JP2008092043A - 無線端末装置、無線通信システム、通信制御方法及び通信制御プログラム - Google Patents

無線端末装置、無線通信システム、通信制御方法及び通信制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信規制に関する報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、その判断結果に応じた通信制御を自動的に行うことを可能とする無線端末装置を提供する。
【解決手段】無線端末装置(STA)は、通信規制に関する報知情報を受信する。そして、その受信した報知情報と、無線端末装置(STA)の情報記録媒体(200)に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線端末装置、無線通信システム、通信制御方法及び通信制御プログラムに関し、特に、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)通信方式などの無線通信方式に対応した無線端末装置、無線通信システム、通信制御方法及び通信制御プログラムに関するものである。
WCDMA通信方式に対応する無線通信システムでは、ネットワーク(NW)の負荷を緩和するために、一般ユーザの通話やメールをランダムに規制するAC規制が実施されている。
このため、AC規制中は、ユーザは、無線端末装置を用いてメールを送信することができず、AC規制が解除された後に、ユーザは、再度、無線端末装置を用いてメールを作成し、該作成したメールを送信することになり、ユーザにとって不便な規制となっている。
このため、AC規制が実施されていてもユーザにとって不便とならないようなユーザの利便性を向上させた通信制御方法の開発を行う必要がある。
なお、本発明より先に出願された技術文献として、メールの自動送信により通信環境における輻輳状態の助長を防止する技術について開示された文献がある(例えば、特許文献1参照)。
また、使用規制実施中の無駄な発呼動作を無くし、使用規制が解除されたときには直ちに発呼動作を実行することができる技術について開示された文献がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−159649号公報 特開平9−18962号公報
なお、上記特許文献2には、使用規制が解除されたときには発呼動作を行う旨が開示されているが、上記特許文献2は、基地局から受信したMBS信号を解析し、その解析結果を基に、使用規制が解除されたか否かを判断する技術について開示されたものであり、本願発明のように、通信規制に関する報知情報を受信し、該受信した報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断するものではない。即ち、本願発明と、特許文献2と、は通信規制方式が異なることになる。
また、上記特許文献1にも、上述した特許文献2と同様に、通信規制に関する報知情報を受信し、該受信した報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断するものではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、通信規制に関する報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、その判断結果に応じた通信制御を自動的に行うことを可能とする無線端末装置、無線通信システム、通信制御方法、通信制御プログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有することとする。
本発明にかかる無線端末装置は、通信規制に関する報知情報を受信する受信手段と、報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御を行う通信制御手段と、を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線端末装置は、ネットワークを介して送信する情報を格納する情報格納手段を有し、通信制御手段は、通信規制状態でないと判断した場合に、情報格納手段に格納されている情報を取得し、該取得した情報をネットワークを介して送信することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線端末装置において、報知情報は、SIB3(System Information Block 3)であり、情報記録媒体に記録されている情報は、ACC(Access Control Class)であり、通信制御手段は、SIB3を解析し、情報記録媒体に記録されているACCが、通信規制状態に該当するか否かを判断することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線端末装置において、通信制御は、パケットデータ通信であることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線端末装置において、通信制御は、メールの取得要求であることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線端末装置において、通信規制は、AC規制またはAoC規制であることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線端末装置において、情報記録媒体は、無線端末装置と着脱可能であることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線端末装置において、情報記録媒体は、無線端末装置と一体化していることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線通信