JP2008103185A - コネクタ及び検知端子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コネクタハウジング10には前後方向に延出されるロックアーム20が設けられるとともに検知端子50が収容され、相手のコネクタハウジング90にはロック受け部98が設けられるとともに相手の雄側検知端子97が収容される。検知端子50は、前後方向に延出され、その長さ方向の中間部にコネクタハウジング10の壁面に装着される支点部52を有し、支点部52を挟んで長さ方向の後部側に作用部54を有し、支点部52を挟んで長さ方向の前部側に接点部53を有している。検知端子50はロックアーム20の撓み動作に連動して支点部52を中心にシーソ状に傾動され、これによって検知回路のオンオフがなされる。
【選択図】図3
Description
コネクタハウジングが相手のコネクタハウジングと嵌合する過程では、ロックアームが相手のコネクタハウジングに設けられた突状のロック受け部に乗り上げられて撓み変形され、それに伴って押圧部が作用部と当接してこれを押し下げることで、接点部が相手の検知端子から離間される。コネクタハウジングが相手のコネクタハウジングと正規嵌合された状態では、ロックアームが復動してロック受け部を係止することで両コネクタハウジングが嵌合状態にロックされるとともに、ロックアームの復帰動作に伴って作用部が上方へ変位して接点部が相手の検知端子に下から当接する。これにより、両検知端子を介して検知回路が閉成され、両コネクタハウジングが正規嵌合されたことが電気的に検知される。
前記支点部は、前記端子本体の幅方向両側縁から一対が張り出す形態とされて、前記コネクタハウジングの壁面内部に圧入固定されるところに特徴を有する。
両コネクタハウジングが半嵌合の状態では、ロックアームの撓み動作によって押圧部が検知端子の作用部を押圧することにより、検知端子は支点部を中心としてシーソ状に傾動される一方、両コネクタハウジングが正規嵌合された状態では、検知端子の前部側にある接点部が相手の検知端子と接触して検知回路が閉成されるから、従来のように押圧部がロックアームの後部側にあってもコネクタハウジングの前面側に検知端子の接点部を設定することが可能となる。結果、相手の検知端子の長さを短く設定することができ、コネクタの大型化を回避できるとともに、相手の検知端子を他の信号端子と同じ長さで同じ形状に揃えることによって他の信号端子との共有化を図れ、かつ、従来において相手の検知端子を保護するために必要とされたリブを廃止できる。
支点部が端子本体の幅方向両側縁から一対張り出してコネクタハウジングの壁面内部に圧入されるから、検知端子は支点部を中心としてばね性をもって傾動する。したがって、両コネクタハウジングが正規嵌合されるに伴い、検知端子の接点部を相手の検知端子側へと迅速かつ確実に変位させることが可能となる。
本発明の実施形態1を図1ないし図6によって説明する。
本実施形態のコネクタは、エアバック用のコネクタを例示するものであり、コネクタハウジング10(本発明における一方のコネクタハウジング)、フロントマスク80、サイドリテーナ85、雌側端子金具95(以下、信号端子)、検知端子50、短絡端子89を備え、コネクタハウジング10は相手のコネクタハウジング90(本発明における他方のコネクタハウジング)と嵌合可能とされる。なお、前後方向については、相手のコネクタハウジング90との嵌合面側を前方とする。
コネクタハウジング10の前面は、フロントマスク80により覆われ、フロントマスク80はコネクタハウジング10の前面に沿って仮係止位置と本係止位置との間を上下方向(高さ方向であって両コネクタハウジング10,90の嵌合・離脱方向と直交する方向)に変位可能とされる。かかるフロントマスク80は、導通検査時に仮係止位置に下げられ、両コネクタハウジング10,90の嵌合時には本係止位置に上げられるものであり、相手側の雄側端子金具92および雄側検知端子97を挿通する挿通口81を複数整列して有するとともに、この挿通口81とは別位置に、導通検査用の治具を挿通する治具挿通口82を複数整列して有している。
