JP2008093034A - 振動式電気カミソリ - Google Patents
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Abstract
【課題】髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる振動式電気カミソリを提供する。
【解決手段】駆動モータ3を有する本体1と、この本体1に着脱自在に装着され、カミソリ刃を有するカミソリ部2と、を備え、駆動モータ3によりカミソリ部2が振動するように構成された振動式電気カミソリ10において、本体1に、マッサージ機能を有する回転ローラ(回転手段)4と、スキンケア機能を有する吸引パッド(吸引手段)5とを着脱自在に備えた構成とする。
【選択図】 図1
【解決手段】駆動モータ3を有する本体1と、この本体1に着脱自在に装着され、カミソリ刃を有するカミソリ部2と、を備え、駆動モータ3によりカミソリ部2が振動するように構成された振動式電気カミソリ10において、本体1に、マッサージ機能を有する回転ローラ(回転手段)4と、スキンケア機能を有する吸引パッド(吸引手段)5とを着脱自在に備えた構成とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、振動式電気カミソリに関するものである。
従来、髭剃り用のカミソリとしては、把持部を有する本体にカミソリ刃を備えたカミソリ(いわゆる安全カミソリ)や、把持部を有する本体に駆動モータと外刃及び内刃とを備え、駆動モータにより外刃の内側で内刃を往復摺動させる往復式電気カミソリ(いわゆる電気シェーバ)が公知となっている。
ここで、安全カミソリは、電気シェーバと比べて、深剃りがしやすく、顎や頬等の傾斜がある部分も剃りやすいという利点がある一方、手動で剃らなければならないため、髭剃り時の作業性や作業効率が良好ではないという欠点があった。
このため、特許文献1では、把持部を有する本体に駆動モータとカミソリ刃を備え、駆動モータでカミソリ刃を振動させることにより、髭剃り時の作業性や作業効率を向上させた振動式電気カミソリが提案されている。
特開2006−517820号公報
しかしながら、上述した振動式電気カミソリにおいては、髭剃り時の作業性や作業効率を向上させつつ、深剃りが可能であることから、上述した電気シェーバや安全カミソリと比べて、肌に与える刺激が強く、髭剃り時に痛みを感じたり、肌を痛めたりするという不具合があった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる振動式電気カミソリを提供することを課題としている。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる振動式電気カミソリを提供することを課題としている。
このような課題を解決するために、本発明は、駆動モータを有する本体と、該本体に装着され、カミソリ刃を有するカミソリ部と、を備え、前記駆動モータにより前記カミソリ部が振動するように構成されている振動式電気カミソリにおいて、前記本体は、マッサージ機能及びスキンケア機能の少なくとも一つを有する部材を備えていることを特徴とする振動式電気カミソリを提供する。
本発明の振動式電気カミソリによれば、駆動モータを有する本体に、マッサージ機能及びスキンケア機能の少なくとも一つを有する部材を備えたことにより、髭剃り前後や髭剃り時に、スキンケアやマッサージなど肌の手入れを行なうことが可能となるため、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる。
本発明の振動式電気カミソリにおいて、前記部材としては、回転手段、振動手段、吸引手段、スチーム発生手段、遠赤外線発生手段、超音波発生手段、低周波発生手段、イオン発生手段、加熱手段、及び冷却手段の少なくとも一つを有するものが挙げられる。
ここで、振動手段や回転手段を有する部材を具備した場合には、髭剃り前後や髭剃り時に、肌の血行を促進し、肌の緊張を緩和させることができるため、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる。
また、吸引手段、スチーム発生手段、遠赤外線発生手段、低周波発生手段、超音波発生手段、イオン発生手段を有する部材を具備した場合には、髭剃り前後や髭剃り時に毛穴の開きを調整したり、毛穴の汚れを取ったり、肌の水分量を調整したりすることで、肌の状態を良好に保つことができるため、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる。
