JP2008083787A - テーブル表示方法、情報設定方法、情報処理装置、テーブル表示用プログラムおよび情報設定用プログラム - Google Patents

テーブル表示方法、情報設定方法、情報処理装置、テーブル表示用プログラムおよび情報設定用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】年表などのテーブルを表示する方法としては、雰囲気や娯楽性に富み、より興味をそそられ、背景などをより広範囲かつ詳細に理解できるような情報呈示を行うことができ、年表などのテーブルに対して情報を設定する方法としては、所望の情報を自由に設定でき、いったん設定した後も、その設定を容易に解除または変更できるようにする。
【解決手段】年表表示画面30の年表表示領域40内に年表1,2,3を表示したとき、その年表1,2,3の表示されている期間(1979年)に対して付随情報として設定されている音楽(1979年にヒットした「いい日いい時」という曲)を再生出力する。付随情報は、音楽以外の音声情報、映像情報などの画像情報、ニュース情報などの記事情報などでもよい。
【選択図】図3

Description

この発明は、時間軸上に位置づけられる各期間に係る事項を年表として表示するなど、軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する方法および装置、および、そのテーブルに対して情報を設定する方法および装置に関する。
歴史的または履歴的な事項を、年表データとして記述し、年表形式で表示することが考えられており、日本史と世界史、社会的な背景と会社の歴史、などを対照年表として表示することも考えられている。
例えば、特許文献1(特開平11−249640号公報)には、日時データと事象データとの対からなる年表データによって、ユーザの誕生から今に至るまでの履歴を、0歳から4歳までの期間、5歳から9歳までの期間、10歳から14歳までの期間、というような数年ごとの期間に分けて、表示することが示されている。
また、特許文献2(特開2001−290913号公報)には、基礎資料の中から必要な情報を抽出して記事データを作成し、記事データベースに登録するとともに、その記事データをもとに素年表を作成し、その素年表をもとに各記事に仮目次コードを付して仮目次を作成し、その仮目次コードによって記事データベースから記事データを抽出して、本文原稿のスタイルに変更し、さらに記事データベースから本文原稿に対応する写真や図表を抽出して、ビジュアル原稿を作成する、という一連の工程を経て、年史を制作することが示されている。
さらに、特許文献3(特開平11−66049号公報)には、ネットワークを介してユーザ端末と接続されるサーバにおいて、ユーザ端末から年表表示要求があったとき、個人イベントデータベースから要求元の個人履歴情報を読み取り、歴史イベントデータベースから歴史情報を読み取って、両者を対応させて配置した年表を表示するためのデータを生成し、要求元のユーザ端末に送信することが示されている。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開平11−249640号公報 特開2001−290913号公報 特開平11−66049号公報
しかしながら、上述した従来の年表表示方法は、単に事項を表示するだけであるため、雰囲気や娯楽性に乏しく、あまり興味をそそることができないとともに、時代的背景や社会的背景などを広範囲かつ詳細に理解することができない。
特許文献2に示された方法では、記事と写真などのビジュアルからなる年表を作成し、表示するが、この方法でも、年表を視覚的にしか捉えることができないとともに、この方法では、写真などのビジュアルが年表データに組み込まれてしまうため、ビジュアルが付加されていない記事に所望のビジュアルを付加し、記事に付加されているビジュアルを削除し、または別のビジュアルに置き換えるなどの、設定や変更が難しい。
そこで、この発明は、年表などのテーブルを表示する方法としては、雰囲気や娯楽性に富み、より興味をそそられ、背景などをより広範囲かつ詳細に理解できるような情報呈示を行うことができ、年表などのテーブルに対して情報を設定する方法としては、所望の情報を自由に設定することができ、いったん設定した後も、その設定を容易に解除または変更することができるようにしたものである。
第1の発明のテーブル表示方法は、
軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する方法であって、
前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示したとき、当該区間に対して設定されている情報、または当該区間に係る事項に対して設定されている情報を、付随情報として再生出力することを特徴とする。
第2の発明のテーブル表示方法は、
軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する方法であって、
前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示したとき、記憶装置に記録されている情報中、またはネットワーク上に存在する情報中から、当該区間に関連づけられる情報、または当該区間に係る事項に関連づけられる情報を、付随情報として選択して、再生出力することを特徴とする。
第3の発明の情報設定方法は、
軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する場合の情報設定方法であって、
