JP2008076102A - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両周辺の変化する物体を検出して走行案内を実施する。
【解決手段】自車が走行案内地点に位置することを判定(S107でYESと判定)した場合、動画カメラ17によって動画像として撮影された車両周辺の複数の画像から予め定められた時間をずらして撮影された2つの画像を抽出し、抽出した2つの画像を比較して移動する車両を検出し(S200)、この移動する車両を走行案内の目標物として走行案内を行う(S302)。
【選択図】図2a

Description

本発明は、走行案内を行う車両用ナビゲーション装置に関する。
従来、ナビゲーション装置では、車両が案内交差点の手前に近づくと、例えば、「100メートル先右折です」あるいは「20メートル先右折です」といったような距離情報と右左折方向を表す音声ガイダンスが行われる。しかし、このような距離による案内では案内交差点までの距離感覚がつかみにくいため、いくつもの交差点が連続して存在するような場合などでは、案内交差点と違う交差点で右折または左折してしまうといった状況が考えられる。また、運転者が案内交差点を間違えないように表示画面を注視すると、車両前方の状況から注意を逸らせてしまうといった状況が考えられる。
そこで、右左折時に車両に搭載されたカメラで車両周辺の画像を撮影し、この撮影した画像を画像認識により個々のオブジェクトに分解し、これらのオブジェクトを利用して走行案内を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−241653号公報
ところで、同乗者が道案内をする場合、例えば、「次の赤い車がでてきた交差点を左に曲がって」、とか「左前方の白い車の走行レーンへ移動して」といったように、変化する物体を目標物として案内する場合がある。
しかしながら、特許文献1に記載の装置は、カメラによって撮影された静止画像を画像認識により個々のオブジェクトに分解し、このようにして得られたオブジェクトを利用して走行案内を行うもので、変化する物体を検出して、この変化する物体を目標物として走行案内を行うことはできない。
本発明は上記点に鑑みたもので、車両周辺の変化する物体を目標物として走行案内を実施することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、車両周辺を撮影する撮影手段と、自車が走行案内地点に位置するか否かを判定する案内地点判定手段と、案内地点判定手段によって自車が走行案内地点に位置すると判定された場合、撮影手段によって所定の間隔で撮影された車両周辺の2つの画像を比較して変化する物体を検出する物体検出手段と、物体検出手段によって検出された変化する物体を走行案内の目標物として走行案内を行う走行案内手段と、を備えたことである。
このような構成では、所定の間隔で撮影された車両周辺の2つの画像を比較して変化する物体が検出され、この変化する物体を走行案内の目標物として走行案内が実施される。このようにして、車両周辺の変化する物体を目標物とした走行案内を実施することができる。
また、本発明の第2の特徴は、自車が右左折案内地点に位置するか否かを判定し、走行案内手段は、変化する物体を走行案内の目標物として右左折案内を行うことである。
このように、変化する物体を走行案内の目標物として右左折案内を行うことができる。
また、本発明の第3の特徴は、自車が走行レーン案内地点に位置するか否かを判定し、走行案内手段は、変化する物体を走行案内の目標物として走行レーン案内を行うことである。
このように、変化する物体を走行案内の目標物として走行レーン案内を行うことができる。
また、本発明の第4の特徴は、物体検出手段が、パターンマッチングにより変化する物体が何であるかを認識するパターン認識手段を備え、走行案内手段が、パターン認識手段によって認識された変化する物体が何であるかを示して走行案内を行うことである。
このように、パターンマッチングにより変化する物体が何であるかが認識され、変化する物体が何であるかを示して走行案内を実施することができる。
また、本発明の第5の特徴は、物体検出手段が、変化する物体の色を認識する色認識手段を備え、走行案内手段が、色認識手段によって認識された変化する物体の色を示して走行案内を行うことである。
このような構成では、変化する物体の色が示されて走行案内が実施されるので、より詳しく走行案内を実施することができる。
