JP2008072299A - デジタル放送受信機 - Google Patents

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貴明 畠中
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Abstract

【目的】放送されている番組の一覧表示の更新を迅速に実行することが可能なデジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】複数のデジタル放送の何れかを選択指令に従って選択的に受信する受信部と、上記複数のデジタル放送の各々のキーフレームタイミングを検出する検出器と、当該検出したキーフレームタイミングを複数のデジタル放送のチャンネル番号に関連付けて学習テーブルに記憶する記憶部と、上記複数のデジタル放送からキーフレームを受信する受信順序を上記学習テーブルのキーフレームタイミングに基づいてスケジューリングするスケジューリング部と、上記受信順序に従って受信部に前記選択指令を供給する選択指令部と、を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、MPEG等の映像圧縮データを用いたデジタル放送信号を受信するデジタル放送受信機に関する。
近年、地上デジタル放送や衛星デジタル放送等のデジタル放送が急速に普及している。また、加入者系アクセスネットワークの普及に伴い、ブロードバンド回線によるインターネット放送も進展している。
かかるデジタル放送においては、放送映像信号は、MPEG等の圧縮符号化方式によって映像圧縮されて放送される。例えば、MPEGにおいては、所定数のフレームを1つの単位(GOP:Group of Pictures)として圧縮符号化が行われる。すなわち、動き予測はGOP単位に行われ、GOPは、動き予測をしない静止画のIピクチャ(フレーム内符号化フレーム)、過去のIピクチャから予測されるPピクチャ(フレーム間予測符号化フレーム)、前後のIピクチャとPピクチャから予測されるBピクチャ(フレーム内挿符号化フレーム)の3種類のフレームから構成される。
すなわち、当該Iピクチャ(以下、キーフレームともいう。)は、1枚の画像として完結しており、その1フレーム単独で画像を構成するが、Pピクチャ及びBピクチャは、動き予測で符号化された差分情報を表すフレーム(デルタフレーム又は差分フレーム)であって、単独では画像を構成しない。
従来、このようなデジタル放送受信機において、放送中の画像を放送チャンネルごとにサムネイル表示などの方法で一覧表示することが行われている。しかしながら、例えば、携帯端末装置などのように、多数のチューナを搭載していない装置においては、当該チューナの受信周波数を順次切り換えて一覧表示(サムネイル表示)の画像を更新していた(特許文献1参照)。
しかしながら、MPEG等のようなキーフレーム及びデルタフレームからなる圧縮符号化データ・ストリームが用いられた放送の場合では、サムネイル表示画像の更新を行うために放送チャンネルを切り替えるごとに当該放送チャンネルのキーフレームの到来を待つ必要がある。従って、キーフレームの待ち時間の累積によって一覧表示の更新に時間を要するという問題があった。
特開2005−101859号公報(第7頁、図2)
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数のデジタル放送により放送されている番組の一覧表示の更新を迅速に実行することが可能なデジタル放送受信機を提供する。
本発明のデジタル放送受信機は、映像圧縮データを用いた複数のデジタル放送を受信するデジタル放送受信機であって、複数のデジタル放送の何れかを選択指令に従って選択的に受信する受信部と、上記複数のデジタル放送の各々のキーフレームタイミングを検出する検出器と、当該検出したキーフレームタイミングを上記複数のデジタル放送のチャンネル番号に関連付けて学習テーブルに記憶する記憶部と、上記複数のデジタル放送からキーフレームを受信する受信順序を上記学習テーブルのキーフレームタイミングに基づいてスケジューリングするスケジューリング部と、上記受信順序に従って受信部に前記選択指令を供給する選択指令部と、を有することを特徴としている。
