JP2008112217A - Cam装置と同期設定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 同期設定作業、同期コードを移動させる作業を容易化し、同期コードの実行位置を確認することが可能なCAM装置と同期設定方法を提供すること。
【解決手段】 加工プログラムリストを複数の系統毎に記憶する手段と、加工プログラムと関連付けて複数の同期コードとその挿入位置を記述した同期パターンファイルを予め作成して記憶しておく手段と、加工プログラムを複数の系統に関して選択して該複数系統間での選択した加工プログラムの同期を指定する手段と、指定された加工プログラムと記憶されている加工プログラムとを比較して一致する加工プログラムに関連付けられた同期パターンファイルを抽出する手段と、抽出された同期パターンファイルの中から任意の同期パターンファイルを選択する手段と、選択された同期パターンファイルに応じた同期コードを選択された加工プログラムリストの所定位置に自動的に挿入する手段と、を具備したもの。
【選択図】 図1

Description

本発明はCAM(Computer Aided Manufacturing)装置と同期設定方法に係り、例えば、多軸・多系統(チャンネル)を備えた数値制御(NC:Numerical Control)自動旋盤等の各種工作機械において、複数系統間での同期動作を設定する場合の設定作業を容易化させることができるように工夫したものに関する。
例えば、多軸・多系統を備えた数値制御(NC)自動旋盤のCAM装置においては、工程の作成に使用される同期リストと称される機能がある。上記同期リストは、各系統毎に加工定義を表示しているとともにその並び順を編集できる系統数分のリストを持っている。そして、上記リストに表示された順に加工が行なわれていく。すなわち、その順番通りに各加工のNCコードが出力されるものである。
上記同期リストの一例を図14に示す。図14は数値制御(NC)自動旋盤用の同期リストの一例であり、3個の系統(チャンネル−1、チャンネル−2、チャンネル−3)毎に加工定義(加工プログラム)を表示しているものである。
又、上記同期リストの内加工定義同士で同期加工を行なう場合には、夫々の加工定義の前後に同期コード、例えば、「X1−X3同期ON」、「X1−X3同期OFF」を挿入して設定を行うようにしている。
尚、同種のCAM装置の構成を開示するものとして、例えば、特許文献1がある。
特開昭63−184803号公報
上記従来の構成によると次のような問題があった。すなわち、同期リストの内加工定義の前後に同期コードを挿入して設定を行う作業が困難で煩雑であるという問題があった。これは、一つの同期加工を設定するために必要な全ての同期コードを最適な場所、例えば、加工定義の工具交換前、工具交換後、加工前、加工後等の最適な場所に設定する必要があるからである。
これを図14を参照して具体的にみてみる。図14の高さ方向の略中間位置において、チャンネル−1に「外面面取り」(図14中符号aで示す箇所)があり、チャンネル−3に「外面面取り2」(図14中符号bで示す箇所)がある。これを「X3−X1」同期させようとした場合、図示してあるように、チャンネル−1の「外面面取り」とチャンネル−3の「外面面取り2」の夫々においてその前後に「X3−X1同期ON」と「X3−X1同期OFF」を挿入するとともに、それ以外の同期コード、例えば、「Z1をCH3で使用」、「Z1を
CH1で使用」、「待ち合わせ」等を設定して挿入しなければならず、極めて煩雑な作業を余儀なくされているものである。
又、この種の問題は同期コードを挿入して同期設定する場合だけではなく、例えば、一旦設定して挿入した同期コードを別の場所に移動させるような場合も同じであり、この場合には関連する全ての同期コードを全て一個ずつ移動させなければならず、この場合も極めて煩雑な作業を余儀なくされてしまうものである。
さらに、別の問題として、従来の同期リストの場合には、図14に示す通り、同期コードの実行位置を確認することができないという問題があった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、加工プログラムの前後に同期コードを挿入して設定を行う作業、同期コードを移動させる作業を容易化するとともに、同期コードの実行位置を確認することが可能なCAM装置と同期設定方法を提供することにある。
