JP2008092016A - 情報処理装置及び方法及びプログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

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【課題】従来の番組推薦では、ユーザが自分の好みの番組に関するキーワード情報を番組を検索する手段に対して入力して、検索された番組について視聴したい番組をユーザ自身が選択したり、お薦め番組を掲載したHPをユーザが探してきて、ユーザが視聴したい番組を選択しなければならなかった。又、従来のお薦め番組機能では、パソコンを購入した時点では、ユーザの視聴履歴情報が蓄積されていないので、お薦め機能による番組推薦がされるにはある程度ユーザの視聴履歴が蓄積されないと番組推薦がされないという課題があった。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、ユーザの視聴履歴情報がない状態でも番組推薦情報を生成する手段を有し、ユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、さらにユーザの嗜好に関する番組推薦情報を追加する手段を備えていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び方法、プログラム並びに記憶媒体に関し、特に、ユーザへの推薦番組情報を提供する際に用いて好適な情報処理装置及び方法、プログラム、並びに記憶媒体に関する。
近年、多チャンネル録画を特徴とする録画機能を有する機器が市場に登場しており、番組を録画した後にユーザの視聴したい番組のみを、その番組に関するキーワードを入力して検索できる機能が利用できるようになってきている。又、サーバーよりインターネット上で掲載されたお薦め番組情報により、多くの番組の中から自分の視聴したい番組を選択する手法が一般的になってきている。
特開2002−142160号公報 特開2002−320159号公報
従来の番組推薦では、ユーザが自分の好みの番組に関するキーワード情報を番組を検索する手段に対して入力して、検索された番組について視聴したい番組をユーザ自身が選択したり、お薦め番組を掲載したHPをユーザが探してきて、ユーザが視聴したい番組を選択しなければならなかった。又、従来のお薦め番組機能では、パソコンを購入した時点では、ユーザの視聴履歴情報が蓄積されていないので、お薦め機能による番組推薦がされるにはある程度ユーザの視聴履歴が蓄積されないと番組推薦がされないという課題があった。 本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザがパソコンを購入した時点からお薦め番組情報を提供でき、さらにユーザが番組を視聴して直ぐにユーザの視聴履歴から、よりユーザの好みに合ったお薦め番組情報を提供できるようにすることを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1の発明は、ユーザの視聴履歴情報がない状態でも、番組推薦情報を生成する手段を有し、ユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、さらにユーザの嗜好に関する番組推薦情報を追加することが可能なことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、放送局毎に提供される電子番組表について、放送局毎に番組に関する文字情報を抽出する手段と、各放送局毎の番組に関する文字情報に対して平均と標準偏差を算出する手段と、前記分散結果に応じて番組の選択範囲を決定する手段を有することを特徴とする。
請求項3の発明は、放送局毎に提供される電子番組表について、放送局毎に番組に関する文字情報を抽出する手段と、各放送局毎の番組に関する文字情報に対して平均と標準偏差を算出する手段と、前記算出した平均と標準偏差による分布傾向を判定する手段と前記判定結果に応じて番組の選択範囲を決定する手段を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、ユーザの視聴履歴情報がない状態でも、EPG情報より番組推薦情報を生成する手段を有しユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、さらにユーザの嗜好に関する番組推薦情報を追加することが可能なことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、ユーザの視聴履歴情報がない状態でも、EPG情報の文字情報より番組推薦情報を生成する手段を有していることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、ユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