JP2008107087A - 光源位置推定装置 - Google Patents

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【課題】簡易な手法により、照明空間における光源位置を推定することが可能な光源位置推定装置を提供する。
【解決手段】光源位置推定装置1は、4つの錐体103−1〜4及びカメラキャリブレーションパターン104により簡易に構成された光源位置推定用校正器具2を用いて光源102の位置を推定する。具体的には、カメラパラメータ算出手段11が照明空間撮影画像からカメラパラメータを算出し、錐体選択手段12が4つの錐体103−1〜4にうちの2つの錐体103−2,4を選択する。影座標算出手段13は、2つの錐体103−2,4の頂点における影A,Bの画像座標をカメラパラメータを用いて世界座標に変換する。そして、光源位置推定手段14が、錐体103−2,4の頂点の世界座標及びその影A,Bの世界座標から、光源102−1の位置を推定する。
【選択図】図7

Description

本発明は、照明空間における光源位置をカメラ撮影画像から推定する装置に関する。
照明空間における光源位置を推定する技術は、対象物の影の位置や光源位置等に基づいてその対象物の3次元形状を復元する場合や、カメラ撮影画像にCG(Computer Graphics)画像を合成する際に、カメラ撮影画像から推定した光源位置に基づいてCG画像に自然な陰影を付け、自然な合成画像を作成する場合等、様々な画像処理において必要とされている。
照明空間における光源位置を推定する装置として、例えば、特許文献1には、照射面における照度値及び光の入射角度から、光源位置を推定する装置が記載されている。具体的には、この光源位置推定装置は、所定の照明空間において、光源から照射された光の内壁面での各測定基準点(面素)における入射光子束の照度値(光の強さ)及び入射角度を求め、この照度値及び入射角度から、入射光子束の入射方向と逆方向に、その照度値に比例した光子束を放射したときの照明分布を求め、そして、その照明分布から光源位置を推定するものである。
また、非特許文献1には、現実環境及び仮想環境の位置合わせを行うための正方マーカと、現実環境のおおまかな照明環境を推定するための鏡面球とを組み合わせた三次元マーカを利用することにより、拡張現実感における幾何学的整合性及び光学的整合性の双方の解決を図ることを可能とした技術が記載されている。
特開平10−253448号公報 神原、横矢、「現実環境の照明条件と奥行きの実時間推定による仮想物体の陰影表現が可能な拡張現実感」、画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2004)、2004.7
前述の特許文献1では、校正器具を使用することなく光源位置を推定することができる。しかしながら、照明空間に存在する壁面の反射特性や形状等の情報を事前に入力しておく必要がある。また、前述の非特許文献1は、3次元マーカである校正器具を使用することにより、光源方向及び光源の相対的な輝度を測定し、仮想物体の陰影表現を実現するものである。しかしながら、この校正器具では、照明空間における光源位置を推定することはできない。
そこで、本発明は前記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、簡易な手法により、照明空間における光源位置を推定することが可能な光源位置推定装置を提供することにある。
本発明では、前記課題を以下の手段により解決する。すなわち、本発明による光源位置推定装置は、照明空間内に配置された光源の位置を推定する光源位置推定装置において、 光源と、キャリプレーションパターン及び立体物から成る校正器具とにより構成された照明空間の画像を入力し、該照明空間画像に含まれるカメラキャリブレーションパターン画像からカメラパラメータを算出するカメラパラメータ算出手段と、前記カメラパラメータを用いて、立体物の影における2次元の画像座標から3次元の世界座標を算出する影座標算出手段と、前記立体物の所定箇所の世界座標及びその影の世界座標に基づいて、光源の世界座標を推定する光源位置推定手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明による光源位置推定装置は、さらに、複数の立体物のうちの2つの立体物を選択する立体物選択手段を備え、前記影座標算出手段が、カメラパラメータを用いて、選択された2つの立体物の影の画像座標から世界座標を算出し、前記光源位置推定手段が、選択された2つの立体物の世界座標及びそれらの影の世界座標に基づいて、光源の世界座標を推定することを特徴とする。
