JP2008071205A - 入出場制御装置及び入出場制御方法 - Google Patents

入出場制御装置及び入出場制御方法 Download PDF

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康光 山崎
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Abstract

【課題】複数人の通行制御に優れた入出場制御装置を提供すること。
【解決手段】入出場制御装置は、複数の生体特徴情報を登録する登録手段と、複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、顔画像などの生体特徴情報を事前登録し、施設利用者から顔画像を読み取り、読み取った顔画像と登録済みの顔画像とを比較し、施設利用者の認証結果に基づき施設への入出場を制御する入出場制御装置及び入出場制御方法に関する。
近年、防犯意識の高まりから、顔画像などの生体特徴情報を利用した入出場制御装置が普及している。
例えば、使用者の虹彩や網膜等を含む目の周辺の画像を撮影して、その撮影された画像から所定の認証に用いるべき認証情報を算出し、算出された認証情報とあらかじめ登録された認証情報とを照合して本人認証を行う認証装置、および、それを用いて使用者の認証を行って、その結果にもとづいてセキュリティ保護すべき場所への使用者の入退室を制限する入退室管理装置に関する技術が開示されている(特許文献1参照)。また、認証された使用者と共に使用者以外の者が入退室してしまう、いわゆる「連れ入り」を防止する技術についても開示されている。より具体的には、使用者が認証を行う際に、使用者以外の者が、第1の撮像部の撮影範囲にいるような場合には、認証不可を示す信号が出力され、認証を行う使用者のみが第1の撮像部の撮影範囲にいる場合にのみ使用者の認証を行う。これにより、不正に入退室を行おうとする者が使用者の直後に入退室する、いわゆる「連れ入り」を防止するというものである。
上記とは別に、入室する通行者の通行可否情報を照合して入室制御するゲート装置に関し、さらに詳しくは通行者の通行可否条件を設定変更許容して入室制御するゲート装置に関する技術が開示されている(特許文献2参照)。一般に、この種のゲート装置は事前に入室許可者の顔情報あるいはカード情報を登録しておき、入室時に入室しようとする入室希望者の顔情報や証明カードを1人ずつ照合装置で照合して入室可否を判定し、入室許可者と認められたとき入室許可し、入室拒否者と判定されたとき入室拒否する。しかし、このようなゲート装置では入室希望者が複数人いる場合、入室時に照合装置に1人ずつ照合操作するために照合待ちの行列が生じ、このために入室待ち時間が発生してしまう。また、登録済の入室許可者が入室する場合、非登録の入室拒否者が同時に連れ入りしても判別できなかった。この結果、複数の入室希望者が存在する場合には入室に時間がかかり、さらに入室拒否者が入室する可能性があり、セキュリティ性が保証されない。そこで、複数人の通行に際して、「1人の入室許可者がいれば連れ入りを許可する」のように通行条件を設定し、この通行条件に応じた通行制御を行うというものである。
特開2004−173043号 特許第3617373号
しかしながら、上記特許文献1に開示された技術では、複数人の同時通行(連れ入り)を防止するが、これにより複数人の通行制御には複数人夫々に対する認証処理が必要となり、複数人に対する迅速な通行制御ができないという問題がある。
また、上記特許文献2に開示された技術では、代表者一人の認証で残りの複数人の連れ入りが許可されてしまうため安全性の面で不安が残る。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、複数人の通行制御に優れた入出場制御装置及び入出場制御方法を提供することにある。
この発明の入出場制御装置及び入出場制御方法は、以下のように構成されている。
この発明の入出場制御装置は、複数の生体特徴情報を登録する登録手段と、複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段とを備えている。
この発明の入出場制御方法は、複数の施設利用者の画像を取得し、前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより、施設への入出場を許可する。
本発明によれば、複数人の通行制御に優れた入出場制御装置及び入出場制御方法を提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る通行制御装置の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、通行制御装置は、認証制御部1、ゲート制御部2、カメラ/キャプチャ装置3、記憶部4、顔辞書データ部5、ゲート装置6、警告装置7を備えている。
記憶部4の顔辞書データ部5は、複数の顔画像情報(生体特徴情報)を記憶(登録)する。また、記憶部4は、施設利用の各種条件を記憶(登録)することもできる。例えば、以下のような施設利用の条件を記憶することができる。