コネクタハウジング10には、下段のキャビティ11と中段のキャビティ11との間における幅方向両側に、短絡端子89の収容部19が凹設されている。短絡端子89は、全体として前後方向に延出する形態とされ、その中間部がサイドリテーナ85の内部を貫通するとともに、その前部に二股に分かれた接触片88が設けられている。かかる短絡端子89は、常には、各接触片88が対応する雌側端子金具95に下から弾接して両雌側端子金具95を短絡状態となし、両コネクタハウジング10,90の嵌合時に、相手のコネクタハウジング90の解除片99が各接触片88のうちの一方と対応する雌側端子金具95との間に分け入ってこの一方の接触片88を短絡解除方向に押し下げることで、短絡状態を解除する。
アーム部21の幅方向中央部は幅方向両側部より一段落ちて配置され、その上面に爪状のロック突起25が突設されている。ロック突起25の前面は頂上に向かって弧状に後退する案内面26とされ、両コネクタハウジング10,90の嵌合過程ではこの案内面26にロック受け部98が摺接してロックアーム20の撓み動作が円滑になされる。そして、ロック突起25の後面は略垂直に切り立つ係止面27とされ、両コネクタハウジング10,90が正規嵌合されたときにはこの係止面27にロック受け部98が両コネクタハウジング10,90の抜け方向で対面することによって両コネクタハウジング10,90が嵌合状態にロックされる。
まず、短絡端子89の収容部19に前方から短絡端子89を挿入して装着するとともに、検知端子50の収容凹部30に前方から検知端子50を挿入して装着する。検知端子50を装着する際には、圧入受部33の圧入空間34に検知端子50の圧入本体部58をその後端から圧入する。すると、検知端子50は傾斜姿勢をとりつつコネクタハウジング10の内壁面に装着固定される。こうして検知端子50が初期位置に保持されると、接点部53は収容凹部30(詳しくは進入空間36)の底面より少し離間して配され、作用部54はロックアーム20側に近接して配される。この場合、図2に示すように、接点部53と収容凹部30の底面との離間距離は、相手の雄側検知端子97の厚みより若干短くなっており、また、作用部54は、ロックアーム20側に接近することでロックアーム20の押圧部24の撓み動作領域に入り込む。検知端子50を装着した後、接点部53の高さ位置を前方から赤外線照射等によって確認することで、検知端子50が正しく装着されたかどうかを検査する。ここで、接点部53はコネクタハウジング10の前端側に配されているから、従来のように接点部53がコネクタハウジング10の前面から奥側へ入った位置に配されるものと違って視認性が良好となり、前記高さ検査を容易に行うことができる。
また両コネクタハウジング10,90の嵌合過程では、解除片99が短絡端子89の接触片88を押し下げてその短絡状態を解除する。かくしてコネクタハウジング10が嵌合筒部91に正規深さで挿入されると、図1に示すように、ロック突起25がロック受け部98を通過してアーム部21が元の水平姿勢に復動し、それに伴ってロック突起25がロック受け部98と両コネクタハウジング10,90の抜け方向で対面し、両コネクタハウジング10,90が嵌合状態にロックされる。
ロックアーム20の撓み動作に連動して検知端子50が支点部52を中心としてシーソ状に傾動されることで、検知回路のオンオフがなされるから、ロックアーム20がコネクタハウジング10の前端から後方へ片持ち梁状に延出されてロックアーム20の後端側に検知端子50に対する押圧部24が設けられている、従前のロックアーム20を用いても、コネクタハウジング10の前端側に検知端子50の接点部53を設定することが可能となる。したがって、雄側検知端子97の長さを格別に長くする必要はなく、既述したように、隣接する雄側端子金具92と同じ長さ寸法に設定することが可能となる。結果、雄側検知端子97を保護するために必要とされたリブを廃止できるとともに、隣接する雄側端子金具92との共用化を図れることによって製造コストを低減できる。また、両検知端子50,97の接点位置がコネクタハウジング10の前面寄りに設定されることで、コネクタ全体の小型化を実現することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、検知端子の端子本体は初期位置で前下がりの傾斜姿勢をとっていたが、本発明によれば、検知端子の端子本体は初期位置で略水平姿勢をとっていてもよい。
