JP4195983B2

JP4195983B2 - Sensor device

Info

Publication number: JP4195983B2
Application number: JP2003085991A
Authority: JP
Inventors: 典明岩尾; 肇藪; 祐一吉村
Original assignee: Panasonic Corp; Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Corp; Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 2003-03-26
Filing date: 2003-03-26
Publication date: 2008-12-17
Anticipated expiration: 2023-03-26
Also published as: JP2004294227A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、窓孔を有するハウジングと、その窓孔から一部が露出するようにハウジング内に収納されるセンサブロックとを備えるセンサ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種のセンサ装置としては、熱線センサ付自動スイッチおよび明るさセンサなどが市販されている。
【０００３】
例えば、特許文献１には、検知エリアに人が存在しない場合でも低光出力で照明負荷を点灯させることによって、常夜灯としての機能や周囲に存在するものを確認できる程度の明かりを確保する機能を持たせるように照明負荷を制御する熱線式自動スイッチが開示されている。
【０００４】
特許文献２には、光センサへ直接光が入る領域を決定しかつ領域外の光を反射して光センサへ領域以外の光が入ることを防ぐ反射板をケースに設けて成る明るさセンサが記載されている。
【０００５】
【特許文献１】
特開平１０−２０９８４２号公報
【特許文献２】
特開２００１−３０４９６０号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のセンサ装置は、図１０に示す熱線センサ付自動スイッチ（特願２００３−１９５１３号）のように、レンズ１５１PA、回転枠１５２PA、検出系プリント基板１５３PAおよび保持枠１５４PAにより構成され、回転体と呼ばれるセンサブロック１５PAが、押え金具１６１PA、ばね１６２PA、支持棒１６３PAおよび２個のねじ１６４PAにより構成される支持部材１６PAにより、ボディ１０PAにねじ止めされる構成になっているため、ボディ１０PAおよびカバー１１により構成されるハウジングに対し、センサブロックを固定するための部品点数が多いという課題がある。
【０００７】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、少ない部品点数で、ハウジングにセンサブロックを回転自在に固定することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための請求項１記載の発明のセンサ装置は、窓孔を有するハウジングと、前記窓孔から一部が露出するように前記ハウジング内に収納されるセンサブロックと、前記ハウジングに取り付けられ、当該ハウジングとで前記センサブロックを回転自在に挟み込む回転固定部材とを備え、前記ハウジングは、有底筒状で底に前記窓孔の有る筒部を有する形状に形成されたボディと、前記筒部の開口を閉塞する形状に形成され前記ボディと係合するカバーとにより構成され、前記センサブロックは、前記窓孔よりも大径の椀状に形成され、その窓孔から極側が突出し、少なくともその極の部分が透光性となっている外回転部材と、この外回転部材の開口を閉塞する椀状に形成された内回転部材と、これら外回転部材および内回転部材により構成される中空の球状体内に収納されるセンサとにより構成され、前記回転固定部材は、前記内回転部材よりも小径でその極側が填る輪状部と、前記輪状部の両端にそれぞれ延設された一対のＴ字状部と、前記各Ｔ字状部の頭部中央に立設された一対の角状部とを一体に有する形状に絶縁樹脂で形成され、前記内回転部材の極が前記輪状部の上面よりも下方に位置するように当該輪状部の孔径が設定され、前記カバーには、前記ボディの対向面に開口し当該対向面側から前記一対の角状部が填り込む一対の孔部が形成され、前記回転固定部材が前記カバーに係合にて取り付けられ、前記ボディの前記窓孔の縁部と前記輪状部とで前記センサブロックを回転自在に挟み込むことを特徴とする。
【００１０】
請求項２記載の発明は、請求項１記載のセンサ装置において、椀状に形成されて前記外回転部材の外面を覆い、極の部分が透光性となっている遮光フードを備え、前記センサは明るさセンサであることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】
（実施形態）
図１は本発明による実施形態のセンサ装置の分解斜視図、図２は同センサ装置の一部断面図、図３は同センサ装置を各方向から見た図、図４はプレートを外して同センサ装置を下から見た図、図５は同センサ装置の回転固定部材の斜視図、図６は同回転固定部材を各方向から見た図である。
【００１２】
