JP2008102313A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】リジット基板とFPCとの接続部を簡略化してレンズ鏡筒を小型化する。
【解決手段】リジット基板34は、表面34aにCCD50が実装され、裏面34bに駆動IC51が実装されている。リジット基板35は、表面35aに信号処理IC52が実装され、裏面35bに半導体素子チップ53,54が実装されている。また、リジット基板34,35は、FPC55によって表面34a,35a側で接続されており、各リジット基板34,35とFPC55とがACF56によって電気的に接続される。これらのリジット基板34,35は、FPC55によって接続された後、FPC55を湾曲させて、リジット基板34,35の裏面34b,35bが互いに対面して略平行にされた状態でレンズ鏡筒12内に組み込まれる。
【選択図】図4

Description

本発明は、互いに電気的に接続された複数のリジット基板が収納されたレンズ鏡筒に関する。
従来、電子機器の小型化を実現するために、電子部品が実装されたリジット基板間の接続や、リジット基板の配置に様々な工夫が施されている。例えば、ワイヤーボンディングを用いて、回路基板間の電気的接続をファインピッチで行い、この接続部をコの字上に折り曲げることによって、リジット基板を互いに対面するように配置したものが知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
このように、ワイヤーボンディングによって、リジット基板を電気的に接続して接続部の小型化が可能であり、さらに、リジット基板を互いに対面するように配置することによって、スペース効率を向上させることが可能である。しかしながら、特許文献1に記載されているように、ワイヤーボンディングによってリジット基板間を電気的に接続すると、外部からの衝撃によって接続部が損傷する危険がある。
このような問題を解決するために、固体撮像装置が実装されたリジット基板と、この固体撮像装置の出力信号を信号処理する信号処理用ICが実装されたリジット基板とをフレキシブルプリント基板(以下、FPCと称する)を用いて電気的に接続し、これらのリジット基板を互いに対面するように、カメラ本体内に効率良く配置したものが知られている(例えば、特許文献3参照)。このように、FPCでリジット基板間を接続することによって、外部から衝撃を受けた場合でも、リジット基板とFPCとの接続部に悪影響が及ぶことがない。また、FPCで接続することによってリジット基板の配置位置の自由度が向上する。
特開2001−7512号公報 特開2001−8068号公報 特開2000−270272号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載されているように、リジット基板間をFPCで電気的に接続する場合、リジット基板とFPCとをコネクタによって接続する方法が一般的であるが、このコネクタは、接続ピッチが最小でも0.3mm程度であり、固体撮像装置では、30〜40pinの接続電極を有しているため、9〜12mm程度の幅が必要となるので接続部が大型化する。このため、これらのリジット基板をカメラのレンズ鏡筒内に組み込もうとすると、レンズ鏡筒が大型化するという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、リジット基板とFPCとの接続部を簡略化することによって、小型のレンズ鏡筒を提供する。
上記課題を解決するために、本発明のレンズ鏡筒は、電子部品が実装された複数枚のリジット基板が、フレキシブルプリント基板によって互いに電気的に接続されて鏡筒本体内に収納されているレンズ鏡筒であり、前記リジット基板と前記フレキシブルプリントとが異方性導電材料によって電気的に接続されていることを特徴とするものである。
また、前記リジット基板には、前記異方性導電材料によって前記フレキシブルプリント基板を電気的に接続するための電極部が設けられており、前記電極部は、複数の電極で構成され、各電極の長さが1mm〜3mmの範囲内であり、0.1mm〜1mmのピッチで配置されていることが好ましい。
さらに、前記複数枚のリジット基板は、前記フレキシブルプリント基板によって同一面側で接続された後、前記フレキシブルプリント基板を湾曲させて、前記リジット基板同士が互いに対面するように配置されていることが好ましい。
また、前記リジット基板は、リジット基板部と、一端部が前記リジット基板部と電気的に接続されたフレキシブルプリント基板部とで構成されるリジットフレキシブルプリント基板であり、他端部が前記異方性導電材料によって別のリジット基板に電気的に接続されていても良い。
