JP2008097203A - ロック制御システム、管理サーバ装置、情報処理装置制御プログラム - Google Patents

ロック制御システム、管理サーバ装置、情報処理装置制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが離席中等の状態において、パーソナルコンピュータ(以下、PC)の動作をロックする。
【解決手段】ユーザがPC2にパスワードを入力してロックを解除した時、その場所がテンポラリの自席位置として登録される。ユーザが会議等のためにPC2を会議室に移動させた場合、その場所でパスワードを入力してロックを解除すれば、その場所が新たなテンポラリの自席位置として登録される。そして、ユーザが会議室から一時離れた場合、登録されているテンポラリの自席位置と移動機3の位置とが一致しないので、PC2の動作がロックされる。その後、ユーザが会議室に戻った場合、登録されているテンポラリの自席位置と移動機3の位置とが一致するので、ロックが解除される。
【効果】以上のロック制御及びロック解除制御を行うことにより、PC及びその内部の情報について、セキュリティを高めることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明はロック制御システム、管理サーバ装置、情報処理装置制御プログラムに関し、特に情報処理装置の動作ロック状態を制御するためのロック制御システム、管理サーバ装置、情報処理装置制御プログラムに関する。
「いつでも、どこでも、誰とでも」というユビキタス情報社会においては、ユーザが安心して端末機器を操作できる空間をつくりだすことが必要である。
非特許文献1では、電子的な鍵(以下、電子キーと呼ぶ)を有する個人から一定距離内にある対象装置(すなわちターゲット装置)が、動作可能な安心空間の概念を、Secure Private Cosm(以下、SPCと略称する)と呼んでいる。非特許文献1に記載されている技術においては、一対をなす物体間で双方向無線通信を用いて常時認証を行い、対をなす物体間の距離による機能制御を可能にしている。この場合、電子キーから鍵情報を所定の周期(例えば、1秒程度の周期)で送信し、それに対する応答を受信することで認証処理が行われる。
ウェアラブルな電子キーと携帯端末とを一対とし、この一対がある距離以内にある場合に限って、携帯端末を活性化すなわち利用可能状態に遷移させることができる。そして、ウェアラブルな電子キーにより、そのユーザの周りのターゲット装置を利用可能にする空間が存在し、そのユーザが動くとそのSPC空間も一緒に移動することになる。そして、利用が許可されているユーザ以外の者はターゲット装置を利用することができないので、セキュリティを確保することができる。なお、このSPCを実現するには、電子キーの鍵情報と、ターゲット装置の識別子とを予め対応付けて記憶しておく必要がある。
"SPC技術の紹介"、[online]、[平成18年9月25日検索]、インターネット<URL:http://www.spc-c.com/about.html>
一般的なオフィスにおいては、PC等の情報処理装置は、職員等のユーザ1人に1台貸与されることが多い。その場合、セキュリティ等の観点から、情報処理装置は、その装置を貸与された特定のユーザのみが使用でき、他者は使用できないように動作をロックするように制御することが望ましい。
このような制御を実現するために上述したSPC技術を利用すれば、ターゲット装置である情報処理装置の近くに特定のユーザが居ればそのユーザがその装置を使用することができる。しかしながら、SPC技術を利用する場合、SPC技術に対応しているターゲット装置を用意する必要があるという欠点がある。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的はSPC技術を用いずに、ターゲット装置を特定のユーザのみが使用でき、他者は使用できないように動作をロックするように制御できるロック制御システム、管理サーバ装置、情報処理装置制御プログラムを提供することである。
本発明の請求項1によるロック制御システムは、
入力されたパスワードと予め登録されたパスワードとの比較結果が一致であった場合に自装置の位置をテンポラリの自席位置として登録するためのトリガ信号を送信する信号送信手段(例えば、図2中のパスワードロック解除機能21に対応)と、前記比較結果に応じて自装置の動作ロック状態を制御するロック状態制御手段(例えば、図2中の機器制御部22に対応)とを有する情報処理装置と、
