JP2008102848A - 情報処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】各通知先の優先度に応じたイベント通知を可能とする。
【解決手段】MFP104は、MFP104のイベントの複数の通知先100〜102毎に優先度を特定し、特定した優先度に従って、複数の通知先100〜102の中から特定の通知先に対してイベントを通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、外部装置に対してイベント通知を行なう技術に関するものである。
一般に、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機、機能複合型複写機等の周辺機器は、内部で状態変化、構成変化、障害発生があった場合等に、クライアントPCに対してイベント通知する機能を持つ。
現在では、マイクロソフト社がWSD(Web Services for Devices)の仕様を策定してきており、周辺機器にWSDを実装し、ホストコンピュータとSOAPプロトコルで通信することを推奨している。WSDにはWebサービスのイベント通信仕様であるWS−Eventingが含まれる。今後は、WS−Eventingに準拠したアプリケーション、ドライバ、ポートモニタ等が市場で多く使われることが予測され、これまで以上にクライアントPCと周辺機器がイベントを使用して通信することが予想される。
例えば、特許文献1には、イベント処理でオーバーフローが発生した場合に、イベントに優先度をつけて処理を行なう周辺機器装置が開示されている。
特開2005−4326号公報
これまでは、ステイタスモニタ等の周辺機器管理アプリケーションのみが周辺機器からイベントを取得することが多かった。しかし、一般のクライアントPCが使用しているアプリケーションやドライバもイベントを取得するようになると、周辺機器がイベント発生時にイベントを通知すべきクライアントPCの数が多くなる。このため、周辺機器は、イベント処理の負荷が非常に高くなり、イベント処理に非常に時間がかかる、全クライアントPCにイベント送信できない、イベント処理中は他の機能が使用できない、等の弊害が発生する。
また、管理者が使用する周辺機器管理アプリケーションは、一般のクライアントPCが使用しているアプリケーション等よりも優先的に周辺機器からイベントを取得できることが望ましい。しかしながら、一般に使用されている周辺機器は、その点を考慮した実装がなされていない。
そこで、本発明の目的は、各通知先の優先度に応じたイベント通知を可能とすることにある。
本発明の情報処理装置は、少なくとも一つの外部装置と通信する情報処理装置であって、当該情報処理装置のイベントの複数の通知先毎に優先度を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された優先度に従って、前記複数の通知先の中から特定の通知先に対してイベントを通知する通知手段とを有することを特徴とする。
本発明の情報処理装置の制御方法は、少なくとも一つの外部装置と通信する情報処理装置の制御方法であって、当該情報処理装置のイベントの複数の通知先毎に優先度を特定する特定ステップと、前記特定ステップにより特定された優先度に従って、前記複数の通知先の中から特定の通知先に対してイベントを通知する通知ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、各通知先の優先度に応じたイベント通知を行なうことが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るネットワークシステム構成を示す図である。本ネットワークシステムは、例えばオフィス等に設置されるものである。クライアントPC(パーソナルコンピュータ)100、101、102、データ管理サーバ103、MFP(Multi Function Peripheral)104は、LAN105を介して相互に通信可能である。
本実施形態におけるクライアントPC100、101、102及びデータ管理サーバ103は、通常のPC等の汎用情報処理装置で実現可能である。
図2は、クライアントPC100、101、102及びデータ管理サーバ103のハードウェア構成を示すブロック図である。2001は、装置全体の制御を司るCPUである。2002は、BIOSやブートプログラムを記憶するROMである。2003は、CPU2001のワークエリアとして使用されるRAMである。2004は、ハードディスク装置であって、ここには、OS、アプリケーションプログラム及びドライバ等の各種プログラム並びにデータファイル等が格納される。
2005は、ネットワークインタフェースであり、本実施形態ではイーサネット(登録商標)カードとするが、無線LANカードでも構わない。2006は、表示制御部であり、ビデオメモリ及びCPU2001の制御により描画を行うと共にビデオメモリに記憶された画像データをビデオ信号として出力するビデオコントローラが内蔵される。2007は、ディスプレイ(表示装置)であって、液晶表示器やCRTに代表されるものである。2008は、キーボードやマウス等の入力装置である。
上記構成において、装置の電源がONになると、CPU2001は、ROM2002のブートプログラムに従って、ハードディスク2004からOSをRAM2002にロードし、各種デバイスドライバをロードすることになる。さらに、後述するイベント登録コマンドを発行するためのプログラムをRAM2002にロードし、実行する。