システムは、無線基地局と、無線基地局と無線通信を行う無線端末装置と、を有して構成される無線通信システムであって、無線端末装置は、無線基地局から通信規制に関する報知情報を受信する受信手段と、報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御を行う通信制御手段と、を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線通信システムにおいて、無線端末装置は、無線基地局を介して送信する情報を格納する情報格納手段を有し、通信制御手段は、通信規制状態でないと判断した場合に、情報格納手段に格納されている情報を取得し、該取得した情報を無線基地局を介して送信することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線通信システムにおいて、報知情報は、SIB3(System Information Block 3)であり、情報記録媒体に記録されている情報は、ACC(Access Control Class)であり、通信制御手段は、SIB3を解析し、情報記録媒体に記録されているACCが、通信規制状態に該当するか否かを判断することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御方法は、無線端末装置で行う通信制御方法であって、通信規制に関する報知情報を受信する受信工程と、報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御を行う通信制御工程と、を、無線端末装置が行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御方法において、無線端末装置は、ネットワークを介して送信する情報を格納する情報格納手段を有し、通信制御工程は、通信規制状態でないと判断した場合に、情報格納手段に格納されている情報を取得し、該取得した情報をネットワークを介して送信することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御方法において、報知情報は、SIB3(System Information Block 3)であり、情報記録媒体に記録されている情報は、ACC(Access Control Class)であり、通信制御工程は、SIB3を解析し、情報記録媒体に記録されているACCが、通信規制状態に該当するか否かを判断することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御プログラムは、無線端末装置に実行させる通信制御プログラムであって、通信規制に関する報知情報を受信する受信処理と、報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御を行う通信制御処理と、を、無線端末装置に実行させることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御プログラムにおいて、無線端末装置は、ネットワークを介して送信する情報を格納する情報格納手段を有し、通信制御処理は、通信規制状態でないと判断した場合に、情報格納手段に格納されている情報を取得し、該取得した情報をネットワークを介して送信することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御プログラムにおいて、報知情報は、SIB3(System Information Block 3)であり、情報記録媒体に記録されている情報は、ACC(Access Control Class)であり、通信制御処理は、SIB3を解析し、情報記録媒体に記録されているACCが、通信規制状態に該当するか否かを判断することを特徴とするものである。
本発明によれば、通信規制に関する報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、その判断結果に応じた通信制御を自動的に行うことが可能となる。その結果、無線端末装置の操作者の利便性を向上させることが可能となる。
(本実施形態の特徴)
まず、本実施形態の無線通信システムの特徴について説明する。
本実施形態における無線通信システムは、図1に示すように、無線基地局(AP)と、無線基地局(AP)と無線通信を行う無線端末装置(STA)と、を有して構成される無線通信システムである。
そして、無線端末装置(STA)は、無線基地局(AP)から通信規制に関する報知情報を受信する。そして、その受信した報知情報と、無線端末装置(STA)の情報記録媒体(200:図2参照)に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御行う。
これにより、無線端末装置(STA)は、通信規制に関する報知情報と、情報記録媒体(200)に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、その判断結果に応じた通信制御を自動的に行うことが可能となる。その結果、無線端末装置(STA)の操作者の利便性を向上させることが可能となる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態における無線通信システムについて説明する。
(第1の実施形態)
まず、図1を参照しながら、本実施形態の無線通信システムのシステム構成について説明する。
<無線通信システムのシステム構成>
本実施形態における無線通信システムは、無線基地局(AP)と、その無線基地局(AP)を介して無線通信を行う無線端末装置(STA)と、を有して構成される。なお、無線基地局(AP)は、無線通信可能なセルを構築し、該構築したセル内に存在する無線端末装置(STA)と無線通信を行うことになる。
<無線端末装置STAの内部構成>
