JP2008098761A - 無線送受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】チャットサーバを用いることなく、複数の無線送受信装置間でチャットを行えるようにした無線送受信システムを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の無線送受信装置間で表示データの送受信を行う無線送受信システムであって、操作者の操作に従って複数の無線送受信装置のいずれか、または全てを選択する選択コードと、表示データと、を入力し、これら2つのデータを含むパケットデータを生成し、生成されたパケットデータを全ての無線送受信装置に送信し、パケットデータを受信した際に、選択コードからパケットデータが自局宛か否かを判断し、自局宛と判断される際にパケットデータに含まれる表示データを表示部12に表示させチャットを行う無線送受信システムを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、チャット機能を有する無線送受信システムに関する。
近年、インターネットの普及に伴い、リアルタイムで複数のユーザ間で文字ベースの会話をするチャットが提供されている。
チャットを利用するユーザは、使用する例えばPCをインターネットを通じてチャットサーバに接続させ、このサーバとインターネットを通じて接続している他のPCを使用するユーザと会話することができる。
このように一般的なチャットに関するシステムが非特許文献1に開示されている。
総務省、国民のための情報セキュリティサイト、"基礎知識 電子メールの仕組み"、[online]、平成17年7月20日、[平成18年5月26日検索]、インターネット<URL:http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/security/kiso/k01_mail.html>
上記したチャット機能をインターネット網を使用すること無く複数の無線送受信装置間で実現する場合、無線送受信装置のいずれかにチャットサーバを接続し、チャットサーバを介して各無線送受信装置間で文字データを送受することが考えられる。
しかしながら、無線送受信装置にチャットサーバを接続することによってチャット機能を実現した場合、その無線送受信装置が網から抜け出た際に、チャットが行えなくなってしまう。
従ってこの発明の目的は、上記した不都合を解決し、チャットサーバを用いること無く、複数の無線送受信装置間でチャットを行えるようにする無線送受信システムを提供することにある。
本発明は目的を達成するために、複数の無線送受信装置間で表示データの送受信を行う無線送受信システムであって、操作者の操作に従って複数の無線送受信装置のいずれか、または全てを選択する選択コードと、表示データと、を入力し、入力した選択コードと表示データと、を含むパケットデータを生成し、生成されたパケットデータを全ての無線送受信装置に送信し、他局から送信されたパケットデータを受信した際に、パケットデータに含まれている選択コードからパケットデータが自局宛か否かを判断し、他局から送信されたパケットデータが自局宛と判断される際にパケットデータに含まれる表示データを表示部に表示させることを特徴とする無線送受信システムを提供する。
本発明によれば、サーバを用いることなく複数の無線送受信装置間でチャットを行うことが可能な無線送受信システムを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。図1乃至図8を参照して第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態におけるチャット機能を有する無線送受信システムの概略構成図である。図2は、チャット機能を有する無線送受信装置の各主要部における概略構成図である。図3は、MPU内部の構成図である。図4は、選択コード、加入局数、応答番号の関係を示す図である。図5は、複数の無線送受信装置間にてチャットをする際のパケットの送受信動作を示す図である。図6は、操作制御部における表示部の概略図である。図7は、複数のパケットを受信した無線送受信装置のパケットの処理について説明するフローチャートである。図8は、パケットを受信した無線送受信装置からのチェック結果に対する処理について説明するフローチャートである。なお本実施形態においては、3つの無線送受信装置を使用して説明しているが、この数は限定されることはなく、複数であれば良い。
