JP2008108637A - Automatic switch with heat-ray sensor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、照明負荷の点灯と消灯を切り替える熱線センサ付自動スイッチに関するものである。 The present invention relates to an automatic switch with a heat ray sensor that switches between turning on and off a lighting load.
照明負荷の点灯と消灯を切り替える従来の熱線センサ付自動スイッチとして、図7に示すように、手動スイッチを操作すること(図7の5時頃と16時半頃)によって、照明負荷を一定時間が経過するまで点灯させるもの(第1従来例の熱線センサ付自動スイッチ)がある。 As a conventional automatic switch with a heat ray sensor for switching on and off the lighting load, as shown in FIG. 7, by operating a manual switch (around 5 o'clock and around 16:30 in FIG. 7), the lighting load is set for a certain period of time. Is turned on until the time elapses (automatic switch with heat ray sensor of the first conventional example).
ところが、第1従来例の熱線センサ付自動スイッチには、手動スイッチの操作が行われなくても照明負荷を点灯させるようなタイマ制御を行うことができないという問題があった。 However, the automatic switch with a heat ray sensor of the first conventional example has a problem that it is not possible to perform timer control for lighting the illumination load even if the manual switch is not operated.
上記問題を解決するものとして、特許文献1には、タイムスケジュールを予め設定し、周囲が暗くなってから、設定されたタイムスケジュールにしたがって照明負荷を点灯させたり消灯させたりする防犯用照明点消灯装置(第2従来例の熱線センサ付自動スイッチ)が開示されている。
しかしながら、第2従来例の熱線センサ付自動スイッチには、長期外出の場合、タイムスケジュールが固定されているので、毎日同じ時刻に照明負荷が点灯したり消灯したりするので、家人が不在であることが知られてしまうという問題があった。 However, in the automatic switch with a heat ray sensor of the second conventional example, when going out for a long time, since the time schedule is fixed, the lighting load is turned on and off at the same time every day, so there is no family member. There was a problem that it was known.
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、熱線センサによる照明制御以外に、在宅を装う照明制御を行うことができる熱線センサ付自動スイッチを提供することにある。 The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to provide an automatic switch with a heat ray sensor capable of performing illumination control pretending to be at home in addition to illumination control by a heat ray sensor. It is in.
請求項1の発明は、照明負荷の点灯と消灯を切り替える熱線センサ付自動スイッチであって、人体からの熱線を検知する熱線センサと、前記照明負荷を強制的に点灯させる強制点灯時間帯を設定する時間設定手段とを備えるとともに、前記熱線センサが前記熱線を検知すると予め設定された時間が経過するまで前記照明負荷を点灯させる第1の制御モードを、前記熱線センサによる前記熱線の検知の有無に関わらず前記強制点灯時間帯に前記照明負荷を点灯させる第2の制御モード、又は、前記強制点灯時間帯を予め設定された範囲で変化させ、前記熱線センサによる前記熱線の検知の有無に関わらず前記変化させた時間帯に前記照明負荷を点灯させる第3の制御モードのいずれかに毎日切り替える制御手段を備えることを特徴とする。
The invention of
請求項1の発明によれば、熱線センサによる照明制御以外に、設定された時間帯に自動点灯及び自動消灯を行うことができるので、在宅を装う照明制御を行うことができる。 According to the first aspect of the present invention, in addition to the illumination control by the heat ray sensor, automatic lighting and automatic extinguishing can be performed in the set time zone, so that it is possible to perform illumination control that pretends to be at home.