さらに、前記フレキシブルプリント基板の一端部は、前記異方性導電材料によって前記リジット基板と接続され、他端部は、コネクタによって前記リジット基板に電気的に接続されても良い。また、前記リジット基板の同一箇所の両面に、2本の前記フレキシブルプリント基板の一端部が接続されても良い。
さらに、鏡筒本体は略円筒形状を有し、前記複数のリジット基板は略円盤形状にされていることが好ましい。また、前記複数枚のリジット基板は、撮影レンズの光軸に対して略垂直に配置されていることが好ましい。
さらに、前記フレキシブルプリント基板には、電子部品が実装されていても良い。また、前記リジット基板には、被写体像を光電変換によって電気信号に変換する固体撮像装置が実装されていることが好ましい。さらに、前記鏡筒本体がカメラ本体に着脱自在に装着されることが好ましい。
本発明のレンズ鏡筒によれば、リジット基板同士がフレキシブルプリント基板によって電気的に接続され、さらに、リジット基板とフレキシブルプリント基板が、異方性導電材料によって電気的に接続されているので接続部が小さくなり、複数枚のリジット基板を収納するレンズ鏡筒を小型化することが可能である。
また、鏡筒本体が略円筒形状を有し、複数枚のリジット基板が略円盤形状にされているので、リジット基板の実装面積を大きくすることが可能であり、電子部品を効率良く実装することが可能である。
図1に示すデジタルカメラ10は、カメラ本体11と、レンズ鏡筒12とで構成されており、レンズ鏡筒12は、カメラ本体11に着脱自在に装着される。レンズ鏡筒12の前面には、対物レンズ13が露呈されており、背面には、マウント部14が設けられている。このマウント部14は、3つのバヨネット爪15を備え、これらが外周に沿って等間隔に配置されている。また、バヨネット爪15の背面には、マウント接点(図示せず)が配置されている。
カメラ本体11の前面には、マウント部19が設けられている。このマウント部19は、3つのバヨネット溝20を備えており、これらはマウント部19の外周に沿って等間隔に配置されている。前述のレンズ鏡筒12をカメラ本体11に装着する場合、バヨネット爪15をバヨネット溝20に位置合わせして押し込み、時計回りに回転させることによって、レンズ鏡筒12がカメラ本体11に装着される。
バヨネット爪15に設けられたマウント接点は、レンズ鏡筒12がカメラ本体11に装着された時に、マウント部19に設けられたマウント接点(図示せず)と電気的に接続されて、カメラ本体11とレンズ鏡筒12との間で信号の送受信が行われる。
また、マウント部19には、ロックピン21が設けられており、レンズ鏡筒12がカメラ本体11に装着された時に、このロックピン21が、レンズ鏡筒12の背面に形成されたピン孔(図示せず)と係合して、レンズ鏡筒12の回転がロックされる。このため、レンズ鏡筒12が回転して、カメラ本体11から脱落することが防止される。
さらに、マウント部19の近傍には、ロック解除ボタン22が設けられている。レンズ鏡筒12がカメラ本体11に装着されている時に、このロック解除ボタン22が押圧操作されると、この操作に連動してロックピン21が後方に移動し、ロックピン21とピン孔(図示せず)との係合が解除される。このため、ロック解除ボタン22を押圧しながら、レンズ鏡筒12を回転させることによって、レンズ鏡筒12を本体ユニット11から取り外すことができる。
また、マウント部19には、前方に向けてバネ付勢されたマウント蓋23が設けられており、レンズ鏡筒12が装着されていない時に、カメラ本体11内に塵埃が侵入することが防止されている。
カメラ本体11の前面上部には、ストロボ発光窓24が設けられており、カメラ本体11の上面には、撮影時に押圧操作されるシャッタボタン25と、モードを切り替える時に回転操作される切り替えダイヤル26とが設けられている。また、カメラ本体11の背面には、LCDや各種操作ボタン等が設けられている。
次に、レンズ鏡筒12の内部構成について説明する。図2に示すように、レンズ鏡筒12は、鏡筒本体31と、対物レンズ13と、ズームレンズ32と、フォーカスレンズ33と、2つのリジット基板34,35とを備えて構成されている。鏡筒本体31は、略円筒形状を有している。対物レンズ32は、この鏡筒本体31の前面に露呈されるように、鏡筒本体31の内部で固定されている。また、鏡筒本体31の背面側には、前述のマウント部14が一体に設けられている。
ズームレンズ32は、対物レンズ13の背後に設けられており、さらに、このズームレンズ32の背後には、フォーカスレンズ33が設けられている。これらのレンズ13,32,33は、各光軸が一致するように配置されている。ズームレンズ32は、レンズ枠36によって保持されており、フォーカスレンズ33は、レンズ枠37によって保持されている。
