JP2008079694A - 野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガード - Google Patents

野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガード Download PDF

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Abstract

【課題】サイズ調整により身体保護機能が低下するのを効果的に抑止し得る野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガードを提供する。
【解決手段】少なくとも、足膝プロテクタ3、足脛プロテクタ4、足甲プロテクタ5を隣接プロテクタ間で屈曲自在に一連に連結して構成されているとともに、足膝から足甲に至る下脚に対し着脱自在に構成されている野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガードTにおいて、足脛プロテクタ4は、プロテクタ本体4Aの裏側に軟質の衝撃緩衝体4Bを積層して構成され、そのプロテクタ本体4Aに足膝プロテクタ3を連結し、衝撃緩衝体4Bに足甲プロテクタ5を連結するとともに、衝撃緩衝体4Bは、少なくとも下脚長さ方向でプロテクタ本体4Aに対し位置変更自在に構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガードに関し、特にサイズ調整を可能にする技術に関するものである。
野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガードは、ボールの衝突による衝撃やスライディングなどでの走者の衝突による衝撃からキャッチャーの足膝から足甲に至る下脚を保護するために下脚に装着されるものであるが、野球又はソフトボールのキャッチャーは、両足膝を曲げて又開き状に座った捕球姿勢を基本に、膝を地面につけたり、片足を伸ばしたり、或いは、立ち姿勢になったり、走ったりするなど多彩な姿勢形態を採ることから、少なくとも、足膝プロテクタ、足脛プロテクタ、足甲プロテクタを隣接プロテクタ間で屈曲自在に一連に連結することで、足首関節及び膝関節での屈曲を許容するように構成されている。
そのため、キャッチャーの身体保護を十分に図るため、及び、上記レッグガードを装着した状態においてキャッチャーの運動性能を十分に発揮させるためには、装着者の下脚長さに応じたサイズのレッグガードを使用する必要がある。
しかし、レッグガードが比較的高価なことから、スポンサーを持たない一般の野球チーム(少年野球、学生野球、或いは、サークル等の草野球)では、複数のサイズ(例えば、S、M、L)のレッグガードを所有できていないのが実情であった。
そこで、従来、足膝プロテクタの裏側に止着した軟質の衝撃緩衝体を下方に延伸させて、その延伸部分と足脛プロテクタの裏側との間に互いに係合する面ファスナを配設することで、それら面ファスナどうしの係合可能範囲(つまり、衝撃緩衝体の延伸長さの範囲)において足膝プロテクタを足脛プロテクタに対し位置変更自在に構成し、これにより、レッグガードのサイズ調整(特に、下脚長さ方向でのサイズ調整)を行えるようにした技術が提案されている。(下記特許文献1参照)
特公昭62−14302
ところが、足脛プロテクタに対する足膝プロテクタの位置変更によりサイズ調整を行う上記の如き従来の技術では、伸張側へのサイズ調整によって、キャッチャーの捕球姿勢において前方側に位置するために大きな衝撃力を受け易い足脛プロテクタと足膝プロテクタとの間が広がってしまい、そのことで、レッグガードの身体保護機能が著しく低下する重大な問題がある。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、サイズ調整ができながらもサイズ調整により身体保護機能が低下するのを効果的に抑止し得る野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガードを提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガード係り、その特徴は、
