JP2008071306A - 商品管理装置および商品管理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】価格変動に伴うリスクを軽減しつつ商品を管理することができる商品管理装置および商品管理プログラムを提供する。
【解決手段】 売買価格が相場で変動する商品の売却と買い取りとを記憶した記憶部と、上記記憶部に記憶されている売却と買い取りとを参照して、買い取りに対する売却の超過量を算出する繰越算出部620と、商品の売買価格における相場の動向を判定するための情報を所定の情報源から入手する情報入手部631と、上記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを、上記情報入手部で入手された情報に基づいて判定する相場動向判定部630と、上記相場動向判定部によって上げ相場であると判定された場合に、上記繰越算出部によって算出された超過量と所定の算出ルールとに基づいて、相場変動のリスクを回避するための商品の注文量を算出する購入量算出部640とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、クレジットカード会社や航空会社などに代表されるサービス提供者が顧客に対して与えたポイントなどと交換される商品を管理する商品管理装置および商品管理プログラムに関する。
従来より、クレジットカード会社、航空会社、百貨店などに代表されるサービス提供者は、自社のサービスを利用してくれた顧客に対し、取引金額や利用状況などに応じてポイントを与えている。顧客は、自分が獲得したポイント数に応じてサービス提供者から商品(景品)を貰うことができる。サービス提供者は、このようなポイント交換方法によって自社のサービスの利用の促進を図ろうとしている。このような商品(景品)としては、食器、食品、日用品、電化製品、優待券、商品券などが用いられることが多い。
また、近年では消費者(即ち顧客)のニーズが多様化しており、金、銀、白金などといった貴金属地金に興味を持つ消費者が今後増えるであろうと考えられていて、貴金属地金の小塊を埋め込んだ換金性を有するプラスチックカードを記念品や贈答品として手軽に利用するための技術も提案されている(例えば特許文献1参照)。このため、ポイントとの交換用の景品としても貴金属地金が用いられることが考えられる。
貴金属地金の価格は相場によって変動しているため、ポイントとの交換に際しては、交換時の貴金属地金の相場に応じた交換率によって貴金属地金が払い出されることとなる。ポイントと交換で貴金属地金を売却したサービス提供者は、新たに景品用の貴金属地金を購入する必要があるが、この購入も相場に応じた価格での購入となる。
一方、ポイントとの交換で顧客が手に入れた貴金属地金は、従来多用されている食器や電化製品などとは異なり換金性を有するので、ポイントとの交換後も取引の対象となるものである。このため、ポイントと交換に顧客に払い出された貴金属地金は、例えば貴金属店などが買い取ることが考えられ、上述した新たな景品用の貴金属地金の購入に替えてサービス提供者などが買い取ることも考えられる。
特許第2905252号公報
このように貴金属地金が景品として用いられる場合には、売却と買い取りにより貴金属地金がいわば循環することとなるが、売却時と買い取り時との間には日時の経過が生じ、その間に相場による貴金属地金の価格変動が生じる。そして、顧客は、この価格変動を見ながら、自分に有利なタイミングで買い取りを求めることができ、その結果、顧客は売却時の価格と買い戻し時の価格との差額を得るチャンスがある一方で、サービス提供者などはその差額を負担させられるリスクがある。このようなリスクを抑えることができないと、貴金属地金が景品として広く採用されることは難しく、上述したニーズに対応することも難しい。
本発明は上記事情に鑑み、価格変動に伴うリスクを軽減しつつ商品(景品)を管理することができる商品管理装置および商品管理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の商品管理装置は、
売買価格が相場で変動する商品の売却と買い取りとを記憶した記憶部と、
上記記憶部に記憶されている売却と買い取りとを参照して、買い取りに対する売却の超過量を算出する払出超過算出部と、
商品(景品)の売買価格における相場の動向を判定するための情報を所定の情報源から入手する情報入手部と、
上記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを、上記情報入手部で入手された情報に基づいて判定する相場動向判定部と、
上記相場動向判定部によって上げ相場であると判定された場合に、上記払出超過算出部によって算出された超過量と所定の算出ルールとに基づいて、相場変動のリスクを回避するための商品の注文量を算出する注文量算出部とを備えたことを特徴とする。
