JP2008090857A - シーケンス解析プログラムを記録した記録媒体、シーケンス解析装置およびシーケンス解析方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シーケンス図及びクラス図の情報を記録したデータベースよりシーケンス図情報を取得し(S10)、矢印の接続元と接続先のクラスのデータを取得する(S11,S12)。次に、シーケンス図に含まれる各矢印の接続元のクラス及びインスタンス・接続元のクラスが含まれるシーケンスの識別子・メソッド名と、各矢印の接続先のクラス及びインスタンス・接続先のクラスが含まれるシーケンスの識別子・メソッド名とを取得する(S14,S15)。そして、クラス名に対応する列と呼び出し関係に対する行とで構成された行列形式のシーケンス一覧表の情報を生成して表示する(S16)。
【選択図】図8
Description
図1は、本発明の動作原理を説明する原理図である。この図において、本発明に係るシーケンス解析方法を実現するシーケンス解析装置2は、複数のシーケンス図1a〜1dを読み込んで解析し、シーケンス一覧表3を出力する。
インスタンス名取得手段2bは、各クラスから派生するインスタンスのインスタンス名を取得する。
呼び出し関係取得手段2dは、各メソッドの呼び出し関係を取得する。
処理対象のシーケンス図として、クラスA、クラスB、および、クラスCから構成され、クラスAがクラスBのメソッドAを呼び出し、クラスBがクラスCのメソッドBおよびメソッドCを呼び出す構造を有するシーケンス図1aおよびその他のシーケンス図1b〜1dが選択されたとする。
インスタンス名取得手段2bは、シーケンス図1a〜1dに含まれているインスタンス名(例えば、インスタンスA〜インスタンスB(図示せず))を取得する。
呼び出し関係取得手段2dは、シーケンス図1a〜1dに含まれているメソッドの呼び出し関係(「クラスAがクラスBのメソッドAを呼び出す」等)を取得する。
また、表示内容の変更については、クラス単位での変更のみを許可するようにしたので、既述したように操作の煩雑性を解消させることが可能となる。
図2は、本発明に係るシーケンス解析方法を実現するシーケンス解析装置の構成例を示すブロック図である。
ROM10bは、CPU10aが実行する基本的なプログラムやデータを格納している。
HDD10dは、CPU10aが実行する各種プログラムや、解析対象となるシーケンス図や、解析結果であるシーケンス一覧表のデータを格納する。
I/F10fは、入力装置12から供給されたデータの表現形式を、シーケンス解析装置10の内部形式に適合するように変換する。
入力装置12は、例えば、マウスやキーボード等の入力デバイスによって構成されている。
変換部21は、CPU10aその他によって実現され、データベース20に格納されているシーケンス図から必要な項目を取得し、シーケンス一覧表に変換する処理を実行する。
表示処理部23は、CPU10aその他の機能によって実現され、データベース22に格納されているシーケンス一覧表に対して所定の処理を施した後、表示部26に供給する。
チェック部25は、データベース22に格納されているシーケンス一覧表の内容に瑕疵がないか否かをチェックし、チェック結果を表示処理部23に供給する。
入力部27は、I/F10fおよび入力装置12によって構成されており、ユーザの操作に応じた情報を表示処理部23に供給する。
いま、図4に示すシーケンス図40〜43と、図5に示すクラス図50〜53がデータベース20に格納されているとする。ここで、シーケンス図は、クラスから派生したインスタンスに含まれているメソッドの呼び出し関係を示した図であり、機能毎に生成される図である。図4に示すシーケンス図40の例では、コントローラクラス40a、商品クラスの鉛筆インスタンス40b、および、在庫クラスのA倉庫インスタンス40cが表示されている。矢線によって示すように、コントローラクラス40aは、鉛筆インスタンス40bの受注メソッドを呼び出している。また、鉛筆インスタンス40bは、A倉庫インスタンス40cのget数量メソッドと、get在庫メソッドとを呼び出している。また、鉛筆インスタンス40bは、鉛筆インスタンス40b自身が有するcalc数量メソッドを呼び出している。なお、各メソッドの左側に表示されている数値は、メソッドの呼び出し関係の階層を示すものであるが、その詳細については後述する。
変換部21は、読み込み61aが選択されて指定されたシーケンス図をデータベース20から読み込む。
変換部21は、ボタン63が操作されて変換63aが選択された場合にはステップS12に進み、それ以外の場合には同様の処理を繰り返す。