本実施形態のセンサ装置は、図１〜図３に示すように、ボディ１０およびカバー１１によりなるハウジングと、ワッシャ・ねじ付きの端子Ｔ１１，Ｔ１２であってカバー１１に設けられる端子部Ｔ１と、ボディ１０およびカバー１１にそれぞれ取り付けられるプレート１２および端子カバー１３と、天井へのハウジング取付用の一対のはさみ金具１４と、ハウジング内に収納されるセンサブロック１５、回転固定部材１６および実装基板１７とを備えている。
【００１３】
ボディ１０は、例えば絶縁樹脂製であり、有底で底に窓孔１０１ａを持つ筒状に形成され、係合孔のあいた係合突片１０１ｂが開口縁から４個延設された筒部１０１と、この筒部１０１の底側に形成され、一対の保持溝１０２ａを両側にそれぞれ持つ円状のフランジ部１０２とを、一体に有する形状に形成されている。
【００１４】
カバー１１は、例えば絶縁樹脂製であり、ボディ１０の筒部１０１の開口を閉塞する箱状に形成され、側壁部には、各係合突片１０１ｂの係合孔と係合する係合突部１１ａが形成されている一方、上記開口に対して裏側の一の面には、端面がスライド面となる３つの十字状のリブ１１１〜１１３が一体成形され、中央のリブ１１１の両側に一対の十字状のリブ１１２，１１３が連設された構造となっている。
【００１５】
ここで、上記カバー１１は、図１０の熱線センサ付自動スイッチのそれとほぼ同じものであり、リブ１１１〜１１３うち、中央のリブ１１１の各隅部には、端子Ｔ１１，Ｔ１２，Ｔ２１，Ｔ２２（図１０参照）の先端部をそれそれ挿入するための端子挿入孔ＴＨ１１，ＴＨ１２，ＴＨ２１，ＴＨ２２が穿設されている。また、リブ１１２，１１３の残りの隅にも同様の孔が穿設されている。
【００１６】
また、端子カバー１３の後述するスライド方向と直交する方向に並ぶリブ１１１〜１１３の両側には、スライド方向に伸びる突片１１４，１１５が立設されており、それら突片１１４，１１５の各中央には、リブ１１１〜１１３のスライド面とともに端子カバー１３を狭持する一対のツメ部１１４ａ，１１５ａが形成されている。
【００１７】
さらに、一体に連設された３つのリブ１１１〜１１３のうち、中央のリブ１１１のスライド面中央には、凸部１１１ａが形成されている。一方、両側のリブ１１２，１１３における各スライド面中央には、凸部１１１ａよりも低い凸部１１２ａ，１１３ａがそれぞれ形成され、リブ１１２，１１３における互いに逆方向に伸びるスライド面の端部側にも、凸部１１１ａよりも低い凸部１１２ｂ，１１３ｂがそれぞれ形成されている。
【００１８】
プレート１２は、窓孔１０１ａに対応する丸孔１２ａを中央部に有し、フランジ部１０２に係合して保持され、化粧カバーとして機能するものである。
【００１９】
端子カバー１３は、例えば透明の絶縁樹脂製であり、自己のスライド範囲を規制するためのものであって凸部１１１ａが填り込むスリット１３０と、凸部１１２ａ，１１３ａ，１１２ｂ，１１３ｂにそれぞれ填り込む孔１３１，１３２，１３３，１３４とを有している。
【００２０】
また、端子カバー１３には、ツメ部１１４ａに対応する切欠溝１２５が形成され、この切欠溝１２５の切欠寸法は、切欠溝１２５の奥（底）側の端子カバー１３の部分にツメ部１１４ａの先端が引っ掛かる程度に設定されている。
【００２１】
ここで、上記カバー１１および端子カバー１３によれば、端子カバー１３がスライド自在となっているので、結線のために端子カバー１３をスライドさせたとき、端子カバー１３を結線の邪魔にならないように、端子部Ｔ１を開放することができる。
【００２２】
はさみ金具１４は、一対の保持溝１０２ａにそれぞれ係合する一対の係合突片１４１ａが下端に形成され一方に開口する縦長箱状の支柱１４１と、この上壁および底壁に上下端がそれぞれ挿通されて支柱１４１に回動自在に保持される引締めねじ１４２と、これに螺合する挟み片１４３とにより構成されている。この挟み片１４３は、引締めねじ１４２を回すことで、切欠部１４１ｂから移動して支柱１４１の開口面に沿って下降するようになっている。
【００２３】
ここで、各はさみ金具１４の一対の係合突片１４１ａをフランジ部１０２の一対の保持溝１０２ａにそれぞれ係合させて、各はさみ金具１４をボディ１０に着脱自在に取り付け、次いで各さみ金具１４および筒部１０１を天井ボードに形成された取付孔（図示せず）に挿通し、次いで挟み片１４３を下降させれば、上記取付孔の周部近傍のボード上下面にそれぞれ挟み片１４３の先端部下面およびフランジ部１０２の上面が当接（圧接）して、ボディ１０が天井に取り付けられることになる。
【００２４】
センサブロック１５は、窓孔１０１ａよりも大径の椀状に形成され、その窓孔１０１ａから極側が突出する例えば樹脂製の外回転部材１５１と、この外回転部材１５１の開口を閉塞する椀状に形成された例えば遮光樹脂製の内回転部材１５２と、これら外回転部材１５１および内回転部材１５２により構成される中空の球状体内に収納され、明るさセンサが外回転部材１５１側に実装された実装基板１５３とにより構成されている。
【００２５】
図１の例では、外回転部材１５１の開口縁部内に内回転部材１５２の開口縁部が嵌入するようになっている。また、実装基板１５３からのリード線Ｗが内回転部材１５２の側から孔を介して引き出されるようになっている。さらに、図３の例では、外回転部材１５１は、透光性樹脂または孔などによる透光性の極の部分１５１ａと、それ以外の遮光性の部分とからなり、極の部分１５１ａから上記球状体内の明るさセンサに光を採り込むようになっている。
【００２６】