本発明の商品管理装置によれば、買い取りに対する売却の超過が生じた場合に、注文量算出部によって、相場変動のリスクを回避するための商品の注文量が算出されるので、この注文量を参考に、商品用の貴金属地金などを予め購入しておくことにより、商品(景品)の価格変動に伴うリスクを軽減することができる。
ここで、本発明の商品管理装置は、
「 上記記憶部が、商品の売却と買い取りとを日付とともに記憶するものであり、
上記払出超過算出部が、上記超過量を1日単位で算出するものである」
という形態が好適である。この好適な形態の商品管理装置によれば、日ごとの相場変動に適切に対処してリスクを軽減することができる。
また、本発明の商品管理装置は、
「 上記情報入手部が、商品の売買価格の相場値を入手するものであり、
上記相場動向判定部が、上記相場の動向を、上記情報入手部によって入手される相場値の変化に基づいて判定するものである」
という形態でもよく、あるいは、
「 上記情報入手部が、商品の売買価格の予測値を所定の提供元から入手するものであり、
上記相場動向判定部が、上記相場の動向を、上記情報入手部によって入手される予測値に基づいて判定するものである」
という形態でもよい。当然ながら、相場値の変化と予測値との双方を用いて判定する形態もあり得る。
商品(景品)の相場値の変化に基づいて相場の動向を判定する形態によれば、過去の情報から自分の判定基準で相場を判定することとなり、商品の売買価格の予測値に基づいて判定する形態によれば、予測値を提供する投資家などにおける予測能力を利用して判定することとなる。
また、本発明の商品管理装置は、
「 上記情報入手部が、商品の売買価格の変動を予測するための情報を複数の情報源それぞれから入手するものであり、
上記相場動向判定部が、上記情報入手部によって上記複数の情報源から入手される情報を所定の統合ルールで統合することで上記相場の動向を判定するものである」
という形態が好適である。この好適な形態の商品管理装置によれば、上述した相場値や予測値などを複数の情報源から入手して統合することで、より正確な判定が実現する。
また、本発明の商品管理装置は、
「 上記相場動向判定部が、上記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを判定するとともに、上げ相場における上がり具合も判定するものであり、
上記注文量算出部が、上記上がり具合に応じた算出ルールを用いて上記注文量を算出するものである」
という形態も好適である。相場の上がり具合が大きいほど価格変動に伴うリスクも上昇するので、この好適な形態の商品管理装置によれば、より適切なリスク軽減が期待される。
また、本発明の商品管理装置は、
「上記注文量算出部によって算出された注文量の適否について評価を受ける評価受付部と、
上記評価受付部で受けた評価に基づいて、上記注文量算出部で用いられる算出ルールを修正するルール修正部とを備える」
という形態も好ましい。この好適な形態の商品管理装置によれば、注文量の算出を繰り返すにつれて算出ルールが修正されてリスクの軽減効果が上昇する。
上記目的を達成する本発明の商品管理プログラムは、
コンピュータに組み込まれて該コンピュータ上に、
売買価格が相場で変動する商品の売却と買い取りとを記憶した記憶部に記憶されている売却と買い取りとを参照して、買い取りに対する売却の超過量を算出する払出超過算出部と、
商品の売買価格における相場の動向を判定するための情報を所定の情報源から入手する情報入手部と、
上記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを、上記情報入手部で入手された情報に基づいて判定する相場動向判定部と、
上記相場動向判定部によって上げ相場であると判定された場合に、上記払出超過算出部によって算出された超過量と所定の算出ルールとに基づいて、相場変動のリスクを回避するための商品の注文量を算出する注文量算出部とを構築することを特徴とする。
本発明の商品管理プログラムによれば、上述した本発明の商品管理装置をコンピュータ上に容易に構築し、そのコンピュータによって、商品(景品)の価格変動に伴うリスクを軽減しつつ商品を管理することができる。
なお、本発明にいう商品管理プログラムについては、ここではその基本形態のみを示すのにとどめるが、これは単に重複を避けるためであり、本発明にいう商品管理プログラムには、上記の基本形態のみではなく、前述した商品管理装置の各形態に対応する各種の形態が含まれる。
また、本発明の商品管理プログラムがコンピュータ上に構成する払出超過算出部などといった要素は、1つの要素が1つのプログラム部品によって構築されるものであってもよく、1つの要素が複数のプログラム部品によって構築されるものであってもよく、複数の要素が1つのプログラム部品によって構築されるものであってもよい。また、これらの要素は、そのような作用を自分自身で実行するものとして構築されてもよく、あるいは、コンピュータに組み込まれている他のプログラムやプログラム部品に指示を与えて実行するものとして構築されても良い。
