JP2008077230A - 商品購入支援システム - Google Patents

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Katsuhiko Nakagawa
克彦 中川
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Abstract

【課題】店舗等で販売する商品について、当該店舗において、低コストな構成で利用者にとって健康上適切な商品を提案することが可能な商品購入支援システムを提供することを目的とする。
【解決手段】商品購入支援システムは、レシートから画像情報を読み取るレシート読取手段と、読取手段で読み取った画像情報から商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、顧客毎に、商品情報抽出手段で抽出した商品情報を記録する第1のデータベース手段と、販売する商品の栄養成分情報を格納する第2のデータベース登録手段と、第1および第2のデータベース登録手段を参照して、顧客が過去に購入した商品の栄養成分やカロリーの摂取量を計算し、計算結果に基づいて、当該顧客にとって健康上適切な商品の候補を選択する商品候補選択手段と、商品候補選択手段で選択された商品の候補を印刷または表示する出力手段と、を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品購入支援システムに関し、詳細には、顧客に健康上適した商品の候補を選択することが可能な商品購入支援システムに関する。
近年、コンビニエンスストア等を中心に弁当や惣菜で食事をすることが増えている。この場合、一般的に個人の嗜好にしたがった食事になり、栄養のバランスが偏りがちである。販売する弁当や惣菜には、カロリー表示などがされているケースもあるが、自分で集計して栄養バランスを取ることはかなり手間が掛かってしまう。
また、いろんな栄養補助食品が販売されているが、顧客はどれを選んでよいか迷ってしまい、顧客にとって必要な商品を迅速に選択したいという要求がある。また、一般的に、コンビニエンスストアの弁当は高カロリーで栄養が偏っているという先入観があるが、店舗側としては安心して商品を購入してもらえるようなシステムの実現が望まれている。
例えば、特許文献1では、ユーザの積極的な興味の有無に関わらず、ユーザの健康を維持、改善する上で必要な広告をその診断結果とともに提示する広告提示方法が提案されている。具体的には、当該広告提示方法は、塩分・脂肪分・カロリー等の過剰摂取、カルシウム・ビタミン等の摂取不足、不規則な食事時間等のユーザの診断結果の内容に応じて提示すべき商品、店舗、企業等の広告の情報を診断結果の内容別に広告DBに蓄積しておき、ユーザから食生活の診断結果の提示が要求された場合、ユーザの診断結果の内容に応じて提示すべき広告の情報を広告DBから抽出して、この広告の情報を食生活の診断結果の該当する内容の近傍に表示したり、商品、企業のホームページにリンクを張る等、関連付けてユーザ端末装置へ出力するものである。
しかしながら、特許文献1の技術では、コンビニエンスストア等の店舗で販売する商品について、当該店舗で顧客の健康上適切な商品を提案することはできない。
特開2002−032654号公報
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、店舗等で販売する商品について、当該店舗において、低コストな構成で利用者にとって健康上適切な商品を提案することが可能な商品購入支援システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、レシートから画像情報を読み取るレシート読取手段と、前記読取手段で読み取った画像情報から商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、顧客毎に、前記商品情報抽出手段で抽出した商品情報を記録する第1のデータベース手段と、販売する商品の栄養成分情報を格納する第2のデータベース登録手段と、前記第1および第2のデータベース登録手段を参照して、顧客が過去に購入した商品の栄養成分やカロリーの摂取量を計算し、計算結果に基づいて、当該顧客にとって健康上適切な商品の候補を選択する商品候補選択手段と、前記商品候補選択手段で選択された商品の候補を印刷または表示する出力手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記販売する商品の在庫を管理する在庫管理サ
ーバを備え、前記前記商品候補選択手段は、前記選択した商品の在庫を前記在庫管理サーバに問い合わせ、当該選択した商品のうち、在庫のある商品を最終的な候補とすることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記出力手段は、前記商品候補選択手段で選択された商品を印刷または表示する際に、その選択された商品の一部または全部のクーポン券を印刷することが望ましい。