少なくとも、足膝プロテクタ、足脛プロテクタ、足甲プロテクタを隣接プロテクタ間で屈曲自在に一連に連結して構成されているとともに、足膝から足甲に至る下脚に対し着脱自在に構成されている野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガードであって、
前記足脛プロテクタは、プロテクタ本体の裏側に軟質の衝撃緩衝体を積層して構成され、そのプロテクタ本体に前記足膝プロテクタを連結し、衝撃緩衝体に前記足甲プロテクタを連結するとともに、
前記衝撃緩衝体は、少なくとも下脚長さ方向で前記プロテクタ本体に対し位置変更自在に構成されている点にある。
つまり、上記特徴構成によれば、足脛プロテクタのプロテクタ本体に対する衝撃緩衝体の位置変更により、足脛プロテクタに対し足甲プロテクタを位置変更させて、足脛プロテクタと足甲プロテクタの間でサイズ調整を行うことができるから、伸張側へのサイズ調整によって、大きな衝撃力を受け易い足脛プロテクタと足膝プロテクタとの間が広がるのを防止することができ、これにより、前述の従来技術に比べ、サイズ調整によって身体保護機能が低下するのを効果的に抑止することができる。
しかも、衝撃緩衝体により足脛に伝達される衝撃力を緩和することができながらも、その衝撃緩衝体のプロテクタ本体に対する位置変更によりサイズ調整を行うことができるから、例えば、衝撃緩衝体を大型に構成してサイズ調整代を設けたり、或いは、衝撃緩衝体とは別にサイズ調整用の部材を設けたりする場合に比して、製作材料を低減することができて、製造コストの低廉化を図ることができる。
また、足膝プロテクタ、足脛プロテクタ、足甲プロテクタのうち、下脚長さ方向の長さが最も長い足脛プロテクタにおいて、プロテクタ本体と衝撃緩衝体とを位置変更自在に構成してあるから、その位置変更長さを極力長くすることができて、サイズ調整範囲を効果的に広く確保することができる。
本発明の第2特徴構成は、第1特徴構成の実施に好適な実施形態を特定するものであり、その特徴は、
前記衝撃緩衝体を前記プロテクタ本体に対する位置変更範囲の所望位置でプロテクタ本体の裏側に着脱自在に接合する接合手段が設けられている点にある。
つまり、上記特徴構成によれば、衝撃緩衝体をプロテクタ本体の裏側に未接合の状態で、衝撃緩衝体とプロテクタ本体の夫々を装着者の下脚に当て付けて衝撃緩衝体をプロテクタ本体に対する位置変更範囲の所望位置に位置決めし、その状態で、衝撃緩衝体をプロテクタ本体の裏側に接合することができるから、装着者に応じたサイズ調整を容易且つ精度良く行うことができる。
本発明の第3特徴構成は、第2特徴構成の実施に好適な実施形態を特定するものであり、その特徴は、
前記プロテクタ本体の裏側とは未接合の状態の前記衝撃緩衝体を下脚に対する所望装着位置で位置保持する位置保持手段が設けられている点にある。
つまり、上記特徴構成によれば、位置保持手段により下脚に対する所望装着位置に位置保持状態にある衝撃緩衝体に対しプロテクタ本体を接合することができるから、例えば、プロテクタ本体と衝撃緩衝体とを接合するときに衝撃緩衝体の下脚に対する位置保持操作とプロテクタ本体衝撃緩衝体に対する接合操作とを同時に行う場合に比べ、サイズ調整に要する手間を軽減することができるとともに、プロテクタ本体との接合前に衝撃緩衝体が位置ズレするなどの不具合も効果的に抑止することができる。
以下、本発明に係る野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガードを図面に基づいて説明するが、左足用のレッグガードと右足用のレッグガードとは左右対称であるので一方(右足用)だけを取り上げて説明する。