上記課題を解決するべく本願発明の請求項1によるCAM装置は、予め記述された加工プログラムリストを複数の系統毎に記憶する加工プログラムリスト記憶手段と、上記加工プログラムリスト記憶手段に記憶された上記加工プログラムリストに記述されている加工プログラムと関連付けて複数の同期コードとその挿入位置とを記述した同期パターンファイルを予め作成して記憶しておく同期パターンファイル記憶手段と、上記加工プログラムリスト記憶手段に記憶された上記加工プログラムリストに記述されている加工プログラムを複数の系統に関して選択して該複数系統間での上記選択した加工プログラムの同期を指定する同期指定手段と、上記同期指定手段によって指定された加工プログラムと上記同期パターンファイル記憶手段に記憶されている加工プログラムとを比較して一致する加工プログラムに関連付けられた同期パターンファイルを抽出する同期パターンファイル抽出手段と、上記同期パターンファイル抽出手段によって抽出された同期パターンファイルの中から任意の同期パターンファイルを選択する同期パターンファイル選択手段と、上記同期パターンファイル選択手段によって選択された同期パターンファイルに応じた同期コードを上記選択された加工プログラムリストの所定位置に自動的に挿入する同期コード自動挿入手段と、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項2によるCAM装置は、請求項1記載のCAM装置において、上記同期指定手段によって指定された複数系統の加工プログラムと上記同期コード自動挿入手段によって挿入された同期コードとを同期グループとして記憶する同期グループ記憶手段を備えていることを特徴とするものである。
又、請求項3によるCAM装置は、請求項2記載のCAM装置において、上記同期グループに所属する加工プログラム又は同期コードの内の一つに対して編集動作が指令された場合に上記同期グループに所属する加工プログラム及び同期コードを一括して編集する編集手段を備えていることを特徴とするものである。
又、請求項4によるCAM装置は、請求項3記載のCAM装置において、上記編集手段は上記同期グループに所属する加工プログラム及び同期コードを一括して加工プログラムリストの所望の場所に移動させるものであることを特徴とするものである。
又、請求項5によるCAM装置は、請求項1〜請求項4の何れかに記載のCAM装置において、上記加工プログラムの実行位置に対する上記同期コードの実行位置を示す情報を上記動作の付加情報として表示する表示手段を備えていることを特徴とするものである。
又、請求項6による同期設定方法は、 複数の系統毎に記憶された加工プログラムリストに記述されている加工プログラムと関連付けて同期コードとその挿入パターンを記述した同期パターンファイルを予め記憶しておき、上記加工プログラムを複数の系統に関して選択して該複数系統間での同期を指定し、上記指定された加工プログラムと予め記憶されている同期パターンファイルに記憶されている加工プログラムとを比較して一致する加工プログラムに関連付けられた同期パターンファイルを抽出し、上記抽出されたファイルの中から任意に選択された同期パターンファイルに応じた同期コードを上記選択された加工プログラムリストの所定位置に挿入するようにしたことを特徴とするものである。
以上述べたように本願発明の請求項1によるCAM装置は、予め記述された加工プログラムリストを複数の系統毎に記憶する加工プログラムリスト記憶手段と、上記加工プログラムリスト記憶手段に記憶された上記加工プログラムリストに記述されている加工プログラムと関連付けて複数の同期コードとその挿入位置とを記述した同期パターンファイルを予め作成して記憶しておく同期パターンファイル記憶手段と、上記加工プログラムリスト記憶手段に記憶された上記加工プログラムリストに記述されている加工プログラムを複数の系統に関して選択して該複数系統間での上記選択した加工プログラムの同期を指定する同期指定手段と、上記同期指定手段によって指定された加工プログラムと上記同期パターンファイル記憶手段に記憶されている加工プログラムとを比較して一致する加工プログラムに関連付けられた同期パターンファイルを抽出する同期パターンファイル抽出手段と、上記同期パターンファイル抽出手段によって抽出された同期パターンファイルの中から任意の同期パターンファイルを選択する同期パターンファイル選択手段と、上記同期パターンファイル選択手段によって選択された同期パターンファイルに応じた同期コードを上記選択された加工プログラムリストの所定位置に自動的に挿入する同期コード自動挿入手段と、を具備した構成になっているので、同期設定作業が大幅に簡略化されて容易になったものである。これは、従来のように同期コードを一個ずつ設定して挿入していくといった煩雑な作業を行う必要がなくなったからであり、単に同期させる動作を選択してそれらについて同期可能な同期パターンを選択するだけで全ての処理が自動的に実行されるように構成されているからである。