前記情報処理装置からのトリガ信号を受信した時点における前記情報処理装置及び前記情報処理装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置をテンポラリの自席位置として登録する登録手段(例えば、図2中のテンポラリ自席情報生成部11及びデータベース12に対応)と、前記登録手段によって登録されたテンポラリの自席位置と前記情報処理装置及び前記情報処理装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置との比較結果に応じて、前記情報処理装置の動作ロック状態を制御するためのロック状態制御命令を前記情報処理装置に送信する命令送信手段(例えば、図2中の機器制御部13に対応)とを有する管理サーバ装置と、
を含むことを特徴とする。このようなシステムを採用することにより、ターゲット装置である情報処理装置を特定のユーザのみが使用でき、他者は使用できないように動作をロックするように制御できる。
本発明の請求項2によるロック制御システムは、請求項1において、
前記ロック状態制御手段は、更に、前記ロック状態制御命令によって前記情報処理装置の動作ロック状態を制御することを特徴とする。こうすることにより、管理サーバ装置において監視したユーザ又は情報処理装置の位置変化に応じて、動作ロック状態を制御することができる。
本発明の請求項3による管理サーバ装置は、
情報処理装置からのトリガ信号を受信した時点における前記情報処理装置及び前記情報処理装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置をテンポラリの自席位置として登録する登録手段(例えば、図2中のテンポラリ自席情報生成部11及びデータベース12に対応)と、前記登録手段によって登録されたテンポラリの自席位置と前記情報処理装置及び前記情報処理装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置との比較結果に応じて、前記情報処理装置の動作ロック状態を制御するためのロック状態制御命令を前記情報処理装置に送信する命令送信手段(例えば、図2中の機器制御部13に対応)とを含むことを特徴とする。このような管理サーバ装置を用いることにより、ターゲット装置である情報処理装置を特定のユーザのみが使用でき、他者は使用できないように動作をロックするように制御できる。
本発明の請求項4による管理サーバ装置は、請求項3において、
前記命令送信手段は、前記比較結果が一致から不一致に変化した場合に、前記情報処理装置を動作ロック状態にするための命令を送信することを特徴とする。このように制御すれば、ユーザが離席した場合に、ターゲット装置である情報処理装置を他者は使用できないように動作をロックするように制御できる。
本発明の請求項5による管理サーバ装置は、請求項3において、
前記命令送信手段は、前記比較結果が不一致から一致に変化した場合に、前記情報処理装置を動作ロック解除状態にするための命令を送信することを特徴とする。このように制御すれば、ユーザが離席した後で復帰した場合に、ターゲット装置である情報処理装置をそのユーザが使用できるように制御できる。
本発明の請求項6による管理サーバ装置は、請求項3から請求項5までのいずれか1項において、
前記トリガ信号は、前記情報処理装置にパスワードを入力して該装置の動作ロック状態が解除された場合に該情報処理装置から送信される信号であることを特徴とする。このようにすれば、ユーザがパスワードを入力してロック状態を解除したタイミングで、その情報処理装置又は情報処理装置に対応する移動機の位置をテンポラリの自席位置として登録することができる。
本発明の請求項7による情報処理装置制御プログラムは、
情報処理装置のコンピュータを、
入力されたパスワードと予め登録されたパスワードとの比較結果に応じて、自装置の動作ロック状態を解除するロック状態解除手段、
前記比較結果が一致であった場合に自装置及び自装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置をテンポラリの自席位置として登録するためのトリガ信号を送信する信号送信手段、
として機能させることを特徴とする。このようなプログラムを用いることにより、ターゲット装置である情報処理装置を特定のユーザのみが使用でき、他者は使用できないように動作をロックするように制御できる。また、ユーザがパスワードを入力してロック状態を解除したタイミングで、その情報処理装置又はその装置に対応する移動機の位置をテンポラリの自席位置として登録することができる。
本発明の請求項8による情報処理装置制御プログラムは、請求項7において、
前記プログラムは、前記コンピュータを、更に、外部から受信した命令に応じて自装置の動作ロック状態を制御する動作ロック状態制御手段として機能させることを特徴とする。このようなプログラムを用いることにより、外部装置において監視したユーザの位置変化(すなわち移動機の位置変化)又は情報処理装置の位置変化に応じて、動作ロック状態を制御することができる。
