JP2008101321A - 防護服 - Google Patents

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Abstract

【課題】通気性があり、軽量な防護服を提供する。
【解決手段】防護服は通気性があり多孔性の本体部12と袖14とを備えている。これら本体部と袖は合成繊維の不織布から形成される。袖と本体部の前部は、それぞれ、その外面がプラスチックフィルムの外層20、27によって覆われる。一実施例において、プラスチックフィルムからなる保護スカート112が本体部12の下端から延長し、本体部よりも下方にある着衣者の体の部分を覆う。保護スカートはその垂直方向における高さの調整を容易にするミシン目114、116を備えることもできる。
【選択図】図5

Description

本発明は着衣者とその着衣者が接触する物質との間に障壁(バリア)をもたらす防護服に関する。
従来、食肉包装業における作業者は通常の衣服の上に再利用可能な綿スモック(上っ張り)を着て、そのスモックの前部を覆うように別のプラスチックエプロンを付け、さらに作業者の腕を覆うように綿スモックの袖に別のプラスチック袖カバーを被せていた。これらのスモックやプラスチック製のエプロンおよび袖カバーは作業者とその作業者が接触する食肉間に障壁をもたらすために付けられている。綿スモックは洗濯されてから消毒され、次いで、再使用に備えて包装される。このようなスモックに適用される規制によれば、短い休憩または昼食などによって作業場を離れた後は新鮮な消毒済みのスモックを着ることが義務付けられている。従って、この規制を満たすために、作業者は一回の作業シフトに3着以上のスモックが必要である。その結果、スモックの洗濯および消毒は極めて大きな労力と経費を必要とする。
さらに食品薬品局(FDA)によって義務付けられる衛生管理に関する要件はますます厳しくなり、綿スモックは完全に消毒するのが困難であるため、それらの要件を満たすことが困難になってきている。綿スモックの他の欠点は液体を吸収しやすい点にある。さらに、綿スモックにプラスチック性のエプロンと袖カバーを付けるので、比較的重く、また暑い気候において特に不快感が増すという欠点もある。
本発明は上記の欠点を解消するためになされたものであり、好適な一実施態様によれば、使用後に廃却しても経済的に採算が取れるほど安価であり、再使用式の綿スモックを十分に消毒しなければならないという前述の問題を解決することができる防護服が提供される。この防護服は基本的にプラスチック性のエプロンと袖カバーの付いた従来の綿スモックと同程度の防護特性を維持しながら、そのような綿スモックと比較して著しく軽いという特徴がある。
防護服は本体部(身ごろ部)とその本体部に取り付けられる1対の袖を有するスモックを備えている。好ましくは、本体部は少なくとも着衣者の体の周りを部分的に取り巻き、背後に切れ目があり、その切れ目を背後において繋ぐことによって着衣者の体に固定される。防護服は好ましくは頭の通る頸環のような留め具装置をさらに備えている。本体部と袖は通気性を有する多孔性材料からなり、好ましくは、極めて軽量の多孔性材料からなる。多孔性材料として、合成繊維からなる不織布が好ましい。好ましくは、この多孔性材料はある程度以上の液体を吸収しない性質を有しているとよい。
防護服の本体部の液体不浸透性を向上させ、本体部の多孔性材料と着衣者が使用中に接する可能性のある対象物との間の直接的な接触を防ぐために、本体部の外側の部分は本体外層によって覆われる。従って、例えば、食品処理の用途において本体部の多孔性材料が不織繊維性の材料である場合、この本体外層は、不織材料の繊維が抜け落ちて着衣者が扱っている食品に混入するのを防ぐことができる。好適な実施例において、本体外層はポリエチレンなどのようなポリマーフィルムから形成される。
好ましくは、本体外層は本体部の全外面を覆わず、作業者の体の前方に重なる本体部の前部(前身ごろ)のみを覆うように構成されるとよい。本体外層は好ましくは着衣者の体の前方であって、肩の辺りからちょうど膝の上までの部分を覆うような寸法を有しているとよい。
本体部と同様に、防護服の袖の液体不浸透性を向上させ、袖の多孔性材料と着衣者が使用中に接する可能性のある対象物との間の直接的な接触を防ぐために、袖も外層によって覆われる。袖外層は袖の全ての表面またはその一部を覆うとよい。袖外層は好ましくはポリエチレンなどのようなポリマーフィルムから形成される。