尚、上記加工プログラムリストとは複数の加工プログラムと同期コードを系統毎に集合させたものを意味するものである。
又、請求項2によるCAM装置は、請求項1記載のCAM装置において、上記同期指定手段によって指定された複数系統の加工プログラムと上記同期コード自動挿入手段によって挿入された同期コードとを同期グループとして記憶する同期グループ記憶手段を備えている構成になっているので、その後の様々な処理が簡単になるものである。
又、請求項3によるCAM装置は、請求項2記載のCAM装置において、上記同期グループに所属する加工プログラム又は同期コードの内の一つに対して編集動作が指令された場合に上記同期グループに所属する加工プログラム及び同期コードを一括して編集する編集手段を備えた構成になっているので、各種の編集作業が大幅に簡略化されて容易になるものである。
又、請求項4によるCAM装置は、請求項3記載のCAM装置において、上記編集手段は上記同期グループに所属する加工プログラム及び同期コードを一括して加工プログラムリストの所望の場所に移動させるものとして構成されているので、同期に関連する加工プログラムを移動させる場合にも、一個のアイコンを所望の位置にドラッグさせるだけで関連する全てのアイコンが一括して移動することになり、同期に関連する加工プログラムを移動させるための作業が大幅に簡略化されて容易になるものである。
又、請求項5によるCAM装置は、請求項1〜請求項4の何れかに記載のCAM装置において、上記加工プログラムの実行位置に対する上記同期コードの実行位置を示す情報を上記動作の付加情報として表示する表示手段を備えている構成になっているので、同期コードの実行位置を容易に確認することができる。
又、請求項6は本願発明を同期設定方法としてクレームしたものである。
以下、図1乃至図13を参照して本発明の一実施の形態を説明する。この実施の形態は本発明を多軸・多系統を備えた数値制御(NC)自動旋盤用のCAM装置に適用した例を示すものである。
図1は数値制御(NC)自動旋盤の概略の構成を模式的に示す図である。まず、図示しないワークを把持する主軸1があり、この主軸1は主軸台(図示せず)に回転可能な状態で搭載されている。上記主軸台は図示しないサーボモータとガイド機構とによってZ1軸方向に移動制御される構成になっている。上記主軸1には上記ワークを把持する副主軸3が対向・配置されている。この副主軸3は副主軸台(図示せず)に回転可能な状態で搭載されている。上記副主軸台は図示しないサーボモータとガイド機構とによってZ1軸方向に平行なZ2軸方向に移動制御される構成になっている。
上記主軸1を挟んで両側(図1中上下方向の側方)には第1刃物台(手前側刃物台)5と第3刃物台(奥側刃物台)7が対向・配置されている。上記第1刃物台5は図示しないサーボモータとガイド機構とによってZ1軸方向に直交し且つ相互に直交するX1軸方向とY1軸方向に移動制御されるように構成されている。一方、第3刃物台7は図示しないサーボモータとガイド機構とによってZ1軸方向に直交し且つ相互に直交するX3軸方向とY3軸方向に移動制御されるとともにZ1軸方向に平行なZ3軸方向にも移動制御される構成になっている。
尚、刃物台のタイプとしては、例えば、タレット型刃物台、櫛刃型刃物台等様々なタイプのものが想定される。
又、上記副主軸3の側方には第2刃物台(背面刃物台)9が設置されている。この第2刃物台9は図示しないサーボモータとガイド機構とによってZ2軸方向に直交し且つ相互に直交するX2軸方向とY2軸方向に移動制御されるように構成されている。
そして、上記主軸1と第1刃物台5とによってチャンネル1(系統1)を構成している。又、副主軸3と第2刃物台9とによってチャンネル2(系統2)を構成している。又、第3刃物台7によってチャンネル3(系統3)を構成している。
次に、図2を参照して図1に示した数値制御(NC)自動旋盤を制御するための制御装置(CAM装置を含む)の構成を説明する。まず、CPU(中央演算処理装置)11があり、このCPU11に対してはインターフェイス(I/F)13を介して入力装置(キーボートやマウス)15と出力装置(CRT)17との間で信号の授受が行われるようになっている。又、RAM(Random Access Memory)19とROM(Read Only Memory)21があり、これらRAM19とROM21とCPU11との間で信号の授受がなされるようになっている。
