JP2008105477A - 列車制御システム - Google Patents

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洋一 杉田
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智己 井上
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Abstract

【課題】
複数回の電文送信を行うことなく、一回の電文の送信で固渋故障を回避する列車制御システムを提供する。
【解決手段】
電文を用いて地上装置と車上装置間で通信を行う列車制御システムにおいて、電文は、ある特定の停車駅から列車が出発し、ある特定の停車駅とは異なる他の停車駅に列車が到着するまでの経路に割り付けられた固有番号を含み、車上装置は、列車がある特定の停車駅を通過するたびに固有番号を更新し、更新された固有番号を地上装置へ送信し、その固有番号に基づいて列車制御を行うシステム。
【選択図】図1

Description

鉄道およびモノレール,LRT(Light Rail Transit),AGT (Automated Guideway
Transit)などの都市交通等、軌道上を移動する車両を制御する列車制御システムに関する。
地上装置と車上装置間でループコイル,トランスポンダ,軌道回路,無線などの通信手段を介してデジタル電文の送受信を行い、電文に記述された内容に従って列車制御を行う従来のシステムでは、確実に正しい電文を送信することが安全な列車制御には必須である。
このため、一般にCRCなどの誤り訂正符号を用いて冗長符号化を行って誤った電文の採用確率を一定値以下にする方策が採られる。
しかしながら、送受信器など伝送経路中に介在する装置においてメモリー異常などの原因による同じデータを固定的に発信する固渋故障が発生した場合、古いデータが固定的に送信されて誤った制御情報を伝送するという事象が発生し、これは冗長符号化によっても回避が困難となる。このため、従来では、特許文献1に示されるように固渋故障を回避するため電文に番号の変化する通番を付加し、電文の受け手側によって複数の電文を受信し、通番が変化していることを確認して初めて受け取った電文を正しいものとして採用する方式が採用されている。
特開2002−120726号公報
上記従来手法では、トランスポンダなどの連続ではなく限られた箇所でのみ通信が可能な装置を用いて列車制御を行うシステムにおいて、トランスポンダ上を高速で通過するなどの運用を行う場合、十分な通信時間が確保できず、複数の電文を受信して通番の更新を見ることが困難となり、固渋故障による危険状態を回避困難であった。
本発明は、これらの問題を解決するため、複数回の電文送信を行うことなく、一回の電文の送信で固渋故障を回避する列車制御システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、電文を用いて地上装置と車上装置間で通信を行う列車制御システムにおいて、電文は、ある特定の停車駅から列車が出発し、ある特定の停車駅とは異なる他の停車駅に列車が到着するまでの経路に割り付けられた固有番号を含み、その電文の固有番号に基づいて列車制御を行う構成とする。
一回の電文の送信で固渋故障を回避する列車制御システムを提供できる。
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
図1に本発明の列車制御システムの一構成例を示す。列車制御システムは、地上装置と車上装置間を送受信する電文に基づいて列車制御を行うシステムであり、車上装置は、車両101,車上通信手段106を有し、地上装置は、地上列車制御装置102,制御用
LAN103,送受信器104,地上通信手段105を有する。
車両101と地上列車制御装置102は制御用LAN103,送受信器104およびトランスポンダなどの地上通信手段105および車上通信手段106を介して通信を行う。通信は電文107を変調,復調することで行う。電文107には後述する固有番号108が付加されている。
地上装置の地上列車制御装置102は、例えば特開2005−178667号公報に記載されるような方法で車両101から各車両に付加された識別番号の列車IDを受信することで列車の位置を判定する。列車の位置は図2に示すような閉そく区間(1つの列車のみが存在する区間)単位で在/不在を管理し、得られた列車の在線分布から各列車に対して進行可能な領域の境界点である停止位置を送信する。例えば図2では先行列車201が閉そく区間#i+1に在線するため、後続列車202に対して、手前の閉そく区間#iと閉そく区間#i+1との境界を停止位置として後続列車202へ送信する。後続列車202は送られた停止位置に基づき停止位置を越えないようなブレーキパターンである防護パターンを生成し、列車速度がこれを越えないようブレーキ制御を実施することにより先行列車201との安全な距離を保つ制御を実施する。これらは通信する電文107内に列車
ID,列車の進行方向情報,列車の速度情報を付加し、この電文に基づいて列車制御を行えば実現できる。以下その電文の内容について説明する。
図3に車両101と地上列車制御装置102間で送受信される電文フォーマットの一例を示す。電文301は車両101から地上列車制御装置102へ送信される電文であり、地上列車制御装置102において列車の位置を把握するために利用する。電文301には列車毎に付加された列車ID303,列車の進行方向が記された進行方向情報304,列車の速度が記された速度情報305などが記述され、これらの情報に加えて送受信器104におけるメモリー故障などが原因で発生する固渋故障を回避するための固有番号108が付加される。
電文302は地上列車制御装置102から車両101へ送信される電文であり、列車間隔を一定に保って安全な運用を実現するための情報である。前述した列車が停止する位置が示された停止位置情報310,自列車の存在する閉そく番号308,自列車の位置が示された位置情報311などが記述される。電文302においても電文301と同様に固有番号108が付加される。
固有番号108は、ある特定の停車駅(端末駅)から列車が出発し、ある特定の停車駅とは異なる他の停車駅(端末駅)に列車が到着するまでの経路に割り付けられた固有の番号である。
固有番号108の例を図4に示す。本実施例では、ある特定の停車駅を端末駅として説明する。