以上説明したように、本発明の商品管理装置および商品管理プログラムによれば、価格変動に伴うリスクを軽減しつつ商品を管理することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の商品管理装置の一実施形態が組み込まれた商品運用システムを示す図である。
この商品運用システム10は、商品(景品)として金地金を運用するシステムであるが、利用者の利便を図るため、金地金の現物を運用するのに替えてICカードを媒介として口座に金地金を預けておく運営形態を採用している。なお、この商品運用システム10では、このように口座に金地金を預けておく運営形態と並列して金地金の現物も運用することができるが、以下では説明の簡便のため、口座に金地金を預けておく運営形態のみに着目して説明する。
クレジットカード会社、航空会社、百貨店などに代表されるサービス提供者のサービスを利用し、そのサービス提供者からポイントを付与される顧客は、予め、景品を運用する運用会社と会員契約を結ぶ。運用会社は、各会員用の口座を用意し、会員番号などを含む会員情報が記録された会員カード(ICカード)を会員に付与する。
この商品運用システム10は、アウトソーシングセンタに設置された、本発明の商品管理装置の一実施形態に相当する取引管理サーバ100と、景品を運用する運用会社に設置された景品運用会社クライアント200と、ポイントと景品との交換を担当する交換店に設置された交換店クライアント300と、景品の買取りを担当する買取り代理店に設置された買取り代理店クライアント400と、それら取引管理サーバ100、景品運用会社クライアント200、交換店クライアント300、代理店クライアント400を相互に接続する専用回線500とを備えている。取引管理サーバ100は、商品運用システム10外の通信網20にも接続され、この通信網20経由での情報入手が可能となっており、景品運用会社クライアント200は、商品運用システム10外の地金取扱会社30にE−Mailの発信が可能である。
交換店クライアント300および買取り代理店クライアント400にはカードリーダライタ310,410が付属しており、交換店クライアント300や買取り代理店クライアント400がこれらのカードリーダライタ310,410を用いてICカードにアクセスすることで景品の交換や買取りが行われる。このとき、交換や買取りにおける景品(金地金)の価格は、当日の相場に合わせた価格が運用会社から交換店および買取り代理店に通知され、交換店および買取り代理店ではこの価格に従った交換や買取りが行われる。
取引管理サーバ100は、交換店クライアント300および買取り代理店クライアント400から専用回線500を介して交換や買取りの情報を入手し、後で詳述するように、景品の運用状況を管理するものである。
景品運用会社クライアント200には、専用回線500を介して取引管理サーバ100から景品の運用状況が報告され、景品運用会社のユーザによる操作に応じて、景品運用会社クライアント200からE−Mailにて地金取扱会社30に地金の注文が発せられる。
この図1には、説明の便宜上、取引管理サーバ100の外観に並べて、取引管理サーバ100の内部機能を表した機能ブロックが図示されており、取引管理サーバ100は内部機能として、口座上に預けられている景品(金地金)の増減を会員口座データベース111上で管理する口座管理部110と、景品の買取り量を上回る交換量を算出して繰越合計テーブル121を作成する繰越算出部120と、金地金の相場の動向を判定する相場動向判定部130と、購入しておくべき金地金の量を、相場の動向と購入率マスタ141とに基づいて算出する購入量算出部140とを備えている。口座管理部110は、専用回線500を介して交換店クライアント300および買取り代理店クライアント400から景品の交換や買取りの情報を入手する。また、購入量算出部140、専用回線500を介して景品運用会社クライアント200に金地金の購入量を伝達する。
また、相場動向判定部130は、通信網20を介して相場における金地金の価格を入手して相場データベース1311に格納する相場情報入手部1310と、通信網20を介して複数の投資機関から相場の予測値を入手して投資家予測データベース1321,1322,1323に格納する予測情報入手部1320と、相場情報入手部1310および予測情報入手部1320で入手された情報と変動ポイントマスタ1331とに基づいて相場の動向を表したポイントを算出してポイント結果テーブル1332を作成するポイント算出部1330とを備えている。
会員口座データベース111は、本発明にいう記憶部の一例に相当し、繰越算出部120は、本発明にいう払出超過算出部の一例に相当し、相場情報入手部1310と予測情報入手部1320のそれぞれが、本発明にいう情報入手部の各一例に相当し、ポイント算出部1330が、本発明にいう相場動向判定部の一例に相当し、購入量算出部140が、本発明にいう注文量算出部の一例に相当する。また購入量算出部140は、本発明にいう評価受付部およびルール修正部を兼ねた例としても機能する。
