JP2008070374A - 画像撮像装置及び距離測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布を有する第1の照射光と、第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布とは異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、同時に被写体に照射する照射部と、被写体から得られる出射光から、第1の波長を有する第1の出射光と、第2の波長を有する第2の出射光と、第3の波長を有する第3の出射光とを光学的に分離する分光部と、それぞれの強度を撮像及び検出する撮像部及び光強度検出部と、第1、第2及び第3の出射光の強度に基づいて被写体までの奥行き距離を算出する奥行き距離算出部とを備えた。これにより、被写体の奥行き距離を簡便に測定することができる。
【選択図】図3
Description
図1は、本発明の第1の実施形態の原理説明図である。光源26は、第1の照射光16、第2の照射光18を照射する光源である。照射光16及び照射光18は、光軸に垂直な面において、それぞれ異なる第1及び第2の強度分布を有する。光源26は、第1の照射光16を被写体12に照射し、カメラ28は、第1の照射光16の被照射部14における第1の反射光22を撮影する。次に、光源26は第2の照射光18を被写体12に照射し、カメラ28は、第2の照射光18の被照射部14における第2の反射光24を撮影する。カメラ28は例えば電荷結合素子(CCD)イメージセンサであって、各画素単位で第2の照射光18の被照射部14における第2の反射光24を撮影し、画素毎にそれぞれの強度を検出する。またカメラ28は、光源26から所定の距離L1離れた位置に配置される。
図22は、本発明の第2の実施形態の原理説明図である。図22(a)において、被写体12に光86a及び86bを照射する。光86a及び86bは進行方向において強度が減少する光であり、強度減少の割合は同一である。光86a及び86bは被写体12において反射し、反射光を生じる。光86a及び86bの被写体12による反射光の強度を検出し、それぞれの強度により被写体12の奥行き分布情報を得ることができる。すなわち、被写体12の被照射部が遠ければ反射光の強度は弱くなり、被照射部が近ければ反射光の強度は弱くなる。被写体12における反射率が既知であるならば、それぞれの反射光の強度、光86a及び86bの照射時における強度、変調部82が変調する照射光16の強度変調速度、被写体12の反射率、及び光速により、光86a及び86bが照射する被写体12のそれぞれの被照射部までの距離を算出することができる。しかし、全ての被写体について反射率を予め測定することは非常に困難である。
(発明の効果)
18・・・第2の照射光、22・・・第1の反射光
24・・・第2の反射光、26・・・光源
28・・・カメラ、40・・・照射部
42・・・光学フィルター、44・・・光源部
46・・・光学レンズ、50・・・分光部
54・・・画像メモリ、56・・・画像補正部
58・・・記録部、60・・・受光部
70・・・光強度検出部、72・・・受光部又は光学結像部
74・・・光学フィルター、76,78・・・ハーフミラー
80・・・奥行き距離算出部、84・・・受光部
90・・・制御部、100・・・撮像部
110・・・処理部、200・・・画像撮像装置
Claims (30)
- 被写体の奥行きに関する情報を取得する画像撮像装置であって、
第1の波長を主要な波長成分とし、照射する光の光軸と垂直な面における第1の強度分布を有する第1の照射光と、前記第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を主要な波長成分とし、照射する光の光軸と垂直な面において前記第1の強度分布とは異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、前記被写体に照射する照射部と、
前記照射部により前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体からの出射光に基づいて、前記被写体までの奥行き距離を算出する奥行き算出部と
を備えたことを特徴とする画像撮像装置。 - 前記第1の照射光は、光軸と垂直な面における第1の方向で単調に増加する強度分布を有し、前記第2の照射光は、前記第1の方向とは逆向きの第2の方向で単調に増加する強度分布を有することを特徴とする請求項1に記載の画像撮像装置。
- 前記第1の照射光は、光軸と垂直な面において光軸から遠ざかるにつれ単調に増加または減少する強度分布を有し、前記第2の照射光は、光軸と垂直な面において光軸から遠ざかるにつれ、前記第1の照射光が光軸から遠ざかるにつれ単調に増加する場合は減少し、前記第1の照射光が光軸から遠ざかるにつれ単調に減少する場合は増加する、強度分布を有することを特徴とする請求項1に記載の画像撮像装置。
