JP2008110180A - 遊技機情報管理システム及び遊技機情報管理方法 - Google Patents

遊技機情報管理システム及び遊技機情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】遊技者にとって有益で良質のサービスを利便性良く提供できるようにして遊技店舗の集客力を強化し、また収益を確保しながらも顧客満足度向上を図ることが可能な遊技機情報管理システムを提供する。
【解決手段】データセンタ(DC)のアップロードサーバ(101)は、各ホールのホールコンピュータ(22)から随時、各遊技機(10)の稼動実績データを収集する。分析サーバ(103)は、稼動実績データに基づいて、遊技機ごとに例えば特賞発生の周期特性を抽出し、将来の大当たり日の予報を行うなど有益な情報を作成する。遊技者は、各遊技機に貼られたQRコード(11)を携帯電話MTで読み取って、ユーザ用サイトサーバ(105)の携帯サイトへアクセスすることで、かかる有益な情報を利便性良く取得することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコやスロットマシン等の遊技機を多数設置する遊技店舗において、遊技環境を良好に整え、また集客力を強化して経営上の収益を確保するために遊技機に関する有益な情報を収集・管理・提供し得る遊技機情報管理システム及び遊技機情報管理方法に関する。
近年、パチンコやスロットマシンを主力製品とする遊技業界においては、各地域に進出する遊技店舗(ホール)間の競争が激化している。このような環境下で、ホールの経営上の収益を常に良好に維持するには、特に顧客である遊技者の満足度の向上が重要な要素となってきている。
ところで、通常1つのホールには、数百台から大規模な店舗では一千台程度の遊技機が設置されている。現在では、ほとんどのホールにおいて「ホールコンピュータ」と呼ばれる管理コンピュータが設置され、このホールコンピュータが遊技エリア内の各遊技機の売上げや稼動状態をオンラインで管理することにより、これら収集した情報をホールの運営や遊技者へのサービス向上に役立てている。
例えば、従来のホールコンピュータは、遊技者が出玉をある程度予測できるように、各遊技機の台ランプのデータカウンタに過去数日間の大当たり回数履歴を棒グラフ等で表示している。また、営業日当日及び過去数日間のスタート回数、特賞(大当たり)出玉、稼動率等の実績を集計し、その結果を所定のフォーマットでホールコンピュータのモニタに表示している。ホールの管理者は、この結果を見ながら当日の売上げ状況を把握することができるとともに、表示された過去の売上げ実績及び稼動率などを参考にして、翌日以降における出玉率の設定調整等の運営戦略を決定している。
かかる出玉率の設定調整に際しては、ホールの管理者が上述の売上げや稼動状況、遊技エリア内の遊技機の配置バランス、人気の機種か否かといった多くの要素を総合的に考慮するとともに、過去の経験則に基づいて、客離れや稼動の落ち込みが極力発生しないよう慎重に決定している。しかし、遊技機の稼動が十分長期であれば設定値通りの確率で特賞等が発生するものの、1日単位の短期、若しくは個々の遊技機では、必ずしも設定値から予見される通りの出玉となる訳ではない。また逆にベテランの管理者といえども、経験則に基づく予測による設定調整になんらかの癖が含まれるものであり、何度もホールに通う遊技者がその傾向を見抜いて粗利を稼ぐといったこともなくはなかった。
このように、遊技者の満足度向上とホールの収益確保という相反する双方の利益バランスを考慮しながら出玉率の調整をするような従来の設定手法では、各遊技機の売上げにかなりのばらつきが発生していた。また、その手法も極めて人的要素の強いいわばノウハウであるため、その技術の伝承(教育)も困難であった。そこで、最近では、出玉率の設定調整に工学的な判定手法を取り入れ、ホールの運営戦略を合理化することで、経営上の収益確保に貢献する遊技場管理システムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
なお、特許文献1に開示される情報管理システムは、ホールコンピュータとは別に設けられる外部のデータ管理装置が、各ホールのホールコンピュータからアップロードされる各遊技機の実績データを収集管理している。データ管理装置は、各遊技機の過去60日程度の長期に渡る特賞発生率等の実績データに基づきその周期特性をフーリエ解析手法により分析することで、各遊技機の翌日以降の特賞発生頻度について予測を行う。そして、その結果をデータ管理装置が各ホールの専用の端末モニタに送信し表示させることで、ホールの管理者は、それらの予測結果を一つの有力な判断材料として各遊技機につき出玉率の設定調整を行う。これにより、従来経験則のみに頼っていた手法に比べ、遊技機の稼動率を向上させ、より多くの売上げが見込まれるようになった。