この取引管理サーバ100の機能の詳細説明については後に回して、先に、この取引管理サーバ100のハードウェア構成などについて説明する。
図2は、取引管理サーバ100のハードウェア構成を示す図である。
取引管理サーバ100はコンピュータで構成されており、この取引管理サーバ100には、CPU(中央演算処理装置)151、RAM152、HDD(ハードディスクドライブ)153、光磁気ディスク(MO)ドライブ154、CDドライブ155、および通信用ボード156が備えられており、それらはバス150で相互に接続されている。
MOドライブ154には光磁気ディスク(MO)180が取り出し自在に装填され、そのように装填されたMO180に対しMOドライブ154は情報の記録再生を行う。またCDドライブ155には、CD−ROM170やCD−RなどといったCD型媒体が取り出し自在に装填され、CDドライブ155はそのCD型媒体に記憶された情報を再生する。
HDD153は、記録媒体の一種であるハードディスク160を内蔵しており、このハードディスク160に対し情報の記録再生を行う。
通信用ボード166は、LAN(Local Area Network)等といった通信回線に接続される。図1に示す取引管理サーバ100は、この通信用ボード156を介して接続される通信網20や専用回線500によって他のコンピュータシステムとの間でデータの送受信を行うことができる。
ここでは、CD−ROM170に、本発明の商品管理プログラムの一実施形態が記憶されている。このCD−ROM170は取引管理サーバ100を構成するコンピュータに装填され、そのCD−ROM170に記憶された商品管理プログラムがCDドライブ155によって読み込まれ、バス150を経由してハードディスク160内にインストールされる。
このハードディスク160内にインストールされた商品管理プログラムが起動されると、このハードディスク160内の商品管理プログラムはRAM152にロードされ、CPU151により実行される。本発明の商品管理プログラムの一実施形態が起動されて実行されると、コンピュータは、本発明の商品管理装置の一実施形態である取引管理サーバ100として動作する。つまり、コンピュータと、本発明の商品管理プログラムの一実施形態とが結合することにより、本発明の商品管理装置の一実施形態を構成している。
図3は、本発明の商品管理プログラムの一実施形態を示す図である。
この図3では、商品管理プログラム600を記憶する記憶媒体としてCD−ROM170が例示されているが、本発明の商品管理プログラムを記憶する記憶媒体はCD−ROMに限られるものではなく、それ以外の光ディスク、MO、フレキシブルディスク、磁気テープなどの記憶媒体であってもよい。また、本発明の商品管理プログラムは、記憶媒体を介さずに、通信網を介して直接にコンピュータシステムに供給されるものであってもよい。
この図3に示す商品管理プログラム600は、口座管理部610、繰越算出部620、相場動向判定部630、および購入量算出部640を備えており、この商品管理プログラム600がコンピュータ上で起動されることにより、これら口座管理部610、繰越算出部620、相場動向判定部630、購入量算出部640は、それぞれ、図1に示す取引管理サーバ100の口座管理部110、繰越算出部120、相場動向判定部130、購入量算出部140をコンピュータ上に構築する。また、商品管理プログラム600の相場動向判定部630は、相場情報入手部631、予測情報入手部632、ポイント算出部633を備えており、これら相場情報入手部631、予測情報入手部632、ポイント算出部633は、図1に示す取引管理サーバ100の相場情報入手部1310、予測情報入手部1320、ポイント算出部1330を構築する。
図2に示すハードウェアのうちCPU151およびRAM152は、取引管理サーバ100の全ての構成要素について動作制御を担っており、通信用ボード166は、取引管理サーバ100の相場情報入手部1310および予測情報入手部1320における通信網20を介した通信と、取引管理サーバ100の口座管理部110および購入量算出部140における専用回線500を介した通信とを担っており、ハードディスク160は、取引管理サーバ100の、会員口座データベース111、繰越合計テーブル121、相場データベース1311、投資家予測データベース1321,1322,1323、変動ポイントマスタ1331、ポイント結果テーブル1332、および購入率マスタ141としての役割を担っている。
以下では、取引管理サーバ100の機能を中心として、図1に示す商品運用システム10の動作について、図1とともにフローチャートなども参照しながら詳細に説明する。
交換店や買取り代理店で景品の交換や買取りが行われると、交換店クライアント300および買取り代理店クライアント400から専用回線500を介して交換や買取りの情報が取引管理サーバ100の口座管理部110へと伝えられる。