- 前記照射部は、前記第1及び第2の照射光を同時に照射することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像撮像装置。
- 前記照射部により前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体から得られる出射光を結像する光学結像部と、
前記被写体から得られる前記出射光から、前記第1の波長を有する第1の出射光と、前記第2の波長を有する第2の出射光と、前記第3の波長を有する第3の出射光とを光学的に分離する分光部と、
前記分光部によって分離され、前記光学結像部が結像する前記第1、第2及び第3の出射光を受光する受光部と、
前記受光部が受光する前記第1、第2及び第3の出射光の強度を検出する光強度検出部とをさらに備え、
前記奥行き算出部は、前記第1、第2及び第3の出射光の強度を用いて、前記被写体までの奥行き距離を算出する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像撮像装置。 - 前記第1の照射光は、光軸と垂直な面において、前記照射部と、前記受光部又は前記光学結像部のいずれかとを結ぶ線を光軸と垂直な面に投影した線と平行な第1の方向で強度が増加し、前記第2の照射光は、光軸と垂直な面において、前記第1の方向と逆向きの第2の方向で強度が増加することを特徴とする、請求項5に記載の画像撮像装置。
- 前記照射部は、前記第1の波長の光を透過する第1の照射光光学フィルターと、前記第2及び第3の波長の光を透過する第2の照射光光学フィルターとを有し、前記第1の照射光光学フィルターは、前記第1の照射光が入射され、前記第2の照射光光学フィルターは、前記第2の照射光が入射されることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像撮像装置。
- 前記第1の照射光光学フィルターは、入射面において第1の方向で透過率が増加し、前記第2の照射光光学フィルターは、前記第1の方向と逆向きの第2の方向で透過率が増加することを特徴とする、請求項7に記載の画像撮像装置。
- 前記第1の照射光光学フィルターは、入射面において前記第1の照射光の光軸から遠ざかるにつれ透過率が増加または減少し、前記第2の照射光光学フィルターは、入射面において前記第2の照射光の光軸から遠ざかるにつれ透過率が、前記第1の照射光光学フィルターの透過率が前記第1の照射光の光軸から遠ざかるにつれ増加する場合は減少し、前記第1の照射光光学フィルターの透過率が前記第1の照射光の光軸から遠ざかるにつれ減少する場合は増加することを特徴とする請求項7に記載の画像撮像装置。
- 前記分光部は、前記第1の波長の光を透過する第1の出射光光学フィルター、前記第2の波長の光を透過する第2の出射光光学フィルター、及び前記第3の波長の光を透過する第3の出射光光学フィルターとを有し、前記第1の出射光光学フィルターは、前記第1の出射光が入射され、前記第2の出射光光学フィルターは、前記第2の出射光が入射され、前記第3の出射光光学フィルターは、前記第3の出射光が入射されることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像撮像装置。
- 前記分光部は、前記第1の波長の光を透過する第1の出射光光学フィルターと、前記第2及び第3の波長の光を透過する第2の出射光光学フィルターとを有し、前記第1の出射光光学フィルターは、前記第1の出射光が入射され、前記第2の出射光光学フィルターは、前記第2及び第3の出射光が入射されることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像撮像装置。
- 前記受光部は、固体撮像素子を有し、前記分光部は、前記第1の波長の光を透過する第1の出射光光学フィルターと、前記第2の波長の光を透過する第2の出射光光学フィルターと、前記第3の波長の光を透過する第3の出射光光学フィルターとを有し、前記第1、第2及び第3の出射光光学フィルターが前記固体撮像素子の受光面に交互に配置されたことを特徴とする請求項5又は6に記載の画像撮像装置。
- 前記奥行き算出部は、前記第2及び第3の出射光の強度に基づく値と、前記第1の出射光の強度とを用いて、前記被写体までの奥行き距離を算出することを特徴とする請求項5から12のいずれかに記載の画像撮像装置。
- 前記奥行き算出部は、前記第2の出射光と前記第3の出射光の平均強度及び前記第1の出射光の強度を用いて、前記被写体までの奥行き距離を算出することを特徴とする請求項13に記載の画像撮像装置。
- 前記照射部は、第1の波長を主要な波長成分とし、照射する光の光軸と垂直な面における第1の強度分布を有する第1の照射光と、前記第1の波長より短い第2の波長、及び前記第1の波長より長い第3の波長を主要な波長成分とし、照射する光の光軸と垂直な面において前記第1の強度分布とは異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、前記被写体に照射し、