本発明によれば、入力されたパスワードと予め登録されたパスワードとの比較結果に応じてターゲット装置の動作ロック状態を制御すると共に、ターゲット装置からのトリガ信号を受信した時点における位置をテンポラリの自席位置として登録しておき、登録されたテンポラリの自席位置とターゲット装置又はターゲット装置に対応する移動機の位置との比較結果に応じて、動作ロック状態を制御するためのロック状態制御命令を送信することにより、ターゲット装置を特定のユーザのみが使用でき、他者は使用できないように動作をロックするように制御することができるという効果がある。特に、ターゲット装置がいわゆるデスクトップ型の情報処理装置である場合のみならず、ターゲット装置が移動可能なノート型等の情報処理装置である場合においても、SPC技術と同様な制御を実現できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示されている。
(システムの構成)
図1は本発明によるロック制御システムの構成例を示すブロック図である。同図において、本例のロック制御システムは、ターゲット装置の動作をロック及びロック解除するための命令を送信する管理サーバ装置1と、ターゲット装置であるパーソナルコンピュータ2と、ユーザが携帯している携帯電話端末等の移動機3と、パーソナルコンピュータ2や移動機3の位置を測位する測位装置4とを含んで構成されている。
なお、以下の説明では、移動機3の位置は常に測位でき、かつ、パーソナルコンピュータ2の位置は測位できないことを前提とする。パーソナルコンピュータ2の位置が測位できる場合については、後述する。
管理サーバ装置1は、パーソナルコンピュータ2の位置と移動機3の位置とを管理する機能を有している。この管理サーバ装置1のより詳細な機能等については、図2を参照して後述する。
パーソナルコンピュータ2は、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、ハードディスク、表示装置等から構成される。なお、以下の説明では、パーソナルコンピュータ2は持ち運びによる移動が可能なノート型のパーソナルコンピュータとするが、固定的に設置して使用されるのが一般的なデスクトップ型のパーソナルコンピュータについても本システムを適用することができる。パーソナルコンピュータに限らず、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報処理装置についても本システムを適用することができる。
移動機3は、測位装置4による測位が可能であれば、携帯電話機に限らず、ICタグ等であってもよい。
測位装置4は、電界強度値の差などに基づき、周知の三点測位技術を用いて、パーソナルコンピュータ(以下、PCと略称する)2や移動機3の位置を数メートル程度の精度で測位する装置である。測位は、所定周期で継続的に行われる。
(管理サーバ装置等の構成例)
図2は、図1中の管理サーバ装置1、PC2の機能構成例を示すブロック図である。同図において、PC2はパスワードの入力を受付けるパスワードロック解除機能21と、PCの動作についてロック制御又はロック解除制御を行う機器制御部22とを含んで構成されている。パスワードロック解除機能21は、予め定められたパスワードと入力されたパスワードとの比較結果が一致した場合に、PCの動作ロック状態を解除すると共に、ユーザ名を含むロック解除情報を管理サーバ装置1へ送信する。このロック解除情報は、テンポラリの自席位置を登録するためのトリガ信号となる。機器制御部22は、パスワード同士の比較結果が一致した場合にロック解除制御を行う他、管理サーバ装置1から送信されるロック命令及びロック解除命令に応じてロック制御又はロック解除制御を行う。
管理サーバ装置1は、テンポラリ自席情報を生成するテンポラリ自席情報生成部11と、位置情報を保存して管理するためのデータベース12と、このデータベースの内容に応じたロック命令及びロック解除命令をPC2へ送信する機器制御部13とを含んで構成されている。管理サーバ装置1は、PC2や移動機3の位置情報を、測位装置4から定期的に取得するほか、自装置が送信する位置取得要求に対する位置応答として取得する。
テンポラリ自席情報生成部11が生成するテンポラリ自席情報は、PC2から送信されたロック解除情報を受信した場合に、その時点での移動機3の位置を自席位置として登録するための情報である。
データベース12は、測位装置4から定期的に取得した移動機3の位置情報を保持するための位置情報テーブル121と、テンポラリ自席情報生成部11によって生成されたテンポラリ自席情報を保持するためのテンポラリ自席情報テーブル122とを含んで構成されている。位置情報テーブル121に保持される位置情報は、テンポラリ自席情報を生成する場合に、テンポラリ自席情報生成部11によって取得される。