図4は、交換時および買取り時における商品運用システム10の動作を表すフローチャートであり、図5は、その時の会員口座データベース111上におけるデータの状態を表す図である。
景品(金地金)がポイントと交換に払い出される時には、交換店で会員から会員カード(ICカード)が提示され、交換店クライアント300がカードリーダライタ310を介して、カードに記憶されている会員情報を読み込む(図4のステップS01)。交換店クライアント300は、読み込んだ会員情報(特に会員番号)とともに、その会員に対して売却した金地金のグラム単位の売却量と売却した売却日を、専用回線500を介して取引管理サーバ100の口座管理部110に送信する(図4のステップS02)。口座管理部110では、図5の上段に示すように、会員口座データベース111における、送信されてきた会員番号と同じ番号(この例では「00001」)のレコードに、払出日および払出量(この例では「2006/7/15」と「10」)を格納する(図4のステップS03)。
金地金が買い取られる時には、買取り代理店で会員から会員カードが提示され、買取り代理店クライアント400がカードリーダライタ410を介して、カードに記憶されている会員情報を読み込む(図4のステップS11)。買取り代理店クライアント400は、読み込んだ会員情報とともに、その会員から買い取った金地金の買取量と買い取った買取日を、専用回線500を介して取引管理サーバ100の口座管理部110に送信する(図4のステップS12)。口座管理部110では、図5の下段に示すように、送信されてきた会員番号と同じ番号のレコードに、買取日および買取量を格納する(図4のステップS13)。
図1に示す商品運用システム10では、このような払出や買取の動作が日中繰り返され、口座管理部110の会員口座データベース111には払出や買取の情報が蓄積される。そして、1日の営業が終了した後に、金地金の相場変動のリスクを回避するためのリスクヘッジ処理が取引管理サーバ100にて実行される。
図6は、金地金の相場変動のリスクを回避するためのリスクヘッジ処理を表すフローチャートであり、図7〜図11は、その処理におけるデータの状態を表す図である。
取引管理サーバ100の繰越算出部120は、図7の上段に示すように、口座管理部110の会員口座データベース111のデータにアクセスして、当日に払出しがあったにもかかわらず買取りが無いかあるいは払出しよりも少なかった、翌日以降へのいわゆる繰り越しを生じた会員の有無を確認する(図6のステップS21)。繰り越しを生じた会員が存在しなかった場合にはリスクの回避が不要であるのでこのままリスクヘッジ処理を終了する(図6のステップS22)。
一方、繰り越しを生じた会員が存在した場合には、繰越算出部120が繰越量の総量を算出し、図7の下段に示すように、繰越合計テーブル121に合計量を格納する(図6のステップS23)。
その後、相場動向判定部130へと処理が移り、まず、相場情報入手部1310が、通信網20を介して金相場の情報として当日の始値と終値を入手し、図8の上段に示すように、相場データベース1311に格納する(図6のステップS24)。また、相場情報入手部1310は、このように入手した終値から始値を引いた値を算出して、図8の下段に示すように相場データベース1311の「変動額」の項目に格納する(図6のステップS25)。
次に、相場動向判定部130の予測情報入手部1320が通信網20を介して複数(この例では3つ)の投資家それぞれから翌日の金相場の予測値として始値と終値とを入手し、図9に示すように、投資家毎に用意された投資家予測データベース1321,1322,1323に格納する(図6のステップS26)。そして、予測情報入手部1320は、このように入手した終値から始値を引いた値を算出して、図9に示すように、投資家予測データベース1321,1322,1323の「変動額」の項目に格納する(図6のステップS27)。このような処理が全て(この例では3つ)の投資家について順次に実行される(図6のステップS28)。
予測情報入手部1320による処理が終了すると、次に、ポイント算出部1330が、図10に示すように、相場データベース1311および投資家予測データベース1321,1322,1323のそれぞれにおける変動額を変動ポイントマスタ1331と照らし合わせて各変動額に対するポイントを算出する(図6のステップS29〜ステップS30)。例えば、この例における相場データベース1311では、図8に示すように変動額が「+100」であり、図10に示す変動ポイントマスタ1331における「0〜100」という変動幅に相当するためポイントは「1」となる。同様に、各投資家予測データベース1321,1322,1323における変動額については「1」、「2」、「−1」というポイントとなる。ポイント算出部1330は、このように各ポイントを算出した後、これらのポイントの平均値(小数点以下は四捨五入)を求めて、図10に示すようにポイント結果テーブル1332に格納する(図6のステップS31)。このように求められたポイントが、即ち、金相場の動向を表したものとなっており、このステップS31までで、相場動向判定部130の処理が終了する。
