JP2008099293A - 広帯域無線通信システムにおけるセグメント再割当装置及び方法 - Google Patents

広帯域無線通信システムにおけるセグメント再割当装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、広帯域無線通信システムにおけるセグメント再割当装置及び方法に提供する。
【解決手段】全セルに対する平均密集度とセル間の平均最小距離Rを計算する過程と、各セル別に、定数kを増加させながら該当セルを中心に半径がkRである円の密集度が平均密集度以下となり始める円を決める過程と、各セル別に、決められた円に含まれたセルを要素とするクラスタ(cluster)を生成する過程とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、セグメント再割当に関し、特に、広帯域無線通信システムにおけるセグメント再割当装置及び方法に関する。
IEEE802.16eシステムは、基本的にセルラー方式を採択しており、周波数の再使用係数1を支援するため、隣接セル間で同一の周波数を使用することができる。そのため、システム内の端末は、同一の周波数を使用する基地局の中で自分の属した基地局と隣接基地局とを区分しなければならない。そのために各基地局では、端末へ伝送する毎フレームの1番目のシンボルであるプリアンブルに、基地局固有の擬似雑音符号(Pseudo Noise code:以下、「PNコード」という)をのせて送る。
IEEE802.16eシステム標準に定義されたプリアンブルPNコードは、全部114個であり、それぞれのコードは、0から113のコードインデックスを有している。また、プリアンブルPNコードは、IDセル(以下、「IDcell」ともいう)とセグメントナンバーとを有している。それにより、端末は、プリアンブルPNコードを解釈することにより該当基地局のコードインデックス、IDセル、セグメントナンバーを把握することができる。ここで、IDセルは、0〜31の32種の値を有し、セグメントナンバーは、0〜2の3種の値を有する。よって、全てのコードが固有の(IDセル、セグメントナンバー)の組み合わせを有することができるわけにはいかず、114個のコードのうち0〜95番目のコードだけが、固有の(IDセル、セグメントナンバー)の組み合わせを有し、96〜113番目のコードは、0〜95番目のコードと(IDセル、セグメントナンバー)の組み合わせが重複することになる。
ここで、セグメントは、多様な用途で用いられ、セグメントの割当て結果は、システムの性能に大きい影響を及ぼす。先ず、セグメントは、プリアンブルが伝送される搬送波セット(carrier-set)を決める点で重要な意味を有する。ここで、プリアンブルは、保護帯域(guard band)を取り除いた残りの副搬送波(subcarrier)のうち、1/3の副搬送波のみを通じて伝送され、このとき、プリアンブルが伝送される搬送波セットは、下記の式5を使用して決められる。
Figure 2008099293
ここで、隣接セクター間に同じセグメントが割り当てられる場合には、両セクターのプリアンブルは、同一の搬送波セットを通じて伝送されるということがわかる。この場合には、たとえ両セクターのプリアンブルに割り当てられたコードインデックスが異なり、端末のプリアンブルの獲得には問題がない状況であっても、ダウンリンク(downlink)の性能が劣化する可能性がある。
ダウンリンクにおいて、端末は、基地局が伝送するパイロット信号を通じてチャンネルを推定し、推定結果を復調(demodulation)に適用する。しかしながら、フレーム制御ヘッダー(Frame Control Header:以下、「FCH」という)及びダウンリンクマップ(Downlink-MAP:以下、「DL−MAP」という)のようにフレームの最初のいくつかのシンボルに伝送される情報の場合には、基地局から伝送されるパイロット信号がないため、チャンネル推定が難しい。よって、端末は、プリアンブルを利用してチャンネルを推定するようになる。このとき、隣接したセクター間の搬送波セットの重複の有無は、チャンネル推定の性能に相当な影響を及ぼすことになる。もしも、隣接セクター間に異なるセグメントが割り当てられてプリアンブルが伝送される搬送波セットが互いに異なる場合には、プリアンブルを通じるチャンネル推定が正確に行われ、それによりFCHとDL−MAPの復調性能が向上する。一方、隣接したセクターの間に同一のセグメントが割り当てられる場合には、プリアンブルを通じるチャンネル推定が不正確になるため、ダウンリンクの復調性能が劣化する可能性がある。
また、セグメントは、ダウンリンクのPUSC(Partial Usage of Sub Carrier)領域の使用周波数帯域を決めることができる。ダウンリンクのPUSC領域で全副搬送波は、総6つのグループに分けられ、そのうち、メジャーグループ(major group)が3つと、マイナーグループ(minor group)が3つと指定される。各セクターでは、6つのグループから全部または一部を利用することができ、この情報は、FCHを通じて端末に伝送される。この時、各セクターは、1つ以上のメジャーグループを利用しなければならず、利用すべきメジャーグループの番号は、セクターに割り当てられたセグメントによって決まる。ここで、システムは、セル境界地域におけるセル間の干渉を減らすために、セクター間の一部のグループを利用するように設定することができ、これをセグメント化PUSC(segmented PUSC)ということとする。もし、隣接セクター間にセグメントが重複すると、両セクターは、同じグループを利用することになるので、セグメント化PUSCを利用する場合にも、干渉量が減らず、よって、ダウンリンクの性能低下が招かれる。
このように、隣接セクターの間にセグメントが重複割当されると、ダウンリンクの復調性能が低下することがあり、したがってセグメントの割当は、システムの性能に重要な影響を及ぼす。しかしながら、セグメントの数が3つに限定されているため、隣接セクター間の重複を最小化するように割り当てるのが容易でない問題がある。