位置情報テーブル121は、「ユーザ」、「時刻」、「測位位置(X,Y)」の各情報を項目としている。本例では、「ユーザ」Aさんについて、「時刻」12:00の「測位位置(X,Y)」が(10.19)である。また、「ユーザ」部長について、「時刻」12:00の「測位位置(X,Y)」が(59.99)である。
テンポラリ自席情報テーブル122は、「ユーザ」、「テンポラリ自席位置(X,Y)」の各情報を項目としている。本例では、「ユーザ」Aさんについて、「テンポラリ自席位置(X,Y)」が(10.19)である。また、「ユーザ」部長について、「テンポラリ自席位置(X,Y)」が(0.0)である。
機器制御部13は、移動機3の位置情報やテンポラリの自席位置情報をデータベース12から取得する。そして、機器制御部13は、状態保持テーブル131を有しており、ユーザの位置(すなわち移動機3の位置)について、現在の状態である現状態に関する情報と、その直前の状態である前状態に関する情報とを状態保持テーブル131に保持する。ユーザの位置情報は、測位装置4から定期的に取得され、状態保持テーブル131に保持される現状態と前状態とが更新される。
状態保持テーブル131は、「ユーザ」、「前状態」、「現状態」の各情報を項目としている。本例では、「ユーザ」Aさんについて、「前状態」がテンポラリ自席位置、「現状態」がテンポラリ自席以外の位置である。また、「ユーザ」部長についても、「前状態」がテンポラリ自席位置、「現状態」がテンポラリ自席以外の位置である。
機器制御部13は、この状態保持テーブル131の保持内容を参照し、後述する判断ロジックに従い、PC2の動作をロック又はそのロックを解除するための命令を送信する。
(システムの動作)
以下、本システムの動作例について、図1及び図2を参照して説明する。
図1において、PC2の初期状態は、動作がロックされた状態であり、ユーザが予め定められたパスワードを入力することにより、そのロックが解除される(ステップS101)。PC2のロックが解除された場合、PC2から管理サーバ装置1へロック解除情報が送信される(ステップS102)。
その後、管理サーバ装置1から測位装置4へ位置取得要求が送信される(ステップS103)。この位置取得要求を受信した測位装置4は、PC2のユーザが携帯している移動機3の測位を行う(ステップS104)。つまり、ターゲット装置であるPC2に対応する移動機の測位が行われることになる。測位装置4による移動機3の測位結果は、位置応答として管理サーバ装置1へ送信される(ステップS105)。この測位結果を受信した管理サーバ装置1は、その位置をテンポラリの自席位置として登録する(ステップS106)。
その後、移動機3について、測位装置による測位が定期的に行われる。この測位結果がテンポラリの自席位置として管理サーバ装置1に登録されている位置と一致していれば動作をロックするための命令がPC2へ送信されることはなく、PC2を使用することができる。
ここで、PC2の貸与を受けているユーザAがPC2を持ち出して移動した場合を考える。この場合、移動機3も移動するので、測位装置4によって行われる測位(ステップS107)の結果は、管理サーバ装置1に保持されているテンポラリの自席位置と一致しない。このため、動作をロックするための命令が管理サーバ装置1からPC2へ送信される(ステップS108)。これにより、PC2の動作はロックされる。この動作がロックされた状態において、予め定められたパスワードをPC2に入力すると、ロック状態が解除され、PC2は再び使用できる状態になる。
ところで、PC2の位置はそのままでユーザAが一時的に離席した場合を考える。この場合も、測位装置4によって行われる測位の結果が管理サーバ装置1に保持されているテンポラリの自席位置と一致しない。このため、動作をロックするための命令が管理サーバ装置1からPC2へ送信され、PC2の動作はロックされる。したがって、ユーザAの離席中、ユーザAでは無い者(すなわち、PC2の貸与を受けていない者、例えば部長)は、PC2を操作することはできない。この場合も元の席に復帰したユーザAが予め定められたパスワードをPC2に入力すると、ロック状態が解除され、PC2は再び使用できる状態になる。
上記の動作において、ユーザAが離席している状態においては、PC2の動作はロックされるので、ユーザAでは無い者がPC2を持ち出して移動した場合でも、その者は、PC2を操作することはできない。
(動作シーケンス)
図3は本システムの処理フローを示すシーケンス図である。同図には、管理サーバ装置1、PC2、移動機3、及び、測位装置4において授受される情報や信号が示されている。同図において、ロック状態のPC2に、ユーザがパスワードを入力すると、そのロックが解除される(ステップS301)。すると、PC2は、ロック解除情報を管理サーバ装置1に送信する(ステップS302)。このロック解除情報には、ユーザ名が含まれている。