また、吸引手段、スチーム発生手段、遠赤外線発生手段、低周波発生手段、超音波発生手段、イオン発生手段を有する部材を具備した場合には、髭剃り前後や髭剃り時に毛穴の開きを調整したり、毛穴の汚れを取ったり、肌の水分量を調整したりすることで、肌の状態を良好に保つことができるため、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる。
さらに、加熱手段を有する部材を具備した場合には、髭剃り前後や髭剃り時に肌を温めることで、肌の緊張を緩和したり、髭を剃りやすくしたりすることができるため、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる。
さらに、冷却手段を有する部材を具備した場合には、髭剃り前後や髭剃り時に肌を冷却することで、肌の感覚神経の過敏な働きを抑制したり、髭剃り後の肌の炎症を鎮静したりすることができるため、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる。
さらに、冷却手段を有する部材を具備した場合には、髭剃り前後や髭剃り時に肌を冷却することで、肌の感覚神経の過敏な働きを抑制したり、髭剃り後の肌の炎症を鎮静したりすることができるため、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することができる。
本発明の振動式電気カミソリにおいて、前記部材は、着脱自在とする構成としてもよい。これによれば、本体に取り付ける部材の種類を使用者の要望に応じて適宜変更することが可能となるため、装置の機能性や、部材故障時の修理・取替え作業性を向上できるとともに、優れた収納性が得られる。
本発明の振動式電気カミソリにおいて、前記部材は、前記駆動モータにより駆動される構成としてもよい。これによれば、カミソリ刃と前記部材とが一つの駆動モータで駆動できるため、装置の小型化及び簡易化を実現することができる。
本発明に係る振動式電気カミソリによれば、マッサージ機能及びスキンケア機能の少なくとも一つを有する部材を備えたことにより、髭剃り時に肌に与える刺激を低減することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る振動式電気カミソリの一例を示し、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
本実施形態における振動式電気カミソリ10は、図1に示すように、駆動モータ3を有する円筒状の本体1と、この本体1の一端部に着脱自在に装着されるカミソリ部2と、このカミソリ部2が装着された本体1の近傍に設けられた回転ローラ(回転手段)4及び吸引パッド(吸引手段)5と、から構成されている。
本実施形態における振動式電気カミソリ10は、図1に示すように、駆動モータ3を有する円筒状の本体1と、この本体1の一端部に着脱自在に装着されるカミソリ部2と、このカミソリ部2が装着された本体1の近傍に設けられた回転ローラ(回転手段)4及び吸引パッド(吸引手段)5と、から構成されている。
カミソリ部2は、全体としてT字状をなし、本体1に着脱自在に装着される円筒状の支持部21と、この支持部21の先端に固定される平板状のカミソリ刃設置部22と、から構成されている。このカミソリ刃設置部22の一面には、カミソリ刃(安全カミソリ刃)が着脱自在に設置されている。ここで、カミソリ刃としては、公知の安全カミソリ用替え刃を用いることができる。
また、このカミソリ部2は、クランクシャフトや偏心カム等の振動装置9Aを駆動モータ3により駆動させることで、振動するように構成されている。
また、このカミソリ部2は、クランクシャフトや偏心カム等の振動装置9Aを駆動モータ3により駆動させることで、振動するように構成されている。
回転ローラ4は、本体1の外周面において、カミソリ刃設置部22におけるカミソリ刃の設置面と平行に延伸する回転軸41と、この回転軸の両端に回転自在に設けられたローラ42と、から構成されている。
また、この回転ローラ4は、ベルト、プーリ、歯車等の回転装置9Bを駆動モータ3により駆動させることで、回転するように構成されている。
また、この回転ローラ4は、ベルト、プーリ、歯車等の回転装置9Bを駆動モータ3により駆動させることで、回転するように構成されている。
すなわち、この回転ローラ4は、肌の表面でローラ42を回転させることで、肌の緊張を緩和し、肌の血行を促進させるマッサージ機能を有する。
ここで、回転ローラ4によるマッサージ機能を向上させるためには、ローラ42の表面素材をゲルマニウム、ラジウム、トルマリン、遠赤外線セラミックス、麦岩石等で構成することが好ましい。
ここで、回転ローラ4によるマッサージ機能を向上させるためには、ローラ42の表面素材をゲルマニウム、ラジウム、トルマリン、遠赤外線セラミックス、麦岩石等で構成することが好ましい。
吸引パッド5は、本体1の外周面において、カミソリ刃設置部22におけるカミソリ刃の設置面とは反対側の面に突出するように取り付けられている。この吸引パッド5は、排吸気装置等の吸引装置9Cを駆動モータ3により駆動させることで、吸引が開始するように構成されている。