セグメントが効率的に割り当てられた場合にも、追ってセグメントの再割当が必要な場合がある。例えば、システム内の一部の基地局の位置、伝送パワー、アンテナ角度、アンテナ種類などの無線構成(radio configuration)の変化により、既存のセグメント割当てがもう効率的でない場合が生じ得る。さらに、建物や地形が変更される場合には、電波環境が変更されるため、既存のセグメント割当てを維持するのが好ましくなくなる。このような場合には、セグメントの再割当が必要となり、従来技術によるアルゴリズムを適用して、システム内の全てのセクターにセグメントを新たに割り当てることにより、セグメントを再割当することもあり得るが、この場合、セグメントの割当て変化が大きいと、システムの運営側面で好ましくない問題がある。
したがって、現在のセグメント割当てに改善の余地がある場合には、既存の割当結果を用いて再割当を行うことにより、セグメント割当て変更の幅を最小化しながらも、セグメントの割当性能を改善することができるセグメント再割当方法が必要である。
韓国特許公開第1998−76745号明細書
そこで、本発明の目的は、広帯域無線通信システムにおけるセグメント再割当装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、広帯域無線通信システムにおける既存の割当結果を用いてセグメントを再割当するための装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、広帯域無線通信システムにおけるセグメント割当変更の幅を最小化しながらも、セグメントの割当性能を改善することができるセグメント再割当装置及び方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、広帯域無線通信システムにおいて密集度の概念を取り入れて、距離が近いセルをクラスタに束ね、クラスタ単位でセグメントを再割当するための装置及び方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態によれば、広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法は、全セルに対する平均密集度と、セル間の平均最小距離Rを計算する過程と、各セル別に、定数kを増加させながら、該当セルを中心に半径がkRである円の密集度が平均密集度以下となり始める円を決める過程と、各セル別に、決められた円に含まれたセルを要素とするクラスタを生成する過程と、を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態によれば、広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置は、全セルに対する平均密集度を計算する平均密集度計算部と、セル間の平均最小距離Rを計算するセル間の平均距離計算部と、各セル別に、定数kを増加させながら、該当セルを中心に半径がkRである円の密集度が平均密集度以下となり始める円を決めるクラスタ生成条件比較部と、各セル別に、決められた円に含まれたセルを要素とするクラスタを生成するクラスタ生成及び保存部と、を含むことを特徴とする。
上述のように、本発明は、広帯域無線通信システムにおいて、密集度の概念を取り入れて距離が近いセルをクラスタに束ね、クラスタ単位でセグメントを再割当することによって、セグメント再割当が必要の場合、セグメント再割当の幅を最小化しながらもセグメントの割当性能を改善することができる利点がある。
以下、本発明の好ましい実施形態を、添付した図面の参照とともに詳細に説明する。そして、本発明の説明において、関連した公知機能又は構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
以下、ここでは、広帯域無線通信システムにおけるセグメント再割当装置及び方法について説明する。
以下の説明において、本発明による実施形態は、全セルにセグメントが割当てられた状態で、セグメント割当の性能を高めるために、一部のセルのセグメント割当を変更する方法である。ここで、セグメント再割当方法は、基本的に、1つのセル内のセクターに互いに異なるセグメントを再割当し、特定のセクターに対してセグメント割当を変更する場合には、該当セクターを含むセル内の全てのセクターに対してセグメントを再割当し、互いに異なるセルのセクター間にも、隣接度を考慮してセグメントを割当てる。ここで、セルは、基地局と同意であり、セルは、1つ以上のセクターで構成されたものとする。
また、本発明による実施形態では、密集度の概念を取り入れて、距離の近いセルをクラスタ(cluster)に束ね、クラスタ単位でセグメント再割当を行う。ここで、クラスタとは、特定のセルを中心とする隣接セルの集合である。セグメントは、その数が3つと非常に少ないため、1つのセクターに対するセグメント割当てを変更する場合には、隣接セクターが影響される可能性が大きい。すなわち、1つのセクターに対するセグメント変更は、隣接セクターに対するセグメント変更をもたらす可能性が高く、これにより連鎖のセグメント割当て変更が起きる可能性が高い。よって、本発明では、このような連鎖のセグメント割当て変更を防止するために、1つのセクター/セル単位ではなく、クラスタの単位でセグメントの再割当を行う。
ここで、密集度の概念を取り入れる理由は、セルが密集している地域であるだけに、連鎖のセグメント割当て変更が生じる可能性が高いからである。よって、セルが密集している地域では、クラスタのサイズを大きくして一度に多くのセルを再割当し、セルが密集していない地域では、クラスタのサイズを小さくして一度に再割当されるセルの数を最小化することができる。
最後に、本発明による実施形態は、セグメントの再割当を例として説明したが、広帯域無線通信システムで使用されるさらに他の基地局区分パラメーターである擬似ランダムビットシーケンスID(Pseudo-Random Bit Sequence ID:PRBS_ID)の割当にも有効に使用され得る。
