JP2008085489A - デジタルカメラ及びデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラム - Google Patents
デジタルカメラ及びデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008085489A JP2008085489A JP2006261232A JP2006261232A JP2008085489A JP 2008085489 A JP2008085489 A JP 2008085489A JP 2006261232 A JP2006261232 A JP 2006261232A JP 2006261232 A JP2006261232 A JP 2006261232A JP 2008085489 A JP2008085489 A JP 2008085489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- prints
- information
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
【課題】人物が撮影されていない画像データでも、その画像データが撮影された状況を判断して必要とするプリント枚数を適正に設定できるデジタルカメラを構成する。
【解決手段】人物が撮られている画像データについては、プリント処理情報設定ユニット30が、人数分のプリント枚数を設定し、人物が撮影されていない風景等の画像データについては、撮影位置を特定し、隣接する撮影位置で撮影された参照画像データに設定されているプリント枚数を、風景等の画像データに設定する。
【選択図】図4
【解決手段】人物が撮られている画像データについては、プリント処理情報設定ユニット30が、人数分のプリント枚数を設定し、人物が撮影されていない風景等の画像データについては、撮影位置を特定し、隣接する撮影位置で撮影された参照画像データに設定されているプリント枚数を、風景等の画像データに設定する。
【選択図】図4
Description
本発明は、撮影された画像データを記録媒体に記録する処理を行い、前記画像データに撮られている人物の人数に基づいてプリント枚数を設定するプリント処理情報設定ユニットを備えているデジタルカメラ、及び、デジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラムに関する。
上記のように構成されたデジタルカメラとして特許文献1に示されるものが存在する。この特許文献1では、撮像部からの信号を信号処理部において補正等の処理を行った後に制御部に送り、この制御部において撮影画像データをJPEG形式に変換し、更に、記録媒体に記録する処理を行うように基本的な処理形態が設定されている。また、この制御部では、記録媒体に記録されている撮影画像データを撮影環境毎に撮影画像データ群として分類する処理と、撮影画像データ群に含まれる撮影画像データ各々に映っている人の数を人数情報として生成する処理と、人数情報を利用してプリント情報を生成して記録媒体に記録する処理と、プリント注文情報を人数情報に基づいて分類する処理とを行うように処理形態が設定されている。
この特許文献1では、前記撮影画像データ群に分類する処理として、その撮影画像データのタグ情報の撮影日時情報に基づいて夫々の撮影画像データ群を分類する、又は、GPS(Global Positioning System)情報が記録されている場合には、撮影位置毎に撮影画像データ群を分類する処理が設定されている。更に、前記人数情報を生成する処理は、撮影画像データから顔領域を抽出し、抽出した顔領域の数から人数情報を生成する処理が行われる。前記プリント情報を記録する処理では、DPOF(Digital Print Order Format)のフォーマットに従ってプリント処理に必要な情報の記録が行われる。プリント注文情報を人数情報に基づいて分類する処理では、プリント情報を、そのプリント注文枚数を求めるために利用した人数情報に基づいて分類が行われる。
この特許文献1における具体的な処理形態として、ユーザが撮影画像群を選択し、DPOFの自動設定指示を行った場合には、各撮影画像データについて人数情報を生成し、人数情報が1の場合にはプリント注文枚数を1に設定し、人数情報が2の場合にはプリント注文枚数を2に設定する。そして、記録媒体にDPOFフォルダを生成し、このDPOFフォルダにプリント注文情報を記録するように処理形態が設定されている。尚、人数情報が0の場合にはプリント注文枚数を1に設定する点も示されている。
特許文献1に示されるように、画像データに撮影されている人の顔を抽出し、その人の人数だけプリント枚数を設定する技術は、プリント枚数を設定する際にユーザの操作の手間を省くために有効なものとなる。しかしながら、修学旅行や社内旅行のように複数の者が参加する旅行において風景を撮影する状況を考えると、風景を撮影する時点で、その風景を望む位置に複数の人物が存在することも考えられる。このような状況で撮影が行われた場合には、その風景の画像データに人物が撮影されていないものでも、その風景を望む位置に存在した人物が、その風景の写真のプリントを必要とすることも多い。
このような状況を考えると、特許文献1のように人物が撮影されていない画像データ(文献では撮影画像データ)についてはプリント枚数を1に設定するものでは、人物が撮影されていない画像データについてプリント枚数を再度設定する必要があり改善の余地がある。
本発明の目的は、デジタルカメラにおいて、人物が撮影されていない画像データであっても、その画像データが撮影された状況を判断して必要とするプリント枚数を適正に設定する点にある。