図1に示すようにチャット機能を有する各無線送受信装置は、主要部として、チャットを行う際の文字や画像等の情報(表示データ)を入力、表示するPCである操作制御部10、無線信号を情報信号に、情報信号を無線信号に変換するモデムである変復調部30、無線信号を送受信する無線機である送受信部50から構成されている。例えば無線送受信装置1は、操作制御部10によって入力された情報を変復調部30によって変調処理し、変調処理された無線信号を送受信部50から全ての無線送受信装置(本実施形態の場合は無線送受信装置2,3)に送信する。
無線送受信装置2,3は、送受信部50にて受信した無線信号を変復調部30によって復調処理し、復調処理された情報を操作制御部10に表示させる。無線送受信装置2,3から無線送受信装置1に情報を送信する場合も同様である。本実施形態はこのように情報を送受信することでサーバを介さずにチャットを行っている。尚、各無線送受信装置1,2,3は、例えば船舶などの移動体に搭載される。
次に図2を参照して、上述した各主要部について詳細に説明する。
操作制御部10には、文字を入力する例えばキーボードである入力部11と、文字や画像といった情報を表示する例えばモニタである表示部12が設けられている。入力部11には、変復調部30を介して送受信部50によって相手局に送信される文字が入力される。表示部12には、送受信部50を介して変復調部30によって復調処理された相手局から送信された情報が表示される。
操作制御部10には、WEBカメラ70が接続している。WEBカメラ70は、静止画、動画といった画像を撮影する。撮影された画像は、上述したように送信することができる。
表示部12には、図6に示すように、送受信した文字を表示させる送受信文字表示部13と、相手局のWEBカメラ70が撮影した静止画、動画といった画像を表示させる画像表示部14と、現在の通信状態を表示する通信状態表示部15、送信ボタン16、文字表示部17が設けられている。文字表示部17には、入力部11によって入力された文字(詳細には、相手局へ送信するメッセージ(文書))が表示される。この文字は、送信ボタン16を押すことでMPU31を介して変復調部30に送信される。
なお入力部11によって入力された文字データやWEBカメラ70によって撮影された画像データには、選択コード(宛先)が付加される。選択コードは、情報を受信させる相手局によって異なる。例えば無線送受信装置1の入力部11によって入力された情報は、全ての無線送受信装置(本実施形態の場合は無線送受信装置2,3)に向けて送信される。情報を受信した無線送受信装置2,3は、情報に付加されている選択コードに基づいて送信対象として自局が含まれているか否かを判断する。選択コードに自局が含まれている場合、無線送受信装置2,3は、受信した情報を送受信文字表示部13や画像表示部14に表示させる。自局が含まれていない場合は、この情報を送受信文字表示部13や画像表示部14に表示させない(詳細については後述する)。
変復調部30には、MPU31と、ROM32と、RAM33と、変調部34と、復調部35が設けられている。
ROM32には、変調部34、復調部35を制御するプログラムが格納されている。RAM33には、MPU31を制御する制御データやMPU31が各種演算を行う際の演算結果が格納され、また送受信する情報が一時的に記憶されている。MPU31は、操作制御部10との情報の送受信と、ROM32に格納されているプログラムによって変調部34、復調部35を制御する。変調部34は、入力部11からMPU31を介して入力された情報信号を無線信号に変調する変調処理を行い、後述する送信部51に出力する。復調部35は、後述する受信部52から受信した無線信号を情報信号に復調する復調処理を行い、MPU31を介して表示部12に出力する。
本実施形態は、文字を送受信する際に使用する無線回線(例えばHF)と画像を送受信する際に使用する無線回線(例えばUHF)の2回線を併用して無線通信を行う。なお使用する無線周波数帯は、例示に過ぎずHFやUHFの他にVHF帯等を使用しても良い。
送受信部50には、無線通信によって無線信号を送信する送信部51と、無線通信によって無線信号を受信する受信部52が設けられている。
次に図3を参照してMPUの構成について詳細に説明する。ここでは説明を簡略化するためにパケットを送信する無線送受信装置を無線送受信装置1、無線送受信装置1が送信したパケットを受信する無線送受信装置を無線送受信装置2,3とする。
MPU31には、パケットデータ生成部41、記憶部42、送信部43、チェック結果判断部44、宛先判断部45、CRCチェック部46、チェック結果送信部47、シリアルデータ生成部48が設けられている。