一方、セクター間のセグメントが重複するときのコストを算出するためには、セクター間の隣接度が定義されなければならず、セクターiがセクターjに与える干渉の量を、セクターiのセクターjに対する隣接度として定義し、Prox_ijという。Prox_ijは、様々な方法で決められ、例えば、ネットワーク管理ツール(Network planning tool)を利用する場合、セクターjがセクターiに与える干渉の総量をProx_ijと決められ、セクター間の距離情報のみがある場合、セクターiとセクターjとの間の経路損失(path loss)値を、Prox_ijと決められる。この他にも多くの方法があり、本発明による実施形態では、後述の図1及び図2のような装置及び方法でProx_ijを決めることとする。
図1は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムでセクター間の隣接度決定装置の構成を示したブロック図である。本実施形態の隣接度決定装置は、平均基地局の半径計算部101、セクター対(i、j)選択部103、セクターiの仮想ユーザ位置計算部105、セクターiの隣接度計算部107、セクターjの仮想ユーザ位置計算部109、セクターjの隣接度計算部111、及び、セクター対(i、j)の隣接度保存部113を含んで構成される。
図1を参照すると、平均基地局の半径計算部101は、システム内の平均基地局の半径を計算し、計算された平均基地局の半径を、セクター対(i、j)選択部103に出力する。ここで、任意の基地局iから最も近い基地局までの距離をdiとし、システム内の全ての基地局に対するdiの平均を平均基地局距離とし、平均基地局距離の1/2を平均基地局の半径とする。
セクター対(i、j)選択部103は、セクター対から隣接度が決まっていない任意のセクター対(i、j)を選択した後に、選択されたセクター対(i、j)と、平均基地局の半径計算部101から入力される平均基地局の半径とを、セクターiの仮想ユーザ位置計算部105及びセクターjの仮想ユーザ位置計算部109に出力する。
セクターiの仮想ユーザ位置計算部105は、セクター対(i、j)選択部103から入力されるセクター対(i、j)と平均基地局の半径とを使用して、セクターiを代表する仮想ユーザ(virtual user)位置を計算し、計算された仮想ユーザ位置をセクターiの隣接度計算部107に出力する。ここで、仮想ユーザは、該当セクターのアンテナ(Antenna)方位角と同一線上で平均基地局の半径の1/2となる距離に位置するものとする。
セクターiの隣接度計算部107は、計算されたセクターiの仮想ユーザ位置を使用してセクターiのセクターjに対する隣接度Prox_ijを計算し、計算されたProx_ijをセクター対(i、j)の隣接度保存部113に出力する。ここで、Prox_ijは、セクターj及び計算されたセクターiの仮想ユーザ位置の間の経路損失(path loss)値で決められる。この場合には、セクターiのアンテナ方位角とアンテナパターン、伝送パワーを考慮する。
セクターjの仮想ユーザ位置計算部109は、セクター対(i、j)選択部103から入力されるセクター対(i、j)と平均基地局の半径とを使用して、セクターjを代表する仮想ユーザ位置を計算し、計算された仮想ユーザ位置をセクターjの隣接度計算部111に出力する。ここで、仮想ユーザは、該当セクターのアンテナ方位角と同一線上で平均基地局の半径の1/2となる距離に位置するものとする。
セクターjの隣接度計算部111は、計算されたセクターjの仮想ユーザ位置を利用してセクターjのセクターiに対する隣接度Prox_jiを計算し、計算されたProx_jiをセクター対(i、j)の隣接度保存部113に出力する。ここで、Prox_jiは、セクターi及び計算されたセクターjの仮想ユーザ位置の間の経路損失(path loss)値で決められる。この場合には、セクターjのアンテナ方位角とアンテナパターン、伝送パワーを考慮する。
セクター対(i、j)の隣接度保存部113は、セクターiの隣接度計算部107及びセクターjの隣接度計算部111から入力されるProx_ijとProx_jiとの和をセクター対(i、j)の隣接度として決め、決められたセクター対(i、j)の隣接度を保存する。ここで、決められたセクター対(i、j)の隣接度は、その後、セグメント(segment)割当てに利用される。
図2は、本発明の実施形態よる広帯域無線通信システムにおけるセクター間の隣接度決定方法の手続きを示したフローチャートである。
図2を参照すると、先ず、本実施形態の隣接度決定装置は、ステップ(図中ではステップをSと略す。以下同じ。)201において、システム内の平均基地局の半径を計算する。ここで、任意の基地局iから最も近い基地局までの距離をdiとし、システム内の全ての基地局に対するdiの平均を平均基地局距離とし、平均基地局距離の1/2を平均基地局の半径とする。
次に、本実施形態の隣接度決定装置は、ステップ203において、隣接度が決まっていない任意のセクター対(i、j)を選択した後に、ステップ205において、セクターiを代表する仮想ユーザ(virtual user)位置を計算する。ここで、仮想ユーザは、該当セクターのアンテナ方位角と同一線上で平均基地局の半径の1/2となる距離に位置するとする。次に、本実施形態の隣接度決定装置は、ステップ207において、計算されたセクターiの仮想ユーザ位置を使用してセクターiのセクターjに対する隣接度Prox_ijを計算する。ここで、Prox_ijは、セクターj及び計算されたセクターiの仮想ユーザ位置の間の経路損失(path loss)値で決められる。この場合には、セクターiのアンテナ方位角とアンテナパターンと、伝送パワーを考慮する。