本発明の特徴は、撮影された画像データを記録媒体に記録する処理を行い、前記画像データに撮られている人物の人数に基づいてプリント枚数を設定するプリント処理情報設定ユニットを備えているデジタルカメラにおいて、
前記プリント処理情報設定ユニットは、前記画像データに対応して人数抽出手段によって抽出された人数をプリント枚数に設定し、この人数抽出手段によって抽出された人数が0である場合には、撮影位置特定手段で取得された撮影位置の情報に基づき、この画像データが撮影された位置と同じ位置、又は、隣接する位置において撮影された画像データのプリント枚数を参照し、参照したプリント枚数を、この画像データのプリント枚数に設定する点にある。
前記プリント処理情報設定ユニットは、前記画像データに対応して人数抽出手段によって抽出された人数をプリント枚数に設定し、この人数抽出手段によって抽出された人数が0である場合には、撮影位置特定手段で取得された撮影位置の情報に基づき、この画像データが撮影された位置と同じ位置、又は、隣接する位置において撮影された画像データのプリント枚数を参照し、参照したプリント枚数を、この画像データのプリント枚数に設定する点にある。
この構成によると、画像データに撮られている人物の人数が0であることを判別した場合には、画像データを撮影した位置と同じ位置、又は、隣接する位置において撮影された画像データに設定されたプリント枚数を参照し、参照したプリント枚数を人物が撮られていない画像データのプリント枚数に設定することになる。つまり、風景のように人物が撮られていない画像データを例に挙げると、その風景の画像データが撮影された位置と同じ位置、又は、隣接する位置で撮影された画像データに人物が撮られている場合には、その風景を望む位置に(風景が撮影された位置に)、その人物が存在すると考えられるので、その人物の数だけプリント枚数を設定することにより、風景を望む位置に存在した人数分のプリントを行えることになる。その結果、人物が撮られていない画像データであっても、その画像データのプリントを必要とする枚数を適正に設定できるものとなった。
本発明は、複数の衛星からの電波信号に基づいて地球上の経度と緯度とで成る位置情報を取得するGPS受信ユニットと、この位置情報を画像データのタグ情報として前記記録媒体に記録するタグ情報生成部とを備え、前記撮影位置特定手段は、前記タグ情報から取得した位置情報に基づいて位置を特定しても良い。
この構成によると、画像データの撮影位置を特定する場合には、その画像データについてGPS受信ユニットが取得した位置情報をタグ情報から取得することにより、その画像データが撮影された位置を特定し、必要とするプリント枚数を設定することが可能となる。
本発明は、時刻を取得する時計ユニットと、この時計ユニットからの時刻情報を画像データのタグ情報として前記記録媒体に記録するタグ情報生成部とを備え、前記撮影位置特定手段は、タグ情報から取得した時刻情報が近いものを同じ位置、又は、隣接する位置であると判断しても良い。
この構成によると、画像データの撮影位置を特定する場合には、その画像データのタグ情報から時刻情報を取得し、複数の画像データの時刻を比較することにより、画像データが撮影された位置が同じ、又は、隣接すると判断できるものとなり、必要とするプリント枚数の設定が可能となる。
本発明は、前記プリント処理情報設定ユニットが、前記画像データを特定するデータと、その画像データのプリント枚数を示すデータとを、プリント処理データとして前記記録媒体に記録しても良い。
この構成によると、記録媒体に記録したプリント処理データに基づいて各画像データについて設定されたプリント枚数を設定してプリント処理を行わせることが可能となる。また、記録媒体がデジタルカメラに対して分離自在となるカード型のフラッシュメモリで構成されているものでも、その記録媒体をプリンタ等にセットすることにより、プリント枚数を自動的に設定してプリントを行える。
本発明は、撮影された画像データを記録媒体に記録する処理を行い、前記画像データに撮られている人物の人数に基づいてプリント枚数を設定するプリント処理情報設定ユニットを備えているデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラムにおいて、
前記画像データに対応して人数抽出手段によって抽出された人数をプリント枚数に設定する手順と、この人数抽出手段によって抽出された人数が0である場合には、撮影位置特定手段で取得された撮影位置の情報に基づき、この画像データが撮影された位置と同じ位置、又は、隣接する位置において撮影された画像データのプリント枚数を参照する手順と、参照したプリント枚数を、この画像データのプリント枚数に設定する手順とをコンピュータに実行させるようにプログラムを構成しても良い。
前記画像データに対応して人数抽出手段によって抽出された人数をプリント枚数に設定する手順と、この人数抽出手段によって抽出された人数が0である場合には、撮影位置特定手段で取得された撮影位置の情報に基づき、この画像データが撮影された位置と同じ位置、又は、隣接する位置において撮影された画像データのプリント枚数を参照する手順と、参照したプリント枚数を、この画像データのプリント枚数に設定する手順とをコンピュータに実行させるようにプログラムを構成しても良い。
この構成によると、人数抽出手段で抽出された人物の人数をプリント枚数に設定する手順が実行され、人数抽出手段で抽出された人物の人数が0であることを判別した場合には、画像データを撮影した位置と同じ位置、又は、隣接する位置において撮影された画像データに設定されたプリント枚数を参照する手順が実行され、参照したプリント枚数を人物が撮られていない画像データのプリント枚数に設定する手順が実行される。つまり、風景のように人物が撮られていない画像データを例に挙げると、その風景の画像データが撮影された位置と同じ位置、又は、隣接する位置で撮影された画像データに人物が撮られている場合には、その風景を望む位置に(風景が撮影された位置に)、その人物が存在すると考えられるので、その人物の数だけプリント枚数を設定することにより、風景を望む位置に存在した人数分のプリントを行えることになる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔デジタルカメラ〕