、すぐにユーザの嗜好に関する番組推薦情報を追加することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記視聴履歴データはシリーズ番組情報とシリーズ番組の類似番組であることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、ユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、即座にユーザのシリーズ番組情報と類似番組情報を追加することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、注目番組情報と推薦番組情報を同様の重み付けによりマージできることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの視聴履歴情報がない状態でも、番組推薦情報を生成する手段を有しているため、番組推薦情報を得ることによりお薦め番組を視聴することができ、ユーザが番組を視聴し視聴履歴情報が蓄積されるに従って、さらにユーザの嗜好に関する番組推薦情報を追加する手段を備えているので、お薦め番組情報だけでなくユーザの嗜好に合った番組推薦情報を得ることができることを特徴とする。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明による番組推薦システムの構成を示すブロック図である。
本実施例では、テレビジョン番組の内容をテキストにて示す情報としてデジタル衛星多チャネル放送でデータ放送として行われている、電子的なテレビジョン番組表に相当するEPG(Electronic Program Guide)データを用いている。デジタル衛星多チャネル放送のユーザは、このEPGデータを受信機の画面に表示して、好きな番組を探すために利用するが、本実施例では、さらに、EPGデータ及びユーザの視聴した履歴情報からユーザへ推薦する番組を選定する。なお、本実施例においては、EPGデータを利用しているが、特に限定されるものではなく、番組の放送内容をテキストなどにより示す情報が番組とともに放送されるものであれば本発明に適用することができる。
図1に示すシステムは、受信し、選局したテレビジョン放送のデジタル圧縮処理された映像音声データを蓄積することで番組の録画再生が可能であるとともに、放送波に含まれるEPGデータを取得し、管理・蓄積して推薦する番組を表示する機能を備えるものである。
本実施例は、本発明を実施するための要部の構成を示すものであり、テレビジョン受像機内に設けられている。実際には、当然ながら表示管等のテレビジョン受像機を構成する一般的な装置も設けられている。
本実施例は、チューナ101、EPGデータ取得部102、EPG管理部103、データストレージ104、映像表示部105、AVデコーダ106、操作部107、システムコントローラ108から構成されている。システムコントローラ108は操作部107の入力を受け付けて、該入力に応じて各部の制御を行うものであり、以下に説明する各部の動作は、システムコントローラの制御によりなされるものである。
各ブロックの動作について以下に説明する。
まず、アンテナ(不図示)を通して受信されたテレビジョン放送波を用いてチューナ101により所望とするチャンネルが選局される。 選局された放送波はEPGデータ取得部102に送られ、EPGデータ取得部102では放送波に含まれるEPGデータの抽出を行う。EPGデータ取得部102で抽出されたEPGデータは、EPG管理部103に送られてEPG管理部103に蓄積され、管理される。EPG管理部103は、システムコントローラ108に設けられるCPU(不図示)から直接アクセスすることが可能なRAMを用いて構成してもよく、また、ハードディスク装置などの2次記憶装置を用いて構成してもよい。
また、チューナ101で選局された放送波の映像信号および音声信号はデジタル圧縮処理されており、この2次記憶装置として構成されるデータストレージ106に蓄積される。
録画した番組を再生することは、データストレージ106の蓄積データが読み出され、AVデコーダ106により映像信号および音声信号にデコードされる。
このとき、映像信号については映像表示部105に入力され、映像表示部105では、入力された映像信号にEPGデータに基づくユーザに対するユーザインターフェース画面を生成し、番組映像と重畳した信号を生成して最終的な映像出力とする。操作部107は、ユーザからの入力を受け付けるものであり、具体的には本体と独立に設けられた赤外線リモートコントローラと、本体側に設けられる赤外線受光部やパネルスイッチにより構成されている。
また、本実施例では、EPGデータが放送波に含まれている場合を想定しているが、インターネットなど放送波とは異なる通信メディアを介してEPGデータを取得するシステムであってもよい。