また、本発明の第6の特徴は、物体検出手段が、自車の走行方向と垂直方向に移動する物体の移動方向を特定する移動方向特定手段を備え、走行案内手段が、移動方向特定手段によって特定された移動する物体の移動方向を示して走行案内を行うことである。
このような構成では、移動する物体の移動方向が示されて走行案内が実施されるので、より詳しく走行案内を実施することができる。
また、本発明の第7の特徴は、物体検出手段が、移動する物体を変化する物体として検出することである。
このように、移動する物体が変化する物体として検出されるので、例えば、走行中の車両や歩いている歩行者を検出し、これらの車両や歩行者を目標物として案内することができる。
また、本発明の第8の特徴は、物体検出手段が、色の変化する物体を変化する物体として検出することである。
このように、色の変化する物体が変化する物体として検出されるので、例えば、色の変化する信号機を検出し、色の変化した信号機を目標物として案内することができる。
また、本発明の第9の特徴は、撮影手段が、車両周辺の動画像を撮影し、物体検出手段が、撮影手段によって動画像として撮影された車両周辺の複数の画像から予め定められた時間をずらして撮影された2つの画像を抽出し、抽出した2つの画像を比較して変化する物体を検出することである。
このように、動画像として撮影された車両周辺の複数の画像から予め定められた時間をずらして撮影された2つの画像を抽出し、抽出した2つの画像を比較して変化する物体を検出することができる。
本発明の一実施形態に係る車両用ナビゲーション装置の構成を図1に示す。本車両用ナビゲーション装置1は、位置検出器10、地図データ入力器15、操作スイッチ群16、動画カメラ17、送受信機18、外部メモリ19、表示装置20、音声コントローラ21、スピーカ22、音声認識装置23、マイク24、リモコンセンサ25および制御装置26を備えている。
位置検出器10は、いずれも周知の地磁気センサ11、ジャイロスコープ12、距離センサ13およびGPS受信機14等のセンサを有しており、これらセンサの各々の性質に基づいた現在位置を特定するための情報を制御装置26に出力する。
地図データ入力器15は、HDD(ハードディスクドライブ)やDVD−ROM、CD−ROM等のドライブ装置からなり、HDD、DVD−ROMメディア、CD−ROMメディア等の地図データソース(図示せず)から地図データを読取可能に構成されている。この地図データソースには、道路地図データや目印データ、位置検出精度向上のためのマップマッチング用データを含む各種データが記憶されている。また道路地図データは、道路形状、道路幅、道路名、建造物、各種施設、それらの電話番号、地名、地形等のデータを含むと共に、その道路地図を表示装置20の画面上に再生するためのデータを含んで構成されている。
操作スイッチ群16は、表示装置20のディスプレイに重ねて設けられたタッチスイッチおよび表示装置20のディスプレイの周囲に設けられたメカニカルなスイッチ等によって構成され、ユーザの操作に応じた信号を出力する。
動画カメラ17は、車両周辺の動画像を撮影するためのもので、撮影した画像を制御装置26へ出力する。
また、動画カメラ17は、車両前方の画像を撮影し、撮影した画像を制御装置26へ出力する。また、動画カメラ17は、制御装置26からの制御信号に応じてカメラの向きを上下左右に変化させる駆動機構(図示せず)を有し、この駆動機構により撮影方向を調整する。
送受信機18は、道路沿いに設置された路上機を介してVICSセンタ2とデータの送受信を行うための装置である。送受信機18は、VICSセンタ2から送信された道路の渋滞情報、交通規制情報等を受信して制御装置26に出力するとともにVICSセンタ2へ車両情報、ユーザ情報等を送信する。
外部メモリ19は、制御装置26の内部とは別に設けられたメモリで、各種データが記憶される。
表示装置20は、液晶等のフルカラー表示が可能なディスプレイを有し、制御装置26から入力される映像信号に応じた映像をディスプレイに表示させる。
音声コントローラ21は、音声認識装置23の認識結果を制御装置26へ出力するとともに、制御装置26から入力される音声信号をスピーカ22へ出力する。また、音声コントローラ21は、マイク24から入力される音声信号に応じた音声をスピーカ22からトークバック出力(音声出力)させる。
音声認識装置23は、マイク24を介して入力される音声信号と、内部に記憶する認識辞書(図示せず)中の語彙データ(比較対象パターン)とを照合して音声認識を行い、音声認識の結果を音声コントローラ21に入力する。
リモコンセンサ25は、ユーザの操作に応じて赤外線等による無線信号を送信するリモコン25aから受信した信号を制御装置26へ出力する。