図1(a)、(b)及び図2に示すように、カメラボディ1の前面に撮像レンズ2と、ストロボ発光部3とを備え、カメラボディ1の上面にレリーズボタン4を備え、カメラボディ1の後面に液晶表示部5と、ズーミングボタン6と、コントロールボタン7と、コネクタ8とを備え、カメラボディ1の側面に記録媒体Mの挿入部9を備え、カメラボディ1の内部に前記撮像レンズ2からの光線が導かれる光電変換ユニット11と、マイクロプロセッサを有することでコンピュータとして機能する主制御ユニット12と、GPS受信ユニット13とを備えてスチル画像の撮影が可能なデジタルカメラが構成されている。
〔デジタルカメラ〕
図1(a)、(b)及び図2に示すように、カメラボディ1の前面に撮像レンズ2と、ストロボ発光部3とを備え、カメラボディ1の上面にレリーズボタン4を備え、カメラボディ1の後面に液晶表示部5と、ズーミングボタン6と、コントロールボタン7と、コネクタ8とを備え、カメラボディ1の側面に記録媒体Mの挿入部9を備え、カメラボディ1の内部に前記撮像レンズ2からの光線が導かれる光電変換ユニット11と、マイクロプロセッサを有することでコンピュータとして機能する主制御ユニット12と、GPS受信ユニット13とを備えてスチル画像の撮影が可能なデジタルカメラが構成されている。
前記撮像レンズ2は、焦点距離の調節が可能なズームレンズで構成されると共に、絞りと、シャッターと、フォーカシング機構(図示せず)とを備えている。この撮像レンズ2はレンズコントロールユニット14の制御により、前記ズーミングボタン6の操作に基づくズーミング(焦点距離調節)を行い、被写体の明るさに基づき絞りの値及びシャッター速度の値を設定するオート露出を行い、被写体の画像を光電変換ユニット11の光電変換面に結像させるように前記フォーカシング機構を作動させるオートフォーカシング作動を行う。
前記光電変換ユニット11は、CCD( Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型等のイメージセンサを有すると共に、このイメージセンサで取得した被写体の光量情報と合焦情報とを取得して前記主制御ユニット12に出力し、撮影時にはイメージセンサからの画像信号を光電変換によって取得し、A/D変換することによりR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色のビットマップ形式の画像データとして前記主制御ユニット12に出力する。
前記主制御ユニット12は、前記光電変換ユニット11から取得した情報を前記レンズコントロールユニット14にフィードバックして合焦制御と、光量制御とを実現すると共に、前記光電変換ユニット11から取得した画像データの画像処理を実現する。また、この主制御ユニット12は、前記レリーズボタン4と、ズーミングボタン6と、コントロールボタン7とからの操作情報入力系を備えており、レリーズボタン4が操作されたタイミングでシャッターを作動させて撮影を実行し、ズーミングボタン6の操作に基づいて撮像レンズのズーミングを実行する。
更に、前記主制御ユニット12は、LCDドライバ15を介して前記液晶表示部5に対して情報を表示する表示処理系を備え、ストロボ制御部16を介して前記ストロボ発光部を制御するストロボ制御系を備え、カードインタフェース17を介して前記記録媒体Mとの間で画像データ等のデータのアクセスを行う信号アクセス系を備えている。尚、この主制御ユニット12は、コントロールボタン7を操作することにより、液晶表示部5に対して必要な情報や、既に撮影した画像データ等を表示する処理を実行し、ストロボ制御部16は、発光時においてストロボ発光部3に備えた光量センサで取得した反射光から被写体に照射するストロボ光を調節する機能を有している。
前記記録媒体として、コンパクトフラッシュ(登録商標)・スマートメディア(登録商標)・メモリースティック(登録商標)、SDメモリカード( SanDisk、松下電器産業、東芝の3社が共同開発したメモリカードの規格)等のフラッシュメモリで構成されるものであるが、CD−Rや、MO( Magnet Optical Disk )等のディスク型の媒体を利用するものであっても良い。特に、本発明のデジタルカメラは記録媒体Mがカメラボディ1から必ずしも分離できる構造のものでなくても良い。この場合、コネクタ8を介して画像データを送り出して、画像処理を行うことや、プリント処理を行うことになる。
前記GPS受信ユニット13は、アンテナ13Aで受信した複数のGPS衛星(Global Positioning System 衛星)からの信号に基づいて、このデジタルカメラの位置を経度値と緯度値とで成る位置情報として取得するよう機能するものであり、前記主制御ユニット12は、GPS受信ユニット13からの位置情報を受け入れる情報入力系を備えている。
更に、前記主制御ユニット12には時計ユニット18からの時刻情報を受け入れる入力信号系を備え、通信インタフェース19を介して前記コネクタ8に接続する通信系を備えている。このコネクタ8は、通信ケーブルCを介してコンピュータ本体41(図7を参照)と接続することにより、前記記録媒体Mとのアクセスを実現し、このコンピュータ本体41に接続するプリンタ45においてプリント処理を実現する。
〔デジタルカメラによる撮影形態〕