本体外層および袖外層は種々の方法によって防護服の多孔性材料に固定させることができる。具体的には、外層と多孔性材料とをラミネートすることなどによって、外層の全表面積を下層である多孔性層に接着または取付けることができる。しかし、本発明の好適な実施例において、外層はその全表面積の一部において多孔性材料に取付けられる。さらに具体的には、本体部の前部を覆う本体外層はその縁のみが多孔性材料に取付けられる。本体外層はその全ての縁の一部(例えば、上縁と両側縁のみで底縁を除く部分)が取付けられてもよい。また、本体外層はその1つ以上の縁の全長の一部(例えば、上端および/または両側縁および/または底縁に沿った互いに離間した複数の箇所)が取付けられてもよい。さらに、本体外層はその表面上の離散したスポットが多孔性材料に取付けられてもよい。同様に、袖を覆う外層は、好ましくはその全表面の一部、例えば、複数の縁、1つ以上の縁の全長の一部、または表面上の離散されたスポットが多孔性材料に取付けられる。これらの層の取付けは種々の方法、例えば、縫合せ、接着、熱溶接、超音波溶接などによって行なうことができる。
本発明の他の実施態様において、防護服はポリマーフィルムからなる保護スカートを備えている。保護スカートは本体部の下端から下方に延長して着衣者の体の下部を覆う。このスカートは好ましくはそのスカートを水平方向に横切る1つ以上の脆弱な線(又は脆弱な線状部)を有している。スカートの下部をこの脆弱な線に沿って引き剥がすことによって、スカートの垂直方向の高さを調整することができる。
このように、防護服は作業者と作業者が接触する物、例えば、食品処理プラントの場合は食品との間に接触を防ぐ障壁をもたらす。外層は2つの機能を有している。第1の機能は、内部の多孔性層の保護機能に加え、液体が防護服を介して作業者の衣服または皮膚にまで浸透するのを防ぐ付加的な保護機能である。第2の機能は多孔性層から抜け落ちた繊維が作業者と接触する食品または他の物に混入するのを防ぐ機能である。このような外層が設けられていない場合、対象物と接したときに多孔性層は摩滅し、その層から抜け落ちた繊維が作業者の扱う食品または他の物を汚染するおそれがある。
本発明の上記および他の目的、特徴、利点は添付の図面に基づく以下の説明によってさらに明らかになるであろう。
以下、本発明を好適な実施例が記載されている添付の図面に基づいてさらに詳細に説明する。ただし、本発明は多くの異なった形態で実施可能であり、ここに述べる実施例に制限されると解釈されるべきではない。ここに述べる実施例はその開示内容が完全であり、本発明の範囲を当業者に十分に知らしめることを意図してなされたものである。なお、全体を通して、同じ符号は同じ構成要素を示すものとする。
図1および図2は本発明の一実施例による防護服10を示している。防護服10は人体の周りを包むことができる寸法、具体的に、少なくとも人体の前方、好ましくは、人体の両側方、さらに好ましくは人体の前方、両側方、および後方を覆う寸法を有している。防護服の高さは用途および着衣者の各部の比率および寸法によって変更可能である。好ましくは、防護服は肩から膝の辺りまで延びる寸法であるとよい。本体部12は、本体部12の後部を前部に繋ぐために、着衣者の肩の頂上線に略沿って延びる縫目13を有している。着衣者の両腕が通る1対の袖14が本体部12に取付けられている。図示の袖は手首に至るまで腕の略全体を覆うように長い寸法を有しているが、袖は腕の一部のみを覆うような短い寸法であってもよい。
本体部12と袖14は通気性のある多孔性材料によって形成されている。このような材料の好適な例として、合成繊維で形成された不織布材料が挙げられる。特に約35g/m2の坪量を有するスパンボンド法によるポリプロピレン不織布が好ましい。ただし、他の坪量の不織布を用いてもよいし、ポリプロピレン以外の材料を用いてもよいし、不織布以外の布または材料を用いてもよい。
防護服10は好ましくは頸環16を備えている。頸環16は着衣者の頸の背後を廻って延び、防護服を定位置に保持するのに役立つ。あるいは、頸環16は頸の背後を廻って互いに結ばれるタイストラップ(図示せず)などのような留め具であってもよい。
本体部12は好ましくは背後に切れ目(スリット)を有しているとよい(すなわち、全周に沿って連続的でない方がよい)。1対の留め具、例えば、タイストラップ18は本体部12の略腰の高さにおいて互いに対向する側部に取付けられる。留め具18は互いに結ばれ、本体部12を人体の周りに固定する。
ポリプロピレン不織布を本体部および袖の材料として用いる場合、この不織布材料のみでも液体(例えば、食肉または食品処理プラントにおいて生じる血液または他の流体)の浸透に対して比較的良好な障壁を形成することができる。しかし、不織布は着衣者が作業をするときに用いる物と接したときに磨耗するかまたは擦り切れる傾向にあり、その結果として、繊維が不織布から抜け落ちることがある。このような繊維の抜け落ちは、食品が繊維から汚染されてはならない食品処理プラントの場合、特に望ましくない。