上記RAM19には加工プログラムデータ記憶部23と同期コードデータ記憶部25とが設けられている。又、上記ROM21には同期パターンファイル記憶部27と同期リストダイアログ記憶・表示部29と同期パターンファイル選択ダイアログ記憶・表示部31とが設けられている。
上記RAM19とROM21の中身について図3を参照してさらに詳細に説明する。まず、RAM19の加工プログラムデータ記憶部23には、チャンネル1、チャンネル2、チャンネル3毎に各加工プログラムが夫々記憶されている。例えば、チャンネル1の場合には、加工プログラム1−1〜加工プログラム1−nが記憶されている。以下、同様に、チャンネル2の場合には、加工プログラム2−1〜加工プログラム2−nが記憶されている。
チャンネル3の場合には、加工プログラム3−1〜加工プログラム3−nが記憶されている。そして、チャンネルNの場合には、加工プログラムN−1〜加工プログラムN−nが記憶されている。
上記加工プログラムは、図4に示す同期リストでみると、例えば、「端面輪郭加工」、「外径仕上げ加工」等の「加工定義」に相当するものであり、そのような加工定義の加工を実行するためのプログラムが加工プログラムとして、上記加工プログラムデータ記憶部23に設定・記憶されているものである。
尚、図3では便宜上N個のチャンネル(系統)に対応するような表示になっているが、本実施の形態の場合にはチャンネル1、チャンネル2、チャンネル3の3個のチャンネルを想定しているものである。
又、同期コードデータ記憶部25には、同期コードデータ1〜同期コードデータnが記憶されている。又、各同期コードデータ1〜同期コードデータnには、後述する同期設定によって関連付けられたデータの内容が設定・記憶されることになる。具体的には、「同期コード」、「同期名称」、「関連付けられたチャンネルNの加工プログラム番号」、「コード挿入位置」である。
尚、このコードデータ記憶部25及びそこに設定・記憶される同期コードデータについては追って詳細に説明する。
次に、ROM21の同期パターンファイル記憶部27には、予め設定された同期パターンファイルが記憶されている。例えば、「X1−X3同期」、「Y1−Y3正同期」等である。その一例を図5及び図6に示す。例えば、チャンネル1とチャンネル3との間における「Y1−Y3正同期」の場合には、図5に示すようなプログラムパターンが一般的に使用されている。それをマクロファイル化して図6に示すようなデータを同期パターンファイルとして予め設定・記憶しておくものである。このように、同期パターン夫々に対して加工パターンマクロを予め設定してデータ化して同期パターンファイルとして記憶しておくことにより選択された加工プログラムの所定位置に同期コードを自動的に挿入することが可能になるものである。
尚、本実施の形態の場合には同期パターンファイルの種類としては図7に示すようなものに限られている。例えば、「X1−X3同期」は、チャンネル1とチャンネル3との間の「旋切削加工」と「旋削加工」の場合、「ミリング加工」と「ミリング加工」の場合である。又、「X3−X1同期」は、チャンネル1とチャンネル3との間の「旋削加工」と「旋削加工」の場合、「ミリング加工」と「ミリング加工」の場合である。又、「Y1−Y3正同期」は、チャンネル1とチャンネル3との間の「ミリング加工」と「ミリング加工」の場合である。
又、同期リストダイアログ記憶・表示部29には、選択された加工プログラムに対して設定可能な同期パターンファイルを抽出する同期パターンファイル抽出部29a、選択された加工プログラムと選択された同期パターンファイルの関連付けを処理する処理部29b、選択された同期パターンファイルに従って同期コードを自動挿入する同期コード自動挿入処理部29cがある。又、同期パターンファイル選択ダイアログ記憶・表示部31は、上記同期パターンファイル抽出部29bによって抽出された同期パターンファイルを表示するものである。使用者は該表示に基づいて任意の同期パターンファイルを選択するものである。繰り返しになるが、上記同期パターンファイル抽出部29aは複数のチャンネルにおいて同期を目的として使用者が選択した加工プログラムに対して設定可能な同期パターンファイルを上記同期パターンファイル記憶部27から抽出するものである。そして、その抽出された同期パターンファイルが上記同期パターンファイル選択ダイアログ記憶・表示部31によって表示されるものである。