制御装置26は、CPU、内部メモリ等を備えたコンピュータによって構成されており、CPUは、内部メモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を行う。
制御装置26の処理としては、位置検出器10から入力される信号に基づいて自車位置を算出する自車位置算出処理、地図データ入力器15から地図データを読み出して自車位置周辺の地図上に自車位置マークを重ねて表示する地図表示処理、ダイクストラ法等を用いて現在地から目的地に至る最適経路を探索して案内経路を形成する経路探索処理、案内経路に従って走行案内を実施する走行案内処理、動画カメラ17によって撮影された動画像を外部メモリ19に記憶させる撮影画像記憶処理等がある。なお、経路探索処理によって案内経路の探索が実施されると、右左折交差点位置(緯度、経度)および案内経路の走行レーン数を示すレーン情報が外部メモリ19に記憶される。また、撮影画像記憶処理によって外部メモリ19に記憶される動画像のデータは、連続する複数の画像によって構成される。
次に、図2a、2bに従って、制御装置26の処理について説明する。イグニッションスイッチがオンしてバッテリから電源が供給されると、本車両用ナビゲーション装置1は動作状態となり、制御装置26は、自車位置算出処理、地図表示処理等の各種を処理と並行して図2a、2bに示す処理を開始する。
まず、ルートガイダンス中か否かを判定する(S100)。具体的には、ユーザの操作に応じて経路探索処理、走行案内処理が実施され、ルートガイダンス中であるか否かを判定する。
ルートガイダンス中でない場合、S100の判定はNOとなり、本処理を終了する。
また、ルートガイダンス中の場合、S100の判定はYESとなり、次に、自車位置算出処理によって算出された自車位置に基づいて現在地を特定する(S102)。
次に、右左折交差点位置およびレーン情報を取得する(S104)。具体的には、外部メモリ19から右左折交差点位置およびレーン情報を読み出す。
次に、右左折交差点まで大幅に遠いか否かを判定する(S106)。具体的には、現在地と次の右左折交差点との距離が所定距離(例えば、1キロメートル)以上であるか否かを判定する。
ここで、現在地と次の右左折交差点との距離が所定距離(例えば、1キロメートル)以上である場合、S106の判定はYESとなり、次に、次の右左折交差点までの距離が3キロメートルの地点に到達したか否かを判定する(S107)。
次の右左折交差点までの距離が3キロメートルの地点に到達していない場合、S107の判定はNOとなり、S102へ戻る。
また、次の右左折交差点までの距離が3キロメートルの地点に到達すると、S107の判定はYESとなり、次に、周辺車両認識処理を実施する(S200)。この周辺車両認識処理は、自車周辺の走行車両を目標物として走行レーンの変更を指示するレーンガイダンスを実施するために、自車周辺を同一方向に走行する車両を認識するための処理である。
図3に、周辺車両認識処理のフローチャートを示す。この周辺車両認識処理では、まず、動画カメラ17で前方の交差点を撮影し、メモリへ記憶する(S202)。具体的には、動画カメラ17によって車両前方の動画像を撮影し、これらの撮影した画像をx[秒]分だけ外部メモリ19に記憶させる。
次に、Δt(ただし、Δt<x)秒前の画像と現在の画像をメモリから抽出し、比較する(S204)。具体的には、Δt(例えば、0.01)秒前に撮影された画像と、現在の画像(最新の画像)を外部メモリ19から抽出して比較する。
次に、画像を比較して、移動する物体の速度ベクトルを求める(S206)。ここで、図4を参照して、速度ベクトルの算出について説明する。
図4に示す車両C2および車両C3は、自車C1と同程度の速度で同一方向に走行しており、Δt秒前の画像と現在の画像とで同程度の大きさで映し出される。これらの車両C2、C3は、自車C1との相対速度がほぼ0となるため、自車C1、車両C2、C3の速度をv1、v2、v3とすると、自車C1と車両C2の速度差は、|v1−v2|=0、自車C1と車両C3の速度差は、|v1−v3|=0として表される。なお、自車C1の速度v1は既知であるので、車両C2の速度はv2(=v1)、車両C3の速度はv3(=v1)、車両C2、C3の走行方向は自車C1と同一方向として、車両C2、C3の速度ベクトルを求めることができる。