次に、本実施形態の隣接度決定装置は、セクターiと同様の方法で、ステップ209において、セクターjの仮想ユーザ(virtual user)位置を計算し、ステップ211において、計算されたセクターjの仮想ユーザ位置を使用してセクターjのセクターiに対する隣接度Prox_jiを計算する。言い換えると、セクターi及び計算されたセクターjの仮想ユーザ位置の間の経路損失(path loss)値でProx_jiを決める。この場合には、セクターjのアンテナ方位角、アンテナパターン及び伝送パワーを考慮する。
次に、本実施形態の隣接度決定装置は、ステップ213において、システム内の全てのセクター対の隣接度が決められたか否かを検査し、全てのセクター対の隣接度が決まっていない場合には、ステップ203に戻る。一方、全てのセクター対の隣接度が決まった場合には、本実施形態の隣接度決定装置は、アルゴリズムを終了する。
上記と同様の方法によって、システム内の全てのセクターの間の隣接度が決められた状態で、各セクターにセグメント割当てが行われる。ここで、セクターiがセクターjに及ぼす干渉の程度とセクターjがセクターiに及ぼす干渉の程度が異なる場合もあるため、セクター対の隣接度は、Prox_ijとProx_jiとの和で決める。
図3は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ生成装置の構成を示したブロック図である。本実施形態のクラスタ生成装置は、平均密集度計算部301、セル間の平均距離計算部303、セル選択及びk設定部305、クラスタ生成条件比較部307、k増加部309、及びクラスタ生成及び保存部311を含んで構成される。
図3を参照すると、平均密集度計算部301は、全トポロジー(topology)に対して密集度(以下、「平均密集度」という)を計算し、計算された平均密集度をセル選択及びk設定部305に出力する。ここで、密集度は、どれだけ多くのセルが互いに密集しているかを示す尺度であり、下記の式6のように定義される。
セル間の平均距離計算部303は、セル間の平均最小距離Rを計算し、計算されたセル間の平均最小距離Rをセル選択及びk設定部305に出力する。ここで、セル間の平均最小距離Rは、各セルに対して最も近いセルとの距離に対する平均値として定義される。
セル選択及びk設定部305は、全セルのいずれか1つのセルを選択し、定数kを1に設定した後、セル間の平均距離計算部303から入力されるセル間の平均最小距離Rと、平均密集度計算部301から入力される平均密集度と、選択されたセル及び設定された定数kとをクラスタ生成条件比較部307に出力する。ここで、セル選択及びk設定部305は、この処理を、クラスタ生成及び保存部311から入力されるクラスタ生成結果に従って全セルのクラスタ保存が完了するまで繰り返す。
クラスタ生成条件比較部307は、セル選択及びk設定部305から入力されるセル間の平均最小距離Rと、平均密集度と、選択されたセル及び設定された定数kとを用いて、選択されたセルを中心に半径がkRである円の密集度が平均密集度以下かを検査する。この際、半径がkRである円の密集度が平均密集度よりも大きい場合には、kをk増加部309に出力し、その後、k増加部309から増加した定数kが入力された場合には、増加した定数kを用いて、選択されたセルを中心に半径がkRである円の密集度が平均密集度以下かをさらに検査する。一方、半径がkRである円の密集度が平均密集度以下の場合には、セル間の平均最小距離Rと選択されたセル及び定数kとをクラスタ生成及び保存部311に出力する。
k増加部309は、クラスタ生成条件比較部307から入力される定数kをkに1を足した数に増加させ、増加されたkをクラスタ生成条件比較部307に出力する。
クラスタ生成及び保存部311は、クラスタ生成条件比較部307から入力されるセル間の平均最小距離Rと選択されたセル及び定数kとを用いて、該当セルに対して、セルを中心に半径がkRである円に含まれたセルを要素とするクラスタを生成し、生成されたクラスタを保存する。また、クラスタ生成及び保存部311は、クラスタ生成結果をセル選択及びk設定部305に出力する。
図4は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ(cluster)生成方法の手続きを示したフローチャートである。
図4を参照すると、本実施形態のクラスタ生成装置は、ステップ401において、全トポロジー(topology)に対して密集度、すなわち平均密集度を計算し、セル間の平均最小距離Rを計算する。ここで、セル間の平均最小距離Rは、各セルに対して最も近いセルとの距離に対する平均値として定義される。
ここで、密集度は、どれだけ多くのセルが互いに密集しているかを示す尺度であり、下記の式6のように定義される。
Figure 2008099293
次に、本実施形態のクラスタ生成装置は、ステップ403において、全セルのいずれか1つのセルを選択し、定数kを1に設定した後、ステップ405において、選択されたセルを中心に半径がkRである円の密集度が平均密集度以下かを検査する。半径がkRである円の密集度が平均密集度よりも大きい場合には、本実施形態のクラスタ生成装置は、ステップ407において、kをkに1を足した数に増加させ、ステップ405に戻って以下のステップを繰り返して行う。
一方、半径がkRである円の密集度が平均密集度以下の場合には、クラスタ生成装置は、ステップ409において、該当セルに対して円に含まれたセルを要素とするクラスタを生成し、生成されたクラスタを保存する。例えば、kが1である場合には、選択されたセルを中心に半径がRである円の密集度が平均密集度以下の場合には、選択されたセルのみを要素とするクラスタが生成される。
次に、本実施形態のクラスタ生成装置は、ステップ411において、全セルのクラスタ保存を完了したか否かを検査し、全セルのクラスタ保存を完了していない場合には、ステップ403に戻る。一方、全セルのクラスタ保存を完了した場合には、本実施形態のクラスタ生成装置は、アルゴリズムを終了する。