このデジタルカメラでは、光電変換ユニット11からの画像データを液晶表示部5にライブビュー表示し、ユーザがレリーズボタン4を半押し操作することにより、前記主制御ユニット12が、撮像レンズ2のオートフォーカシングを行い、被写体の明るさに応じたオート露光に基づく適切な絞りの値とシャッター速度の値との設定を行う。
このデジタルカメラでは、光電変換ユニット11からの画像データを液晶表示部5にライブビュー表示し、ユーザがレリーズボタン4を半押し操作することにより、前記主制御ユニット12が、撮像レンズ2のオートフォーカシングを行い、被写体の明るさに応じたオート露光に基づく適切な絞りの値とシャッター速度の値との設定を行う。
更に、ユーザがレリーズボタン4を半押しから完全に押込み操作することにより、前記主制御ユニット12がシャッターを作動させる。このシャッターの作動時には、光電変換ユニット11が、その光電変換面に結像した被写体の画像をR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色のビットマップ形式の画像データに変換して主制御ユニット12に出力する。この撮影時において被写体の明るさが不足している場合にはストロボ発光部3を発光させて光量不足が補われる。また、この撮影のタイミングにおいてGPS受信ユニット13で取得した位置情報と、時計ユニット18で取得した時刻情報とが主制御ユニット12に与えられる。
このように主制御ユニット12に出力された画像データは、主制御ユニット12においてガンマ補正、R(赤)、G(緑)、B(青)の3原色毎のレベル補正、ホワイトバランスの補正等の自動補正処理が行われた後に、JPEG形式(Joint Photographic Experts Groupが制定した形式)に圧縮され、前記記録媒体Mに記録される。尚、前記画像データの保存形式として、JPEG形式だけに限るものではなく、TIFF(Tag Image File Format)形式や、GIF(Graphics Interchange Format)形式として圧縮するものであって良い。特に、画像データの圧縮処理や自動補正処理を行わないRAWデータのまま記録媒体Mに保存するように処理形態を設定しても良い。
前述したように画像データが記録媒体Mに記録される際には、図3に示すように、1つの画像データが1つの画像データファイルとして記録媒体Mの所定領域に保存され、前記位置情報と時刻情報とが、この画像データファイルに記録される。
具体的に説明すると、この画像データファイルにはヘッダー領域Hと、サムネイル領域Sと、画像データ領域Dとが形成される。ヘッダー領域Hには、ファイルサイズ等の情報を含むファイル情報と、タグ情報とが記録される。タグ情報には、画像データの画素数、圧縮の種類、撮影日時(前記時計ユニットで取得した時刻情報)、デジタルカメラの機種、撮影位置(前記GPS受信ユニット13で取得した位置情報)、撮影時の露光情報等がExif(Exchangeable Image File Format)に従って記録される。また、サムネイル領域Sには、サムネイル画像データが記録され、画像データ領域Dには画像データが記録される。
特に、このデジタルカメラでは、ユーザが操作を行うことにより、画像データのプリント処理を行う際に必要なプリントサイズ、プリント枚数等のプリント情報をDPOF(Digital Print Order Format)に従うファイルを新たに生成して、前記記録媒体Mに記録する処理が行われる。
図面には示していないが、前記DPOFとは、ディレクトリの下に生成したMISCディレクトリ(DPOFファイル)に対して、自動プリントファイル、UNICODE文字列記述ファイル、自動送信ファイル、自動再生ファイルを格納した構造を有している。この複数のファイルのうち自動プリントファイルに対して、プリントジョブ情報として、プリントタイプ、プリント枚数、プリントサイズ、紙種等がセットされ、画像ソース情報としてプリント対象の画像データファイルを指定する情報がセットされる。つまり、画像データを特定するデータと、その画像データのプリント枚数を示すデータとを関連付けたデータ構造を備えている。
〔画像処理系と処理形態〕
図4には、主制御ユニット12における画像処理系と、プリント処理情報の設定系との概要を示しており、図5には、プリント処理情報を設定する際の処理ステップに対応したフローチャート(プリント枚数設定プログラムの一例)を示している。
図4には、主制御ユニット12における画像処理系と、プリント処理情報の設定系との概要を示しており、図5には、プリント処理情報を設定する際の処理ステップに対応したフローチャート(プリント枚数設定プログラムの一例)を示している。
つまり、主制御ユニット12では、光電変換ユニット11から取得した画像データを自動補正部21において、前述したガンマ補正、レベル補正、ホワイトバランスの補正等の補正処理を行い、この補正処理後の画像データを圧縮処理部22でJPEG形式に圧縮し、また、補正後の画像データを、サムネイル生成部23において解像度変換を行うことにより設定画素数のサムネイル画像データを生成する。
更に、撮影時には、露光情報をレンズコントロールユニット14から取得し、撮影位置情報をGPS受信ユニット13から取得し、撮影時刻を時計ユニット18から取得し、これらからタグ情報生成部24がタグ情報を生成する。
このように生成されたJPEG形式の画像データと、サムネイル画像と、タグ情報とは、ファイル生成部25において前述した画像データファイル化される。この後、この画像データファイルはファイルアクセス部26での処理により、カードインタフェース17を介して記録媒体Mに書き込まれる。