又、使用者が上記同期パターンファイル選択ダイアログ記憶・表示部31によって表示された複数の同期パターンファイルの中から任意の同期パターンファイルを選択することにより、上記処理部29bが機能することになる。すなわち、処理部29bは選択された加工プログラムと同期パターンファイルとの関連付けを処理するものである。その関連付けの情報が上記同期コード自動挿入処理部29cに送られる。同期コード自動挿入処理部29cはその情報に基づいて同期コードデータを作成し、すでに説明した同期コードデータ記憶部25に出力する。
又、上記同期コードデータ記憶部25であるが、前述したように、同期リストダイアログ記憶・表示部29の同期コード自動挿入処理29cによって作成された同期コードデータ1〜同期コードデータnが記憶されている。その際、選択された加工プログラムと上記同期コード自動挿入処理手段29cによって挿入された同期コードとを同期グループとして記憶するように構成されているものである。つまり、図3において、記憶されるデータの中に「関連付けられたチャンネルNの加工プログラム番号」があり、それによって、選択された加工プログラムと同期データとが関連付けられて同期グループとして記憶されるものである。
ここで、既に説明した図4の同期リストについて詳しく説明する。本実施の形態の場合には最終的に図4に示すような同期リストを得ることになる。又、図4に示す同期リストは図3における同期リストダイアログ記憶・表示部29そのものである。
さて、図4に示す同期リストをみてみると、まず、各チャンネル毎に加工プログラムリストが表示されている。又、各加工プログラムリストにおいては、加工定義(加工プログラムに相当する)が加工順に表示されている。例えば、チャンネル1の加工プログラムリストをみてみると、「端面輪郭加工」、「外径仕上げ加工」、「外周面取り」、「外周タップ」、「割出輪郭加工1」、「外径溝入れ1」、「取り上げ開始」、「突切り仕上げ」といった具合に加工定義が加工順に表示されている。
尚、前述したように、上記加工定義は図3において加工プログラムデータ記憶部23に記憶されている個々の加工プログラムそのものを意味しているものである。
上記加工定義の加工順はアイコンのドラッグ・ドロップによって自由に編集可能である。この編集については追って詳細に説明する。又、加工定義の工具交換前、工具交換後、アプローチ前、アプローチ後、加工前、加工後に同期コード(赤丸アイコン)(図4中符号Gで示す)を設定することができる。又、設定された同期コードはその設定位置を情報エリア(図中符号Hで示す)に表示するように構成されている。例えば、工具交換前は「BTL」、工具交換後は「ATL」、アプローチ前は「BAP」、アプローチ後は「AAP」、加工前は「BOP」、加工後は「AOP」である。又、加工定義に対して同期を設定することによって、その加工定義の前後に「同期ON/OFF(青三角アイコン)」(図4中符号Iで示す)が設定されるとともに、「同期ON/OFF(青三角アイコン)」間の全てのアイテムの背景色が同じ色で表示されるように構成されている。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、図8に示すような手順で同期の設定を行う。図8は出力装置17上の表示を三段階に分けて順次示す図であり、まず、最上位に示す表示にあるように、チャンネル1において「割出輪郭加工1」(図7中符号Aで示す)を選択するとともにチャンネル3において「割出輪郭加工2」(図7中符号Bで示す)を選択し、且つ、マウスの右クリックによって表示されるメニューから「同期の設定」(図7中符号Cで示す)を選択する。それによって、図7中中位に示す表示に変わる。そこでは、「同期の設定ダイアログ」が表示される。これは図2及び図3で示した同期パターンファイル選択ダイアログ記憶・表示部31に記憶されている内容が表示されるものである。つまり、選択したチャンネル1の「割出輪郭加工1」とチャンネル3の「割出輪郭加工2」の間で設定可能な同期パターンファイルが、同期リストダイアログ記憶・表示部29の同期パターンファイル抽出部29aによって抽出されて、同期パターンファイル選択ダイアログ記憶部31に記憶されそれが全て表示されるものである。その中から、例えば、「Y1−Y3正同期」(図7中符号Dで示す)を選択して「OK」をクリックする。
因みに、チャンネル1の「割出輪郭加工1」とチャンネル3の「割出輪郭加工2」はともにミリング加工であり、そのようなミリング加工同士の同期が可能な同期パターンは、図7に示すように、「X1−X3同期」、「X3−X1同期」、「Y1−Y3正同期」、「Y1−Y3逆同期」、「Z1−Z3重畳」である。これらが全て同期パターンファイル選択ダイアログク記憶・表示部31を介して表示される。そして、その中から「Y1−Y3正同期」を選択したものである。