図3は、MFP104のハードウェア構成を示すブロック図である。図3において、3001は、MFP104全体の制御を司るCPUである。3002は、CPU3001が実行するMFP制御プログラムやフォントデータを格納するROMである。3003は、CPU2001のワークエリア、受信バッファ、画像描画に使用されるRAMである。3004は、各種プログラム、クライアント情報、データベース等を記録するハードディスク(HDD)である。3005は、各種スイッチやボタン並びにメッセージ表示用の液晶表示部で構成される操作パネルである。3006は、ネットワークに接続するためのネットワークインタフェースである。3007は、記録紙に印刷を行うプリンタエンジンである。3008は、原稿を読み取るためのスキャナである。3009は、ファクシミリの送受信を行うためのファクシミリ通信部である。なお、後述する図9〜図11及び図15のフローチャートに示す処理に対応するプログラムは、例えば、ハードディスク3004に記録されている。そのプログラムがハードディスク3004からRAM3003にロードされ、CPU3001で実行されることによって、図9〜図11及び図15の処理が実現することになる。
データ管理サーバ103は、ハードディスク装置2004内部にデータベースを備える。当該データベースには、優先キー情報テーブル、ユーザ・ユーザグループアカウント優先度情報テーブル、クライアントPCアドレス優先度情報テーブル、ポート番号優先度情報テーブル、アプリケーション優先度情報テーブルが記録されている。
図4は、優先キー情報テーブルの構成を概念的に示す図である。優先キー情報テーブルでは、ユーザアカウント、IPアドレス、ポート番号及びアプリケーションIDのうちのどれを優先させて後述するイベント登録者の優先度を決定するかを規定している。
図5は、ユーザ・ユーザグループアカウント優先度情報テーブルの構成を概念的に示す図である。ユーザ・ユーザグループアカウント優先度情報テーブルでは、ユーザ又はユーザグループに対する優先度を、ユーザ又はユーザグループのユーザアカウント情報を指定することによって規定している。
図6は、クライアントPCアドレス優先度情報テーブルの構成を概念的に示す図である。クライアントPCアドレス優先度情報テーブルでは、クライアントPCのアドレスに対する優先度を、クライアントPCのIPアドレスを指定することによって規定している。
図7は、ポート番号優先度情報テーブルの構成を概念的に示す図である。ポート番号優先度情報テーブルでは、ポート番号に対する優先度を、ポート番号を指定することによって規定している。
図8は、アプリケーション優先度情報テーブルの構成を概念的に示す図である。アプリケーション優先度情報テーブルでは、アプリケーションに対する優先度を、アプリケーションIDを指定することによって規定している。
以上のように、図4〜図8に示すテーブルでは、MFP104のイベント通知先に係る優先度を規定している。
なお、データベースへの情報の入力は、MFP102やデータ管理サーバ103の管理者が情報管理アプリケーション等を用いて入力可能とする。データベースはSQL、ActiveDirectory等の一般的なデータベースを使って構築可能である。
次に、本実施形態におけるMFP104の動作を、図9、図10及び図11のフローチャートを用いて説明する。
図9において、MFP104は、電源が入れられることにより起動処理を開始する(S901)。起動処理において、MFP104は、データ管理サーバ103から情報を取得し、RAM3003に格納する(S902)。ここで取得される情報は、上述した、優先キー情報テーブル、ユーザ・ユーザグループアカウント優先度情報テーブル、クライアントPCアドレス優先度情報テーブル、ポート番号優先度情報テーブル、アプリケーション優先度情報テーブルである。
続いて、MFP104は、取得した上記情報を内部のデータベースに記録し(S903)、起動処理を終了する(S904)。
図10において、MFP104は、クライアントPCよりイベント登録コマンドを受信すると、イベント登録処理を開始する(S1001)。図12は、イベント登録コマンドの構成を概念的に示す図である。図12に示すように、イベント登録コマンドには、イベント種別情報、IPアドレス、ポート番号、アプリケーションID及びユーザアカウント情報が含まれる。
イベント種別情報は、当該クライアントPCの利用者であるイベント登録者が所望するイベントの種別を示す情報である。ユーザアカウント情報は、当該イベント登録者のアカウント情報である。IPアドレスは、当該クライアントPCのIPアドレスである。ポート番号は、当該クライアントPCがコマンドを送信したポート番号である。アプリケーションIDは、イベント登録コマンドを送信したアプリケーションを識別するためのIDである。
続いて、MFP104は、受信したイベント登録コマンドを解析し(S1002)、イベント登録コマンドに含まれる上記各情報を取得して、それらの情報をイベント登録者に関する情報としてイベント登録者リストに記録する(S1003)。そして、イベント登録処理を終了する(S1004)。ここでいう「イベント登録者」とは、IPアドレス、ポート番号、アプリケーションID及びユーザアカウント情報の組み合わせによって特定可能な、MFP104からのイベント発行を求めるクライアントPCの利用者である。なお、イベント登録者リストは、RAM3003内に格納される。
図13は、イベント登録者リストの構成を概念的に示す図である。図13に示すように、イベント登録者リストには、イベント登録コマンドを送信したイベント登録者毎に、ユーザアカウント情報、IPアドレス、ポート番号、アプリケーションID及びイベント種別情報が登録される。
図11において、MFP104は、内部において、ステイタス変化、構成変化又はジョブ変化等の変化が生じると、内部イベントが発生し、イベント処理を開始する(S1101)。イベントが発生すると、MFP104は、上述したイベント登録処理で記録した図13に示すイベント登録者リストを読み出す(S1102)。続いて、MFP104は、図4〜図8に示す各テーブルをデータベースより読み出す(S1103)。
続いて、MFP104は、イベント登録コマンドを送信した各イベント登録者の優先度を、図13に示すイベント登録者リストに登録される各項目情報について図4〜図8に示す各テーブルを参照することにより計算する(S1104)。