次に、図2を参照しながら、本実施形態の無線端末装置(STA)の内部構成について説明する。
本実施形態における無線端末装置(STA)は、図2に示すように、アンテナ(101)と、無線部(102)と、制御部(103)と、操作部(104)と、表示部(105)と、記憶部(106)と、情報記録媒体(200)と、を有して構成される。
無線部(102)は、アンテナ(101)を介して無線基地局(AP)と通信を行うものであり、本実施形態では、3GPPに対応したWCDMA通信方式を行うことになる。
制御部(103)は、無線端末装置(STA)を統括して制御するものであり、3GPPに対応したWCDMA通信方式を行うように制御する。
記憶部(106)は、無線端末装置(STA)における各種情報を格納するものである。
操作部(104)は、無線端末装置(STA)における各種制御を操作するものである。
表示部(105)は、無線端末装置(STA)における各種情報を表示するものである。
情報記録媒体(200)は、無線端末装置(STA)を用いて通信を行う際に必要となる情報を記録するものである。例えば、電話番号や、加入者ID等の個人情報や、電話帳情報、クレジット決済用の個人識別情報等が挙げられる。これらの情報は、暗号化して記録することが好ましい。
なお、情報記録媒体(200)は、無線端末装置(STA)と着脱可能に構成しても良く、また、無線端末装置(STA)と一体化して構成することも可能である。
情報記録媒体(200)としては、USIM(User Subscriber Identity Module)等が適用可能である。
次に、本実施形態の無線端末装置(STA)における通信規制時の通信制御について説明する。なお、通信規制として、AC規制を基に説明する。
AC(Access Class)規制とは、無線端末装置(STA)のネットワークへのアクセスを禁止するための規制方法である。まず、図3、図4を参照しながら、AC規制の方法と、AC規制の解除の方法について説明する。
<AC規制の方法>
まず、無線基地局(AP)は、AC規制を行う際に、報知情報(System Information Blocktype3:SIB3)を無線端末装置(STA)に通知し、無線端末装置(STA)に対しAC規制情報を通知する(ステップS1)。
無線端末装置(STA)は、無線基地局(AP)から報知情報(SIB3)を受信した場合に、その受信した報知情報(SIB3)を解析し、無線基地局(AP)から受信した報知情報(SIB3)と、情報記録媒体(200)に記録されている情報(Access Control Class:ACC)と、を比較し、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が通信規制に該当するか否かを判断し、その判断結果に応じてAC規制を行うことになる。
なお、無線基地局(AP)が無線端末装置(STA)に通知する報知情報(SIB3)の一例を図4に示す。図4は、AC規制を行う際に通知する報知情報(SIB3)を示している。
ACCは、0〜9、11〜15の15クラスに分けられる。
ACC(0〜9)は、一般ユーザ対象のクラスである。一般ユーザは、ACC(0〜9)の中の1つのクラスに属することになる。ユーザがどのクラスに属するかは、情報記録媒体(200)に記録される。
ACC(11〜15)は、特権ユーザ(警察、消防、ネットワーク管理者など)対象のクラスである。なお、ACC(11〜15)は、単独に使用することができず、必ず、ACC(0〜9)と、ACC(11〜15)と、の組み合わせ(例えば、ACC1&11)で使用することになる。
なお、ACC(10)は、緊急呼発信時に使用されることになる。
図4に示す報知情報(SIB3)の例では、ACC6のユーザがネットワークへのアクセスが許可されており、ACC0〜5、7〜9のユーザがネットワークへのアクセスが規制されている。
無線端末装置(STA)は、報知情報(SIB3)を解析し、報知情報(SIB3)が図4に示す情報であり、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が(0〜5、7〜9)の場合には、通信規制に該当すると判断し、無線端末装置(STA)は、AC規制を行うことになる。
この場合、無線端末装置(STA)は、図3のステップS2のように、ユーザが操作部(104)を用いて発信操作を行ったとしても、ネットワークにアクセスできないように通信規制を行うように制御する(ステップS3)。
<AC規制の解除の方法>
無線基地局(AP)は、AC規制を解除する場合には、報知情報(SIB3)を変更し、該変更した報知情報(SIB3)を無線端末装置(STA)に通知する(ステップS4)。
次に、無線基地局(AP)は、報知情報(SIB3)を変更した旨をページングで無線端末装置(STA)に通知する(ステップS5)。
無線端末装置(STA)は、無線基地局(AP)からページングを受信した場合に、無線基地局(AP)から受信した報知情報(SIB3)を解析し、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が通信規制に該当しないと判断した場合には、AC規制を解除することになる。そして、無線端末装置(STA)は、記憶部(106)に格納されている未送信メールを取得し、該取得した未送信メールを送信することになる(ステップS6)。
<無線端末装置STAでの制御動作>
次に、図5を参照しながら、本実施形態の無線端末装置(STA)における一連の制御動作について説明する。なお、以下の制御動作は、3GPPに対応したWCDMA端末を想定して説明する。
まず、無線端末装置(STA)の利用者は、操作部(104)を用いてメールを作成し、該作成したメールの送信操作を行う(ステップA1)。
無線端末装置(STA)は、メールの送信操作が行われたと判断した場合に、記憶部(106)に送信メールを一時的に保存する(ステップA2)。
