と前記反射板との間の距離を、前記クロススロットアンテナから放射される電磁波のビーム幅が所望の値となるよう調整したことを特徴とするスロットアンテナ装置。
  6. 請求項1、2又は3に記載のスロットアンテナ装置において、
    前記反射板の面積を、前記クロススロットアンテナから放射される電磁波のビーム幅が所望の値となるよう調整したことを特徴とするスロットアンテナ装置。
  7. 請求項4に記載のスロットアンテナ装置において、
    前記誘電体リングの誘電率、厚みおよび幅を、前記クロススロットアンテナから放射される電磁波のビーム幅が所望の値となるよう調整したことを特徴とするスロットアンテナ装置。
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