前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示した状態で、情報設定が指示されることによって、当該区間に対して、または当該区間に係る事項に対して、指示された情報、または選択した情報を、付随情報として設定するとともに、その設定状態を記憶装置に保存することを特徴とする。
第4の発明の情報設定方法は、
軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する場合の情報設定方法であって、
情報設定が指示されることによって、前記テーブル中の指示された区間または事項に対して、指示された情報、または選択した情報を、付随情報として設定するとともに、その設定状態を記憶装置に保存することを特徴とする。
上記の第1または第2の発明のテーブル表示方法では、テーブル表示時、表示された区間または事項に対して設定されている情報、または表示された区間または事項に対して装置によって選択された情報が、付随情報として再生出力される。
例えば、年表を表示する場合、表示された年代や暦年に対して設定されている、または表示された年代や暦年に対して装置によって選択された、その年代や暦年を代表するような音楽が、BGMとして再生出力され、あるいは、「1969年7月:アポロ11号人類初の月着陸」などの、表示された年代や暦年に係るものとして表示された事項に対して設定されている、または当該の事項に対して装置によって選択された、月着陸時にアポロ11号と管制センターとの間で交わされた会話を録音した音声情報、宇宙飛行士が月面を歩いている様子を録画した映像情報、または月着陸時の様子を詳細に伝えるニュース情報が、音声として再生出力され、映像として再生表示され、または記事として再生表示される。
したがって、年表表示時、雰囲気や娯楽性に富み、より興味をそそられ、背景などをより広範囲かつ詳細に理解できるような情報呈示を行うことができる。
上記の第3の発明の情報設定方法では、テーブルが表示された状態で、ユーザが装置に対して情報設定を指示することによって、表示された区間または事項に対して、ユーザが指示した情報、または装置が選択した情報が、付随情報として設定される。
また、上記の第4の発明の情報設定方法では、テーブルが表示されているか否かを問わず、ユーザが装置に対して情報設定を指示することによって、ユーザが指示した区間または事項に対して、ユーザが指示した情報、または装置が選択した情報が、付随情報として設定される。
したがって、第3または第4の発明では、所望の情報を自由に設定することができ、いったん設定した後も、その設定を容易に解除または変更することができるとともに、設定後は、第1の発明のテーブル表示方法によって、その設定された情報を再生出力することができる。
以上のように、この発明によれば、年表などのテーブルを表示する方法としては、雰囲気や娯楽性に富み、より興味をそそられ、背景などをより広範囲かつ詳細に理解できるような情報呈示を行うことができ、年表などのテーブルに対して情報を設定する方法としては、所望の情報を自由に設定することができ、いったん設定した後も、その設定を容易に解除または変更することができる。
[1.システム構成:図1]
図1は、この発明の方法を実行するシステムの一例を示す。
この例のシステムでは、ユーザ側の情報処理装置10がインターネット100を介してサーバ91に接続される。
情報処理装置10は、情報を処理し、インターネット100に接続する機能を備えるとともに、音楽データによって音楽を再生し、画像データによって画像を再生する機能を備えるものである。
具体的に、情報処理装置10は、CPU11を備え、そのバス12には、年表表示用プログラムおよび情報設定用プログラムを含む各種プログラム、および各種のコンテンツデータや年表データおよび後述の付随情報などのデータが記録保存されるハードディスクなどの内部記憶装置13、およびプログラムやデータが展開されるメインメモリ14が接続される。
また、バス12には、操作入力部15が接続されるとともに、音声処理部16を介して音声出力部17が接続され、表示処理部18を介してディスプレイ19が接続される。
音声処理部16は、音楽データなどの音声データを復号処理するものであり、音声出力部17は、音声増幅回路およびスピーカ(ヘッドホン)であり、表示処理部18は、画像データや画面データを復号処理するものであり、ディスプレイ19は、画像や画面を表示する液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどである。
さらに、バス12には、外部のローカルストレージ25と接続するための外部インタフェース21、およびインターネット100に接続するための外部ネットワークインタフェース22が接続される。
ローカルストレージ25には、各種のコンテンツデータや年表データおよび後述の付随情報などのデータが記録保存され、ローカルストレージ25から情報処理装置10に、それらのデータが取り込まれる。
サーバ91は、Webサイト上のWebサービスとして、各種の年表やコンテンツなどを提供し、情報処理装置10からの要求に応じて情報処理装置10に、年表データやコンテンツデータなどのデータを送信するもので、これには、各種の年表データやコンテンツデータなどのデータが蓄積されるネットワークストレージ92が接続される。
サーバ91から情報処理装置10に送信される年表データに対しては、付随情報として、音楽情報などの音声情報、映像情報などの画像情報、ニュース情報などの記事情報などが設定される。その付随情報も、ネットワークストレージ92に蓄積され、情報処理装置10からの要求に応じて情報処理装置10に送信される。
[2.年表の表示と付随情報の再生出力:図2〜図6]
図1の例のシステムでは、情報処理装置10は、以下のように、年表を表示し、付随情報を再生出力する。
年表表示のための年表データは、外部ネットワーク上に存在するものでも、ローカルに存在するものでもよい。