また、鏡筒本体31の内壁には、各レンズ13,32,33の光軸と略平行となるように、ガイド軸38が固定されている。レンズ枠36,37の一端部には、このガイド軸38が挿通されており、このガイド軸38によって光軸方向の移動がガイドされる。
鏡筒本体31内には、モータ41,42が設けられており、鏡筒本体31の内壁に固定されている。モータ41は、ギア43,44を介してリードスクリュー45を回転させ、モータ42は、ギア46,47を介してリードスクリュー48を回転させる。リードスクリュー45は、レンズ枠36の他端部と螺合されており、同様に、リードスクリュー48は、レンズ枠37の他端部と螺合されている。
このため、モータ41によってリードスクリュー45が回転されると、レンズ枠36はガイド軸38によって回転止めされて、レンズ枠36が光軸方向に移動する。また、モータ42によってリードスクリュー48が回転されると、同様に、レンズ枠37が光軸方向に移動する。
リジット基板34,35は、フォーカスレンズ33の背後で互いに対面するように略平行に配置されている。リジット基板34には、フォーカスレンズ33と対面する表面34aに、固体撮像装置であるCCDイメージセンサ(以下、単にCCDと称する)50が実装されている。
図3〜図7を参照して、リジット基板34,35の構成を説明する。リジット基板34,35は、基材がセラミックまたはガラスで形成されており、略円盤形状を有している。これらのリジット基板34,35の外径は、鏡筒本体31の内径よりも小さくされている。このように、鏡筒本体31の形状に倣ってリジット基板34,35を円盤形状にすることによって、リジット基板34,35を矩形状に形成した場合よりも電子部品の実装面積を大きくすることが可能であり、電子部品を効率良く配置することができる。なお、リジット基板34,35は、セラミックやガラスに限らず、例えば、樹脂で形成しても良い。しかし、リジット基板34,35をセラミックやガラスによって形成した場合、コネクタ等を用いずに直接接続できるため、セラミックやガラスによって形成することが好ましい。
また、リジット基板34の裏面34bには、CCD50を駆動するCCDドライバやタイミングジェネレータ等を備えた駆動IC51が実装されている。リジット基板35の表面35aには、CCD50から出力された撮像信号を処理する信号処理IC52が実装されている。また、裏面35bには、半導体素子チップ53,54が実装されている。この半導体素子チップ53,54は、例えば、チップ抵抗やチップトランジスタ等である。
また、これらのリジット基板34,35は、各々の表面34a,35a側でFPC55によって電気的に接続されており、これらの接続部は、ACF(異方性導電フイルム)56によって接続されている。このACF56は、絶縁性の樹脂からなる接着シート中に導電性微粒子が分散され、厚み方向(接続方向)に導電性を有し、面方向(横方向)に絶縁性を有するシートである。導電性微粒子としては、例えば、金、銀、銅、ニッケル等の金属や炭素等の導電性を有する物質から形成されている。
リジット基板34,35の表面34aには、ACF接続用の電極部57が設けられている。この電極部57は、図5に示すように、矩形状の電極57aが複数配列されて構成されており、これらの電極57aは、CCD50と図示せぬ配線によって電気的に接続されている。また、各電極57aの長さLは1mm〜3mm、ピッチPは、0.1mm〜1mmの範囲にされている。これらの電極57aに対して、FPC55の一端に設けられた複数の電極55aを電気的に接続する際、電極57aと電極55aとの間にACF56を介在させた後、熱圧着加工を施すことによって、電極57aと電極55aとが導電性微粒子を介して電気的に接続される。
なお、FPC55とリジット基板34との接続について説明したが、FPC55とリジット基板35との接続も同様であり、詳しい説明を省略する。このように、リジット基板34,35をFPC55によって、表面34a,35a側で電気的に接続した状態(図3及び図4に示す状態)から、FPC55を湾曲させてリジット基板34,35の裏面34b,35b同士を対面させた状態(図7に示す状態)で、レンズ13,32,34の光軸と略垂直となるように、鏡筒本体31内に組み込まれて固定される。
上記説明において、ACF56を用いて、FPC55とリジット基板34,35との2つの電気的に接続する場合を例に説明を行ったが、これに限るものではなく、2つのリジット基板34,35の一方とFPC55の接続のみにACF56を用いても良い。
例えば、図8に示すように、リジット基板35に替えて、リジットFPC70を用いても良い。このリジットFPC70は、リジット部71とFPC部72とで構成されており、FPC部72の一端部が予めリジット部71と電気的に接続されている。このリジットFPC70を用いる場合、FPC部72の他端部が、ACF56を用いてリジット基板34に電気的に接続される。
