JP2008089775A - マザー基板および液晶表示パネルの製造方法 - Google Patents

マザー基板および液晶表示パネルの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】切り捨て部分を形成することなく、シール材の先端部分が隣位するパネル形成領域の端子部にはみ出してしまうのを防止することにより、一対のマザー基板において効率よくパネル形成領域を設定することができるとともに、端子部の電極端子と他の回路基板等との電極との接続不良を防止する。
【解決手段】
第1マザー基板1に設定された隣接する2行毎の各パネル形成領域3において、注入口6を構成するシール材5の両先端部5aを、隣接する2行の各パネル形成領域3における境界に位置する一端縁にそれぞれ延出させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マザー基板および液晶表示パネルの製造方法に係り、特に、整列配置された複数個のパネル形成領域を有するマザー基板およびこのマザー基板を用いた液晶表示パネルの製造方法に関する。
従来より、一対の基板の間隙に液晶を封入し、所定の液晶に電圧を印加して所望の表示を行う液晶表示パネルが、パーソナルコンピュータや携帯情報端末等の種々の電気機器の表示画面として多用されている。
この液晶表示パネルは、一般に複数個の液晶表示パネルを同時に作製するため、その製造において、複数個のパネル形成領域を有するマザー基板が用いられている。
図5は、従来の一対のマザー基板のうち一方の第1マザー基板の一例を示す模式的平面図である。
図5に示すように、従来の第1マザー基板11には、複数個の矩形状のパネル形成領域13が、複数の行および列によって整列配置して設定されており(図5においては6行5列)、各パネル形成領域13には、表示電極19および図示しない配向膜等が配設されている。また、各パネル形成領域13には、第1マザー基板11を図6に示す他の第2マザー基板12と一体形成するとともに液晶を封入するための矩形枠状のシール材15が設けられている。このシール材15には、液晶を注入するための注入口16が形成されており、この注入口16は、シール材15の一部を開口し、この開口されているシール材15の両先端部15aをパネル形成領域13の一端縁に延出させるように形成されている。各シール材15は、第1マザー基板11の各パネル形成領域13において、各注入口16を同一の方向に向けて形成されている(例えば、特許文献1参照)。
また、この第1マザー基板11においては、各パネル形成領域13のうち、注入口16を構成するシール材15の両先端部15aが延設されている注入口16の端縁に対向する一端部分が、各表示電極19の電極端子19aが配設される端子部17とされている。
そして、この第1マザー基板11は、シール材15を介して第2マザー基板12を重ね合わせ圧着することにより、第2マザー基板12と一体に形成されるようになっている。
このような第1マザー基板11においては、隣接する各パネル形成領域13において、端子部17と注入口16が形成される一端部分とが隣位して配置されることとなる。このため、第1マザー基板11にシール材15を介して第2マザー基板12が圧着される際、シール材15に圧力が加わってシール材15の配置位置がひろがってしまい、この結果、図6に示すように、シール材15の両先端部15aが、隣接するパネル形成領域13の端子部17にはみ出てしまうおそれがある。そして、このように、隣接するパネル形成領域13の端子部17にシール材15がはみ出してしまうと、端子部17に形成された電極端子19aを他の配線基板等のリード端子に接続させる際に、はみ出してしまったシール材15によって接続不良が発生してしまうおそれがあった。
このため、従来の第1マザー基板11においては、図7に示すように、パネル形成領域13における注入口16の端縁と隣接するパネル形成領域13との間隙に、切り捨て部18を配置することが行われている。これにより、両マザー基板の圧着時に、シール材15の両先端部15aは切り捨て部18にはみ出すことになるので、端子部17にシール材15がはみ出してしまうことを防止し、ひいては、端子部17の電極端子19aと配線基板等のリード端子との接続不良を回避することが可能となる。
特開2002−311443号公報
しかし、前述の第1マザー基板11においては、隣接するパネル形成領域13の端子部17にシール材15がはみ出してしまうことを防止するために、パネル形成領域13における注入口16の端縁と、隣接するパネル形成領域13との間隙に、パネル形成領域13の各行または各列毎に切り捨て部18を形成する必要がある。このため、1枚の第1マザー基板11において設定可能なパネル形成領域13の数が制限されてしまい、1枚の第1マザー基板11から効率よく複数個のパネル形成領域13を設定することができなくなってしまうという問題を有していた。