前記主制御ユニット12には、プリント処理情報設定ユニット30を備えており、このプリント処理情報設定ユニット30には、対象画像データ抽出部31と、参照画像データ抽出部32(撮影位置特定手段の一例)と、圧縮されている画像データを展開する画像展開部33と、展開された画像データから人物の顔を抽出する人数抽出部34と、人数抽出部34からの情報に基づいてプリント枚数を設定するプリント枚数設定部35と、参照画像データ抽出部32で抽出された参照画像データの連続性を判別する連続性判別部36と、参照画像データに基づいて対象画像データのプリント枚数を設定するプリント枚数推定部37とを備えている。
このプリント処理情報設定ユニット30を構成する処理系として、ソフトウエアで構成するものを想定しているが、ハードウエアで構成することや、ハードウエアと組み合わせて構成するものであっても良い。
また、本発明のデジタルカメラでは、前記コントロールボタン7を操作することによりオペレーティングシステム27が前記液晶表示部5に処理メニューを表示する。この表示の後、この処理メニューに表示された複数の処理からユーザが必要とするものを選択することにより、その処理を行えるように前記主制御ユニット12の処理形態が設定されている。
特に、複数の処理からユーザが「プリント処理情報の自動設定」を選択することにより、前述したように、複数の画像データのプリント処理を行う際に必要なプリントサイズ、プリント枚数等の情報を前述したDPOF(Digital Print Order Format)に従うファイルとして新たに生成される。
具体的には、図5のフローチャートに示すように、処理を開始することにより、前記対象画像データ抽出部31が、前記ファイルアクセス部26を制御して、記録媒体Mに記録されている複数の画像データファイルから所定のルールに従って1つの画像データファイルを読み出し、初期の画像データファイルとして指定する(#01ステップ)。このルールとは、撮影日時の早期のものを先に指定する等、画像データファイルを指定する際の順序を決めるためのものである。
次に、その画像データファイルの画像データを画像展開部33において、ビットマップ構造の画像データに展開し、この画像データを人数抽出部34において処理することにより、その画像データ(対象画像データ)に含まれる(撮られている)人物の人数を取得する処理が行われる(#01、#02ステップ)。
画像データから人物の顔を抽出する処理は、特開平8−63597号公報、特開2000−48184号公報等に示される公知の技術によって実現している。
このように画像データに含まれる人物の人数を取得した後において、人数が「1」以上であることを判別した場合には、プリント枚数設定部35が人数をプリント枚数に設定し(#04ステップ:人数をプリント枚数に設定する手順)、人数が「0」である場合には、プリント枚数推定処理(#100ステップ)においてプリント枚数を推定する処理を行う。
前記ルールに従って記録媒体Mに記録されている画像データファイルを個々に指定することで、前述したプリント枚数設定処理と、プリント枚数推定処理(#100ステップ)を全ての画像データファイルについて行い(#05、#06ステップ)、全ての画像データファイルについてプリント枚数の設定を行った後に、プリント処理情報設定ユニット30においてプリント枚数をDPOF形式でプリント処理情報を生成し、このプリント処理情報をファイル生成部25でファイル化し、前記ファイルアクセス部26の制御により記録媒体Mに記録する(#07、#08ステップ)。
前記プリント枚数推定処理(#100ステップ)は、図6のフローチャートに示すようにサブルーチンの形でセットされている。つまり、前述した#03ステップにおいて画像データに含まれている(撮られている)人物の数が「0」であることを判断した場合には(例えば、風景写真である場合には)、この対象画像データについてプリント枚数を設定するために前記参照画像データ抽出部32がファイルアクセス部26を介して参照画像データを抽出する(#101ステップ:プリント枚数を参照する手順)。
この#101ステップでは、参照画像データ抽出部32が、最初に対象画像データのタグ情報から撮影位置を取得する。次に、参照画像データ抽出部32が、記録媒体Mに記録されている複数の画像データファイルの中から、この撮影位置を基準にして設定範囲内で近い位置で撮影された複数の画像データファイルを抽出する。更に、その複数の画像データのタグ情報から、対象画像データの撮影時刻から設定時間内である複数の画像データファイルの画像データを参照画像データとして抽出する(抽出条件に適合する画像データファイルが1つの場合には1つの画像データを参照画像データとして抽出する)。また、抽出できない場合には、この対象画像データのプリント枚数を1枚又は0枚に設定する(#101〜103ステップ)。
尚、参照画像データを抽出できない場合において、設定されるプリント枚数(1枚又は0枚)は、予め決めておくように処理形態を設定することも可能である。
参照画像データを抽出した際には、連続性判別部36が、参照画像データの連続性を判別する(#104ステップ)。つまり、人物が撮られていない画像データが連続して記録媒体Mに記録されている場合には(参照画像データが連続して抽出される状況では)、対象画像データのタグ情報から撮影位置を取得すると共に、この連続する複数の画像データ(人物が撮られていない画像データ)のうち、対象画像データの直前の画像データのタグ情報から撮影位置を取得し、この対象画像データの撮影位置と、対象画像データの直前の画像データの撮影位置とが同じ又は近似するかを判別する。この判別の結果、夫々の撮影位置が同じ又は近似する場合には連続性があると判別し、この条件が成立しない場合には連続性がないと判別する。