特開2006−204804号公報
しかし、こうしたホールに設置される情報管理システムを導入しても、遊技者にとっては、例えば従来からある台ランプに表示される数日間の大当たり回数履歴を基にその台の出玉予測を行うしかなかった。すなわち、従来の情報管理システムは、主としてホールの収益確保を目的とするものであり、顧客である遊技者にとって有益な情報、利便性及びサービス等を十分に提供できるものではなかった。
本発明は、こうした従来の課題を解決するためになされたものであり、遊技店舗の収益状態を良好に維持しながらも、遊技者にとって有益な情報、サービス等を提供できるようにして集客力を強化し、遊技者である顧客の満足度向上を図ることが可能な遊技機情報管理システムを提供することを目的としている。
上述した課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、遊技店舗に複数設置される遊技機の情報管理を行う遊技機情報管理システムであって、前記各遊技機について所定期間の稼動実績データを収集する稼動実績データ収集手段と、前記稼動実績データ収集手段が収集した前記稼動実績データに基づいて、所定の稼動状況が発生する周期特性を抽出し、抽出した周期特性に基づき当該所定の稼動状況の発生に係る将来の特異日を予測する周期分析・予測手段と、使用者が所持する通信端末からの要求信号に応じて、前記周期分析・予測手段が予測した前記特異日の情報を少なくとも含む遊技機に関する情報を、当該通信端末へ配信する情報配信手段と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機情報管理システムであって、前記通信端末は携帯電話であり、二次元コードで参照されるアドレス情報に基づいて前記情報配信手段にアクセス可能に構成され、前記情報配信手段は、前記遊技機に関する個別台の情報を配信することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の遊技機情報管理システムであって、前記所定の稼動状況は少なくとも特賞の発生に係る状況であり、前記情報配信手段は、前記周期分析・予測手段が予測した特賞が発生し易い特異日と、特賞が発生し難い特異日の何れか一方若しくは両方を含む情報を配信することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、遊技店舗に複数設置される遊技機の情報管理を行う遊技機情報管理方法であって、前記各遊技機について所定期間の稼動実績データを収集する第1ステップと、収集した前記稼動実績データに基づいて、所定の稼動状況が発生する周期特性を抽出する第2ステップと、抽出した周期特性に基づき当該所定の稼動状況の発生に係る将来の特異日を予測する第3ステップと、使用者が所持する通信端末からの要求信号に応じて、予測した前記特異日の情報を少なくとも含む遊技機に関する情報を、当該通信端末へ配信する第4ステップと、を備えていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の遊技機情報管理方法であって、前記通信端末は携帯電話であり、前記第4ステップでは、二次元コードで参照されるアドレス情報に基づいてアクセスした前記携帯電話に対し、前記遊技機に関する個別台の情報を配信することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の遊技機情報管理方法であって、前記所定の稼動状況は少なくとも特賞の発生に係る状況であり、前記第4ステップでは、前記第3ステップで予測した特賞が発生し易い特異日と、特賞が発生し難い特異日の何れか一方若しくは両方を含む情報を配信することを特徴とする。
本発明の遊技機情報管理システムによれば、使用者として例えば遊技店舗の遊技者が携帯電話等の通信端末を用いて、将来、特賞が発生し易い日や発生し難い予測日等の有益な情報を個別台ごとに、かつ利便性良く取得することができる。また、遊技店舗にとっても、遊技者に良質のサービスを提供でき、顧客満足度の向上と集客力の強化を図ることができる。したがって、遊技店舗の収益確保にも貢献することができる。
以下、本発明に係る遊技機情報管理システムの好適な実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の1つの実施形態による遊技機情報管理システムの構成を表したブロック図である。
