JP2008090743A - 情報処理装置、リストボックス、画面操作方法およびプログラム - Google Patents
情報処理装置、リストボックス、画面操作方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】リストボックスの操作性向上を図ること。
【解決手段】複数の項目をリスト表示可能で、各項目は複数のボタンを有し、それぞれのボタンにはそれぞれの項目を選択した状態での各種操作を定義可能であるリストボックスを出力する。
【選択図】図2
【解決手段】複数の項目をリスト表示可能で、各項目は複数のボタンを有し、それぞれのボタンにはそれぞれの項目を選択した状態での各種操作を定義可能であるリストボックスを出力する。
【選択図】図2
Description
本発明は、リストボックスを有するGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)に関する。
従来、リストボックスを有するGUIプログラムにおいて、リストの各項目に対してなんらかの操作をする場合は、項目を選択後メニューから機能を選択するか、図6に示すようにマウスなどの右クリック操作などによりコンテキストメニューを表示させ、その中から機能を選択するといった手法であった。
しかし、これでは操作の指定完了まで2回以上の動作が必要であり、煩雑さが増す事で誤操作の原因となっていた。
例えば、図6の例では、項目Bを選んで削除をする場合であるが、右クリックで表示されるコンテキストメニューから削除を選ぶ必要がある。この時、削除を選べれば問題が無いが、マウス操作を誤って他のリスト項目を選択してしまうという誤動作のおそれもある。
ここで、リストを表示し、リストの各項目に対して評価を入力していくシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、あくまで評価入力用のインターフェースである。
特開2002−023904号公報
従来のリストボックスを有するGUIプログラムにおいて、リストの各項目にボタンを配置し、このボタンを押す事で各種操作を実行することができたならば、1回の動作で操作の実行が完結する。このようなシンプルな操作が従来のリストボックスでは困難であった。
そこで、本発明では、リストボックスの操作性向上を図ることを目的とする。
請求項1記載の発明は、複数の項目をリスト表示可能で、各項目は複数のボタンを有し、それぞれのボタンにはそれぞれの項目を選択した状態での各種操作を定義可能であるリストボックスを出力することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の情報処理装置において、複数項目を選択した状態で、選択中の項目のいずれかのボタンを押した場合、選択した複数項目に対し定義された操作を実行するリストボックスを出力することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の情報処理装置において、各項目をツリー形式の入れ子構造にすることが可能であり、親ツリー項目を指定してボタンを押した場合は、親ツリーが有する全ての項目に対し定義された操作を実行するリストボックスを出力することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、各項目の状態により、表示するボタンを変更可能なリストボックスを出力することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、複数の項目をリスト表示可能で、各項目は複数のボタンを有し、それぞれのボタンにはそれぞれの項目を選択した状態での各種操作を定義可能であるリストボックスである。
請求項6記載の発明は、請求項5記載のリストボックスにおいて、複数項目を選択した状態で、選択中の項目のいずれかのボタンを押した場合、選択した複数項目に対し定義された操作を実行する。
請求項7記載の発明は、請求項5または6記載のリストボックスにおいて、各項目をツリー形式の入れ子構造にすることが可能であり、親ツリー項目を指定してボタンを押した場合は、親ツリーが有する全ての項目に対し定義された操作を実行する。
請求項8記載の発明は、請求項5から7のいずれか1項に記載のリストボックスにおいて、各項目の状態により、表示するボタンを変更可能である。
請求項9記載の発明は、複数の項目をリスト表示するステップと、各項目はそれぞれの項目を選択した状態での各種操作が定義された複数のボタンを有し、該ボタンの押下げにより操作を命令するステップとを有することを特徴とする画面操作方法。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の画面操作方法において、複数項目を選択した状態で、選択中の項目のいずれかのボタンを押した場合、選択した複数項目に対し定義された操作が実行される。
請求項11記載の発明は、請求項9または10記載の画面操作方法において、各項目をツリー形式の入れ子構造にすることが可能であり、親ツリー項目を指定してボタンを押した場合は、親ツリーが有する全ての項目に対し定義された操作が実行される。
請求項12記載の発明は、請求項9から11のいずれか1項に記載の画面操作方法において、各項目の状態により、表示するボタンを変更可能である。
請求項13記載の発明は、コンピュータに請求項1から4のいずれか1項に記載の機能を実現させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、リストボックスの操作性向上を図ることができる。
次に、本発明の第1の実施の形態の構成について図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態における情報処理装置の構成図である。CPU1と、表示装置2と、メモリ3と、外部記憶装置4と、入力装置5から構成されている。各構成部分は既知の情報処理装置の代表的な機能でありこの構成に限定されるものではない。
図2に、例えば表示装置2の画面に表示されるリストボックスの一例を示す。画面に表示されるものに限定されないのはもちろんである。図2では、リストボックスの各項目に複数のボタンを配置している。