本実施形態においては、優先キー情報テーブル(図4)には、第1優先キーとして"アカウント"、第2優先キーとして"アドレス"、第3優先キーとして"ポート番号"、第4優先キーとして"アプリケーションID"が登録されている。
従って、先ず、MFP104は、ユーザ・ユーザグループアカウント優先度情報テーブル(図5)によって規定されるユーザアカウント情報の優先度に基づいて、イベント登録者の優先度を決定する。仮に、ユーザアカウント情報の優先度が同一である場合には、さらに、クライアントPCアドレス優先度情報テーブル(図6)によって規定されるIPアドレスの優先度に基づいて、イベント登録者の優先度を決定する。仮に、IPアドレスの優先度も同一である場合には、さらに、ポート番号優先度情報テーブル(図7)によって規定されるポート番号の優先度に基づいて、イベント登録者の優先度を決定する。仮に、ポート番号の優先度も同一である場合には、さらに、アプリケーション優先度情報テーブル(図8)によって規定されるアプリケーションIDの優先度に基づいて、イベント登録者の優先度を決定する。このようにして算出された各イベント登録者の優先度は、図13に示すイベント登録者リストに追加登録され、図14に示すようになる。このように、本実施形態によれば、複合的な要素でイベントの各通知先の優先度を決定することができる。
続いて、MFP104は、算出した優先度の高いイベント登録者から順次、該当する宛て先(通知先)にイベントを送信する(S1105)。ここでいう「該当する宛て先(通知先)」とは、該当するイベント登録者の宛て先(通知先)であり、ユーザアカウント情報、IPアドレス、ポート番号及びアプリケーションIDによって特定される当該イベント登録者の送信先(通知先)である。
なお、優先度やイベント送信可能なイベント登録者数に所定の閾値を設け、優先度の低いイベント登録者には、イベントを送信しない等の処理を行なってもよい。即ち、イベント通知先に係る所定の閾値を設定した場合には、その閾値より優先度の低いイベント登録者の宛て先にはイベントを通知しない。また、イベント通知先の数に係る所定の閾値を設定した場合には、その閾値よりも多い数の宛て先がイベント通知の対象となると、当該閾値を超える数の分、優先度の低い宛て先からイベントを通知しないようにする。
また、他の実施形態として、優先度の計算に関するS1102からS1104までの処理を、上述したイベント登録処理のS1002又はS1003の直後に行なうようにすることもできる。このようにしても、上述した実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
イベント登録処理において優先度を計算する場合の動作を示すフローチャートを図15に示す。S1502は、図10のS1002に相当し、S1503は、図11のS1103に相当し、S1504は、図11のS1104に相当し、S1508は、図11のS1106に相当する処理である。
MFP104は、S1504における優先度計算の直後に、算出した優先度と設定される閾値とを比較し(S1505)、比較の結果によって処理を分けることができる。例えば、S1505において、算出した優先度が閾値よりも高いと判定された場合、該当するイベント登録者を図14に示すイベント登録者リストに登録する(S1506)。一方、優先度が閾値よりも低いと判定された場合に、該当するイベント登録者宛てにイベント登録失敗を通知する(S1507)。このようにすることで、閾値より高い優先度のイベント登録者のみがイベント通知の対象となる。
上述した実施形態では、MFP104をイベント送信元として例に挙げている。本発明では、これに限らず、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機、パーソナルコンピュータ等、コンピュータネットワークに接続可能な情報処理装置であれば、イベント送信元として適用できる。
また、上述した実施形態では、図4〜図8に示すイベント登録者の優先度に関する情報をデータ管理サーバ103より取得したが、MFP104本体のデータベースに予め登録されていても良い。
さらに、上述した実施形態では、イベント登録者を特定する情報として、IPアドレス、ポート番号、アプリケーションID及びユーザアカウント情報(ユーザ名)を例に挙げているが、本発明はこれに限られない。例えば、DNS(Domain Name System)ホスト名、NetBios名、MACアドレス、アプリケーション名、アプリケーション実行ファイル名、ユーザID、グループ名、グループID及びSID(Security Identifier)等も適用できる。以上の全ての組み合わせによってイベント登録者及びイベント登録者の宛て先を特定してもよいし、何れか一部の組み合わせ又は何れか一つのみによってイベント登録者及びイベント登録者の宛て先を特定してもよい。
以上、上述した実施形態によれば、イベント登録者の優先度に応じたイベント通知処理を行うことが可能となる。
なお、図11のステップ1104又は図15のステップ1504の処理は、本発明の特定手段に相当する構成である。図11のステップ1105の処理は、本発明の通知手段に相当する構成である。図4乃至図8のテーブルを保持する構成は、本発明の管理手段に相当する構成である。本発明の受信手段は、図12のコマンドを受信する構成に相当する構成である。本発明の登録手段は、図13のリストを登録する構成に相当する構成である。本発明の取得手段は、図4乃至図8のテーブルを他の装置(本実施形態では、データ管理サーバ103)から取得する構成に相当する構成である。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム等のコンピュータが記憶媒体からプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに接続された機能拡張ユニット等に備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づきCPU等が実際の処理を行い、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施形態に係るネットワークシステム構成を示す図である。 