本システムが導入される遊技店舗(以下「ホール」という)HLには、通常、複数台の遊技機10が設置されている。ここで遊技機とは、例えばパチンコ、スロットマシン、雀球遊技機、アレンジボール機等を総称する上位概念である。各遊技機10は、ホールHL内に敷設されたローカルネットワーク21を介してホールコンピュータ22と通信可能に接続されている。
ホールコンピュータ22は、ホールHL内の各遊技機10の稼動状態を集計する装置である。各遊技機10は、それぞれの稼動状態を示す信号を適時にホールコンピュータ22へ送信する。具体的にはアウト(投入)玉個数、セーフ(獲得)玉個数、スタート発生、特賞(大当たり)発生等の情報を示す信号がホールコンピュータ22へ出力される。
ホールコンピュータ22は、例えば必要な情報が揃った時、あるいは当日の営業時間終了後など定期的に収集した情報を集計する。具体的には、差玉(アウト玉とセーフ玉の収支)、出玉率、ベース(特賞中以外の期間における出玉率)、台売上げ、台粗利、スタート回数等の算出を行い、これらの算出結果をモニタまたはプリンタにより出力したり、あるいは電子ファイル形式で記憶装置222に保存する。なお、遊技機10から直接送信される情報と、これに基づき算出した情報を含む情報を、ここでは遊技機の「稼動情報」と称している。
ホールコンピュータ22に接続されるデータ出力装置23は、本システムの導入に伴って設けられる専用のコンピュータ装置であり、図1に示されるように各ホールHLにおける遊技機情報を管理するデータセンタDCと外部ネットワークを介して通信可能に接続されている。この外部ネットワークは、データの安全性を確保するため専用回線を利用することが望ましいが、本実施形態では、利便性、経済性等の観点から、例えばSSL(Secure Socket Layer)等の暗号化技術を適用されたインターネットNを想定している。
データ出力装置23は、インターネットNを介してデータセンタDCのアップロードサーバ101にアクセスし、ホールコンピュータ22が収集した各遊技機10の上述の稼動情報を随時、アップロードサーバ101へ送信する。ここで、図2は、データ出力装置23の構成及びこれによるデータ出力動作を説明するためのブロック図である。同図によれば、データ出力装置23は、主としてファイルコンバータ231と、トランスファ部232と、記憶装置233とを備えて構成されている。
ホールコンピュータ22の記憶装置222は、各遊技機10から送信された過去の稼動に関する情報とCPU221が集計した算出情報とを、各遊技機10の位置を示す台番号にそれぞれ対応させてデータベース化し記憶している。ホールコンピュータ22のCPU221は、データ出力装置23からの要求信号に応じて、もしくは定期的に各遊技機10の上述の稼動情報をデータ出力装置23のファイルコンバータ231へ送信する。
ファイルコンバータ231は、ホールコンピュータ22から受信した情報を所定の統一化したフォーマットのデータファイルに変換する。そして、そのデータファイルをトランスファ部232へ送出するとともにその複製を記憶装置233にバックアップファイルとして記憶させる。
トランスファ部232は、予め設定されている例えばURL(Uniform Resource Locator)やIP(Internet Protocol)アドレス等のアドレス情報に基づいてアップロードサーバ101にアクセスし、所定の認証手続を行った後、当該ホールHLの遊技機情報を含むデータファイルを随時、自動的にアップロードサーバ101へアップロードする。
また、図1に示したように、ホールHLには専用の端末装置24が設けられている。この端末装置24もインターネットNを介してデータセンタDCのホール用サイトサ−バ102と通信可能に接続され、後述するように、データセンタDCの分析サーバ103で分析された情報を表示し、若しくはダウンロードすることができるように構成されている。なお、ホールコンピュータ22、データ出力装置23及び端末装置24等の本システムを構成する設備装置は、当該ホールHLの遊技者が通常立ち入りできない場所(例えば管理人室等)に設置されることが望ましい。また、データ出力装置23及び端末装置24の2つの機能を1台のコンピュータ装置で実現する構成でもよい。
本システムが導入されるホールHLの遊技機10には、それぞれの前パネルの所定位置(例えば玉皿ユニットの左端部)に、例えばQRコード11である二次元コードが印刷されたフィルムシート状の担体が貼着されている。なお、QRコード11は、遊技島の台ランプの側方部や、遊技島の壁、休憩所の案内パネル、更には遊技者に配布される広告・雑誌等、適宜の場所に設けられる。このQRコード11には、データセンタDCの記憶装置104に構築されているマスターデータベース104_dに登録された、例えば当該ホールHLに関する情報、機種別情報、各台ごとの情報を検索可能なリンク先のアドレス情報(例えばURLやIPアドレス)を含み二次元コード化されている。