ユーザーは各項目のボタンを押下げ操作する事により、各種動作を実行可能である。例えば右端のボタンが項目の削除であるとする。この時、項目Bの右端のボタンを押すと、確認メッセージが表示された後に項目Bが削除される。また同様に、項目Gの右端のボタンを押すと、確認メッセージが表示された後に項目Gが削除される。ボタンの数は適宜増減が可能で、0個にすることもできる。各項目に各種操作を定義したボタンを持たせたリストボックスを実現できる。
図3に、例えば表示装置2の画面に表示されるリストボックスの他の一例を示す。図3では、項目B、C、Eを選択した状態で、例えば右端のボタンが項目の削除であるとする時、項目B、C、Eいずれかの右端のボタンを押すと、確認メッセージが表示された後に項目B、C、Eが削除される。これにより、ユーザーは一括操作が可能である。図4は本発明の実施例であり、請求項3で示す本発明の具体例である。
図4に、例えば表示装置2の画面に表示されるリストボックスの他の一例を示す。図4では、リストはツリー構造であり、項目Bは項目C、D、Eを子ツリーとして有する。また、項目Bが選択された状態である。例えば右端のボタンが項目の削除であるとする時、項目Bの右端のボタンを押すと、確認メッセージが表示された後に項目B、C、D、Eが削除される。これにより、ユーザーはツリー形式のリストにおける一括操作が可能である。
図5に、例えば表示装置2の画面に表示されるリストボックスの他の一例を示す。図5では、例えば右端のボタンが項目の削除であるとする時、削除可能な項目はA、Gのみであるので、項目A、Gのみに右端のボタンが表示される。これにより、ユーザーは各項目でそのボタンに割り当てられた機能が使用可能かどうかを事前に知る事が可能である。また、動的に表示するボタンを変更する事が可能となる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。本発明は、プロジェクタ、リアプロジェクタなどの、各種電子ディスプレイ装置に適用可能である。
1 CPU
2 表示装置
3 メモリ
4 外部記憶装置
5 入力装置
2 表示装置
3 メモリ
4 外部記憶装置
5 入力装置
Claims (13)
- 複数の項目をリスト表示可能で、各項目は複数のボタンを有し、それぞれのボタンにはそれぞれの項目を選択した状態での各種操作を定義可能であるリストボックスを出力することを特徴とする情報処理装置。
- 請求項1記載の情報処理装置において、複数項目を選択した状態で、選択中の項目のいずれかのボタンを押した場合、選択した複数項目に対し定義された操作を実行するリストボックスを出力することを特徴とする情報処理装置。
- 請求項1または2記載の情報処理装置において、各項目をツリー形式の入れ子構造にすることが可能であり、親ツリー項目を指定してボタンを押した場合は、親ツリーが有する全ての項目に対し定義された操作を実行するリストボックスを出力することを特徴とする情報処理装置。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、各項目の状態により、表示するボタンを変更可能なリストボックスを出力することを特徴とする情報処理装置。
- 複数の項目をリスト表示可能で、各項目は複数のボタンを有し、それぞれのボタンにはそれぞれの項目を選択した状態での各種操作を定義可能であるリストボックス。
- 請求項5記載のリストボックスにおいて、複数項目を選択した状態で、選択中の項目のいずれかのボタンを押した場合、選択した複数項目に対し定義された操作を実行するリストボックス。
- 請求項5または6記載のリストボックスにおいて、各項目をツリー形式の入れ子構造にすることが可能であり、親ツリー項目を指定してボタンを押した場合は、親ツリーが有する全ての項目に対し定義された操作を実行するリストボックス。
- 請求項5から7のいずれか1項に記載のリストボックスにおいて、各項目の状態により、表示するボタンを変更可能なリストボックス。
- 複数の項目をリスト表示するステップと、各項目はそれぞれの項目を選択した状態での各種操作が定義された複数のボタンを有し、該ボタンの押下げにより操作を命令するステップとを有することを特徴とする画面操作方法。
- 請求項9記載の画面操作方法において、複数項目を選択した状態で、選択中の項目のいずれかのボタンを押した場合、選択した複数項目に対し定義された操作が実行されることを特徴とする画面操作方法。
- 請求項9または10記載の画面操作方法において、各項目をツリー形式の入れ子構造にすることが可能であり、親ツリー項目を指定してボタンを押した場合は、親ツリーが有する全ての項目に対し定義された操作が実行されることを特徴とする画面操作方法。
- 請求項9から11のいずれか1項に記載の画面操作方法において、各項目の状態により、表示するボタンを変更可能なことを特徴とする画面操作方法。
- コンピュータに請求項1から4のいずれか1項に記載の機能を実現させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006273274A JP2008090743A (ja) | 2006-10-04 | 2006-10-04 | 情報処理装置、リストボックス、画面操作方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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JP2008090743A true JP2008090743A (ja) | 2008-04-17 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006273274A Withdrawn JP2008090743A (ja) | 2006-10-04 | 2006-10-04 | 情報処理装置、リストボックス、画面操作方法およびプログラム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008090743A (ja) |
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2006
- 2006-10-04 JP JP2006273274A patent/JP2008090743A/ja not_active Withdrawn
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