図5は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ単位のセグメント再割当装置の構成を示したブロック図である。ここで、本実施形態のセグメント再割当装置は、既存の割当入力部501、クラスタ生成部503、セグメント再割当セル候補群選択部505、セグメント再割当部507、隣接度決定部509、再割当結果比較部511、再割当結果保存部513を含んで構成される。
図5を参照すると、先ず、既存の割当入力部501は、初期セグメント割当結果、すなわち既存の全セルに対するセグメント割当結果が入力され、初期セグメント割当結果をクラスタ生成部503及び隣接度決定部509に出力する。
クラスタ生成部503は、既存の割当入力部501から入力される初期セグメント割当結果を用いて全セルに対して各セルを中心にクラスタを生成し、生成された各セルごとのクラスタをセグメント再割当セル候補群選択部505に出力する。言い換えると、平均密集度とセル間の平均最小距離Rとを計算し、各セルごとに、定数kを増加させながら該当セルを中心に半径がkRである円の密集度が平均密集度以下となり始める円を決めた後に、決められた円に含まれたセルを要素とするクラスタを生成する。
セグメント再割当セル候補群選択部505は、最適のセグメント割当が決まるまで、全セルからセグメントを再割当するための所定の数のセルを選択し、クラスタ生成部503から入力される全セルに対する各セルごとのクラスタのうち、選択されたセルに該当するクラスタをセグメント再割当部507に出力する。
セグメント再割当部507は、選択されたセルに該当するクラスタごとに該当クラスタ内部のみを対象としてセグメントを再割当し、選択されたセルごとのセグメント再割当結果を隣接度決定部509に出力する。ここで、クラスタにセグメントを再割当する方法に様々なセグメント割当アルゴリズムを適用することができる。
隣接度決定部509は、既存の割当入力部501から入力される初期セグメント割当結果を用いて全セルに対して各セクター対の隣接度を決め、決められた各セクター対の隣接度を再割当結果比較部511に出力する。言い換えると、システム内の平均基地局の半径を計算し、既存の割当入力部501から入力される初期セグメント割当結果で隣接度が決まっていない任意のセクター対(i、j)に対して、計算された平均基地局の半径を用いて各セクターごとに仮想ユーザ(virtual user)位置を計算し、計算されたセクターiの仮想ユーザ位置を用いてセクターiのセクターjに対する隣接度Prox_ijを計算し、計算されたセクターjの仮想ユーザ位置を用いてセクターjのセクターiに対する隣接度Prox_jiを計算した後に、計算されたProx_ijとProx_jiの和で該当セクター対の隣接度を決める。その後、隣接度決定部509は、セグメント再割当部507から入力される選択されたセルのそれぞれに対して、上記方法と同様に、該当セグメント再割当結果を用いて全セルに対して各セクター対の隣接度を決め、決められた各セクター対の隣接度を再割当結果比較部511に出力する。
再割当結果比較部511は、隣接度決定部509から入力される初期セグメント割当結果に対する各セクター対の隣接度を用いて目的式値を計算し、計算された目的式値と初期セグメント割当結果とを再割当結果保存部513に保存する。その後、再割当結果比較部511は、最適のセグメント割当が決まるまで、隣接度決定部509から入力される選択されたセルのそれぞれに対して、該当セグメント再割当結果に対する各セクター対ごとの隣接度を用いて目的式値を計算し、選択されたセルの目的式値を比べて最も小さい目的式値を有するセルを選択した後に、選択されたセルの目的式値と再割当結果保存部513に保存された目的式値とを比べて、より小さい値を有する目的式値及び該当セグメント割当又は再割当結果に再割当結果保存部513に保存された値を更新する。その後、所定の回数以上更新されないセグメント割当又は再割当を最適のセグメント割当として決める。
再割当結果保存部513は、再割当結果比較部511から入力される目的式値及び該当セグメント割当又は再割当結果を保存する。
図6は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ単位のセグメント再割当方法の手続きを示したフローチャートである。ここで、セグメント再割当方法は、特定の数のクラスタをランダムに選択し、各場合ごとにクラスタにセグメントを再割当してシステムのセグメント割当能が最良の場合を選択し、この処理を繰り返す方法である。
図6を参照すると、本実施形態のセグメント再割当装置は、ステップ601において、初期セグメント割当として既存の全セルに対するセグメント割当を把握し、初期セグメント割当に対する隣接度を用いて目的式値を計算した後に、計算された目的式値と初期セグメント割当をベストソリューションとして保存する。また、セグメント再割当装置は、カウントを0に初期化する。ここで、カウントは、ベストソリューションが更新されない繰り返しの回数を示す。
ここで、セグメント再割当のための目的式は、下記の式7のように決める。
Figure 2008099293
ここで、wは、セクターiとセグメントが重複するセクター中でセクター対の隣接度が最大のセクターである。セグメントは、3つしかないため、全システムで多数の重複が発生する。よって、最悪の場合(worst case)のみを考慮する目的式を決める場合には、最悪の場合になる1つのセクター対の性能を良くするために全システムの性能が大きく低下する恐れがある。一方、セグメントが重複する全てのセクター対を考慮する場合には、全システムの性能を良くするために特定のセクターで性能が大きく低下する恐れがある。よって、本実施形態では、その折衷案として、上記のように、各セクターごとの重複による影響が最も大きいセクター1つのみを考慮してセクター対を生成し、全てのセクターに対してこのようなセクター対に対する隣接度の和を最小化することを目的式で決める。
