JP2008097989A - 建具及び手摺り並びにこれらを用いた照明システム - Google Patents

建具及び手摺り並びにこれらを用いた照明システム Download PDF

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Abstract

【課題】 夜間などに半覚醒状態で室内を歩行する際に、室内空間に向かって照射される光からの刺激による眩しさや不快感を軽減することができる建具を提供する。
【解決手段】 隣接する一対の室内空間4,6の間に設置される建具本体12と、建具本体12に設けられた開口部14と、開口部14に取り付けられた発光パネル体16と、を備え、発光パネル体16の両面にはそれぞれ発光面52,54が設けられ、発光パネル体16の片方の発光面52からの光は、一方の室内空間4に向かって照射され、またその他方の発光面54からの光は、他方の室内空間6に向かって照射される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光を室内空間に向かって照射する機能を備えた建具及び手摺り並びにこれらを用いた照明システムに関する。
例えば住宅等の建物における室内の天井や壁面などには、室内空間を照明するための例えば電球や蛍光灯などの照明器具が設置されている(例えば、特許文献1参照)。例えば夜間において睡眠中に尿意を催してトイレに行く際には、トイレに通じる廊下などに設置された照明器具を点灯させると、トイレに通じる廊下やトイレのドアなどが照明器具により照明され、これによりトイレの設置場所を視認することができ、トイレに通じる廊下を歩いてトイレに向かうことができる。また、トイレ内に入る際には、トイレ内に設置された照明器具を点灯させると、トイレ内が照明器具により照明され、これによりトイレ内で用を足すことができる。
また従来より、光を室内空間に向かって照射する機能を備えた手摺りが知られており、この手摺りは、室内の壁面に取り付けられる複数のブラケットと、複数のブラケットに支持される手摺り本体と、手摺り本体の外周面に長手方向に延びて設けられた収容凹部と、この収容凹部に収容された線状発光体と、ブラケットに内蔵された光源と、を備えている(例えば、特許文献2参照)。線状発光体は、柔軟アクリルポリマーから形成されるコア材と、このコア材の外周部を覆うアクリル樹脂から形成された外皮クラッド材と、コア材と外皮クラッド材との間に介在される光反射層と、から構成されている。光源が点灯すると、光源からの光が線状発光体の内部に導かれて光散乱を生じながら進み、これにより線状発光体の外周面より光が外部に照射される。このように光が照射されると、手摺り本体及びその周囲が照明され、夜間においても手摺り本体の設置場所が視認できるようになり、例えば高齢者などが手摺り本体に掴まりながら室内を安全に歩行することができる。
特開2004−119287号公報 特開2003−293543号公報
しかしながら、上述した従来の照明器具では、例えば夜間において睡眠中に尿意を催して半覚醒状態でトイレに行く場合において、トイレに通じる廊下を歩いてトイレに行き用を足すまでの間に、トイレに通じる廊下やトイレに設置された照明器具からの光により刺激を受け、眩しさや不快感を感じて完全に覚醒してしまうという問題がある。
また、上述した従来の手摺りでは、線状発光体を発光させるための光源をブラケットに内蔵しなければならないため、手摺りの構成が複雑になり、それ故に、手摺りの設置コストが上昇してしまうという問題がある。
本発明の目的は、夜間などに半覚醒状態で室内を歩行する際に、室内空間に向かって照射される光からの刺激による眩しさや不快感を軽減することができる建具及び照明システムを提供することである。
また、本発明の他の目的は、比較的簡単な構成でもって光を外部に照射することができる手摺りを提供することである。
本発明の請求項1に記載の建具は、隣接する一対の室内空間の間に設置される建具本体と、前記建具本体に設けられた開口部と、前記開口部に取り付けられた発光パネル体と、を備え、