ロック解除情報を受取った管理サーバ装置1は、測位装置4へ測位要求を送信する(ステップS303)。この測位要求には、ユーザ名が含まれている。この測位要求を受取った測位装置4は、移動機3について、その位置の測位を行う(ステップS304)。測位装置4は、測位応答を管理サーバ装置1へ送信する(ステップS305)。この測位応答には、ユーザ名、測位位置が含まれている。測位応答を受取った管理サーバ装置1は、テンポラリ自席情報の登録を行う(ステップS306)。
その後、管理サーバ装置1は、測位装置4へ測位要求を定期的に送信する(ステップS307)。この測位要求を受取った測位装置4は、移動機3について、その位置の測位を行い(ステップS308)、測位応答を管理サーバ装置1へ送信する(ステップS309)。測位応答を受取った管理サーバ装置1は、移動機の位置(すなわちユーザの位置)がテンポラリ自席の位置かそれ以外の位置かを判断する(ステップS310)。
同様に、管理サーバ装置1から測位装置4へ測位要求が送信され(ステップS311)、測位装置4による測位が行われる(ステップS312)。そして、測位応答が管理サーバ装置1へ送信され(ステップS313)、移動機の位置がテンポラリ自席の位置かそれ以外の位置かを判断される(ステップS314)。
管理サーバ装置1は、前状態と現状態との比較を行い(ステップS315)、その結果に従ってPC2のロック状態を制御するための命令を送信する(ステップS316)。この命令を受信することにより、PC2の動作について、ロック状態に制御されるか、又は、そのロック状態が解除される(ステップS317)。
(判断ロジック)
図4は、管理サーバ装置1内の機器制御部13において、PC2の動作をロック又はそのロックを解除するための命令を送信する判断ロジックを示す状態保持テーブルの例である。同図のテーブルは、「前状態」及び「現状態」の移動機の位置情報に応じてPCの動作をロック又はロック解除する命令を送信するための条件を示している。本例では、「前状態」及び「現状態」の移動機の位置がテンポラリ自席位置か、テンポラリ自席位置以外の位置か、の組合せによって、PCの動作をロックするための命令、又は、そのロック解除のための命令が送信されることを示している。
同図の状態保持テーブル131を参照すると、「前状態」がテンポラリの自席位置で、「現状態」がテンポラリの自席位置以外の位置である場合にのみ、PCの動作をロック状態に制御するための命令がPCへ送信される。
また、「前状態」がテンポラリの自席位置以外の位置で、「現状態」がテンポラリの自席位置である場合にのみ、PCをロック解除状態に制御するための命令がPCへ送信される。
なお、「前状態」、「現状態」が上記以外の組合せの場合には、機器制御部13は「動作せず」となる。
ところで、位置に基づかず、予め定められたパスワードがPCに入力された場合をロック解除の条件としてもよい。この場合、「前状態」は考慮されず、PC内の制御によってロック状態が解除されるので、機器制御部13の動作としては「動作せず」となる。
(PCを測位できる場合)
上述したシステム構成例においては、移動機3の位置は常に測位でき、かつ、PC2の位置は測位できないことを前提としており、移動機3の位置をPC2の位置とみなしている。その変形例として、PC2の位置が測位できる場合には、移動機3の位置を測位して登録するのではなく、PC2の位置を測位してそれをテンポラリの自席位置を登録してもよい。すなわち、図5に示されているように、測位要求を受取った測位装置4が、PC2について位置測位を行い(ステップS304‘)、測位応答を管理サーバ装置1へ送信する(ステップS305)。
このようにすれば、PC2のより正確な位置を登録することができる。その後は、上述した例と同様に、テンポラリの自席位置と移動機3の位置の測位結果と一致していない場合にPC2をロック状態とし、一致している場合にロック解除状態とすればよい。移動機3の測位が可能な場合でも、移動機3に対する測位をテンポラリ位置登録の際のみに行うことにより、測位回数が増加せず、ネットワーク資源の消費を抑えることができる。
ネットワーク資源の消費が問題とならない場合は、移動機3を周期的に測位すると共に、PC2を周期的に測位してもよい。この場合、図6に示されているように、測位要求を受取った測位装置4が、PC2について位置測位を行い(ステップS304‘)、測位応答を管理サーバ装置1へ送信する(ステップS305)。そして、定期的に送信される測位要求を受取った測位装置4が、PC2についても位置測位を行い(ステップS308’S312)、測位応答を管理サーバ装置1へ送信することになる(ステップS309、S313)。