本発明によれば、レシートから画像情報を読み取るレシート読取手段と、前記読取手段で読み取った画像情報から商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、顧客毎に、前記商品情報抽出手段で抽出した商品情報を記録する第1のデータベース手段と、販売する商品の栄養成分情報を格納する第2のデータベース登録手段と、前記第1および第2のデータベース登録手段を参照して、顧客が過去に購入した商品の栄養成分やカロリーの摂取量を計算し、計算結果に基づいて、当該顧客にとって健康上適切な商品の候補を選択する商品候補選択手段と、前記商品候補選択手段で選択された商品の候補を印刷または表示する出力手段と、を備えているので、店舗等で販売する商品について、当該店舗において、低コストな構成で利用者にとって健康上適切な商品を提案することが可能な商品購入支援システムを提供することが可能となるという効果を奏する。
以下に、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものまたは実質的に同一のものが含まれる。
(実施の形態1)
図1〜図7を参照して、本発明の実施の形態1に係る商品購入支援システムを詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る商品購入支援システムの概略機能構成を示す図である。同図において、100は、本発明に係る商品購入支援装置を適用した複写機を示している。この複写機100は、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、個人商店、百貨店など、食料品を販売し、レシートを発行する店舗に設置される。複写機100は、レシートを読み込んで商品情報を抽出し、顧客毎に購入した商品情報を蓄積し、過去の購入履歴を分析して、顧客に適した商品の提案を行う商品選択支援処理を実行する。また、複写機100は、通常のコピーサービスにも使用される。
複写機100は、同図に示すように、通信制御部101と、スキャナ部102と、文字認識部103と、プリンタ部104と、操作表示部105と、制御部110とを備えている。複写機100には、顧客DB120、利用記録DB130、商品DB140が接続されている。また、複写機100は、通信制御部101を介してネットワーク200と接続されている。
制御部110は、各構成部と接続されていて、複写機全体の制御を行うものである。この制御部110は、不図示のCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などから構成されており、CPUがROMに格納されたプログラムに基づいてRAMのワーク領域を利用しながら動作することにより、各種処理が実行される。また、制御部110は、後述する商品選択支援処理を実行する商品候補選択部111を備えている。
なお、複写機100で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能
な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。この場合、制御部110のCPUが上記記憶媒体からプログラムを読み出して主記憶装置(図示せず)上にロードすることで、複写機100に各種の機能を実現させる。また、プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしても良い。または、プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供若しくは配布するようにしても良い。
通信制御部101は、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)やインターネットなどのネットワーク200と接続され、通信プロトコルに従ってネットワークに接続された他の機器との間でデータ通信を行うものである。
スキャナ部102は、制御部110に制御され、原稿の画像を読み込んでデジタルの画像情報に変換する。
文字認識部103は、制御部110に制御され、スキャナ部102で読み取った画像情報に対して、OCR(Optical Character Reader)処理により文字認識を行う。具体的には、文字認識部103は、スキャナ部102で読み取られたレシートの画像情報を文字情報に変換し、当該文字情報から商品情報(購入日、商品名)を抽出する。なお、OCR処理は、ソフトウエアで実現しても、ハードウエアで実現してもよい。また、読み取った画像情報から文字情報を抽出するものであればOCR処理のアルゴリズムはどのようなものであってもよい。