すなわち、ホールHLの顧客である遊技者は、所望する任意の遊技機10に関する遊技機情報にアクセスしようとするとき、自分が所持する携帯端末である例えば携帯電話MTのCCDカメラを用いてQRコード11を接写することで、その二次元コードデータを携帯電話MTに読み取らせる。携帯電話MTに標準的に備えられるQRコード用アプリケーションは、読み取った二次元コードデータを解読し、それに含まれるアドレス情報を抽出して携帯電話MTの液晶表示部にメニュー画面として表示させる。このとき、アドレス情報をURLの文字列(http://abc…)形式で表示してもよいし、またはそのリンク先に対応して付けられた項目名(例えばホール名、機種名、台番号)で表示してもよい。そして、メニュー画面に表示されたアドレスを遊技者が携帯電話MTのキースイッチを用いて選択操作すると、QRコード用アプリケーションは、近隣のモバイル基地局MSを経由してユーザ用サイトサーバ105との通信を確立する。これにより、詳細は後述するが、遊技者が求める遊技機情報を利便性良く得られるように構成されている。なお、読み取ったQRコード11に1つのアドレス情報のみが含まれているなどの場合においては、携帯電話MTのQRコード用アプリケーションは、上述の選択操作を省略して自動的に当該アドレス情報に基づくインターネットN上のリンク先にアクセスするようにしてもよい。
次に、ホールHLの遊技機情報を管理しサービスを提供するデータセンタDCを構成するシステムを説明する。なお、図1には示していないが、データセンタDCには、本システムを導入する他の複数のホールもインターネットNを介して接続され、これら複数のホールにおける遊技機情報も一括して管理されている。
なお、データセンタDCは、各サーバが相互に連携動作して本システムの諸機能を提供する組織上の概念機関である。すなわち、本システムは、図1に示される構成に限定されず、例えばアップロードサーバ101をそれぞれホールのグループ(例えば同一チェーンやフランチャイズ等)ごとに複数設けたり、ホール用サイトサーバ102、ユーザ用サイトサーバ105をそれぞれ第三者のプロバイダ会社が運営管理するような構成も可能である。
図1に示したように、データセンタDCには、上述したアップロードサーバ101、ホール用サイトサーバ102、分析サーバ103、記憶装置104、ユーザ用サイトサーバ105等が少なくとも備えられ、これらをシステム管理サーバ100が統括して管理している。
図3は、データセンタDCがサービスを提供するための諸機能及び手段等を模式的に表したブロック図である。なお、これらの機能及び手段は、各サーバに搭載された所定のプログラムに従って当該サーバのCPU等が演算処理することで実現される。
図3を参照しながら、システム管理サーバ100には、他のサーバ101、102、103、105を統括管理するシステムマネージャプログラム100_pが搭載されている。すなわち、システムマネージャプログラム100_pは、アップロードサーバ101がアップロードしたデータを記憶装置104のマスターデータベース104_dに登録したり、逆にマスターデータベース104_dに蓄積されたデータをホール用サイトサーバ102、ユーザ用サイトサーバ105等からの要求に応じて出力したりする。また、分析サーバ103による分析結果に基づき、例えば後述する「釘帳」や「赤字台/黒字台集計表」等の帳票類や、「周期カレンダー」等を作成しマスターデータベース104_dに登録する。
アップロードサーバ101には、ホールHLのデータ出力装置23との通信を確立して各遊技機10の遊技機情報をアップロードするアップロードプログラム101_pが搭載されている。また、ホール用サイトサーバ102には、本システムを導入したホールHLに対する専用のWEBサイトを運営し、また専用のASP(Application Service Provider)を提供するホール用サイトプログラム102_pが搭載されている。また、ユーザ用サイトサーバ105には、一般ユーザに開放されたいわば遊技者向けのWEBサイトを運営し、特に携帯電話MTからのアクセスにも対応可能なユーザ用サイトプログラム105_pが搭載されている。
また、分析サーバ103は、主に周期分析・予測と相関分析を行い、これらを実行するための周期分析・予測プログラム1031_p、及び相関分析プログラム1032_pが搭載されている。そこで、次に、これらのプログラムに従って分析サーバ103が実行する分析動作について説明する。