図2は、図1に示した実施例において行われる、推薦する番組を決定し、表示するための動作を説明するための図である。
本実施例の動作は予め定められたプログラムにしたがってシステムコントローラ108の制御により行われるが、図2には該プログラムを実行する際に必要となる要部を、プログラムを実行する際に作成されるファイルを含めて示すブロック図である。
本実施例におけるプログラム構成は、図2に示すように、番組表表示手段121、録画番組再生手段122、放送中番組視聴手段123、推薦番組表示手段124、履歴取得手段125、推薦番組決定手段126、推薦候補番組検索手段127、EPGエータ管理部128、録画番組管理部129、履歴データ管理部130、EPGデータ131、番組録画データ132、履歴データ133から構成されている。
本実施例における処理概要について図2を参照して説明する。
ユーザが番組の視聴を開始する前の段階でも放送波から受信したEPGデータが131に蓄積される。すると推薦候補番組検索手段127においてEPGデータにおける番組について説明されたテキスト情報を解析して、テキスト情報の多い番組を注目度の高い番組としてユーザへの番組推薦候補とする処理をおこなう。ユーザが番組の視聴を開始する前の段階ではユーザの視聴した番組情報が履歴データ133に蓄積されていない場合には、次に推薦番組決定手段126においては推薦番組として重要な番組であるかを解析して重要度の高い番組と判断される番組に優先順位を付けてユーザへの推薦番組として決定した後に推薦番組表示手段124にて表示される。
ユーザが番組の視聴を開始する場合において、それが放送中の番組である場合には、放送中番組視聴手段123により放送中の番組を視聴できる。これは図1における操作部107においてユーザがチャネル選択すると、システムコントローラ108を介してチューナ101にて選択されたチャンネルにおいて放送中の番組が視聴されることになる。
これにより履歴取得手段125によりユーザが履歴情報として管理する条件に合致する視聴を行った場合の番組情報を、履歴データ管理部130を介して履歴データ133へ記録する。例えば履歴情報として管理すべき条件が、番組を50%以上視聴することであった場合には、ユーザが番組を50%以上視聴した時点でその番組に関する所定の情報が履歴データ133に記録される。録画がされた番組を視聴する場合には、ユーザが録画番組再生手段122により再生したい録画番組を選択する。 すなわち図1においてユーザが操作部107にて録画番組の再生指示を行うと、システムコントローラ108を介してデータストレージ104より録画データがAVデコーダ106より再生され映像表示部105にて映像出力される。 ユーザが図2における履歴取得手段125において履歴情報として管理する条件に合致する視聴を行った場合には、その番組情報が履歴データ管理部130を介して履歴データ133へ記録される。
ユーザの履歴データが133に蓄積されている場合には、履歴データ管理部130を介して履歴データが推薦候補番組検索手段127へ送られ、ユーザの嗜好に合致する番組情報が追加され、推薦番組にユーザの嗜好傾向が反映される。
次に図3において図2における推薦候補番組検索手段127と推薦番組決定手段126の内部処理について説明する。
推薦候補番組検索手段127においては推薦候補番組検索処理210が行われるが、これは注目番組検索201と履歴検索206より構成される。推薦番組決定手段126においては、優先順位評価204と推薦番組決定205より構成される。
まず、本発明の特徴の一つである注目番組検索201について説明する。
本発明の注目番組の検出は、EPGデータの以下の特性を利用している。すなわちEPGデータでは一般的に、ゴールデンタイムと呼ばれる視聴率の高くなりやすい時間帯の番組や人気のあるシリーズ物の番組ほど番組説明として付加される情報量が増大する傾向がある。この傾向は、高視聴率が予想される番組や放送局側が視聴者へ推薦したい番組については、番組タイトルや番組概要だけでなく、詳細内容、出演者、解説者、監督者などより詳細な情報を提供することで、視聴者の便宜を図ろうとする放送局側の意図が反映されたものであり、多くの放送局でこの傾向を見ることができる。例えば図7のG局では、EPGの運用に多様性があり注目度の高い番組aには説明されている文字数が多い。この傾向を利用し、番組説明の情報量が多い番組を注目番組とみなし、それを探すことで、注目番組を検出する。
しかし放送局の中にはこの傾向にあてはまらない場合もある。 例えば図8のH局ではEPGの運用が単調であり、番組a、bいずれの場合も番組タイトルの説明に留まっている。
EPGに掲載される番組情報は放送局毎に作成される為、番組説明の平均的な情報量やそのばらつき方は、放送局毎に一定の傾向が見られる。このため、EPG掲載される番組情報量の大きさにより注目番組の検出を行おうとすると何文字以上を注目番組とするかを放送局毎に決める必要があるがそれでは煩雑である。本発明の注目番組検索では、放送局毎に平均値、標準偏差を求めてこれらをもとに放送局毎に注目番組として検出する番組情報量の大きさの閾値を算出するものである。