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、切り捨て部分を形成することなく、シール材が隣接するパネル形成領域の端子部にはみ出すのを防止し、これにより、端子部の電極端子と他の回路基板等との電極との接続不良を防止するとともに、一対のマザー基板において複数個のパネル形成領域を効率よく設定することができるマザー基板および液晶表示パネルの製造方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係るマザー基板の特徴は、整列配置して設定された複数個のパネル形成領域を備え、前記各パネル形成領域は一辺に液晶注入口を有する枠状のシール材で区画され、前記各液晶注入口が同行に並ぶように前記パネル形成領域を整列配置したマザー基板において、前記各パネル形成領域のうち隣接する一対行の前記各パネル形成領域の前記液晶注入口を、前記隣接する一対行の前記各パネル形成領域の境界側に向けて配設する点にある。
この本発明に係るマザー基板によれば、隣接する各パネル形成領域において、注入口を構成するシール材の両先端部が、前記隣接する各パネル形成領域における境界に位置する注入口端縁にそれぞれ延出されているので、隣接するパネル形成領域において端子部と注入口とが各パネル形成領域の一端縁を介して隣位されるのを回避することができる。これにより、隣接する各パネル形成領域の間隙に切り捨て部分を形成することなく、シール材の両先端部分が隣位するパネル形成領域の端子部にはみ出してしまうのを防止することができる。
また、前記本発明に係るマザー基板において、前記隣接する一対行の前記各パネル形成領域の前記液晶注入口は、各行相互に対向しない位置に配設されているとよい。
これにより、隣接する各パネル形成領域において、各シール材の両先端部が連結されてしまうことにより、両マザー基板および各シール材に囲まれたパネル内部が密閉されてしまうことを防止することができる。このため、シール材を介して両マザー基板を圧着する際に、マザー基板を押圧することによってパネル内部において加圧された空気を、注入口から外部に流出させることができる。この結果、両マザー基板の圧着時に、パネル内部の空気に加えられる圧力によって、シール材における注入口以外の部分に空気噴出口が形成されてしまうのを防止することができる。
さらに、本発明に係る液晶表示パネルの製造方法の特徴は、第1マザー基板と第2マザー基板の間に整列配置して設定された複数個のパネル形成領域を備える液晶表示パネルの製造方法であって、前記第1マザー基板に、一辺に液晶注入口を有する枠状のシール材で区画された各パネル形成領域を形成し、前記第1マザー基板と前記第2マザー基板とを重ね合わせる液晶表示パネルの製造方法において、前記各パネル形成領域のうち隣接する一対行の前記各パネル形成領域の前記液晶注入口を、前記隣接する一対行の前記各パネル形成領域の境界側に向けて配設する点にある。
この本発明に係る液晶表示パネルの製造方法によれば、隣接する各パネル形成領域において、注入口を構成するシール材の両先端部が、前記隣接する各パネル形成領域における境界に位置する注入口端縁にそれぞれ延出されているので、隣接する各パネル形成領域において端子部と注入口とが隣位されるのを回避することができる。これにより、隣接する各パネル形成領域の間隙に切り捨て部分を形成することなく、シール材の両先端部分が隣位するパネル形成領域の端子部にはみ出してしまうのを防止することができる。
また、前記本発明に係る液晶表示パネルの製造方法において、前記隣接する一対行の前記各パネル形成領域の前記液晶注入口は、各行相互に対向しない位置に配設されているとよい。
これにより、隣接する各パネル形成領域において、各シール材の両先端部が連結されてしまうことにより、両マザー基板および各シール材に囲まれたパネル内部が密閉されてしまうことを防止することができる。このため、シール材を介して両マザー基板を圧着する際に、マザー基板を押圧することによってパネル内部において加圧された空気を注入口から外部に流出させることができる。この結果、両マザー基板の圧着時に、パネル内部の空気に加えられる圧力によって、シール材における注入口以外の部分に空気噴出口が形成されてしまうのを防止することができる。
以上述べたように、本発明に係るマザー基板および液晶表示パネルの製造方法によれば、隣接する各パネル形成領域の間隙に切り捨て部分を形成することなく、シール材の両先端部分が隣位するパネル形成領域の端子部にはみ出してしまうのを防止することができる。これにより、端子部の電極端子と他の回路基板等との電極との接続不良を防止することができるとともに、一対のマザー基板において設定可能なパネル形成領域の数を増加させることができ、効率よく複数個のパネル形成領域を設定することができる。
以下、本発明に係るマザー基板の一実施形態を図1から図4を参照して説明する。
図1は、液晶表示装置を作製するために用いられる一対のマザー基板のうち、本実施形態に係る第1マザー基板を示す模式的平面図であり、図1に示すように、第1マザー基板1は、ガラス等の透光性の材料からなる大判矩形状の基体2を有し、基体2には、複数個の矩形状のパネル形成領域3が、複数の行および列によって整列配置して設定されている。本実施形態においては、図1において、基体2に各パネル形成領域3を6行5列に設定する。