前記照射部により前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体からの出射光を結像する光学結像部と、
前記被写体から得られる前記出射光から、前記第1の波長を有する第1の出射光と、前記第2及び第3の波長を有する第2の出射光とを光学的に分離する分光部と、
前記分光部によって分離され、前記光学結像部が結像する前記第1の出射光及び前記第2の出射光を受光する受光部と、
前記受光部が受光する前記第1及び第2の出射光の強度を検出する光強度検出部とをさらに備え、
前記奥行き算出部は、前記第1及び第2の出射光の強度を用いて、前記被写体までの奥行き距離を算出する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像撮像装置。 - 前記奥行き算出部は、前記第1の出射光の強度及び前記第2の出射光の強度の半分の値を用いて、前記被写体までの前記奥行き距離を算出することを特徴とする請求項15に記載の画像撮像装置。
- 前記光強度検出部は、前記受光部に撮像された前記被写体の画像の各画素において前記第1及び第2の出射光の強度を算出し、前記奥行き算出部は、前記各画素の各々に対応する前記被写体の領域までの前記奥行きを各々求めることにより、前記被写体の奥行き分布を算出することを特徴とする請求項5から16のいずれかに記載の画像撮像装置。
- 前記第1及び第2の照射光は赤外線領域の光であり、
前記分光部は、前記被写体から得られる前記出射光から可視光を光学的に分離する手段をさらに備え、
前記受光部は、前記分光部により光学的に分離され、前記光学結像部が結像する前記可視光を受光する可視光用の固体撮像素子をさらに備え、
前記奥行き算出部が算出する前記被写体の前記奥行き分布と共に前記可視光用の固体撮像素子に撮像された前記被写体の画像を記録する記録部をさらに備えたことを特徴とする請求項17に記載の画像撮像装置。 - 被写体の奥行きに関する情報を取得する距離測定方法であって、
第1の波長を主要な波長成分とし、照射する光の光軸と垂直な面における第1の強度分布を有する第1の照射光と、前記第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を主要な波長成分とし、照射する光の光軸と垂直な面において前記第1の強度分布とは異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、同時に前記被写体に照射する照射段階と、
前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体から得られる出射光から、前記第1の波長を有する第1の出射光と、前記第2の波長を有する第2の出射光と、前記第3の波長を有する第3の出射光とを光学的に分離する分光段階と、
分離された前記第1、第2及び第3の出射光を撮像する撮像段階と、
撮像された前記第1、第2及び第3の出射光の強度を検出する光強度検出段階と、
前記第1、第2及び第3の出射光の強度に基づいて、前記被写体までの奥行き距離を算出する奥行き算出段階と
を備えたことを特徴とする距離測定方法。 - 前記奥行き算出段階は、前記第2及び第3の出射光の強度に基づく値及び前記第1の出射光の強度に基づいて、前記被写体までの前記奥行き距離を算出することを特徴とする請求項19に記載の距離測定方法。
- 前記奥行き算出段階は、前記第2の出射光と前記第3の出射光の平均強度及び前記第1の出射光の強度に基づいて、前記被写体までの前記奥行き距離を算出することを特徴とする請求項19に記載の距離測定方法。
- 被写体の奥行きに関する情報を取得する距離測定方法であって、
第1の波長を主要な波長成分とし、光軸と垂直な面における第1の強度分布を有する第1の照射光と、前記第1の波長より短い第2の波長、及び前記第1の波長より長い第3の波長を主要な波長成分とし、光軸と垂直な面において前記第1の強度分布と異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、同時に前記被写体に照射する照射段階と、
前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体から得られる出射光から、前記第1の波長を有する第1の出射光と、前記第2及び第3の波長を有する第2の出射光とを光学的に分離する分光段階と、
分離された前記第1の出射光及び前記第2の出射光を撮像する撮像段階と、
受光された前記第1の出射光及び前記第2の出射光の強度をそれぞれ検出する光強度検出段階と、
前記第1の出射光の強度及び前記第2の出射光の強度に基づいて、前記被写体までの奥行き距離を算出する奥行き算出段階と
を備えたことを特徴とする距離測定方法。 - 前記奥行き算出段階は、前記第1の出射光の強度及び前記第2の出射光の強度の半分の値に基づいて、前記被写体までの前記奥行き距離を算出することを特徴とする請求項22に記載の距離測定方法。