次に、本実施形態のセグメント再割当装置は、ステップ603において、初期セグメント割当結果を用いて全セルに対して各セルを中心にクラスタを生成する。ここで、クラスタの生成ステップを検討すると、図3及び図4で示されるように、先ず、平均密集度とセル間の平均最小距離であるRを計算し、各セルごとに、定数kを増加させながら、該当セルを中心に半径がkRである円の密集度が平均密集度以下となり始める円を決めた後に、決められた円に含まれたセルを要素とするクラスタを生成する。
次に、本実施形態のセグメント再割当装置は、ステップ605において、全セルのうちセグメントを再割当するための所定の数のセルと該当セルのクラスタとをランダムに選択する。ここで、選択されるセルの数を多くする場合には、再割当の品質は良くなり得るものの、アルゴリズムの実行複雑度が増加するようになるので、本実施形態では、選択されるセルの数を全セルの数の10%と決めることとする。
次に、本実施形態のセグメント再割当装置は、ステップ607において、選択されたセルに該当するクラスタごとのセグメント再割当によって所定の数のソリューションを生成する。言い換えると、選択されたセルに該当するクラスタごとに、該当クラスタ内部のみを対象としてセグメントを再割当して選択されたセル数ほどのソリューションを生成する。ここで、クラスタにセグメントを再割当する方法に様々なセグメント割当アルゴリズムを適用することができる。
次に、本実施形態のセグメント再割当装置は、ステップ609において、生成された所定の数のソリューションのうち、最も優れた性能のソリューションを選択する。言い換えると、生成された所定の数のソリューションのそれぞれに対して目的式値を計算し、ソリューションのうち、最も小さい目的式値を有するソリューションを選択する。
次に、本実施形態のセグメント再割当装置は、ステップ611において、選択されたソリューションがベストソリューションよりも優れた性能を有するか否かを検査する。言い換えると、選択されたソリューションの目的式値とベストソリューションの目的式値とを比べて、選択されたソリューションがベストソリューションよりも小さい目的式値を有するか否かを検査する。選択されたソリューションがベストソリューションよりも優れた性能を有する場合には、すなわち、選択されたソリューションに該当するセルのクラスタにセグメントを再割当することによって初期セグメント割当よりも優れた性能を有することができる場合には、本実施形態のセグメント再割当装置はステップ613に進み、選択されたソリューションをベストソリューションとして保存することによってベストソリューションを更新し、カウントを0に初期化する。一方、ベストソリューションが選択されたソリューションよりも優れた性能を有する場合には、本実施形態のセグメント再割当装置はステップ617に進み、カウントをカウントに1を足した値に更新する。
次に、本実施形態のセグメント再割当装置は、ステップ615において、カウントが再割当可能閾値以上であるか否かを検査する。カウントが再割当可能な閾値よりも小さい場合には、本実施形態のセグメント再割当装置は、ステップ605に戻って以下の過程を繰り返す(iteration)。一方、カウントが閾値以上の場合、すなわち閾値以上の繰り返し(iteration)で連続的にベストソリューションが更新されない場合には、本実施形態のセグメント再割当装置は、ベストソリューションに該当するセグメント割当を最適のセグメント割当として決め、アルゴリズムを終了する。ここで、ベストソリューションは、最も良い性能、すなわち最も小さい目的式を有するベスト割当(best allocation)になる。
図7は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ(cluster)生成方法を示した例示図である。
図7を参照すると、最左側に位置したセルの場合には、セルを中心とした、半径がRである領域以内のセル密集度が平均密集度よりも大きいが、半径が2Rである領域のセル密集度が密集度よりも小さいため、半径がRであるクラスタ701が生成される。一方、中央に位置したセルの場合には、半径がRである領域と2Rである領域以内のセル密集度が密集度に比べて大きいが、半径が3Rである領域以内のセル密集度が密集度よりも小さいため、半径が2Rであるクラスタ703が生成される。最後に、最右側に位置したセルの場合、半径がRである領域以内のセル密集度が密集度よりも小さいため、1つのセルからなるクラスタ705が生成される。
図8A〜Cは、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ単位のセグメント再割当方法を示した例示図である。ここで、セグメント再割当装置は、3つのセルを任意に選択してセグメントを再割当することを例として説明する。ここで、初期セグメント割当は、図7と同様であるとする。
図8A〜Cを参照すると、選択された3つのセルのうち、最左側に位置したセルの場合には、初期セグメント割当でセルのクラスタ801の内部のみを対象としてセグメントを再割当し(図8A)、中央に位置したセルの場合には、初期セグメント割当でセルのクラスタ803の内部のみを対象としてセグメントを再割当し(図8B)、最右側に位置したセルの場合には、初期セグメント割当でセルのクラスタ805の内部のみを対象としてセグメントを再割当する(図8C)。