次に、無線端末装置(STA)は、ネットワークを介して無線基地局(AP)から受信した報知情報(SIB3)と、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)と、を比較し、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)がAC規制に該当するか否かを判断し、通信規制状態であるか否かを判断する(ステップA3)。
なお、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)がAC規制に該当するか否かの判断方法としては、ネットワークを介して無線基地局(AP)から受信した報知情報(図4に示すSIB3)を解析し、その解析した報知情報(SIB3)を基に、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が、AC規制に該当するか否かを判断することになる。なお、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)がAC規制に該当するか否かの判断方法は、3GPP TS31.121の5.2.1.5章に従うものとする。
無線端末装置(STA)は、情報記録媒体(20)に記録されている情報(ACC)がAC規制に該当し、通信規制状態であると判断した場合は(ステップA3/Yes)、メールを送信することができないため、未送信メールがある旨の未送信メール情報を記憶部(106)に記録する(ステップA4)。そして、無線端末装置(STA)は、ネットワークの規制状態を監視する。
次に、無線端末装置(STA)は、ネットワークを介して無線基地局(AP)から報知情報(SIB3)を受信した場合に、その受信した報知情報(SIB3)と、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)と、を比較し、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)がAC規制に該当するか否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合は(ステップA3/No)、無線端末装置(STA)は、未送信メールを記憶部(106)から取得し、該取得した未送信メールを無線基地局(AP)に送信し、未送信メール情報を記憶部(106)から消去する(ステップA5)。
このように、本実施形態における無線端末装置(STA)は、通信規制に関する報知情報(SIB3)を無線基地局(AP)から受信し、その受信した報知情報(SIB3)と、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)と、を比較し、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が通信規制に該当するか否かを判断する。そして、無線端末装置(STA)は、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が通信規制に該当しないと判断した場合は、記憶部(106)に格納した未送信メールを無線基地局(AP)に送信する。
これにより、無線端末装置(STA)の利用者はAC規制を意識することなく、メールを送信することが可能となるため、利用者は、メールの再送信を行う手間を省くと同時に、一時的に無線端末装置(STA)のAC規制が解除されるような場合でもタイミングを失うこと無く、メールを送信することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態における無線端末装置(STA)は、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が通信規制に該当しないと判断した場合は、記憶部(106)に格納した未送信メールを無線基地局(AP)に送信することにしたが、第2の実施形態における無線端末装置(STA)は、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が通信規制に該当しないと判断した場合は、無線端末装置(STA)宛の送信メールがあるか否かの問い合わせ要求をネットワークを介して行い、無線端末装置(STA)宛の送信メールをネットワークを介して取得することを特徴とするものである。
無線端末装置(STA)は、AC規制中は、上述した第1の実施形態のように、メールを送信することができないが、メールを受信することもできない。
このため、第2の実施形態のように、AC規制が解除されたと判断した場合に、無線端末装置(STA)宛の送信メールがあるか否かの問い合わせをネットワークを介して行い、無線端末装置(STA)宛のメールを取得するように制御する。
これにより、無線端末装置(STA)の利用者はAC規制を意識することなく、無線端末装置(STA)宛のメールを受信することが可能となるため、利用者は、メールの問い合わせ要求を行う手間を省くと同時に、一時的に無線端末装置(STA)のAC規制が解除されるような場合でもタイミングを失うこと無く、メールの問い合わせ要求を行い、無線端末装置(STA)宛のメールを受信することが可能となる。以下、図6を参照しながら、第2の実施形態の無線端末装置(STA)について説明する。
まず、無線端末装置(STA)の利用者は、操作部(104)を用いてメールの問い合わせ要求の操作を行う(ステップB1)。
次に、無線端末装置(STA)は、ネットワークを介して無線基地局(AP)から受信した報知情報(SIB3)と、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)と、を比較し、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)がAC規制に該当するか否かを判断し、通信規制状態であるか否かを判断する(ステップB2)。