以下では、最初に、外部ネットワーク上に存在する年表データ、すなわち図1の例ではサーバ91側のネットワークストレージ92に記録されていてWebサイトで提供される年表データをもとに、複数の年表が配列されたマルチ年表を作成表示する場合を示し、外部ネットワーク上に存在する年表データをもとに、1つの年表を表示する場合や、ローカルに存在する年表データ、すなわち図1の例では内部記憶装置13またはローカルストレージ25に記録されている年表データをもとに、マルチ年表を作成表示し、または1つの年表を表示する場合については、後述する。
付随情報は、上記のように、あらかじめ年表(年表データ)に対して設定されているか、年表表示時、情報処理装置10またはサーバ91によって選択されるが、以下では、最初に、あらかじめ年表(年表データ)に対して付随情報が設定されている場合を示し、年表表示時、情報処理装置10またはサーバ91によって付随情報が選択される場合については、後述する。
(2−1.あらかじめ年表に対して付随情報が設定されている場合:図2〜図6)
(2−1−1.マルチ年表を作成表示する場合:図2〜図6)
図2〜図6に、あらかじめ各年表に対して付随情報として音楽が設定されていて、かつマルチ年表を作成表示する場合の例を示す。
<付随情報の設定および取得>
付随情報としての音楽は、例えば、あるWebサイトで提供される各年表に対しては、同じ曲が設定されているとともに、その各年表の、1970年代、1980年代、1990年代というような年代、1979年、1980年、1981年というような暦年、または1979年1月、1979年2月、1979年3月というような年月に対して、それぞれの年代、暦年または年月を代表する曲が設定されている。
その付随情報としての音楽データは、年表データと一緒に、または年表データとは別に、サーバ91から情報処理装置10に送信されて、情報処理装置10の音声処理部16で処理され、音声出力部17からBGM(Back Ground Music)として再生出力される。
<マルチ年表の作成表示と付随情報の再生出力>
ユーザは、マルチ年表を作成表示しようとするときには、操作入力部15での操作によって、Webブラウザを起動させ、上記のWebサイトにアクセスする。
これによって、ディスプレイ19上には、例えば、図2に示すような年表表示画面30が表示される。
具体的に、図2の例の年表表示画面30は、画面上部に、表示メニュー選択部31を示し、その下に、時間軸設定部32、期間指示部33、表示幅指定部34、高さ指定部35およびBGMオンオフ設定部36を示し、その下に、年表表示領域40を設けたものである。
表示メニュー選択部31は、プルダウンメニュー方式によって、時間軸または後述のような各種の年表中のいずれかを選択するものであり、時間軸設定部32は、時間軸として“Decade”,“Year”,“Month”のいずれを表示するかを設定するものである。
期間指示部33は、時間軸として表示される期間を指示または表示するものであり、表示幅指定部34は、年表表示領域40に表示される各年表の表示幅(画面横方向の幅)を指定するものであり、高さ指定部35は、年表表示領域40の高さ(画面縦方向の幅)を指定するものである。
表示幅指定部34で特に表示幅を指定しないときには、年表表示領域40に3つの年表を均等な表示幅で画面横方向に並べて表示できるようにされ、高さ指定部35で特に高さを指定しないときには、年表表示方法はデフォルトの高さにされる。
BGMオンオフ設定部36は、年表表示時、上記のように付随情報として設定されている音楽を、BGMとして再生出力するか否かを設定するもので、以下の例は、オンに(音楽が再生出力されるように)設定される場合である。
年表表示領域40の右側には、スクロールボタン47,48およびスクロールバー49を設け、年表表示領域40に表示された年表を画面縦方向にスクロールできるようにする。
表示メニュー選択部31の上側には、各種操作のためのボタン群37,38および39が表示され、ボタン群37〜39の上側には、Webサイトのアドレス(URL)などが表示される。
ユーザは、まず、表示メニュー選択部31で時間軸を選択し、時間軸設定部32で“Decade”,“Year”,“Month”のいずれかを指示する。
“Year”が指示された場合、図2に示すように、年表表示領域40の左辺部に、時間軸41として暦年が表示される。ただし、図2は、このとき、期間指示部33で“1979”が指示されることによって、時間軸41として1979年が表示された場合である。
この状態で、ユーザが、表示メニュー選択部31で、Webサイトで提供される各種の年表から、「S社の製品の歩み」というタイトルの年表を選択すると、情報処理装置10で、当該の年表のデータが取得され、CPU11によって、図2に示すように、年表表示領域40内の時間軸41に隣接する左側の領域42に、当該の年表1が配置表示されるとともに、領域42の上側に、当該の年表1のタイトル、および年表1を閉じるためのボタン42xが表示される。
年表1は、S社の製品の歩みを示したもので、図2は、そのうちの1979年に発売された1つの代表的な製品を紹介する写真および記述が表示されたものである。
同時に、このとき、年表1の1979年の期間に対して付随情報として設定されている音楽、例えば1979年にヒットした「いい日いい時」という曲が、BGMとして再生出力され、年表表示画面30の表示メニュー選択部31の下側には、その曲のアーチスト名やタイトルおよびジャケット写真が表示される。
この状態で、ユーザが、表示メニュー選択部31で、Webサイトで提供される各種の年表から、「日本のTVアニメ」というタイトルの年表を選択すると、情報処理装置10で、当該の年表のデータが取得され、CPU11によって、図3に示すように、年表表示領域40内の領域42に隣接する中央の領域43に、当該の年表2が配置表示されるとともに、領域43の上側に、当該の年表2のタイトル、および年表2を閉じるためのボタン43xが表示される。