まず、周期分析・予測プログラム1031_pによる遊技機情報の周期分析及び予測機能について説明する。この周期分析・予測機能は、例えば特賞率(スタート回数に対する大当たりの回数)の周期分析を行い、分析結果に基づく将来の発生頻度(状態)を定性的に予測するものである。ここでは、1つの実施形態として、過去の特賞率の実績データをフーリエ解析をして周期成分を求め、これに基づいて大当たり予報日(特賞が出易い日)や大外れ予報日(特賞が出難い日)等の特異日を予測する場合を説明する。ただし、周期分析の対象としては特賞率に限定せず、例えば当該遊技機10の売上げでもよいし、一般入賞(小役)等の発生頻度を分析しこれを加味して全体的な売上げ収益の予測精度を向上させてもよい。
図4は、過去90日において、ある遊技機10の日々の特賞率の実績をプロットしたグラフの一例である。図4に示されるように、特賞は一見するところランダムに発生しているため、これら実績データを観察しただけでは、その将来における発生を予測することは非常に困難である。図5は、任意に選択した4台の遊技機10における特賞率の実績データをフーリエ解析することにより得られたパワースペクトルの分布を示す例である。図5における各グラフには、それぞれ2本のスペクトルが示されているが、これらは異なる期間でサンプルした実績データに基づく結果である。これらの図にも示されるように、各遊技機10において、それぞれ特賞率が高くなる周期が複数存在すること、それらのパワー(振幅)が周期間で異なること、更にその周期やパワーが遊技機10や実績データのサンプル期間によっても変動することなどが判明した。
こうした分析結果に基づいて、周期分析・予測プログラム1031_pは、例えば図6に示されるように各遊技機10の当日以降14日程度の大当たり予報日を予測する。具体的には、各遊技機10についてパワーが最大となる周期を検出し、過去直近の大当たり日にその周期を加えた日を次の大当たり予報日とする。また、パワーが最小となる周期を検出し、過去の大外れ日にその周期を加えた日を次の大外れ予報日とする。周期スペクトルの極大極小ピークが複数存在する場合には、それらのパワーに基づいて重み付けし誤差を修正することで、大当たり予報日の大波小波(発生確率の差)を予測することもできる。なお、周期分析・予測プログラム1031_pにより得られた個々の遊技機10のパワースペクトル分布や大当たり予報日等の結果は、分析情報として記憶装置104のマスターデータベース104_dに保存される。
次に、相関分析プログラム1032_pによる、最大売上げを得るための相関分析機能について説明する。
例えば、一般的な遊技機の場合、出玉率の設定を下げ、ホールHLの粗利が上がればある程度は売上げも向上するが、逆に客離れが生じることで稼動率が低下し売上げが抑制される。このように、売上げに対して相関関係にある粗利及び稼動率はトレードオフの関係にあり、更には当該遊技機10の機種、設置場所、時期(時間帯や曜日)等の複数の要因により、それらの相関の度合い(粗利または稼動率が売上げにつながる貢献度)も変動することが予め判っている。相関分析機能は、こうした売上げに影響力を持つパラメータの相互の相関関係を示す実績データを蓄積し分析することで、統計的に最大の売上げが得られる最適バランス(ポートフォリオ)を学習機能により決定してゆくものである。
具体的に、本実施形態では、遊技機10の稼動率と粗利とを売上げに貢献するパラメータとして選択している。ここで、図7は、ホールHLに設置される遊技機全体における各平均(太線)を基準とし、この基準に対する売上げ、稼動率及び粗利についての相関パターンの端的な例を示している。例えば図7(a)の遊技機10の場合、基準に対し稼動率を低く粗利を大きく設定したバランスのときに売上げが高くなっている。また、図7(b)の遊技機10の例では、基準に対し稼動率が高く粗利を小さく設定したバランスのときに売上げが高くなっていることが判る。このように、相関分析プログラム1032_pは、過去の実績データに基づいて、個別の台ごとに当該遊技機10がどのパターンに属するのか判別し、実際に最大の売上げを示した稼動率と粗利とのバランスを選択してこれを最適ポートフォリオとして提示する。なお、相関分析プログラム1032_pにより得られた個々の遊技機10の最適ポートフォリオは、分析情報として記憶装置104のマスターデータベース104_dに保存される。
ホール管理者は、提示された最適ポートフォリオが示す目標粗利が得られるであろう出玉率に設定し、それに順応して変動する稼動率を監視しながら何度か調整を行うことで、最終的な売上げ向上を図ることができる。なお、本実施形態では、出玉率の設定値と粗利とは極めて相関関係が強いため分析のパラメータとはしていないが、発明の具体的な実施にあたっては、設定値を分析のパラメータとして加えてもよい。
