JP2008108557A - タッチ検出機能付きスイッチ装置 - Google Patents

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正幸 栗原
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Abstract

【課題】タッチ検出用電極に対する手指の接触時に安定した静電容量を得ることができて、しかも、電気的接続の信頼性も高いタッチ検出機能付きスイッチ装置を提供する。
【解決手段】ボディ1に手指で接触される操作ボタン3を移動可能に設け、ボディ1に操作ボタン3に対応して配線部5を有するプリント配線板4を設け、このプリント配線板4に操作ボタン3が押圧操作されることに基づいて動作するスイッチ9を設けた。さらに、操作ボタン3に、一端部が操作ボタン3の操作面部3dに一部が露出するように固定され、他端部が板状をなして接続線6を介し配線部5に電気的に接続されたタッチ検出用電極7を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、操作部材に手指が接触した際にこれを検出するためのタッチ検出用電極を有するタッチ検出機能付きスイッチ装置に関する。
例えば、複数の選択部を画面に表示する表示装置の選択用のスイッチ装置としては、上記複数の選択部に対応して複数の操作部材としての操作ボタンを備え、使用者が選択した操作ボタンを手指にて押圧操作すると、操作ボタンの下側に配設されたスイッチ要素が動作して対応する選択部を表示状態にして選択決定するようにした構成が考えられている。
尚、本発明が解決しようとする課題に対応するような公知文献は発見できなかった。
ところで、上記したようなものにおいては、使用者は、スイッチ装置の操作ボタンを見て選択してから操作する必要がある。このため、使用者は、スイッチ装置の操作ボタンと表示装置の画面との両方を見る必要があり、操作性がよくないという問題がある。
そこで、このような問題に対処するため、発明者らは次のようなものを考えた。それは、スイッチ装置の操作ボタンに手指が接触した際に、これを検出して、その操作ボタンに対応する選択部の表示状態を変化させるような構成とするものである。このような構成のものによれば、表示画面を見れば、手指が接触している操作ボタンの位置がわかるため、スイッチ装置の操作ボタンを見ずに、表示画面のみを見て操作することが可能となる。
これを実現させるためのタッチ検出機能付きスイッチ装置として、発明者らは例えば図23及び図24に示す構成のもの(比較例)を2例考えた。
まず、図23は、第1の比較例を示すタッチ検出機能付きスイッチ装置の縦断面図である。操作部材を構成する操作ボタン101は、プラスチックにより下面側が開口した矩形容器状をなすように形成されている。その操作ボタン101の上面は操作面部101aをなし、操作面部101aの下面にはタッチ検出用電極102が設けられている。また、この操作ボタン101の周辺には、操作ボタン101の移動のための空間を挟んでボディ103が配置されている。
操作ボタン101の下方には、プリント配線板104が配置されており、このプリント配線板104には、プリント配線がなされている。
上記タッチ検出用電極102は、弾性変形可能なフレキシブルプリント配線板(以下、FPCと称す)105を介してプリント配線板104の図示しない配線部に電気的に接続されている。このFPC105は、プラスチックシート間に銅製の配線部(いずれも図示せず)を挟み込んだような構造となっていて、操作ボタン101の操作面部101aに配置される一端側の上面部をタッチ検出用電極102としている。
FPC105は、操作ボタン101の一方の側面部101bの内面、プリント配線板104の図23中の左側の部品装着面及び下面に沿うように屈曲して配置され、操作ボタン101の内部に内ケース101cが圧入されることで固定されている。そして、FPC105の他端側は、プリント配線板104の下面に装着されたコネクタ106を介して配線部に接続され、コネクタ106の手前部分において、固定部材107によってプリント配線板104に固定されている。
プリント配線板104において、操作ボタン101の他方の側面部101dの下方に対応する部位に位置させて、スイッチ要素としてのスイッチ108が配設されている。この場合、操作ボタン101の側面部101bとプリント配線板104の部品装着面との間には、操作ボタン101の側面部101bの下方向への移動を許容する隙間が設定されている。