具体的に説明すると、図4はEPGデータのデータ構造を示すものであるが、番組タイトル304、番組概要305、詳細情報306において図5のようにテキストデータが存在している。 ある一日のEPGデータにおいて、ある放送局(チャンネルX)の番組について番組タイトル304、番組概要305、詳細情報306における文字数をカウントする。 そして図6の平均、標準偏差の算出式に従って平均値μと標準偏差σを求める。
平均値μと標準偏差σの関係は図7のような正規分布曲線で表され、上位の約15%が(μ+σ)から(μ+3σ)の間に分布している。
これを各放送局について行った結果が図7のグラフである。 このグラフではE局やG局においては図9のように分散が広い傾向があり、H局における図10のような分散が狭い傾向のものもある。 このような傾向と実際のEPGデータの内容を比較分析してみると、図11のように分散の広い境界は130近辺にあり、分散の狭い境界は30近辺であることがわかる。
本発明の一つの注目番組検索は図11のような関係により、各チャンネル毎に下記の条件に従い、閾値Sを(μ+σ)〜(μ+3σ)の間で決定する。
S=μ+ασ
・σ<=30の場合(標準偏差が十分に小さいと判断される場合)
α=3.0
・30<σ<130の場合(標準偏差が中間的な値をとると判断される場合)
α={(1−3)/(130−30)}×(σ−30)+3
・130<=σの場合(標準偏差が十分に大きいと判断される場合)
α=1.0
上記の処理の流れを図12に示す。各放送局(チャンネル)について閾値Sを図13のように求められる。
次に本発明の他の特徴としては図3において、注目番組検索201と履歴検索206を組み合わせており、さらにその結果に対して推薦番組決定処理211において優先順位評価204を行っている点がある。
まず履歴検索206について説明する。図3において履歴検索はシリーズ番組検索202と類似番組検索203により構成されるが、どちらを先に行ってもよい。 まずシリーズ番組検索202は図14のように履歴番組における図4の開始時間情報とEPGデータの他の番組における開始時間302及び放送時間303とを比較する。 シリーズ番組は連続番組とも呼ばれ、毎日や毎週の同じ時間帯に放送されることが多い。しかし場合によっては他の番組の放送時間が延長又は短縮されたことにより放送される時間が変更される場合があるので開始時間の前後1時間の範囲内で検索を行う。
図15においてこのように「放送開始時間近似度」、「放送時間近似度」とこれに加えて
「タイトル近似度」も比較を行い、これら3つの項目すべてについて7割より大きい一致度があればシリーズ番組とする。そしてこのように図16の処理の流れにより全チャンネルについて検索を行う。
次に類似番組の検索203について説明する。図17のように履歴データにおいてジャンルの一致する番組をEPGデータより検索する。 EPGのジャンル情報は大ジャンル情報と中ジャンル情報に分類されている。例えば大ジャンルが「スポーツ」であれば、中ジャンルは「サッカー」、「野球」、「ゴルフ」、・・・のような項目に分かれている。ある履歴番組において大ジャンルが「スポーツ」であり、中ジャンルが「サッカー」であれば、EPG情報において大分類が「スポーツ」のコード「0×1」であり、中分類が「サッカー」のコード「0×1」を検索する。 このようにして図17の処理の流れにより全てのチャンネルについて類似検索を行う。
次に図3の履歴検索206において図19のような重複チェックを4つのID(ネットワークID、トランスポートID、サービスID、イベントID)について確認し、一致する場合は重複データと判断して削除する。
次に図3における推薦番組決定処理211について説明する。これは優先順位評価204と推薦番組決定205より構成される。まず、優先順位評価204であるが、例えば各候補番組に基本得点を1点与えておき、表20に掲載されているように下記(1)から(4)の項目について各候補番組の図4における番組タイトル304、番組概要305、詳細情報306の中に該当しているものがあれば、図19のように得点を2倍して合計する。
(1)新番組
(2)下記表に該当するジャンルとキーワードを持つ番組
(3)ゴールデンタイムの番組
(4)ジャンルがドラマ、バラエティ、アニメ、ドキュメンタリであり、放送時間が90分より長い番組
得点を2倍にする理由は加点するのみでは最初は得点が2倍になるが、加点されるに従って得点が増加する割合が減少する為である。 しかし、得点の合計点で比較することもできるので、比較方法は本実施例に限定されるものではない。
最後に推薦番組決定205であるが、これは前段の優先順位評価204により優先順位が付された番組について上位から表示する範囲を決定するものである。これはユーザの都合により推薦番組として表示するものを任意に設定可能なものであり、例えば図1における操作部107にユーザが表示する範囲を入力することで対応できるようにアプリケーションレベルで実施可能である。