(2)上記実施形態では、押圧部はロックアームに直接設けられていたが、本発明によれば、押圧部はロックアームと検知端子との間に配置された別の可動部材に設けられていてもよい。
(3)上記実施形態では、押圧部はロックアームの後端部に設けられていたが、本発明によれば、押圧部はロックアームの中間部に設けられていてもよい。
(4)本発明によれば、接点部は検知端子のうち支点部を挟んだ前部側に設けられ、作用部は検知端子のうち支点部を挟んだ後部側に設けられていればよく、検知端子の端縁部に設けられている必要はない。
20…ロックアーム
21…アーム部
24…押圧部
30…収容凹部
31…ステージ部
50…検知端子
51…端子本体
52…支点部
53…接点部
54…作用部
90…相手のコネクタハウジング(他方のコネクタハウジング)
92…雄側端子金具
95…雌側端子金具
97…雄側検知端子(相手の検知端子)
Claims (4)
- 互いの前面同士を対向させつつ嵌合可能とされる一対のコネクタハウジングを備え、このうち、一方のコネクタハウジングには前後方向に延出されるロックアームが設けられるとともに検知端子が収容され、他方のコネクタハウジングにはロック受け部が設けられるとともに相手の検知端子が収容されており、
前記検知端子は、前後方向に延出され、その長さ方向の中間部に前記一方のコネクタハウジングの壁面に装着される支点部を有し、前記支点部を挟んで長さ方向の後部側に作用部を有し、前記支点部を挟んで長さ方向の前部側に接点部を有しており、
前記両コネクタハウジングが半嵌合の状態では、前記ロックアームが撓み変形し、それに伴って前記ロックアーム側の押圧部が前記作用部を押圧することで前記検知端子が前記支点部を中心としてシーソ状に傾動して、前記接点部が前記相手の検知端子から離間する位置に変位され、
前記両コネクタハウジングが正規嵌合された状態では、前記ロックアームが復動して前記ロック受け部を係止することで前記両コネクタハウジングがロックされるとともに、前記ロックアームの復帰動作に伴い前記押圧部による押圧状態が解除されて前記検知端子が復動することにより、前記接点部が前記相手の検知端子と接触して検知回路が閉成されることを特徴とするコネクタ。 - 前記検知端子は、前記接点部および前記作用部を含みつつ前後方向に延出される平板状の端子本体を備え、
前記支点部は、前記端子本体の幅方向両側縁から一対が張り出す形態とされて、前記コネクタハウジングの壁面内部に圧入固定されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 互いの前面同士を対向させつつ嵌合可能とされる一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングに収容される検知端子であって、
前後方向に延出する形態とされ、その長さ方向の中間部には前記一方のコネクタハウジングの壁面に装着される支点部が備わり、前記支点部を挟んで長さ方向の後部側には前記一方のコネクタハウジングに設けられたロックアーム側の押圧部と係合可能とされる作用部が備わり、前記支点部を挟んで長さ方向の前部側には他方のコネクタハウジングに収容された相手の検知端子と接触可能とされる接点部が備わり、
前記両コネクタハウジングが半嵌合の状態では、前記ロックアームが撓み変形し、それに伴って前記押圧部が前記作用部を押圧することで前記検知端子が前記支点部を中心としてシーソ状に傾動して、前記接点部が前記相手の検知端子から離間する位置に変位され、
前記両コネクタハウジングが正規嵌合された状態では、前記ロックアームが復動して前記他方のコネクタハウジングに設けられたロック受け部を係止することで前記両コネクタハウジングがロックされるとともに、前記ロックアームの復帰動作に伴い前記押圧部による押圧状態が解除されて前記検知端子が復動することにより、前記接点部が前記相手の検知端子と接触して検知回路が閉成されることを特徴とする検知端子。 - 前記支点部は、前記接点部および前記作用部を含みつつ前後方向に延出されて平板状をなす端子本体の幅方向両側縁から一対が張り出す形態とされて、前記コネクタハウジングの壁面内部に圧入固定されることを特徴とする請求項3に記載の検知端子。
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