変換部21は、シーケンス図から1本の矢線データを取得する。即ち、矢線の接続元と接続先のクラスのデータをデータベース20から取得する。
変換部21は、矢線データの取得に成功した場合、即ち、未処理の矢線データが存在した場合にはステップS14に進み、それ以外の場合には処理対象となる矢線を全て処理し終えたとして処理を終了する。
変換部21は、矢線の接続元の情報を解析する。即ち、変換部21は、矢線の接続元の情報を解析し、接続元クラス、接続元インスタンス、シーケンス図ID、インスタンス名、生成インスタンス、シーケンスNo.、メソッド名、パラメタ、返り値、接続先クラス、接続先インスタンスを取得する。
変換部21は、矢線の接続先の情報を解析する。即ち、変換部21は、矢線の接続先の情報を解析し、接続元クラス、接続元インスタンス、シーケンス図ID、インスタンス名、生成インスタンス、シーケンスNo.、メソッド名、パラメタ、返り値、接続先クラス、接続先インスタンスを取得する。なお、各情報は、前述した場合と同様である。
シーケンス一覧表に対して、取得した矢線の接続元および接続先の情報を書き込む。そして、ステップS12に戻って同様の処理を繰り返す。
図12は、在庫クラス50cに関するシーケンス一覧表の一例である。この例では、図11に示すメソッドget数量とget在庫の接続先に関する情報が格納されている。具体的には、メソッドget在庫に対応する情報として、接続元クラス、接続元インスタンス、シーケンス図ID、インスタンス名、生成インスタンス、シーケンスNo.、および、メソッド名のそれぞれについて、「商品」、「鉛筆」、「Patten」、「A倉庫」、「Patten03」、「1.1」、および、「get数量」が格納されている。
メソッド集約64bが選択されると、表示処理部23は、シーケンス一覧表に表示されているメソッドのうち、同一または類似の名前を有するものが近接するように並べ替えを行った後、表示部26に供給して表示を更新する。
詳細/省略64cが選択されると、表示処理部23は、表示項目を選択するための画面(図示せず)を表示部26に表示させ、表示項目の選択を受ける。具体的には、接続元クラス、接続元インスタンス、シーケンス図ID、インスタンス名、生成インスタンス、シーケンスNo.、メソッド名、パラメタ、返り値、接続先クラス、および、接続先インスタンスのそれぞれについて表示の有無を入力する画面を表示させて、必要な項目の入力を受ける。
次に、図15に示す画面60において、ボタン64が操作され、矢線64aが選択された場合の動作について説明する。
移動62aが選択されると、任意のクラスを任意の位置に移動させることが可能になる。なお、移動はクラス単位でのみ許可するものとする。例えば、図16において、コントローラクラスが移動の対象として選択(例えば、マウスでクリック)された後、このコントローラクラスを在庫クラスの右側に移動させる操作がなされたとすると、表示処理部23は、シーケンス一覧表上のコントローラクラスが在庫クラスの右側に配置されるように並べ替え処理を行い、並べ替えが終了したデータを表示部26に供給して表示させる。
このように、クラスの位置を自由に変更することを可能としたので、目的に応じてクラスを再配置することにより、メソッドの参照関係をより簡易に知ることが可能になる。
逆変換部24は、表示処理部23を介して入力部27から取得した情報に応じて、指定されたクラスを特定する。例えば、入力部27から、複数のクラスを指定する情報が入力された場合には、逆変換部24は指定された複数のクラスを特定する。
逆変換部24は、指定されたクラスに含まれている、シーケンス図における1本の矢線に対応するデータを取得する。具体的には、矢線の接続元と接続先のクラス、インスタンス、および、メソッド名等を取得する。
逆変換部24は、矢線に対応するデータの取得に成功したか否かを判定し、取得に成功した場合にはステップS33に進み、それ以外の場合には処理を終了する。
逆変換部24は、ステップS31において取得した矢線1本に対応するデータ(接続元および接続先のデータ)から、シーケンス図の矢線データ(ステップS31において取得したデータをクラス毎に分けて配置したデータ)を生成する。
逆変換部24は、シーケンス図の該当する部分に対して、ステップS33で生成した矢線データを書き込み、ステップS31に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。
ボタン65が操作され、相互チェック65aが選択されると、チェック部25は、図19に示すフローチャートを実行する。