(実施形態1)
まず、本発明の実施形態1に係る熱線センサ付自動スイッチの構成について図1〜4を用いて説明する。
(Embodiment 1)
First, the structure of the automatic switch with a heat ray sensor according to the first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
熱線センサ付自動スイッチ1は、図1に示すように、照明負荷Lの点灯と消灯を切り替えるものであって、造営面(図示せず)に配設される器体2と、器体2の前面230に回動自在に枢支される操作ハンドル3と、操作ハンドル3の前面側に回動自在に枢着されるハンドルカバー4と、人体からの熱線を検知する熱線センサ5と、照明負荷Lの点灯と消灯を制御する回路部6とを備え、商用電源AC(図4参照)及び照明負荷Lの直列回路に接続されている。この熱線センサ付自動スイッチ1の外観斜視図を図2に示している。
As shown in FIG. 1, the
器体2は、図1に示すように直方体状であって、前面開口した合成樹脂製のボディ20と、後面開口した合成樹脂製のカバー21とから構成される。この器体2は、規格化された単位モジュール寸法(1個モジュール寸法)の埋込型配線器具3個分に相当する寸法に形成された1連用モジュールである。また、器体2の左右方向(図1のY軸方向)の寸法は、後述の既存の埋込配線器具用の取付枠7の窓孔70の左右方向(短手方向)とほぼ等しい。
As shown in FIG. 1, the
ボディ20は、上面200及び下面のそれぞれに一体に設けられた組立突起201,201を1対ずつ備えている。このボディ20には、後述の電源端子662,663や負荷端子664,665となる端子群202が収納される。
The
一方、カバー21は、上面210及び下面のそれぞれの後縁から後方に延設された組立片211,211を1対ずつ備えている。このカバー21は、各組立片211の組立孔212にボディ20の組立突起201が係合することによって、ボディ20と互いの開口を合わせるように結合する。
On the other hand, the
また、カバー21は、左右方向(図1のY軸方向)における一方の側壁である右側壁213に突出して設けられ取付枠7の器具取付孔72に係合可能な取付爪214を1対、左側壁に突出して設けられ取付枠7の器具取付孔72に係合可能な取付爪(図示せず)を2対備えている。カバー21の右側壁213には、1対の取付爪214が突設された部位の上下両側部に後端が開放された2本の切り込み溝215,215が前後方向(図1のX軸方向)に沿って形成され、2本の切り込み溝215,215の間の部位に、厚み方向に可撓性を有する撓み片216が設けられている。そして、カバー21内において撓み片216の裏面側には空所が形成され、撓み片216をカバー21の内側に撓ませることによって、撓み片216に設けられた1対の取付爪214,214をカバー21の側面から弾性的に後退させることを可能とする。
The
ここで、取付枠7について説明する。取付枠7は、規格化された単位モジュール寸法(1個モジュール寸法)の埋込型配線器具を長手方向(図1のZ軸方向)に3個並べて取付可能な1連のものである。この取付枠7の窓孔70を囲む両側片71,71には、配線器具を取り付けるための器具取付孔72・・・が3対ずつ形成されている。この器具取付孔72・・・にカバー21の取付爪214が係合することによって、器体2が取付枠7に固定される。器体2を取付枠7に取り付ける際には、カバー21の左側壁に設けられた取付爪(図示せず)を取付枠7の器具取付孔72に挿入するとともに、右側壁213に設けられた取付爪214,214をカバー21の側面から後退させるようにして、取付枠7の窓孔70に器体2の前部を挿入すれば、右側壁213の取付爪214,214が器具取付孔72に挿入されて器体2が取付枠7に保持される。一方、器体2を取り外す際には、撓み片216をカバー21の内側に押し込むようにすれば、撓み片216に設けられた取付爪214,214が器具取付孔72から抜け、取付枠7から器体2を取り外すことができる。
Here, the
また、取付枠7の上下の枠片73,73のそれぞれには、ボックス螺子740,740を挿通するための長孔74,74が1つずつ形成されている。それぞれの長孔74に挿通されたボックス螺子740が、例えば壁面などの造営面に埋設された埋込ボックスのねじ部(図示せず)に螺合されることによって、取付枠7が造営材(図示せず)に固定され、この取付枠7に保持された器体2の後部は造営材に埋設される。さらに、各枠片73にはプレート螺子用のねじ孔75・・・が1対ずつ形成されている。取付枠7は前面側で、合成樹脂で矩形枠状に形成されたプレート枠(図示せず)とプレート螺子(図示せず)を用いてねじ止めされる。このプレート枠の前面側に化粧プレート76が着脱自在に取着される。プレート枠及び化粧プレート76には、それぞれ、取付枠7の窓孔70よりも長寸かつ幅広の窓孔760が形成され、上記窓孔760を通して熱線センサ付自動スイッチ1の前面が露出するようになっている。
Each of the upper and
カバー21には円状の窓孔220,221,232が3つ、これらの窓孔220,221,232より小さい円状の窓孔222が1つ形成されている。また、カバー21の前面には、前方に突出する突台部223が設けられている。この突台部223には、前面が長方形状に形成された凸部224が前方に向かって突設されている。凸部224の左右方向における略中央には角孔状の挿通孔225が形成され、この挿通孔225から後述の切替スイッチ67のスライド釦670が露出する。また、突台部223の前面の下方には開口226が形成されている。開口226の上下には弧状の突出部227,228が設けられている。
The