クライアントPC及びデータ管理サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 MFPのハードウェア構成を示すブロック図である。 優先キー情報テーブルの構成を概念的に示す図である。 ユーザ・ユーザグループアカウント優先度情報テーブルの構成を概念的に示す図である。 クライアントPCアドレス優先度情報テーブルの構成を概念的に示す図である。 ポート番号優先度情報テーブルの構成を概念的に示す図である。 アプリケーション優先度情報テーブルの構成を概念的に示す図である。 MFPの起動処理を示すフローチャートである。 MFPのイベント登録処理を示すフローチャートである。 MFPのイベント処理を示すフローチャートである。 イベント登録コマンドの構成を概念的に示す図である。 イベント登録者リストの構成を概念的に示す図である。 イベント登録者の優先度が追加登録されたイベント登録者リストの構成を概念的に示す図である。 本発明の他の実施形態におけるイベント登録処理において優先度を計算する場合の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100、101、102 クライアントPC
103 データ管理サーバ
104 MFP
105 LAN
2001、3001 CPU
2002、3002 ROM
2003、3003 RAM
2004、3004 HDD
2005、3006 ネットワークインタフェース
2006 表示制御部
2007 ディスプレイ
2008 入力装置
3005 操作パネル
3007 プリンタエンジン
3008 スキャナ
3009 ファクシミリ通信部

Claims (10)

  1. 少なくとも一つの外部装置と通信する情報処理装置であって、
    当該情報処理装置のイベントの複数の通知先毎に優先度を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された優先度に従って、前記複数の通知先の中から特定の通知先に対してイベントを通知する通知手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 当該情報処理装置のイベント通知に係る優先度を規定する情報を管理する管理手段を更に有し、
    前記特定手段は、前記管理手段により管理される前記情報に基づいて、前記優先度を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記外部装置からイベント通知先を特定可能な情報を受信する受信手段を更に有し、
    前記特定手段は、前記イベント通知先を特定可能な情報について前記管理手段により管理される前記情報を参照することにより、前記各通知先の優先度を特定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通知手段は、優先度に係る閾値よりも低い優先度の前記通知先にはイベントを通知しないことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記通知手段は、イベント通知先の数に係る閾値よりも多い数の通知先がイベント通知の対象となった場合、前記イベント通知先の数に係る閾値を超える数の分、優先度の低い通知先からイベントを通知しないことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記受信手段により受信する前記イベントの通知先を特定可能な情報を、前記通知手段によるイベント通知先として登録する登録手段を更に有し、
    前記登録手段は、優先度に係る閾値よりも低い優先度となる前記イベントの通知先を特定可能な情報を、前記通知手段によるイベント通知先として登録しないことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  7. 前記管理手段において管理される、当該情報処理装置のイベント通知に係る優先度を規定する情報を、他の外部装置から取得する取得手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記イベントの通知先を特定可能な情報は、DNS(Domain Name System)ホスト名、NetBios名、IPアドレス、MACアドレス、ポート番号、アプリケーション名、アプリケーションID、アプリケーション実行ファイル名、ユーザ名、ユーザID、グループ名、グループID及びSID(Security Identifier)のうちの少なくとも何れか一つを含むことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 少なくとも一つの外部装置と通信する情報処理装置の制御方法であって、
    当該情報処理装置のイベントの複数の通知先毎に優先度を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより特定された優先度に従って、前記複数の通知先の中から特定の通知先に対してイベントを通知する通知ステップとを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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JP2014112403A (ja) * 2014-01-16 2014-06-19 Canon Inc データ処理装置及び方法、並びにプログラム

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