年表2は、日本のTVアニメの歴史を示したもので、図3は、そのうちの1979年に放送された2つの代表的なアニメを示す画像が表示されたものである。
同時に、このとき、年表2の1979年の期間に対して付随情報として設定されている音楽が、BGMとして再生出力される。
ただし、この例では、上記のように各年表の同じ暦年に対しては同じ曲が設定されているので、年表2の表示前の年表1が表示されていた時に再生出力されていた「いい日いい時」という曲が、途中で先頭に戻ることなく、引き続いて再生出力される。
さらに、この状態で、ユーザが、表示メニュー選択部31で、Webサイトで提供される各種の年表から、「もりえもん年表」というタイトルの年表を選択すると、情報処理装置10で、当該の年表のデータが取得され、CPU11によって、図3に示すように、年表表示領域40内の領域43に隣接する右側の領域44に、当該の年表3が配置表示されるとともに、領域44の上側に、当該の年表3のタイトル、および年表3を閉じるためのボタン44xが表示される。
年表3は、主人公の名前が“もりえもん”という漫画の誕生から現在に至るまでの出版やアニメ化などの履歴を示したもので、図3は、そのうちの1979年にあった7つの事項が表示されたものである。
同時に、このとき、年表3の1979年の期間に対して付随情報として設定されている音楽、すなわち上記の「いい日いい時」という曲が、途中で先頭に戻ることなく、引き続いて再生出力される。
以上の方法によって、年表表示画面30の年表表示領域40に、3つの年表1,2,3が画面横方向に配列されて表示され、マルチ年表が作成されるとともに、そのマルチ年表の作成過程および作成後を通じて、付随情報として設定されている音楽が、BGMとして再生出力される。
図3の状態では、年表表示領域40には各年表の1979年の部分しか表示されないが、年表データとしては、それぞれの取得されたデータが全て、メインメモリ14上および表示処理部18内の表示用メモリ上に展開保持され、スクロールボタン47,48またはスクロールバー49の操作によるスクロールによって、各年表の1978年以前および1980年以後の部分が年表表示領域40に表示される。
図4に、各年表の1980年の部分が表示された状態を示す。年表1には2つの事項が示され、年表2には1つの事項が示され、年表3には7つの事項が示されているものである。
このように各年表の1980年の部分が表示されたときには、各年表の1980年の期間に対して付随情報として設定されている音楽、例えば1980年にヒットした「青いハンカチ」という曲が、BGMとして再生出力され、年表表示画面30の表示メニュー選択部31の下側には、その曲のアーチスト名やタイトルおよびジャケット写真が表示される。
ユーザが、表示メニュー選択部31で時間軸を選択する際、時間軸設定部32で“Decade”を指示し、かつ、上記の例と同様に、表示メニュー選択部31で、「S社の製品の歩み」というタイトルの年表、「日本のTVアニメ」というタイトルの年表、および「もりえもん年表」というタイトルの年表を、順次選択した場合には、ズームアウトとして、図5に示すように、年表表示領域40に、時間軸41として10年単位の年代が表示されるとともに、領域42,43,44に、それぞれ年表1,2,3の、当該の年代の部分が表示されて、マルチ年表が作成される。
ただし、図5は、時間軸41として1970年代が表示され、年表1として、S社の製品中の1970年代に発売された3つの代表的な製品を紹介する写真および記述が表示され、年表2として、日本のTVアニメ中の1970年代に放送された3つの代表的なアニメを示す画像が表示され、年表3として、漫画“もりえもん”につき1970年代にあった幾つかの事項が表示された場合である。
同時に、このとき、各年表の1970年代の期間に対して付随情報として設定されている音楽、例えば1970年代に最もヒットした「夜空に星がある限り」という曲が、BGMとして再生出力され、年表表示画面30の表示メニュー選択部31の下側には、その曲のアーチスト名やタイトルおよびジャケット写真が表示される。
また、ユーザが、表示メニュー選択部31で時間軸を選択する際、時間軸設定部32で“Month”を指示し、かつ、上記の例と同様に、表示メニュー選択部31で、「S社の製品の歩み」というタイトルの年表、「日本のTVアニメ」というタイトルの年表、および「もりえもん年表」というタイトルの年表を、順次選択した場合には、ズームインとして、図示していないが、年表表示領域40に、時間軸41として1か月単位の年月が表示されるとともに、領域42,43,44に、それぞれ年表1,2,3の、当該の年月の部分が表示されて、マルチ年表が作成される。
この場合も、各年表に対して付随情報として設定されている音楽が、BGMとして再生出力されるが、このように年表の月ごとの部分が表示される場合には、例えば、月ごとに別の曲が設定されることなく、上記のように暦年ごとに設定される曲が、そのまま当該の暦年の1月から12までの各月に対して設定され、年表中の表示される部分が、例えば1979年1月から1979年12月までの各月のいずれの部分であっても、例えば上記の「いい日いい時」という曲が再生出力されるように、システムを構成してもよい。
<マルチ年表の編集および保存>
上記のように作成されたマルチ年表については、年表の入れ替えや並べ替えなどの編集を行うことができる。
年表の入れ替えについては、年表表示領域40に配置表示された一部または全部の年表に替えて、別途取得された年表を年表表示領域40に配置表示することができる。例えば、図3の状態で、ボタン42xを操作して年表1(S社の製品の歩み)を閉じ、表示メニュー選択部31で別の年表を選択して、その別の年表を領域42に配置表示することができる。
