JP2008093478A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 複数の識別情報から構成される所定の図柄を変動表示を経て停止表示させる可変表示手段と、
   前記可変表示手段に特定図柄が停止表示された場合に特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
   前記特別遊技実行手段の作動に起因して作動する可変入賞手段と、
   前記可変入賞手段への遊技球の入賞に起因して所定数の賞球の払い出しを行う賞球払出手段と、
   前記可変表示手段に前記特定図柄が停止表示される確率を変動させる確率変動手段と、を備える遊技機であって、
   前記可変表示手段に停止表示された前記特定図柄が、前記複数の識別情報の全てが同一の組み合わせとされる第１の確率変動図柄である場合に、前記特別遊技実行手段は、前記可変入賞手段を遊技球受入可能な開放状態に変化させることで前記賞球払出手段により前記賞球の払い出しが行われる可能性の高い第１の特別遊技を実行すると共に、該第１の特別遊技の終了後、前記確率変動手段は、前記可変表示手段に前記特定図柄が停止表示される確率を、次回の特別遊技が生じるまでの間、通常の確率から高確率に変動させ、
   前記可変表示手段に停止表示された前記特定図柄が、前記複数の識別情報の全てが同一でない組み合わせとされる第２の確率変動図柄である場合に、前記特別遊技実行手段は、前記可変入賞手段を遊技球受入可能であるものの前記第１の特別遊技に比べて受入可能性が低い開放状態に変化させることで前記賞球払出手段により前記賞球の払い出しが行われる可能性の低い第２の特別遊技を実行すると共に、該第２の特別遊技の終了後、前記確率変動手段は、前記可変表示手段に前記特定図柄が停止表示される確率を、次回の特別遊技が生じるまでの間、通常の確率から高確率に変動させ、
   前記可変表示手段に停止表示された前記特定図柄が、前記複数の識別情報の全てが同一でない組み合わせとされる第２の非確率変動図柄である場合に、前記特別遊技実行手段は前記第２の特別遊技を実行すると共に、該第２の特別遊技の実行後において、前記可変表示手段に前記特定図柄が停止表示される確率が、前記通常の確率とされることを特徴とする遊技機。
2. 前記第２の確率変動図柄及び前記第２の非確率変動図柄の両方又は一方は、リーチ表示を経て停止表示されることを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記第２の確率変動図柄及び前記第２の非確率変動図柄の両方又は一方は、リーチ表示を経ずに停止表示されることを特徴とする請求項１に記載の遊技機。