前記発光パネル体の両面にはそれぞれ発光面が設けられ、前記発光パネル体の片方の前記発光面からの光は、前記一対の室内空間の一方に向かって照射され、またその他方の前記発光面からの光は、前記一対の室内空間の他方に向かって照射されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の建具では、前記発光パネル体は、その片面側に配設される第1ELシート体と、その他面側に配設される第2ELシート体と、を備え、前記第1ELシート体は前記発光パネル体の片方の前記発光面として機能し、前記第2ELシート体は前記発光パネル体の他方の前記発光面として機能することを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3に記載の建具では、前記発光パネル体は、前記第1ELシート体及び/又は前記第2ELシート体を覆う装飾用透光パネル体を更に備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の建具では、前記建具本体には、これを開閉するための取っ手が設けられており、前記発光パネル体は、前記建具本体の前記取っ手の近傍に配設されていることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項5に記載の手摺りでは、室内の壁面に取り付けられる手摺り本体と、前記手摺り本体の外周面に長手方向に延びて設けられた収容凹部と、前記収容凹部に収容されたELファイバと、を備え、前記ELファイバからの光は外部に照射されることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の手摺りでは、前記ELファイバの外周面の一部は、前記収容凹部の開口部より外部に突出されていることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項7に記載の照明システムでは、隣接する一対の室内空間の間に設置される建具本体と、前記建具本体に設けられた開口部と、前記開口部に取り付けられた発光パネル体と、前記一対の室内空間の一方の壁面に取り付けられ、前記一対の室内空間の他方に向かって延びる手摺り本体と、前記手摺り本体の外周面に長手方向に延びて設けられた収容凹部と、前記収容凹部に収容されたELファイバと、を備え、
前記発光パネル体の両面にはそれぞれ発光面が設けられ、前記発光パネル体の片方の前記発光面からの光は、前記一対の室内空間の一方に向かって照射され、その他方の前記発光面からの光は、前記一対の室内空間の他方に向かって照射され、また前記ELファイバからの光は、前記一対の室内空間の一方に向かって照射されることを特徴とする。
また、本発明の請求項8に記載の照明システムでは、前記建具本体の片面及び他面にはそれぞれ、人間を感知するための第1センサ及び第2センサが設けられ、また前記手摺り本体又はその近傍には、人間を感知するための第3センサが設けられており、
前記第1センサ及び前記第2センサからの感知信号に基づいて前記発光パネル体が点灯制御され、また前記第3センサからの感知信号に基づいて前記ELファイバが点灯制御されることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の建具によれば、建具本体の開口部には発光パネル体が取り付けられ、この発光パネル体の両面にはそれぞれ発光面が設けられているので、発光パネル体の片方の発光面からの光によって建具本体の片面(一方の室内空間に面している側の面)の前方が照明され、またその他方の発光面からの光によって建具本体の他面(他方の室内空間に面している側の面)の前方が照明される。このように建具本体の周囲の所定の範囲が照明されることにより、例えば夜間に使用者が半覚醒状態で一方の室内空間から他方の室内空間に移動する際に、使用者が受ける光の刺激が少なくなり、光からの刺激による眩しさや不快感を軽減することが可能となる。また、建具本体の両面が発光するので、建具の設置場所を容易に知ることができる。
また、本発明の請求項2に記載の建具によれば、発光パネル体はシート状のEL素子である第1及び第2ELシート体を備え、第1ELシート体は発光パネル体の片方の発光面として機能し、第2ELシート体は発光パネル体の他方の発光面として機能するので、発光パネル体の各発光面から一対の室内空間の各々に向かって照射される光の強さが抑えられ、これにより半覚醒状態の使用者が受ける光の刺激をより少なくすることができ、光からの刺激による眩しさや不快感をより軽減することが可能となる。また、このような第1及び第2ELシート体は厚さが比較的薄い(例えば、約0.2〜0.6mm程度)ため、これらを相互に重ね合わせて発光パネル体を構成した場合であっても、発光パネル体の厚さを抑えることができ、建具本体の外観を損なうことがない。また、このような第1及び第2ELシート体は自在に切断することができるので、建具本体の開口部の大きさに応じて発光パネル体の大きさを適宜設定することができ、建具の製造コストを低減することが可能となる。また、このような第1及び第2ELシート体はほとんど発熱することがないので、使用者が発光パネル体などに手を触れた際に火傷をするおそれがなく、高い安全性を確保することが可能となる。