上記選択によって同期パターンファイル「Y1−Y3正同期」を選択すると、図3に示す同期リストダイアログ記憶・表示部29の処理部29bが機能して、選択されている加工プログラムと選択された同期パターンファイルの関連付けを処理する。そして、同期コード自動挿入処理部29cに対して指令を送る。後は、同期コード自動挿入処理部29cの作用によって、同期コードデータが作成され、それが同期コードデータ記憶部25に送られるとともに、図7中最下位の表示に示すように、チャンネル1の「割出輪郭加工1」とチャンネル3の「割出輪郭加工2」の前後に、「Y1−Y3正同期ON」(図7中符号E1、E2で示す)、「Y1−Y3正同期OFF」(図7中符号F1、F2で示す)が夫々自動的に挿入される。これによって、同期設定作業が完了することになる。
又、上記同期設定作業によって、チャンネル1の「割出輪郭加工1」とチャンネル3の「割出輪郭加工2」の前後に、「Y1−Y3正同期ON」、「Y1−Y3正同期OFF」が挿入されることになったが、実際にはそれに伴って関連する同期コードが全て自動的に挿入されることになる。それを図9に示す。図9において上位の表示に示すように、チャンネル1の「割出輪郭加工1」とチャンネル3の「割出輪郭加工2」の前後に、「Y1−Y3正同期ON」、「Y1−Y3正同期OFF」が表示上挿入されることになるが、実際にはそれに伴って、図9の下位の表示に示すように、関連する全ての同期コードが自動的に挿入されることになる。
但し、操作者がこのような表示をみることはない。
次に、「同期設定された加工定義の移動」について図10を参照して説明する。図10の上位に示す表示では、チャンネル1の「割出輪郭加工1」とチャンネル3の「割出輪郭加工2」が「Y1−Y3正同期」するように設定されている。この同期を「M133」のアイコンの上に移動させる場合について説明する。この場合には、チャンネル1の「Y1−Y3正同期ON」アイテムを選択して「M133」のアイテムの上にドラッグするだけでよい。それによって、「Y1−Y3正同期ON」〜「Y1−Y3正同期OFF」によって囲まれている部分全体が上方に移動することになる。このような編集が可能になるのは、選択された加工プログラムと選択された同期パターンファイルによって関連付けられた同期コードが同期グループとして記憶されていて、一群として編集可能な構成になっているからである。
ここで、図11のフローチャートを参照しながら既に説明した同期設定の作業手順(同期コードの自動挿入)を確認してみる。
まず、ステップS1では同期リストにおいて使用者は同期を設定する複数の加工定義(加工プログラム)を選択する。これは、例えば、図8に示したように、チャンネル1において「割出輪郭加工1」を選択するとともにチャンネル3において「割出輪郭加工2」を選択するという工程である。そして、「同期の設定」を選択する。
使用者の「同期の設定」選択動作に応じて同期リストダイアログ記憶・表示部29はステップS2〜ステップS7、ステップS9、S10の処理を行う。すなわち、ステップS2に移行して、「パターンマクロファイルの総数=A、
カウンタ変数=N(1に初期化)、加工タイプ一致同期数=S(0に初期化)」と定義する。次いで、ステップS3に移行する。ステップS3においては、同期リストにおいて選択された加工定義(加工プログラム)とN個目のパターンマクロファイルの[同期加工タイプ]を比較する。次に、ステップS4に移行して、同期加工タイプが一致するか否かの判別が行われる。一致すると判別された場合には、一致した同期パターンマクロファイルの[同期名称]を同期設定ダイアログに追加する処理が実行される(S=S+1)。一方、同期加工タイプが一致しない場合には、「N=N+1」としてステップS6に移行する。
尚、ステップS5の処理が実行された後も同様にステップS6に移行する。
ステップS6においては、カウンタ総数「N」がパターンマクロファイルの総数「A」より大きいか否かが判別される。大きくないと判別された場合にはステップS3に戻って同様の処理が繰り返し実行される。一方、大きいと判別された場合には、ステップS7に移行する。ステップS7においては、加工タイプ一致同期数「S」が「0」であるか否かの判別がなされる。ここで、「0」であると判別された場合には「エラー」表示がなされる。つまり、可能な同期パターンが存在しないということになる。これに対して、「0」ではないと判別された場合にはステップS8に移行する。