すなわち、この吸引パッド5は、肌の吸引を行なうことで、肌の緊張を緩和し、血行を促進させるマッサージ機能と、毛穴の汚れを除去し、肌状態を向上させるスキンケア機能を有する。
駆動モータ3は、本体1に装着される乾電池6で駆動するように構成されている。この駆動モータ3は、電源スイッチ7を入れた状態で、シフトレバー8を切り替えることで、駆動モータ3の位置を変位させて、カミソリ部2の振動装置9A、回転ローラ4の回転装置9B、及び吸引パッド5の吸引装置9Cのいずれか一つを駆動させるように構成されている。これにより、カミソリ部2の振動、回転ローラ4の回転、及び吸引パッド5の吸引を、一つの駆動モータ3で別個に制御できるように構成されている。
ここで、シフトレバー8を切り替えることで、カミソリ部2の振動、回転ローラ4の回転、及び吸引パッド5の吸引の順番を使用者が適宜選択するようにする。例えば、髭剃り時の肌への刺激を効率よく低減するためには、回転ローラ4の回転や吸引パッド5の吸引と、カミソリ部2の振動による髭剃りと、を交互に行うことが好ましい。
すなわち、本実施形態における振動式電気カミソリ10は、髭剃り前後に、回転ローラ4によるマッサージや吸引パッド5によるスキンケアが行なえるように構成されている。
よって、本実施形態における振動式電気カミソリ10によれば、髭剃り前後に、肌の緊張を緩和したり、毛穴の汚れを除去したりすることができるため、髭剃り時の肌への刺激を低減させつつ、肌状態を向上させることができる。
また、本実施形態における振動式電気カミソリ10によれば、回転ローラ4及び吸引パッド5を着脱自在としたことにより、使用者の要望に応じて、回転ローラ4のローラ径や吸引パッド5のパッド径を適宜変更したり、これらの部材を本体から取り外して収納・搬送したりすることができる。
さらに、本実施形態における振動式電気カミソリ10によれば、回転ローラ4及び吸引パッド5の駆動を、カミソリ部2の駆動と同一の駆動モータ3で行なうようにしたため、装置の小型化及び簡易化を図ることができる。
さらに、本実施形態における振動式電気カミソリ10によれば、駆動モータ3を乾電池6により駆動するようにしたため、携帯して使用することができる。
ここで、本実施形態では、カミソリ部2のカミソリ刃設置部22を含む支持部21全体を本体1に着脱自在に構成したが、これに限らず、カミソリ刃設置部22のみを本体1に着脱自在に構成してもよい。
また、本実施形態では、回転ローラ4及び吸引パッド5を本体1に着脱自在に取り付けた構成としたが、これに限らず、回転ローラ4や吸引パッド5を本体1に固定した構成としてもよい。
また、本実施形態では、回転ローラ4及び吸引パッド5を本体1に着脱自在に取り付けた構成としたが、これに限らず、回転ローラ4や吸引パッド5を本体1に固定した構成としてもよい。
さらに、本実施形態では、シフトレバー8を切り替えて、カミソリ部2、回転ローラ4、及び吸引パッド5のうちいずれかを単独で駆動し、一つの部材が駆動している時には、他の部材が駆動しないように構成したが、これに限らず、カミソリ部2、回転ローラ4、及び吸引パッド5を適宜組み合わせて、二以上の部材を同時に駆動させるように構成してもよい。この構成にすれば、髭剃りと同時に、回転ローラ4によるマッサージや吸引パッド5によるスキンケアを行なうことができる。
さらに、本実施形態では、一つの駆動モータを用いて、カミソリ部2、回転ローラ4、及び吸引パッド5の駆動を行なうようにしたが、これに限らず、複数の小型駆動モータを用いて、カミソリ部2、回転ローラ4、及び吸引パッド5をそれぞれ別の駆動モータで駆動するようにしてもよい。
但し、装置の小型化及び簡易化を実現するためには、本実施形態で示したように、一つの駆動モータ3で、カミソリ部2、回転ローラ4、及び吸引パッド5の駆動を行なうようにすることが好ましい。
但し、装置の小型化及び簡易化を実現するためには、本実施形態で示したように、一つの駆動モータ3で、カミソリ部2、回転ローラ4、及び吸引パッド5の駆動を行なうようにすることが好ましい。
さらに、本実施形態では、回転ローラ4及び吸引パッド5を駆動モータ3により駆動させるように構成したが、これに限らず、使用者が本体1を動かすことで、回転ローラ4の回転や吸引パッド5による吸引を手動で行なうように構成してもよい。
また、振動式電気カミソリ10に外部機器への接続部を設けて、吸引機能を備える外部機器を該接続部に接続することで、吸引パッド5を駆動させるような構成とすることも可能である。
さらに、本実施形態では、振動式電気カミソリ10で髭を剃る場合について説明したが、本発明の振動式電気カミソリ10は髭剃りに限らず、毛髪や足・手等の体毛を剃る場合にも好適に用いることができる。