さらに、カバー21は、操作ハンドル3を枢着するために、前面230の左側端部から前方に突出して一体に設けられた一対の軸部231,231を備えている。各軸部231の前端部はカバー21の長手方向に沿った円柱状に形成されている。
Further, the
操作ハンドル3は、左右方向が化粧プレート76の窓孔760の左右方向(短手方向)とほぼ同じ寸法に、上下方向が窓孔760の上下方向(長手方向)のほぼ3分の2の寸法になるように、合成樹脂で矩形板状に形成されたものである。この操作ハンドル3は、左側部30の背面に設けられた軸受部(図示せず)を備えている。この軸受部がカバー21の軸部231,231に回動自在に枢支されることによって、操作ハンドル3は器体2の前面215の上半分を覆う形で器体2の前面230に回動自在に枢支される。
The
また、操作ハンドル3は、カバー21の前面230に露出する後述の操作子610と対向する部位に設けられた押突起31を裏面に備えている。操作ハンドル3の右側部32が押操作されると、操作ハンドル3が軸部231,231を支点にして回動し、操作ハンドル3の押突起31によって操作子610が押され、操作スイッチ61がオンする。一方、押圧する力が操作ハンドル3からなくなると、操作ハンドル3が操作子610の反力などを受けて復帰位置に戻り、操作スイッチ61がオフする。なお、操作ハンドル3は、軸部231,231で枢支された左側縁を取付枠7の前面に面接触させているので、操作ハンドル3の左側部30を押したとしても、操作ハンドル3が傾くのを防止できる。
Further, the
さらに、操作ハンドル3は薄肉部33を有し、この薄肉部33におけるカバー21の窓孔220,221,232に対応する部位には、後述の動作保持時間設定部(設定操作部)62、明るさセンサ調整部63及び時間設定部64をそれぞれ挿通させるために、この動作保持時間設定部62及び明るさセンサ調整部63に対向する部位に開口窓34,35が形成されている。
Further, the operation handle 3 has a
操作ハンドル3がカバー21の上側に取り付けられるのに対し、カバー21の下側には化粧カバー36が取り付けられる。化粧カバー36には、カバー21の挿通孔225の左右方向(図1のY軸方向)における中央に対向する位置に挿通孔360が形成され、開口226に対向する位置に開口361が形成されている。
The operation handle 3 is attached to the upper side of the
ハンドルカバー4は、操作ハンドル3の薄肉部33を覆うように、操作ハンドル3の前面に回動自在に枢着されている。ハンドルカバー4の左右方向及び上下方向の寸法は、それぞれ、薄肉部33の左右方向及び上下方向とほぼ同じである。また、ハンドルカバー4には、操作ハンドル3の上下両側面に設けられた軸部37,37に枢支される軸部40が設けられている。このように操作ハンドル3の軸部37,37に軸部40を軸支させることで、ハンドルカバー4は、開口窓34,35を露出させる位置と、開口窓34,35を覆う位置とを選択自在として操作ハンドル3の前面に回動自在に取着される。このようなハンドルカバー4を用いることによって、ハンドルカバー4を閉めたときに薄肉部33の大部分を隠すことができるので、すっきりとしたデザインにすることができる。
The
熱線センサ5は例えば焦電素子などのセンサ素子を備え、予め設定された領域内に存在する人体からの熱線を検知するものであり、後述の回路部6の回路基板60に実装されている。この熱線センサ5は、例えばCdSやフォトダイオードなどの明るさセンサ50と一体に構成され、この明るさセンサ50によって周囲の明るさを識別することも可能である。
The
このような熱線センサ5は前面側をセンサカバー51で覆われている。センサカバー51には、熱線センサ5を露出させる検知窓510が形成されている。この検知窓510を通して、熱線センサ5は人体からの熱線を外部から検知する。センサカバー51は、カバー21と回路部6とに挟持されるようにして器体2に収納される。
Such a
センサカバー51とカバー21との間には1対のシャッター52,52が設けられている。各シャッター52は、弧状の基部520と、基部520の一端から角度を有して延設された取手部521とを一体に備えている。カバー21とセンサカバー51の間に設けられた各シャッター52は左右方向に可動自在であり、熱線センサ5の一部を覆う。つまり、ユーザによる取手部521を用いた操作によって基部520が可動し、センサカバー51の検知窓510の開閉具合が調整される。これにより、熱線センサ5の検知エリアを調整することができるので、検知エリアの最適化を行うことができる。
A pair of
回路部6は、例えばプリント配線板などの回路基板60と、操作ハンドル3で押駆動される操作子610を有する操作スイッチ61と、照明負荷L(図4参照)の点灯時間を設定するための動作保持時間設定部62と、明るさセンサ50の明るさ検知レベルを設定するための明るさセンサ調整部63と、照明負荷Lを強制的に点灯させる強制点灯時間帯(いるふり設定時間)を設定する時間設定部64と、照明負荷Lの点灯と消灯を手動で切り替えるためのスライド式の切替スイッチ67とを備え、器体2に収納される。この回路部6の裏面側には放熱板65が設けられている。
The
操作スイッチ61の操作子610は、器体2の前面230に露出し、操作ハンドル3で押駆動されるものである。
The
動作保持時間設定部62は例えばロータリスイッチなどであり、器体2の前面230に設けられ、ユーザの操作によって動作保持時間T1を設定するものである。図3に示すように、動作保持時間は10秒から30分までの範囲で設定することが可能である。これにより、照明負荷Lの点灯時間の最適化を図ることができる。また、明るさセンサ調整部63は例えばロータリスイッチなどであり、ユーザの操作によって明るさセンサ50の明るさ検知レベルを「暗め」(例えば5Lx以下)から「明るめ」(例えば100Lx以上)までの範囲で設定するものである。また、「切」に設定すると明るさセンサ50の機能を停止させる。これにより、周囲が明るいときに照明負荷Lを点灯させることを防止することができるので、省エネルギー化を図ることができる。