従って、多孔性材料の液体不浸透性を向上させ、多孔性材料と着衣者が使用中に接触する対象物との直接的な接触を防ぐために、防護服10は付加的な外層を備えている。この外層は防護服の選択された領域のみに設けられる。さらに具体的に、防護服は本体外層20を備えている。本体外層20は、着衣者の体の前方に重なる本体部12の部分を覆うように、本体部12の外面に設けられる。例えば、本体部の胴回りが約100ないし約180cmである場合、本体外層20の(胴回り方向において測定された)幅Wは約50ないし80cmであり、長さLは約60ないし90cmであり、その保護物としての本体外層20の上縁は略肩またはそこからわずかに下の箇所に位置している。本体外層の寸法は防護服の寸法に依存して決められる。例えば、防護服が小柄な着衣者用の場合、本体外層は比較的小さく、防護服が大きい着衣者用の場合、本体外層は比較的大きい。
好ましくは、本体外層20はポリマーフィルム材料によって形成される。好適な材料の例として、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどが挙げられる。本体外層の特に好ましい材料は約0.025mmの厚みを有するポリエチレンフィルムである。ただし、他の厚みを有するプラスチックフィルムを用いることもできる。
外層20は必ずしもプラスチックフィルムである必要はなく、本体部および/または袖の不織布に形成されるコーティングであってもよい。
しかし、空気の循環を改善することによって着衣者の快適さを高め、また製造コストを低減するために、本体外層20は好ましくはプラスチックフィルムからなり、その全表面積が多孔性本体部12に取付けられないように構成されるとよい。具体的に、本体外層20は選択された領域のみ、例えば、その周辺のみ、さらに好ましくは、周辺の所定の部分のみが本体部12に取付けられるとよい。あるいは、外層20の表面上に分布された複数の離間された箇所が適当な手段によって本体部12の多孔性層に固定されてもよい。
図1に示す特に好適な実施例において、本体外層20の互いに対向する両側縁に沿った垂直方向に延びる区域22および上縁に沿って延長する区域24のみが本体外層20に取付けられる。本体外層の上縁のみおよび/または各側縁の一部のみを取付けられてもよい。本体外層の上端および/または各側縁に沿った2つ以上の離間した箇所が取付けられてもよい。本体外層の下縁は好ましくは本体部に取付けられない方がよいが、取付けられてもよい。図4に示すように、本体層20の縁のみを防護服の本体部に取付けることによって、防護服のこれらの2つの層間に開いた区域が形成されることによって、防護服内の空気の循環が容易になり、本体外層の底縁を取付けないことによって、空気の循環がさらに容易になる。これらの層間の開いた区域は前述したような外層20の離間した箇所を本体部に取付けることによっても得られる。
本体外層20およびその本体外層20によって覆われる本体部の領域の寸法は変更可能である。ほとんどの場合、作業者はその前方で対象物を扱うので、一般的には本体外層20を本体部20の少なくとも前部を覆って後部を覆わないように位置決めし、これらの層間の空気の循環を容易にするのが望ましい。
本体外層と本体部との間の取付けは種々の方法、例えば、縫合せ、接着、超音波溶接、熱溶接などによって達成することができる。熱溶接または超音波溶接を用いる場合、2つの層は業界においてよく知られているように相溶性、すなわち、略同一の溶融温度を有している必要がある。従って、2つの層が相溶性を有しないために熱溶接または超音波溶接が不可能かまたは実施できない場合、縫合せまたは接着のような他の取付け方法を採用するとよい。
防護服の袖14も各々袖外層27によって覆われている。袖外層27は本体外層と同じ材料かまたは異なる材料によって形成される。袖外層27の好適な材料は約0.025mmの厚みを有するポリエチレンフィルムである。ただし、袖外層は他の材料から形成されてもよいし、および/または他の厚みを有していてもよい。また、フィルムではなくコーティングであってもよい。袖外層27は好ましくは肩から袖口26に延長しているとよい。しかし、各袖の一部のみを袖外層27によって覆うこともできる。例えば、袖の前側のみを覆って後側を覆わないように構成してもよい。他の例として、袖外層27は各袖の全長よりも短い長さの部分(例えば、肘から手首まで)を覆うように構成してもよい。好ましくは、本体外層の取付けに関して前述したように、袖外層27の全表面ではなくその一部(例えば、袖外層の縁、表面上の離間した箇所など)を袖に取付けるとよい。好ましくは、袖外層27の上下端のみ、すなわち、袖口の区域28と肩の区域30を縫合せ、接着、溶接などによって取付けるとよい。好ましくは、袖外層27は伸縮性のある袖口あるいは伸縮性のない袖口を形成する工程において同時に袖口26に縫い合わせるとよい。袖外層27の選択された領域のみを袖に取付けることによって、図3に示すように袖と袖外層との間に開いた区域が形成され、袖内の空気の循環を容易にすることができる。