無線端末装置(STA)は、情報記録媒体(20)に記録されている情報(ACC)がAC規制に該当し、通信規制状態であると判断した場合は(ステップB2/Yes)、メールの問い合わせをすることができないため、無線端末装置(STA)は、ネットワークの規制状態を監視することになる。
そして、無線端末装置(STA)は、ネットワークを介して無線基地局(AP)から報知情報(SIB3)を受信した場合に、その受信した報知情報(SIB3)と、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)と、を比較し、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)がAC規制に該当するか否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合は(ステップB2/No)、メールの問い合わせを自動的に行い(ステップB3)、無線端末装置(STA)は、無線端末装置(STA)宛のメールを取得する。
このように、第2の実施形態における無線端末装置(STA)は、情報記録媒体(200)に記録されている情報(ACC)が通信規制に該当しないと判断した場合は、無線端末装置(STA)宛の送信メールがあるか否かの問い合わせ要求をネットワークを介して行い、無線端末装置(STA)宛の送信メールをネットワークを介して取得する。
これにより、無線端末装置(STA)の利用者はAC規制を意識することなく、無線端末装置(STA)宛のメールを受信することが可能となるため、利用者は、メールの問い合わせ要求を行う手間を省くと同時に、一時的に無線端末装置(STA)のAC規制が解除されるような場合でもタイミングを失うこと無く、メールの問い合わせ要求を行い、無線端末装置(STA)宛のメールを受信することが可能となる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、上述した実施形態では、メールを例に説明したが、メール以外の情報を送信する際にも本実施形態の技術思想を適用することは可能であり、例えば、災害時、利用者が安否を録音した音声メッセージを無線端末装置(STA)の記憶部(106)に登録し、AC規制が解除された場合に、記憶部(106)に登録した音声メッセージをネットワークを介して発信するように制御することも可能である。また、通信形態としては、パケットデータ通信等に本実施形態は適用可能である。
また、上述する実施形態では、通信規制としてAC規制を基に説明したが、本実施形態の通信制御は、AC規制以外にも適用可能であり、例えば、AoC規制等にも適用可能である。
なお、AoC規制とは、ネットワークを介して課金情報を無線端末装置(STA)に通知し、無線端末装置(STA)は、課金情報を用いて通話料金の計算を実施し、その計算した通話料金が、情報記録媒体(200)に記録されている最大通話可能料金を超過したと判断した場合に、無線端末装置(STA)が通信中であっても、通信を切断する機能である。
また、無線端末装置(STA)が無線通信開始時に、情報記録媒体(200)に記録されている最大通話可能料金を超過していると判断した場合に、無線端末装置(STA)にて通信を規制する機能でもある。
即ち、AoC規制中は、無線端末装置(STA)の操作者がメール送信を行っても、AoC規制により、メールが送信されないことになる。このため、その送信されない未送信メールを記憶部(106)に格納し、AoC規制が解除されたと判断した場合に、上述した第1の実施形態と同様に、記憶部(106)に格納した未送信メールを無線基地局(AP)に送信するようにすることも可能である。
また、第2の実施形態のように、AoC規制が解除されたと判断した場合に、無線端末装置(STA)宛の送信メールがあるか否かの問い合わせ要求をネットワークを介して行い、無線端末装置(STA)宛の送信メールをネットワークを介して取得するようにすることも可能である。
また、上述した実施形態における無線端末装置(STA)の制御動作は、ハード構成ではなく、コンピュータプログラム等のソフトウェアにより実行することも可能であり、また、上記のプログラムは、光記録媒体、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、または半導体等の記録媒体に記録し、その記録媒体から上記プログラムを、無線通信可能な無線端末装置(STA)に読み込ませることで、上述した制御動作を、無線端末装置(STA)において実行させることも可能である。また、所定のネットワークを介して接続されている外部機器から上記プログラムを無線端末装置(STA)に読み込ませることで、上述した制御動作を、無線端末装置(STA)において実行させることも可能である。
本発明にかかる無線端末装置、無線通信システム、通信制御方法、通信制御プログラムは、例えば、GSM(Global System for Mobile Communications)通信方式、GPRS(General Packet Radio Service)通信方式などの第2世代通信方式(2G)や、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)通信方式やUMTS(Universal Mobile Telecommunications System)通信方式などの第3世代通信方式(3G)通信方式等に適用可能である。
本実施形態の無線通信システムのシステム構成を示す図である。 本実施形態の無線端末装置(STA)の内部構成を示す図である。 本実施形態の無線端末装置(STA)に対して通信規制を行う場合の処理を示すシーケンスチャートである。 通信規制を行う際に使用する報知情報(SIB3)の一例を示す図である。 本実施形態の無線端末装置(STA)が行う通信制御方法(メール送信時)を示すフロチャートである。 本実施形態の無線端末装置(STA)が行う通信制御方法(メール問い合わせ時)を示すフロチャートである。