端末駅401,端末駅402およびこれらの間に設けられた中間駅403で構成される線路形状を有するシステムにおいて、列車は端末駅401と他方の端末駅402を上りと下りそれぞれ固定的に割り付けられたルートで往復するものとする。このとき、端末駅間の経路にそれぞれ個別の固有番号108が割り付けられる(図中ではA,B,C)。
車上装置は、列車が端末駅で折り返す度に更新される固有番号108を電文301に付加して、地上通信手段105を通過する際にその地上通信手段105を介して地上列車制御装置102へ送信する。
一方、地上装置の地上列車制御装置102は現在車両101が進行中の経路に対応した固有番号108を電文302に付加して車両101が地上通信手段105を通過する際、その地上通信手段105を介して車両101へ送信する。
地上列車制御装置102では、受信した電文301の固有番号108を確認し、車両
101が現在進行中の経路に対応した固有番号108である場合のみ電文301を正常電文と判断して採用する。つまり地上列車制御装置102は、受信した電文301の固有番号108と、予め記憶部に記憶した車両が現在進行中の経路に対応した固有番号108とを比較し、受信した固有番号108が予め記憶部に記憶した固有番号108と同一である場合に、受信された電文301は正常であると判断する。
車両101では、同様に受信された電文302の固有番号108を確認し、現在進行中の経路に対応した固有番号108が付加された電文302のみ正常電文として判断して採用する。つまり車両101である車上装置は、受信された電文302の固有番号108と、予め記憶部に記憶された現在進行中の経路に対応した固有番号108とを比較し、受信された電文302の固有番号108が、予め記憶された固有番号108と同一である場合に、受信された電文302は正常であると判断する。
固有番号108の割り付けは、図4に示すようなダイヤ404に基づいて予め決定され、地上列車制御装置102および車両101はダイヤ404に従って決定された固有番号108を予め記憶部に記録される。上記では端末駅401と端末駅402間の経路に固有番号108を割り付けたが、端末駅401から端末駅402を介して端末駅401に帰ってくるまでの経路は独立なので、ここまでの経路を一つの経路として固有番号108を割り付ける方法も可能である。
図4では、端末駅を折り返すたびに割り付けられる固有番号をダイヤ404に従って決定する例を示したが、この方法では、想定された運用が行われなかった場合、すなわちダイヤが乱れた場合には、修正したダイヤ404を車両101および地上列車制御装置102
において再記録されるまで列車の運用が再開されないという問題がある。
このため、図5に示すように、地上列車制御装置102は、何らかのルール(予め決めた番号の並びにしたがって順に利用,ランダム生成、etc.)で生成した固有番号108を車両101が特定駅502に到着する度に電文302に付加し、車両101へ送信する。このとき、特定駅502での固渋故障を回避するために、図3の電文302を図5の電文501の構成とし、新固有番号314(第2の固有番号)(図中Y)に加えて端末駅502に到着するまでに利用していた旧固有番号313(第1の固有番号)(図中X)と固有番号の変更を通知するフラグ312を合わせて付加する。
車両101では、受信した電文501にフラグ312(1,通常0)が付加されていると、自らが現在有している固有番号108と旧固有番号313が一致しており、且つ旧固有番号313とは異なる番号が新固有番号314として付加されていた場合、新固有番号314を新たな固有番号108として利用し、電文501の内容を正しいものとして採用する。
図4で示した線路形状のようにある駅で折り返すような運用を行う場合、上述した特定駅502は端末駅401、もしくは402のいずれかの駅とすればよい。
また、電文501に記載されたフラグ312の代わりに電文302に含まれる車両101の現在の位置情報である「位置情報」を車両101で監視し、これが特定駅502の場合、フラグが1であったときと同様の処理をする方法も考えられる。以上の方法によれば、特定駅502で固渋故障が発生した場合でも車両101が有する固有番号108と電文
501に付加される旧固有番号が一致しないため、電文501は採用されず、安全が保証される。また、ダイヤ情報を地上列車制御装置102と車両101で共有する必要がなく、フレキシブルな列車運用が可能となる。
以上は固有番号108の更新を一つの電文で行う方法を述べたが、駅停車時に通信を行うなど通信時間が確保されている場合は、固有番号108の更新時のみ電文を複数回受信して固渋故障を回避する方法も考えられる。この場合、電文503のように固有番号に加えてフラグを電文に記述する。車両101は、フラグ(1、通常0)が付加されていると、電文を連続して監視し、同じ内容の電文503が2回以上繰り返して受信され、且つ車両101の車上装置内の記憶部に現在記憶された固有番号が受信された新固有番号と異なる場合は、固有番号108を新固有番号に更新する。
図4,図5では、端末駅を有した折返し運転を行う線路形状を対象に述べたが、図6のように環状線形状をもつ線区では端末駅501を持たないため、固有番号を変更する駅が存在しない。そこで、環状線では図中に示すように、駅601の中に切替駅602を設け、車両101が切替駅602に到着した際に、図5で述べた固有番号更新処理を行う。
もちろん、切替駅602を基準に経路を更新するダイヤを用意し、これにしたがって設定された固有番号108を地上列車制御装置102と車両101で共有する方法でも実現可能である。
本発明に係る列車制御システムの一実施例を示す図である。 本発明の列車制御を説明する図である。 本発明に係る列車制御システムにおける電文フォーマットの一例を示す図である。 本発明に係る列車制御システムにおける固有番号に基づく列車制御の一例を示す図である。 本発明に係る列車制御システムにおける電文フォーマットの他の例を示す図である。 本発明に係る列車制御システムを環状線形状を持つ線区に用いた場合を説明する図である。
符号の説明
101 車両
102 地上列車制御装置
103 制御用LAN
104 送受信器
105 地上通信手段
106 車上通信手段
107,301,302 電文
108 固有番号
201 先行列車
202 後続列車
401,402 端末駅