パケットデータ生成部41は、入力部11、WEBカメラ70から入力された情報を分割して複数のパケット(パケットデータ)を生成し、各パケットに対してCRCコードを付加する。
記憶部42は、パケットデータ生成部41によって生成された複数のパケットデータを一時的に記憶する。
送信部43は、記憶部42に記憶されている複数のパケットを変調部34に送信する。これらパケットは、変調部34によって変調処理された後、送信部51によって全ての相手局(無線送受信装置2,3)にブロック単位で送信される。即ちパケットデータは、放送形式で送信される。無線送受信装置2,3は、受信部52にて受信した無線信号を復調部35で復調させる。
このように入力部11に入力された文字が、パケットデータ生成部41、記憶部42、送信部43、変調部34を介して送信部51によって無線送受信装置2,3に送信される動作は、上述したように図6に示す送信ボタン16を押すことで実行される。
無線送受信装置2,3がパケットを受信した際に、無線送受信装置2,3の宛先判断部45は、復調処理されたパケットに付加されている選択コードに基づいて自局が含まれているか否かを判断する。
無線送受信装置2,3の宛先判断部45が選択コードに基づいて自局が含まれていることを判断した場合、CRCチェック部46は、受信したパケットデータに誤りがないかをCRCコードを参照してCRCチェックを行う。
チェック結果送信部47は、CRCチェック部46によって行われたCRCチェック結果を、この情報を送信した無線送受信装置1に向けて、無線送受信装置2,3の変調部34、送信部51を介して送信する。詳細にはこのチェック結果は、無線送受信装置1の受信部52、復調部35を介してチェック結果判断部44に入力される。
シリアルデータ生成部48は、受信した誤りのないパケットからCRCコードを削除し、シリアルデータを生成する。生成されたシリアルデータは、表示部12(図6に示す送受信文字表示部13や画像表示部14)に表示される。
無線送受信装置1のチェック結果判断部44は、無線送受信装置2,3のチェック結果送信部47から送信されたチェック結果に基づいて送信部43に再送指示を、記憶部42に消去指示を、表示部12に表示の指示を送信する。
詳細にはチェック結果判断部44は、相手局のチェック結果送信部47から送信されたチェック結果を基に、誤りのあったパケットの再送指示を送信部43に出力する。送信部43は、チェック結果判断部44からの指示に従い記憶部42から再送するパケットを読みだし、所定回数(例えば3回)を限度に相手局に再送する。
またチェック結果判断部44は、受信したチェック結果から相手局が1ブロック分全てのパケットを正常に受信できたと判断した場合、記憶部42に一時的に記憶されているパケット(1ブロック分)を消去する指示を出力する。この指示を入力された記憶部42は、記憶しているパケットを消去する。
なおチェック結果判断部44は、受信したチェック結果に基づいて伝送路の状態を判断して、通信状態表示部15に(例えば、「OK」、「NG」、といったような)メッセージを表示させる。
なお操作制御部10とMPU31との間には、暗号器が設けられている。この暗号器は、第3者への情報の漏洩を防止するために操作制御部10とMPU31との間で送受信される情報の暗号化と解読を行う。
なお無線送受信装置2から無線送受信装置1,3に、無線送受信装置3から無線送受信装置1,2に情報を送信する際の構成も、上述と同様であるため説明は省略する。
次に本実施形態における自局(無線送受信装置1)と複数の相手局(無線送受信装置2,3)との間でパケットを送受信する際の概略動作について図4乃至図6を参照して説明する。
図4に示す各選択コードは、情報を受信する無線送受信装置の組み合わせを示している。加入局数とは、情報を受信する無線送受信装置の数である。応答番号は、情報を受信する無線送受信装置と応答タイミング(チェック結果の送信順序)を示している。例えば選択コードABC1は、無線送受信装置1が情報を受信し、応答タイミング1でチェック結果を送信することを示している(加入局数は、無線送受信装置1のみが情報を受信するため1となる)。例えば選択コードDEF4は、無線送受信装置2,3が情報を受信し、且つチェック結果の送信は、図5に示すように無線送受信装置2がタイミング1で無線送受信装置3がタイミング2で応答することを表している。(加入局数は、無線送受信装置2,3が情報を受信するため2となる)。これにより本実施形態は、チェック結果を受信する無線送受信装置において、情報の衝突を防止することができる。尚、本実施形態では、3つの無線送受信装置を使用して説明しているため、応答番号が2つである。しかしこれに限定することはなく使用する無線送受信装置の数に応じて選択コード、及び応答番号の数も適宜変化する。