年表の並べ替えについては、例えば、図3に示したように、年表表示領域40内の左側の領域42に年表1(S社の製品の歩み)が配置表示され、中央の領域43に年表2(日本のTVアニメ)が配置表示され、右側の領域44に年表3(もりえもん年表)が配置表示された状態のマルチ年表の、左右の年表1,3を入れ替えて、年表表示領域40内の左側の領域42に年表3(もりえもん年表)が配置表示され、中央の領域43に年表2(日本のTVアニメ)が配置表示され、右側の領域44に年表1(S社の製品の歩み)が配置表示された状態のマルチ年表を作成することができる。
作成後(上記の編集も作成の一工程である)のマルチ年表のデータは、内部記憶装置13またはローカルストレージ25に保存できるようにする。
このとき、上記のように情報処理装置10で取得した付随情報としての音楽データも、当該のマルチ年表データに対応づけて、内部記憶装置13またはローカルストレージ25に保存できるようにすることが望ましい。これによれば、別の機会に、当該のマルチ年表をディスプレイ19上に表示するとき、付随情報としての音楽も再生出力することができる。
<情報処理装置のCPUが実行する処理>
図6に、以上のようにマルチ年表を作成表示し、付随情報としての音楽を再生出力する場合に、情報処理装置10のCPU11が実行する処理の一例を示す。
ただし、この例では、ユーザが表示メニュー選択部31で時間軸を選択したときの処理などの細目的な処理は省略し、かつ、BGMオンオフ設定部36ではBGMがオンに設定されるものとしている。
この例では、各種の年表を提供するWebサイトにアクセスすることによって、全体の処理を開始して、まずステップ51で、ディスプレイ19上に、図2に示したような年表表示画面30を表示する。ただし、この時点では、年表表示領域40に年表が配置表示されていない。
次に、ステップ52で、全体の処理を終了するか否かを判断し、ユーザが年表表示画面30を閉じるなどによって全体の処理を終了するときには、ステップ59に進んで、後述のような終了処理を実行した上で、全体の処理を終了するが、全体の処理を終了しないときには、ステップ53に進んで、年表を配置表示するか否かを判断する。
そして、ユーザが年表を選択したときには、ステップ53からステップ54に進んで、その選択された年表を配置表示し、さらにステップ55に進んで、付随情報としての代表曲を再生出力した上で、ステップ52に戻る。
一方、ユーザが年表を選択しなかったときには、ステップ53からステップ56に進んで、表示する年代、暦年または年月を変更するか否かを判断する。
そして、ユーザが上記のようなスクロール操作をしたことによって、表示する年代、暦年または年月を変更するときには、ステップ56からステップ57に進んで、そのスクロール操作に応じて、表示する年代、暦年または年月を変更し、さらにステップ58に進んで、表示する年代、暦年または年月の変更に応じて、付随情報としての代表曲を再生出力した上で、ステップ52に戻る。
ステップ56で、表示する年代、暦年または年月を変更しないと判断したときには、ステップ52に戻る。
ステップ59での終了処理としては、ユーザに対して作成後のマルチ年表を保存するか否かを問い、これに対してユーザが保存を指示し、保存先を指定したときには、作成後のマルチ年表を、指定された保存先に記録する。
<期間に係る事項に対して付随情報が設定されている場合>
各年表の年代、暦年または年月などの期間に係る事項に対して付随情報が設定されていてもよい。
例えば、図3に示したようにマルチ年表を作成表示する場合に、年表1の1979年の期間については、その1つの事項に対して曲が設定され、年表2の1979年の期間については、その2つの事項に対して別の曲が設定され、年表3の1979年の期間については、その7つの事項に対して別の曲が設定されている場合である。
この場合には、例えば、年表1の1979年の期間が表示されたときには、その1つの事項に対して設定されている曲が再生出力され、年表2の1979年の期間が表示されたときには、その2つの事項中の、クリック操作などによりユーザが指示した事項に対して設定されている曲が再生出力され、年表3の1979年の期間が表示されたときには、その7つの事項中の、同様にユーザが指示した事項に対して設定されている曲が再生出力され、年表1,2,3が配列されたマルチ年表の作成後は、年表1,2,3中のユーザが指示した事項に対して設定されている曲が再生出力されるようにする。
(2−1−2.1つの年表を表示する場合)
上記の例は、マルチ年表を作成表示する場合であるが、年表表示画面の年表表示領域内に1つの年表を表示する場合も、全く同じである。
(2−1−3.年表データがローカルに存在する場合)
上記の例は、年表データが外部ネットワーク上に存在する場合であるが、年表データがローカルに存在する場合も、同じである。
具体的に、この場合、情報処理装置10は、年表表示画面で、内部記憶装置13またはローカルストレージ25に記録されている各種の年表を呈示し、ユーザに年表を選択させるようにする。
(2−2.年表表示時に付随情報を選択する場合)
上記の各例は、あらかじめ年表に対して付随情報として音楽が設定されている場合であるが、年表表示時、情報処理装置10またはサーバ91によって、付随情報としての音楽が選択されるように構成することもできる。
例えば、情報処理装置10で選択する場合には、ある年表の、1979年というような、ある期間を表示したとき、CPU11は、内部記憶装置13またはローカルストレージ25に記録されている情報中から、当該の期間に関連づけられる情報を、付随情報として選択して、再生出力する。