図5ないし図7は本発明の他の実施例を示している。この実施例の防護服110は液体不浸透性を有する保護スカート112を備えている。保護スカート112は本体部12の下端から下方に延長し、本体部の下方にある着衣者の下半身を保護する。スカート112はどのような液体不浸透性材料から形成されてもよいが、好ましくは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどのポリマーフィルムから形成されるとよい。スカート112は好ましくは略長方形状で、その上端は(縫合せ、接着、熱溶接、超音波溶接などによって)本体部12の下端に隣接する箇所に取付けられる。スカートの上端は本体外層20にも取付けることができる。スカート112は本体外層20と一体の延長部であってもよい。すなわち、本体外層とスカートは単一のフィルムであってもよい。スカートの水平方向(すなわち、本体部の胴回り方向)における幅は本体外層20の幅以上に設定することができ、好ましくは、本体部12の幅と等しく設定するとよい。
スカート12は好ましくは水平方向に延びる少なくとも1つの脆弱な線を備えているとよい。スカート112の下部をこの脆弱な線に沿って引き剥がすことによって、スカートの垂直方向の高さを調整することができる。図5に示す好適な実施例において、スカートは垂直方向に離間された2本の脆弱な線114および116を備えている。従って、スカートの下側の線116よりも下方の部分を引き剥がすことによって、スカートをわずか短くすることができる。あるいは、スカートの上側の線114よりも下方の部分を引き剥がすことによって、スカートをかなり短くすることができる。脆弱な線はミシン目または他の適切な手法によって形成することができる。
スカート112は図5ないし図7に示すように本体外層20および袖外層27を有する防護服と共に用いることができる。しかし、スカート112はこのような外層のいくつかまたは全てを備えていない他のスモック状の防護服と共に用いることもできる。
本発明による防護服は種々の利点を有している。すなわち、防護服は作業者とその作業者の作業の対象物である食肉または他の製品との間に十分な障壁をもたらすという利点、および比較的安価でかつ製造が容易であり、再使用せずに廃棄することができるという利点を有している。従って、洗濯は不要である。この防護服はFDAに規定されている衛生上の要件を容易に満たし、実際、現状の要件を超え、細菌の拡散を防ぐこともできる。この防護服は通常の使用に十分に耐える強度と一体性を有しているが、万一不注意によってコンベヤベルトまたは歯車のような機械に挟まっても、防護服は引き剥がされ、着衣者に損傷を与える可能性を低減することができる。一方、従来の再使用可能な綿製スモックおよびプラスチックエプロンは極めて強靭であり、容易に引き剥がされることがない。
食肉処理を例にして防護服について説明したが、この防護服は衛生性、不浸透性、および/または通気性が望まれる他の用途にも好ましく用いられる。このような用途として、家禽処理、魚処理、他の食品処理とそれらの包装、および医療用途などが挙げられる。
当業者であれば、前述の説明および関連する図面による示唆に基づいて、多くの修正例および他の実施例を考案することが可能である。従って、本発明はここに開示した具体的な実施例に制限されるものではなく、本発明に基づく修正例および他の実施例は添付の「請求の範囲」の範囲内に包含されると理解されるべきである。なお、ここに用いた具体的な用語は総称的かつ説明的なものであり、本発明をなんら制限するもではない。
本発明の一実施例による防護服を着衣した作業者を示す斜視図である。 略平面状に拡げられた図1の防護服を示す正面図である。 図2の防護服を片方の袖口に沿って切断した断面図である。 防護服の外側プラスチックフィルム層と本体部間の側方縫目に沿って切断した断面図である。 本発明の他の実施例による防護服を示す斜視図である。 略平面状に拡げた図5の防護服を示す正面図である。 図6の線7−7に沿って切断した断面図である。

