JP2008086860A - 加圧浮上装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】気泡がSSに十分に付着し、効率よく浮上分離が行われる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】原水と加圧水は原水供給管3内で混合され、フィードウェル10内の下部へ好ましくは接線方向に導入される。この混合水は、フィードウェル10の上端から槽体1の上部に流出し、該槽体1内で浮上分離が行われる。原水供給管3の曲管部3bに対し加圧水供給管4が差し込まれている。この加圧水供給管4の末端は曲管部3b内に位置している。加圧水供給管4の管軸方向は、添加する加圧水によって第2の直管部3c内に螺旋旋回流が形成される方向となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は懸濁物質(SS)を含んだ水から該SSを加圧浮上分離処理する装置に関する。
SSを含んだ水の処理法の一種として、原水に加圧水を混合して浮上槽に供給して浮上分離処理する加圧浮上処理方法がある。この加圧浮上処理方法に用いられる浮上槽には角型と丸型とがあるが、多くの場合、設置面積の低減や浮上スカムの排泥効率の向上等の面から、丸型が採用されている。
丸型加圧浮上装置においては、原水供給管の途中にて原水に対し加圧水供給管から加圧水が添加されて原水と加圧水とが混合され、この原水と加圧水との混合水(以下、単に「混合水」ということがある。)が、槽内部に設けられたフィードウェルを通して槽上部に供給される。
特開2000−140825号及び特開2000−176437号には、直管よりなる原水供給管に対し、斜めに加圧水供給管を接続した構成が図示されている。なお、この特開2000−140825号には、フィードウェルに対し原水供給管を接線方向に接続し、フィードウェル内に上向きの螺旋旋回流を形成することが記載されている。
特開2000−140825号 特開2000−176437号
直管状の原水供給管に斜めに加圧水供給管を接続した場合、加圧水供給管の管軸方向の延長線が原水供給管の管軸に交わるような位置関係であると、原水供給管内の原水の流れが層流又は層流に近いものとなり、加圧水が該原水供給管内に添加されても、加圧水と原水とが十分に混合しないうちに原水及び加圧水がフィードウェルに流入してしまい、SSに十分に気泡が付着せず、浮上分離効率が低くなるおそれがあった。
本発明は、気泡がSSに十分に付着し、効率よく浮上分離が行われる加圧浮上装置を提供することを目的とする。
請求項1の加圧浮上装置は、浮上槽と、該浮上槽内に設けられたフィードウェルと、
該フィードウェルに原水を供給する原水供給管と、該原水供給管に接続された、加圧水を供給する加圧水供給管とを有する加圧浮上装置において、該加圧水供給管の末端部の管軸方向は、該原水供給管内に螺旋旋回流が形成されるように該原水供給管の管軸を取り巻く螺旋方向となっていることを特徴とするものである。
請求項2の加圧浮上装置は、請求項1において、前記原水供給管に曲管部が設けられており、前記加圧水供給管の末端部は、該曲管部に配置されていることを特徴とするものである。
請求項3の加圧浮上装置は、請求項2において、該加圧水供給管は、該曲管部よりも上流側に乱流促進手段を備えていることを特徴とするものである。
請求項4の加圧浮上装置は、請求項2又は3において、前記原水供給管は、上流側から、第1の直管部と、前記曲管部と、第2の直管部とを有していることを特徴とするものである。
請求項5の加圧浮上装置は、請求項4において、該第1の直管部の管軸方向と該第2の直管部の管軸方向との交叉角度が30°〜120°であることを特徴とするものである。
請求項6の加圧浮上装置は、請求項1ないし5のいずれか1項において、前記原水供給管は、前記フィードウェル内に螺旋旋回流が形成されるようにフィードウェルに対し略接線方向に接続されており、該フィードウェル内の螺旋旋回流の螺旋方向が前記原水供給管の螺旋旋回流の螺旋方向と同一螺旋方向となるように加圧水供給管の原水供給管への接続及び原水供給管のフィードウェルへの接続が行われていることを特徴とするものである。
本発明では、加圧水を原水供給管内に螺族方向に供給することにより、原水供給管内で螺旋旋回流が形成される。これにより、該原水供給管内において原水と加圧水とが十分に混合され、SSに気泡が十分に付着する。このため、効率の良い浮上分離が行われるようになる。