チェック部25は、データベース20から図5に示すクラス図を読み込む。
ステップS51:
チェック部25は、シーケンス一覧表の該当するクラス(ステップS50で読み込んだクラス図に対応するクラス)に含まれているメソッドの一覧表であるメソッド一覧表を作成する。
チェック部25は、取得したクラスがシーケンス一覧表の最後の行であるか否かを判定し、最後の行である場合には処理を終了し、それ以外の場合にはステップS53に進む。
チェック部25は、クラス図に含まれているメソッドと、メソッド一覧表に含まれているメソッドとを比較する。
チェック部25は、ステップS53の比較により、両者が一致するか否かを判定し、両者が一致する場合には正常であるとしてステップS50に戻って同様の処理を繰り返し、それ以外の場合にはステップS55に進む。
チェック部25は、シーケンス一覧表上の該当する行全体を反転表示する。
ステップS56:
チェック部25は、クラス図と不一致のメソッドが存在する旨を示すエラーメッセージを表示する。
チェック部25は、シーケンス一覧表の所定の1行を読み込む。
ステップS71:
チェック部25は、読み込みに成功したか否か、即ち、未処理の行が残っていた場合にはステップS72に進み、それ以外の場合には処理対象が存在しないとして処理を終了する。
チェック部25は、読み込んだ行のシーケンス番号が1.であるか否か、即ち、階層が最も上の(入り口の)メソッドであるか否かを判定する。1.である場合にはステップS73に進み、それ以外の場合にはステップS76に進む。
チェック部25は、矢線の接続元の「接続元クラス」と、「接続元インスタンス」のカラムに格納されている情報を取得する。
チェック部25は、これら双方のカラムが空であるか否かを判定し、空である場合には正常であるとしてステップS70に戻って同様の処理を繰り返し、それ以外の場合にはステップS75に進む。
チェック部25は、シーケンス番号が1.であるクラスは、通常は入り口クラスであり、クラスの接続元クラスと接続元インスタンスは空であるのに、何らかの情報が格納されている場合にはエラーであるとして当該行を反転するとともに、エラーが発生した旨を示すメッセージを表示する。
チェック部25は、1行上のシーケンス番号との関係を取得する。
ステップS77:
チェック部25は、1行上のシーケンス番号が1階層上のクラスのものであるか否かを判定し、1階層上のクラスのものである場合にはステップS79に進み、それ以外の場合にはステップS78に進む。ここで、1階層上であるか否かは、シーケンス番号に含まれているドット「.」の数を参照して決定する。即ち、ドットの数が多い程、階層が深いシーケンスだからである。
チェック部25は、1行上の接続元クラスおよび接続元インスタンスと、当該行の接続元クラスおよび接続元インスタンスとが一致するか否かを判定し、一致する場合には同一階層のシーケンスとして正常であることから、ステップS70に戻って同様の処理を繰り返し、それ以外の場合にはステップS81に進む。
チェック部25は、1行上の接続先クラスおよび接続先インスタンスと、当該行の接続元クラスおよび接続元インスタンスとが一致するか否かを判定する。
チェック部25は、ステップS79の双方が一致するか否かを判定し、この双方が一致する場合には、1行上が1階層上のシーケンスであり、また、当該行が1階層下のシーケンスである場合に該当するとともに、正常な状態であるとして、ステップS70に戻って同様の処理を繰り返し、それ以外の場合にはステップS81に進む。
チェック部25は、1行上と当該行のシーケンスとが正常でないとして、当該行を反転するとともに、正常でない旨を示すメッセージを表示し、ステップS70に戻って同様の処理を繰り返す。
次に、ボタン65が操作され、入り口65cが選択された場合に実行される処理について図21を参照して説明する。このフローチャートが開始されると、以下の処理が実行される。
チェック部25は、シーケンス一覧表の所定の1行を読み込む。
ステップS101:
チェック部25は、読み込みに成功したか否か、即ち、未処理の行が残っていた場合にはステップS102に進み、それ以外の場合には処理対象が存在しないとして処理を終了する。
チェック部25は、読み込んだ行のシーケンス番号が1.であるか否かを判定し、1.である場合にはステップS103に進み、それ以外の場合にはステップS100に戻って同様の処理を繰り返す。
チェック部25は、矢線の接続元の「接続元クラス」と、「接続元インスタンス」のカラムに格納されている情報を取得する。