購入量算出部140は、図11の上段に示すように、相場動向判定部130のポイント結果テーブル1332にアクセスしてポイントを確認し、そのポイントを、購入率マスタ141のポイント欄に並べられた値と比較して、ポイントと同一の値(この例では「1」)を探し出す。そして、その同一の値に対応した購入率(この例では「0.990」)を得る(図6のステップS32)。そして、購入量算出部140は、このように得た購入率を、図11の中段に示すように、繰越算出部120の繰越合計テーブル121に格納されている合計量と掛け合わせることにより、金相場の変動によるリスクを抑えるために購入するべき金地金の購入量を算出する(図6のステップS33)。購入量算出部140が、このように算出した購入量を、専用回線500を介して景品運用会社クライアント200に送信することで(図6のステップS34)、商品運用システム10の取引管理サーバ100におけるリスクヘッジ処理が終了する。
図1に示す商品運用システム10では、このようにリスクヘッジ処理が終了すると、景品運用会社クライアント200で、実際に金地金を購入するための処理が行われる。
図12は、景品運用会社クライアント200における処理を表すフローチャートである。
景品運用会社クライアント200では、図11の下段に示すように、専用回線500を介して購入量算出部140から購入量の計算結果を受信し、運用会社の人間が金の購入量を決定して入力するための購入量決定画面210上に参考量として表示する(ステップS41)。運用会社の人間は、計算結果の参考量をそのまま実際の購入量とする場合(ステップS42;Yes)には購入量決定画面210上の決定ボタンをクリックする。すると、参考量がそのまま注文量として記載されたEメールが景品運用会社クライアント200によって自動作成されて地金取扱会社30へと送信される(ステップS43)。
一方、運用会社の人間が、参考量とは異なる購入量に決めた場合(ステップS42;No)には、購入量決定画面210上の「注文量」の欄に注文量が手入力され(ステップS44)、その後決定ボタンがクリックされることで、その手入力された注文量が記載されたEメールが景品運用会社クライアント200によって自動作成されて地金取扱会社30へと送信される(ステップS43)。地金取扱会社30からは、注文に応じた金地金が納入されることとなる。
このように相場の変動に応じた注文量が発注されることにより、相場変動に伴うリスクが抑えられることとなるが、相場の変動の予測が間違っていたりした場合には却ってリスクが大きくなる恐れがある。このため、購入量算出部140の購入率マスタ141では、変動の予測が大きいほど購入率が小さくなるように購入率が設定してあり、これにより、変動の予測が外れてしまった場合のリスクも抑えられるようになっている。
さらに、図1に示す商品運用システム10には、リスクヘッジ処理の結果に対する評価を受けて購入率マスタ141を修正することでリスクの更なる低減を図る仕組みが組み込まれている。
図12の右側に示されているフローチャートは、リスクヘッジ処理の結果に対する評価を受けるときの処理を表したものであり、図13は、そのような評価を受けるときのデータの状態を示す図である。
商品運用システム10は、リスクヘッジ処理を行った翌日に、実際の金相場の変動結果に基づいた評価を受ける。商品運用システム10がリスクヘッジ処理の結果に対する評価を受けるときには、まず、景品運用会社クライアント200が専用回線500を介して取引管理サーバ100から、評価に必要な情報として、前日に生じた繰り越しの合計量と、リスクヘッジ処理によって計算された購入量と、購入率と、前日と当日との間で生じた実際の相場値の差とを受信して、図13の上段に示すように、ヘッジ結果評価画面220上にそれらの情報を表示する(図12のステップS51)。そのヘッジ結果評価画面220上に表示された情報に基づいて、運用会社の人間が評価を手入力する(図12のステップS52)。ここに示す例では、リスクヘッジ処理の結果は1〜5の5段階で評価され、評価の値が大きいほどよい評価となっている。ヘッジ結果評価画面220に入力された評価の値は、取引管理サーバ100の購入量算出部140に専用回線500を介して伝達され、この購入量算出部140によって、評価の値に応じた修正が購入率マスタ141に施される。評価の値に応じた修正として、この例では、評価1および評価2の場合には、購入率マスタ141に記載されている各購入率(但し「0.000」を除く)が0.01ずつ引き下げられ、評価3の場合には修正されず、評価4および評価5の場合には、購入率マスタ141に記載されている各購入率(但し「0.000」を除く)が0.01ずつ引き上げられる。図13の下段には、評価5であった場合における購入率の修正例が示されている。このように修正されることで、相場の変動予測が不正確な場合には購入率が低下して予測が外れたときのリスクが低減され、逆に、相場の変動予測が正確な場合には購入率が引き上げられ、相場変動が実際に生じた時のリスク低減の効果が向上する。