本発明では、原水供給管に曲管部を設け、加圧水をこの曲管部付近で原水供給管内に供給するようにしてもよい。この曲管部付近では、原水の流れが乱流化するので、原水と加圧水とがさらに十分に混合され、SSに気泡が十分に付着する。このため、きわめて効率の良い浮上分離が行われるようになる。
この曲管部よりも上流側の原水供給管に乱流促進手段を設けることにより、原水と加圧水とがより十分に混合されるようになる。
本発明では、前記特開2000−140825号のように原水供給管をフィードウェルの接線方向に接続し、フィードウェル内に上向きの螺旋旋回流を形成してもよい。この場合、このフィードウェル内の螺旋旋回流の方向を原水供給管内の螺旋旋回流の方向と合わせるのが好ましい。即ち、原水供給管内で下流に向って時計回りの螺旋旋回流が形成される場合には、フィードウェル内においても上方に向って時計回りの螺旋旋回流が形成されるようにするのが好ましく、逆に、原水供給管内の螺旋旋回流が反時計回りであれば、フィードウェルでも反時計の螺旋旋回流を形成するのが好ましい。
このように螺旋旋回流の方向を揃えることにより、原水供給管内における水の螺旋方向の運動量がフィードウェル内での螺旋運動量に重畳し、フィードウェル内の螺旋旋回流が強力となり、フロックへの気泡の付着が促進される。この結果、浮上槽内での浮上分離効率が向上する。
以下に図面を参照して実施の形態について説明する。
図1(a)は本発明の加圧浮上装置の実施の形態を示す縦断面図、図1(b)は図1(a)のB−B線矢視図、図2は図1のII−II線に沿う模式的な断面斜視図である。
この加圧浮上装置では、浮上槽の槽体1の内周に沿って内槽2が設けられ、槽体1と内槽2との間を処理水が上昇可能となっている。この槽体1の中に略円筒形のフィードウェル10が立設されている。このフィードウェル10の下部に原水供給管3が略接線方向に接続され、この原水供給管3の途中に加圧水供給管4が接続されている。
原水と加圧水は原水供給管3内で混合され、フィードウェル10内の下部へ好ましくは接線方向に導入される。この混合水は、フィードウェル10の上端から槽体1の上部に流出し、該槽体1内で浮上分離が行われる。処理水は内槽2の下端を回り込んで内槽2と槽体1との間を上昇し、処理水トラフ5より排出される。一方、浮上スカムはスカムレーキ6により掻き寄せられてスカムボックス(図示せず。)に落とし込まれ、排出口(図示せず。)から排出される。7はスカムレーキ6の駆動用のモータ、7aは軸受を示す。
この原水供給管3は、図1(b)及び図2の通り、上流側から第1の直管部3a、曲管部3b及び第2の直管部3cとなっている。この曲管部3bの曲率半径Rは、原水供給管3の直径をDとした場合、Dの0.25〜4倍特に0.75〜2.5倍程度であることが好ましい。
この第2の直管部3cの下流端がフィードウェル10に接続されている。この曲管部3bに対し加圧水供給管4が差し込まれている。この加圧水供給管4の末端部は曲管部3b内に突出している。
加圧水供給管4の直径は、原水供給管3の直径の5〜40%特に10〜30%であることが好ましい。
この実施の形態では、直管部3a及び3cの管軸方向は同一水平面上に位置している。加圧水供給管4の管軸方向も水平方向となっている。この加圧水供給管4の管軸方向を含む水平面は直管部3a及び3cを含む水平面よりも上位に存在しており、これらの水平面同士の間の距離L(図2)は、好ましくは原水供給管3の直径の10〜60%、特に好ましくは25〜45%である。
図1(b)の通り、平面視における加圧水供給管4の管軸方向と第2の直管部3cの管軸方向の延長線との交角θは、5〜45°特に10〜30°であることが好ましい。
この実施の形態では、第1の直管部3aの管軸方向と第2の直管部3cの管軸方向とは略直交している。
このように構成された加圧浮上装置においては、原水は第1の直管部3aから曲管部3bを経て第2の直管部3cに流れる。この曲管部3bにおいて加圧水供給管4から加圧水が添加される。この加圧水の添加方向は原水供給管3の管軸心から離隔しており、且つ管軸方向と非平行方向となっている。そのため、この加圧水の添加により、原水供給管3内に、図2の破線で示す如き螺旋旋回流が形成される。これにより、添加された加圧水が原水と十分に混合される。
また、この実施の形態では、原水供給管3に曲管部3bが設けられており、この曲管部3b付近で流れが乱流化する。そのため、加圧水供給管4からの加圧水は第2の直管部3c内で原水ときわめて十分に混合された後、フィードウェル10に流入する。この結果、原水中のSSに対し気泡が十分に付着し、効率良く浮上分離が行われる。