尚、図示した構成では、操作ボタン101が1個のみであるが、実際には、表示装置の複数の選択部と対応して操作ボタン101を含むユニットが複数個設けられている。そして、各スイッチ108は、例えばマイクロコンピュータからなる制御装置(図示せず)に接続される。
上記構成において、使用者の手指が操作ボタン101の操作面部101aに接触すると、手指がグランド側となってその手指とタッチ検出用電極102とによってコンデンサが形成され、これがFPC105及びコネクタ106を介してプリント配線板104の配線部に接続され、プリント配線板104の検出回路の信号レベルが変化する。制御装置は、この信号レベルの変化により操作ボタン101への手指の接触を検出し、図示しない表示装置の画面において、その操作ボタン101に対応する選択部を表示状態にする。そして、その操作ボタン101が下方へ押圧操作され、この操作ボタン101の側面部101dによりスイッチ108が押圧操作されると、スイッチ108が動作して選択信号を出力して制御装置に与え、制御装置はスイッチ108に対応する選択部を固定的な表示状態にしてその選択部の選択を決定する。これにより、スイッチ装置の操作ボタン101を見ずに、表示画面のみを見て操作することが可能となる。
一方、図24は、第2の比較例を示すタッチ検出機能付きスイッチ装置の縦断面図である。ボディ110には、操作部材を構成する操作ボタン111が移動可能に収納されている。操作ボタン111は、プラスチックにより下面側が開口した矩形容器状をなすように形成されていて、その表面には、薄膜状のタッチ検出用電極112が設けられている。また、タッチ検出用電極112の表面には、絶縁被膜113が設けられている。
操作ボタン111の下方には、プリント配線板114が配置されており、このプリント配線板114には、プリント配線がなされている。更に、プリント配線板114の部品装着面(上面)には、配線部115が設けられ、この配線部115に接続線116の一端部が半田付け(或いは、かしめ)によりに接続され、接続線116の他端部は前記タッチ検出用電極112の側面の下部に半田付け(或いは、かしめ)により接続されている。
そして、プリント配線板114において、操作ボタン111の下端に対応する部位に位置させて、スイッチ要素としてのスイッチ117が配設されている。図示した構成では、操作ボタン111が1個のみであるが、実際には、表示装置の複数の選択部と対応して操作ボタン111を含むユニットが複数個設けられている。そして、各スイッチ117は、例えばマイクロコンピュータからなる制御装置(図示せず)に接続される。
上記構成において、使用者の手指が操作ボタン111の上面(絶縁被膜113)に接触すると、手指がグランド側となってその手指とタッチ検出用電極112とによってコンデンサが形成され、これが接続線116を介してプリント配線板114の配線部115に接続され、プリント配線板114のタッチ検出回路の信号レベルが変化する。制御装置は、この信号レベルの変化により操作ボタン111への手指の接触を検出し、図示しない表示装置の画面において、その操作ボタン111に対応する選択部を表示状態にする。そして、その操作ボタン111が下方へ押圧操作され、この操作ボタン111の下端によりスイッチ117が押圧操作されると、スイッチ117が動作して選択信号を出力して制御装置に与え、制御装置はスイッチ117に対応する選択部を固定的な表示状態にしてその選択部の選択を決定する。これより、スイッチ装置の操作ボタン111を見ずに、表示画面のみを見て操作することが可能となる。
しかしながら、上記した第1の比較例のタッチ検出機能付きスイッチ装置では、タッチ検出用電極102は、内ケース101cを操作ボタン101内に圧入することにより操作ボタン101内面に組立て固定されるので、組立て精度のばらつきにより操作ボタン101の操作面部101aとタッチ検出用電極102との対向間隔にばらつきを生じ、このため、タッチ検出用電極102と手指とで構成されるコンデンサの静電容量が不安定になって、操作ボタン101に対する手指のタッチ検出が不安定になる問題がある。