回転固定部材１６は、例えば絶縁樹脂製であり、図１，図２，図５，図６に示すように、一定の厚み（例えば２．５ｍｍ）に設定され、内回転部材１５２よりも小径でその極側が填る孔（最小径φ１８．３ｍｍ）を持つ輪状部１６１と、この輪状部１６１と同じ厚みに設定され、輪状部１６１の両端にそれぞれ延設された一対のＴ字状部１６２と、これらの各Ｔ字状部１６２の頭部中央に立設された角状部１６３とを、一体に有する形状に形成され、輪状部１６１にてセンサブロック１５を回転自在に固定するようになっている。
【００２７】
回転固定部材１６は、図２に示すように、各角状部１６３がカバー１１に形成された溝１１ｂに填り込むようにしてカバー１１に取り付けられ、輪状部１６１とボディ１０における窓孔１０１ａの縁部とで、センサブロック１５を挟み込むようになっている。
【００２８】
また、図２では、内回転部材１５２の極が輪状部１６１の上面よりも若干下方に位置するように、輪状部１６１の孔径が設定されている。これにより、回転固定部材１６における各角状部１６３を除く上面が、後述の実装基板１７の下面側に位置することになる。
【００２９】
実装基板１７は、多重伝送回路および電源回路などを構成する各種実装部品を含み、リード線Ｗを介して実装基板１５３と電気的に接続される一方、例えば給電可能な２線式のケーブルが接続される端子部Ｔ１の各圧入端子（端子Ｔ１１，Ｔ１２の各先端部分）が圧入されることにより、端子部Ｔ１と接続され、２個のねじＢ１によりカバー１１にねじ止めされるようになっている。
【００３０】
ここで、上記各種実装部品としては、図４に示すように、検知させたい照度を設定する場合に使用する２段階の照度設定が可能な照度設定ボリューム１７１，１７２と、これらにより設定された照度の９５％〜１０５％の範囲内に周囲照度が収まった時にそれぞれ動作する検知確認用ＬＥＤ１７３，１７４と、図示しないワイヤレスアドレス設定器からの赤外線信号受信用の受信部１７５と、その受信時に点滅するＬＥＤ１７６と、「通常」、「点検」、「初期」、「機能拡張」のいずれかに切り替えるためのスライドスイッチ１７７と、ボタン１７８とが実装される。
【００３１】
例えば、照度設定ボリューム１７１で５００ルクスの照度に設定され、照度設定ボリューム１７２で１０００ルクスの照度に設定されたとすれば、周囲照度が４７５〜５２５ルクスの範囲内の照度になれば、検知確認用ＬＥＤ１７３が点灯ないし点滅し、周囲照度が９５０〜１０５０ルクスの範囲内の照度になれば、検知確認用ＬＥＤ１７４が点灯ないし点滅する。
【００３２】
この場合、スライドスイッチ１７５が「通常」の位置に合わされているとき、実装基板１７に実装されたマイコンなどの制御部が、通常動作モードとして、周囲照度が５００ルクスの照度よりも低ければ、多重伝送回路を通じて端子部Ｔ１から全アドレスの照明器具に暗信号を出力する。周囲照度が５００〜１０００ルクスの範囲内の照度であれば、予め設定されたアドレスの照明器具に明信号が出力される。周囲照度が１０００ルクスの照度よりも高ければ、予め設定された別のアドレスの照明器具に明信号が出力される。また、この通常動作モードでは、照明器具が、急に変化した周囲照度にクリティカルに追従して動作することがないように、周囲照度を３分程度の時間をかけて見るようになっている。
【００３３】
スライドスイッチ１７７において、「点検」は、動作点検時に使用され、通常動作モード時より明るさセンサの検出後の動作時間が短くなる。例えば、スライドスイッチ１７５が「点検」の位置に合わされているとき、上記３分程度の時間が例えば５秒程度に短縮される。これにより、設定作業などを素早く行うことができるようになる。「初期」は、天井面照度と測定面との相関値を設定する場合に使用される。例えば、スライドスイッチ１７５が「初期」の位置に合わされているとき、上記制御部が、ボタン１７８の押下時点の明るさセンサによる検出照度を、例えば机上面照度として入力する。「機能拡張」は、ワイヤレスアドレス設定器の表示切替を行いたい時に使用される。つまり、アドレスによる入切のためだけに使用される。
【００３４】
以上のように、回転固定部材１６を、内回転部材１５２よりも小径でその極側が填る輪状部１６１を有する形状に形成し、輪状部１６１にてセンサブロック１５を回転自在に固定することにより、少ない部品点数で、ハウジングにセンサブロックを回転自在に固定することができるとともに、組立工数を削減することができ、しかもセンサブロック１５の可動回転角度を拡大することができる。
【００３５】
（参考例）
図７は参考例のセンサ装置の分解斜視図、図８は同センサ装置の回転固定部材を各方向から見た図である。
【００３６】
参考例のセンサ装置は、図７，図８に示すように、実施形態の回転固定部材１６およびボディ１０に代えて、それぞれ回転固定部材１６Ａおよびボディ１０Ａを備えていることを特徴とする。
【００３７】
回転固定部材１６Ａは、例えば絶縁樹脂製であり、実施形態の回転固定部材１６と同様の輪状部１６１と、この輪状部１６１と同じ厚みに設定され、輪状部１６１の両端にそれぞれ延設された一対の矩形状部１６２Ａと、これらの各矩形状部１６２Ａの両端にそれぞれ外向きに延設され、先端部にねじＢ１の足部挿通用の孔１６３ｈが穿設されたＬ字状部１６３Ａとを、一体に有する形状に形成され、輪状部１６１にてセンサブロック１５を回転自在に固定するようになっている。
【００３８】
ボディ１０Ａは、実施形態の筒部１０１の底部に上記各孔１６３ｈに対応するボス１０１ｃをさらに備えて筒部１０１Ａを形成している以外は、実施形態のボディ１０と同様に構成されている。
【００３９】