この処理によって、連続性がないと判断した場合には、複数の参照画像データに撮影されている人物の数を取得し(プリント枚数を参照し)、この人数のうち最大の人数をプリント枚数に設定し(#105、#107ステップ)、連続性があると判別した場合には、連続した画像データについて、決められた数値をプリント枚数に設定する(#105、#106ステップ)。つまり、対象画像データの撮影位置と撮影時刻とに基づいて、撮影位置が設定範囲内であり、撮影時刻が設定範囲内にある複数の参照画像データを抽出し、夫々に撮影されている人物の人数のうち最大の人数をプリント枚数に設定することにより、対象画像データが撮影された位置の近傍に存在した人物の人数をプリント枚数に設定できるのである。尚、#107ステップが、参照したプリント枚数を、画像データのプリント枚数に設定する手順に対応する。
また、連続性があると判別した場合において、決められた数値をプリント枚数に設定する処理(#106ステップ)では、ユーザが必要とする枚数を決められた数値としておくことを想定している。具体的には、連続性があると判別した画像データについて「0」や「1」以上の決められた数値をプリント枚数に設定することが可能である。
更に、プリント処理情報として前記自動プリントファイルに設定されるジョブ情報には、プリントサイズ等の情報が必要であるが、このプリントサイズ等の情報は初期値として、Lサイズ(89mm×127mm)のようにプリント頻度の高いものが設定されているが、ユーザが任意に設定できるように処理形態を設定することも可能である。
〔プリント処理形態〕
図7には家庭のコンピュータを用いて記録媒体Mに記録された画像データのプリントを実現する構成を示している。つまり、コンピュータ本体41に対して、キーボート42と、マウス43と、ディスプレイ44とが接続されると共に、プリンタ45が接続されている。コンピュータ本体41には、記録媒体Mをセットすることで情報のアクセスが可能なメディアドライブ41Aを備えている。
図7には家庭のコンピュータを用いて記録媒体Mに記録された画像データのプリントを実現する構成を示している。つまり、コンピュータ本体41に対して、キーボート42と、マウス43と、ディスプレイ44とが接続されると共に、プリンタ45が接続されている。コンピュータ本体41には、記録媒体Mをセットすることで情報のアクセスが可能なメディアドライブ41Aを備えている。
プリンタ45は、プリントサイズにカットされたペーパPをカットシートフィーダ45Aにセットしておき、プリント処理を実行することにより、インクジェット型や昇華型等のプリントヘッドによってペーパPに対して画像データがプリントされ、トレイ45Bに排出される構造である。
このコンピュータを用いて画像データのプリントを行う場合には、記録媒体Mをカメラボディ1から分離して、コンピュータ本体41のメディアドライブ41Aにセットし、コンピュータ本体41においてDPOFの情報に基づくプリント処理を実現するソフトウエアを実行することにより、各画像データについてDPOFの情報に基づくプリント枚数が設定され、オペレータが人為的にプリント枚数を設定しなくとも、画像データ毎に設定されたプリント枚数のプリント処理を行えるのである。
また、同図に示すように、カメラボディ1のコネクタ8と、コンピュータ本体41の通信コネクタ41Bとを通信ケーブルCで接続することにより、前述したものと同様にカメラボディ1にセットされた記録媒体Mから画像データとDPOFの情報とを取得してプリント処理を実現することも可能である。
更に、本発明では同図に示すデジタルカメラ付き携帯電話機Tで撮影された画像データが記録された記録媒体Mを前述と同様に前記コンピュータ本体41のメディアドライブ41Aにセットすることや、この携帯電話機Tと前記コンピュータ本体41の通信コネクタ41Bとを通信ケーブルCで接続することにより、前述したものと同様に自動的なプリント処理を実現できる。
図面には示していないが、画像データをプリントする際に、コンビニエンスストア等の店頭に設置されたセルフ操作型のプリント装置や、DP店に設置された銀塩式の印画紙にプリント処理を行うプリンタに対しても、前述したものと同様に、記録媒体Mをセットすることにより、この記録媒体Mに記録された画像データとDPOFの情報とを取得してプリント処理を実現することも可能である。
このように、本発明では、デジタルカメラで撮影され、記録媒体Mに記録された画像データ毎に人物の顔の存否に基づいて、その人数に対応したプリント枚数を設定すると共に、風景のように人物が撮られていない画像データについては参照画像データに基づいてプリント枚数を設定することにより、オペレータが特別な操作を行わずとも、その画像データのプリント枚数を適正にセットして自動的なプリント処理を実現することになる。特に、複数の参照画像データに撮られている人物のうち人数の最大の人数をプリント枚数として設定することにより、対象画像データが撮影された位置の近傍に存在した人数分のプリントが可能となり、プリント枚数の不足を招かないものとなっている。尚、本発明では、参照画像データが1つだけ抽出された場合には、その参照画像データの人物の人数がプリント枚数に設定される。
〔別実施形態〕
本発明は、上記した実施の形態以外に以下のように構成しても良い。
本発明は、上記した実施の形態以外に以下のように構成しても良い。
(a)位置特定手段として、時計ユニット18で取得した時刻情報に基づいて撮影位置を特定するように処理形態を設定する。この位置特定手段による処理形態を図8のフローチャートのように示すことが可能である。つまり、画像データに含まれている(撮られている)人物の数が「0」である場合には(例えば、風景写真である場合には)、この対象画像データについてプリント枚数を設定するために前記参照画像データ抽出部32がファイルアクセス部26を介して参照画像データを抽出する(#101ステップ)。