ステップS8においては、同期の設定ダイアログを表示する。これは、図2及び図3に示す同期パターンファイル選択ダイアログ記憶・表示部31によってなされるものであり、図8における中位に示す表示そのものである。使用者は同期の設定ダイアログに表示された同期名称の一つを選択する。次いで、ステップS9に移行して、選択された同期名称に対応するアイテムを同期リストに追加し、且つ、そのアイテムに選択された同期パターンファイルを関連付ける。これが図2及び図3に示す同期リストダイアログ記憶・表示部29の処理部29bによってなされる内容である。次いで、ステップS10に移行して、全ての同期設定完了後にパターンマクロファイルの[同期パターン]に従って関連付けされた加工定義と同期コードの挿入位置等が記述された複数の同期コードデータを作成するものである。これが図2及び図3に示す同期リストダイアログ記憶・表示部29の自動挿入処理部29cによってなされる内容である。
以上の処理によって同期設定に伴う同期コードの自動挿入処理が完了するものである。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、同期設定作業が大幅に簡略化されて容易になったものである。これは、従来のように同期コードを一個ずつ挿入してくといった煩雑な作業を行う必要がなくなったからであり、単に複数のチャンネルに関して同期させる加工定義(加工プログラム)を選択してそれらについて同期可能な同期パターンファイルを選択するだけで全ての処理が自動的に実行されるように構成されているからである。
又、同期を移動させる場合にも、一個のアイコンを所望の位置にドラッグさせるだけで関連する全てのアイコンが一括して移動するように構成されているので、同期を移動させるための作業が大幅に簡略化されて容易になっているものである。
又、同期リストの表示も簡略化されることになるので見易くなるという利点がある。
上記効果を図12及び図13を参照して説明する。図12は本実施の形態の場合の同期リストを示す図であり、図13はその比較例を示す同期リストである。図12に示す本実施の形態の場合には、同期させるチャンネル1の「割出輪郭加工1」とチャンネル3の「割出輪郭加工2」の前後に夫々「Y1−Y3逆同期ON」と「Y1−Y3逆同期OFF」が挿入されているだけであるが、図13に示す比較例の場合には、従来通り全ての同期コードを設定して挿入しているので、「Y1−Y3逆同期ON」と「Y1−Y3逆同期OFF」以外の同期コードも表示されているものである。
又、本実施の形態の場合には、同期リストにおいて、同期コードの実行位置が情報として表示されているので、同期コードの実行位置を容易に確認することができるものである。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
前記一実施の形態の場合には、数値制御(NC)自動旋盤を例に挙げて説明したが、それ以外の様々な工作機械に適用可能である。
その他図示した構成はあくまで一例である。
本発明はCAM装置と同期設定方法に係り、例えば、多軸・多系統を備えた各種工作機械において、複数系統間での同期動作を設定する場合の設定作業を容易化させることができるように工夫したものに関し、例えば、多軸・多系統を備えた数値制御(NC)自動旋盤の同期設定に好適である。
本発明の一実施の形態を示す図で、多軸・多系統の数値制御自動旋盤の概略の構成を模式的に示す平面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、CAM装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、CAM装置におけるRAM及びROMの中身を示すデータブロック図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、ディスプレイ上に表示される同期リストを示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、プログラムパターンの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、マクロフィル化された同期パターンの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、同期の種類と選択すべき加工定義のタイプを示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、同期を設定する手順を示していて、ディスプレイ上の表示を順次示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、同期コードの児童挿入を示していて、ディスプレイ上の表示を順次示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、同期の移動を示していて、ディスプレイ上の表示を順次示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、同期パターンの設定作業を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施の形態を示す図で、同期設定を使用した例を示す図である。 比較例を示す図で、同期設定を使用することなく同期コードのみを使用した例を示す図である。 従来例を示す図で、同期リストを示す図である。