本発明に係るレッグガードTは、図1〜図4に示すように、少なくとも、足膝プロテクタ3、足脛プロテクタ4、足甲プロテクタ5(本例では、大腿下部プロテクタ1、大腿下部−足膝架橋プロテクタ2、足膝プロテクタ3、足脛プロテクタ4、足甲プロテクタ5)が隣接プロテクタ間で屈曲自在に一連に連結して構成されているとともに、足膝から足甲に至る下脚に対し複数の結束バンド6を介して着脱自在に構成されている。
各プロテクタ1、2、3、4、5は、プラスチックなどの硬質材からなる各プロテクタ本体1A、2A、3A、4A、5Aの裏側に、スポンジ材やシリコン材などの軟質弾性材を主体とする各衝撃緩衝体1B、2B、3B、4B、5Bを積層して構成されている。
各衝撃緩衝体1B、2B、3B、4B、5Bは、軟質弾性材の表裏両面に皮、合成皮革、布生地などの当て生地を積層して構成するとともに、その周縁部が各プロテクタ本体1A、2A、3A、4A、5Aの周縁部からはみだすように各プロテクタ本体1A、2A、3A、4A、5Aよりも大面積に構成してあり、各衝撃緩衝体1B、2B、3B、4B、5Bの裏面(図示しないが、詳しくは、裏側の当て生地)をもって各プロテクタ1、2、3、4、5の下脚に対する当て付け面を構成してある。
前記大腿下部プロテクタ1、大腿下部−足膝架橋プロテクタ2、足膝プロテクタ3、足甲プロテクタ5は、各プロテクタ本体1A、2A、3A、5Aに対し各衝撃緩衝体1B、2B、3B、5Bをリベット、ハトメ、縫製などの止着手段によって止着して構成してある。一方、前記足脛プロテクタ4は、衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aに対する位置変更範囲(すなわち、後述する接合手段の接合可能範囲)の所望位置でプロテクタ本体4Aの裏側に着脱自在に接合する面ファスナ7(接合手段の一例)によってプロテクタ本体4Aと衝撃緩衝体4Bとを接合してあり、これにより、衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aに対しプロテクタ本体4Aの面内方向(例えば、下脚長さ方向や下脚外周方向)に位置変更自在に構成してある。
前記大腿下部プロテクタ1と大腿下部−足膝架橋プロテクタ2との間、大腿下部−足膝架橋プロテクタ2と足膝プロテクタ3との間、大腿下部プロテクタ1と足膝プロテクタ3との間は、ベルトなどの関節体8aを介して屈曲自在に連結してある。
また、足膝プロテクタ3と足脛プロテクタ4との間は、足膝プロテクタ3の衝撃緩衝体3Bの下端部と足脛プロテクタ4のプロテクタ本体4Aの上端部が重なるように連結して、足膝プロテクタ3の衝撃緩衝体3Bの柔軟性をもって屈曲自在な関節部8bを構成するとともに、足脛プロテクタ4と足甲プロテクタ5との間は、足脛プロテクタ4の衝撃緩衝体4Bの下端部と足甲プロテクタ5の衝撃緩衝体5Bの上端部が重なるように連結して、両プロテクタ4、5の衝撃緩衝体4B、5Bの柔軟性をもって屈曲自在な関節部8cを構成してある。
前記結束バンド6は、大腿下部プロテクタ1に1組、足膝プロテクタ3に1組、足脛プロテクタ4に2組の計4組を配備してあり、先端にサイドリリース型のワンタッチバックルのうちの雄型係止体9aを配備してある結束帯9Aを各プロテクタ本体1、3、4の一側方に対し基端部で長さ調整が可能な止め着具を介して取り付けるとともに、サイドリリース型のワンタッチバックルのうちの雌型係止体9bを各プロテクタ本体1、3、4の他側方に対し止め着具を介して取り付けて構成してある。
前記足脛プロテクタ4について詳しく説明すると、足脛正面に加え足脛両側面を十分に保護できるようにプロテクタ本体4Aを下脚正面側が凸となる断面略コの字状に形成するとともに、そのプロテクタ本体4Aの裏面における両側壁に、ほぼ側壁上端から側壁下端に亘る長さの帯状の雌型面ファスナ7Aを左右対称に下脚長さ方向(縦方向)に配設し、衝撃緩衝体4Bの表面における中央やや両側方に、雌型面ファスナ7Aよりもやや細い帯状の雄型面ファスナ7Bを左右対称に縦方向に配設してあり、これにより、衝撃緩衝体4Bに配設した雄型面ファスナ7Bがプロテクタ本体4Aに配設した雌型面ファスナ7Aに係合可能な範囲内において、衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aの裏側に対し着脱自在に接合できるようにしてある。