一方、上記した第2の比較例のタッチ検出機能付きスイッチ装置では、薄膜状のタッチ検出用電極112に接続線116を半田付け(或いは、かしめ)によりに接続する作業は、困難で、作業性が悪く、接続不良が生じやすい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、タッチ検出用電極に対する手指の接触時に安定した静電容量を得ることができて、しかも、電気的接続の信頼性も高いタッチ検出機能付きスイッチ装置を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明のタッチ検出機能付きスイッチ装置は、手指で接触される操作部材と、この操作部材に対応して配設され、配線部を有するプリント配線板と、前記操作部材が操作されることに基づいて動作するスイッチ要素と、一端部が前記操作部材の操作面部に一部が露出するように固定され、少なくとも他端部が板状若しくは棒状をなして前記配線部に電気的に接続されたタッチ検出用電極とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、タッチ検出用電極の一端部が操作部材の操作面部に一部が露出するように固定したので、タッチ検出用電極に対する手指の接触時に安定した静電容量を得ることができる。
また、タッチ検出用電極の少なくとも他端部が板状若しくは棒状をなし、この他端部が配線部に接続された構成としたので、接続不良も生じず電気的接続の信頼性を高くすることができる。
以下、本発明の第1の実施形態について図1乃至図5を参照して説明する。尚、方向を示す必要がある場合には、後述するタッチ検出用電極をタッチ検出機能付きスイッチ装置に取付けた状態において、タッチ検出用電極が中心よりもずれている方向、例えば図1中の左方向を後方として説明する。
図1は、タッチ検出機能付きスイッチ装置の縦断面図である。この図1において、プラスチック製のボディ1は、一方の面たる下面が開口した矩形容器状をなしている。このボディ1には、ボタン収納孔部2が形成されている。このボタン収納孔部2は、上部が他の部位より小になされて両者の間に段部2aが形成されている。そして、ボタン収納孔部2には、手指で接触及び押圧操作される操作部材としての操作ボタン3が、所定方向(図1において上下方向)に移動可能に収納されている。
操作ボタン3は、プラスチック製で下面が開口する矩形容器状に形成されている。この操作ボタン3は、上部が他の部位より小になされており、これらの小形部3aと大形部3bとの間に段部3cが形成されている。また、操作ボタン3(小形部3a)の上面は、図2に示すように、操作面部3dとされており、この操作面部3d上には、後述するスイッチ操作の機能を簡略的に示す記号3eが付されている。
操作面部3dの後部には、図4に示すように、透孔部3f,3g,3h,3iが形成されている。透孔部3f,3gは、夫々矩形で前後方向に対向して配置されている。透孔部3h,3iは、夫々矩形で左右方向に対向して配置されている。尚、透孔部3f,3gは、透孔部3hと透孔部3iとを結ぶ線分の中間に配置されている。
操作ボタン3の下方には、図1に示すように、操作ボタン3の下面に対応してプリント配線板4が配置されている。このプリント配線板4には、所定のプリント配線がなされている。そして、プリント配線板4は、ボディ1の下面の開口部1aに嵌込み装着されている。
更に、プリント配線板4の部品装着面(上面)には、配線部5が設けられている。この配線部5には、可撓性を有する接続線6の一端部が半田付けにより電気的に接続されている。接続線6の他端部は、後述するタッチ検出用電極7の他端部をなす接続部7aの下端部に半田付けにより電気的接続されている。
そして、プリント配線板4において、操作ボタン3の下端に対応する部位に位置には、絶縁材例えばゴム製の中空円錐状(杯を伏せた状態)をなす可撓体8が固定されている。この可撓体8の上部の受圧部8aは、操作ボタン3の下面の押圧部3jに下方から当接しており、上方に付勢するようになっている。これにより、操作ボタン3は上方に付勢されて、その段部3cがボディ1の段部2aに当接し、操作面部3dがボディ1の上面より若干突出した状態(初期状態)に保持される。また、可撓体8の受圧部8aの下面に可動接点9aが設けられ、これと対向してプリント配線板4の部品装着面に固定接点9b,9bが設けられ、以って、スイッチ要素たるスイッチ9が構成される。従って、操作ボタン3が押圧操作されることに基づいてスイッチ9は動作(オン)する。
操作ボタン3には、導電材例えば銅製からなり、図4に示すように、全体が略T字状に形成されたタッチ検出用電極7が設けられている。このタッチ検出用電極7の一端部をなす上部は、操作ボタン3の左右方向に延びる細長矩形板状のタッチ検出部(電極部)7bに形成されている。
