JP2008068990A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザビームプリンタにおいて、DCモータを使用しつつ、簡素かつ安価な構成で記録紙のフィード量を検知可能にする。
【解決手段】DCモータの駆動力をピックローラに伝達するための平ギヤ53の外周部に、透過型のフォトインタラプタ60を配設する。回転する平ギヤ53の歯の側面53aによって発光部から出射された光が遮蔽され、受光部によって検知される光が断続的になり、これに伴いフォトインタラプタ60からパルス信号が出力される。これにより、記録紙のフィード量が検知できるようになる。
【選択図】図3

Description

本発明は、記録紙に画像を形成する画像形成装置に関するものである。
レーザビームプリンタにおいては、ピックローラ等によって搬送される記録紙に感光体ドラムの表面に付着されたトナー像を転写・定着させることにより画像を形成するため、良好なプリント品質を得るためには、記録紙のフィード量、すなわちピックローラの回転数を正確に検知する必要がある。
ところで、近年のレーザビームプリンタにおいては、主としてコストダウンの要請から記録紙のフィード駆動にDCモータが用いられている。このようなDCモータは安価である反面、ステップモータのように単独では正確なフィード量(回転数)の検知ができない。そこで、記録紙のフィード駆動にDCモータを用いる場合には、記録紙のフィード量を検出するためのロータリエンコーダが併用されている。
図5は、このような従来のレーザビームプリンタにおける記録紙搬送機構を示している。
記録紙搬送機構は、DCモータ100と、その出力軸に設けられるロータリエンコーダ110等によって構成されている。DCモータ100の出力軸の一端側には、ピックローラ、給紙ローラ等に駆動力を伝達するためのピニオンギヤ101が組み込まれており、ロータリエンコーダ110は、その他端側に配設されている。ロータリエンコーダ110は、周方向に規則的にスリットが形成され、出力軸と共に回転するロータ111と、DCモータ100のケースに固定され、スリットに光を照射してロータの回転を検知するフォトインタラプタ112と、これらを覆うカバー部材113等によって構成されている。
しかしながら、図5に示した記録紙搬送機構を備えたレーザビームプリンタにおいては、DCモータ100の背後にロータリエンコーダ110を設ける必要があるため、レーザビームプリンタの構成が複雑になり、コストダウンを図ることができない。また、主走査方向に移動するキャリアとの干渉を回避するようにDCモータ100及びロータリエンコーダ110を配置しなければならないので、レーザビームプリンタの小型化を図ることができない。また、DCモータの軸受け部(焼結合金)に使用しているオイルが出力軸を伝って樹脂製のロータに付着すると、ケミカルアタックによりロータが破損する虞があり、ロータの材質を耐油性に優れた高価なものに変更する必要がある。
上述したレーザビームプリンタとは別の技術として、特許文献1には、駆動ギヤに放射状のスリットを入れ、感光体ドラムの回転速度を検出するレーザビームプリンタが示されている。また、特許文献2には、スリットが形成されたロータがウォームと一体的に形成されているロータリエンコーダが示されている。また、特許文献3には、放射状のスリットを有する樹脂製の円板の中に平ワッシャをインサート成形してロータを構成した反射型ロータリエンコーダが示されている。また、特許文献4には、エンコーダの表面に、反射部と非反射部が交互に配列されたスケール部が直接形成されている反射型エンコーダが示されている。また、特許文献5には、感光体ドラムのカートリッジにエンコーダユニットを内蔵したレーザビームプリンタが示されている。
特開2006−154352号公報 特開平6−320825号公報 実登3002835号公報 特開平7−209023号公報 特開2004−258466号公報
ところが上記特許文献1に示された構成においては、駆動ギヤの強度が低下するため、比較的大きな駆動力がかけられるレーザビームプリンタの駆動機構には適さない。また、特許文献2に示されたエンコーダにおいては、ウォームギヤが大型化するという問題が生ずる。また、そもそもウォームギヤを使用しないレーザビームプリンタの記録紙搬送機構に適用することができない。また、特許文献3、4に示されたエンコーダは、構造が複雑で部品単価の高騰を招き、レーザビームプリンタのコストダウンを図ることができない。また、特許文献5に示された構成は、感光体ドラムの構造が複雑となり、やはりレーザビームプリンタのコストダウンを図ることができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、DCモータを使用しつつ、簡素かつ安価な構成で記録紙のフィード量を検知できるようにしてコストダウンを図ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、
表面に感光体が塗布された感光体ドラムと、
前記感光体ドラムの表面を均一に帯電させる帯電手段と、
前記感光体の表面にレーザビームを走査させながら照射して潜像を形成する露光手段と、