次に、図3に示したホール用サイトプログラム102_pが搭載されたホール用サイトサーバ102の機能・動作を説明する。ホール用サイトサーバ102は、上述したように本システムを導入したホールHLのみが閲覧できるインターネットN上のWEBサイトを運営している。ホールHLの管理者は、端末装置24を使って専用WEBサイトにログインする間、当該ホールHLの遊技機10ごとの稼動情報や分析情報(例えば大当たり予報日や最適ポートフォリオ)等を示す表計算ファイルなどをASP機能により閲覧し、更には閲覧・編集した情報をダウンロードできるように構成されている。
図8は、ホール用サイトサーバ102が提供する専用WEBサイトのメニュー表示画面の一例を表している。ホール管理者の操作により、端末装置24がホール用サイトサーバ102のアドレスへアクセス要求信号を出力すると、端末装置24のモニタには、専用WEBサイトへのアクセスを許可するためにホール用サイトサーバ102が出力するログイン画面200が表示される。そして、当該ホールのIDとともに所定のパスワードを端末装置24が送信しホール用サイトサーバ102が認証を確認すると、端末装置24のモニタには、アクセス可能な情報カテゴリーの項目が一覧表示されたトップメニュー画面201が表示される。
ホール管理者がトップメニュー画面201上で必要とされる情報カテゴリーの項目を選択操作することで、端末装置24のモニタには、選択された項目に予めリンクが設定された情報カテゴリーのメニュー画面202〜206が表示される。なお、ホール用サイトサーバ102が提供する遊技機情報は、例えば図8に示される機種管理メニュー画面202、台管理メニュー画面203、周期カレンダーメニュー画面204、話題の機種管理メニュー画面205、広告管理メニュー画面206等を介してアクセスされる。また、ホール管理者は、ホール用サイトサーバ102のASP機能を使って記憶装置104のマスターデータベース104_dにアクセスし、ユーザ用サイトサーバ105が提供する後述する情報(例えば広告や機種別ランキング、個別台の大当たり予報日などの情報)の原データを編集・アクセス許可/禁止等する作業を端末装置24から行うことができる。
次に、上述したメニュー画面202〜206を介してホール管理者が閲覧・編集可能な情報のうち、いくつか代表的な例を挙げて説明する。例えば図9は、いわゆる「釘帳」と呼ばれる遊技機10ごとの管理帳票の一例である。ホール管理者は、台管理メニュー画面203からこの項目を選択することで、かかる釘帳を特に検索することなく容易に閲覧・取得できる。なお、図9に示される釘帳には、各遊技機10(台番号#0001、#0002、#0003…)ごとに、直近8日間の実績値と、将来2日間の大当たり予報日、大外れ予報日が記載されている。また、実績データとして、例えばスタート(平均スタート回数)、ベース(特賞中、確変中及び時短中を除いた通常モードでの出玉率)、T1S(通常モード及び確変モードを含めた1回の特賞に要するスタート回数)、特回(特賞回数)、玉単(玉単価、売上げ/稼動)、粗利、稼動(アウト)等が釘帳に記載されている。
図10は「赤字台/黒字台集計表」の例であり、ホール管理者は、台管理メニュー画面203から容易に閲覧・取得できる。ホール用サイトサーバ102は、分析サーバ103が当該ホールHLの遊技機10をその収益状態(赤字・黒字の程度)に応じて分類した情報を、ホール管理者等が直観的に理解し対応し易いように表示させる。図10の例によれば、各遊技機10を過去30日間の平均収益に応じて、10000円以上の赤字台(I)、10000円までの赤字台(II)、10000円までの黒字台(III)、10000以上の黒字台(IV)に分類し、その台数比率を円グラフで表示している。ホール管理者は、こうした収益状況と、各遊技機10の稼動率と粗利のバランス(最適ポートフォリオ)を考慮に入れて、それぞれの遊技機10について出玉率の設定調整を恣意性を排して客観的・合理的に行うことができる。このとき、例えば図11(a)に示される極端な赤字及び黒字を出している遊技機10を減らし、理想的には図11(b)に示されるようなバランスの良い台数分布に近づくように調整することが、ホールHL全体の売上げ向上を図る上で望ましい。
図12は「周期カレンダー」の例であり、ホール管理者は、周期カレンダーメニュー画面204から容易に閲覧・取得できる。なお周期カレンダーは、分析サーバ103が分析した周期分析・予測結果に基づき作成される。図12に示される周期カレンダーには、各遊技機10の最近の稼動実績情報とともに、将来14日の大当たり予報日及び大外れ予報日が記載されている。なお、ホールHLの管理者は、こうした周期カレンダーの表計算ファイルデータをテキスト形式で、ホール用サイトサーバ102から端末装置24へダウンロードすることができる。また、端末装置24は、この周期カレンダーの原データに基づいて、例えば図13に示されるような各遊技機10の台番号ごとに大当たり予報日等を記載した予報日誌を作成し出力してもよい。こうした予報日誌をホールHLの宣伝・サービス用として遊技者に配布することで、集客力の強化を図ることができる。