また、本発明による光源位置推定装置は、前記立体物を錐体とし、前記影座標算出手段が、選択された2つの立体物について、その立体物の影における2つの直線を照明空間撮影画像から検出し、それらの直線の交点を立体物の影の画像座標とし、カメラパラメータを用いて、前記立体物の影の画像座標から世界座標を算出することを特徴とする。
また、本発明による光源位置推定装置は、前記光源位置推定手段が、立体物の世界座標及びその影の世界座標による方程式を生成し、最小二乗法により光源の世界座標を推定することを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、簡易な手法により、照明空間における光源位置を推定することが可能な光源位置推定装置を実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
まず、本発明の原理について説明する。図1は、本発明の原理を説明する概要図である。本発明では、立体物である錐体103−1〜4、カメラキャリブレーションパターン104及び光源102−1〜4(図1には光源102−1のみが示されている。)から構成される照明空間において、カメラ101により撮影されたこの照明空間の画像に基づいて、錐体103−2の頂点における影の座標及び錐体103−4の頂点における影の座標を求め、光源102−1の位置(世界座標)を推定する。図1の光源102−1から伸びている矢印は、錐体103−2,4への光線を示しており、矢印の位置が錐体103−2,4の頂点における影の座標である。これらの2つの矢印の交点に光源102−1が存在することから、錐体103−2,4の頂点の世界座標及び錐体103−2,4の頂点における影の世界座標を用いて、光源102−1からの光線の方向ベクトル(方向と距離)を求め、これら2つの方向ベクトルの交点を求めることにより、光源102−1の位置を推定することができる。
具体的には、まず、カメラ101により撮影した照明空間の画像において、カメラキャリブレーションパターン104の画像から、カメラパラメータを算出する。そして、その照明空間撮影画像から、錐体103−1〜4の頂点の画像座標及びその頂点における影の画像座標を算出する。光源102−1の位置を推定する場合、光源102−1により生じる、4つの錐体103−1〜4のうちの2つの錐体の頂点の影において、直線距離が最も長くなる2つの錐体103−2,4を選択する。そして、カメラパラメータを用いて、錐体103−2,4の頂点の画像座標及び錐体103−2,4の頂点における影の画像座標(u,v)(u,v)からそれぞれの世界座標(Xpole2,Ypole2,Zpole2)(Xpole4,Ypole4,Zpole4)(x,y,0)(x,y,0)に変換する。そして、錐体103−2,4の頂点の世界座標及び錐体103−2,4の頂点における影の世界座標から光源102−1の位置(Xlight1,Ylight1,Zlight1)を推定する。同様にして、光源102−2〜4の位置についても推定することができる。尚、画像座標は2次元座標であり、世界座標は3次元座標である。
次に、前述した本発明の原理を光源位置推定装置に適用した例について説明する。図2は、本発明の実施の形態による光源位置推定装置に用いる光源位置推定用校正器具を示す図である。この光源位置推定用校正器具2は、4つの錐体103−1〜4及びカメラキャリブレーションパターン104により構成される。
図4は、本発明の実施の形態による光源位置推定装置が光源位置を推定するために必要な照明空間を説明する図である。この照明空間には、カメラ101、4つの光源102−1〜4、並びに、図2に示した4つの錐体103−1〜4及びカメラキャリブレーションパターン104により構成される光源位置推定用校正器具2が設けられている。尚、錐体103−1〜4の数は、光源102−1〜4の数と同じにする必要がある。
図7は、本発明の実施の形態による光源位置推定装置の構成を示す図である。この光源位置推定装置1は、図4に示した照明空間を用いてカメラ101により撮影された照明空間撮影画像から、光源102−1〜4の位置を推定する装置であり、カメラパラメータ算出手段11、錐体選択手段12、影座標算出手段13、及び光源位置推定手段14を備えている。
図3は、図1の光源位置推定装置1により実現される処理を示すフローチャート図である。以下、図7に示す光源位置推定装置1の構成、及び図3に示す光源位置推定装置1の処理フローについて詳細に説明する。
(1)撮影
まず、ユーザは、カメラ101により、図2の光源位置推定用校正器具2を配置した図4の照明空間を撮影する(ステップS301)。具体的には、光源位置推定装置1がカメラ101のカメラパラメータを算出して光源102−1〜4の位置を推定する画像を得るために、図4に示した照明空間をカメラ101により撮影する。