本発明のデジタル放送受信機によれば、検出したキーフレームタイミングを記憶した学習テーブルに基づいて、複数のデジタル放送からキーフレームを受信する受信順序をスケジューリングするようにしたので、受信した複数のデジタル放送の一覧表示の更新を迅速に実行することが可能である。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、以下に説明する図において、実質的に同一又は等価な構成要素には同一の参照符を付している。
図1は、本発明によるデジタル放送受信機10の構成を模式的に示すブロック図である。デジタル放送受信機10は、少なくとも1つのチューナを有する受信部11が設けられている。より詳細には、受信部(チューナ)11は、アンテナ端子を介してアンテナ(ANT)に接続され、地上波デジタル放送、衛星(BS)デジタル放送、通信衛星(CS)デジタル放送等のデジタルテレビジョン放送を受信するチューナを有している。
また、受信部11はLAN接続機能及びIPマルチキャスト受信機能を有している。より詳細には、LAN等に接続された受信端子(IT)を有し、IP(Internet Protocol)網等のネットワークに接続され、インターネットを介してマルチキャストアドレスにより選局してIPマルチキャストを受信することができるように構成されている。また、インターネットを介して放送番組に関するデータを受信できるように構成されている。当該マルチキャストに関するデータには、放送番組のコーディングフォーマット等が含まれている。
なお、キーフレーム情報が、上記した地上波・衛星デジタル放送、IPマルチキャストにおける電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)等の拡張情報として含まれていてもよい。
さらに、受信部11は、受信端子(IT)を介してCATV等の回線に接続され、有線放送を受信する機能(CATVチューナ)を有していてもよい。すなわち、受信部11は、複数の放送チャンネルを有する種々の形態のデジタル放送信号を受信する機能を有していてもよい。
なお、以下においては、受信部11が地上波等のデジタル放送を選局して受信する1つのチューナを有し、当該デジタル放送がMPEGによる圧縮符号化方式によって映像圧縮されている場合を例に説明する。
受信部(チューナ)11において選択された放送チャンネルの放送信号(受信信号)RSは、デコーダ12に供給される。デコーダ12において、当該受信信号RSは、デジタルビデオ信号及びデジタルオーディオ信号に分離され、それぞれ復号化(デコード)される。
デコーダ12においてデコードされて得られたオーディオデータDAは、オーディオデータ処理部13においてアナログ音声信号に変換された後、増幅されてスピーカ14に出力される。
デコーダ12においてデコードされて得られたビデオデータDVは、ビデオデータ処理部16においてビデオ信号に変換された後、表示部17に供給されて当該ビデオ信号に応じた映像表示がなされる。
なお、デジタル放送受信機10には必ずしもスピーカ14や表示部17が設けられていなくてもよい。例えば、映像・音声出力端子(AVout)を介して外部の音声出力装置やディスプレイ装置にアナログ又はデジタルの音声信号やビデオ信号が出力されるように構成されていてもよい。
上記した映像表示において、ユーザの選局(放送チャンネルの選択)の便宜のため、ユーザの操作に応じ、各放送チャンネルで放送されている番組のサムネイル表示が見出し情報として表示されるように構成されている。そして、当該サムネイル表示は経時的に更新される。
図2は、デジタル放送受信機において、サムネイル表示を更新する場合の更新周期を説明するための図である。より詳細には、各放送チャンネル1〜4(CH1〜CH4)のサムネイル表示を、放送チャンネル1〜4(CH1〜CH4)の順序で順次更新する場合に要する更新周期を示している。なお、説明及び理解の容易さのため、放送チャンネルが4つであり、各放送チャンネルCH1〜CH4のキーフレーム間隔が30フレームである場合、すなわち、GOP(以下、ピクチャ群ともいう。)が30フレームで構成されている場合を例に説明する。