また、タッチ検出部7bの中央の後部の裏面には、矩形板状をなして下方に延び、前記透孔部3fに挿入可能な接続部7aが一体に形成されている。さらに、タッチ検出部7bの裏面にあって接続部7aに対向する前部には、矩形板状をなしタッチ検出部7bから下方に延び、前記透孔部3gに挿入可能な爪部7cが形成されている。また、タッチ検出部7bの裏面の両端部にも、下方に延びる爪部7d,7eがそれぞれ形成されている。これらの爪部7d,7eは、前記透孔部3h,3iに夫々挿入可能な形状である。
このタッチ検出用電極7は、接続部7aが透孔部3gに挿入され、爪部7c,7d,7eがそれぞれ透孔部3f,3h,3iに挿入され、爪部7cの先端を接続部7a側に曲げてかしめられることにより、操作ボタン3に一体に設けられている。尚、爪部7d,7eの各先端部は、互いが向き合う方向に曲げてかしめられている。これにより、タッチ検出用電極7の一部(タッチ検出部7b)は、操作ボタン3の操作面部3dから露出して固定された状態となる。
上記した構成では、操作ボタン3は1個のみであるが、実際には、タッチ検出機能付きスイッチ装置の上面図を示す図2及び外観斜視図を示す図3のように、操作ボタン3を含むユニットが複数個例えば2個設けられている。尚、これら操作ボタン3は、図示しない表示装置の複数の選択部と対応している。そして、各スイッチ9は、例えばマイクロコンピュータからなる制御装置(図示せず)に接続される。また、図1に示すように、ボディ1の下面の開口部1aには、これを閉塞するカバー10が嵌込み装着されている。
次に、このタッチ検出機能付きスイッチ装置のタッチ検出回路11について、図5を参照して説明する。このタッチ検出回路11は、一般的な静電容量検出回路であり、高周波信号を出力する発振部12(一方の端子がグランドに接続されている。)、負荷抵抗13、高周波信号の検波及び平滑を行なう検波部14及びオペアンプ15を備えて構成されている。
発振部12の出力端子(他方の端子)には、負荷抵抗13、配線部5及び接続線6を介してタッチ検出用電極7が接続されている。検波部14は、ダイオード及びコンデンサなどからなり、発振部12からの高周波信号が負荷抵抗13を介して入力される。また、検波部14の出力は、オペアンプ15を介して増幅及びオフセットされた信号Voutとして制御装置に入力される。尚、発振部12、負荷抵抗13、検波部14及びオペアンプ15は、パッケージ化された静電容量検出IC16として構成されている。
次に、本実施形態の作用につき説明する。
まず、使用者の手指が操作ボタン3に取付けられたタッチ検出用電極7のタッチ検出部7bに接近すると、使用者の手指はグランドに接続された状態になっているので、タッチ検出用電極7(タッチ検出部7b)と使用者の手指とで可変のコンデンサC(図5参照)が構成される。このような状態において、使用者の手指がタッチ検出部7bに接触すると、コンデンサCの静電容量の変化はほとんどなくなる。これにより、プリント配線板4に設けられた配線部5は、タッチ検出用電極7及び手指から構成されるコンデンサCを介してグランドに接続されることになる。従って、発振部12から出力された高周波信号は、負荷抵抗13の抵抗値とコンデンサCのインピーダンスとで分圧されて検波部14に入力される。
その結果、タッチ検出用電極7に手指が触れていない状態と比べて、検波部14に入力される高周波信号のレベルが小さくなるため、検波部14及びオペアンプ15を介して出力される信号Voutのレベルも小さくなる。制御装置は、この信号Voutのレベルの変化によりタッチ検出用電極7(操作ボタン3)への手指の接触を検出し、図示しない表示装置の画面において、その操作ボタン3に対応する選択部を暫定的な表示状態にする。
その後、使用者によって操作ボタン3が下方へ押圧操作されると、操作ボタン3の下方への移動と共に、操作ボタン3に一体に設けられたタッチ検出用電極7も下方に移動する。そして、操作ボタン3の押圧部3jによりスイッチ9が押圧操作されると、スイッチ9は動作(オン)してオン信号を選択信号として制御装置に与えるようになり、制御装置は、操作ボタン3に対応する選択部を固定的な表示状態に変化させ、その選択部の選択を決定する。
その後、使用者が操作ボタン3から手指を離すと、再び可撓体8が上方に付勢することにより、操作ボタン3に固定されたタッチ検出用電極7は、操作ボタン3と共に所定(初期状態)の位置に戻る。
