JP2008068879A - マカロン用贈答箱の中仕切り - Google Patents

マカロン用贈答箱の中仕切り Download PDF

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Seiichiro Hirata
誠一郎 平田
Masahiko Koganemaru
晶彦 小金丸
Tomonori Koshiro
智紀 小代
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Abstract

【課題】 マカロンという高価で人気のあるお菓子の形を壊すことなく購買者へ提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 長方形の天面パネルに楕円形穴を斜状で対向させて複数個配置し、各楕円形穴には中心に直線状切り込みを刻設し、楕円形穴両端部には半円状切り込みを刻設し、半円状切り込み間にミシン目を連設して、1楕円形穴に2個の垂下パネルを設け、天面パネルの四周辺には折り曲げ線を介して折り曲げ片を設け、折り曲げ線近傍の半円状切り込みは折り曲げ線に接するように形成したマカロン用贈答箱の中仕切りとした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、マカロン用贈答箱の中仕切りに関し、マカロンが壊れないように包むための緩衝パネルを備えた中仕切りについてである。
洋菓子マカロン(MACARONS)は目下時代の先端を行く、お洒落なお菓子であり、高価であるにもかかわらず良く売れている。
ところが、製造する側と販売する側にとっての共通の悩みは、マカロンは極めて壊れやすいという事にある。
その対策として、いろいろなクッション材の組合せで工夫をしたり、プラスチックの成型トレーで試みたりしているが、壊れるのを完全に防止することはできない。
特開平8−318932号公報
大変人気があり、高価であるお菓子マカロンを、形を壊すことなく購買者へ提供できるようにするため、特別な包装材料を提供することが求められている。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑み、マカロンという高価で人気のあるお菓子の形を壊すことなく購買者へ提供できるようにすべく、長方形の天面パネルに楕円形穴を斜状で対向させて複数個配置し、各楕円形穴には中心に直線状切り込みを刻設し、楕円形穴両端部には半円状切り込みを刻設し、半円状切り込み間にミシン目を連設して、1楕円形穴に2個の垂下パネルを設け、天面パネルの四周辺には折り曲げ線を介して折り曲げ片を設け、折り曲げ線近傍の半円状切り込みは折り曲げ線に接するように形成したマカロン用贈答箱の中仕切りとした。
また、本発明は、中仕切りを連結できるように、折り曲げ片外周中央にロック用の円弧状切り込みを刻設したマカロン用贈答箱の中仕切りとした。
本発明は、長方形の天面パネルに楕円形穴を斜状で対向させて複数個配置し、各楕円形穴には中心に直線状切り込みを刻設し、楕円形穴両端部には半円状切り込みを刻設し、半円状切り込み間にミシン目を連設して、1楕円形穴に2個の垂下パネルを設け、天面パネルの四周辺には折り曲げ線を介して折り曲げ片を設け、折り曲げ線近傍の半円状切り込みは折り曲げ線に接するように形成したマカロン用贈答箱の中仕切りであるので、マカロンという高価なお菓子の形を壊すことなく、購買者へ提供することができる。
また、本発明は、折り曲げ片外周中央にロック用の円弧状切り込みを刻設したマカロン用贈答箱の中仕切りであるので、中仕切りの連結が可能である。
本発明を添付する図面に基づいて、以下詳細に説明する。
本発明は、長方形の天面パネルに楕円形穴を斜状で対向させて複数個配置し、各楕円形穴には中心に直線状切り込みを刻設し、楕円形穴両端部には半円状切り込みを刻設し、半円状切り込み間にミシン目を連設し、天面パネルの四周辺には折り曲げ線を介して折り曲げ片を設け、折り曲げ線近傍の半円状切り込みは折り曲げ線に接するように形成したマカロン用贈答箱の中仕切りである。
また、本発明は、折り曲げ片外周中央にロック用の円弧状切り込みを刻設したものである。
本発明のブランク図を図1に示す。
長方形状の板紙により作製する。