符号の説明
1 主軸
3 副軸
5 第1刃物台
7 第3刃物台
9 第2刃物台
11 CPU(中央演算処理装置)
13 I/F
15 入力装置
17 出力装置
19 RAM
21 ROM
23 加工プログラムデータ記憶部
25 同期コードデータ記憶部
27 同期パターンファイル記憶部
29 同期リストダイアログ記憶・表示部
29a 同期パターンファイル抽出部
29b 処理部
29c 同期コード自動挿入・処理部
31 同期パターンファイル選択ダイアログ記憶・表示部



































Claims (6)

  1. 予め記述された加工プログラムリストを複数の系統毎に記憶する加工プログラムリスト記憶手段と、
    上記加工プログラムリスト記憶手段に記憶された上記加工プログラムリストに記述されている加工プログラムと関連付けて複数の同期コードとその挿入位置とを記述した同期パターンファイルを予め作成して記憶しておく同期パターンファイル記憶手段と、
    上記加工プログラムリスト記憶手段に記憶された上記加工プログラムリストに記述されている加工プログラムを複数の系統に関して選択して該複数系統間での上記選択した加工プログラムの同期を指定する同期指定手段と、
    上記同期指定手段によって指定された加工プログラムと上記同期パターンファイル記憶手段に記憶されている加工プログラムとを比較して一致する加工プログラムに関連付けられた同期パターンファイルを抽出する同期パターンファイル抽出手段と、
    上記同期パターンファイル抽出手段によって抽出された同期パターンファイルの中から任意の同期パターンファイルを選択する同期パターンファイル選択手段と、
    上記同期パターンファイル選択手段によって選択された同期パターンファイルに応じた同期コードを上記選択された加工プログラムリストの所定位置に自動的に挿入する同期コード自動挿入手段と、
    を具備したことを特徴とするCAM装置。
  2. 請求項1記載のCAM装置において、
    上記同期指定手段によって指定された複数系統の加工プログラムと上記同期コード自動挿入手段によって挿入された同期コードとを同期グループとして記憶する同期グループ記憶手段を備えていることを特徴とするCAM装置。
  3. 請求項2記載のCAM装置において、
    上記同期グループに所属する加工プログラム又は同期コードの内の一つに対して編集動作が指令された場合に上記同期グループに所属する加工プログラム及び同期コードを一括して編集する編集手段を備えていることを特徴とするCAM装置。
  4. 請求項3記載のCAM装置において、
    上記編集手段は上記同期グループに所属する加工プログラム及び同期コードを一括して加工プログラムリストの所望の場所に移動させるものであることを特徴とするCAM装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載のCAM装置において、
    上記加工プログラムの実行位置に対する上記同期コードの実行位置を示す情報を上記動作の付加情報として表示する表示手段を備えていることを特徴とするCAM装置。
  6. 複数の系統毎に記憶された加工プログラムリストに記述されている加工プログラムと関連付けて同期コードとその挿入パターンを記述した同期パターンファイルを予め記憶しておき、
    上記加工プログラムを複数の系統に関して選択して該複数系統間での同期を指定し、
    上記指定された加工プログラムと予め記憶されている同期パターンファイルに記憶されている加工プログラムとを比較して一致する加工プログラムに関連付けられた同期パターンファイルを抽出し、
    上記抽出されたファイルの中から任意に選択された同期パターンファイルに応じた同期コードを上記選択された加工プログラムリストの所定位置に挿入するようにしたことを特徴とする同期設定方法。
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