各パネル形成領域3における表示を行う表示領域には、図2に示すように、透光性の材料からなる複数の表示電極9が配設され、各表示電極9は、各パネル形成領域3の一端部分に延設されて電極端子9aとされており、また、基体2における各表示電極9が配設された表面には、図示しない配向膜等が配設されている。
各パネル形成領域3には、第1マザー基板1を図示しない他の第2マザー基板8と一体形成するとともに液晶を注入するための矩形枠状のシール材5が設けられている。このシール材5には、液晶を注入するための注入口6が形成されており、この注入口6は、シール材5の一部を開口し、この開口されているシール材5の両先端部5aをパネル形成領域3の一端縁に延出させるように形成されている。そして、シール材5の両先端部5aの間隙が、注入口6とされる。
各シール材5は、各パネル形成領域3のうち隣接する一対(本実施形態においては2行毎)の各パネル形成領域3において、注入口6を構成するシール材5の両先端部5aが、隣接する前記2行の各パネル形成領域3の境界に位置する一端縁(注入口端縁)にそれぞれ延出するように形成されている。すなわち、図1において、1行目、3行目、5行目の各パネル形成領域3の注入口6は、各パネル形成領域3の下端部分に形成され、1行目、3行目、5行目の各パネル形成領域3にそれぞれ隣接する2行目、4行目、6行目の各パネル形成領域3の注入口6は、各パネル形成領域3の上端部分に形成されている。これにより、前記隣接する2行の各パネル形成領域3において、各注入口6が形成される一端部分は、それぞれ注入口端縁を介して隣位されている。
各シール材5は、図3に示すように、前記隣接する2行の各パネル形成領域3に形成された各注入口6を構成するシール材5の両先端部5aが、相互に対向しない位置であって、各注入口6が、完全に対向しない位置に配設されている。
なお、本実施形態においては、隣接する2行毎の各パネル形成領域3に形成された各シール材5は、注入口6が相互に完全に対向しない位置に配設されているが、これに限定されるものではない。隣接する2行毎の各パネル形成領域3に形成された各シール材5は、両先端部5aが相互に対向しない位置であれば、例えば、図4に示すように、各注入口6が一部において対向するように形成されてもよい。
各パネル形成領域3のうち注入口端縁に対向する一端部分は、各表示電極9の電極端子9aが配設される端子部7とされており、これにより、各パネル形成領域3の端子部7は、隣接する各パネル形成領域3の端子部7と隣位して配置されている。
次に、本実施形態の第1マザー基板1を用いた液晶表示パネルの製造方法について説明する。
まず、第1マザー基板1の基体2に、6行5列のパネル形成領域3を設定し、パネル形成領域3における表示領域に表示電極9を配設するとともに、表示電極9の電極端子9aを端子部7に延設した後、基体2の表面に配向膜等を配設する。
続いて、第1マザー基板1の基体2における各パネル形成領域3に、シール材5を塗布する。各シール材5は、一部を開口し、この開口されているシール材5の両先端部5aをパネル形成領域3の一端縁に延出させるように形成する。このとき、各パネル形成領域3のうち隣接する2行毎の各パネル形成領域3において、注入口6を構成するシール材5の両先端部5aを、前記隣接する2行毎の各パネル形成領域3の境界に位置する注入口端縁にそれぞれ延出するように形成する。このとき、各シール材5における注入口6を構成する両先端部5aを、隣接する2行毎の各パネル形成領域3において相互に対向しない位置であって、各注入口6が完全に対向しない位置に配置する。これにより、各パネル形成領域3の注入口端縁に対向する一端部分に形成された端子部7は、隣接する各パネル形成領域3の端子部7と隣位して配置される。
また、第2マザー基板8の基体2も第1マザー基板1に対応させて各パネル形成領域3を設定し、表示電極9、配向膜等を配設する。そして、両マザー基板1,8を、シール材5を介して重ね合わせ、いずれか一方のマザー基板1または8を押圧することにより、両マザー基板1,8を圧着して一体に形成する。
そして、両マザー基板を各パネル形成領域3毎に分断し、分断された両基体2とシール材5とに囲まれた内部に液晶を注入した後、注入口6を封止して液晶表示パネルを作製する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態においては、第1マザー基板1における隣接する2行毎の各パネル形成領域3において、注入口6を構成するシール材5の両先端部5aが、前記隣接する2行の各パネル形成領域3における境界に位置する注入口6の端縁にそれぞれ延出するように形成されている。このため、隣接するパネル形成領域3において端子部7と注入口6とがパネル形成領域3の一端縁を介して隣位されるのを回避することができる。
したがって、隣接する行または列の間隙に切り捨て部分を形成することなく、シール材5の両先端部5aが、隣接するパネル形成領域3の端子部7にはみ出してしまうのを防止することができる。これにより、端子部7の電極端子9aと他の回路基板等との電極との接続不良を防止することができるとともに、一対のマザー基板1,8において設定可能なパネル形成領域3の数を増加させることができ、効率よく複数個のパネル形成領域3を設定することができる。