また、図9に示すように、ACF56を用いてFPC55の一端部とリジット基板34とを電気的に接続し、コネクタ73を用いてFPC55の他端部とリジット基板35とを電気的に接続しても良い。なお、コネクタ73は、例えば、リジット基板35に固定されたメス側コネクタ部と、FPC55の他端部に設けられたオス側コネクタ部とで構成され、これらを嵌合させることによって、電気的に接続される。
また、上記説明において、リジット基板34,35間を1本のFPC55を用いて電気的に接続する場合について説明したが、2本のFPCを用いてリジット基板間を接続しても良い。
図10〜図12を参照して、リジット基板34,35を2本のFPC75,76によって電気的に接続する場合について説明する。FPC75は、リジット基板34,35を表面34a,35a側で電気的に接続し、FPC76は、これらを裏面34b,35b側で電気的に接続する。なお、FPC76は、FPC75よりも寸法が長くされており、FPC75に弛みを持たせた状態(図10に示す状態)で接続される。
その後、リジット基板34,35の裏面34b,35bが対面するように、FPC75,76を湾曲させた状態(図11及び図12に示す状態)でレンズ鏡筒12内に組み込まれる。なお、リジット基板34にCCDが実装されていない場合、表面34a,34a同士を対面させて配置しても良い。この場合、FPC75よりもFPC76の長さを長くすれば良い。また、ACF56によって、FPC75,76の両端をリジット基板34,35に接続する場合について説明したが、これに限るものではなく、FPC75,76の一方の端部のみをACF56によって電気的に接続し、コネクタ60等によって、他方の端部を接続しても良い。
また、上記実施形態において、リジット基板34,35間を単に電気的に接続する接続部材としてFPCを用いる場合について説明したが、FPC上に電子部品を実装しても良い。
図13,図14を参照して、FPC上に電子部品を実装する場合について説明する。リジット基板34,35は、表面34a,35a側でFPC80によって電気的に接続されており、これらの接続部は、図6と同様に、ACF56を用いる。
このFPC80の表面側には、電子部品81a〜81dが実装されている。この電子部品81a〜81dは、例えば、AMP(アンプ)や、CDS(相関二重サンプリング回路)や、A/D変換器等である。この場合も、リジット基板34,35の裏面34a,35aが対面するようにFPC80を湾曲させた状態(図14に示す状態)でレンズ鏡筒12内に組み込まれる。
前述したように、A/D変換器をFPCに実装することによって、CCDから出力された撮像信号がリジット基板に送信される途中に、デジタル信号に変換されるので、リジット基板にA/D変換器を設けた場合と比べて、アナログ信号のまま送信される距離が短くなりノイズの影響を低減できる。
なお、電子部品81a〜81dをFPC80の表面側に実装された場合について説明したが、これに限るものではなく、FPC80の裏面側に実装しても良いし、FPC80の両面に実装しても良い。
なお、上記実施形態において、異方性導電材料として、ACFを用いる場合を例に説明したが、これに限るものではなく、異方性導電ペーストを用いても良い。
また、上記実施形態において、2枚のリジット基板をレンズ鏡筒内に設けた場合を例に説明したが、これに限るものではなく、3枚以上のリジット基板を設けても良い。
さらに、上記実施形態において、CCDや信号処理IC等をリジット基板に実装した場合を例に説明したが、これらに限るものではなく、他の電子部品、例えば、モータドライバ等のICでも良い。
また、上記実施形態において、カメラ本体に着脱自在なレンズ鏡筒を例に説明したが、これに限るものではなく、レンズ鏡筒がカメラ本体に一体に設けられていても良い。さらに、上記実施形態において、CCDをレンズ鏡筒内に設ける場合を例に説明したが、CCDをカメラ本体内に設けても良い。
また、上記実施形態において、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例に説明したが、これに限るものではなく、本発明を銀塩カメラに適用しても良い。