この#101ステップでは、参照画像データ抽出部32が、最初に対象画像データのタグ情報から撮影時刻を取得する。次に、参照画像データ抽出部32が、記録媒体Mに記録されている複数の画像データファイルのタグ情報から、前記撮影時刻を基準にして設定時間内にある複数の画像データファイルの画像データを参照画像データとして抽出する処理を行う(抽出条件に適合する画像データファイルが1つの場合には1つの画像データを参照画像データとして抽出する)。また、抽出できない場合には、この対象画像データのプリント枚数を1枚又は0枚に設定する(#101〜103ステップ)。
参照画像データを抽出した際には、連続性判別部36が、参照画像データの連続性を判別する(#104ステップ)。つまり、人物が撮られていない画像データが連続して記録媒体Mに記録されている場合には(参照画像データが連続して抽出される状況では)、対象画像データのタグ情報から撮影時刻を取得すると共に、この連続する複数の画像データ(人物が撮られていない画像データ)のうち、対象画像データの直前の画像データのタグ情報から撮影時刻を取得し、この対象画像データの撮影時刻と、対象画像データの直前の画像データの撮影時刻とが同じ又は近似するかを判別する。この判別の結果、夫々の撮影時刻が同じ又は近似する場合には連続性があると判別し、この条件が成立しない場合には連続性がないと判別する。
この処理によって、連続性がないと判断した場合には、複数の参照画像データに撮影されている人物の数を取得し(プリント枚数を参照し)、この人数のうち最大の人数をプリント枚数に設定し(#105、#107ステップ)、連続性があると判別した場合には、連続した画像データについて、決められた数値をプリント枚数に設定する(#105、#106ステップ)。つまり、対象画像データの撮影時刻を基準にして設定範囲内にあるものを、同じ位置又は隣接する位置にあると判定して、複数の参照画像データを抽出し、夫々に撮影されている人物の人数のうち最大の人数をプリント枚数に設定することにより、対象画像データが撮影された位置の近傍に存在した人物の人数をプリント枚数に設定できるのである。
(b)デジタルカメラに方位センサを備え、画像データの撮影方向をタグ情報として保存するようにタグ情報生成部24の処理形態を設定すると共に、連続性判別部36において連続性の判断を行う場合には、タグ情報から撮影方向を取得し、この撮影方向が異なる場合には、連続性がないと判別して、参照画像データに撮られている人物の人数をプリント枚数に設定する。
この処理を行うことにより、例えば、パノラマ写真を撮影した場合のように、デジタルカメラを設置角度ずつパーンさせて複数回撮影を行って得られた画像データが記録媒体Mに記録されている場合でも、パノラマ写真として撮影された複数の画像データについて同じプリント枚数を設定することが可能となる。
(c)プリント処理情報として、DPOF以外のフォーマットでプリント処理情報を記録媒体に記録する。その一例として、画像データを特定するように画像データファイルのファイル情報と、プリント枚数とを単純な文字コード等によって関連付けた形態となるテキスト形式のデータを記録媒体に記録するものであっても良い。
このように、ファイル情報とプリント枚数とだけを記録したものでは、プリント処理情報の情報量を極めて小さいものにできる。
13 GPS受信ユニット
18 時計ユニット
30 プリント処理情報設定ユニット
24 タグ情報生成部
32 撮影位置特定手段(参照画像データ抽出部)
34 人数抽出手段(人数抽出部)
M 記録媒体
18 時計ユニット
30 プリント処理情報設定ユニット
24 タグ情報生成部
32 撮影位置特定手段(参照画像データ抽出部)
34 人数抽出手段(人数抽出部)
M 記録媒体
Claims (5)
- 撮影された画像データを記録媒体に記録する処理を行い、前記画像データに撮られている人物の人数に基づいてプリント枚数を設定するプリント処理情報設定ユニットを備えているデジタルカメラであって、
前記プリント処理情報設定ユニットは、前記画像データに対応して人数抽出手段によって抽出された人数をプリント枚数に設定し、この人数抽出手段によって抽出された人数が0である場合には、撮影位置特定手段で取得された撮影位置の情報に基づき、この画像データが撮影された位置と同じ位置、又は、隣接する位置において撮影された画像データのプリント枚数を参照し、参照したプリント枚数を、この画像データのプリント枚数に設定するデジタルカメラ。 - 複数の衛星からの電波信号に基づいて地球上の経度と緯度とで成る位置情報を取得するGPS受信ユニットと、この位置情報を画像データのタグ情報として前記記録媒体に記録するタグ情報生成部とを備え、前記撮影位置特定手段は、前記タグ情報から取得した位置情報に基づいて位置を特定する請求項1記載のデジタルカメラ。
- 時刻を取得する時計ユニットと、この時計ユニットからの時刻情報を画像データのタグ情報として前記記録媒体に記録するタグ情報生成部とを備え、前記撮影位置特定手段は、タグ情報から取得した時刻情報が近いものを同じ位置、又は、隣接する位置であると判断する請求項1記載のデジタルカメラ。
- 前記プリント処理情報設定ユニットが、前記画像データを特定するデータと、その画像データのプリント枚数を示すデータとを、プリント処理データとして前記記録媒体に記録する請求項1〜3のいずれか1項に記載のデジタルカメラ。
- 撮影された画像データを記録媒体に記録する処理を行い、前記画像データに撮られている人物の人数に基づいてプリント枚数を設定するプリント処理情報設定ユニットを備えているデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラムであって、