さらに、本発明の請求項3に記載の建具によれば、発光パネル体は、第1ELシート体及び/又は第2ELシート体を覆う装飾用透光パネル体を更に備えているので、例えばこの装飾用透光パネル体をステンドグラス調に構成することにより、第1ELシート体及び/又は第2ELシート体からの光が装飾用透光パネル体を通して外部に照射されると、装飾用透光パネル体が美しく光り、室内のインテリア性を高めることが可能となる。
また、本発明の請求項4に記載の建具によれば、発光パネル体は、建具本体の取っ手の近傍に配設されているので、発光パネル体の発光面からの光により建具本体の取っ手が照明されるようになり、これにより例えば夜間などにおいて取っ手の配設位置を視認することができ、建具本体を容易に開閉することが可能となる。
さらに、本発明の請求項5に記載の手摺りによれば、手摺り本体の収容凹部にはELファイバが収容されているので、このELファイバの電極端子に所定の交流電力を供給することによりELファイバが発光され、ELファイバからの光が外部に照射される。したがって、従来のように線状発光体を発光させるための光源が不要となり、これにより手摺りの構成が比較的簡単なものとなり、手摺りの設置コストを低減することが可能となる。
また、本発明の請求項6に記載の手摺りによれば、ELファイバの外周面の一部は、収容凹部の開口部より外部に突出されているので、手摺り本体を手で掴むなどした際に、収容凹部の開口部のエッジが手などに触れることがなく、高い安全性を確保することが可能となる。
さらに、本発明の請求項7に記載の照明システムによれば、建具本体の開口部には発光パネル体が取り付けられ、この発光パネル体の両面にはそれぞれ発光面が設けられているので、発光パネル体の片方の発光面からの光によって建具本体の片面の前方が照明され、またその他方の発光面からの光によって建具本体の他面の前方が照明される。また、一方の室内空間の壁面に取り付けられ、他方の室内空間に向かって延びる手摺り本体の収容凹部にはELファイバが収容されているので、このELファイバからの光により手摺り本体及びその周囲が照明される。このように照明されることにより、例えば夜間に使用者が半覚醒状態で一方の室内空間から他方の室内空間に移動する際に、使用者が受ける光の刺激が少なくなり、光からの刺激による眩しさや不快感を軽減することが可能となる。また、一方の室内空間から建具本体までを照明するので、使用者の移動方向前方が照明され、安全に移動することができる。
また、本発明の請求項8に記載の照明システムによれば、建具本体の片面及び他面にそれぞれ設けられた第1及び第2センサからの感知信号に基づき発光パネル体を点灯制御し、また手摺り本体又はその近傍に設けられた第3センサからの感知信号に基づきELファイバを点灯制御するので、使用者による発光パネル体及びELファイバの点灯操作が不要となって利便性を高めることができ、また省電力化を図ることが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う建具並びに手摺り及びこれらを用いた照明システムの一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態による照明システムの建具及び手摺りを設置した室内を簡略的に示す図であり、図2は、図1中のA−A線による建具の概略要部断面図であり、図3は、図1の発光パネル体を建具本体の開口部に取り付ける前の状態を示す概略斜視図であり、図4は、図1の手摺り本体の一端部及びその周辺の構成を示す部分透過斜視図であり、図5は、図4中のB−B線による手摺りの概略断面図であり、図6は、図1の照明システムによる発光パネル体及びELファイバの点灯制御の流れを示すフローチャートである。
図1を参照して、図示の照明システム2は、隣接する一対の室内空間4,6の間に設置される建具8と、他方の室内空間6の壁面70に取り付けられる手摺り10と、を備えている。本実施形態では、一般家屋にこの照明システム2を適用した場合について説明し、一方の室内空間4は例えばトイレであり、また他方の室内空間6はトイレに通じる例えば廊下である。以下、照明システム2の各構成要素について詳細に説明する。