Claims (22)

  1. 着衣者とその着衣者が接触する物質との間に障壁をもたらす防護服であって、
    少なくとも着衣者の体の周りを部分的に包む本体部と、
    前記本体部に取り付けられる着衣者の腕が通る一対の袖と、
    前記本体部と前記袖は通気性を有する多孔性材料の層から形成され、
    前記袖の液体不浸透性を向上させ、かつ前記袖の通気性を有する多孔性材料とその外側の対象物と間の直接的な接触を防ぐために、前記各袖の少なくとも一部の外面に配置されているポリマー材料の袖外層と、
    前記本体部の液体不浸透性を向上させ、かつ前記本体部の通気性を有する多孔性材料とその外側の対象物との間の直接的な接触を防ぐために、前記本体部の外面に配置されているポリマー材料の本体外層であって、前記本体部の全表面の一部を覆うように構成された本体外層と
    を含んでなる防護服。
  2. 前記本体外層はその全表面の一部が前記本体部に取付けられている請求項1に記載の防護服。
  3. 前記本体外層は周辺部を有するポリマーフィルムを含んでなり、前記周辺部の少なくとも一部のみが前記本体部に取付けられている請求項2に記載の防護服。
  4. 前記本体外層は上縁、両側縁、および底縁を有し、前記上縁および両側縁の少なくとも一部が前記本体部に取付けられている請求項2に記載の防護服。
  5. 前記本体外層は前記本体部に縫い付けられている請求項2に記載の防護服。
  6. 前記本体部と前記袖は、着衣者の腕と肩を覆い、少なくとも胴体の前方と両側方を覆うように胴部を包むように構成されている請求項1に記載の防護服。
  7. 前記本体部は、背中に切れ目があり、かつ1対の互いに協同作用する留め具を備え、該留め具は、前記本体部を作業者の体の周りに固定するために、前記本体部の互いに対向する縁に取付けられている請求項1に記載の防護服。
  8. 着衣者の頸の廻りを延びるように、前記本体部の上端に取付けられている留め具配列をさらに含んでいる請求項1に記載の防護服。
  9. 前記本体部は合成材料の不織布を含んでなる請求項1に記載の防護服。
  10. 前記袖外層および前記本体外層はポリマーフィルムを含んでなる請求項1に記載の防護服。
  11. 前記袖は合成材料の不織布を含んでなる請求項1に記載の防護服。
  12. 前記本体部および前記袖はスパンボンド法によるポリプロピレンを含んでなる請求項1に記載の防護服。
  13. 前記スパンボンド法によるポリプロピレンは約35g/m2の坪量を有している請求項12に記載の防護服。
  14. 前記袖および前記本体外層はポリエチレンを含んでなる請求項10に記載の防護服。
  15. 前記本体外層は約50ないし80cmの幅と約60ないし90cmの長さを有する略長方形の形状を有している請求項1に記載の防護服。
  16. 前記袖外層はその上端および下端を除いて通常前記袖に取付けられていない請求項1に記載の防護服。
  17. 前記前記袖外層はその上端および下端において前記袖に縫付けられている請求項16に記載の防護服。
  18. 前記袖は伸縮性の袖口を有している請求項17に記載の防護服。
  19. 着衣者とその着衣者が接触する物質との間に障壁をもたらす防護服であって、
    通気性のある合成繊維の不織布を含んでなる本体部であって、着衣者の体の周りを少なくとも部分的に包むように配置されている本体部と、
    通気性のある合成繊維の不織布を含んでなる1対の袖であって、着衣者の腕が通るように前記本体部に取付けられている袖と、
    前記各袖の外面の少なくとも一部を覆うポリマーフィルムの袖外層であって、その全表面の一部において前記袖に取付けられている袖外層と、
    前記本体部の全表面の一部を覆うように前記本体部の前部の外面に配置されているポリマーフィルムの本体外層であって、上端、底端、および両側端を有する本体外層と
    を含んでなる防護服。
  20. 着衣者の頸の周りを包むように前記本体部に取付けられている留め具配列をさらに含んでなる請求項19に記載の防護服。
  21. 前記本体部は背中に切れ目があり、前記本体部を着衣者の体の周りに固定するために互いに係合可能な1対の留め具をさらに含んでなる請求項19に記載の防護服。
  22. 前記不織布は約35g/m2の坪量を有するスパンボンド法によるポリプロピレンを含んでなり、前記袖外層および前記本体外層は約0.025mmの厚みを有している請求項19に記載の防護服。
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