JP2008071329A - 文章構造を図式化、記号化する方法、および図式入出力用のコンピュータ・ソフトウェア。 - Google Patents
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Abstract
【課題】 文章構造を図式で表す方法とその図式を記号化する方法を提示する。さらにコンピュータで図式を入出力するソフトウェアを提示する。
【解決手段】
文章構造を四角形、矢印、円、直線を組み合わせて表現する。名詞を四角形で表し、動詞を矢印で表す。副詞を丸で表し、矢印上に位置させる。並置、同格の文を直線で繋ぐ。
図式を数字(0〜9)と記号(*−><=/)を用いて、記号化する。(以下、図式記号化データ)図式記号化データをコンピュータで入力し、図式を出力するソフトウェアによる。
【選択図】図1
【解決手段】
文章構造を四角形、矢印、円、直線を組み合わせて表現する。名詞を四角形で表し、動詞を矢印で表す。副詞を丸で表し、矢印上に位置させる。並置、同格の文を直線で繋ぐ。
図式を数字(0〜9)と記号(*−><=/)を用いて、記号化する。(以下、図式記号化データ)図式記号化データをコンピュータで入力し、図式を出力するソフトウェアによる。
【選択図】図1
Description
国語、および外国語学習の分野であり、単語や文法を学習する過程で補助となるユーザ・インターフェイスに関する。
『文章図式化ツール』として、構文解析後、ブロック図、フローチャートを生成する方法が提示されている。特開2004−94940(P2004−94940A)
『UML設計方法』として、UML記法でのGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェイス)機能を含む、設計システムが提示されている。
特開2005−327094(P2005−327094A)
特開2004−94940(P2004−94940A) 特開2005−327094(P2005−327094A)
特開2005−327094(P2005−327094A)
文章構造を図式で表す方法とその図式を記号化する方法を提示する。さらにコンピュータで図式を入出力するソフトウェアを提示する。
文章構造を四角形、矢印、円、直線を組み合わせて表現する。
名詞の役割を果たす語句(形容詞の役割を果たす語句を含むことがある)を四角形で表し、動詞を矢印で表す。副詞の役割を果たす語句を円で表し、矢印上に位置させる。
並置、同格の文を直線で繋ぐ。
並置、同格の文を直線で繋ぐ。
矢印は能動的か受動的かで方向を逆にする。能動的な場合、語順に従い右に向ける。
文の終りを表す記号(日本語の『。』英語の『.!?』に相当)に合わせて、図式も区切る。
図式を数字(0〜9)と記号(*−><=/)を用いて、記号化する。(以下、図式記号化データ)
図式記号化データは、四角形の個数を数字で表す。X*Yの形式とし、Xは横方向、Yは縦方向の個数とする。縦方向個数が1の場合、X、横方向個数が1の場合、*Yと省略して表すことを可とする。
図式記号化データは、矢印を『−>』『<−』で、直線を『=』で表す。
図式記号化データは、円の個数を矢印の『>』か『<』と『−』の間に数字で表す。円がない場合の0は省略可とする。
図式記号化データは、図式の復帰改行を『/』で表す。
国語や外国語学習教材のユーザ・インターフェイス部に補助として採用できる。
読み方学習において、文章テキストと図式記号化データを保存することで学習量を記録できる。
読み方学習において、文章テキストと図式記号化データを保存することで学習量を記録できる。
構成要素は、コンピュータのハードウェアとソフトウェアである。ソフトウェアはデータとプログラムで構成する。
データは文章テキスト、図式記号化データで構成する。両方を合わせて、学習記録データとする。
プログラムは、文章テキスト受付処理、図式記号化データ受付処理、記号化データ展開処理、学習記録データ保存処理で構成する。
文章テキスト受付処理は、カット・アンド・ペースト機能のペースト機能で文章テキストを受け付ける。
図式記号化データ受付処理は、キーボード入力を受け付ける。
記号化データ展開処理は、図式記号化データを図式に変換出力する。
学習記録データ保存処理は、学習記録データをファイルに書き出しする。
10図式の凡例。
20プログラム、処理データ保持部、21演算部、22入力部、23出力部、24データ・プログラム保存部。
30学習記録データの構造の例、31図式記号化データ、32図式記号化データと文章テキストを区別する印、33文章テキスト。
40ページ外接続子、41、42ページ内接続子、43から66識別子。
70、71ページ外接続子、72ページ内接続子、73から93識別子。
100から116識別子、120から128識別子、130から137識別子。
140図式入出力プログラムの実行例、141文章テキスト入力領域、
142図式記号化データ、143記号化データ展開処理の起動ボタン、
144図式出力領域、145学習記録データ保存処理の起動ボタン。
20プログラム、処理データ保持部、21演算部、22入力部、23出力部、24データ・プログラム保存部。
30学習記録データの構造の例、31図式記号化データ、32図式記号化データと文章テキストを区別する印、33文章テキスト。
40ページ外接続子、41、42ページ内接続子、43から66識別子。