上記構成のセンサ装置では、ボディ１０Ａの窓孔１０１ａにセンサブロック１５が配置された状態で、回転固定部材１６Ａの各孔１６３ｈに挿通したねじＢ１を、ボディ１０Ａの各ボス１０１ｃの穴に螺着することにより、回転固定部材１６Ａが筒部１０１Ａの底にねじ止めされ、輪状部１６１とボディ１０Ａにおける窓孔１０１ａの縁部とで、センサブロック１５が挟み込まれることになる。
【００４０】
以上のように、回転固定部材１６Ａを、内回転部材１５２よりも小径でその極側が填る輪状部１６１を有する形状に形成し、輪状部１６１にてセンサブロック１５を回転自在に固定することにより、少ない部品点数で、ハウジングにセンサブロックを回転自在に固定することができるとともに、組立工数を削減することができ、しかもセンサブロック１５の可動回転角度を拡大することができる。
【００４１】
なお、実施形態および参考例において、図９に示すように、例えば樹脂により椀状に形成され、透光性樹脂または孔などによる透光性の極の部分１８ａと、それ以外の遮光性の部分とからなり、極の部分１８ａから後方の外回転部材１５１に光を採り入れる遮光フード１８を、センサブロック１５に着脱自在に取り付けるようにしてもよい。これにより、明るさセンサと直射光との距離を広くすることができる。なお、図９において、Ｃは天井であり、Ｌは多重伝送用の２線式のケーブルであり、端子部Ｔ１に接続される。
【００４２】
【発明の効果】
以上のことから明らかなように、請求項１記載の発明は、窓孔を有するハウジングと、前記窓孔から一部が露出するように前記ハウジング内に収納されるセンサブロックと、前記ハウジングに取り付けられ、当該ハウジングとで前記センサブロックを回転自在に挟み込む回転固定部材とを備え、前記ハウジングは、有底筒状で底に前記窓孔の有る筒部を有する形状に形成されたボディと、前記筒部の開口を閉塞する形状に形成され前記ボディと係合するカバーとにより構成され、前記センサブロックは、前記窓孔よりも大径の椀状に形成され、その窓孔から極側が突出し、少なくともその極の部分が透光性となっている外回転部材と、この外回転部材の開口を閉塞する椀状に形成された内回転部材と、これら外回転部材および内回転部材により構成される中空の球状体内に収納されるセンサとにより構成され、前記回転固定部材は、前記内回転部材よりも小径でその極側が填る輪状部と、前記輪状部の両端にそれぞれ延設された一対のＴ字状部と、前記各Ｔ字状部の頭部中央に立設された一対の角状部とを一体に有する形状に絶縁樹脂で形成され、前記内回転部材の極が前記輪状部の上面よりも下方に位置するように当該輪状部の孔径が設定され、前記カバーには、前記ボディの対向面に開口し当該対向面側から前記一対の角状部が填り込む一対の孔部が形成され、前記回転固定部材が前記カバーに係合にて取り付けられ、前記ボディの前記窓孔の縁部と前記輪状部とで前記センサブロックを回転自在に挟み込むので、従来よりも部品点数を削減することができるとともに、組立工数を削減することができ、しかもセンサブロックの可動回転角度を拡大することができる。
【００４４】
請求項２記載の発明は、請求項１記載のセンサ装置において、椀状に形成されて前記外回転部材の外面を覆い、極の部分が透光性となっている遮光フードを備え、前記センサは明るさセンサであるので、直射光による明るさセンサの誤検出を防止することができ、検出性能の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による実施形態のセンサ装置の分解斜視図である。
【図２】同センサ装置の一部断面図である。
【図３】同センサ装置を、下から見た図（ａ）、横から見た図（ｂ）、上から見た図（ｃ）、プレートを外して下から見た図（ｄ）である。
【図４】プレートを外して同センサ装置を下から見た図である。
【図５】同センサ装置の回転固定部材の斜視図である。
【図６】同回転固定部材を、上から見た図（ａ）、横から見た図（ｂ）、下から見た図（ｃ）、別の方向の横から見た図（ｄ）である。
【図７】参考例のセンサ装置の分解斜視図である。
【図８】同センサ装置の回転固定部材を、下から見た図（ａ）、横から見た図（ｂ）、（ａ）におけるＡ−Ａ線断面図（ｃ）、別の方向の横から見た図（ｅ）、（ａ）におけるＢ−Ｂ線断面図（ｃ）である。
【図９】実施形態および参考例に適用される遮光フードを示す図である。
【図１０】本出願人により別途提案されている熱線センサ付自動スイッチの分解斜視図である。
【符号の説明】
１０ボディ
１１カバー
１２プレート
１３端子カバー
１４はさみ金具
１５センサブロック
１５１外回転部材
１５２内回転部材
１５３実装基板
１６，１６Ａ回転固定部材
１６１輪状部
１７実装基板
１８遮光フード[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a sensor device including a housing having a window hole and a sensor block housed in the housing so that a part of the housing is exposed from the window hole.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of sensor device, an automatic switch with a heat ray sensor, a brightness sensor, and the like are commercially available.