次に、図3に示したユーザ用サイトプログラム105_pが搭載されたユーザ用サイトサーバ105の機能・動作を説明する。ユーザ用サイトサーバ105は、上述したように一般ユーザに開放された遊技者向けのWEBサイトを運営し、携帯電話MTに備えられるインターネット接続機能に対応している。
図14はユーザ用サイトプログラム105_pの構成を表した系統図である。ユーザ用サイトプログラム105_pは、メインプログラムであるユーザ用サイトアプリケーションプログラム1051と、サブプログラムである携帯WEBサイトアプリケーション1052とから主に構成されている。また、図には示していないが、一般ユーザ向けのWEBサイトを運営し、ユーザのパソコンで起動されるブラウザ上で後述する携帯電話MT用のアプリケーションと同様のサービスを提供してもよい。
また、ユーザ用サイトサーバ105には、上述のアプリケーションプログラム1051、1052により参照され、本システムを導入するホールHLごとに割り当てられたホール別ディレクトリ1053が設けられている。また、ホール別ディレクトリ1053の下層に当該ホールHLに設置される機種ごとに割り当てられた機種別ディレクトリ1054が設けられている。これらホール別ディレクトリ1053と、機種別ディレクトリ1054には、アクセスした携帯電話MTの液晶表示部にメニュー画面を表示させるインデックスファイルがそれぞれ備えられている。また、機種別ディレクトリ1054には、個別の台番号ごとにマスターデータベースに104_dに蓄積されている当該遊技機10の遊技機情報へリンクするための遊技台別リンクパスファイル1055、1056、1057が備えられている。
ユーザ用サイトサーバ105の携帯WEBサイトアプリケーションプログラム1052は、通信接続が確立した携帯電話MTからの要求信号に応じて、当該携帯電話MTに対し遊技機情報に関連するアプリケーションサービス(例えば台番検索や割引抽選等)を提供する。
例えば、上述したように、ホールに訪れた遊技者が自己の携帯電話MTを使って、遊技機10や台ランプ等に設けられたQRコード11を撮影し所定のインターネット接続機能を動作させると、当該QRコード11に含まれる当該ホールHLのアドレス情報に基づいて、ホール別ディレクトリ1053のインデックスファイルによるトップメニュー画面(例えば図15(a)参照)が液晶表示部に表示される。
例えば図15(a)に示されるトップメニュー画面には、当該ホールHLに設置されている機種名の一覧が表示されている。また、トップメニュー画面により、当該ホールHLの広告や機種別ランキング等の情報が提供される。遊技者は、例えば情報が欲しい機種名の項目をメニュー画面上で選択操作することで、その機種の機種別ディレクトリ1054に保存されているインデックスファイルによる台番メニュー画面(例えば図15(b)参照)が表示される。また、この台番メニュー画面により、その機種の広告、攻略方法、設置場所等の情報が提供される。
また、図15(b)に示されるような台番メニュー画面上で、遊技者が情報を求める台番号を選択操作すると、その遊技機10の過去の特賞回数や、将来の大当たり予報日等の情報が遊技台別リンクパスファイル1055、1056、1057を通じて遊技者に提供される(例えば図15(c)参照)。なお、遊技機10に貼着されているQRコード11に基づいて、図15(c)に示されるような当該遊技機10の個別台情報を提供する画面に直接的にアクセスするようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態の遊技機情報管理システムによれば、遊技者が所持する携帯電話MTを使って、遊技者にとって有益な情報、サービス等を利便性良く提供することができる。また、ホールHL側にとっても、顧客(遊技者)満足度向上と集客力の強化を図ることができ、経営上の収益確保に貢献する。