符号の説明
AP 無線基地局
STA 無線端末装置
101 アンテナ
102 無線部
103 制御部
104 操作部
105 表示部
106 記憶部
200 情報記録媒体

Claims (17)

  1. 通信規制に関する報知情報を受信する受信手段と、
    前記報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御を行う通信制御手段と、
    を有することを特徴とする無線端末装置。
  2. ネットワークを介して送信する情報を格納する情報格納手段を有し、
    前記通信制御手段は、
    通信規制状態でないと判断した場合に、前記情報格納手段に格納されている前記情報を取得し、該取得した前記情報をネットワークを介して送信することを特徴とする請求項1記載の無線端末装置。
  3. 前記報知情報は、SIB3(System Information Block 3)であり、前記情報記録媒体に記録されている情報は、ACC(Access Control Class)であり、
    前記通信制御手段は、
    前記SIB3を解析し、前記情報記録媒体に記録されているACCが、通信規制状態に該当するか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の無線端末装置。
  4. 前記通信制御は、パケットデータ通信であることを特徴とする請求項1記載の無線端末装置。
  5. 前記通信制御は、メールの取得要求であることを特徴とする請求項1記載の無線端末装置。
  6. 前記通信規制は、AC規制またはAoC規制であることを特徴とする請求項1または2記載の無線端末装置。
  7. 前記情報記録媒体は、前記無線端末装置と着脱可能であることを特徴とする請求項1記載の無線端末装置。
  8. 前記情報記録媒体は、前記無線端末装置と一体化していることを特徴とする請求項1記載の無線端末装置。
  9. 無線基地局と、前記無線基地局と無線通信を行う無線端末装置と、を有して構成される無線通信システムであって、
    前記無線端末装置は、
    前記無線基地局から通信規制に関する報知情報を受信する受信手段と、
    前記報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御を行う通信制御手段と、
    を有することを特徴とする無線通信システム。
  10. 前記無線端末装置は、
    前記無線基地局を介して送信する情報を格納する情報格納手段を有し、
    前記通信制御手段は、
    通信規制状態でないと判断した場合に、前記情報格納手段に格納されている前記情報を取得し、該取得した前記情報を前記無線基地局を介して送信することを特徴とする請求項9記載の無線通信システム。
  11. 前記通信システムにおいて、
    前記報知情報は、SIB3(System Information Block 3)であり、前記情報記録媒体に記録されている情報は、ACC(Access Control Class)であり、
    前記通信制御手段は、
    前記SIB3を解析し、前記情報記録媒体に記録されているACCが、通信規制状態に該当するか否かを判断することを特徴とする請求項9記載の無線通信システム。
  12. 無線端末装置で行う通信制御方法であって、
    通信規制に関する報知情報を受信する受信工程と、
    前記報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御を行う通信制御工程と、
    を、前記無線端末装置が行うことを特徴とする通信制御方法。
  13. 前記無線端末装置は、
    ネットワークを介して送信する情報を格納する情報格納手段を有し、
    前記通信制御工程は、
    通信規制状態でないと判断した場合に、前記情報格納手段に格納されている前記情報を取得し、該取得した前記情報をネットワークを介して送信することを特徴とする請求項11記載の通信制御方法。
  14. 前記報知情報は、SIB3(System Information Block 3)であり、前記情報記録媒体に記録されている情報は、ACC(Access Control Class)であり、
    前記通信制御工程は、
    前記SIB3を解析し、前記情報記録媒体に記録されているACCが、通信規制状態に該当するか否かを判断することを特徴とする請求項11記載の通信制御方法。
  15. 無線端末装置に実行させる通信制御プログラムであって、
    通信規制に関する報知情報を受信する受信処理と、
    前記報知情報と、情報記録媒体に記録されている情報と、を比較し、通信規制状態か否かを判断し、通信規制状態でないと判断した場合に、通信制御を行う通信制御処理と、
    を、前記無線端末装置に実行させることを特徴とする通信制御プログラム。
  16. 前記無線端末装置は、
    ネットワークを介して送信する情報を格納する情報格納手段を有し、
    前記通信制御処理は、
    通信規制状態でないと判断した場合に、前記情報格納手段に格納されている前記情報を取得し、該取得した前記情報をネットワークを介して送信することを特徴とする請求項15記載の通信制御プログラム。
  17. 前記報知情報は、SIB3(System Information Block 3)であり、前記情報記録媒体に記録されている情報は、ACC(Access Control Class)であり、
    前記通信制御処理は、
    前記SIB3を解析し、前記情報記録媒体に記録されているACCが、通信規制状態に該当するか否かを判断することを特徴とする請求項15記載の通信制御プログラム。
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