デジタル放送受信機は一覧表示要求を受けて一覧表示が開始される。まず、最初の放送チャンネルであるCH1にチューニングされ、その映像圧縮データがデコードされてCH1のキーフレームが取得される。そして、当該CH1のサムネイル画像の更新が開始される。CH1のキーフレームを取得後、次の放送チャンネルであるCH2についてキーフレームが取得され、当該CH2のサムネイル画像が更新される。同様にして、CH3,CH4についてキーフレームが取得される。このように放送チャンネルCH1〜CH4について放送チャンネルのチャンネル番号の順序で順次キーフレームが取得され、サムネイル画像が更新されることによって一覧表示の更新がなされる。そして、この例においては、60フレームの周期で一覧表示の更新がなされることになり、一覧表示の更新に時間を要してしまう。
本実施例においては、図1に示すように、キーフレームタイミング検出器21が設けられている。キーフレームタイミング検出器21は、デコーダ12からのデコードデータに基づいて、受信放送チャンネルのデータ中のキーフレーム(Iピクチャ)のタイミングを検出する。より詳細には、キーフレームタイミング検出器21は、当該受信放送チャンネルについて、キーフレームの基準時刻からのタイミング(以下、キーフレーム位相ともいう。)、及びキーフレームの間隔を検出する。ここで、上記した基準時刻としては、例えば、所定の放送局(例えば、NHKなど)から送信される時刻信号(時刻出し)、あるいは種々の機関や標準時刻サーバ等から提供される標準時刻情報などを用いることができる。あるいは、キーフレームタイミング検出器21は、単に、所定の放送チャンネルを基準として当該基準放送チャンネルに対するその他の放送チャンネルのキーフレームタイミングを検出するように構成されていてもよい。
キーフレームタイミング検出器21は、キーフレームを検出し次第、キーフレームのデータ信号をビデオデータ処理部16に送るようデコーダ12に指令(CT)を送る。当該キーフレームのデータ信号は、ビデオデータ処理部16によりビデオ信号に変換された後、表示部17に供給されて当該キーフレームの映像がサムネイル画像として表示部17に表示がなされる。
また、キーフレームタイミング検出器21は、キーフレームを検出し次第、キーフレームタイミング情報として学習記憶部22に供給される。そして、当該検出されたキーフレームタイミングは、放送チャンネル番号(第1チャンネル〜第nチャンネル:CH1〜CHnとする。)に関連付けて学習記憶部22に学習テーブルとして記憶される。
スケジューリング・切替制御部23は、学習記憶部22の学習テーブルに基づいて、最短で放送チャンネル(CH1〜CHn)の一覧表示(サムネイル表示)を生成、更新できるような受信放送チャンネルの受信順序を含む切り替えタイミングをスケジューリングし、切替スケジュールを作成する。さらに、スケジューリング・切替制御部23は、当該切替スケジュールに基づいて、切替制御を行う機能を有する。すなわち、スケジューリング・切替制御部23は、受信チャンネルを選択する選択指令の内容を定め、受信チャンネルの切替指令(選択指令)SCを受信部(チューナ)11に送出する。
なお、デジタル放送受信機10には、上記した各構成ブロック(図1において、破線内に示された構成ブロック)に信号バスを介して双方向的に接続されたシステムコントローラ(CPU)15が設けられている。そして、デジタル放送受信機10の各構成ブロックはCPU15の制御の下で動作する。
以下に、放送画像一覧表示(サムネイル表示)を更新する手順について、フローチャートを参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の動作は、CPU15の制御の下で実行される。
まず、あらかじめ各放送チャンネル(第1〜第nチャンネル:CH1〜CHn)ごとにキーフレームタイミングを検出し、記憶しておく。より具体的には、図3に示すように、放送信号の受信を開始し(ステップS11)、放送チャンネル(CH1〜CHn)ごとのキーフレームタイミングを検出する(ステップS12)。検出したキーフレームタイミングを放送チャンネル番号(CH1〜CHn)に関連付けて学習記憶部22の学習テーブルに記憶する(ステップS13)。
CPU15は、ユーザの操作等に応じて発せられる一覧表示要求の有無を判別し(ステップS14)、一覧表示要求が無い場合にはステップS12以降の動作を繰り返して、キーフレームタイミングの検出及び記憶を繰り返す。
ステップS14において、一覧表示要求が有ると判別された場合には、スケジューリング・切替制御部23は、学習テーブルから各放送チャンネル(CH1〜CHn)のキーフレームタイミングを取得する(ステップS15)。