デジタルカメラの構成を示す外観斜視図である。 レンズ鏡筒の構成を示す断面図である。 リジット基板の接続を示す斜視図である。 リジット基板同士の接続を示す断面図である。 リジット基板の電極部の構成を示す平面図である。 リジット基板とFPCとの接続部を示す断面図である。 リジット基板同士の接続を示す断面図であり、2つのリジット基板を接続後に対面させた状態を示している。 リジット基板とリジットFPCとの接続を示す断面図である。 リジット基板同士の接続を示す断面図であり、FPCの一端部をACFによって接続し、他端部をコネクタで接続した場合を示している。 リジット基板同士の接続を示す断面図であり、2本のFPCで接続した状態を示している。 リジット基板同士の接続を示す断面図であり、2本のFPCでの接続後にリジット基板同士を対面させた状態を示している。 リジット基板同士の接続を示す斜視図であり、2本のFPCでの接続後にリジット基板同士を対面させた状態を示している。 半導体部品が実装されたFPCを用いてリジット基板を接続した状態を示す断面図である。 半導体部品が実装されたFPCを用いてリジット基板を接続した状態を示す斜視図であり、FPCの接続後にリジット基板同士を対面させた状態を示している。
符号の説明
10 デジタルカメラ
11 カメラ本体
12 レンズ鏡筒
34,35 リジット基板
50 CCD
51 駆動IC
52 信号処理IC
53,54,81a〜81d 半導体素子チップ
55,75,76,80 FPC
56 ACF
57 電極部
70 リジットFPC
71 リジット部
72 FPC部
73 コネクタ部

Claims (12)

  1. 電子部品が実装された複数枚のリジット基板が、フレキシブルプリント基板によって互いに電気的に接続されて鏡筒本体内に収納されているレンズ鏡筒において、
    前記リジット基板と前記フレキシブルプリントとが異方性導電材料によって電気的に接続されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記リジット基板には、前記異方性導電材料によって前記フレキシブルプリント基板を電気的に接続するための電極部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記電極部は、複数の電極で構成され、各電極の長さが1mm〜3mmの範囲内であり、0.1mm〜1mmのピッチで配置されていることを特徴とする請求項1または2記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記複数枚のリジット基板は、前記フレキシブルプリント基板によって同一面側で接続された後、前記フレキシブルプリント基板を湾曲させて、前記リジット基板同士が互いに対面するように配置されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記リジット基板は、リジット基板部と、一端部が前記リジット基板部と電気的に接続されたフレキシブルプリント基板部とで構成されるリジットフレキシブルプリント基板であり、他端部が前記異方性導電材料によって別のリジット基板に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記フレキシブルプリント基板の一端部は、前記異方性導電材料によって前記リジット基板と接続され、他端部は、コネクタによって前記リジット基板に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記リジット基板の同一箇所の両面に、2本の前記フレキシブルプリント基板の一端部が接続されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか記載のレンズ鏡筒。
  8. 鏡筒本体は略円筒形状を有し、前記複数のリジット基板は略円盤形状にされていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか記載のレンズ鏡筒。
  9. 前記複数枚のリジット基板は、撮影レンズの光軸に対して略垂直に配置されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか記載のレンズ鏡筒。
  10. 前記フレキシブルプリント基板には、電子部品が実装されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか記載のレンズ鏡筒。
  11. 前記リジット基板には、被写体像を光電変換によって電気信号に変換する固体撮像装置が実装されていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか記載のレンズ鏡筒。
  12. 前記鏡筒本体がカメラ本体に着脱自在に装着されることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか記載のレンズ鏡筒。
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