[0003]
For example, Patent Document 1 has a function of ensuring a light that can confirm a function as a nightlight or a surrounding light by turning on an illumination load with a low light output even when there is no person in the detection area. A hot-wire automatic switch for controlling a lighting load so as to have the same is disclosed.
[0004]
Patent Document 2 discloses a brightness sensor in which a case is provided with a reflector that determines a region where light directly enters the optical sensor and reflects light outside the region to prevent light outside the region from entering the optical sensor. Are listed.
[0005]
[Patent Document 1]
JP-A-10-209842 [Patent Document 2]
Japanese Patent Laid-Open No. 2001-304960
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional sensor device includes a lens 151PA, a rotating frame 152PA, a detection system printed circuit board 153PA, and a holding frame 154PA, as in an automatic switch with a heat ray sensor (Japanese Patent Application No. 2003-19513) shown in FIG. A sensor block 15PA called a body is configured to be screwed to the body 10PA by a support member 16PA composed of a presser fitting 161PA, a spring 162PA, a support bar 163PA, and two screws 164PA. There is a problem that the number of parts for fixing the sensor block to the housing constituted by the cover 11 is large.
[0007]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a sensor device capable of rotatably fixing a sensor block to a housing with a small number of parts.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, a sensor device according to claim 1 includes a housing having a window hole, a sensor block accommodated in the housing so as to be partially exposed from the window hole, and the housing. A rotation fixing member that is attached and rotatably sandwiches the sensor block with the housing, and the housing has a bottomed cylindrical shape and a body having a cylindrical portion with the window hole at the bottom; The sensor block is formed in a shape that closes the opening of the cylindrical portion and engages with the body, and the sensor block is formed in a bowl shape having a larger diameter than the window hole, and the pole side protrudes from the window hole. , An outer rotating member having at least a portion of its pole being translucent, an inner rotating member formed in a bowl shape closing an opening of the outer rotating member, and the outer rotating member and the inner rotating portion It is constituted by a sensor which is accommodated in a hollow spherical body constituted by the rotation fixing members each extending and annulus which fits its pole side diameter smaller than the inner rotary member, the opposite ends of the annular portion a pair of T-shaped portion that is, the a pair of angular portions erected on the center of the head of the T-shaped portion in a shape having integrally formed of an insulating resin, poles of said rotary member The hole diameter of the ring-shaped portion is set so as to be positioned below the upper surface of the ring-shaped portion, and the cover is open to the facing surface of the body and the pair of square-shaped portions are inserted from the facing surface side. A pair of holes are formed, the rotation fixing member is attached to the cover by engagement, and the sensor block is rotatably sandwiched between an edge of the window hole of the body and the ring-shaped part. To do.
[0010]
According to a second aspect of the present invention, in the sensor device according to the first aspect of the present invention, the sensor device includes a light shielding hood that is formed in a bowl shape and covers an outer surface of the outer rotation member, and a pole portion is translucent. Is a brightness sensor.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(Implementation form)
Figure 1 is an exploded perspective view of the sensor device implementation form that by the present invention, FIG 2 is partial cross-sectional view of the sensor device, FIG. 3 is view of the same sensor device from various directions, Figure 4 plates FIG. 5 is a perspective view of the rotation fixing member of the sensor device, and FIG. 6 is a view of the rotation fixing member viewed from each direction.
[0012]
As shown in FIGS. 1 to 3, the sensor device of the present embodiment includes a housing including a body 10 and a cover 11, terminals T 11 and T 12 with washers and screws, and a terminal portion T 1 provided on the cover 11. Plate 12 and terminal cover 13 attached to body 10 and cover 11, respectively, a pair of scissors 14 for attaching the housing to the ceiling, sensor block 15, rotation fixing member 16 and mounting board 17 housed in the housing It has.
[0013]
The body 10 is made of, for example, an insulating resin, is formed in a cylindrical shape having a bottom and a window hole 101a at the bottom, and a cylindrical portion 101 in which four engagement protrusions 101b with engagement holes extend from the opening edge. And a circular flange portion 102 formed on the bottom side of the cylindrical portion 101 and having a pair of holding grooves 102a on both sides, respectively.
[0014]
The cover 11 is made of, for example, an insulating resin, and is formed in a box shape that closes the opening of the cylinder portion 101 of the body 10. The side wall portion has an engagement protrusion that engages with the engagement hole of each engagement protrusion 101 b. While the portion 11a is formed, three cross-shaped ribs 111 to 113 whose end surfaces are slide surfaces are integrally formed on one surface on the back side with respect to the opening, and a pair is formed on both sides of the central rib 111. The cross-shaped ribs 112 and 113 are continuously provided.
[0015]
Here, the cover 11 is substantially the same as that of the automatic switch with a heat ray sensor of FIG. 10, and among the ribs 111 to 113, terminals T11, T12, T21, T22 ( Terminal insertion holes TH11, TH12, TH21, and TH22 for inserting the respective tip portions of FIG. In addition, similar holes are formed in the remaining corners of the ribs 112 and 113.
