JP2008111886A5 - - Google Patents

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Claims (13)

  1. ディスプレイ上に画面を表示する画面表示装置であって、
    上記ディスプレイの前方を撮影するカメラの映像の中に人の正面の顔の存在を検出する顔検出手段と、
    上記顔検出手段が人の正面の顔の存在を検出しない状態が所定の時間継続すると、上記ディスプレイ上にスクリーンセーバー画面を表示する画面制御手段とを備えることを特徴とする画面表示装置。
  2. 上記画面制御手段は、上記顔検出手段が人の正面の顔の存在を検出することにより、スクリーンセーバー画面の表示を解除することを特徴とする請求項1に記載の画面表示装置。
  3. 上記画面制御手段は、上記顔検出手段が人の正面の顔の存在を検出し、当該顔と上記ディスプレイとの距離が所定の距離より短いと判断すると、スクリーンセーバー画面の表示を解除することを特徴とする請求項1に記載の画面表示装置。
  4. 上記画面制御手段は、上記顔検出手段が人の正面の顔の存在を検出し、当該顔と上記ディスプレイとの距離が所定の距離より短く、当該顔の位置が所定時間同一であると判断すると、スクリーンセーバー画面の表示を解除することを特徴とする請求項1に記載の画面表示装置。
  5. バックライトを備えたディスプレイ上に画面を表示する画面表示装置であって、
    上記ディスプレイの前方を撮影するカメラの映像の中に人の正面の顔の存在を検出する顔検出手段と、
    上記顔検出手段が人の正面の顔の存在を検出しない状態が所定の時間継続すると、上記バックライトをOFFする画面制御手段とを備えることを特徴とする画面表示装置。
  6. 上記画面制御手段は、上記顔検出手段が人の正面の顔の存在を検出することにより、上記バックライトをONすることを特徴とする請求項5に記載の画面表示装置。
  7. 上記画面制御手段は、上記顔検出手段が人の正面の顔の存在を検出し、当該顔と上記ディスプレイとの距離が所定の距離より短いと判断すると、上記バックライトをONすることを特徴とする請求項5に記載の画面表示装置。
  8. 上記画面制御手段は、上記顔検出手段が人の正面の顔の存在を検出し、当該顔と上記ディスプレイとの距離が所定の距離より短く、当該顔の位置が所定時間同一であると判断すると、上記バックライトをONすることを特徴とする請求項5に記載の画面表示装置。
  9. 上記顔検出手段は、上記カメラの映像の人顔から、目、鼻、口、眉および耳のうち、所定の顔部品が検出される場合に、上記人顔が正面顔であると判定することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画面表示装置。
  10. 上記顔検出手段は、上記カメラの映像の人顔から、目、鼻、口、眉および輪郭のうち2つ以上の顔部品を検出する顔部品検出手段と、
    検出された顔部品のうち、2つの顔部品の組み合わせにおいて、
    各組み合わせの顔部品同士の相対位置の、真正面顔における当該顔部品同士の相対位置からのずれを示す傾斜度を算出する傾斜度算出手段と、
    選択された当該組み合わせのうち少なくとも1つの組み合わせの前記傾斜度が所定の範囲内にある場合に、当該組み合わせに対してあらかじめ設定されている正面指数が基準値以上であるときに、上記人顔が正面顔であると判定する正面顔判定手段とを有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画面表示装置。
  11. 上記正面顔判定手段は、選択された上記組み合わせのうちどの組み合わせの正面指数も上記基準値未満である場合に、選択された各組み合わせの正面指数を合計し、当該合計値が上記基準値以上であるときに、上記人顔が正面顔であると判定することを特徴とする請求項10に記載の画面表示装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の画面表示装置の上記顔検出手段および上記画面制御手段としてコンピュータを機能させるための画面表示制御プログラム。
  13. 請求項12に記載の画面表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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