チェック部25は、これら双方のカラムが空であるか否かを判定し、空である場合にはステップS105に進み、それ以外の場合には処理を終了する。
チェック部25は、シーケンス番号が1.であるクラスは、通常は入り口クラスであり、クラスの接続元クラスと接続元インスタンスは空であるのに、何らかの情報が格納されている場合にはエラーであるとして当該行を反転するとともに、エラーが発生した旨を示すメッセージを表示した後、処理を終了する。
次に、ボタン65が操作され、パラメタ65dが選択された場合に実行される処理について図22を参照して説明する。この処理は、シーケンス一覧表に記載されたメソッドのパラメタおよび返り値が正常であるか否かを判定する処理である。このフローチャートが開始されると、以下のステップが実行される。
チェック部25は、シーケンス一覧表の所定の1行を読み込む。
ステップS121:
チェック部25は、読み込みに成功したか否かを判定する。即ち、シーケンス一覧表に未処理の行が存在しない場合には処理を終了し、それ以外の場合にはステップS122に進む。
チェック部25は、ステップS120で読み込んだ所定の行の接続元のパラメタと返り値とを取得する。
チェック部25は、ステップS120で読み込んだ所定の行の接続先のパラメタと返り値とを取得する。
チェック部25は、接続元と接続先のパラメタおよび返り値の型および個数を比較する。
チェック部25は、ステップS124の比較の結果、両者が一致したか否かを判定し、一致した場合には正常であるとしてステップS120に戻って同様の処理を繰り返し、それ以外の場合にはステップS126に進む。
チェック部25は、現在の行を反転するとともに、パラメタと返り値が正常でない旨を示すメッセージを表示し、ステップS120に戻って同様の処理を繰り返す。
なお、以上の実施の形態においては、シーケンス図からシーケンス一覧表を生成するようにしたが、例えば、ソースファイルからシーケンス一覧表を生成することも可能である。その場合には、ソースファイルを各クラス毎に分解し、各クラスから派生するインスタンスと、各インスタンスに含まれているメソッドを特定し、メソッドの呼び出し関係を、テキスト解析によって解析することにより得ることができる。そして、そのようにして得られた情報に基づいて、上述の場合と同様の処理を施すことにより、メソッド一覧表を生成することができる。
最後に、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、シーケンス解析装置が有すべき機能の処理内容は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述されており、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理がコンピュータで実現される。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置や半導体メモリ等がある。市場へ流通させる場合には、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)やフロッピーディスク(登録商標)等の可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、ネットワークを介して接続されたコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを通じて他のコンピュータに転送することもできる。コンピュータで実行する際には、コンピュータ内のハードディスク装置等にプログラムを格納しておき、メインメモリにロードして実行する。
2 シーケンス解析装置
2a クラス名取得手段
2b インスタンス名取得手段
2c メソッド名取得手段
2d 呼び出し関係取得手段
2e シーケンス一覧表表示手段
3 シーケンス一覧表
10 シーケンス解析装置
10a CPU
10b ROM
10c RAM
10d HDD
10e GB
10f I/F
10g バス
11 表示装置
12 入力装置
20 データベース
21 変換部
22 データベース
23 表示処理部
24 逆変換部
25 チェック部
26 表示部
27 入力部
Claims (3)
- オブジェクト指向で記述されたプログラムに対し、該プログラムの各機能毎にクラスから派生したインスタンスに含まれている呼び出し関係を矢印情報として記憶するシーケンス図、及び、各クラスに対応するメソッドの対応関係を示すクラス図の情報を記憶したデータベースにアクセス可能なコンピュータを、
前記データベースより、シーケンス図情報を取得するシーケンス取得手段、