プリンタ部104は、制御部110に制御され、画像情報に基づいて光ビームを偏向走査させ、感光体上に形成した静電潜像にトナーを使って現像し、生成されたトナー画像を転写紙に転写して、定着処理を行う電子写真技術を用いたプリンタである。なお、プリンタ部104の印刷方式は、電子写真方式のほか、インクジェット方式、昇華型熱転写方式、銀塩写真方式、直接感熱記録方式、溶融型熱転写方式など、様々な方式を用いることができる。
操作表示部105は、キー操作部と、必要な情報を表示したり、利用者が動作指示を入力するためのタッチパネル式の表示部を備えている。操作表示部105は、制御部110に制御され、利用者に必要な情報を表示したり、利用者のキー操作を受け付ける。
図2は、顧客DB120の構成例を示す図である。顧客DB120は、同図に示すように、お客様番号と、顧客の氏名、年齢、性別、体重等の個人情報とを関連づけて格納する。商品候補選択部111は、顧客DB120のデータの登録、更新、削除等を行い、顧客DB120を管理している。
図3は、利用記録DB130の構成例を示す図である。利用記録DB130は、同図に示すように、お客様番号と、購入した商品の商品情報(購入日付、購入した商品名)とを関連づけて格納する。商品候補選択部111は、利用記録DB130のデータの登録、更新、削除等を行い、利用記録DB130を管理している。
図4は、商品DB140の構成例を示す図である。商品DB140は、同図に示すように、商品名と、当該商品の原材料と、当該商品の栄養成分やカロリーを含む栄養成分情報(カロリー、タンパク質、脂質分、炭水化物、塩分、カルシウム・ビタミン等)とを関連づけて格納する。商品候補選択部111は、商品DB140のデータの登録、更新、削除等を行い、商品DB140を管理している。
図5および図6を参照して、上記商品候補選択部111が実行する商品選択支援処理を説明する。図5は、商品候補選択部111が実行する商品選択支援処理を説明するためのフローチャートである。図6は、商品候補選択部111が商品選択支援処理を実行する際に、操作表示部105に表示する画面の遷移の一例を示す図である。
図6において、画面P1は、スタート画面を示しており、商品選択支援を利用する場合に選択する「利用」ボタンが表示されている。利用者が、画面P1で、「利用」ボタンを選択すると、画面P2が表示される。画面P2には、顧客登録をしている場合に選択する「はい」ボタンと、顧客登録していない場合に選択する「いいえ」ボタンが表示されている。
ここで、新規のお客の場合は、画面P2で「はい」ボタンを選択すると(図5のステップS1の「Yes」)、利用者登録を行うための画面P3が表示される。画面P3には、氏名、性別、年齢、体重等の個人情報が入力するための入力欄と、「OK」ボタンが表示されている。利用者が、氏名、性別、年齢、体重等の個人情報を入力して、「OK」ボタンを選択すると、商品候補選択部111は、新たなお客様番号を発行し、画面P4が表示される。この画面P4では、新たに発行された「お客様番号」と「OK」ボタンが表示されている。利用者が画面P4を確認して、「OK」ボタンを押すと、商品候補選択部111は、顧客DB120に、新たに発行した「お客様番号」と、顧客の氏名、年齢、性別、体重等の個人情報とを関連づけて格納する(図5のステップS2)。この後、画面P6が表示される。
他方、画面P2で、既に顧客登録している場合は、利用者が、「いいえ」ボタンを選択すると(図5のステップS1の「No」)、画面P5が表示される。この画面P5では、「お客様番号」の入力欄と、「OK」ボタンが表示される。画面P5で、利用者が、「お客様番号」を入力し、「OK」ボタンを選択すると、商品候補選択部111は、顧客DB120に入力された「お客様番号」が登録されているかを照合し、登録されている場合は、画面P6を表示する。商品候補選択部111は、顧客DB120に入力された「お客様番号」が登録されていない場合には、「番号が違います、もう一度入力して下さいというメッセージ」を画面P5に表示する(不図示)。
画面P6には、お勧め商品のリストを印刷するための「お勧めリスト印刷」ボタンと、購入した商品を、レシートを使用して登録するための「購入履歴登録」ボタンとが表示されている。利用者が、「お勧めリスト印刷」ボタンを選択すると(図5のステップS3の「Yes」)、商品候補選択部111は、画面P8を表示するとともに、利用履歴DB130に記録されている当該利用者が購入した商品に対応する商品DB140の栄養成分情報を参照して、過去に購入した商品の栄養素やカロリーなどの摂取量を計算し(塩分過剰摂取、カルシウム摂取不足、脂肪分過剰摂取、カロリー過剰摂取、ビタミン摂取不足)、計算結果および当該利用者の顧客DB120に登録されている個人情報(年齢、性別、体重等)に基づいて、不足している要素、過剰な要素を計算し、不足している要素を補い、また、過剰な要素を抑制するような利用者に健康上望ましい商品の候補を商品DB140から選択し、選択した商品をプリンタ部104で印刷出力する(図5のステップS4)。図7−2は、お勧め商品リストの一例を示している。なお、ここでは、お勧め商品リストを印刷することとしたが、操作表示部105に表示することにしてもよい。