[0016]
Further, projecting pieces 114 and 115 extending in the sliding direction are provided on both sides of the ribs 111 to 113 arranged in a direction perpendicular to the sliding direction, which will be described later, of the terminal cover 13. A pair of claw portions 114a and 115a for holding the terminal cover 13 together with the slide surfaces of the ribs 111 to 113 are formed.
[0017]
Further, a projection 111 a is formed at the center of the slide surface of the central rib 111 among the three ribs 111 to 113 that are integrally provided. On the other hand, convex portions 112a and 113a lower than the convex portion 111a are respectively formed at the center of the slide surfaces of the ribs 112 and 113 on both sides, and the end portions of the slide surfaces extending in opposite directions of the ribs 112 and 113 are also formed. Convex portions 112b and 113b lower than the convex portion 111a are formed.
[0018]
The plate 12 has a round hole 12a corresponding to the window hole 101a in the center, is held by being engaged with the flange 102, and functions as a decorative cover.
[0019]
The terminal cover 13 is made of, for example, a transparent insulating resin, and is used to regulate its own sliding range. The terminal cover 13 is inserted into the slit 130 into which the convex portion 111a is inserted, and the convex portions 112a, 113a, 112b, and 113b, respectively. It has holes 131, 132, 133, and 134 for insertion.
[0020]
Further, the terminal cover 13 is formed with a notch groove 125 corresponding to the claw portion 114 a, and the notch size of the notch groove 125 is such that the claw portion 114 a is formed on the terminal cover 13 at the back (bottom) side of the notch groove 125. It is set to the extent that the tip is caught.
[0021]
Here, according to the cover 11 and the terminal cover 13, since the terminal cover 13 is slidable, when the terminal cover 13 is slid for the connection, the terminal cover 13 is not disturbed by the connection. The terminal portion T1 can be opened.
[0022]
The pair of scissors 14 includes a vertically long box-like column 141 having a pair of engaging protrusions 141a that engage with the pair of holding grooves 102a at the lower end and open to one end, and upper and lower ends on the upper wall and the bottom wall, respectively. The tightening screw 142 is inserted into the support column 141 and is rotatably held. The clamping screw 142 is screwed into the tightening screw 142. The pinching piece 143 moves from the notch 141 b and rotates along the opening surface of the support post 141 by turning the tightening screw 142.
[0023]
Here, the pair of engaging protrusions 141a of each scissor fitting 14 is engaged with the pair of holding grooves 102a of the flange portion 102, respectively, and each scissor fitting 14 is detachably attached to the body 10, and then each scissor fitting 14 is attached. 14 and the cylindrical portion 101 are inserted into a mounting hole (not shown) formed in the ceiling board, and then the clip piece 143 is lowered, the clip pieces 143 are respectively formed on the upper and lower surfaces of the board in the vicinity of the peripheral portion of the mount hole. The lower surface of the tip and the upper surface of the flange portion 102 come into contact (pressure contact), and the body 10 is attached to the ceiling.
[0024]
The sensor block 15 is formed in a bowl shape having a diameter larger than that of the window hole 101a, and the pole side protrudes from the window hole 101a, for example, a resin-made outer rotation member 151, and a bowl shape that closes the opening of the outer rotation member 151. The inner rotating member 152 made of, for example, light shielding resin, and the outer rotating member 151 and the inner rotating member 152 are housed in a hollow spherical body, and the brightness sensor is mounted on the outer rotating member 151 side. And a mounting substrate 153.
[0025]
In the example of FIG. 1, the opening edge portion of the inner rotation member 152 is fitted into the opening edge portion of the outer rotation member 151. Further, the lead wire W from the mounting substrate 153 is pulled out from the inner rotating member 152 side through the hole. Further, in the example of FIG. 3, the outer rotating member 151 includes a translucent pole portion 151 a made of a translucent resin or a hole and the other light-shielding portion, and the spherical portion 151 a is made of the above spherical shape. Light is taken into the brightness sensor in the body.
[0026]
The rotation fixing member 16 is made of, for example, an insulating resin, and is set to a constant thickness (for example, 2.5 mm) and smaller in diameter than the inner rotation member 152, as shown in FIGS. A ring-shaped portion 161 having a hole (minimum diameter φ18.3 mm) to be filled with the pole side, and a pair of T-shaped portions 162 set to the same thickness as the ring-shaped portion 161 and respectively extending at both ends of the ring-shaped portion 161; Each of the T-shaped portions 162 is integrally formed with a square portion 163 erected at the center of the head, and the sensor block 15 is rotatably fixed by the ring-shaped portion 161. ing.
[0027]
As shown in FIG. 2, the rotation fixing member 16 is attached to the cover 11 such that each square portion 163 is inserted into a groove 11 b formed in the cover 11, and the edge of the ring-shaped portion 161 and the window hole 101 a in the body 10. The sensor block 15 is sandwiched between the portions.
[0028]
In FIG. 2, the hole diameter of the ring-shaped portion 161 is set so that the pole of the inner rotation member 152 is positioned slightly below the upper surface of the ring-shaped portion 161. As a result, the upper surface of each rotary fixing member 16 excluding the respective angular portions 163 is positioned on the lower surface side of the mounting substrate 17 described later.