図5は、カメラ101により撮影された照明空間の画像である。この照明空間撮影画像には、光源102−1〜4によりそれぞれ生じた錐体103−1の影K103−1−1〜4、錐体103−2の影K103−2−1〜4、錐体103−3の影K103−3−1〜4、及び錐体103−4の影K103−4−1〜4が存在している。
以下、推定する光源102−1〜4の位置(世界座標)を(XlightN,YlightN,ZlightN)、錐体103−1〜4の頂点の世界座標を(XpoleN,YpoleN,ZpoleN)とし、錐体103−1〜4の頂点の世界座標は予め設定された既知の値とする。
(2)カメラパラメータ算出
カメラパラメータ算出手段11は、カメラ101から図5に示した照明空間撮影画像を入力し、照明空間撮影画像に含まれるカメラキャリブレーションパターン画像からカメラパラメータを算出する(ステップS302)。このカメラパラメータは、2次元の画像座標(カメラ座標)を3次元の世界座標に変換するために必要なパラメータであり、カメラ101の位置、向き、焦点距離、回転行列、平行移動ベクトル等により構成され、ここでは、以下の(1)〜(3)式に示すパラメータA,R,Tをいう。
Figure 2008107087
ここで、世界座標とは、カメラキャリブレーションパターン上に構成される3次元座標であり、X−Y軸による平面が地面(床)になり、Z軸がその地面と垂直になるように構成される。また、画像座標とは、カメラ101からみた2次元座標である。
(3)錐体の頂点における影の画像座標算出
錐体選択手段12は、カメラ101から図5に示した照明空間撮影画像を入力し、光源102−1〜4毎に、4つの錐体103−1〜4のうちの2つの錐体を選択する。この場合、錐体103−1〜4の頂点における影K103−1−1〜K103−4−4の画像座標から、光源102−1〜4毎に、それにより生じる2つの影の画像座標を直線で結び、その直線距離が最も長い2つの錐体を選択する。これにより、光源102−1〜4の位置を精度高く推定することができる。
例えば、図5を参照して、光源102−1(図5では左上方部(錐体103−1の上方の奥)に存在しているものとする。)について、これにより生じる錐体103の頂点における影の画像座標は、錐体103−1ではK103−1−1、錐体103−2ではK103−2−1、錐体103−3ではK103−3−1、錐体103−4ではK103−4−1である。錐体選択手段12は、これらの影の画像座標のうち2つの画像座標の間の直線距離を求め、その直線距離が最大となる影を有する錐体103を選択する。この例では、図6を参照して、錐体103−2の頂点の影K103−2−1(影A)と錐体103−4の頂点の影K103−4−1(影B)との間の直線距離が他の直線距離よりも長いから、光源102−1の位置を推定する場合は、錐体103−2,4が選択される。
次に、影座標算出手段13は、錐体選択手段12により選択された2つの錐体の番号、カメラパラメータ算出手段11からカメラパラメータ、及び、カメラ101から照明空間撮影画像をそれぞれ入力し、照明空間撮影画像をハフ変換し、2つの錐体103における影K103について、各影K103の2つの直線をそれぞれ検出し、それぞれの錐体103の頂点における影K103の画像座標を算出する(ステップS303)。
図6を参照して、前述の例では、影座標算出手段13は、照明空間撮影画像をハフ変換し、錐体103−2の頂点における影Aに対する極座標(pA1,θA1)(pA2,θA2)、及び錐体103−4の頂点における影Bに対する極座標(pB1,θB1)(pB2,θB2)を得る。そして、以下の(4)式を用いて、頂点における影Aの画像座標(u,u)を算出する。同様に、以下の(5)式を用いて、頂点における影Bの画像座標(u,u)を算出する。算出された画像座標は、極座標を持った2つの直線の交点である。
Figure 2008107087
(4)錐体の頂点における影の世界座標算出
次に、影座標算出手段13は、入力したカメラパラメータを用いて、2つの錐体103の頂点における影K103の画像座標を世界座標に変換する(ステップS304)。
前述の例では、影座標算出手段13は、前述の(1)〜(3)式のカメラパラメータを用いて、以下の(6)(7)式により、錐体103−2,4の頂点における影A,Bの画像座標(u,u)(u,u)を世界座標(x,y,0)(x,y,0)に変換する。
Figure 2008107087
(5)光源の位置推定
光源位置推定手段14は、影座標算出手段13から2つの錐体103の頂点における影K103の世界座標を入力し、これらの影K103の世界座標と、予め設定された既知の当該2つの錐体103の頂点の世界座標とを用いて、光源102の位置である世界座標(XlightN,YlightN,ZlightN)を推定する(ステップS305)。