図1〜図3を参照して、建具8は、建具本体12と、建具本体12に設けられた開口部14と、開口部14に取り付けられた発光パネル体16と、を備えている。建具本体12は、本実施形態では開閉式ドアから構成され、トイレ4とトイレ4に通じる廊下6との間の仕切壁18に設けられた矩形状の通路用開口20に、一対の蝶番22を介して開閉自在に取り付けられている。建具本体12の所定部位には取っ手24が回転自在に設けられており、この取っ手24を所定方向に回転させて建具本体12を押す(又は引く)ことにより、建具本体12を開閉することができる。
また、建具本体12の片面(トイレ4に面する側の面)における取っ手24の下方には第1センサ26が設けられ、またその他面(トイレ4に通じる廊下6に面する側の面)における取っ手24の下方には第2センサ28が設けられている。第1センサ26は、建具本体12の片面の前方の所定範囲に存在する人間を感知し、また第2センサ28は、建具本体12の他面の前方の所定範囲に存在する人間を感知する。また、建具本体12の内部には配線用挿通孔30が所要の通りに設けられ、この配線用挿通孔30には第1電力ケーブル32が挿通されている。
開口部14は矩形状に構成され、取っ手24の近傍に配設されている。建具本体12の片面側における開口部14の外周部には矩形状の第1支持枠体34が取り付けられ、また建具本体12の他面側における開口部14の外周部には矩形状の第2支持枠体36が取り付けられている。また、建具本体12の開口部14の一側面には挿通用開口38が設けられており、この挿通用開口38は建具本体12の内部に設けられた配線用挿通孔30に連通されている。建具本体12の配線用挿通孔30に挿通された第1電力ケーブル32の一端部は挿通用開口38を通して開口部14内に延び、またその他端部は仕切壁18の内部に延びて所定の交流電力を供給するための第1インバータ装置40に電気的に接続されている。なお、第1電力ケーブル32の一端部には第1コネクタ部42が設けられている。
発光パネル体16は、その片面側に配設される第1ELシート体44と、その他面側に配設される第2ELシート体46と、第1ELシート体44と第2ELシート体46との間に介在される絶縁シート体48と、第1ELシート体44及び第2ELシート体46の各々の表面を覆う一対の装飾用透光パネル体50と、を備えている。発光パネル体16の両面にはそれぞれ発光面52,54が設けられ、第1ELシート体44は、発光パネル体16の片方の発光面52として機能し、また第2ELシート体46は、発光パネル体16の他方の発光面54として機能する。
第1ELシート体44及び第2ELシート体46はそれぞれ、シート状のEL(Electro Luminescence)素子から構成され、表面保護層、透明電極層、発光層、絶縁層、裏面電極層及び裏面保護層(図示せず)がこの順に積層されることにより構成される。表面保護層は第1(第2)ELシート体44(46)の表面側に配設され、また裏面保護層は第1(第2)ELシート体44(46)の裏面側に配設されている。
第1(第2)ELシート体44(46)の裏面側には、透明電極層及び裏面電極層とそれぞれ電気的に接続された一対の電極部(図示せず)が設けられており、これら一対の電極部にはそれぞれ例えば銅箔テープなどの導電テープ(図示せず)が貼着され、この導電テープには第2電力ケーブル56の一端部が例えばハンダ付けにより電気的に接続されている。第2電力ケーブル56の他端部には第2コネクタ部58が設けられており、この第2コネクタ部58は、第1電力ケーブル32の第1コネクタ部42と相互に接続され、このように接続されると、第1電力ケーブル32の一端部と第2電力ケーブル56の他端部とが電気的に接続される。
第1インバータ装置40からの所定の交流電力が第1電力ケーブル32及び第2電力ケーブル56を介して第1及び第2ELシート体44,46の各々の一対の電極部に供給されると、透明電極層と裏面電極層との間に所定の交流電圧が印加され、これにより第1及び第2ELシート体44,46の各々の表面より光が照射される。
第1及び第2ELシート体44,46の大きさはそれぞれ、建具本体12の開口部14の大きさと略同一又はこれよりも僅かに小さく構成されている。これら第1及び第2ELシート体44,46は、それぞれの裏面が対向されるようにして絶縁シート体48を介して相互に重ね合わされ、第1ELシート体44の裏面と絶縁シート体48の片面とは接着剤を介して相互に接着され、また第2ELシート体46の裏面と絶縁シート体48の他面とは接着剤を介して相互に接着される。