70、71ページ外接続子、72ページ内接続子、73から93識別子。
100から116識別子、120から128識別子、130から137識別子。
140図式入出力プログラムの実行例、141文章テキスト入力領域、
142図式記号化データ、143記号化データ展開処理の起動ボタン、
144図式出力領域、145学習記録データ保存処理の起動ボタン。
Claims (3)
- 文章構造を図式で表す方法であって、四角形、矢印、円、直線を組み合わせて表現する。名詞の役割を果たす語句(形容詞の役割を果たす語句を含むことがある)を四角形で表し、動詞を矢印で表す。副詞の役割を果たす語句を円で表し、矢印上に位置させる。並置、同格の文を直線で繋ぐ。矢印は能動的か受動的かで方向を逆にする。能動的な場合、語順に従い右に向ける。文の終りを表す記号(日本語の『。』英語の『.!?』に相当)に合わせて、図式も区切る。
- 請求項1の記号化の方法であって、図式を数字(0〜9)と記号(*−><=/)を用いて、記号化する。(以下、図式記号化データ)
図式記号化データは、四角形の個数を数字で表す。X*Yの形式とし、Xは横方向、Yは縦方向の個数とする。縦方向個数が1の場合、X、横方向個数が1の場合、*Yと省略して表すことを可とする。矢印を『−>』『<−』で、直線を『=』で表す。円の個数を矢印の『>』か『<』と『−』の間に数字で表す。円がない場合の0は省略可とする。図式の復帰改行を『/』で表す。 - 請求項2の図式記号化データをコンピュータのハードウェアで入力し、図式として出力するソフトウェアであって、データは図式記号化データであり、プログラムは、図式記号化データ受付処理、記号化データ展開処理で構成する。図式記号化データ受付処理は、キーボード入力を受け付ける。記号化データ展開処理は、図式記号化データを図式に変換出力する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006281941A JP2008071329A (ja) | 2006-09-15 | 2006-09-15 | 文章構造を図式化、記号化する方法、および図式入出力用のコンピュータ・ソフトウェア。 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006281941A JP2008071329A (ja) | 2006-09-15 | 2006-09-15 | 文章構造を図式化、記号化する方法、および図式入出力用のコンピュータ・ソフトウェア。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008071329A true JP2008071329A (ja) | 2008-03-27 |
Family
ID=39292829
Family Applications (1)
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JP2006281941A Pending JP2008071329A (ja) | 2006-09-15 | 2006-09-15 | 文章構造を図式化、記号化する方法、および図式入出力用のコンピュータ・ソフトウェア。 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008071329A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013082596A1 (en) * | 2011-12-01 | 2013-06-06 | Teaching Tech Llc | Apparatus and method for teaching a language |
JP2017173865A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | ヤフー株式会社 | 抽出装置および抽出方法 |
CN109166407A (zh) * | 2018-08-06 | 2019-01-08 | 李勤骞 | 英语体系名词性结构表达训练系统及其方法 |
-
2006
- 2006-09-15 JP JP2006281941A patent/JP2008071329A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013082596A1 (en) * | 2011-12-01 | 2013-06-06 | Teaching Tech Llc | Apparatus and method for teaching a language |
JP2017173865A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | ヤフー株式会社 | 抽出装置および抽出方法 |
CN109166407A (zh) * | 2018-08-06 | 2019-01-08 | 李勤骞 | 英语体系名词性结构表达训练系统及其方法 |
CN109166407B (zh) * | 2018-08-06 | 2021-06-04 | 李勤骞 | 英语体系名词性结构表达训练系统及其方法 |
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