[0029]
The mounting board 17 includes various mounting parts that constitute a multiplex transmission circuit, a power supply circuit, and the like, and is electrically connected to the mounting board 153 via the lead wire W, while, for example, a two-wire cable capable of supplying power is connected. Each press-fit terminal (each tip portion of the terminals T11 and T12) of the terminal portion T1 to be pressed is connected to the terminal portion T1 and is screwed to the cover 11 with two screws B1. Yes.
[0030]
Here, as the various mounting parts, as shown in FIG. 4, illuminance setting volumes 171 and 172 capable of two-stage illuminance setting used when setting the illuminance to be detected, and the illuminance set by these Detection confirmation LEDs 173 and 174 that operate when the ambient illuminance falls within the range of 95% to 105% of the above, a receiving unit 175 for receiving an infrared signal from a wireless address setter (not shown), and blinking when receiving An LED 176, a slide switch 177 for switching to “normal”, “inspection”, “initial”, or “function expansion”, and a button 178 are mounted.
[0031]
For example, if the illuminance setting volume 171 is set to an illuminance of 500 lux and the illuminance setting volume 172 is set to an illuminance of 1000 lux, if the ambient illuminance falls within the range of 475 to 525 lux, the detection confirmation When the LED 173 is turned on or blinks and the ambient illuminance is within the range of 950 to 1050 lux, the detection confirmation LED 174 is turned on or blinked.
[0032]
In this case, when the slide switch 175 is set to the “normal” position, if the control unit such as the microcomputer mounted on the mounting board 17 is in the normal operation mode and the ambient illuminance is lower than the illuminance of 500 lux, A dark signal is output from the terminal portion T1 to the lighting devices of all addresses through the transmission circuit. If the ambient illuminance is within the range of 500 to 1000 lux, a bright signal is output to the luminaire at the preset address. If the ambient illuminance is higher than 1000 lux, a bright signal is output to the luminaire at another preset address. In this normal operation mode, the illuminator is viewed over a period of about 3 minutes so that the illuminator does not operate following the suddenly changed ambient illuminance.
[0033]
In the slide switch 177, “inspection” is used during operation inspection, and the operation time after detection of the brightness sensor is shorter than in the normal operation mode. For example, when the slide switch 175 is set to the “inspection” position, the time of about 3 minutes is shortened to about 5 seconds, for example. As a result, setting work and the like can be performed quickly. “Initial” is used when a correlation value between the ceiling surface illuminance and the measurement surface is set. For example, when the slide switch 175 is set to the “initial” position, the control unit inputs the illuminance detected by the brightness sensor when the button 178 is pressed, for example, as desk surface illuminance. “Function expansion” is used when switching the display of the wireless address setting device. In other words, it is used only for turning on and off by address.
[0034]
As described above, the rotation fixing member 16 is formed in a shape having a ring-shaped portion 161 having a smaller diameter than the inner rotation member 152 and fitted on the pole side, and the sensor block 15 is rotatably fixed by the ring-shaped portion 161. The sensor block can be rotatably fixed to the housing with a small number of parts, the number of assembling steps can be reduced, and the movable rotation angle of the sensor block 15 can be expanded.
[0035]
( Reference example )
FIG. 7 is an exploded perspective view of the sensor device of the reference example , and FIG. 8 is a view of the rotation fixing member of the sensor device viewed from each direction.
[0036]
As shown in FIGS. 7 and 8, the sensor device of the reference example includes a rotation fixing member 16 A and a body 10 A, respectively, instead of the rotation fixing member 16 and the body 10 of the embodiment.
[0037]
The rotation fixing member 16A is made of, for example, insulating resin, the same annulus 161 and the rotation fixing member 16 of the implementation form, is set to the same thickness as the annulus 161, respectively extend across the annulus 161 A pair of rectangular portions 162A, and L-shaped portions 163A that extend outwardly at both ends of each of the rectangular portions 162A and have holes 163h for insertion of the foot portions of the screws B1 at the distal end portions. The sensor block 15 is rotatably fixed by a ring-shaped portion 161.
[0038]
Body 10A, except that the bottom portion of the cylindrical portion 101 of the implementation forms to form a further comprising in the cylindrical portion 101A of the boss 101c corresponding to the respective holes 163h, the same structure as the body 10 of the implementation forms Yes.
[0039]
In the sensor device configured as described above, with the sensor block 15 disposed in the window hole 101a of the body 10A, the screws B1 inserted through the holes 163h of the rotation fixing member 16A are screwed into the holes of the bosses 101c of the body 10A. As a result, the rotation fixing member 16A is screwed to the bottom of the cylindrical portion 101A, and the sensor block 15 is sandwiched between the ring-shaped portion 161 and the edge of the window hole 101a in the body 10A.
[0040]
As described above, the rotation fixing member 16A is formed in a shape having a ring-shaped portion 161 having a smaller diameter than the inner rotation member 152 and covering the pole side, and the sensor block 15 is rotatably fixed by the ring-shaped portion 161. The sensor block can be rotatably fixed to the housing with a small number of parts, the number of assembling steps can be reduced, and the movable rotation angle of the sensor block 15 can be expanded.