例えば、350mm×480mmの大きさの基体2に、75mm×60mmの大きさのパネル形成領域3を設定する場合、従来の切り捨て部分を設けた第1マザー基板1においては、各行毎の各パネル形成領域3の間隙に形成される切り捨て部分の幅寸法を5mmとし、第1マザー基板1の外周部分に切り捨て部を形成することにより、5行5列、合計25個のパネル形成領域3が設定可能であった。これに対し、本発明によれば、各行毎の各パネル形成領域3の間隙に切り捨て部分を設ける必要がないので、6行5列、合計30個のパネル形成領域3を設定することができる。この結果、従来と比較して、一対のマザー基板1,8において設定可能なパネル形成領域3の数を5個増加させることができる。
また、隣位する2列の各パネル形成領域3において、各シール材5における注入口6を構成する両先端部5aは、相互に対向しない位置であって、各注入口6が完全に対向しない位置に配置されている。このため、前記隣接する2行の各パネル形成領域3において、各注入口6が重なって各シール材5の両先端部5aが連結され、両マザー基板1,8および各シール材5に囲まれたパネル内部が密閉されてしまうことを防止することができる。これにより、シール材5を介して両マザー基板1,8を圧着する際に、マザー基板1,8を押圧することによってパネル内部において加圧された空気を、注入口6から外部に流出させることができる。したがって、両マザー基板1,8の圧着時に、パネル内部の空気に加えられる圧力によって、シール材5における注入口6以外の部分に空気噴出口が形成されてしまうのを防止することができ、一対のマザー基板1,8から作製される液晶表示パネルの歩留まりを向上させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
例えば、本実施形態においては、図1において、隣接する2行毎の各パネル形成領域3において注入口6を構成するシール材5の両先端部5aが、前記隣接する2行の各パネル形成領域3における境界に位置する注入口6の端縁にそれぞれ延出するように形成されているが、これに限定されるものではない。例えば、図1において隣接する2列毎の各パネル形成領域3において、注入口6を構成するシール材5の両先端部5aを、前記隣接する2列の各パネル形成領域3における境界に位置する注入口6の端縁にそれぞれ延出するように形成してもよい。
なお、例えば、2行または2列によって整列配置してパネル形成領域3が設定されている場合、隣接する2行または2列の各パネル形成領域3における各端子部7が隣位するように設定することにより、本発明と同様に、隣接する行または列の間隙に切り捨て部分を形成することなく、シール材5の両先端部5aが隣位するパネル形成領域3の端子部7にはみ出してしまうのを防止することができる。
本発明に係るマザー基板の一実施形態を示す模式的平面図 図1のマザー基板に他のマザー基板を圧着した場合を示す模式的断面図 図1のマザー基板における各パネル形成領域の要部を示す模式的平面図 本発明に係るマザー基板の他の実施形態における各パネル形成領域の要部を示す模式的平面図 従来のマザー基板の一例を示す模式的平面図 図5のマザー基板を用いて作製された液晶表示パネルの一部を示す模式的断面図 従来のマザー基板の他の例を示す模式的平面図
符号の説明
1 第1マザー基板
2 基体
3 パネル形成領域
5 シール材
5a 先端部
6 注入口
7 端子部
8 第2マザー基板
9 表示電極
9a 電極端子

Claims (4)

  1. 整列配置して設定された複数個のパネル形成領域を備え、前記各パネル形成領域は一辺に液晶注入口を有する枠状のシール材で区画され、前記各液晶注入口が同行に並ぶように前記パネル形成領域を整列配置したマザー基板において、前記各パネル形成領域のうち隣接する一対行の前記各パネル形成領域の前記液晶注入口を、前記隣接する一対行の前記各パネル形成領域の境界側に向けて配設することを特徴とするマザー基板。
  2. 前記隣接する一対行の前記各パネル形成領域の前記液晶注入口は、各行相互に対向しない位置に配設されている請求項1に記載のマザー基板。
  3. 第1マザー基板と第2マザー基板の間に整列配置して設定された複数個のパネル形成領域を備える液晶表示パネルの製造方法であって、前記第1マザー基板に、一辺に液晶注入口を有する枠状のシール材で区画された各パネル形成領域を形成し、前記第1マザー基板と前記第2マザー基板とを重ね合わせる液晶表示パネルの製造方法において、前記各パネル形成領域のうち隣接する一対行の前記各パネル形成領域の前記液晶注入口を、前記隣接する一対行の前記各パネル形成領域の境界側に向けて配設することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
  4. 前記隣接する一対行の前記各パネル形成領域の前記液晶注入口は、各行相互に対向しない位置に配設されている請求項3に記載の液晶表示パネルの製造方法。
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