また、図4に示す車両C4は、対向車線を自車C1と反対方向へ走行しており、Δt秒前の画像よりも現在の画像の方が大きく映し出される。なお、自車C1と車両C4の速度差は、|v1+v4|として表され、車両C4の走行方向は自車C1と反対方向として、車両C4の速度ベクトルを求めることができる。
また、路上の構造物は、Δt秒前の画像よりも現在の画像の方が大きく映し出される。なお、自車C1と路上の構造物の速度差は、|v1|として表され、路上の構造物等の移動方向は自車C1と反対方向として、路上の構造物等の速度ベクトルを求めることができる。
このように、Δt秒前の画像に映し出される物体と現在の画像に映し出される物体を比較して、移動する物体(周辺車両、路上の構造物など)の速度ベクトルを求める。
次に、速度ベクトルから移動している物体の絞込を実施する(S208)。具体的には、同一方向の同一速度の速度ベクトルの物体(車両)の絞込を実施し、撮影された画像から、同一方向に同一速度で移動している物体を抽出し、路上の構造物等の背景や対向車線を走行する車両を除外する。
次に、パターンマッチングにより移動している物体が何であるかを認識する(S210)。外部メモリ19には、例えば、自動車(乗用車やトラックなど)、バイク、自転車、信号機、人など、様々な物体を様々な方向(前後左右)から見た形状パターンが記憶されており、これらの形状パターンを用いたパターンマッチングにより移動している物体が何であるかを認識する。
次に、移動している物体の色を認識する(S212)。例えば、移動している物体の色が赤の場合には赤、移動している物体の色が白の場合には白として移動している物体の色を認識する。この色の認識は、例えば、ニューラルネットを利用したパターンマッチングによって実現することができる。
次に、自車周辺の走行車両の位置関係を特定する(S214)。具体的には、画像に含まれる周辺車両の位置から自車周辺の車両の位置関係を特定する。例えば、画像の中央に車両が映し出されている場合には、同一の走行レーンを走行中の車両であると判定することができ、画像の左側に車両が映し出されている場合には、左側の走行レーンを走行中の車両であると判定することができる。
次に、自車の走行レーンを認識する(S216)。自車の走行レーンは、例えば、図4に示したような対向車線を走行する車両C4と、この車両C4と自車との間にセンターラインが存在する場合、自車がどれだけセンターラインから離れているかに基づいて認識することができる。なお、自車がどれだけセンターラインから離れているかについては、画像に写し出されるセンターラインの位置関係に基づいて実験的に求めることができる。また、このような自車とセンターラインとの距離を求めることなく、例えば、位置検出器10から入力される信号に基づいて現在位置を高精度で算出することにより自車の走行レーンを認識するようにしてもよい。
次に、図2aの説明に戻り、レーン移動が必要か否かを判定する(S300)。具体的には、先の104にて取得したレーン情報とS216にて認識した自車の走行レーンから自車が走行すべき走行レーンを走行しているか否かに基づいて走行レーンの移動が必要であるか否かを判定する。
例えば、前方の左折専用レーンへ進入する案内経路が設定されているにもかかわらず、自車が左折専用レーン以外の走行レーンを走行している場合、S300の判定はYESとなり、次に、周辺車両を走行案内の目標物として音声ガイダンスを行う(S302)。例えば、「この先左折専用レーンです、左前方の白い車のレーンへ移動してください」といった音声をスピーカ21から音声出力させる。
次に、目的地に到着したか、あるいは、案内を終了したか否かを判定する(S304)。
自車両が目的地に到着していない場合、S304の判定はNOとなり、S102へ戻る。また、自車両が目的地に到着した場合、S304の判定はYESとなり、本処理を終了する。
また、S104にて右左折交差点位置およびレーン情報を取得した後、現在地と次の右左折交差点との距離が所定距離(例えば、1キロメートル)未満になると、S106の判定はNOとなり、次に、右左折交差点まで少し遠いか否かを判定する(S108)。具体的には、現在地と次の右左折交差点との距離が所定距離(例えば、500メートル)以上であるか否かを判定する。
ここで、現在地と次の右左折交差点との距離が所定距離(例えば、500メートル)以上である場合、S108の判定はYESとなり、次に、次の右左折交差点までの距離が700メートルの地点に到達したか否かを判定する(S109)。
次の右左折交差点までの距離が700メートルの地点に到達していない場合、S108の判定はNOとなり、S108の判定を繰り返す。