上述した本発明の好ましい実施形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるセクターの間の隣接度決定装置の構成を示したブロック図である。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるセクターの間の隣接度決定方法の手続きを示したフローチャートである。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ生成装置の構成を示したブロック図である。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ生成方法の手続きを示したフローチャートである。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ単位のセグメント再割当装置の構成を示したブロック図である。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ単位のセグメント再割当方法の手続きを示したフローチャートである。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ生成方法を示した例示図である。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ単位のセグメント再割当方法を示した例示図である。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ単位のセグメント再割当方法を示した例示図である。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおけるクラスタ単位のセグメント再割当方法を示した例示図である。
符号の説明
101:平均基地局の半径計算部
103:セクター対(i、j)選択部
105:セクターiの仮想ユーザ位置計算部
107:セクターiの隣接度計算部
109:セクターjの仮想ユーザ位置計算部
111:セクターjの隣接度計算部
113:セクター対(i、j)の隣接度保存部
301:平均密集度計算部
303:セル間の平均距離計算部
305:セル選択及びk設定部
307:クラスタ生成条件比較部
309:k増加部
311:クラスタ生成及び保存部
501:既存の割当入力部
503:クラスタ生成部
505:セグメント再割当セル候補群選択部
507:セグメント再割当部
509:隣接度決定部
511:再割当結果比較部
513:再割当結果保存部

Claims (21)

  1. 全セルに対する平均密集度と、セル間の平均最小距離Rを計算する過程と、
    各セル別に、定数kを増加させながら、該当セルを中心に半径がkRである円の密集度が前記平均密集度以下となり始める円を決める過程と、
    各セル別に、前記決められた円に含まれたセルを要素とするクラスタを生成する過程と、
    を含むことを特徴とする広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  2. 前記密集度は、どれだけ多くのセルが互いに密集しているかを表す尺度であり、下記の式1を使用して計算されることを特徴とする請求項1に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
    Figure 2008099293
  3. 前記セル間の平均最小距離Rは、各セルに対して最も近いセルとの距離に対する平均値であることを特徴とする請求項1に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  4. 前記全セルに対する初期セグメント割当てを把握し、前記把握した初期セグメント割当てを用いて全セルに対し各セクター対の隣接度を決め、前記決められた隣接度を用いて目的式値を計算し、前記計算された目的式値をメモリーに保存する過程と、
    セグメント再割当のための1つ以上のセルを選択し、前記選択されたセルに該当するクラスタ別に該当クラスタ内部のみを対象としてセグメントを再割当し、前記選択されたセルのそれぞれに対し、該当セグメント再割当の結果を用いて全セルに対し各セクター対の隣接度を決め、前記決められた隣接度を用いて目的式値を計算する過程と、
    前記選択されたセルの目的式値及び前記保存された目的式値を比較して、最も小さい目的式値で、前記メモリーに保存された目的式値を更新する過程と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  5. 前記1つ以上のセルを選択する過程は、
    所定の回数以上前記目的式値が更新されないまで繰り返すことを特徴とする請求項4に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  6. 前記所定の回数以上目的式値が更新されない場合には、前記所定の回数以上更新されない目的式値に該当するセグメント割当を最適セグメント割当として決める過程をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  7. 前記目的式値は、下記の式2を使用して計算することを特徴とする請求項4に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
    Figure 2008099293

    ここで、前記wは、セクターiとセグメントが重複するセクター中でセクター対の隣接度が最大のセクターで、prox_abは、セクターaのセクターbに対する隣接度である。すなわち、前記目的式は、各セクターごとにセグメント重複による影響が最大のセクターの1つのみを考慮してセクター対を生成し、全てのセクターに対し前記生成されたセクター対に対する隣接度の和を最小化する値を求める式である。
  8. 前記隣接度の決定過程は、
    隣接度が決まっていない任意のセクター対(i、j)を選択する過程と、
    前記セクターiの仮想ユーザ位置を計算し、前記計算されたセクターiの仮想ユーザ位置を使用して前記セクターiのセクターjに対する隣接度を計算する過程と、
    前記セクターjの仮想ユーザ位置を計算し、前記計算されたセクターjの仮想ユーザ位置を使用して前記セクターjのセクターiに対する隣接度を計算する過程と、