他方、画面P6において、利用者が、「購入履歴登録」ボタンを選択すると(図5のステップS5の「Yes」)、商品候補選択部111は、画面P7を表示する。この画面P7では、スキャナ部102の原稿台にレシートのセットを促すメッセージと、「OK」ボタンとが表示されている。図7−1は、レシートの一例を示す図である。利用者が、商品
を購入した際に受け取ったレシートを複写機100の原稿台にセットして、「OK」ボタンを押下すると、商品候補選択部111は、スキャナ部102にレシートの画像情報を読み取らせた後、文字認識部103に当該画像情報を文字情報へ変換させ、当該文字情報から商品情報(購入日、商品名)を抽出させ、利用記録DB130に、お客様番号に対応させて、商品情報(購入日、商品名)を登録する(図5のステップS6)。
以上説明したように、実施の形態1によれば、複写機100において、レシートの画像情報を読み取り、当該画像情報から商品情報を抽出し、読み取った画像情報から商品情報を抽出し、顧客毎に、購入した商品情報を利用記録DB130に記録し、利用記録DB130に記録されている利用者の過去に購入した商品情報に基づいて、商品DB140を参照して、購入した商品の栄養素やカロリーなどの摂取量を計算し、当該計算結果および当該利用者の顧客DB120に登録されている個人情報(年齢、性別、体重等)に基づいて、利用者にとって健康上望ましい商品の候補を商品DB140から選択し、選択した商品リストをプリンタ部104で印刷出力することとしたので、コンビニエンスストアなどの店舗に設置されている複写機で、商品を購入した際に受け取るレシートを読み込んで、商品の購入履歴を管理し、利用者にとって健康上適した商品を提案でき、店舗等で販売する商品について、当該店舗において、既存の設備を利用して低コストな構成で利用者にとって健康上適切な商品を提案することが可能な商品購入支援システムを提供することを目的とする。
(実施の形態2)
図8を参照して、本発明の実施の形態2に係る商品購入支援システムを詳細に説明する。実施の形態2に係る商品購入支援システムは、実施の形態1の商品購入支援システムにおいて、商品候補の選択時に、在庫がある商品のみを選択するように構成したものである。
図8は、本発明の実施の形態2に係る商品購入支援システムの概略の機能構成を示す図である。図8において、図1と同等機能を有する部位には同一符号を付してその説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
実施の形態2に係る商品購入システムは、図8に示すように、複写機100が設置される店舗に陳列される商品の在庫を管理するための在庫管理サーバ300と、商品の在庫が登録されている在庫管理DB310とを備えている。この在庫管理サーバ300は、通信制御部301と、制御部302とを備えている。また、在庫管理サーバ300は、通信制御部301を介してネットワーク200と接続されている。
制御部302は、在庫管理サーバ300の制御を行うものである。この制御部302は、不図示のCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などから構成されており、CPUがROMに格納されたプログラムに基づいてRAMのワーク領域を利用しながら動作することにより、各種処理が実行される。
なお、在庫管理サーバ300で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。この場合、制御部302のCPUが上記記憶媒体からプログラムを読み出して主記憶装置(図示せず)上にロードすることで、在庫管理サーバ300に各種の機能を実現させる。また、プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしても良い。または、プログラムをインターネット等の
ネットワーク経由で提供若しくは配布するようにしても良い。
通信制御部301は、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)やインターネットなどのネットワーク200と接続され、通信プロトコルに従ってネットワークに接続された他の機器との間でデータ通信を行うものである。
在庫管理DB310は、複写機100が設置される店舗に陳列される商品名と、当該商品の在庫数とを関連づけて格納する。制御部302は、在庫管理DB310のデータの登録、更新、削除等を行い、在庫管理DB310を管理している。