以上説明したように、図1に示す商品運用システム10は、相場変動によるリスクを抑えて景品を運用することができるシステムである。
なお、上記の説明では、本発明にいう相場動向判定部の例として、相場情報と予測情報との双方に基づいて相場の動向を判定するものが示されているが、本発明にいう相場動向判定部は、相場情報と予測情報の一方のみに基づいて相場の動向を判定するものであってもよい。また、上記の説明では、相場の上がり具合も判定する例が示されているが、本発明にいう相場動向判定部は、単に上がり相場か下がり相場かだけを判定するものであってもよい。
また、上記の説明では、本発明にいう評価受付部とルール修正部とを備えた例が示されているが、本発明においては評価受付部とルール修正部は必須ではなく、算出ルールが固定のものであってもよい。
また、上記の説明では、本発明にいう払出超過算出部の一例として、超過量(繰り越し量)を1日単位で算出するものが示されているが、本発明にいう払出超過算出部は、複数日分の累積の超過量を算出するものであってもよい。
以下、本発明の種々の形態について付記する。
(付記1)
売買価格が相場で変動する商品の売却と買い取りとを記憶した記憶部と、
前記記憶部に記憶されている売却と買い取りとを参照して、買い取りに対する売却の超過量を算出する払出超過算出部と、
商品の売買価格における相場の動向を判定するための情報を所定の情報源から入手する情報入手部と、
前記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを、前記情報入手部で入手された情報に基づいて判定する相場動向判定部と、
前記相場動向判定部によって上げ相場であると判定された場合に、前記払出超過算出部によって算出された超過量と所定の算出ルールとに基づいて、相場変動のリスクを回避するための商品の注文量を算出する注文量算出部とを備えたことを特徴とする商品管理装置。
(付記2)
前記記憶部が、商品の売却と買い取りとを日付とともに記憶するものであり、
前記払出超過算出部が、前記超過量を1日単位で算出するものであることを特徴とする付記1記載の商品管理装置。
(付記3)
前記情報入手部が、商品の売買価格の相場値を入手するものであり、
前記相場動向判定部が、前記相場の動向を、前記情報入手部によって入手される相場値の変化に基づいて判定するものであることを特徴とする付記1記載の商品管理装置。
(付記4)
前記情報入手部が、商品の売買価格の予測値を所定の提供元から入手するものであり、
前記相場動向判定部が、前記相場の動向を、前記情報入手部によって入手される予測値に基づいて判定するものであることを特徴とする付記1記載の商品管理装置。
(付記5)
前記情報入手部が、商品の売買価格の変動を予測するための情報を複数の情報源それぞれから入手するものであり、
前記相場動向判定部が、前記情報入手部によって前記複数の情報源から入手される情報を所定の統合ルールで統合することで前記相場の動向を判定するものであることを特徴とする付記1記載の商品管理装置。
(付記6)
前記相場動向判定部が、前記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを判定するとともに、上げ相場における上がり具合も判定するものであり、
前記注文量算出部が、前記上がり具合に応じた算出ルールを用いて前記注文量を算出するものであることを特徴とする付記1記載の商品管理装置。
(付記7)
前記注文量算出部によって算出された注文量の適否について評価を受ける評価受付部と、
前記評価受付部で受けた評価に基づいて、前記注文量算出部で用いられる算出ルールを修正するルール修正部とを備えたことを特徴とする付記1記載の商品管理装置。
(付記8)
コンピュータに組み込まれて該コンピュータ上に、
売買価格が相場で変動する商品の売却と買い取りとを記憶した記憶部に記憶されている売却と買い取りとを参照して、買い取りに対する売却の超過量を算出する払出超過算出部と、
商品の売買価格における相場の動向を判定するための情報を所定の情報源から入手する情報入手部と、
前記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを、前記情報入手部で入手された情報に基づいて(前記相場入手部によって入手された相場および前記予測値入手部によって入手された予測値に基づいて)判定する相場動向判定部と、
前記相場動向判定部によって上げ相場であると判定された場合に、前記払出超過算出部によって算出された超過量と所定の算出ルールとに基づいて、相場変動のリスクを回避するための商品の注文量を算出する注文量算出部とを構築することを特徴とする商品管理プログラム。