また、次の右左折交差点までの距離が700キロメートルの地点に到達すると、S108の判定はYESとなり、次に、従来と同様の音声ガイダンスを行う(S110)。具体的には、案内交差点までの距離と右左折方向のみを案内する。例えば、「700メートル先の交差点、左折です。」といった音声をスピーカ21から音声出力させ、S102へ戻る。
また、次の右左折交差点の所定距離(例えば、500メートル)手前の位置に自車が到達すると、S108の判定はNOとなり、次に、ナビ機能により、自車と交差点の距離を再度求める(S120)。具体的には、再度、車位置算出処理によって算出された自車位置を取得し、この自車位置と右左折交差点との距離を算出する。
次に、動画カメラ17の向きを右左折交差点の予定進行方向(退出路方向)へ向けて右左折交差点の周辺状況を撮影させる(S122)。例えば、図5に示すように、次の案内交差点を左折する場合には、動画カメラ17の撮影方向を直進方向よりも左側へ向けて右左折交差点の周辺状況を撮影させ、反対に、次の案内交差点を右折する場合には、動画カメラ17の撮影方向を直進方向よりも右側へ向けて右左折交差点の周辺状況を撮影させる。なお、カメラの左右方向の移動角度は、実験によって定められた値が用いられる。
次に、移動物体認識処理を実施する(S400)。この移動物体認識処理は、右左折案内を指示する交差点ガイダンスを実施するために、右左折交差点の周辺を移動する物体を認識するための処理である。
図6に、移動物体認識処理のフローチャートを示す。この移動物体認識処理では、まず、動画カメラ17で前方の交差点を撮影し、メモリへ記憶し(S402)、次に、Δt(ただし、Δt<x)秒前の画像と現在の画像をメモリから抽出し、比較する(S404)。
次に、画像を比較して、移動する物体の速度ベクトルを求める(S406)。S206では、自車の周辺を走行している周辺車両の速度ベクトルを算出したが、ここでは、自車の走行方向と直交する方向に移動する物体の速度ベクトルを求める。具体的には、2つの画像を比較して、自車の走行方向と直交する方向に移動する物体の移動量を特定し、この移動量をΔtで除算することにより移動速度を求める。なお、物体の移動量は、2つの画像に映し出される物体の位置の変化量から実験的に求めることができる。また、2つの画像に映し出される物体の位置の変化量から物体の移動方向を特定する。このように、移動する物体の移動速度と移動方向を特定し、移動する物体の速度ベクトルを求めることができる。
次に、速度ベクトルから移動している物体の移動方向を特定する(S408)。具体的には、撮影された画像から、次の右左折交差点に自車の走行方向と直交する方向に移動する物体があるか否かを検出し、自車の走行方向と直交する方向に移動する物体がある場合には、移動する物体が左側へ移動しているか右側へ移動しているかを特定する。
次に、パターンマッチングにより移動している物体が何であるかを認識し(S410)、次に、移動している物体の色を認識する(S412)。
次に、図2bの説明に戻り、次の右左折交差点までの距離がαメートル(例えば、10メートル)の地点に到達したか否かを判定する(S450)。
次の右左折交差点までの距離がαメートルの地点に到達していない場合、S450の判定はNOとなり、S450の判定を繰り返す。
また、次の右左折交差点までの距離がαメートルの地点に到達すると、S450の判定はYESとなり、次に、画像処理の結果から交差点に出入りする車が存在するか否かを判定する(S500)。具体的には、S408にて次の右左折交差点に自車の走行方向と直交する方向に移動する物体が検出されたか否かに基づいて、交差点に出入りする車が存在するか否かを判定する。
次の右左折交差点に進行方向と直交する方向に移動する車両が検出された場合、S500の判定はYESとなり、次に、車両が右左折交差点から出てくるか、右左折交差点に入っていくかを判定する(S504)。具体的には、S406にて求めた移動する物体の速度ベクトル(移動方向)に基づいて車両が右左折交差点から出てくるか、右左折交差点に入っていくかを判定する。
ここで、車両が右左折交差点に入っていく場合、S504の判定はNOとなり、次に、距離に応じたガイダンスを行う(S506)。例えば、「αメートル先の赤色の車が入っていった交差点を左折してください」といった音声をスピーカ21から音声出力させ、S510へ進む。
また、車両が右左折交差点から出てくる場合、S504の判定はYESとなり、次に、距離に応じたガイダンスを行う(S508)。例えば、「αメートル先の赤色の車が出てきた交差点を左折してください」といった音声をスピーカ21から音声出力させ、S510へ進む。