例えば無線送受信装置1から無線送受信装置2,3に情報を送信する場合、操作者は、図4に示された複数の選択コードから選択コードDEF4を選択する。無線送受信装置1は、パケット(具体的には複数のパケットの固まりからなるブロックデータ)にこの選択コードを付加して送信する。無線送受信装置2,3は、パケットを受信した際に、選択コードDEF4に基づいて自局が含まれているか否かを判断する。選択コードDEF4は、上述したように無線送受信装置2,3が情報を受信することを示している。よって無線送受信装置2,3は、自局宛であると判断し、パケットを受信する。
また例えば無線送受信装置2から無線送受信装置1に情報を送信する場合、図4に示された複数の選択コードから選択コードABC1を選択し、パケットにこの選択コードを付加して送信する。無線送受信装置1,3は、パケットを受信した際に、選択コードABC1に基づいて自局が含まれているか否かを判断する。選択コードABC1は、上述したように無線送受信装置1が情報を受信することを示している。よって無線送受信装置1は、自局宛であると判断し、パケットを受信する。また無線送受信装置3は、自局宛ではないと判断し、受信したパケットを破棄する。
次に本実施形態における複数のパケットを受信した無線送受信装置のパケットの処理について図7を参照して詳細に説明する。
上述したように無線送受信装置1が送信した複数のパケットを受信した例えば無線送受信装置2は、宛先判断部45にてパケット(ブロックデータ)に付加されている選択コードに基づいて自局が含まれているか否かを判断する(Step11)。
宛先判断部45が受信した各パケットが自局宛であると判断した場合(Step11:Yes)、CRCチェック部46は、パケットに対して付加されているCRCコードを参照してCRCチェックを行う(Step12)。チェック結果送信部47は、無線送受信装置1のチェック結果判断部44にこの判断結果を送信する(Step13)(詳細については図8にて説明する)。この判断結果に基づいて無線送受信装置1のチェック結果判断部44は、記憶部42、送信部43、表示部12に上述したような指示を出力する。
シリアルデータ生成部48は、受信した誤りのないパケットからCRCコードを削除し、シリアルデータを生成する(Step14)。送受信文字表示部13や画像表示部14には、生成されたシリアルデータ(文字、画像)が表示される(Step15)。
なお宛先判断部45が宛先に自局が含まれていないと判断した場合(Step11:No)、Step12乃至Step15を省略し、終了する。
次に本実施形態におけるパケットを受信した無線送受信装置からのチェック結果の処理について図8を参照して詳細に説明する。以下の処理は、無線送受信装置2からのチェック結果を受ける無線送受信装置1のMPU31で実行される処理である。
無線送受信装置1は、送信したパケットに付加した選択コードに基づき無線送受信装置2からのチェック結果を受信するタイミングか否かを判断する(Step21)。
無線送受信装置1が、例えば無線送受信装置2からのチェック結果を受信するタイミングであると判断すれば(Step21:Yes)、無線送受信装置2のチェック結果送信部47からのチェック結果を受信できたか否かを判断する(Step22)。
その際に、無線送受信装置2との電波状態が悪かったり、無線送受信装置2の電源が落ちていたり、無線送受信装置2が無線信号を受信できるエリアにいなかったことにより、相手局からのチェック結果を受信できなかった場合(Step22:No)、通信状態表示部15には、「伝送路状態NG」と表示される(Step23)。
相手局からのチェック結果を受信できた場合(Step22:Yes)、無線送受信装置2からのチェック結果がOKか否かを判断する(Step24)。尚、チェック結果がOKか否かとは、無線送受信装置1から送信された1ブロック分全てのパケットを正常に受信できたか否かのことである。
無線送受信装置2からのチェック結果がOKならば(Step24:Yes)、通信状態表示部15には、「伝送路状態OK」と表示される(Step25)。
チェック結果がOKでなければ(Step24:No)、同一ブロックに含まれるパケットの再送を所定回数(例えば3回)行ったか否かを判断する(Step26)。
再送信回数が所定回数に達した場合(Step26:Yes)、通信状態表示部15には、「伝送路状態NG」と表示される(Step27)。