なお、本実施形態では、本発明に係る振動式電気カミソリ10の一実施例を示したものであり、本発明に係る振動式電気カミソリの構成はこれに限らず、適宜変更可能である。
例えば、図2に示すように、本体1を略矩形体状に構成してもよい。また、駆動モータ3の駆動を、充電式電源装置で行なうようにしてもよいし、コンセントに接続可能な電源コードを備えた電源装置で行なうようにしてもよい。
また、図2に示すように、本体1に対するカミソリ部2の装着位置や、マッサージ機能やスキンケア機能を有する部材の装着位置は、適宜変更可能である。ここで、マッサージ機能やスキンケア機能を有する部材の種類としては、上述した図1に示す部材に限らず、図2に示すように、低周波発生装置を駆動させることで低周波を発生させる低周波パッド(低周波発生手段)11や、揺動発生装置を駆動させることで揺動する揉み玉(振動手段)12や、回転装置を駆動させることで回転する回転ブラシ(回転手段)13を備えるようにしてもよい。
さらに、マッサージ機能やスキンケア機能を有する部材としては、上述した図1及び図2で示した部材に限らず、例えば、超音波発生装置を駆動させることにより超音波を発生させる超音波パッド(超音波発生手段)や、噴霧装置を駆動させることにより蒸気を発生させるスチーム発生器(スチーム発生手段)や、遠赤外線発生装置を駆動させることにより、遠赤外線を発生させる遠赤外線パッド(遠赤外線発生手段)や、イオン発生装置を駆動させることにより、イオンを発生させるイオン発生器(イオン発生手段)や、加熱装置を駆動させることで肌を温める加熱パッド(加熱手段)や、冷却装置を駆動させることにより、肌を冷却する冷却パッド(冷却手段)を備えるようにしてもよい。
またさらに、上記各手段について、前記吸引パッド5におけるのと同様、振動式電気カミソリ10に外部機器への接続部を設けて、各種機能を備える外部機器を該接続部に接続することで、各手段を機能させる構成とすることも可能である。
1 本体
2 カミソリ部
3 駆動モータ
4 回転ローラ(回転手段)
5 吸引パッド(吸引手段)
6 乾電池
7 電源スイッチ
8 シフトレバー
9A 振動装置
9B 回転装置
9C 吸引装置
10 振動式電気カミソリ
2 カミソリ部
3 駆動モータ
4 回転ローラ(回転手段)
5 吸引パッド(吸引手段)
6 乾電池
7 電源スイッチ
8 シフトレバー
9A 振動装置
9B 回転装置
9C 吸引装置
10 振動式電気カミソリ
Claims (4)
- 駆動モータを有する本体と、該本体に装着され、カミソリ刃を有するカミソリ部と、を備え、前記駆動モータにより前記カミソリ部が振動するように構成されている振動式電気カミソリにおいて、
前記本体は、マッサージ機能及びスキンケア機能の少なくとも一つを有する部材を備えていることを特徴とする振動式電気カミソリ。 - 前記部材は、回転手段、振動手段、吸引手段、スチーム発生手段、遠赤外線発生手段、超音波発生手段、低周波発生手段、イオン発生手段、加熱手段、及び冷却手段の少なくとも一つを有することを特徴とする請求項1に記載の振動式電気カミソリ。
- 前記部材は、着脱自在となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の振動式電気カミソリ。
- 前記部材は、前記駆動モータにより駆動するように構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の振動式電気カミソリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006275645A JP2008093034A (ja) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | 振動式電気カミソリ |
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JP2006275645A JP2008093034A (ja) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | 振動式電気カミソリ |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009006968U Continuation JP3157752U (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 振動式電気カミソリ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2006
- 2006-10-06 JP JP2006275645A patent/JP2008093034A/ja active Pending
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