The operation holding
時間設定部64は例えばロータリスイッチなどであり、器体2の前面に設けられ、ユーザの操作によって強制点灯時間帯を設定するためのものである。図3に示すように、強制点灯時間帯は最大8時間まで設定することが可能である。また、強制点灯時間帯を設定しない場合は「切」に合わせる。この強制点灯時間帯の開始は、例えばユーザが上記時間設定部64で設定したときとしてもよいし、明るさセンサ50の検知で周囲が閾値より暗くなったときとしてもよい。
The
切替スイッチ67は、スライド釦670を「切」、「自動」、「連続入」に合わせることを可能とするものである。スライド釦670を「切」に合わせると、照明負荷Lを強制的に消灯させ、スライド釦670を他に合わせない限り、消灯させたままである。スライド釦670を「自動」に合わせると、照明負荷Lを、熱線センサ5による検知に基づいて点灯させたり、消灯させたりすることができる。一方、スライド釦670を「連続入」に合わせると、スライド釦670を他に合わせない限り、照明負荷Lを強制的に連続点灯させる。これにより、照明負荷Lを手動でも点灯と消灯を切り替えることができる。
The changeover switch 67 enables the slide button 670 to be set to “OFF”, “AUTO”, and “CONTINUOUS ON”. When the slide button 670 is set to “OFF”, the illumination load L is forcibly turned off, and the slide button 670 remains turned off unless otherwise set. When the slide button 670 is set to “automatic”, the illumination load L can be turned on or off based on detection by the
ここで、回路部6の回路構成について図4を用いて説明する。回路部6は、熱線センサ5や明るさセンサ50の出力を制御部(マイクロコンピュータ)66に入力している。制御部66は熱線センサ5及び明るさセンサ50の出力をA/D変換し、さらに熱線センサ5の出力値に基づいて予め設定された検知エリア内における人の存否を判断する。制御部66は駆動部660を介してトライアックのような開閉素子661の開閉を制御する機能を有する。開閉素子661は商用電源ACを接続する電源端子662と、照明負荷Lを接続する負荷端子665との間に接続され、制御部66により導通角が制御されて照明負荷Lへの供給電力を調節し、照明負荷Lを所望の光出力で点灯させる。また、電源端子662,663には商用電源ACを受けて直流定電圧を発生する直流安定化電源666が接続されており、直流安定化電源666により内部回路へ動作電源が供給される。
Here, the circuit configuration of the
制御部66の基本的な動作は、明るさセンサ50の検出した明るさが予め設定された明るさのしきい値よりも暗い状態で、熱線センサ5に入射した熱線量の変化に基づいて人を検知すると(人体検知信号を発生すると)、照明負荷Lを点灯させる動作であって、照明負荷Lが点灯する時間(動作保持時間)は制御部66により構成されるタイマ手段によって限時される。
The basic operation of the
制御部66の動作モードとして、熱線センサ5が熱線を検知すると予め設定された動作保持時間T1が経過するまで照明負荷Lを点灯させる第1の制御モード、熱線センサ5による熱線の検知の有無に関わらず強制点灯時間帯に照明負荷Lを点灯させる第2の制御モード、強制点灯時間帯を予め設定された範囲で変化させ、熱線センサ5による熱線の検知の有無に関わらず、変化させた時間帯に照明負荷Lを点灯させる第3の制御モードがある。制御部66は、第1の制御モードを第2の制御モード又は第3の制御モードのいずれかに毎日切り替える。
As the operation mode of the
次に、実施形態1に係る熱線センサ付自動スイッチ1の動作について図5を用いて説明する。最初に1日目について説明する。まず、6時頃に熱線センサ5が熱線を検知すると、照明負荷Lを動作保持時間T1が経過するまで点灯させる。その後、12時前に熱線センサ5が熱線を検知する。しかし、明るさセンサ50によって周囲が明るいことが検知されているので、照明負荷Lを点灯させるような制御を行わない。その後、17時頃に熱線センサ5が熱線を検知する。このときは周囲が暗くなっているので、照明負荷Lを動作保持時間T1が経過するまで点灯させる。その後、18時過ぎに外出するときにタイマ制御を5時間設定すると、熱線センサ5による検知の有無に関わらず、照明負荷Lを点灯させる。
Next, operation | movement of the
続いて2日目及び3日目について説明する。2日目は外出し、熱線センサ5による熱線の検知はないが、20時頃になると照明負荷Lを点灯させ、23時前に照明負荷Lを消灯させる。3日目も熱線センサ5による熱線の検知はないが、19時過ぎになると照明負荷Lを点灯させ、23時頃になると照明負荷Lを消灯させる。
Next, the second day and the third day will be described. On the second day, the heat ray is not detected by the