装飾用透光パネル体50は、例えばアクリルやプラスチック、ガラスなどの透光性を有する材料から形成され、その大きさは、第1及び第2ELシート体44,46の大きさと略同一に構成されている。この装飾用透光パネル体50は、上述のように相互に重ね合わされた第1及び第2ELシート体44,46の各々の表面を覆うようにして取り付けられ、このようにして発光パネル体16が構成される。なお、本実施形態では、装飾用透光パネル体50にはステンドグラス調の模様が施されている。
上述のようにして構成された発光パネル体16は、次のようにして建具本体12の開口部14に取り付けられる。建具本体12の開口部14より第1支持枠体34を取り外し、建具本体12の片面側より発光パネル体16を開口部14に収容し、発光パネル体16より外部に引き出された第2電力ケーブル56の第2コネクタ部58と第1電力ケーブル32の第1コネクタ部42とを相互に接続する。その後に、建具本体12の片面側における開口部14の外周部に第1支持枠体34を取り付けると、発光パネル体16の外周部が第1支持枠体34と第2支持枠体36との間に挟持され、このようにして発光パネル体16が建具本体12の開口部14に取り付けられる。
また、この発光パネル体16に関連して第1点灯制御手段(図示せず)が設けられており、この第1点灯制御手段は、第1インバータ装置40を作動制御するための第1作動制御手段(図示せず)と、第1設定時間(例えば、約20秒)をカウントするための第1タイマ(図示せず)と、を備え、後述するようにして第1センサ26及び第2センサ28からの感知信号に基づいて発光パネル体16を点灯制御する。
図1、図4及び図5を参照して、手摺り10は、手摺り本体60と、手摺り本体60を支持するための一対のブラケット62a,62bと、手摺り本体60の外周面に長手方向に延びて設けられた収容凹部64と、この収容凹部64に収容されたELファイバ66と、を備えている。
手摺り本体60は長手状のロッド状に構成され、その長手方向に垂直な断面は略円形状に構成されている。また、手摺り本体60の一端面には、径方向に延びる引出し用凹部68が設けられている。一対のブラケット62a,62bはそれぞれトイレ4に通じる廊下6の壁面70に取り付けられ、これら一対のブラケット62a,62bにより手摺り本体60の両端部が支持され、このように支持された手摺り本体60は、トイレ4の設置方向に向かって延びている。また、手摺り本体60の一端部(図1において右側の端部)を支持するブラケット62aの近傍における壁面70には第3センサ72が設けられ、その他端部(図1において左側の端部)を支持するブラケット62bの近傍における壁面70には第4センサ74が設けられている。第3センサ72は、手摺り本体60の一端部の前方の所定範囲に存在する人間を感知し、また第4センサ74は、手摺り本体60の他端部の前方の所定範囲に存在する人間を感知する。
収容凹部64は、その長手方向に垂直な断面が略コの字状に構成され、その深さD1は約2.0mm程度に構成されている。この収容凹部64は、手摺り本体60の一端部から他端部まで延びており、収容凹部64の一端部は引出し用凹部68の一端部と相互に接続されている。
ELファイバ66は、線状のEL素子から構成され、芯電極(図示せず)と、芯電極の外周部に設けられた透明電極層(図示せず)と、芯電極と透明電極層との間に介在された発光層(図示せず)と、これら芯電極、発光層及び透明電極層の周囲を覆う被膜(図示せず)と、から構成されている。ELファイバ66の一端部には、一対の電極端子(図示せず)が外部に延びて設けられており、これら一対の電極端子はそれぞれ芯電極及び透明電極層と電気的に接続されている。なお、ELファイバ66の直径D2は約2.5mm程度に構成されている。
ELファイバ66は手摺り本体60の収容凹部64に収容され、接着剤によりこの収容凹部64に接着固定される。ELファイバ66の外周面は、手摺り本体60の収容凹部64の開口部より外部に幾分突出されており、その突出量D3は約0.5mm程度である。これにより手摺り本体60を手で掴むなどした際に、収容凹部64の開口部のエッジが手などに触れることがなく、手の指などがこのエッジに引っ掛かるなどして怪我をするのが防止される。また、手摺り本体60の長手方向に直交する断面において、収容凹部64の断面の大きさを手摺り本体60の断面の大きさに対して小さく構成することにより、手摺り本体60の強度を損なうことがない。