このように本実施形態によれば、タッチ検出用電極7のタッチ検出部7bを操作ボタン3の操作面部3dに一部が露出するように固定し、手指が直接タッチ検出用電極7、即ちタッチ検出部7bに触れることができる構成にしたので、タッチ検出用電極7に対する手指の接触時に安定した静電容量を得ることができ、使用者の手指による操作ボタン3(タッチ検出部7b)に対するタッチ検出を安定にして行うことができる。
また、タッチ検出用電極7の接続部7aが板状をなし、接続線6を介して配線部5に接続部7aを半田付けにより電気的に接続させた構成としたので、電気的接続が容易で、接続不良も生じず電気的接続の信頼性を高くすることができる。
さらに、タッチ検出用電極7のタッチ検出部7bが操作ボタン3の操作面部3dから露出するように固定したので、使用者は、スイッチ装置にタッチ検出用電極7が設けられていることを容易に認識でき、以って、このスイッチ装置がタッチ検出機能付きであることを容易に認識できる。
また、操作ボタン3の内周側にタッチ検出用電極7のタッチ検出部7bが位置しているので、手指をタッチ検出部7bに接触させた後、指を前後左右に動かすことなく、スイッチ9の動作を行うことができる。
図6、図7及び図8は、本発明の第2の実施形態を示すものであり、以下第1の実施形態と異なるところを説明する。尚、以下に述べる各実施形態においては、上記第1の実施形態と同一部分には同一の符号を付し、詳しい説明を省略する。
第2の実施形態が上記第1の実施形態と異なる点は、操作ボタン21及びタッチ検出用電極22の構成にある。即ち、本実施形態の操作ボタン21は第1の実施形態の操作ボタン3と略同形状である。ここで、第1の実施形態の小形部3a,大形部3b,段部3c,操作面部3d及び記号3eに対応する部位を、小形部21a,大形部21b,段部21c,操作面部21d及び記号21eと称する。また、第2の実施形態の操作ボタン21には、透孔部3f,3g,3h,3iが形成されていない。その代わりに、後方側の小形部21a,大形部21b,段部21c及び操作面部21dの表面に、後述するタッチ検出用電極22の形状に対応する凹部23が形成されている。この凹部23の溝形状は、操作ボタン21の一体成型時におけるタッチ検出用電極22の埋設により形成される。
タッチ検出用電極22は、全体が略T字状をなしている。このタッチ検出用電極22の上部のタッチ検出部(電極部)22aは、左右方向に延びるように倒置された丸い棒状である。また、タッチ検出用電極22の接続部22bも、丸い棒状に構成されている。そして、この接続部22bは、タッチ検出部22aの中央から後方に延び、さらに、操作ボタン21の後方向の側面、即ち小形部21a,段部21c及び大形部21bの各表面に沿うように屈曲した形状である。
このタッチ検出用電極22は、操作ボタン21の成型時に埋設される。具体的には、図7に示すように、タッチ検出用電極22の断面の下半分以上が操作ボタン21に埋設され、タッチ検出用電極22の表面(円周の上面)の一部が操作ボタン21から露出するようになっている。図8は、その一体成型後の外観斜視図を示す。
上記構成により、操作ボタン21の成型工程時に同時にタッチ検出用電極22を取付けることができる。
また、タッチ検出用電極22の半分以上が操作ボタン21に埋設した構成としたので、タッチ検出用電極22を、操作ボタン21からはずれにくくすることができる。
図9は本発明の第3の実施形態を示すものであり、操作ボタン31及びタッチ検出用電極32が上記第2の実施形態の操作ボタン21及びタッチ検出用電極22と異なる。即ち、第2の実施形態のタッチ検出用電極22のタッチ検出部22aは丸い棒状に構成したが、本実施形態のタッチ検出部(電極部)32aは、略矩形板状に構成した。具体的には、前後方向に切断した断面が台形をなし、断面の上底が下底よりも短い形状で、その台形が操作ボタン21の左右方向に延びた板状である。
このタッチ検出用電極32も、第2の実施形態と同様に、操作ボタン31の一体成型時にタッチ検出用電極32の一部(上面)が、操作ボタン31の表面から露出するように操作ボタン31に埋設されている。そのため、操作ボタン31の凹部33は、タッチ検出用電極32の形状に対応して開口部分よりも内部の方が広いクサビ形状をなしている。
本実施形態においても、第2の実施形態と同様に、タッチ検出用電極32が操作ボタン31からはずれにくくすることができる。