この実施の形態では、上記の通り、加圧水供給管4の管軸方向が原水供給管3の管軸方向と非平行方向となっているため、加圧水供給管4から加圧水が添加されることにより、原水供給管3内に螺旋旋回流が形成される。この実施の形態では、原水供給管3内の螺旋旋回流は、下流側に向って反時計回り方向となっている。また、フィードウェル10内では、上向きに見て、水は反時計回り方向に旋回しながら上昇する。
このように、原水供給管3及びフィードウェル10内のいずれにおいても、水の流れ方向に向って同じ反時計回り方向の旋回流となるため、原水供給管3内における水の旋回運動量がフィードウェル10内の旋回運動に利用されるようになり、フィードウェル10内の旋回流が強くなる。これにより、フィードウェル内において、フロックに気泡が十分に付着する。
この実施の形態では、曲管部3bは四分円弧状に湾曲しているが、「く」字形やレ字形に屈曲していてもよい。いずれの場合も、第1の直管部3aの管軸方向と第2の直管部3cの管軸方向との交叉角度は30〜120°特に60〜110°程度が好適である。
なお、曲管部は、S字形やW字形など、2個以上の曲がり部分を有していてもよい。
本発明では、原水供給管の直管部に加圧水供給管が接続されてもよい。図3(a)はその一例を示す平面図である。原水供給管30と加圧水供給管31はいずれも管軸方向が水平方向となっており、平面視における両者の交叉角aは好ましくは5〜45°特に好ましくは10〜30°である。加圧水供給管31の直径dは原水供給管30の直径Dの5〜40%特に10〜30%が好ましい。
これらの管軸間の距離Lは原水供給管30の直径Dの10〜60%特に25〜45%程度が好ましい。
本発明では、図4のように、曲管部3bの近傍の第1の直管部3aに、ラインミキサ20等の乱流促進手段を設けてもよい。このようにすれば、原水供給管3内の乱流化が促進され、原水と加圧水との混合がさらに十分に行われるようになり、きわめて効率良く浮上分離処理を行うことができる。
上記実施の形態はいずれも本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態をもとりうる。例えば、浮上槽の内部構成は図示以外とされてもよい。
実施の形態の説明図である。 図1のII−II線断面斜視図である。 (a)図は異なる実施の形態を示す平面図、(b)図は(a)図のB−B線断面図である。 別の実施の形態における原水供給管の断面図である。
符号の説明
1 槽体
2 内槽
3 原水供給管
3a 第1の直管部
3b 曲管部
3c 第2の直管部
4 加圧水供給管
5 処理水トラフ
6 スカムレーキ
7 モータ
10 フィードウェル
20 ラインミキサ

Claims (6)

  1. 浮上槽と、
    該浮上槽内に設けられたフィードウェルと、
    該フィードウェルに原水を供給する原水供給管と、
    該原水供給管に接続された、加圧水を供給する加圧水供給管と
    を有する加圧浮上装置において、
    該加圧水供給管の末端部の管軸方向は、該原水供給管内に螺旋旋回流が形成されるように該原水供給管の管軸を取り巻く螺旋方向となっていることを特徴とする加圧浮上装置。
  2. 請求項1において、前記原水供給管に曲管部が設けられており、前記加圧水供給管の末端部は、該曲管部に配置されていることを特徴とする加圧浮上装置。
  3. 請求項2において、該加圧水供給管は、該曲管部よりも上流側に乱流促進手段を備えていることを特徴とする加圧浮上装置。
  4. 請求項2又は3において、前記原水供給管は、上流側から、第1の直管部と、前記曲管部と、第2の直管部とを有していることを特徴とする加圧浮上装置。
  5. 請求項4において、該第1の直管部の管軸方向と該第2の直管部の管軸方向との交叉角度が30°〜120°であることを特徴とする加圧浮上装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、前記原水供給管は、前記フィードウェル内に螺旋旋回流が形成されるようにフィードウェルに対し略接線方向に接続されており、
    該フィードウェル内の螺旋旋回流の螺旋方向が前記原水供給管の螺旋旋回流の螺旋方向と同一螺旋方向となるように加圧水供給管の原水供給管への接続及び原水供給管のフィードウェルへの接続が行われていることを特徴とする加圧浮上装置。
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