スケジューリング・切替制御部23は、スケジューリングを行うサブルーチン(ステップS16)により、当該学習テーブルに基づいて、最短で放送チャンネル(CH1〜CHn)の一覧表示(サムネイル表示)を生成、更新できるような受信放送チャンネルの切り替えタイミングをスケジューリングし、切替スケジュールを作成する(ステップS16)。
さらに、スケジューリング・切替制御部23は、当該作成した切替スケジュールに基づいて、第1番目(J=1)の受信順序(更新順序)の放送チャンネル(CH(j=1))に受信チャンネルを切替える(ステップS17,S18)。キーフレームタイミング検出器21によって当該受信チャンネルのキーフレームが検出され次第、当該キーフレームはビデオデータ処理部16によって画像表示の更新がなされるよう制御される。かかる動作とともに、当該キーフレームのタイミング情報は学習記憶部22に供給され、更新される(ステップS19)。
次に、一覧表示の対象となる放送チャンネルの全てについてサムネイル表示が終了したか否かが判別される(ステップS20)。表示が終了していないと判別された場合には、受信順序(J)が1だけインクリメントされ(ステップS21)、上記した手順を繰り返す。
上記した手順の繰り返しによって、全放送チャンネル(CH1〜CHn)のサムネイル画像の更新が終了すると、一覧表示を終了するか否かが判別される(ステップS22)。一覧表示を続行する場合には、ステップS15に戻り、上記した切替タイミングのスケジューリング、及びサムネイル表示更新、学習テーブル更新が繰り返される。
一覧表示を終了する場合には、放送信号の受信を終了するか否かが判別される(ステップS23)。放送信号の受信を続行する場合には、ステップS12に戻り、上記した手順を繰り返す。放送信号の受信を終了する場合には、制御を終了する。
かかる本発明のデジタル放送受信機における放送チャンネルの切替タイミングのスケジューリングについて、図4を参照しつつ図2に示した場合と比較して説明する。なお、説明及び理解の容易さのため、放送チャンネルの数、キーフレーム間隔、位相等のキーフレームタイミング等が図2に示した場合と同じ場合について示している。すなわち、放送チャンネルが4つの場合において、各放送チャンネルCH1〜CH4のキーフレーム間隔が30フレーム(GOPが30フレーム)で構成されている点も図2に示した場合と同様である。
本実施例において、切替タイミングのスケジューリングは、以下のように実行される。すなわち、一覧表示の対象となる放送チャンネルの全て(CH1〜CHn)に対し、現在の時刻(一覧表示要求がなされた時点)から最も早くキーフレームが到来する放送チャンネル(CH1)が第1番目(J=1)の受信順序の放送チャンネル(CH(j=1))と確定される。
放送チャンネルCH1の次にキーフレームが到着する放送チャンネルはCH3であるから、放送チャンネルCH3が第2番目(J=2)の受信順序の放送チャンネル(CH(j=2))と確定される。同様にして、第3番目(J=3)、第4番目(J=4)の受信順序の放送チャンネルはそれぞれCH2(=CH(j=3)),CH4(=CH(j=4))として確定される。従って、放送チャンネルの切替(すなわち、サムネイル表示の更新)は、CH1,CH3,CH2,CH4の順序となる。
このように図4に示す例においては、最も早くキーフレームが到来するCH1の2回目のキーフレーム到来タイミングよりも以前に他の放送チャンネル(CH3,CH2,CH4)のサムネイル表示の更新がなされるので30フレームの周期(CH1のキーフレーム間隔)で一覧表示の更新を行うことができる。すなわち、図2に示した場合と比較すると、一覧表示の更新を迅速に実行することが可能なことが理解される。
以上、説明及び理解の容易さのため、図4に示す例を参照し、各放送チャンネルのキーフレーム間隔が同一の場合について説明したが、当該キーフレームタイミングが放送チャンネルによって異なる場合についても同様であり、一覧表示の更新を迅速に実行することが可能である。また、同一の放送チャンネルであっても、放送番組によってキーフレームタイミングが異なる場合、あるいは経時的にキーフレームタイミングが変化する場合についても、キーフレームの到来タイミングに基づいてサムネイル表示の更新がなされるので一覧表示の更新をより迅速に実行することが可能である。