また、次の右左折交差点に進行方向と直交する方向に移動する車両が検出されない場合、S500の判定はNOとなり、距離に応じたガイダンスを行う(S502)。例えば、「αメートル先の車が走っていない交差点を左折してください」といった音声をスピーカ21から音声出力させ、S510へ進む。
S510では、自車が次の右左折交差点の退出路に位置するか否かに基づいて右左折を終了したか否かを判定する。
自車が次の右左折交差点の退出路に位置しない場合、S510の判定はNOとなり、S120へ戻る。
また、自車が次の右左折交差点の退出路に位置する場合、S510の判定はYESとなり、S102へ戻る。
上記した処理を実施し、自車が目的地に到着すると、図2aのS304の判定はYESとなり、本処理を終了する。
上記した構成によれば、自車が走行案内地点に位置すると判定された場合、所定の間隔で撮影された車両周辺の2つの画像を比較して変化する物体が検出され、この変化する物体を走行案内の目標物として走行案内が実施される。このようにして、車両周辺の変化する物体を目標物とした走行案内を実施することができる。なお、所定の間隔としては、一定の時間間隔であっても可変の時間間隔であってもよい。
また、走行案内としては、変化する物体を走行案内の目標物とした右左折案内、変化する物体を走行案内の目標物とした走行レーン案内を行うことができる。
また、パターンマッチングにより変化する物体が何であるかが認識され、変化する物体が何であるかを示して走行案内を実施することができる。
また、変化する物体の色が示されて走行案内が実施されるので、より詳しく走行案内を実施することができる。
また、移動する物体の移動方向が示されて走行案内が実施されるので、より詳しく走行案内を実施することができる。
また、移動する物体が変化する物体として検出されるので、例えば、走行中の車両や歩いている歩行者を検出し、これらの車両や歩行者を目標物として案内することができる。
また、色の変化する物体が変化する物体として検出されるので、例えば、色の変化する信号機を検出し、この色の変化する信号機を目標物として案内することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、変化する物体として、周辺を走行している車両、右左折交差点から出てくる車両、右左折交差点に入っていく車両等を検出し、これらの物体を目標物として走行案内を行う例を示したが、例えば、右左折交差点の信号の色変化を検出し、「今、信号機が赤色に変わった交差点を左折です」といった走行案内を行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、右左折案内および走行レーン案内を実施する際に変化する物体を目標物として走行案内を実施する例を示したが、右左折案内、走行レーン案内以外の案内において、変化する物体を目標物として走行案内するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、S200およびS400にて、Δt秒前の画像に映し出される物体と現在の画像に映し出される物体を比較して、移動する物体の速度ベクトルを求め、この速度ベクトルから移動している物体を絞り込んで移動している物体を検出する例を示したが、このような速度ベクトルを求めることなく、移動している物体を検出してもよい。
また、上記実施形態では、S107において、次の案内交差点までの距離が3キロメートルの地点に到達したか否かを判定する例を示したが、例えば、次の案内交差点までの距離が1、3、5、10キロメートルのいずれかの地点に到達したか否かを判定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、S108において、次の案内交差点までの距離が700メートルの地点に到達したか否かを判定する例を示したが、例えば、次の案内交差点までの距離が300、500、700メートルのいずれかの地点に到達したか否かを判定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、S450において、次の案内交差点までの距離が10メートルの地点に到達したか否かを判定する例を示したが、次の案内交差点までの距離としては、例えば、3、5、10、20、50メートルとしてもよい。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、動画カメラ17が撮影手段に相当し、S107、S450が案内地点判定手段に相当し、S200、S400物体検出手段に相当し、S302、S502、S506、S508が走行案内手段に相当し、S210、S410がパターン認識手段に相当し、S214、S412が色認識手段に相当し、SS504が移動方向特定手段に相当する。