つまり、このレッグガードTは、足脛プロテクタ4のプロテクタ本体4Aに対する衝撃緩衝体4Bの着脱操作によりプロテクタ本体4Aに対する衝撃緩衝体4Bの変更(例えば、図1中の実線常時から点線表示への変更)することで、足脛プロテクタ4に対する足甲プロテクタ5の位置を変更して、キャッチャーの捕球姿勢(図4を参照)において足膝プロテクタ3と足脛プロテクタ4との間よりも後方に位置するために大きな衝撃力を受け難い足脛プロテクタ4と足甲プロテクタ5との間でレッグガードTのサイズ調整を行うことができる。
また、足脛プロテクタ4の衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aの裏側に未接合の状態で、衝撃緩衝体4Bとプロテクタ本体4Aの夫々を装着者の下脚に当て付けて、衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aに対する所望位置に位置決めし、その状態で、衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aの裏側に接合することで、装着者に応じたサイズ調整を容易且つ精度良く行うことができる。
しかも、足脛プロテクタ4の衝撃緩衝体4Bを下脚の所望装着位置(例えば、足甲プロテクタ5が足の甲に対応する位置)に当て付けた状態で、プロテクタ本体4Aを所望位置(例えば、足膝プロテクタが足の膝に対応する位置)で衝撃緩衝体4Bに重なるように結束バンド6により下脚に結束することで、レッグガードTのサイズ調整と下脚への装着とを一挙に行うことができる。
〔その他の実施形態〕
〔1〕前記足脛プロテクタ4の衝撃緩衝体4Bを下脚に対する所望装着位置で位置保持可能な位置保持手段として、前述の実施形態で説明した結束バンド6、或いは、紐、ゴム、ベルトなどを衝撃緩衝体4Bに設けて、プロテクタ本体4Aの裏側とは未接合の状態の衝撃緩衝体4Bを下脚に対する所望装着位置で位置保持する構成にしてよい。
その場合、位置保持手段により下脚に対する所望装着位置に位置保持状態にある衝撃緩衝体4Bに対しプロテクタ本体4Aを接合することができて、装着者に応じたサイズ調整の手間を軽減することができるとともに、プロテクタ本体4Aとの接合前に衝撃緩衝体4Bが位置ズレするなどの不具合も効果的に抑止することができる。
〔2〕前述の実施形態では、大腿下部プロテクタ1、大腿下部−足膝架橋プロテクタ2、足膝プロテクタ3、足脛プロテクタ4、足甲プロテクタ5を各プロテクタ間で屈曲自在に一連に連結してレッグガードTを構成していたが、これに限らず、例えば、大腿下部プロテクタ1、足膝プロテクタ3、足脛プロテクタ4、足甲プロテクタ5を各プロテクタ間で屈曲自在に一連に連結してレッグガードTを構成したり、或いは、足膝プロテクタ3、足脛プロテクタ4、足甲プロテクタ5を各プロテクタ間で屈曲自在に一連に連結してレッグガードTを構成したりしてもよい。
〔3〕前述の実施形態では、レッグガードTに配設した結束バンド6によりレッグガードTを下脚に対し着脱自在に構成する場合を例に示したが、レッグガードTを下脚に対し着脱自在に構成する具体的構成は、例えば、ベルトやゴムなどの環状の拘束手段によりレッグガードTを下脚に対し着脱自在に構成するなど種々の構成を採ってもよい。
〔4〕前述の実施形態では、プロテクタ本体4Aの裏側に軟質の衝撃緩衝体4Bを積層して、足脛プロテクタ4を2層構造に構成する場合を例に示したが、足脛プロテクタ4を3層以上に構成してもよい。
〔5〕前述の実施形態では、足脛プロテクタ4の衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aに対しプロテクタ本体4A裏面の面内方向に位置変更自在に構成する場合を例に示したが、例えば、衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aに対し下脚長さ方向に沿ってスライド可能に構成するなど、衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aに対し下脚長さ方向のみに位置変更自在に構成してもよい。