以上、実施形態1によれば、熱線センサ5による照明制御以外に、設定された時間帯に自動点灯及び自動消灯を行うことができるので、在宅を装う照明制御を行うことができる。
As described above, according to the first embodiment, in addition to the illumination control by the
(実施形態2)
本発明の実施形態2に係る熱線センサ付自動スイッチ1aの構成について図6を用いて説明する。この熱線センサ付自動スイッチ1aは、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ1(図1参照)と同様に、操作ハンドル3と、ハンドルカバー4と、熱線センサ5と、回路部6とを備えているが、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ1にはない以下に記載の特徴部分を有する。
(Embodiment 2)
The configuration of the
実施形態2の熱線センサ付自動スイッチ1aは、実施形態1の器体2(図1参照)に代えて図6に示すような器体2aを備えている。この器体2aは2個モジュール寸法に形成されたものであり、1個モジュール寸法に形成された他の配線器具(例えばスイッチなど)と並設可能である。なお、取付枠7に熱線センサ付自動スイッチ1aのみを取り付ける場合には、単位モジュール寸法の配線器具1個分の隙間ができるため、この隙間を塞ぐブランクチップ77を取付枠7に取り付けてもよい。ブランクチップ77は前面が略矩形状であって、左右方向および上下方向の寸法が単位モジュール寸法の配線器具とほぼ同じになるように形成され、取付枠7に取り付けるための取付手段(図示せず)を備えている。なお、器体2aは上記以外の点において実施形態1の器体2と同様である。
The
なお、実施形態2に係る熱線センサ付自動スイッチ1aの動作については、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ1と同様である。
In addition, about operation | movement of the
以上、実施形態2によれば、熱線センサ付自動スイッチ1aが2個モジュール寸法であっても、実施形態1と同様の効果を得ることができる。
As described above, according to the second embodiment, the same effect as that of the first embodiment can be obtained even when the
1,1a 熱線センサ付自動スイッチ
5 熱線センサ
64 時間設定部
66 制御部
L 照明負荷
1, 1a Automatic switch with
Claims (1)
人体からの熱線を検知する熱線センサと、
前記照明負荷を強制的に点灯させる強制点灯時間帯を設定する時間設定手段と
を備えるとともに、
前記熱線センサが前記熱線を検知すると予め設定された時間が経過するまで前記照明負荷を点灯させる第1の制御モードを、前記熱線センサによる前記熱線の検知の有無に関わらず前記強制点灯時間帯に前記照明負荷を点灯させる第2の制御モード、又は、前記強制点灯時間帯を予め設定された範囲で変化させ、前記熱線センサによる前記熱線の検知の有無に関わらず前記変化させた時間帯に前記照明負荷を点灯させる第3の制御モードのいずれかに毎日切り替える制御手段を備える
ことを特徴とする熱線センサ付自動スイッチ。 An automatic switch with a hot-wire sensor that switches between turning on and off the lighting load,
A heat ray sensor for detecting heat rays from the human body;
A time setting means for setting a forced lighting time zone for forcibly lighting the lighting load, and
When the heat ray sensor detects the heat ray, the first control mode in which the lighting load is turned on until a preset time elapses is set to the forced lighting time period regardless of whether the heat ray is detected by the heat ray sensor. The second control mode for turning on the lighting load, or the forced lighting time zone is changed within a preset range, and the changed time zone regardless of whether or not the heat ray is detected by the heat ray sensor. An automatic switch with a heat ray sensor, characterized by comprising control means for daily switching to one of the third control modes for lighting the illumination load.
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