再送信回数が所定回数に達していなければ(Step26:No)、無線送受信装置2から送信されたチェック結果から誤りのあるパケットのナンバーを取得する(Step28)。そして、該当するパケットを再送する(Step29)。
このように本実施形態は、操作者の操作に従って複数の無線送受信装置のいずれか、または全てを選択する選択コードと、表示データと、を入力し、これらを含むパケットデータを生成し、このパケットデータを全ての無線送受信装置に送信し、パケットデータを受信した際に、パケットデータに含まれている選択コードからパケットデータが自局宛か否かを判断し、他局から送信されたパケットデータが自局宛と判断される際にパケットデータに含まれる表示データを表示部に表示させる。これにより本実施形態は、チャットサーバを用いること無く、複数の無線送受信装置間でチャットを行えることができる。
また、チャットをする際に、メッセージを送信する側(無線送受信装置1)が、受信側(無線送受信装置2,3)からのメッセージを受信したか否かのチェック結果を受けて、再送をするか否かを判断する。よって本実施形態は、情報をより確実に送信することができる。
なお、送受信文字表示部13に表示される文字は、無線送受信装置1,2,3(送信文字と受信文字)ごとに色分けすることで、ユーザに見やすい表示とすることができる。
また本実施形態は、文字を送受信する際に使用するHFと画像を送受信する際に使用するUHFの2回線を併用して無線通信を行ったが、これに限定されることはない。例えば画像、または文字のどちらか一方のみを送受信するのであれば、1回線のみの使用でよい。また、文字と画像の両方を1つの回線で送受信しても良い。
また本実施形態は、画像表示部14を1つのみ設けたがこの数に限定する必要はなく、無線送受信装置の数だけ設けても良く、または1つの画面をチャットをする無線送受信装置の数に分割し、それぞれに表示させても良い。通信状態表示部15も同様である。
また本実施形態は、受信データをリアルタイムに表示するチャットを行うようにしたが受信データを一旦、操作制御部10に保存することによりメールのような使用形態も可能である。
本実施形態におけるチャット機能を有する無線送受信システムの概略構成図である。 チャット機能を有する無線送受信装置の各主要部における概略構成図である。 MPU内部の構成図である。 選択コード、加入局数、応答番号の関係を示す図である。 複数の無線送受信装置間にてチャットをする際のパケットの送受信動作を示す図である。 操作制御部における表示部の概略図である。 複数のパケットを受信した無線送受信装置のパケットの処理について説明するフローチャートである。 パケットを受信した無線送受信装置からのチェック結果に対する処理について説明するフローチャートである。
符号の説明
1,2,3…無線送受信装置、10…操作制御部、11…入力部、12…表示部、13…送受信文字表示部、14…画像表示部、15…通信状態表示部、16…送信ボタン、17…文字表示部、30…変復調部、31…MPU、32…ROM、33…RAM、34…変調部、35…復調部、41…パケットデータ生成部、42…記憶部、43…送信部、44…チェック結果判断部、45…宛先判断部、46…CRCチェック部、47…チェック結果送信部、48…シリアルデータ生成部、50…送受信部、51…送信部、52…受信部、70…WEBカメラ。

Claims (1)

  1. 複数の無線送受信装置間で表示データの送受信を行う無線送受信システムであって、
    操作者の操作に従って複数の前記無線送受信装置のいずれか、または全てを選択する選択コードと、前記表示データと、を入力し、
    入力した前記選択コードと前記表示データと、を含むパケットデータを生成し、
    生成された前記パケットデータを全ての前記無線送受信装置に送信し、
    他局から送信された前記パケットデータを受信した際に、前記パケットデータに含まれている前記選択コードから前記パケットデータが自局宛か否かを判断し、
    前記他局から送信された前記パケットデータが自局宛と判断される際に前記パケットデータに含まれる前記表示データを表示部に表示させることを特徴とする無線送受信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016111396A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 株式会社日立国際電気 無線通信装置

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