図10(a),(b)及び図11は本発明の第4の実施形態を示すものであり、操作ボタン35及びタッチ検出用電極36が上記第2の実施形態の操作ボタン21及びタッチ検出用電極22と異なる。即ち、本実施形態の操作ボタン35は、第2の実施形態の操作ボタン21と略同形状である。ここで、第2の実施形態の小形部21a,大形部21b,段部21c,操作面部21d及び記号21eに対応する部位を、小形部35a,大形部35b,段部35c,操作面部35d及び記号35eと称する。また、第2の実施形態の凹部23に対応する部位に、凹部37が形成されている。凹部37の溝形状は、後述するタッチ検出用電極36の形状に対応している。また、小形部35aの凹部37には、後方に突出し、さらに凹部37の内側に屈曲した爪部38が設けられている(図10(a),(b)参照)。
一方、タッチ検出用電極36は、全体が略T字状をなしている。このタッチ検出用電極36のタッチ検出部(電極部)36aは、操作ボタン35の左右方向に延びる矩形板状である。また、タッチ検出用電極36の接続部36bも矩形板状からなる。この接続部36bは、タッチ検出部36aの中央から後方に延び、さらに、操作ボタン35の後方向の側面、即ち小形部35a,段部35c及び大形部35bの各表面に沿うように屈曲した形状である。また、小形部35aの爪部38に対応する接続部36bには、切欠き部36cが形成されている。
この構成において、この切欠き部36cに爪部38を嵌込み、凹部37全体にタッチ検出用電極36を嵌込むと、図11に示すように、タッチ検出用電極36は、凹部37と爪部38とに挟まれた状態となり、タッチ検出用電極36は操作ボタン35に固定される。
本実施形態の構成では、操作ボタン35の成型後にタッチ検出用電極36を取付けることが可能となり、タッチ検出用電極36の交換においては、凹部37と爪部38との空間を広くすることにより、容易にタッチ検出用電極36を取外すことができる。
尚、本実施形態では、図10(a)に示すように、タッチ検出用電極36のタッチ検出部36aを矩形板状に構成した。このようにタッチ検出部36aの形状は、操作性及び意匠性を考慮して、任意に変更できる。
図12及び図13は本発明の第5の実施形態を示すものであり、操作ボタン41及びタッチ検出用電極42が上記第4の実施形態の操作ボタン35及びタッチ検出用電極36と異なる。即ち、本実施形態の操作ボタン41は、第4の実施形態の操作ボタン35と同様な小形部41a,大形部41b,段部41c,操作面部41d及び記号41eを有し、凹部37と同形状の凹部43が形成されている。
ここで、凹部37に設けた爪部38の代わりに、凹部43の一箇所、例えば、小形部41aの凹部43の窪みの中心に雌ねじ部44が設けられている。
一方、タッチ検出用電極42は、第4の実施形態のタッチ検出用電極36と略同形状であり、タッチ検出部(電極部)42a及び接続部42bが形成されている。尚、図12及び図13では、タッチ検出部42aは、上面が円弧形状をなしている場合を示している。
また、このタッチ検出用電極42の雌ねじ部44に対応する部位に孔部45が設けられている。そして、雌ねじ部44に対応するねじ46を孔部45に通し、雌ねじ部44に螺着固定することにより、タッチ検出用電極42は操作ボタン41に取付けられる。
本実施形態の構成においても、タッチ検出用電極42を操作ボタン41の成型後に取付けることが可能であり、タッチ検出用電極42の着脱も可能である。
また、スイッチ装置の使用により、タッチ検出用電極42の固定が緩くなった場合においても、ドライバなどの工具で容易に締付けることができる。
図14及び図15は本発明の第6の実施形態を示すものであり、操作ボタン51及びタッチ検出用電極52が上記第5の実施形態の操作ボタン41及びタッチ検出用電極42と異なる。即ち、本実施形態の操作ボタン51は、第5の実施形態の操作ボタン41と同様な小形部51a,大形部51b,段部51c,操作面部51d及び記号51eを有し、凹部43と同形状の凹部53が形成されている。
ここで、第5の実施形態では凹部43に雌ねじ部44を設けたが、本実施形態では凹部53の雌ねじ部44に対応する部位に、後方に突出するプラスチック製の突起部54を設けた。尚、突起部54は、操作ボタン51に一体に設けても、成型後に接着剤等により取付けても良い。
一方、タッチ検出用電極52は、第5の実施形態のタッチ検出用電極42と略同形状であり、タッチ検出部(電極部)52a及び接続部52bが形成されている。また、タッチ検出用電極52には、第4の実施形態のタッチ検出用電極42の孔部45に対応する部位、即ち突起部54に対応する部位には、突起部54が挿入可能な大きさの孔部55が設けられている。