    前記セクターiのセクターjに対する隣接度と前記セクターjのセクターiに対する隣接度の和で前記セクター対の隣接度を決める過程と、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  9. 前記仮想ユーザは、該当セクターのアンテナの方位角と同一線上で、システム内の平均基地局の半径の1/2の距離に位置することを特徴とする請求項8に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  10. 前記平均基地局の半径は、システム内の全ての基地局に対し任意の基地局から最も近い基地局までの距離の平均である平均基地局距離の1/2であることを特徴とする請求項9に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  11. 前記セクターの隣接度は、選択されたセクター対(i、j)の一方のセクターと他方のセクターの仮想ユーザとの間の経路損失を用いて計算することを特徴とする請求項8に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  12. 前記セクターの隣接度は、該当セクターのアンテナの方位角、アンテナパターン、伝送パワーの少なくとも1つを考慮して計算することを特徴とする請求項8に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当方法。
  13. 全セルに対する平均密集度を計算する平均密集度計算部と、
    セル間の平均最小距離Rを計算するセル間の平均距離計算部と、
    各セル別に、定数kを増加させながら、該当セルを中心に半径がkRである円の密集度が前記平均密集度以下となり始める円を決めるクラスタ生成条件比較部と、
    各セル別に、前記決められた円に含まれたセルを要素とするクラスタを生成するクラスタ生成及び保存部と、
    を含むことを特徴とする広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
  14. 前記密集度は、どれだけ多くのセルが互いに密集しているかを表す尺度であり、下記の式3を使用して計算することを特徴とする請求項13に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
    Figure 2008099293
  15. 前記セル間の平均最小距離Rは、各セルに対し最も近いセルとの距離に対する平均値であることを特徴とする請求項13に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
  16. 前記全セルに対する初期セグメント割当てを把握する既存の割当入力部と、
    セグメント再割当のための1つ以上のセルを選択するセグメント再割当セル候補群選択部と、
    前記選択された1つ以上のセルに該当するクラスタ別に、該当クラスタ内部のみを対象にセグメントの再割当を行うセグメント再割当部と、
    前記把握された初期セグメント割当てを用いて全セルに対し各セクター対の隣接度を決め、前記選択されたセルのそれぞれに対し、該当セグメント再割当の結果を用いて全セルに対して各セクター対の隣接度を決める隣接度決定部と、
    前記決められたそれぞれの隣接度を用いて該当目的式値を計算し、前記目的式値を比較して、最も小さい目的式値に該当するセグメント割当てを最適セグメント割当てとして決める再割当結果比較部と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
  17. 前記セグメント再割当セル候補群選択部は、
    前記決められた最適セグメント割当てが所定の回数以上更新されないまで前記セル選択過程を繰り返すことを特徴とする請求項16に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
  18. 前記目的式値は、下記の式4を使用して計算することを特徴とする請求項16に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
    Figure 2008099293

    ここで、前記wは、セクターiとセグメントが重複するセクター中でセクター対の隣接度が最大のセクターで、prox_abは、セクターaのセクターbに対する隣接度である。すなわち、前記目的式は、各セクターごとにセグメント重複による影響が最大のセクターの1つのみを考慮してセクター対を生成し、全てのセクターに対し前記生成されたセクター対に対する隣接度の和を最小化する値を求める式である。
  19. 前記隣接度決定部は、
    前記生成されたセクター対のうち、隣接度が決まっていない任意のセクター対(i、j)を選択するセクター対(i、j)選択部と、
    前記セクターiの仮想ユーザ位置を計算するセクターiの仮想ユーザ位置計算部と、
    前記計算されたセクターiの仮想ユーザ位置を利用して、前記セクターiのセクターjに対する隣接度を計算するセクターiの隣接度計算部と、
    前記セクターjの仮想ユーザ位置を計算するセクターjの仮想ユーザ位置計算部と、
    前記計算されたセクターjの仮想ユーザ位置を利用して、前記セクターjのセクターiに対する隣接度を計算するセクターjの隣接度計算部と、
    前記セクターiのセクターjに対する隣接度と、前記セクターjのセクターiに対する隣接度との和で前記セクター対の隣接度を決めるセクター対(i、j)の隣接度保存部と、
    を含むことを特徴とする請求項16に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
  20. 前記仮想ユーザは、該当セクターのアンテナの方位角と同一線上で、システム内の平均基地局の半径の1/2の距離に位置することを特徴とする請求項19に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
  21. 前記平均基地局の半径は、システム内の全ての基地局に対して任意の基地局から最も近い基地局までの距離の平均である平均基地局の距離の1/2であることを特徴とする請求項20に記載の広帯域無線通信システムのセグメント再割当装置。
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