(1)施設への入出場を許可するための施設利用者の組み合わせ
(2)未認証の連れ入り可能人数
又は、登録された顔画像情報毎の未認証の連れ入り可能人数
(3)未認証の連れ入り可能時間帯、可能曜日、可能日
又は、登録された顔画像情報毎の未認証の連れ入り可能時間帯、可能曜日、可能日
上記した施設利用条件に基づく入出場制御の詳細については後で説明する。
カメラ/キャプチャ装置3は、複数の施設利用者を撮影し、これら複数の施設利用者の画像を取得し、取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報(生体特徴情報)を抽出する。
認証制御部1は、カメラ/キャプチャ装置3により取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する。さらに、認証制御部1は、カメラ/キャプチャ装置3により取得された複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックする。
ゲート制御部2は、複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、人数の一致が得られない場合(認証できなかった人が含まれている場合)に施設への入出場を不許可にする。
ゲート装置6は、ゲート制御部2による入出場許可に基づきゲートを開放し施設利用者を入出場させ、ゲート制御部2による入出場不許可に基づきゲートを閉鎖し施設利用者の入出場を禁止する。
警告装置7は、施設への入出場が不許可となった旨(認証できなかった人が含まれている旨)をディスプレイ等により警告し、カメラ・キャプチャ装置3での画像再取得を促す。
ここで、施設利用条件に基づく入出場制御について説明する。
(1)施設利用者の組み合わせによる入出場制御
例えば、A氏、B氏、C氏の組み合わせを条件として登録する。これにより、ゲート制御部2は、A氏、B氏、C氏の3名の同時認証を条件として、施設への入出場を許可する。つまり、A氏、B氏、C氏の夫々の単独認証だけでは、施設への入出場は許可されない。また、A氏とB氏、A氏とC氏、B氏とC氏の組み合わせ認証でも、施設への入出場は許可されない。これにより、特にセキュリティを高めたいエリアへの入出場を厳重に管理することができる。また、A氏、B氏、C氏の3名の同時認証を条件として、他の未認証の利用者の入場を許可するようにしてもよい。
(2)未認証の連れ入り可能人数に基づく入出場制御
例えば、未認証の連れ入り可能人数(m名)を条件として登録する。これにより、ゲート制御部2は、認証されたn名に加えて未認証の利用者(最大m名)の入出場を許可する。認証に要する時間はn名分であるものの、n名+最大m名の入出場を許可することができる。
さらに、誰が認証されたかによって、未認証の利用者数を変えることもできる。つまり、A氏の顔画像情報に対応付けて未認証の連れ入り可能人数(m1名)を登録し、B氏の顔画像情報に対応付けて未認証の連れ入り可能人数(m2名)を登録する。これにより、A氏が認証された場合には、最大m1名の未認証の連れ入りが可能となり、B氏が認証された場合には、最大m2名の未認証の連れ入りが可能となる。また、A氏、B氏が同時に認証された場合には、最大m1名+m2名の未認証の連れ入りを可能としてもよい。
(3)未認証の連れ入り可能時間帯、連れ入り可能曜日、又は連れ入れ可能日に基づく入出場制御
例えば、未認証の連れ入り可能人数及び連れ入り可能時間帯(例えば、未認証者m名、am9:00〜pm5:00)を条件として登録する。これにより、ゲート制御部2は、am9:00〜pm5:00に該当すれば、認証されたn名に加えて未認証の利用者(最大m名)の入出場を許可する。認証に要する時間はn名分であるものの、n名+最大m名の入出場を許可することができる。
さらに、誰が認証されたかによって、未認証の連れ入り可能人数及び未認証の連れ入り可能時間帯を変えることもできる。つまり、A氏の顔画像情報に対応付けて未認証の連れ入り可能人数(m1名)及び未認証の連れ入り可能時間帯(am9:00〜pm2:00)を登録し、B氏の顔画像情報に対応付けて未認証の連れ入り可能人数(m2名)及び未認証の連れ入り可能時間帯(pm12:00〜pm5:00)を登録する。これにより、A氏が認証された場合には、am9:00〜pm2:00の時間帯に該当すれば最大m1名の未認証の連れ入りが可能となり、B氏が認証された場合には、pm12:00〜pm5:00の時間帯に該当すれば最大m2名の未認証の連れ入りが可能となる。また、A氏、B氏が同時に認証された場合には、am12:00〜pm2:00の時間帯に該当すれば最大m1名+m2名の未認証の連れ入りを可能としてもよい。
或いは、未認証の連れ入り可能人数及び連れ入り可能曜日(例えば、未認証者m名、月〜金)を条件として登録する。これにより、ゲート制御部2は、月〜金に該当すれば、認証されたn名に加えて未認証の利用者(最大m名)の入出場を許可する。認証に要する時間はn名分であるものの、n名+最大m名の入出場を許可することができる。