Claims (11)

  1. 電文を用いて地上装置と車上装置間で通信を行う列車制御システムにおいて、
    前記電文は、ある特定の停車駅から列車が出発し、前記ある特定の停車駅とは異なる他の停車駅に列車が到着するまでの経路に割り付けられた固有番号を含み、
    前記電文の前記固有番号に基づいて列車制御を行うことを特徴とする列車制御システム。
  2. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記車上装置は、前記列車が前記ある特定の停車駅を通過するたびに前記固有番号を更新し、更新された前記固有番号を前記地上装置へ送信する列車制御システム。
  3. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記地上装置は、前記列車が進行中の経路に対応した固有番号を前記車上装置へ送信する列車制御システム。
  4. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記車上装置及び前記地上装置は、予め前記固有番号を記憶する記憶部を有する列車制御システム。
  5. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記地上装置及び前記車上装置は、受信された前記電文に付加された固有番号が、予め記憶された前記列車が現在進行中の経路に対応した固有番号と同じである場合のみ、前記受信された電文を正常と判断する列車制御システム。
  6. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記地上装置及び前記車上装置は、受信された前記電文に付加された固有番号が、予め記憶された前記列車が現在進行中の経路に対応した固有番号と異なる場合は、前記受信された電文に異常があると判断する列車制御システム。
  7. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記固有番号は、列車のダイヤ情報に基づいて予め決定される列車制御システム。
  8. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記地上装置及び前記車上装置は、前記電文を送受信する通信子を有する列車制御システム。
  9. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記電文は、前記列車毎に付加された列車ID、前記列車の進行方向が記された進行方向情報,前記列車の速度が記された速度情報、の少なくとも1つを含む列車制御システム。
  10. 請求項1記載の列車制御システムにおいて、
    前記電文は、前記固有番号を変更する通知を行うためのフラグを含む列車制御システム。
  11. 請求項10記載の列車制御システムにおいて、
    前記車上装置は、前記フラグに1が付加されている場合、同じ内容の電文が2回以上繰り返して受信され、且つ前記車上装置内の前記記憶部に記憶された固有番号と受信された新固有番号が異なる場合は、前記固有番号を前記新固有番号に更新する列車制御システム。
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