本発明の一実施形態に係る車両用ナビゲーション装置の構成を示す図である。 制御装置の処理を示すフローチャートである。 制御装置の処理を示すフローチャートである。 周辺車両認識処理を示すフローチャートである。 速度ベクトルの算出について説明するための図である。 動画カメラの撮影方向について説明するための図である。 移動物体認識処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…車両用ナビゲーション装置、10…位置検出器、11…地磁気センサ、
12…ジャイロスコープ、13…距離センサ、14…GPS受信機、
15…地図データ入力器、17…動画カメラ、18…送受信機、19…外部メモリ、
20…表示装置、21…音声コントローラ、22…スピーカ、23…音声認識装置、
24…マイク、25…リモコンセンサ、25a…リモコン、26…制御装置。

Claims (9)

  1. 車両周辺を撮影する撮影手段と、
    自車が走行案内地点に位置するか否かを判定する案内地点判定手段と、
    前記案内地点判定手段によって前記自車が走行案内地点に位置すると判定された場合、前記撮影手段によって所定の間隔で撮影された車両周辺の2つの画像を比較して変化する物体を検出する物体検出手段と、
    前記物体検出手段によって検出された前記変化する物体を前記走行案内の目標物として走行案内を行う走行案内手段と、を備えたことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  2. 前記案内地点判定手段は、自車が右左折案内地点に位置するか否かを判定し、
    前記走行案内手段は、前記変化する物体を前記走行案内の目標物として右左折案内を行うことを特徴とする請求項1に記載の車両用ナビゲーション装置。
  3. 前記案内地点判定手段は、自車が走行レーン案内地点に位置するか否かを判定し、
    前記走行案内手段は、前記変化する物体を前記走行案内の目標物として走行レーン案内を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ナビゲーション装置。
  4. 前記物体検出手段は、パターンマッチングにより前記変化する物体が何であるかを認識するパターン認識手段を備え、
    前記走行案内手段は、前記パターン認識手段によって認識された前記変化する物体が何であるかを示して走行案内を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーション装置。
  5. 前記物体検出手段は、前記変化する物体の色を認識する色認識手段を備え、
    前記走行案内手段は、前記色認識手段によって認識された前記変化する物体の色を示して走行案内を行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーション装置。
  6. 前記物体検出手段は、前記自車の走行方向と垂直方向に移動する物体の移動方向を特定する移動方向特定手段を備え、
    前記走行案内手段は、前記移動方向特定手段によって特定された前記移動する物体の移動方向を示して走行案内を行うことを特徴とする請求項1、2、4、5のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーション装置。
  7. 前記物体検出手段は、移動する物体を前記変化する物体として検出することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーション装置。
  8. 前記物体検出手段は、色の変化する物体を前記変化する物体として検出することを特徴とする請求項1、2、4、5、6いずれか1つに記載の車両用ナビゲーション装置。
  9. 前記撮影手段は、車両周辺の動画像を撮影し、
    前記物体検出手段は、前記撮影手段によって前記動画像として撮影された車両周辺の複数の画像から予め定められた時間をずらして撮影された2つの画像を抽出し、抽出した2つの画像を比較して変化する物体を検出することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーション装置。
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