サーバ91で選択する場合には、情報処理装置10からサーバ91に、現に年表表示画面の年表表示領域内に時間軸として表示されている期間を示して、付随情報の選択および送信を要求し、これを受けてサーバ91が、ネットワークストレージ92に記録されている情報中から、当該の期間に関連づけられる情報を、付随情報として選択して、情報処理装置10に送信し、情報処理装置10が、その付随情報を受信し、再生出力する。
[3.情報設定方法:図7および図8]
図1の例のシステムでは、上述したような年表の表示および付随情報の再生出力を実現するために、情報処理装置10は、以下のように、年表に対して付随情報を設定する。
(3−1.年表が表示されている状態での付随情報の設定:図7および図8)
付随情報の設定は、1つの方法として、年表表示画面の年表表示領域内に年表が表示されている状態で、ユーザの指示によって実行する。
図7に、その一例を示す。この例では、年表表示画面60は、画面上部に表題部61を示し、その右側に情報設定用のボタン62を設け、表題部61の下に年表表示領域63を設けたものである。年表表示領域63は、上辺部に時間軸64が表示され、その下部領域が事項表示部65と付随情報表示部66とに分割される。
年表表示領域63の下側には、スクロールボタン67,68およびスクロールバー69を設け、年表表示領域63に表示された年表を画面横方向にスクロールできるようにする。
図7は、年表表示領域63に、“Japanese Songs”というタイトルの年表5の1970年代の期間が表示された状態である。
この状態で、ユーザがボタン62を操作すると、年表表示領域63の右下部に、設定用画面71が表示される。
設定用画面71は、例えば、ユーザが、付随情報を指定するか、付随情報としての記事を入力するか、付随情報の選択を情報処理装置10に委ねるかを、指示するものとする。
ユーザは、1970年代に関連づけられる情報として適切な画像や記事などのデータファイルが、内部記憶装置13またはローカルストレージ25に記録されているときには、「指定する」をチェックし、そのファイル名を指定欄72に入力した上で、決定ボタン74を操作すればよい。
これによって、情報処理装置10のCPU11は、そのデータファイルを、年表5の1970年代の期間に対する付随情報として設定する。
また、ユーザは、みずから記事を入力して付随情報としようとするときには、「入力する」をチェックし、入力欄73に記事を入力した上で、決定ボタン74を操作すればよい。
これによって、情報処理装置10のCPU11は、入力された記事をデータファイルとし、そのデータファイルにファイル名を付して、そのデータファイルを、年表5の1970年代の期間に対する付随情報として設定する。
さらに、ユーザは、付随情報の選択を情報処理装置10に委ねるときには、「選択を委ねる」をチェックした上で、決定ボタン74を操作すればよい。
これによって、情報処理装置10のCPU11は、内部記憶装置13またはローカルストレージ25に記録されているデータ中から、年表5の1970年代の期間に対する付随情報として適切なものを選択して、年表5の1970年代の期間に対する付随情報として設定する。
ユーザが上記の操作を繰り返すことによって、同じ年表の同じ期間に対する付随情報として複数の情報を設定することも可能である。
また、スクロール操作によって、年表表示領域63に年表5の違う年代の期間を表示した上で、上記の操作を行うことによって、年表5の違う年代の期間に対しても、付随情報を設定させることができる。
上記のように付随情報を設定すると、図8に示すように、その付随情報が直ちに再生出力される。図8は、年表5の1970年代の期間に対して、付随情報として記事および画像が設定された場合で、その記事76は記事表示部66に表示され、その画像78は年表表示領域63の右下部に設定された画像表示領域77に表示される。
ある期間に係る事項に対して付随情報を設定することもできる。この場合には、例えば、図7のように当該の期間が表示された状態で、ユーザが、ボタン62を操作する前、または操作した後に、クリック操作などにより設定対象の事項を指示するように、構成すればよい。
(3−2.年表が表示されていない状態での付随情報の設定)
設定対象の年表が表示されていない状態で、当該の年表に対して付随情報を設定することもできる。
この場合には、ユーザが、設定用画面を開き、その画面上で、設定対象の年表を指定し、設定対象の期間または事項を指定するとともに、上記のように付随情報を指定または入力し、または付随情報の選択を情報処理装置10に委ねるように、構成すればよい。
[4.他の例および実施形態:図9]
(4−1.時間軸について)
上述した各例は、時間軸として年代、暦年または年月を表示し、年表を表示する場合であるが、この発明は、年表を表示する場合に限らず、時間軸上に位置づけられる各期間に係る事項をテーブルとして表示する場合に適用することができる。
具体的に、時間軸としては、
(a)19世紀、20世紀、21世紀などというように世紀を表示したもの、
(b)上記の各例のように年代、暦年または年月を表示したもの、
(c)日、時、分または秒の単位まで表示したもの、
(d)その他の期間を示したもの、
とすることができる。
その他の期間を示した時間軸は、4年に1回などというように定期的に開催されたイベントの開催回、開催時期および開催地を「第1回1955年7月フランス、第2回1959年6月イギリス、第3回1963年7月ドイツ」などというように表示したものや、複数フレームまたは複数サンプルに渡る期間を「第1フレーム、第2フレーム、第3フレーム」または「第1サンプル、第2サンプル、第3サンプル」というように表示したものなどである。
(4−2.時間軸ではない軸:図9)