(情報処理装置制御プログラム)
上述したロック制御システムにおいて、ターゲット装置であるPCには、ロック状態を制御するための制御プログラムをインストールしておく必要がある。
この制御プログラムの処理内容について、図7のフローチャートを参照して説明する。同図において、ターゲット装置であるPCでは、キーボード等から入力されたパスワードと予め定められたパスワードとを比較し、両者が一致する場合(ステップS501)、PCの動作ロック状態を解除する処理が行われる(ステップS502)。その後、移動機(又はPC)の現在の位置をテンポラリの自席位置として登録するためのトリガ信号となるロック解除情報が管理サーバ装置に送信される(ステップS503)。
一方、ステップS501において、パスワードが一致しない場合、自装置の動作ロック状態を制御するための命令を外部装置から受信したか判断する(ステップS504)。命令を受信した場合は、PCの動作ロック状態を解除する処理が行われる(ステップS505)。これに対し、命令を受信していない場合は、ステップS501に戻り、処理が続行される。
要するにこの制御プログラムは、情報処理装置のコンピュータを、入力されたパスワードと予め登録されたパスワードとの比較結果に応じて、自装置の動作ロック状態を解除するロック状態解除手段、上記比較結果が一致であった場合に自装置及び自装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置をテンポラリの自席位置として登録するためのトリガ信号を送信する信号送信手段、として機能させる情報処理装置制御プログラムである。このプログラムを用いることにより、ターゲット装置である情報処理装置を特定のユーザのみが使用でき、他者は使用できないように動作をロックするように制御できる。また、ユーザがパスワードを入力してロック状態を解除したタイミングで、その情報処理装置又はその装置に対応する移動機の位置をテンポラリの自席位置として登録することができる。
また、この制御プログラムは、上記コンピュータを、更に、外部から受信した命令に応じて自装置の動作ロック状態を制御する動作ロック状態制御手段として機能させていることになる。これにより、管理サーバ装置などの外部装置において監視したユーザの位置変化(すなわち移動機の位置変化)又は情報処理装置の位置変化に応じて、動作ロック状態を制御することができる。
なお、本システムの導入の際に、この制御プログラムを、ターゲット装置である情報処理装置にインストールする場合、CD−ROM等、周知の記憶媒体からプログラムを読出してインストールしてもよいし、インターネット等のネットワークを介してWebページからプログラムをダウンロードした後にインストールしてもよい。プログラムをインストールする際、ライセンスキー情報等の入力をユーザに促し、有効なキー情報が入力された場合にのみインストール可能になるように制御してもよい。
(応用例)
ところで、PCにタイマー機能を追加し、PCの動作をロック状態にしてもよい。例えば、テンポラリ自席位置と移動機の位置とが一致している場合に、タイマーを動作させ、PCのキーボードを一定時間使用していない場合に、PCの動作をロック状態にしてもよい。このように制御すれば、PCおよび移動機を置いたままで、ユーザが離席した場合においても、一定時間経過後にPCの動作をロック状態にすることができる。このように制御すると、ユーザ自身が自席位置にいてキーボードを一定時間使用していない場合にも、PCの動作がロックされてしまうことになる。このような場合でも、予め定められたパスワードを入力すれば、ロックが解除されるので、問題は無いと考えられる。
上記のタイマー機能とは別に、ユーザの離席時に強制的にロック状態にするための離席ボタンをPCに設けてもよい。この離席ボタンを操作することにより、タイマーによる一定時間が経過する前に、PCをロック状態にすることができるので、セキュリティを高めることができる。なお、ロック状態になった場合でも、予め定められたパスワードを入力すれば、ロックが解除されるので、問題は無い。
(まとめ)
本発明では、ユーザがPCにパスワードを入力してロックを解除した時、その場所がテンポラリの自席位置として登録される。ユーザが会議等のためにPCを会議室に移動させた場合、その場所でパスワードを入力してロックを解除すれば、その場所が新たなテンポラリの自席位置として登録される。そして、ユーザが会議室から一時離れた場合、PCの動作が自動的にロックされる。その後、ユーザが会議室に戻った場合、自動的にロックが解除される。
以上のロック及びロック解除制御を行うことにより、PC及びその内部の情報について、セキュリティを高めることができる。
本発明は、ユーザが離席中等の状態において、PCの動作をロックしてセキュリティを高める場合に利用することができる。