本発明の1つの実施形態による遊技機情報管理システムの構成を表したブロック図である。 1つの実施形態によるデータ出力装置の構成及びこれによるデータ出力動作を説明するためのブロック図である。 1つの実施形態によるデータセンタの諸機能及び手段等を模式的に表したブロック図である。 遊技機の特賞率の実績をプロットしたグラフの一例である。 任意に選択した4台の遊技機における特賞率の発生周期に係るパワースペクトルの一例である。 周期分析・予測機能によって遊技機ごとに予測される大当たり予報日を例示した図である。 遊技機の売上げ、稼動率及び粗利についての相関パターンを例示する図である。 ホール専用WEBサイトによるメニュー表示画面の一例である。 ホール専用WEBサイトが提供する「釘帳」と呼ばれる管理帳票の一例である。 ホール専用WEBサイトが提供する「赤字台/黒字台集計表」と呼ばれる管理帳票の一例である。 遊技機の赤字台/黒字台の台数分布の例を概念的に表した図である。 ホール専用WEBサイトが提供する「周期カレンダー」の一例である。 遊技者に配布される大当たり予報日等を記載した予報日誌の一例である。 1つの実施形態によるユーザ用サイトプログラムの構成を表した系統図である。 携帯WEBサイトによる表示画面の一例である。
符号の説明
10…遊技機 11…QRコード
21…ローカルネットワーク 22…ホールコンピュータ
23…データ出力装置 24…端末装置
100…システム管理サーバ
101…アップロードサーバ 101_p…システムマネージャプログラム
102…ホール用サイトサーバ 102_p…ホール用サイトプログラム
103…分析サーバ
1031_p…周期分析・予測プログラム 1032_p…相関分析プログラム
104…記憶装置 104_d…マスターデータベース
105…ユーザ用サイトサーバ 105_p…ユーザ用サイトプログラム
221…CPU 222…記憶装置
231…ファイルコンバータ 232…トランスファ部
233…記憶装置
1051…ユーザ用サイトアプリケーションプログラム
1052…携帯WEBサイトアプリケーションプログラム
1053…ホール別ディレクトリ 1054…機種別ディレクトリ
1055、1056、1057…遊技台別リンクパスファイル
DC…データセンタ HL…ホール
MT…携帯電話 MS…モバイル基地局
N…インターネット

Claims (6)

  1. 遊技店舗に複数設置される遊技機の情報管理を行う遊技機情報管理システムであって、
    前記各遊技機について所定期間の稼動実績データを収集する稼動実績データ収集手段と、
    前記稼動実績データ収集手段が収集した前記稼動実績データに基づいて、所定の稼動状況が発生する周期特性を抽出し、抽出した周期特性に基づき当該所定の稼動状況の発生に係る将来の特異日を予測する周期分析・予測手段と、
    使用者が所持する通信端末からの要求信号に応じて、前記周期分析・予測手段が予測した前記特異日の情報を少なくとも含む遊技機に関する情報を、当該通信端末へ配信する情報配信手段と、を備えていることを特徴とする遊技機情報管理システム。
  2. 前記通信端末は携帯電話であり、二次元コードで参照されるアドレス情報に基づいて前記情報配信手段にアクセス可能に構成され、前記情報配信手段は、前記遊技機に関する個別台の情報を配信することを特徴とする請求項1に記載の遊技機情報管理システム。
  3. 前記所定の稼動状況は少なくとも特賞の発生に係る状況であり、前記情報配信手段は、前記周期分析・予測手段が予測した特賞が発生し易い特異日と、特賞が発生し難い特異日の何れか一方若しくは両方を含む情報を配信することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機情報管理システム。
  4. 遊技店舗に複数設置される遊技機の情報管理を行う方法であって、
    前記各遊技機について所定期間の稼動実績データを収集する第1ステップと、
    収集した前記稼動実績データに基づいて、所定の稼動状況が発生する周期特性を抽出する第2ステップと、
    抽出した周期特性に基づき当該所定の稼動状況の発生に係る将来の特異日を予測する第3ステップと、
    使用者が所持する通信端末からの要求信号に応じて、予測した前記特異日の情報を少なくとも含む遊技機に関する情報を、当該通信端末へ配信する第4ステップと、を備えていることを特徴とする遊技機情報管理方法。
  5. 前記通信端末は携帯電話であり、前記第4ステップでは、二次元コードで参照されるアドレス情報に基づいてアクセスした前記携帯電話に対し、前記遊技機に関する個別台の情報を配信することを特徴とする請求項4に記載の遊技機情報管理方法。
  6. 前記所定の稼動状況は少なくとも特賞の発生に係る状況であり、前記第4ステップでは、前記第3ステップで予測した特賞が発生し易い特異日と、特賞が発生し難い特異日の何れか一方若しくは両方を含む情報を配信することを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技機情報管理方法。
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