実施の形態2においては、複写機100の商品候補選択部111は、図5のステップS4において、利用者の健康上望ましい商品の候補を商品DB140から選択した後、選択した商品の候補の在庫があるか否かを在庫管理サーバ300に問い合わせる。在庫管理サーバ300の制御部302は、複写機100から在庫の問い合わせがあると、在庫管理DB310を参照して、問い合わせのあった商品の在庫があるか否かを確認し、その確認結果を在庫情報として、複写機100に送信する。複写機100の商品候補選択部111は、在庫情報を受け取ると、選択した商品の候補のうち、在庫がある商品をお勧め商品リストとして印刷する。
以上説明したように、実施の形態2によれば、複写機100では、商品候補の選択時に、当該商品候補の在庫があるか否かを商品在庫管理サーバ300に問い合わせ、在庫がある商品を選択して、利用者に提示することとしたので、複写機100と在庫管理サーバ300とをリンクさせることで、効率の良い商品提案が可能となる。
(実施の形態3)
図9を参照して、本発明の実施の形態3に係る商品購入支援システムを詳細に説明する。実施の形態3に係る商品購入支援システムは、実施の形態1の商品購入支援システムにおいて、複写機100の商品候補選択部111は、図5のステップS4でお勧め商品リストを印刷する際に、そのお勧め商品の一部または全部のクーポン券を印刷する。図9は、クーポン券の一例を示す図である。
以上説明したように、実施の形態3によれば、単に商品を提案するだけでなく、クーポン券を提供することとしたので、商品購入の高い動機付けが可能になる。また、店舗側としては各顧客に適した高い宣伝効果が期待できる。販売促進のために、クーポン券を配布することは良く行われているが、商品のニーズに合わせて配布できるようになるため効率よい配布が期待できる。
本発明は、上記実施の形態1〜3に限定されるものではなく、発明の要旨を変形しない範囲で適宜変更して実施可能であり、例えば、実施の形態2と実施の形態3を組み合わせて実施することにしてもよい。
本発明に係る商品購入支援システムは、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、個人商店、百貨店など、食料品を販売し、レシートを発行する店舗に設置される場合に有用である。
本発明の実施の形態1に係る商品購入支援システムの概略機能構成を示す図である。 顧客DBの構成例を示す図である。 利用記録DBの構成例を示す図である。 商品DBの構成例を示す図である。 商品候補選択部が実行する商品選択支援処理を説明するためのフローチャートである。 商品候補選択部が商品選択支援処理を実行する際に、操作表示部に表示する画面遷移図の一例を示す図である。 レシートの一例を示す図である。 お勧め商品リストの一例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る商品購入支援システムの概略の機能構成を示す図である。 商品クーポンの一例を示す図である。
符号の説明
100 複写機
101 通信制御部
102 スキャナ部
103 文字認識部
104 プリンタ部
105 操作表示部
110 制御部
111 商品候補選択部
120 顧客DB
130 利用記録DB
140 商品DB
200 ネットワーク
300 在庫管理サーバ
301 通信制御部
302 制御部
310 在庫管理DB

Claims (3)

  1. レシートから画像情報を読み取るレシート読取手段と、
    前記読取手段で読み取った画像情報から商品情報を抽出する商品情報抽出手段と、
    顧客毎に、前記商品情報抽出手段で抽出した商品情報を記録する第1のデータベース手段と、
    販売する商品毎に、栄養成分やカロリーを含む栄養成分情報を格納する第2のデータベース登録手段と、
    前記第1および第2のデータベース登録手段を参照して、顧客が過去に購入した商品の栄養成分やカロリーの摂取量を計算し、この計算結果に基づいて、当該顧客にとって健康上適切な商品の候補を選択する商品候補選択手段と、
    前記商品候補選択手段で選択された商品の候補を印刷または表示する出力手段と、
    を備えたことを特徴とする商品購入支援システム。
  2. 前記販売する商品の在庫を管理する在庫管理サーバを備え、
    前記前記商品候補選択手段は、前記選択した商品の在庫を前記在庫管理サーバに問い合わせ、当該選択した商品のうち、在庫のある商品を最終的な候補とすることを特徴とする請求項1に記載の商品購入支援システム。
  3. 前記出力手段は、前記商品候補選択手段で選択された商品を印刷または表示する際に、その選択された商品の一部または全部のクーポン券を印刷することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品購入支援システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101767167B1 (ko) * 2015-08-11 2017-08-10 가천대학교 산학협력단 나트륨 섭취량 모니터링 시스템

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