さらに、この発明は、上記のような時間軸上に位置づけられる各期間に係る事項を年表などのテーブルとして表示する場合に限らず、時間的、空間的、地域的または場所的な、または分類上や順位上の、軸上に位置づけられる各区間に係る事項を、テーブルとして表示する場合に適用することができる。
図9に、その一例を示す。この例では、テーブル表示画面80は、画面上部に表題部81を示し、その右側に情報設定用のボタン82を設け、表題部81の下にテーブル表示領域83を設けたものである。テーブル表示領域83には、例えば、左辺部に緯度軸84が表示され、上辺部に経度軸85が表示される。
また、例えば、テーブル表示領域83の右側には、スクロールボタン87n,88nおよびスクロールバー89nを設け、テーブル表示領域83に表示されたテーブルを画面縦方向(緯度方向)にスクロールできるようにするとともに、テーブル表示領域83の下側には、スクロールボタン87e,88eおよびスクロールバー89eを設け、テーブル表示領域83に表示されたテーブルを画面横方向(経度方向)にスクロールできるようにする。
図9は、テーブル表示領域83に、「富士五湖地方」というタイトルのテーブル9の北緯35度〜36度および東経137度〜139度の地域(区間)が表示された状態である。テーブル9は、事項として、地図のように道路などを示し、または各地域の特徴などを記述したものである。
この状態で、ユーザがボタン82を操作すると、図7に示した方法と同様の方法によって、テーブル9の北緯35度〜36度および東経137度〜139度の地域に対して、付随情報として音楽などを設定することができる。
さらに、このように付随情報として音楽が設定されると、図9のようにテーブル表示領域83にテーブル9の北緯35度〜36度および東経137度〜139度の地域が表示されたとき、その音楽が再生出力される。
この例を、ナビゲーションシステムに適用して、上記のようなスクロールに替えて、走行中の車両や歩行中のユーザの現在位置が常にテーブル表示領域83内に表示されるように、テーブル表示領域83内でテーブル9が自動的に移動するように構成すれば、ユーザは、曲の切り替えをすることなく、車両やユーザの移動に伴って、それぞれの地域に関連づけられた音楽を聴き、楽しむことができる。
なお、テーブル表示領域83には、必ずしも、緯度軸84および経度軸85を表示する必要はない。
また、緯度や経度をスクロールするのではなく、例えば、地名や駅名などのポイントをシフトすることによって、鉄道や航空機の路線や高速道路のサービスエリアごとに地図がシフトされ、再生出力される音楽などが変わるように構成することもできる。
さらに、表示されるエリアをシフトする場合に限らず、ある点を中心点として、表示されるエリアを拡大縮小する場合に、その拡大縮小に応じて、再生出力される音楽などが変わるように構成することもできる。
例えば、「東京グローバルランド」という名の広い施設内の「ブルースカイワールド」という名の施設が地図の中心にあっても、再生出力される音楽が、地図の縮尺に応じて変わって、縮尺が最も小さい(表示されるエリアが最も狭い)ときには、「ブルースカイワールド」という曲になり、縮尺が大きくなる(表示されるエリアが広くなる)に従って、「東京グローバルランド」を代表する「小熊のマーチ」という曲、東京を代表する「東京音頭」という曲、または日本の国歌「君が代」になるようにする。
この発明のシステムの一例を示す図である。 マルチ年表の作成表示過程の一例を示す図である。 作成表示されたマルチ年表の一例を示す図である。 作成表示されたマルチ年表の一例を示す図である。 作成表示されたマルチ年表の一例を示す図である。 CPUが実行する処理の一例を示す図である。 付随情報を設定する方法の一例を示す図である。 付随情報設定後の年表表示の一例を示す図である。 年表以外のテーブルを表示する場合の一例を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (12)

  1. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する方法であって、
    前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示したとき、当該区間に対して設定されている情報、または当該区間に係る事項に対して設定されている情報を、付随情報として再生出力することを特徴とするテーブル表示方法。
  2. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する方法であって、
    前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示したとき、記憶装置に記録されている情報中、またはネットワーク上に存在する情報中から、当該区間に関連づけられる情報、または当該区間に係る事項に関連づけられる情報を、付随情報として選択して、再生出力することを特徴とするテーブル表示方法。
  3. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する場合の情報設定方法であって、
    前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示した状態で、情報設定が指示されることによって、当該区間に対して、または当該区間に係る事項に対して、指示された情報、または選択した情報を、付随情報として設定するとともに、その設定状態を記憶装置に保存することを特徴とする情報設定方法。
  4. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する場合の情報設定方法であって、