タッチ検出用電極52の操作ボタン51への取付け方は、まず、孔部55に突起部54を挿入し、凹部53全体にタッチ検出用電極52を嵌込む。その後、突起部54の先端に熱等を加えて溶着させる。これにより、溶着された突起部54の先端は、孔部55よりも大きい形状の留め部56となり、タッチ検出用電極52を操作ボタン51に固定させることができる。また、本実施形態の構成においても、タッチ検出用電極52を操作ボタン51の成型後に取付けることが可能となる。
図16は本発明の第7の実施形態を示すものであり、タッチ検出用電極57が上記第6の実施形態のタッチ検出用電極52と異なる。即ち、本実施形態のタッチ検出用電極57は、第5の実施形態のタッチ検出用電極52と略同形状であり、タッチ検出部(電極部)57a及び接続部57bが形成されている。また、接続部57bにあって突起部54に対応する部位に、突起部54の断面の円形よりやや小さい孔部58が設けられている。さらに、孔部58の外周の上下左右方向には、孔部58と連続するように、外側に延びる略矩形状の切欠きの開口部59が4箇所設けられている。
この構成において、孔部58に突起部54を圧入すると、接続部57bの孔部58及び開口部59の周囲部分は、突起部54の挿入と共に後方に撓んで突起部54に食込む。これにより、タッチ検出用電極57は操作ボタン51に固定される。尚、圧入後の突起部54の先端に熱等を加えて溶着させても良い。
本実施形態の構成においても、タッチ検出用電極57を操作ボタン41の成型後に取付け可能である。
図17及び図18は本発明の第8の実施形態を示すものであり、操作ボタン61及びタッチ検出用電極62が上記第6の実施形態の操作ボタン51及びタッチ検出用電極52と異なる。即ち、本実施形態の操作ボタン61は、第6の実施形態の操作ボタン51と同様な小形部61a,大形部61b,段部61c,操作面部61d及び記号61eを有し、凹部53と同形状の凹部63が形成されており、この凹部63は、大形部61bの下部まで連続して形成されている。尚、操作ボタン61には、突起部54は設けていない。
一方、タッチ検出用電極62は、第6の実施形態のタッチ検出用電極42と略同形状であり、タッチ検出部(電極部)62a及び接続部62bが形成されている。ただし、接続部62bは、上記第1乃至第7の実施形態の接続部よりも下方に長い形状である。ここで、第1乃至第7の実施形態の接続部よりも長い部分を折曲げ部64と称する。
この構成において、タッチ検出用電極62を操作ボタン61の凹部63に嵌込んだ後、折曲げ部64を操作ボタン61の内側に屈曲させる。これにより、タッチ検出用電極62を操作ボタン61に固定することができる。
本実施形態の構成においても、タッチ検出用電極62を操作ボタン61の成型後に取付けることが可能である。また、操作ボタン61やタッチ検出用電極62を単純な形状にすることができる。尚、図17は分解図を示しており、タッチ検出用電極62を操作ボタン61に取付ける前は、折曲げ部64は下方に延びた形状である。尚、予め折曲げ部64を屈曲させておいても良い。また、本実施形態では、折曲げ部64は操作ボタン61の内側に屈曲させたが、さらに、折曲げ部64の先端を上方に屈曲させても良い。
図19は本発明の第9の実施形態を示すものであり、操作ボタン71へ取付けるタッチ検出用電極72の取付け方向が、上記第2乃至第8の実施形態の取付け方向と異なる。即ち、例えば第2の実施形態のタッチ検出用電極22の接続部22bは操作ボタン21の後方向の側面(小形部、段部、大形部の各表面)に沿うように設けたが、本実施形態のタッチ検出用電極72の接続部72bは、操作ボタン71の左右側面のうちの一側面、本実施形態では操作ボタン71の右側に沿って下方に延びるように設けた。尚、タッチ検出部(電極部)72aは前後方向に延びた形状である。
本実施形態においては、タッチ検出用電極72の接続部72bの屈曲箇所を減らすことができ、操作ボタン71の成形型を簡単な構成にすることができる。
図20は本発明の第10の実施形態を示すものであり、タッチ検出用電極のタッチ検出部(電極部)81の形状が、上記第1の実施形態のタッチ検出用電極7のタッチ検出部7bの形状と異なる。即ち、第1の実施形態のタッチ検出用電極7のタッチ検出部7bは左右方向に延びた形状であったが、本実施形態のタッチ検出用電極のタッチ検出部81は、図20に示すように、上面から見て略L字状である。
尚、図20には、操作ボタン3の操作面部3dを1つのみ示したが、実際には、同構成の操作ボタン3が左右方向に配置されている。また、下記の各実施形態の操作ボタン3も1つのみ記載して説明する。