また、例えば、図5に示す如く、衝撃緩衝体4Bの正面中央に、対面するプロテクタ本体4Aの背面に形成された凹部4aの横幅Lと同幅で、且つ、凹部の縦幅よりも小なる縦幅の凸部4bを形成するなど、衝撃緩衝体4Bのプロテクタ本体4Aに対する下脚外周方向での位置を位置決め可能な構成にしてもよい。その場合、凸部4aは、衝撃緩衝体4Bに別部材を配設して形成してもよく、或いは、衝撃緩衝体4Bに一体形成してもよい。
〔6〕前述の実施形態では、面ファスナ7をもって、衝撃緩衝体4Bをプロテクタ本体4Aに対する位置変更範囲の所望位置でプロテクタ本体4Aの裏側に着脱自在に接合する接合手段を構成する例を示したが、例えば、紐、ベルト、ゴムなどの拘束手段や、吸盤、ボタン、フック、レールなどの係合手段などをもって前記接合手段を構成してもよい。
〔7〕前述の実施形態では、面ファスナ7を構成するのに、プロテクタ本体4Aの裏面に雌型面ファスナ7Aを設け、衝撃緩衝体4Bの表面に雄型面ファンナ7Bを設ける場合を例に示したが、プロテクタ本体4Aの裏面に雄型面ファンナを設け、衝撃緩衝体4Bの表面に雌型面ファスナを設けてもよい。
〔8〕前述の実施形態では、面ファスナ7の雌型面ファスナ7Aをプロテクタ本体4Aの裏面に部分的に設ける場合を例に示したが、これに限らず、例えば、プロテクタ本体4Aの裏面の全面に設けてもよい。また、雌型面ファスナ7Aを部分的に設ける場合の具体的配置も適宜選択すればよい。
〔9〕前述の実施形態では、面ファスナ7の雄型面ファンナ7Bを衝撃緩衝体4Bの表面に部分的に設ける場合を例に示したが、これに限らず、例えば、衝撃緩衝体4Aの表面の全面に設けてもよい。また、雄型面ファンナ7B部分的に設ける場合の具体的配置も適宜選択すればよい。
本発明に係るレッグガードの正面図 本発明に係るレッグガードにおける足脛プロテクタ部分の簡略横断面図(図1のA−A線簡略断面図) 本発明に係るレッグガードの分解斜視図 本発明に係るレッグガードを下脚に装着した状態(捕球姿勢)を示す側面説明図 本発明に係るレッグガードのその他の実施形態を示す足脛プロテクタ部分の簡略横断面図
符号の説明
T レッグガード
3 足膝プロテクタ
4 足脛プロテクタ
4A プロテクタ本体
4B 衝撃緩衝体
5 足甲プロテクタ

Claims (3)

  1. 少なくとも、足膝プロテクタ、足脛プロテクタ、足甲プロテクタを隣接プロテクタ間で屈曲自在に一連に連結して構成されているとともに、足膝から足甲に至る下脚に対し着脱自在に構成されている野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガードであって、
    前記足脛プロテクタは、プロテクタ本体の裏側に軟質の衝撃緩衝体を積層して構成され、そのプロテクタ本体に前記足膝プロテクタを連結し、衝撃緩衝体に前記足甲プロテクタを連結するとともに、
    前記衝撃緩衝体は、少なくとも下脚長さ方向で前記プロテクタ本体に対し位置変更自在に構成されている野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガード。
  2. 前記衝撃緩衝体を前記プロテクタ本体に対する位置変更範囲の所望位置でプロテクタ本体の裏側に着脱自在に接合する接合手段が設けられている請求項1記載の野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガード。
  3. 前記プロテクタ本体の裏側とは未接合の状態の前記衝撃緩衝体を下脚に対する所望装着位置で位置保持する位置保持手段が設けられている請求項2記載の野球又はソフトボールのキャッチャー用レッグガード。
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