前述の例では、光源位置推定手段14は、入力した2つの錐体103−2,4の頂点における影A,Bの世界座標(x,y,0)(x,y,0)と、当該2つの錐体103−2,4の頂点の世界座標(Xpole2,Ypole2,Zpole2)(Xpole4,Ypole4,Zpole4)とを用いて、三角測量の原理により、以下の(8)式に展開する。
Figure 2008107087
そして、この(8)式から4つの方程式及び3つの未知数を得ることにより、最小二乗法により、光源102−1の世界座標(Xlight1,Ylight1,Zlight1)を推定する。
前述のステップ303〜305((3)〜(5))の処理を光源102−1〜4毎に繰り返す。これにより、光源102−1〜4毎に、その位置である世界座標が推定される。
以上のように、本発明の実施の形態による光源位置推定装置1によれば、錐体103及びカメラキャリブレーションパターン104から構成される光源位置推定用校正器具2を含む照明空間撮影画像から、錐体103の頂点における影K103の座標を算出し、この影の座標から光源102の位置を推定するようにした。これにより、簡易な構成の光源位置推定用校正器具2を用いて照明空間における光源102の位置を推定することができる。例えば、撮影画像にCG画像を合成する場合に、推定した光源位置に基づいて、CG画像に自然な陰影を付けることができ、CG画像の自然な影を生成することができる。これにより、一層自然な合成画像を生成することができる。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術思想を逸脱しない範囲で種々変形可能である。例えば、上記実施の形態では、光源位置推定手段14が、最小二乗法を用いて光源102の位置(XlightN,YlightN,ZlightN)を推定するようにしたが、最小二乗法に限定されるものではない。(8)式により光源の位置である3つの未知数を算出することができれば、他の手法を用いてもよい。
また、上記実施の形態では、錐体103の形状の立体物を用いて光源102の位置を推定するようにしたが、必ずしも錐体に限定されるものではなく、立体物の頂点の影を生成することができれば、錐体以外の立体物を用いてもよい。
本発明の原理を説明する概要図である。 本発明の実施の形態による光源位置推定装置に用いる光源位置推定用校正器具を示す図である。 本発明の実施の形態による光源位置推定処理のフローチャート図である。 照明空間を説明する図である。 カメラにより撮影された画像を示す図である。 影画像座標を算出するためのハフ変換を説明する図である。 本発明の実施の形態による光源位置推定装置の構成を説明するブロック図である。
符号の説明
1 光源位置推定装置
2 光源位置推定用校正器具
11 カメラパラメータ算出手段
12 錐体選択手段
13 影座標算出手段
14 光源位置推定手段
101 カメラ
102 光源
103 錐体
104 カメラキャリブレーションパターン
K103 影

Claims (4)

  1. 照明空間内に配置された光源の位置を推定する光源位置推定装置において、
    光源と、キャリプレーションパターン及び立体物から成る校正器具とにより構成された照明空間の画像を入力し、該照明空間画像に含まれるカメラキャリブレーションパターン画像からカメラパラメータを算出するカメラパラメータ算出手段と、
    前記カメラパラメータを用いて、立体物の影における2次元の画像座標から3次元の世界座標を算出する影座標算出手段と、
    前記立体物の世界座標及びその影の世界座標に基づいて、光源の世界座標を推定する光源位置推定手段とを備えたことを特徴とする光源位置推定装置。
  2. 請求項1に記載の光源位置推定装置において、
    さらに、複数の立体物のうちの2つの立体物を選択する立体物選択手段を備え、
    前記影座標算出手段が、カメラパラメータを用いて、選択された2つの立体物の影の画像座標から世界座標を算出し、
    前記光源位置推定手段が、選択された2つの立体物の世界座標及びそれらの影の世界座標に基づいて、光源の世界座標を推定することを特徴とする光源位置推定装置。
  3. 請求項1または2に記載の光源位置推定装置において、
    前記立体物を錐体とし、
    前記影座標算出手段が、選択された2つの立体物について、その立体物の影における2つの直線を照明空間撮影画像から検出し、それらの直線の交点を立体物の影の画像座標とし、カメラパラメータを用いて、前記立体物の影の画像座標から世界座標を算出することを特徴とする光源位置推定装置。
  4. 請求項1から3までのいずれか一項に記載の光源位置推定装置において、
    前記光源位置推定手段が、立体物の世界座標及びその影の世界座標による方程式を生成し、最小二乗法により光源の世界座標を推定することを特徴とする光源位置推定装置。
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