前記感光体の表面のうち潜像が形成された部分にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、
前記感光体ドラムの回転方向の前記現像手段よりも下流側の所定の転写位置において、前記感光体ドラムの表面に対向するように設けられ、記録紙の表面を帯電させて、前記感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録紙の上に転写させる転写手段と、
トナー像が転写された記録紙に所定の熱及び圧力を与えてトナー像を記録紙上に定着させる定着手段と、
記録紙を保持するための給紙トレイと、この給紙トレイに保持された記録紙を転写位置に送出するピックローラと、記録紙を搬送するための駆動力を発生するためのDCモータと、このDCモータの駆動力を前記ピックローラに伝達する駆動力伝達手段と、前記露光手段及びDCモータを制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、
前記駆動力伝達手段は、前記DCモータの出力軸に組み込まれたピニオンギヤと、このピニオンギヤから順次噛み合わされている複数の平ギヤと、前記平ギヤを収容すると共に、前記ピックローラを支持するギヤハウジングを有し、
前記ギヤハウジングには、前記複数の平ギヤのうちいずれかの平ギヤの外周部に、透過型のフォトインタラプタが配設され、
前記フォトインタラプタは、その発光部と受光部とが前記いずれかの平ギヤの歯を挟むように、かつその光軸が該平ギヤの回転軸に平行となるように配置されており、
回転駆動される前記いずれかの平ギヤの歯の側面によって前記発光部から出射された光が遮蔽されることにより、前記フォトインタラプタによって前記平ギヤの回転数を検知し、前記制御手段が前記フォトインタラプタから出力された信号に基づいて前記DCモータを制御するものである。
請求項2の発明は、
記録紙に画像を形成する画像形成手段と、記録紙を画像形成位置に搬送する記録紙搬送手段と、記録紙を搬送するための駆動力を発生するためのDCモータと、このDCモータの駆動力を前記記録紙搬送手段に伝達するギヤとを備えた画像形成装置において、
前記ギヤの外周部には、フォトインタラプタが配設され、
前記フォトインタラプタによって前記ギヤの回転数を検知するものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、
前記ギヤは平ギヤであり、前記フォトインタラプタは、透過型のフォトインタラプタであるものである。
請求項1の発明によれば、透過型のフォトインタラプタがいずれかの平ギヤの外周部に配設され、発光部から出射された光が回転駆動される上記平ギヤの歯の側面によって遮蔽されることにより、フォトインタラプタによって平ギヤの回転数を検知することができる。従って、制御手段がフォトインタラプタから出力された信号に基づいてDCモータを制御することができ、図5に示したようなロータリエンコーダをDCモータの出力軸に組み込むことなく、簡素かつ安価な構成で記録紙のフィード量を検知することができる。また、平ギヤの外周部に形成されている歯の側面によって上記出射光を遮蔽し、平ギヤの回転数を検知するので、フォトインタラプタを設ける平ギヤを適宜選択することにより、従来のロータリーエンコーダと比べて平ギヤが一周する間に出力されるパルス数を増やすことができ、記録紙のフィード量を精度よく検知することができる。また、DCモータの背後にロータリーエンコーダを設ける必要がなく、かつフォトインタラプタをギヤハウジングに収容していることから、記録紙のフィード量を検知するための部品を配設するための特別なスペースを必要としないので、レーザビームプリンタの小型化を図ることができる。ここで、フォトインタラプタは、その光軸が平ギヤの回転軸に平行となるように配置されているので、角張った形状のフォトインタラプタをギヤハウジング内にコンパクトに収容することができる。
請求項2の発明によれば、ギヤの外周部に配設されたフォトインタラプタによってギヤの回転数を検知することができる。従って、フォトインタラプタから出力された信号に基づいてDCモータを制御することができ、図5に示したようなロータリエンコーダをDCモータの出力軸に組み込むことなく、簡素かつ安価な構成で記録紙のフィード量を検知することができる。
請求項3の発明によれば、平ギヤと透過型のフォトインタラプタとの組み合わせにより、安価な構成で精度よく記録紙のフィード量を検知することができる。
本発明を実施するための最良の実施形態による画像形成装置の一例としてレーザビームプリンタについて図面を参照して説明する。図1はレーザビームプリンタを示している。レーザビームプリンタ1は、表面に感光体が塗布されている感光体ドラム2、クリーナ3、帯電器(帯電手段)4、レーザスキャンユニット(露光手段)5、現像ブラシ(現像手段)6、転写ローラ(転写手段)7、転写ローラ7に対して記録紙Pの搬送方向の下流側に配置されている定着ローラ(定着手段)8、記録紙Pが装填される給紙トレイ(記録紙保持手段)9、プリント済みの記録紙Pが堆積される排紙部10、給紙トレイ9に装填された記録紙Pを感光体ドラム2の位置まで搬送する記録紙搬送機構(搬送手段)11、装置各部に電力を供給する電源回路12と、プリンタ全体の制御を司る制御回路18等によって構成されている。上記各部品は、レーザビームプリンタ1の底部等に配されている金属製のフレーム13に装着され、支持されている。また、フレーム13には、上記各部品を覆い、レーザビームプリンタ1の外装を形成するカバー14が装着され、その背面側には、記録紙搬送機構11に詰まった記録紙Pを除去するため又は後述するトナーカートリッジ17を交換するためのドア部材15が開閉自在に設けられている。