長方形の天面パネル1に、楕円形穴2を斜状で対向させて複数個配置し、各楕円形穴2には中心に直線状切り込み3を刻設し、楕円形穴両端部には半円状切り込み4を刻設し、半円状切り込み4間にミシン目5を連設して、1個の楕円形穴2に2個の垂下パネル14を設け、天面パネル1の四周辺には折り曲げ線6・7・8・9を介して折り曲げ片10・11・12・13を設け、折り曲げ線6・7・8・9近傍の半円状切り込み4は折り曲げ線6・7・8・9に接するように形成する。折り曲げ片10・11・12・13の外側中央にはロック用の切り込み15をそれぞれ刻設する。
この中の仕切りの組立て要領を図2に示す。
各楕円形穴2において垂下パネル14・14をミシン目5で下方へ折り曲げる。続いて各折り曲げ片10・11・12・13を折り曲げ線6・7・8・9で下方に折り曲げる。図示の状態の中仕切りを身箱に収容する。
図3に示すように、薄いフィルムの袋21に入ったマカロンMを各楕円形穴2に挿入し、垂下パネル14・14で挟持して支持させる。マカロンMは一個ずつ独立して支持され、中空に浮かんだ状態を保つことができる。マカロンMを挿入する楕円形穴2は、マカロンMが一個ずつ浮かんだ状態にするため四方にマチが存在するようにした。
隣のマカロンMからの衝撃をなくすために、長手方向のマチから緩衝材としての役割を果たす垂下パネル14を2枚垂らし、マカロンMの円盤部分を保護するようにした。この際、仕切りの天面パネル1に形成される楕円形穴2とマカロンMを包む薄いフィルム袋21間に若干の余裕があり、垂直に垂れた2枚の天面パネル14ともどもマカロンMの揺れを防ぎ、贈答箱の外からの衝撃を吸収する働きを有する。
天面パネル1のマチの強度を増やすために、図4に示すように、マカロンMを挿入する穴を形を楕円形にした。それによってマチとマチの間の表面積が増え、その分強度が増す。
図5に示すように、マカロンMを挿入する穴21を四角形にすると、コーナー22が破れ易い。
本発明では、2列×3個の6個詰めを中仕切りの基本とするが、中仕切りを複数用いて12個詰め、24個詰めにも対応できるようにしてある。図6に示してあるように、隣の仕切りどうしを切り込み15を係合させて固定する構造にした。
従来のマカロンの包装が、マカロン同士を独立させるような構造にはなっておらず、従来の中仕切りが四角の穴で、マチの部分の折れやすいのに対応させた。
楕円形の穴を斜めに配置したのは、従来品との差を際立たせようとしたものであるが、実用面でも斜めに配置して、マチ部分がより広くなったという効果がある。
178mm×199mmの板紙で作製した。
本発明は、マカロン用贈答箱の中仕切りについて説明したが、一般の菓子用贈答箱の中仕切りに利用できる。
本発明の具体的一実施例のブランク図である。 本発明の中仕切りの組立て要領を示す斜視図である。 本発明の中仕切りのマカロンを支持した状態を示す模式図である。 本発明のマカロン支持穴の楕円形穴の特徴を示す模式図である。 マカロン支持穴が四角形であると破れ易い状態を示す模式図である。 本発明の中仕切りの連結を説明する模式図である。
符号の説明
1…天面パネル
2…楕円形穴
3…直線状切り込み
4…半円形状切り込み
5…ミシン目
14…垂下パネル 6・7・8・9…折り曲げ線
10・11・12・13…折り曲げ片
15…円弧状切り込み

Claims (2)

  1. 長方形の天面パネルに楕円形穴を斜状で対向させて複数個配置し、各楕円形穴には中心に直線状切り込みを刻設し、楕円形穴両端部には半円状切り込みを刻設し、半円状切り込み間にミシン目を連設して、1楕円形穴に2個の垂下パネルを設け、天面パネルの四周辺には折り曲げ線を介して折り曲げ片を設け、折り曲げ線近傍の半円状切り込みは折り曲げ線に接するように形成したマカロン用贈答箱の中仕切り。
  2. 折り曲げ片外周中央にロック用の円弧状切り込みを刻設した請求項1記載のマカロン用贈答箱の中仕切り。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010241497A (ja) * 2009-04-10 2010-10-28 Toppan Printing Co Ltd 紙製トレー
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