ELファイバ66の一端部は、収容凹部64の一端部において折り曲げられて引出し用凹部68に収容され、更に折り曲げられた後にブラケット62aの内部を通って壁面70の内部に延びている。壁面70の内部には第3電力ケーブル76が所要の通りに配線されており、この第3電力ケーブル76の一端部はELファイバ66の一対の電極端子に電気的に接続され、またその他端部は所定の交流電力を供給するための第2インバータ装置78に電気的に接続されている。第2インバータ装置78からの所定の交流電力が第3電力ケーブル76を介してELファイバ66の一対の電極端子にそれぞれ供給されると、芯電極と透明電極層との間に所定の交流電圧が印加され、これによりELファイバ66の外周面より光が照射される。
また、このELファイバ66に関連して第2点灯制御手段(図示せず)が設けられており、この第2点灯制御手段は、第2インバータ装置78を作動制御するための第2作動制御手段(図示せず)と、第2設定時間(例えば、約5分)をカウントするための第2タイマ(図示せず)と、を備え、後述するようにして第3センサ72及び第4センサ74からの感知信号に基づいてELファイバ66を点灯制御する。
次に、図6をも参照して、上述した照明システム2による発光パネル体16及びELファイバ66の点灯制御の方法について説明する。例えば夜間において睡眠中に使用者(図示せず)が尿意を催して半覚醒状態でトイレ4に行く場合において、使用者がトイレ4に通じる廊下6を歩いて手摺り本体60の一端部に近付くと、第3センサ72が使用者を感知する(ステップS1)。このように第3センサ72が使用者を感知すると、第3センサ72からの感知信号に基づき、第2作動制御手段は第2インバータ装置78を作動させ(ステップS2)、また第2タイマによる第2設定時間のカウントが開始される(ステップS3)。これにより第2インバータ装置78からの所定の交流電力が第3電力ケーブル76を介してELファイバ66の一対の電極端子に供給され、ELファイバ66が点灯される(ステップS4)。ELファイバ66が点灯されると、ELファイバ66より光が外部に照射され、この光により手摺り本体60及びその周囲が照明され、これにより手摺り本体60の設置場所を視認することができ、使用者が手摺り本体60に掴まりながらトイレ4に通じる廊下6を歩行することができる。
使用者がトイレ4に通じる廊下6を歩いてトイレ4の設置方向に向かい、建具本体12の他面の前方に近付くと、第2センサ28が使用者を感知する。第2センサ28が使用者を感知すると、ステップS5からステップS6に進み、第2センサ28からの感知信号に基づき、第1作動制御手段は第1インバータ装置40を作動させ、これにより第1インバータ装置40からの所定の交流電力が第1電力ケーブル32及び第2電力ケーブル56を介して第1及び第2ELシート体44,46の各々の一対の電極部に供給され、これにより第1及び第2ELシート体44,46がそれぞれ点灯される(ステップS7)。第2ELシート体46からの光は、建具本体12の他面の前方に向かって照射され、これにより建具本体12の設置場所を視認することができ、使用者はトイレ4に辿り着くことができる。また、第2ELシート体46からの光により建具本体12の取っ手24が照明されるので、取っ手24を視認することができ、使用者は容易に建具本体12を開閉することができる。
使用者が取っ手24を所定方向に回転して建具本体12を開放し、トイレ4内に入って建具本体12を閉めると、第1センサ26が建具本体12の片面の前方に位置する使用者を感知する(ステップS8)。この状態において、第1ELシート体44からの光は、建具本体12の片面の前方に向かって照射され、これによりトイレ4内が照明され、使用者はトイレ4内で用を足すことができる。
用を足した後に、使用者が建具本体12を再び開放してトイレ4から外に出ると、第1センサ26が使用者を感知しなくなる。このように第1センサ26が使用者を感知しなくなると、ステップS9からステップS10に進み、第1センサ26からの感知信号に基づき第1タイマによる第1設定時間のカウントが開始される。第1設定時間が経過すると、ステップS11からステップS12に進み、第1作動制御手段は第1インバータ装置40の作動を停止させ、第1及び第2ELシート体44,46体がそれぞれ消灯される(ステップS13)。