クリーナ3は、感光体ドラム2の表面に付着している1行程(1回転)前のトナー及び紙粉を除去し、ドラム表面を清掃する。帯電器4は、クリーナ3によって清掃された感光体ドラム2の表面を均一に帯電させる。レーザスキャンユニット5は、帯電器4によって帯電された感光体ドラム2の表面にレーザビームLを走査させながら照射して潜像を形成する。現像ブラシ6は、トナーが充填されたトナーカートリッジ17に装着されており、感光体ドラム2の表面のうち潜像が形成された部分にトナーを付着させてトナー像を形成する。転写ローラ7は、感光体ドラム2の表面に対向するように設けられ、記録紙Pを感光体ドラム2の表面に押圧しながら記録紙Pの表面を帯電させて、感光体ドラム2の表面に形成されたトナー像を記録紙Pの上に転写させる。転写に必要な電力は、電源回路基板12から供給される。転写ローラ7によって表面に画像が形成された記録紙Pは、定着ローラ8に搬送される。定着ローラ8は、対向して配置された押圧ローラ16と共に記録紙Pを挟みつつ熱と圧力を加えてトナーを定着させる。トナー定着のための熱は、定着ローラ8に内蔵されているヒータ(例えば、ハロゲンランプ等)8aから供給される。ヒータ8aには、電源回路基板12によって発生された定着電圧が印加される。記録紙搬送機構11は、給紙トレイ9に装填された記録紙Pを送出するピックローラ21と、ピックローラ21に記録紙Pを送出するための駆動力を発生するためのDCモータ34(図2参照)と、このDCモータ34の駆動力をピックローラ21に伝達する駆動力伝達機構(駆動力伝達手段)35(図2参照)を有している。
図2は、駆動力伝達機構35の構成を示している。駆動力伝達機構35は、DCモータ34の出力軸に組み込まれたピニオンギヤ50と、減速用の段ギヤ51、52と、複数の平ギヤ53、54、55、56と、平ギヤ53、54、55、56を収容すると共に、ピックローラ30を支持するギヤハウジング57等によって構成されている。段ギヤ51、52、平ギヤ53、54、55、56は、ピニオンギヤ50から順次噛み合わされている。平ギヤ53の外周部には、透過型のフォトインタラプタ60が配設されている。フォトインタラプタ60は、ギヤハウジング57の下部に配設されている。
図3、図4は、平ギヤ53及びフォトインタラプタ60の配置を示している。フォトインタラプタ60は、発光部61とそれに対向配置された受光部62を備えた透過型のフォトセンサであり、発光部61と受光部62との間において平ギヤ53が光を遮蔽するように配置されている。通常、フォトインタラプタ60は、発光部61と受光部62とを両者の光軸を一致させた上で、所定の間隔を隔てて対面させるために、角張った形状を有している。フォトインタラプタ60は、その光軸Lが、平ギヤ53の側面53aに対して垂直に、すなわち平ギヤ53の回転軸53bと平行になるように配設されている。DCモータ34が発生する回転駆動力が平ギヤ51、52、53、54を順次介して平ギヤ55に伝達されると、平ギヤ55が回転し、その駆動力が平ギヤ56、クラッチ30a(図2参照)を介してピックローラ30に伝達され、記録紙が搬送される。このとき、回転する平ギヤ53の歯の側面53aによって発光部61から出射された光が遮蔽され、受光部62によって検知される光が断続的になり、これに伴いフォトインタラプタ60からパルス信号が制御回路8に出力される。制御回路8は、フォトインタラプタ60から出力された単位時間あたりのパルス信号をカウントし、それに基づいてDCモータ34の回転数、すなわち記録紙のフィード量を検知することができる。
以上のように、本実施形態のレーザビームプリンタ1によれば、透過型のフォトインタラプタ60が平ギヤ53の外周部に配設され、発光部61から出射された光が回転駆動される平ギヤ53の歯の側面53aによって遮蔽されることにより、フォトインタラプタ60によって平ギヤ53の回転数を検知することができる。従って、制御回路8がフォトインタラプタ60から出力された信号に基づいてDCモータ34を制御することができ、図5に示したようなロータリエンコーダ110をDCモータ34の出力軸に組み込むことなく、簡素かつ安価な構成で記録紙のフィード量を検知することができる。また、平ギヤ53の外周部に形成されている歯の側面53aによって上記出射光を遮蔽し、比較的直径の大きい平ギヤ53の回転数を検知するので、図5に示すようなDCモータの出力軸にロータリーエンコーダを設けた場合と比べて、平ギヤ53が一周する間に出力されるパルス数を増やすことができ、記録紙のフィード量を精度よく検知することができる。また、DCモータ34の背後にロータリーエンコーダを設ける必要がなく、かつフォトインタラプタ60をギヤハウジング57に収容していることから、記録紙のフィード量を検知するための部品を配設するための特別なスペースを必要としないので、レーザビームプリンタの小型化を図ることができる。