[0041]
In the embodiment and the reference example , as shown in FIG. 9, for example, a translucent electrode portion 18a formed of a resin and having a translucent shape by a translucent resin or a hole, and other light-shielding portions is used. The light shielding hood 18 that takes light from the pole portion 18a to the rear outer rotation member 151 may be detachably attached to the sensor block 15. As a result, the distance between the brightness sensor and the direct light can be increased. In FIG. 9, C is a ceiling, L is a two-wire cable for multiplex transmission, and is connected to the terminal portion T1.
[0042]
【The invention's effect】
As is clear from the above, the invention according to claim 1 is a housing having a window hole, a sensor block accommodated in the housing so as to be partially exposed from the window hole, and attached to the housing. A rotation fixing member that rotatably sandwiches the sensor block with the housing, the housing having a cylindrical shape with a bottom and a cylindrical portion with the window hole at the bottom; The sensor block is formed in a shape having a larger diameter than the window hole, and the pole side protrudes from the window hole. An outer rotating member having at least a portion of its pole being translucent, an inner rotating member formed in a bowl shape closing an opening of the outer rotating member, and the outer rotating member and the inner rotating member. Is constituted by a sensor which is accommodated in a hollow spherical body constituted, the rotating fixing member, and the electrode side fit annulus smaller in diameter than the inner rotary member, respectively extending across said annular portion A pair of T-shaped portions and a pair of square-shaped portions erected at the center of the head of each T-shaped portion are integrally formed of insulating resin, and the poles of the inner rotating member are A hole diameter of the ring-shaped part is set so as to be positioned below the upper surface of the ring-shaped part, and the cover is open to the opposing surface of the body and the pair of angular parts are inserted from the opposing surface side. The rotation fixing member is attached to the cover by engagement, and the sensor block is rotatably sandwiched between the edge of the window hole of the body and the ring-shaped portion. The number of parts can be reduced and the assembly work It can be reduced. Moreover, it is possible to enlarge the movable angle of rotation of the sensor block.
[0044]
According to a second aspect of the present invention, in the sensor device according to the first aspect of the present invention, the sensor device includes a light shielding hood that is formed in a bowl shape and covers an outer surface of the outer rotation member, and a pole portion is translucent. Since this is a brightness sensor, erroneous detection of the brightness sensor due to direct light can be prevented, and the reliability of detection performance is improved.
[Brief description of the drawings]
1 is an exploded perspective view of the sensor device implementation form that by the present invention.
FIG. 2 is a partial cross-sectional view of the sensor device.
FIG. 3A is a view from the bottom of the sensor device, FIG. 3B is a view from the side, FIG. 3C is a view from above, and FIG. 3D is a view from below with the plate removed. .
FIG. 4 is a view of the sensor device as seen from below with the plate removed.
FIG. 5 is a perspective view of a rotation fixing member of the sensor device.
FIG. 6 is a diagram (a) viewed from above, a diagram (b) viewed from the side, a diagram (c) viewed from below, and a diagram (d) viewed from the side in another direction. is there.
FIG. 7 is an exploded perspective view of a sensor device of a reference example .
FIG. 8A is a view of the rotation fixing member of the sensor device seen from below, FIG. 8B is a view seen from the side, and FIG. 8A is a cross-sectional view taken along line AA in FIG. It is the BB sectional drawing (c) in figure (e) and (a) seen from FIG.
FIG. 9 is a view showing a light shielding hood applied to the embodiment and the reference example .
FIG. 10 is an exploded perspective view of an automatic switch with a heat ray sensor proposed separately by the present applicant.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Body 11 Cover 12 Plate 13 Terminal cover 14 Scissor metal fitting 15 Sensor block 151 Outer rotation member 152 Inner rotation member 153 Mounting board 16, 16A Rotation fixing member 161 Ring-shaped part 17 Mounting board 18 Light shielding hood

Claims

A housing having a window hole; a sensor block accommodated in the housing so that a part of the window hole is exposed; and a rotation fixing member attached to the housing and rotatably sandwiching the sensor block with the housing And
The housing includes a body formed in a shape having a bottomed cylindrical shape and a cylindrical portion having the window hole at the bottom, and a cover formed to close the opening of the cylindrical portion and engaged with the body. And
The sensor block is formed in a bowl shape having a larger diameter than the window hole, the pole side protrudes from the window hole, and at least a portion of the pole is translucent, and the outer rotation member An inner rotating member formed in a bowl shape that closes the opening, and a sensor housed in a hollow spherical body constituted by the outer rotating member and the inner rotating member,
The rotation fixing member includes a ring-shaped portion having a smaller diameter than the inner rotation member and covering a pole side thereof, a pair of T-shaped portions respectively extending at both ends of the ring-shaped portion, and heads of the T-shaped portions. The hole diameter of the ring-shaped portion is formed of insulating resin in a shape integrally including a pair of square-shaped portions erected at the center of the portion, and the pole of the inner rotation member is positioned below the upper surface of the ring-shaped portion. Is set,
The cover is formed with a pair of holes that open to the opposing surface of the body and into which the pair of square portions are inserted from the opposing surface side,
The sensor device, wherein the rotation fixing member is attached to the cover by engagement, and the sensor block is rotatably sandwiched between an edge of the window hole of the body and the ring-shaped portion.

The sensor according to claim 1 , further comprising a light shielding hood that is formed in a bowl shape and covers an outer surface of the outer rotation member, and a pole portion is translucent, and the sensor is a brightness sensor. Equipment .