使用者がトイレ4から出た際に、第2設定時間がまだ経過していない場合には、ELファイバ66は点灯された状態に保持される。使用者が手摺り本体60に掴まりながらトイレ4に通じる廊下6を歩いて寝室などに戻った後に、第2設定時間が経過すると、ステップS14からステップS15に進み、第2作動制御手段は第2インバータ装置78の作動を停止させ、ELファイバ66が消灯される(ステップS16)。
一方、使用者がトイレ4から出た際に、第2設定時間が既に経過している場合には、ステップS14からステップS15に進み、第2作動制御手段は第2インバータ装置78の作動を停止させ、ELファイバ66が消灯される(ステップS16)。かかる場合において、使用者がトイレ4に通じる廊下6を歩いて手摺り本体60の他端部に近付くと、ステップS17からステップS18に進み、第4センサ74が使用者を感知し、第4センサ74からの感知信号に基づき、第2作動制御手段は第2インバータ装置78を作動させ、また第2タイマによる第2設定時間のカウントが開始される(ステップS19)。これによりELファイバ66が再び点灯され(ステップS20)、使用者は手摺り本体60の設置場所を視認することができる。その後に、更に第2設定時間が経過すると、ステップS21からステップS22に進み、上述したのと同様に、第2作動制御手段は第2インバータ装置78の作動を停止させ(ステップS22)、ELファイバ66が消灯される(ステップS23)。
したがって、上述した照明システム2では、発光パネル体16の片方の発光面52からの光によって建具本体12の片面の前方が照明され、またその他方の発光面54からの光によって建具本体12の他面の前方が照明される。このように建具本体12の周囲の所定範囲が照明されることにより、半覚醒状態の使用者が受ける光の刺激が少なくなり、光からの刺激による眩しさや不快感を軽減することが可能となる。
次に、図7を参照して、建具の他の実施形態について説明する。図7は、本発明の他の実施形態による建具の概略要部断面図である。図7において、図1〜図6に示す実施形態の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
この実施形態による建具8Aでは、発光パネル体16Aは、1枚のELシート本体80をその裏面が内側になるようにして2つに折り曲げることにより構成される。このように2つに折り曲げたELシート本体80の一側部82が第1ELシート体として機能し、またその他側部84が第2ELシート体として機能する。また、上述した実施形態と同様に、ELシート本体80の一側部82と他側部84との間には絶縁シート体48が介在され、またELシート本体80の両側にはそれぞれ装飾用透光パネル体50が取り付けられている。
以上、本発明に従う建具並びに手摺り及びこれらを用いた照明システムの種々の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上記各実施形態では、一方の室内空間4がトイレであり、また他方の室内空間6がトイレに通じる廊下であるが、これに限られず、例えば一方の室内空間4がユニットバスであり、また他方の室内空間6が脱衣室であってもよく、隣接する適宜の室内空間に適用することができる。
また例えば、上記各実施形態では、建具本体12を開閉式ドアから構成したが、これに限られず、例えばスライド式ドア(引き戸)から構成するようにしてもよい。
また例えば、上記各実施形態では、第1及び第2センサ26,28からの感知信号に基づき発光パネル体16を点灯制御し、第3及び第4センサ72,74からの感知信号に基づきELファイバ66を点灯制御するように構成したが、これら第1〜第4センサ26,28,72,74を省略し、例えばトイレ4に通じる廊下6の壁面70などに押圧スイッチ(図示せず)を設けておき、この押圧スイッチを手動でオンすることにより発光パネル体16及びELファイバ66がそれぞれ点灯され、またこの押圧スイッチを手動でオフすることにより発光パネル体16及びELファイバ66がそれぞれ消灯されるように構成してもよい。
また例えば、上記各実施形態では、第1及び第2ELシート体44,46の各々の表面に装飾用透光パネル体50を取り付けるように構成したが、これら第1及び第2ELシート体44,46のいずれか一方の表面にのみ装飾用透光パネル体50を取り付けるように構成してもよい。
また例えば、上記各実施形態では、第3センサ72を手摺り本体60の一端部を支持するブラケット62aの近傍における壁面70に設け、第4センサ74を手摺り本体60の他端部を支持するブラケット62bの近傍における壁面70に設けるように構成したが、例えば第3センサ72をブラケット62aに設け、第4センサ74をブラケット62bに設けるように構成してもよい。