ここで、フォトインタラプタ60は、その光軸Lが平ギヤ53の回転軸53bに平行となるように配置されているので、角張った形状のフォトインタラプタ60をギヤハウジング57の内部にコンパクトに収容することができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく、少なくとも駆動力伝達機構35を構成する平ギア53、54、55、56、57のうちいずれかの外周にフォトインタラプタ60が設けられ、このフォトインタラプタ60の出力信号に基づいて記録紙のフィード量が検知できるように構成されていればよい。フォトインタラプタは、透過型のものに限られることなく、例えば、反射型のフォトインタラプタを平ギヤの外周側に配置し、発光部から出射させた光を回転する平ギヤの歯面で反射させた後、受光部で受光することにより、平ギヤの回転を検知するように構成されていてもよい。また、平ギヤに変えて斜ギヤを用いてもよい。この場合、フォトインタラプタ60の光軸Lが歯面と平行になるようにフォトインタラプタ60を配置すればよい。
本発明の一実施形態によるレーザビームプリンタの構成を示すブロック図。 同プリンタにおける駆動力伝達機構の構成を示す組み立て斜視図。 同機構における平ギヤ及びフォトインタラプタの配置を示す斜視図。 同平ギヤ及びフォトインタラプタの配置を示す側面図。 従来のレーザビームプリンタにおけるDCモータとロータリーエンコーダの構成を示す斜視図。
符号の説明
1 レーザビームプリンタ
2 給紙トレイ
34 DCモータ
35 駆動力伝達機構
40 インクカートリッジ
41 キャリア
43 記録ヘッド
53、54、55、56 平ギヤ
57 ギヤハウジング
60 フォトインタラプタ
61 発光部
62 受光部

Claims (3)

  1. 表面に感光体が塗布された感光体ドラムと、
    前記感光体ドラムの表面を均一に帯電させる帯電手段と、
    前記感光体の表面にレーザビームを走査させながら照射して潜像を形成する露光手段と、
    前記感光体の表面のうち潜像が形成された部分にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、
    前記感光体ドラムの回転方向の前記現像手段よりも下流側の所定の転写位置において、前記感光体ドラムの表面に対向するように設けられ、記録紙の表面を帯電させて、前記感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録紙の上に転写させる転写手段と、
    トナー像が転写された記録紙に所定の熱及び圧力を与えてトナー像を記録紙上に定着させる定着手段と、
    記録紙を保持するための給紙トレイと、
    前記給紙トレイに保持された記録紙を転写位置に送出するピックローラと、
    記録紙を搬送するための駆動力を発生するためのDCモータと、
    前記DCモータの駆動力を前記ピックローラに伝達する駆動力伝達手段と、
    前記露光手段及びDCモータを制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、
    前記駆動力伝達手段は、前記DCモータの出力軸に組み込まれたピニオンギヤと、このピニオンギヤから順次噛み合わされている複数の平ギヤと、前記平ギヤを収容すると共に、前記ピックローラを支持するギヤハウジングを有し、
    前記ギヤハウジングには、前記複数の平ギヤのうちいずれかの平ギヤの外周部に、透過型のフォトインタラプタが配設され、
    前記フォトインタラプタは、その発光部と受光部とが前記いずれかの平ギヤの歯を挟むように、かつその光軸が該平ギヤの回転軸に平行となるように配置されており、
    回転駆動される前記いずれかの平ギヤの歯の側面によって前記発光部から出射された光が遮蔽されることにより、前記フォトインタラプタによって前記平ギヤの回転数を検知し、前記制御手段が前記フォトインタラプタから出力された信号に基づいて前記DCモータを制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 記録紙に画像を形成する画像形成手段と、記録紙を画像形成位置に搬送する記録紙搬送手段と、記録紙を搬送するための駆動力を発生するためのDCモータと、このDCモータの駆動力を前記記録紙搬送手段に伝達するギヤとを備えた画像形成装置において、
    前記ギヤの外周部には、フォトインタラプタが配設され、
    前記フォトインタラプタによって前記ギヤの回転数を検知することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記ギヤは平ギヤであり、前記フォトインタラプタは、透過型のフォトインタラプタであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013249185A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Ricoh Co Ltd シート搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置

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