    情報設定が指示されることによって、前記テーブル中の指示された区間または事項に対して、指示された情報、または選択した情報を、付随情報として設定するとともに、その設定状態を記憶装置に保存することを特徴とする情報設定方法。
  5. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示するように、情報を処理する装置であって、
    操作入力手段と、
    記憶装置に記録されているテーブルデータ、またはネットワーク上から取得されたテーブルデータを処理して、前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示する処理手段と、
    この処理手段によって、前記テーブルの、ある区間の部分を前記所定領域内に表示したとき、当該区間に対して設定されている情報、または当該区間に係る事項に対して設定されている情報を、付随情報として再生出力する制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  6. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示するように、情報を処理する装置であって、
    操作入力手段と、
    記憶装置に記録されているテーブルデータ、またはネットワーク上から取得されたテーブルデータを処理して、前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示する処理手段と、
    この処理手段によって、前記テーブルの、ある区間の部分を前記所定領域内に表示したとき、記憶装置に記録されている情報中、またはネットワーク上に存在する情報中から、当該区間に関連づけられる情報、または当該区間に係る事項に関連づけられる情報を、付随情報として選択して、再生出力する制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示するとともに、当該テーブルに対して情報を設定するように、情報を処理する装置であって、
    操作入力手段と、
    記憶装置に記録されているテーブルデータ、またはネットワーク上から取得されたテーブルデータを処理して、前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示する処理手段と、
    この処理手段によって、前記テーブルの、ある区間の部分を前記所定領域内に表示した状態で、前記操作入力手段により情報設定が指示されることによって、当該区間に対して、または当該区間に係る事項に対して、指示された情報、または選択した情報を、付随情報として設定するとともに、その設定状態を記憶装置に保存する制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示するとともに、当該テーブルに対して情報を設定するように、情報を処理する装置であって、
    操作入力手段と、
    記憶装置に記録されているテーブルデータ、またはネットワーク上から取得されたテーブルデータを処理して、前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示する処理手段と、
    前記操作入力手段により情報設定が指示されることによって、前記テーブル中の指示された区間または事項に対して、指示された情報、または選択した情報を、付随情報として設定するとともに、その設定状態を記憶装置に保存する制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  9. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示するためにコンピュータを、
    前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示したとき、当該区間に対して設定されている情報、または当該区間に係る事項に対して設定されている情報を、付随情報として再生出力する手段、
    として機能させるテーブル表示用プログラム。
  10. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示するためにコンピュータを、
    前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示したとき、記憶装置に記録されている情報中、またはネットワーク上に存在する情報中から、当該区間に関連づけられる情報、または当該区間に係る事項に関連づけられる情報を、付随情報として選択して再生出力する手段、
    として機能させるテーブル表示用プログラム。
  11. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する場合に当該テーブルに対して情報を設定するためにコンピュータを、
    前記テーブルの、ある区間の部分を表示画面の所定領域内に表示した状態で、情報設定が指示されることによって、当該区間に対して、または当該区間に係る事項に対して、指示された情報、または選択した情報を、付随情報として設定するとともに、その設定状態を記憶装置に保存する手段、
    として機能させる情報設定用プログラム。
  12. 軸上に位置づけられる各区間に係る事項をテーブルとして表示する場合に当該テーブルに対して情報を設定するためにコンピュータを、
    情報設定が指示されることによって、前記テーブル中の指示された区間または事項に対して、指示された情報、または選択した情報を、付随情報として設定するとともに、その設定状態を記憶装置に保存する手段、
    として機能させる情報設定用プログラム。
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