前記データベースに記憶されたシーケンス図情報を参照し、前記シーケンス取得手段が取得したシーケンス図から矢印の接続元と接続先のクラスのデータを取得するクラス情報取得手段、
前記データベースを参照し、前記シーケンス取得手段が取得したシーケンス図に含まれる各矢印の接続元のクラス及びインスタンス、接続元のクラスが含まれるシーケンスの識別子、及びメソッド名を取得するとともに、該矢印の接続先のクラス及びインスタンス、接続先のクラスが含まれるシーケンスの識別子、及びメソッド名を取得する変換手段、
前記データベースを参照し、前記変換手段が取得した各矢印の接続元のクラスのインスタンスと接続先のクラスのインスタンスとが接続関係であることを示す情報を元にクラス名に対応する列と呼び出し関係に対応する行とで構成された行列形式のシーケンス一覧表の情報を生成するシーケンス一覧表情報生成手段、
前記シーケンス一覧表情報生成手段が生成したシーケンス一覧表情報を表示するシーケンス一覧表情報表示手段、
として機能させることを特徴とするシーケンス解析プログラムを記録した記録媒体。 - オブジェクト指向で記述されたプログラムに対し、該プログラムの各機能毎にクラスから派生したインスタンスに含まれている呼び出し関係を矢印情報として記憶するシーケンス図、及び、各クラスに対応するメソッドの対応関係を示すクラス図の情報を記憶したデータベースと、
前記データベースより、シーケンス図情報を取得するシーケンス取得手段と、
前記データベースに記憶されたシーケンス図情報を参照し、前記シーケンス取得手段が取得したシーケンス図から矢印の接続元と接続先のクラスのデータを取得するクラス情報取得手段と、
前記データベースを参照し、前記シーケンス取得手段が取得したシーケンス図に含まれる各矢印の接続元のクラス及びインスタンス、接続元のクラスが含まれるシーケンスの識別子、及びメソッド名を取得するとともに、該矢印の接続先のクラス及びインスタンス、接続先のクラスが含まれるシーケンスの識別子、及びメソッド名を取得する変換手段と、
前記データベースを参照し、前記変換手段が取得した各矢印の接続元のクラスのインスタンスと接続先のクラスのインスタンスとが接続関係であることを示す情報を元にクラス名に対応する列と呼び出し関係に対応する行とで構成された行列形式のシーケンス一覧表の情報を生成するシーケンス一覧表情報生成手段と、
前記シーケンス一覧表情報生成手段が生成したシーケンス一覧表情報を表示するシーケンス一覧表情報表示手段と、
を有することを特徴とするシーケンス解析装置。 - オブジェクト指向で記述されたプログラムに対し、該プログラムの各機能毎にクラスから派生したインスタンスに含まれている呼び出し関係を矢印情報として記憶するシーケンス図、及び、各クラスに対応するメソッドの対応関係を示すクラス図の情報を記憶したデータベースにアクセス可能なコンピュータが、
前記データベースより、シーケンス図情報を取得するシーケンス取得ステップと、
前記データベースに記憶されたシーケンス図情報を参照し、前記シーケンス取得ステップにて取得したシーケンス図から矢印の接続元と接続先のクラスのデータを取得するクラス情報取得ステップと、
前記データベースを参照し、前記シーケンス取得ステップにて取得したシーケンス図に含まれる各矢印の接続元のクラス及びインスタンス、接続元のクラスが含まれるシーケンスの識別子、及びメソッド名を取得するとともに、該矢印の接続先のクラス及びインスタンス、接続先のクラスが含まれるシーケンスの識別子、及びメソッド名を取得する変換ステップと、
前記データベースを参照し、前記変換ステップにて取得した各矢印の接続元のクラスのインスタンスと接続先のクラスのインスタンスとが接続関係であることを示す情報を元にクラス名に対応する列と呼び出し関係に対応する行とで構成された行列形式のシーケンス一覧表の情報を生成するシーケンス一覧表情報生成ステップと、
前記シーケンス一覧表情報生成ステップにて生成したシーケンス一覧表情報を表示するシーケンス一覧表情報表示ステップと、
を実行することを特徴とするシーケンス解析方法。
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JP2007297346A JP4180099B2 (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | シーケンス解析プログラムを記録した記録媒体、シーケンス解析装置およびシーケンス解析方法 |
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