なお、上記した切替タイミングのスケジューリングにおいて、複数の放送チャンネルのキーフレームタイミングが同一の場合には、それらの中で最もキーフレーム間隔が長い放送チャンネルを当該同一キーフレームタイミングの複数の放送チャンネル中の第1順位とする。かかる優先順位を設けることによって効率的に一覧表示の更新周期を短くすることが可能となる。
さらに、当該最もキーフレーム間隔が長い放送チャンネルが複数ある場合には、それらの中でも前回のスケジューリングにおいて最も受信順序の早かった放送チャンネルを第1順位とする。
また、一覧表示の対象となる放送チャンネルのうち、過去においてスケジューリングの対象とされていないチャンネルが複数ある場合には、その中でもチャンネル番号の小さい順にスケジューリングをする。
上記した優先順位に基づいてスケジューリングを行うことによって効率的に一覧表示の更新周期を短くすることができる。
なお、上記実施例においては、キーフレームを受信するごとに表示部17に表示される一覧表示中の当該キーフレーム画像を更新する場合について説明したが、全放送チャンネルについて更新画像を取得した後に、一斉に全キーフレーム画像を更新して表示するように構成することもできる。
上記したように、キーフレームが到来するタイミングを記憶した学習テーブルに基づいて、最短で放送チャンネルの一覧表示を更新できるように受信放送チャンネルの切り替えが行われてサムネイル表示の更新をなすようにしたので一覧表示の更新を迅速に実行することが可能である。
なお、上記した実施例は例示に過ぎない。また、上記した実施例を適宜改変及び組み合わせて適用することが可能である。
本発明によるデジタル放送受信機10の構成を模式的に示すブロック図である。 放送チャンネルの順序でサムネイル表示を順次更新する場合に要する更新周期を説明するための図である。 放送画像一覧表示(サムネイル表示)を更新する手順を示すフローチャートである。 本実施例において、キーフレームが到来するタイミングを記憶した学習テーブルに基づいて、最短で放送チャンネルの一覧表示を更新する場合の更新周期を説明するための図である。
符号の説明
11 受信部
12 デコーダ
16 ビデオデータ処理部
17 表示部
20 CPU
21 キーフレームタイミング検出器
22 学習記憶部
23 スケジューリング・切替制御部

Claims (3)

  1. 映像圧縮データを用いた複数のデジタル放送を受信するデジタル放送受信機であって、
    前記複数のデジタル放送の何れかを選択指令に従って選択的に受信する受信部と、
    前記複数のデジタル放送の各々のキーフレームタイミングを検出する検出器と、
    当該検出したキーフレームタイミングを前記複数のデジタル放送のチャンネル番号に関連付けて学習テーブルに記憶する記憶部と、
    前記複数のデジタル放送からキーフレームを受信する受信順序を前記学習テーブルのキーフレームタイミングに基づいてスケジューリングするスケジューリング部と、
    前記受信順序に従って前記受信部に前記選択指令を供給する選択指令部と、を有することを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 前記複数のデジタル放送から受信したキーフレームを一覧表示する表示部と、前記キーフレームを受信するごとに前記表示部に表示されるキーフレームを更新する表示制御部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機。
  3. 前記選択指令部は、前記複数のデジタル放送の全てのキーフレームを受信するのに要する時間が最短となるように前記選択指令の内容を定めることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機。
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KR20110024131A (ko) * 2009-09-01 2011-03-09 엘지전자 주식회사 영상표시장치 및 그 동작방법
KR101558507B1 (ko) * 2009-09-01 2015-10-19 엘지전자 주식회사 영상표시장치 및 그 동작방법

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