或いは、未認証の連れ入り可能人数及び連れ入り可能日(例えば、未認証者m名、10日、20日、30日)を条件として登録する。これにより、ゲート制御部2は、10日、20日、30日に該当すれば、認証されたn名に加えて未認証の利用者(最大m名)の入出場を許可する。認証に要する時間はn名分であるものの、n名+最大m名の入出場を許可することができる。
これにより、セキュリティを高めたい時間帯、曜日、日付の入出場を厳重に管理することができる。例えば、昼間は、登録者と非登録者の連れ入りを許可するが、夜間は不許可とするなどが可能となる。
図2は、図1に示す入出場制御の一例を示すフローチャートである。図2に示すように、カメラ/キャプチャ装置3により顔画像が取得され(ST1)、認証制御部1により顔画像が検出され(ST2)、照合処理が実行される(ST3)。
照合結果に基づき入出場の条件が満たされると(ST4、YES)、つまり、検出された人数と認証された人数とが一致したり、入出場を許可するための施設利用者の組み合わせ条件が満たされたり、未認証の連れ入り可能人数の条件が満たされたり、未認証の連れ入り可能時間帯、可能曜日、又は可能日の条件が満たされたりすると、ゲートが解除(開放)される(ST5)。ゲート解除後、所定のタイミングでゲートが復帰(閉鎖)する(ST6)。照合結果に基づき入出場の条件が満たされない場合には(ST4、NO)、その旨が警告される(ST7)。
以上により、以下の作用効果が得られる。
(1)複数人の顔画像を同時に照合することにより、たとえば複数人の通行に要する時間の短縮が可能となる。
(2)顔画像を認証した複数人すべてが事前登録者の場合のみゲートを解除するため、許可者と同時に非登録者が連れ入りすることが防止可能となる。或いは、登録された条件が満たされる場合に限り、非登録者の連れ入りを可能にする。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
図1は、本実施形態に係る通行制御装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示す入出場制御の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…認証制御部、2…ゲート制御部、3…カメラ/キャプチャ装置、4…記憶部、5…顔辞書データ部、6…ゲート装置、7…警告装置

Claims (16)

  1. 複数の生体特徴情報を登録する登録手段と、
    複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、
    前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場制御装置。
  2. 複数の顔画像情報を登録する登録手段と、
    複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、人数の一致が得られない場合に施設への入出場を不許可にする入出場制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場制御装置。
  3. 複数の生体特徴情報を登録するとともに、施設への入出場を許可するための施設利用者の組み合わせを登録する登録手段と、
    複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、
    前記認証手段により認証された施設利用者の組み合わせが、登録済みの施設利用者の組み合わせ条件を満足することにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場制御装置。
  4. 複数の顔画像情報を登録するとともに、施設への入出場を許可するための施設利用者の組み合わせを登録する登録手段と、
    複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、
    前記認証手段により前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記認証手段により認証された施設利用者の組み合わせが、登録済みの施設利用者の組み合わせ条件を満足することにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場制御装置。
  5. 複数の生体特徴情報を登録するとともに、未認証の連れ入り可能人数を登録する登録手段と、
    複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記複数の施設利用者の少なくとも一人が認証され且つ未認証の連れ入り可能人数の条件を満足することにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場制御装置。
  6. 複数の顔画像情報を登録するとともに、登録された顔画像情報毎に未認証の連れ入り可能人数を登録する登録手段と、
    複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記複数の施設利用者の少なくとも一人が認証され且つ未認証の連れ入り可能人数の条件を満足することにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場制御装置。