前記画像データに対応して人数抽出手段によって抽出された人数をプリント枚数に設定する手順と、この人数抽出手段によって抽出された人数が0である場合には、撮影位置特定手段で取得された撮影位置の情報に基づき、この画像データが撮影された位置と同じ位置、又は、隣接する位置において撮影された画像データのプリント枚数を参照する手順と、参照したプリント枚数を、この画像データのプリント枚数に設定する手順とをコンピュータに実行させるデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006261232A JP2008085489A (ja) | 2006-09-26 | 2006-09-26 | デジタルカメラ及びデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006261232A JP2008085489A (ja) | 2006-09-26 | 2006-09-26 | デジタルカメラ及びデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008085489A true JP2008085489A (ja) | 2008-04-10 |
Family
ID=39355914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006261232A Withdrawn JP2008085489A (ja) | 2006-09-26 | 2006-09-26 | デジタルカメラ及びデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008085489A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104020647A (zh) * | 2013-02-28 | 2014-09-03 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置和图像形成方法 |
-
2006
- 2006-09-26 JP JP2006261232A patent/JP2008085489A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104020647A (zh) * | 2013-02-28 | 2014-09-03 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置和图像形成方法 |
JP2014165897A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-08 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置及び画像形成方法 |
EP2773097A3 (en) * | 2013-02-28 | 2016-11-23 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus, image forming method, program, and storage medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4336387B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4799511B2 (ja) | 撮像装置および方法並びにプログラム | |
US7110026B2 (en) | Image tagging for post processing | |
EP2012528A1 (en) | Electronic camera | |
JP2006116943A (ja) | プリント方法及びプリントシステム | |
JP2010130437A (ja) | 撮像装置、及び、プログラム | |
JP2007150603A (ja) | 電子カメラ | |
JP5068690B2 (ja) | 画像記録装置及び方法 | |
JP4725854B2 (ja) | 画像表示装置及び画像表示方法 | |
JP2007257465A (ja) | 画像表示装置および方法並びにプログラム | |
JP2010130327A (ja) | 撮像装置、及びプログラム | |
JP4905017B2 (ja) | 画像表示装置及びプログラム | |
JP2003224793A (ja) | プリントシステム | |
JP4304200B2 (ja) | カメラ付き携帯機器及びカメラ付き携帯機器のための画像表示プログラム | |
JP4223387B2 (ja) | 撮影装置および撮影プリントシステム | |
JP2008085489A (ja) | デジタルカメラ及びデジタルカメラのためのプリント枚数設定プログラム | |
CN113615156A (zh) | 图像处理设备、图像处理方法、计算机程序和存储介质 | |
JP5195317B2 (ja) | カメラ装置、及び撮影方法、撮影制御プログラム | |
JP2004145563A (ja) | 画像処理方法及びデジタルカメラ | |
JP4276903B2 (ja) | デジタルカメラ及び注文情報記録プログラム | |
JP2004201247A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2004153369A (ja) | デジタルカメラ及びバックアップ装置 | |
JP4829691B2 (ja) | 画像処理システム、記録装置及びその制御方法、プログラム、及び記録媒体 | |
JP5111215B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 | |
JP2007288409A (ja) | 画像データ分類機能を備えた撮像装置およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20081217 |