また例えば、手摺り本体60の長さが短い場合には、第3及び第4センサ72,74を一つのセンサで兼用するようにしてもよい。
本発明の一実施形態による照明システムの建具及び手摺りを設置した室内を簡略的に示す図である。 図1中のA−A線による建具の概略要部断面図である。 図1の発光パネル体を建具本体の開口部に取り付ける前の状態を示す概略斜視図である。 図1の手摺り本体の一端部及びその周辺の構成を示す部分透過斜視図である。 図4中のB−B線による手摺りの概略断面図である。 図1の照明システムによる発光パネル体及びELファイバの点灯制御の流れを示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態による建具の概略要部断面図である。
符号の説明
2,2A リング状照射装置
4 トイレ
6 トイレに通じる廊下
8,8A 建具
10 手摺り
12 建具本体
14 開口部
16,16A 発光パネル体
24 取っ手
26 第1センサ
28 第2センサ
44 第1ELシート体
46 第2ELシート体
50 装飾用透光パネル体
52,54 発光面
60 手摺り本体
64 収容凹部
66 ELファイバ
72 第3センサ
74 第4センサ

Claims (8)

  1. 隣接する一対の室内空間の間に設置される建具本体と、前記建具本体に設けられた開口部と、前記開口部に取り付けられた発光パネル体と、を備え、
    前記発光パネル体の両面にはそれぞれ発光面が設けられ、前記発光パネル体の片方の前記発光面からの光は、前記一対の室内空間の一方に向かって照射され、またその他方の前記発光面からの光は、前記一対の室内空間の他方に向かって照射されることを特徴とする建具。
  2. 前記発光パネル体は、その片面側に配設される第1ELシート体と、その他面側に配設される第2ELシート体と、を備え、前記第1ELシート体は前記発光パネル体の片方の前記発光面として機能し、前記第2ELシート体は前記発光パネル体の他方の前記発光面として機能することを特徴とする請求項1に記載の建具。
  3. 前記発光パネル体は、前記第1ELシート体及び/又は前記第2ELシート体を覆う装飾用透光パネル体を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の建具。
  4. 前記建具本体には、これを開閉するための取っ手が設けられており、前記発光パネル体は、前記建具本体の前記取っ手の近傍に配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建具。
  5. 室内の壁面に取り付けられる手摺り本体と、前記手摺り本体の外周面に長手方向に延びて設けられた収容凹部と、前記収容凹部に収容されたELファイバと、を備え、前記ELファイバからの光は外部に照射されることを特徴とする手摺り。
  6. 前記ELファイバの外周面の一部は、前記収容凹部の開口部より外部に突出されていることを特徴とする請求項5に記載の手摺り。
  7. 隣接する一対の室内空間の間に設置される建具本体と、前記建具本体に設けられた開口部と、前記開口部に取り付けられた発光パネル体と、前記一対の室内空間の一方の壁面に取り付けられ、前記一対の室内空間の他方に向かって延びる手摺り本体と、前記手摺り本体の外周面に長手方向に延びて設けられた収容凹部と、前記収容凹部に収容されたELファイバと、を備え、
    前記発光パネル体の両面にはそれぞれ発光面が設けられ、前記発光パネル体の片方の前記発光面からの光は、前記一対の室内空間の一方に向かって照射され、その他方の前記発光面からの光は、前記一対の室内空間の他方に向かって照射され、また前記ELファイバからの光は、前記一対の室内空間の一方に向かって照射されることを特徴とする照明システム。
  8. 前記建具本体の片面及び他面にはそれぞれ、人間を感知するための第1センサ及び第2センサが設けられ、また前記手摺り本体又はその近傍には、人間を感知するための第3センサが設けられており、
    前記第1センサ及び前記第2センサからの感知信号に基づいて前記発光パネル体が点灯制御され、また前記第3センサからの感知信号に基づいて前記ELファイバが点灯制御されることを特徴とする請求項7に記載の照明システム。
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