本発明の商品管理装置の一実施形態が組み込まれた商品運用システムを示す図である。 取引管理サーバ100のハードウェア構成を示す図である。 本発明の商品管理プログラムの一実施形態を示す図である。 交換時および買取り時における商品運用システム10の動作を表すフローチャートである。 交換時および買取り時の会員口座データベース111上におけるデータの状態を表す図である。 金地金の相場変動のリスクを回避するためのリスクヘッジ処理を表すフローチャートである。 リスクヘッジ処理におけるデータの第1の状態を表す図である。 リスクヘッジ処理におけるデータの第2の状態を表す図である。 リスクヘッジ処理におけるデータの第3の状態を表す図である。 リスクヘッジ処理におけるデータの第4の状態を表す図である。 リスクヘッジ処理におけるデータの第5の状態を表す図である。 商品運用会社クライアント200における処理を表すフローチャートである。 リスクヘッジ処理の結果に対する評価を受けるときのデータの状態を示す図である。
符号の説明
10 商品運用システム
20 通信網
30 地金取扱会社
100 取引管理サーバ
110 口座管理部
111 会員口座データベース
120 繰越算出部
121 繰越合計テーブル
130 相場動向判定部
1310 相場情報入手部
1311 相場データベース
1320 予測情報入手部
1321,1322,1323 投資家予測データベース
1330 ポイント算出部
1331 変動ポイントマスタ
1332 ポイント結果テーブル
140 購入量算出部
141 購入率マスタ
150 バス
151 CPU(中央演算処理装置)
152 RAM
153 HDD(ハードディスクドライブ)
154 光磁気ディスク(MO)ドライブ
155 CDドライブ
156 通信用ボード
160 ハードディスク
170 CD−ROM
180 光磁気ディスク(MO)
200 景品運用会社クライアント
210 購入量決定画面
300 交換店クライアント
310,410 カードリーダライタ
400 買取り代理店クライアント
500 専用回線
600 商品管理プログラム
610 口座管理部
620 繰越算出部
630 相場動向判定部
631 相場情報入手部
632 予測情報入手部
633 ポイント算出部
640 購入量算出部

Claims (5)

  1. 売買価格が相場で変動する商品の売却と買い取りとを記憶した記憶部と、
    前記記憶部に記憶されている売却と買い取りとを参照して、買い取りに対する売却の超過量を算出する払出超過算出部と、
    商品の売買価格における相場の動向を判定するための情報を所定の情報源から入手する情報入手部と、
    前記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを、前記情報入手部で入手された情報に基づいて判定する相場動向判定部と、
    前記相場動向判定部によって上げ相場であると判定された場合に、前記払出超過算出部によって算出された超過量と所定の算出ルールとに基づいて、相場変動のリスクを回避するための商品の注文量を算出する注文量算出部とを備えたことを特徴とする商品管理装置。
  2. 前記情報入手部が、商品の売買価格の相場値を入手するものであり、
    前記相場動向判定部が、前記相場の動向を、前記情報入手部によって入手される相場値の変化に基づいて判定するものであることを特徴とする請求項1記載の商品管理装置。
  3. 前記情報入手部が、商品の売買価格の予測値を所定の提供元から入手するものであり、
    前記相場動向判定部が、前記相場の動向を、前記情報入手部によって入手される予測値に基づいて判定するものであることを特徴とする請求項1記載の商品管理装置。
  4. 前記注文量算出部によって算出された注文量の適否について評価を受ける評価受付部と、
    前記評価受付部で受けた評価に基づいて、前記注文量算出部で用いられる算出ルールを修正するルール修正部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の商品管理装置。
  5. コンピュータに組み込まれて該コンピュータ上に、
    売買価格が相場で変動する商品の売却と買い取りとを記憶した記憶部に記憶されている売却と買い取りとを参照して、買い取りに対する売却の超過量を算出する払出超過算出部と、
    商品の売買価格における相場の動向を判定するための情報を所定の情報源から入手する情報入手部と、
    前記相場の動向が上げ相場であるか下げ相場であるかを、前記情報入手部で入手された情報に基づいて(前記相場入手部によって入手された相場および前記予測値入手部によって入手された予測値に基づいて)判定する相場動向判定部と、
    前記相場動向判定部によって上げ相場であると判定された場合に、前記払出超過算出部によって算出された超過量と所定の算出ルールとに基づいて、相場変動のリスクを回避するための商品の注文量を算出する注文量算出部とを構築することを特徴とする商品管理プログラム。
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