本発明の実施の形態に係るロック制御システムの構成例を示すブロック図である。 図1中の管理サーバ装置、情報処理装置の機能構成例を示すブロック図である。 図1のロック制御システムの処理フローを示すシーケンス図である。 図1中の管理サーバ装置内の機器制御部において、情報処理装置の動作をロック又はそのロックを解除するための命令を送信する判断ロジックを示す状態保持テーブルの例である。 PCについて位置測位が可能な場合におけるロック制御システムについての処理フローの一例を示すシーケンス図である。 PCについて位置測位が可能な場合におけるロック制御システムについての処理フローの別の例を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置制御プログラムの処理内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1 管理サーバ装置
2 パーソナルコンピュータ
3 移動機
4 測位装置
11 テンポラリ自席情報生成部
12 データベース
13 機器制御部
21 パスワードロック解除機能
22 機器制御部
121 位置情報テーブル
122 テンポラリ自席情報テーブル
131 状態保持テーブル

Claims (8)

  1. 入力されたパスワードと予め登録されたパスワードとの比較結果が一致であった場合に自装置の位置をテンポラリの自席位置として登録するためのトリガ信号を送信する信号送信手段と、前記比較結果に応じて自装置の動作ロック状態を制御するロック状態制御手段とを有する情報処理装置と、
    前記情報処理装置からのトリガ信号を受信した時点における前記情報処理装置及び前記情報処理装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置をテンポラリの自席位置として登録する登録手段と、前記登録手段によって登録されたテンポラリの自席位置と前記情報処理装置及び前記情報処理装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置との比較結果に応じて、前記情報処理装置の動作ロック状態を制御するためのロック状態制御命令を前記情報処理装置に送信する命令送信手段とを有する管理サーバ装置と、
    を含むことを特徴とするロック制御システム。
  2. 前記ロック状態制御手段は、更に、前記ロック状態制御命令によって前記情報処理装置の動作ロック状態を制御することを特徴とする請求項1記載のロック制御システム。
  3. 情報処理装置からのトリガ信号を受信した時点における前記情報処理装置及び前記情報処理装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置をテンポラリの自席位置として登録する登録手段と、前記登録手段によって登録されたテンポラリの自席位置と前記情報処理装置及び前記情報処理装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置との比較結果に応じて、前記情報処理装置の動作ロック状態を制御するためのロック状態制御命令を前記情報処理装置に送信する命令送信手段とを含むことを特徴とする管理サーバ装置。
  4. 前記命令送信手段は、前記比較結果が一致から不一致に変化した場合に、前記情報処理装置を動作ロック状態にするための命令を送信することを特徴とする請求項3記載の管理サーバ装置。
  5. 前記命令送信手段は、前記比較結果が不一致から一致に変化した場合に、前記情報処理装置を動作ロック解除状態にするための命令を送信することを特徴とする請求項3記載の管理サーバ装置。
  6. 前記トリガ信号は、前記情報処理装置にパスワードを入力して該装置の動作ロック状態が解除された場合に該情報処理装置から送信される信号であることを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載の管理サーバ装置。
  7. 情報処理装置のコンピュータを、
    入力されたパスワードと予め登録されたパスワードとの比較結果に応じて、自装置の動作ロック状態を解除するロック状態解除手段、
    前記比較結果が一致であった場合に自装置及び自装置に対応する移動機の少なくとも一方の位置をテンポラリの自席位置として登録するためのトリガ信号を送信する信号送信手段、
    として機能させることを特徴とする情報処理装置制御プログラム。
  8. 前記プログラムは、前記コンピュータを、更に、外部から受信した命令に応じて自装置の動作ロック状態を制御する動作ロック状態制御手段として機能させることを特徴とする請求項7記載の情報処理装置制御プログラム。
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