- 被写体の奥行きに関する情報を取得する画像撮像装置であって、
第1の波長を主要な波長成分とし、照射する光の進行方向において強度が変化するよう変調した第1の照射光と、前記第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を主要な波長成分とし、照射する光の進行方向において強度が変化するよう変調した第2の照射光とを、前記被写体に照射する照射部と、
前記照射部により前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体からの出射光に基づいて、前記被写体までの奥行き距離を算出する奥行き算出部と
を備えたことを特徴とする画像撮像装置。 - 前記第1の照射光は、進行方向において強度が単調に増加または減少するよう変調された照射光であり、前記第2の照射光は、進行方向において、前記第1の照射光の強度が進行方向において単調に増加する場合は単調に減少し、前記第1の照射光の強度が進行方向において単調に減少する場合は単調に増加するよう変調された照射光であることを特徴とする請求項24に記載の画像撮像装置。
- 前記照射部によって照射される前記第1及び第2の照射光の強度を、時間により変化させる変調部をさらに備えたことを特徴とする請求項24又は25に記載の画像撮像装置。
- 前記照射部は、第1の波長を主要な波長成分とし、光の進行方向において強度が変化するよう変調した第1の照射光と、前記第1の波長より短い第2の波長、及び前記第1の波長より長い第3の波長を主要な波長成分とし、光の進行方向において強度が変化するよう変調した第2の照射光とを、前記被写体に照射し、
前記照射部により前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体からの出射光を結像する光学結像部と、
前記被写体から得られる前記出射光から、前記第1の波長を有する第1の出射光と、前記第2及び第3の波長を有する第2の出射光とを光学的に分離する分光部と、
前記分光部によって分離され、前記光学結像部が結像する前記第1の出射光及び前記第2の出射光を受光する受光部と、
前記受光部が受光する前記第1及び第2の出射光の強度を検出する光強度検出部とをさらに備え、
前記奥行き算出部は、前記受光部における前記第1及び第2の出射光の強度に基づいて、前記被写体までの奥行き距離を算出する
ことを特徴とする請求項26に記載の画像撮像装置。 - 被写体の奥行きに関する情報を取得する距離測定方法であって、
第1の波長を主要な波長成分とし、照射する光の進行方向において強度が変化するよう変調した照射光と、前記第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を主要な波長成分とし、照射する光の進行方向において強度が変化するよう変調した第2の照射光とを、同時に前記被写体に照射する照射段階と、
前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体から得られる出射光から、前記第1の波長を有する第1の出射光と、前記第2の波長を有する第2の出射光と、前記第3の波長を有する第3の出射光とを光学的に分離する分光段階と、
分離された前記第1、第2及び第3の出射光を撮像する撮像段階と、
撮像された前記第1、第2及び第3の出射光の強度を検出する光強度検出段階と、
前記第1、第2及び第3の出射光の前記撮像部における強度に基づいて、前記被写体までの奥行き距離を算出する奥行き算出段階と
を備えたことを特徴とする距離測定方法。 - 前記奥行き算出段階は、前記撮像部における前記第2及び第3の出射光の強度に基づく値と、前記第1の出射光の前記撮像部における強度とに基づいて、前記被写体までの前記奥行き距離を算出することを特徴とする請求項28に記載の距離測定方法。
- 被写体の奥行きに関する情報を取得する距離測定方法であって、
第1の波長を主要な波長成分とし、光の進行方向において強度が変化するよう変調した第1の照射光と、前記第1の波長より短い第2の波長、及び前記第1の波長より長い第3の波長を主要な波長成分とし、光の進行方向において強度が変化するよう変調した第2の照射光とを、同時に前記被写体に照射する照射段階と、
前記第1及び第2の照射光が照射された前記被写体から得られる出射光から、前記第1の波長を有する第1の出射光と、前記第2及び第3の波長を有する第2の出射光とを光学的に分離する分光段階と、
分離された前記第1の出射光及び前記第2の出射光を撮像する撮像段階と、
受光された前記第1の出射光及び前記第2の出射光の強度をそれぞれ検出する光強度検出段階と、
前記第1の出射光の前記撮像部における強度と、前記第2の出射光の前記撮像部における強度とに基づいて、前記被写体までの奥行き距離を算出する奥行き算出段階と
を備えたことを特徴とする距離測定方法。
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