本発明による番組推薦システムの構成を示すブロック図である。 本発明の動作を説明するための図である。 本発明の推薦候補番組検索処理と推薦候補番組決定処理の図である。 本発明のEPGデータにおいて文字数をカウントする領域を説明するための図である。 本発明の1チャンネル1日分における平均と標準偏差の計算方法を説明するための図である。 各チャンネルにおける平均と標準偏差の分布 本発明のあるチャンネルにおいて分散が広い例を説明するための図である。 本発明のあるチャンネルにおいて分散が狭い例を説明するための図である。 本発明の標準偏差と閾値の関係を説明するための図である。 本発明の注目番組検索処理フロー 本発明のチャンネル毎の閾値の算出を説明するための図である。 本発明の履歴情報に蓄積するシリーズ番組の検出方法を説明するための図である。 本発明の履歴情報に蓄積するシリーズ番組の検出方法を説明するための図である。 本発明のシリーズ番組検索処理フロー 本発明の履歴番組との類似番組の検出方法を説明るための図である。 本発明の類似番組検索処理フロー 本発明の注目番組検索、履歴番組検索、シリーズ番組検索によって検索された推薦番組のマージ方法を説明するための図である。 本発明の各番組のジャンルにおいて高い評価点を与える番組のキーワード例を説明するための図である。 本発明の履歴データがある場合の番組における評価点の算出方法の例を説明するための図である。
符号の説明
101 チューナ
102 EPGデータ取得部
103 EPG管理部
104 データストレージ
105 映像表示部
106 AVデコーダ
107 操作部
108 システムコントローラ
121 番組表表示部
122 録画番組再生手段
123 放送中番組視聴手段
124 推薦番組表示手段
125 履歴取得手段
126 推薦番組決定手段
127 推薦候補番組検索手段
128 EPGデータ管理部
129 録画番組管理部
130 履歴データ管理部
131 EPGデータ
132 録画番組データ
133 履歴データ
201 注目番組検索
202 シリーズ番組検索
203 類似番組検索
204 有線順位評価
205 推薦番組決定
206 履歴検索
210 推薦候補番組検索処理
211 推薦番組決定処理

Claims (9)

  1. ユーザの視聴履歴情報がない状態でも、
    番組推薦情報を生成する手段を有し、ユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、
    さらにユーザの嗜好に関する番組推薦情報を追加することが可能なことを特徴とする情報処理装置。
  2. 放送局毎に提供される電子番組表について、放送局毎に番組に関する文字情報を抽出する手段と、
    各放送局毎の番組に関する文字情報に対して平均と標準偏差を算出する手段と、
    前記分散結果に応じて番組の選択範囲を決定する手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  3. 放送局毎に提供される電子番組表について、放送局毎に番組に関する文字情報を抽出する手段と、各放送局毎の番組に関する文字情報に対して平均と標準偏差を算出する手段と、前記算出した平均と標準偏差による分布傾向を判定する手段と
    前記判定結果に応じて番組の選択範囲を決定する手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. ユーザの視聴履歴情報がない状態でも、EPG情報より番組推薦情報を生成する手段を有しユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、さらにユーザの嗜好に関する番組推薦情報を追加することが可能なことを特徴とする情報処理装置。
  5. ユーザの視聴履歴情報がない状態でも、EPG情報の文字情報より番組推薦情報を生成する手段を有していることを特徴とする情報処理装置。
  6. ユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、すぐにユーザの嗜好に関する番組推薦情報を追加することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記視聴履歴データはシリーズ番組情報とシリーズ番組の類似番組であることを特徴とする情報処理装置。
  8. ユーザの視聴履歴データの蓄積に伴って、即座にユーザのシリーズ番組情報と類似番組情報を追加することを特徴とする情報処理装置。
  9. 注目番組情報と推薦番組情報を同様の重み付けによりマージできることを特徴とする情報処理装置。
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