  7. 複数の生体特徴情報を登録するとともに、未認証の連れ入り可能時間帯を登録する登録手段と、
    複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記複数の施設利用者の少なくとも一人が認証され且つ未認証の連れ入り可能時間帯の条件を満足することにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場制御装置。
  8. 複数の顔画像情報を登録するとともに、登録された顔画像情報毎に未認証の連れ入り可能時間帯を登録する登録手段と、
    複数の施設利用者の画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証する認証手段と、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記複数の施設利用者の少なくとも一人が認証され且つ未認証の連れ入り可能時間帯の条件を満足することにより、施設への入出場を許可する入出場制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場制御装置。
  9. 複数の施設利用者の画像を取得し、
    前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、
    前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより、施設への入出場を許可する、
    ことを特徴とする入出場制御方法。
  10. 複数の施設利用者の画像を取得し、
    前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、人数の一致が得られない場合に施設への入出場を不許可にする、
    ことを特徴とする入出場制御方法。
  11. 複数の施設利用者の画像を取得し、
    前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、
    前記認証された施設利用者の組み合わせが、登録済みの施設利用者の組み合わせ条件を満足することにより、施設への入出場を許可する、
    ことを特徴とする入出場制御方法。
  12. 複数の施設利用者の画像を取得し、
    前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、
    前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記認証された施設利用者の組み合わせが、登録済みの施設利用者の組み合わせ条件を満足することにより、施設への入出場を許可する、
    ことを特徴とする入出場制御方法。
  13. 複数の施設利用者の画像を取得し、
    前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記複数の施設利用者の少なくとも一人が認証され且つ登録済みの未認証の連れ入り可能人数の条件を満足することにより、施設への入出場を許可する、
    ことを特徴とする入出場制御方法。
  14. 複数の施設利用者の画像を取得し、
    前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記複数の施設利用者の少なくとも一人が認証され且つ顔画像情報毎に登録された未認証の連れ入り可能人数の条件を満足することにより、施設への入出場を許可する、
    ことを特徴とする入出場制御方法。
  15. 複数の施設利用者の画像を取得し、
    前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の生体特徴情報を抽出し、これら複数の生体特徴情報と登録済み生体特徴情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記複数の施設利用者の少なくとも一人が認証され且つ登録済みの未認証の連れ入り可能時間帯の条件を満足することにより、施設への入出場を許可する、
    ことを特徴とする入出場制御方法。
  16. 複数の施設利用者の画像を取得し、
    前記取得された複数の施設利用者の画像から複数の顔画像情報を抽出し、これら複数の顔画像情報と登録済み顔画像情報とを比較し、複数の施設利用者の夫々を認証し、
    前記複数の施設利用者の画像から施設利用者人数を検出し、検出された人数と認証された人数との一致をチェックし、前記複数の施設利用者の夫々が認証されることにより施設への入出場を許可し、或いは前記複数の施設利用者の少なくとも一人が認証され且つ顔画像毎に登録された未認証の連れ入り可能時間帯の条件を満足することにより、施設への入出場を許可する、
    ことを特徴とする入出場制御方法。
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