本実施形態においては、タッチ検出部81をL字状にすることにより、タッチ検出できる範囲が増え、タッチ検出を行う際に手指の移動量が少なくてすむ。
図21は本発明の第11の実施形態を示すものであり、タッチ検出用電極のタッチ検出部(電極部)82の形状が、上記第10の実施形態のタッチ検出用電極のタッチ検出部81の形状と異なる。即ち、本実施形態のタッチ検出用電極のタッチ検出部82は上面から見て略コ字状である。
本実施形態においては、第10の実施形態よりもさらに手指の移動量を減らすことができる。
図22は本発明の第12の実施形態を示すものであり、タッチ検出用電極のタッチ検出部(電極部)83の形状が、上記第11の実施形態のタッチ検出用電極のタッチ検出部82の形状と異なる。即ち、本実施形態のタッチ検出用電極のタッチ検出部83は上面から見て略ロ字状である。
本実施形態においては、第11の実施形態よりもさらに手指の移動量を減らすことができる。
尚、本発明は、上記しかつ図面に示す実施形態に限定されず、次のような変形、拡張が可能である。
上記各実施形態において、操作ボタンは、下面を開口する矩形容器状に形成するようにしたが、例えば下面が開口する円形容器状に形成するようにしてもよい。
上記実施形態において、操作ボタンは、ボディに押圧操作されるように設けたが、スライド操作可能に設けるようにしてもよい。
上記実施形態では、複数の選択部を有する表示装置を設け、スイッチの動作によりその選択部の選択を決定するようにしたが、例えば、単に複数の操作ボタンに対応する複数の表示部を有する表示装置を設けるようにしてもよい。
上記実施形態では、タッチ検出機能付きスイッチ装置を上下方向(垂直方向)に配置するようにしたが、例えば、水平方向に配置するようにしてもよく、若しくは、その他の方向でもよい。
上記実施形態の操作ボタンを透光性の材料により成型し、操作ボタンの下方にLED等の光源を設け、操作ボタンを照らす構成としても良い。
第4乃至第8の実施形態では、操作ボタンの一部に係合、ねじ止め、溶着、圧入及び折曲げ手段を設けることにより、タッチ検出用電極を操作ボタンに固定するようにしたが、前記手段の部分以外の部分を接着しても良いし、前記手段を用いずに、全体を接着しても良い。
さらには、上記した構成部品の材料の質や構成等についても、一例を挙げたものに過ぎず、適宜変更及び構成の組合わせが可能であり、タッチ検出部の形状を板状又は棒状以外、例えば上下方向に延びる円柱形状や、球状にすることができる。
本発明の第1の実施形態を示すタッチ検出機能付きスイッチ装置の縦断面図 タッチ検出機能付きスイッチ装置の上面図 タッチ検出機能付きスイッチ装置の斜視図 タッチ検出用電極と操作ボタンの斜視図 タッチ検出回路の等価回路を示す図 本発明の第2の実施形態を示す図4相当図 図6中のA−A線に沿って切断して示す断面図 図3相当図 本発明の第3の実施形態を示す図7相当図 (a)は本発明の第4の実施形態を示す図4相当図、(b)は爪部の拡大図 図3相当図 本発明の第5の実施形態を示す図4相当図 図3相当図 本発明の第6の実施形態を示す図4相当図 図3相当図 本発明の第7の実施形態を示す図4相当図 本発明の第8の実施形態を示す図4相当図 図3相当図 本発明の第9の実施形態を示す図3相当図 本発明の第10の実施形態を示し、操作面部を1つのみ記載した図2相当図 本発明の第11の実施形態を示し、操作面部を1つのみ記載した図2相当図 本発明の第12の実施形態を示し、操作面部を1つのみ記載した図2相当図 第1の比較例を示す図1相当図 第2の比較例を示す図1相当図
符号の説明
図面中、3,21,31,35,41,51,61,71は操作ボタン(操作部材)、3d,21d,35d,41d,51d,61dは操作面部、4はプリント配線板、5は配線部、7,22,32,36,42,52,57,62,72はタッチ検出用電極、9はスイッチ(スイッチ要素)を示す。

Claims (1)

  1. 手指で接触される操作部材と、
    この操作部材に対応して配設され、配線部を有するプリント配線板と、
    前記操作部材が操作されることに基づいて動作するスイッチ要素と、
    一端部が前記操作部材の操作面部に一部が露出するように固定され、少なくとも他端部が板状若しくは棒状をなして前記配線部に電気的に接続されたタッチ検出用電極とを備えていることを特徴とするタッチ検出機能付きスイッチ装置。
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