JP2008067280A - 移動端末通信システムおよび通信方法 - Google Patents

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【課題】移動端末間での音声による通話前に通話内容に関する情報を発信側から着信側に通知する際の課金処理を公正に且つ妥当なタイミングで確実且つ効率的に行なうことができる移動端末通信システムおよび通信方法を提供すること。
【解決手段】本発明の移動端末通信システムでは、事前情報の送信を知らせる送達通知情報が発側交換機に到達する経過状態信号に付加されていることを条件に課金が行なわれる。そのため、公正に且つ妥当なタイミングで確実且つ効率的に課金処理を行なうことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、移動端末通信システムおよび通信方法に関し、特に、移動端末間での音声による通話前に通話内容に関する情報を発信側から着信側に通知することができる移動端末通信システムおよび通信方法に関する。
移動端末としての例えば携帯電話は、音声による通話の他、メールによる文字情報や画像情報の伝達が可能である。そして、音声による通話を行なう場合には、通話相手の電話番号を入力し、あるいは、予め登録されているデータから電話番号を選択して呼び出しを行ない、一方、メールによる情報の伝達を行なう場合には、メールアドレスを指定してメールの送受信を行なう。
ここで、音声による通話とメールによる情報伝達はそれぞれ、別個の情報伝達手段として携帯電話に並存しているが、特に音声による通話においては、その通話内容の概略や通話意図などを予め通話相手に通知しておきたい場合がある。例えば、その通話が緊急を要するものであり、通話相手から早急にその返事が欲しい場合がそれである。逆に、電話を受ける側も、通話前に通話内容に関する情報が得られれば、その置かれている状況によって、着信を受けるか(つまり電話に出るか)、その着信を保留するか、あるいは、切るか(電話に出ないか)などを判断することができ便利である。
そのため、最近では、移動端末間での音声による通話前に通話内容に関する情報を発信側から着信側に通知することができる様々な移動端末通信システムや通信方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−320544号公報
しかしながら、移動端末間での音声による通話前に通話内容に関する情報を発信側から着信側へ通知する行為は、音声による通話前に行なわれるものであるため、通信サービスを提供する側にあってはその課金タイミングが問題となる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、移動端末間での音声による通話前に通話内容に関する情報を発信側から着信側に通知する際の課金処理を公正に且つ妥当なタイミングで確実且つ効率的に行なうことができる移動端末通信システムおよび通信方法を提供することを目的とする。
本発明の移動端末通信システムは、発信側移動端末から発信要求を受けるとともに着信側移動端末への接続要求を発する発信側交換機と、前記発信側交換機からの接続要求に応じて前記着信側移動端末へ着信要求を発する着信側交換機と、前記発信側移動端末と前記着信側移動端末との間の通信に伴う課金処理を行なう課金処理手段とを備え、音声による通話前に通話内容に関する事前情報を前記発信側移動端末から前記着信側移動端末に対して通知することができる移動端末通信システムであって、前記着信側移動端末は、前記着信側交換機から着信要求を受けると呼出中信号を前記着信側交換機へ送るとともに、前記事前情報を伴う着信要求を前記着信側交換機から受けると前記呼出中信号に送達通知情報を付加し、前記着信側交換機は、呼出中信号を前記着信側移動端末から受けると経過状態信号を前記発信側交換機へ送るとともに、前記呼出中信号に送達通知情報が付加されていることを条件に前記経過状態信号に前記送達通知情報を付加し、前記課金処理手段は、前記発信側交換機に到達する経過状態信号に送達通知情報が付加されていることを条件に課金処理を行なうことを特徴とする。
また、本発明の通信方法は、発信側移動端末から発信要求を受けるとともに着信側移動端末への接続要求を発する発信側交換機と、前記発信側交換機からの接続要求に応じて前記着信側移動端末へ着信要求を発する着信側交換機と、前記発信側移動端末と前記着信側移動端末との間の通信に伴う課金処理を行なう課金処理手段とを備える移動端末通信システムを用いて、音声による通話前に通話内容に関する事前情報を前記発信側移動端末から前記着信側移動端末に対して通知する通信方法であって、前記事前情報を伴う着信要求が前記着信側移動端末によって受けられることを条件に、前記着信側移動端末から前記着信側交換機へ送られる呼出中信号に送達通知情報を付加するステップと、前記呼出中信号に送達通知情報が付加されていることを条件に、当該送達通知情報が付加された経過状態信号を前記着信側交換機から前記発信側交換機へ送るステップと、前記送達通知情報が付加された経過状態信号が前記発信側交換機に到達したことを条件に、前記課金処理手段による課金処理を行なうステップとを含むことを特徴とする。
上記構成によれば、事前情報の送信を知らせる送達通知情報が発信側交換機に到達する経過状態信号に付加されていることを条件に課金が行なわれるため、公正に且つ妥当なタイミングで確実且つ効率的に課金処理を行なうことができる。
本発明によれば、移動端末間での音声による通話前に通話内容に関する情報を発信側から着信側に通知する際の課金処理を公正に且つ妥当なタイミングで確実且つ効率的に行なうことができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には、本実施形態に係る移動端末通信システム1の概略的構成が示されている。図示のように、移動端末通信システム1は、発信側移動端末としての発側移動機(携帯電話)2と、着信側移動端末としての着側移動機(携帯電話)4と、発側移動機2と着側移動機4との間の通信を中継する発信側交換機(以下、発側交換機と略称する)6および着信側交換機(以下、着側交換機と略称する)8と、発側移動機2と着側移動機4との間の通信に伴う課金処理を行なう課金処理手段としての課金処理サーバ10とを備えている。なお、システム1のこれらの構成要素は、所定のプロトコルに従うネットワーク上で互いに通信することができる。
発側移動機2は、後述する種々の機能を用いて、音声による通話前(正確には着信中)にその通話内容に関する事前情報を作成して着側移動機4へ通知することができる。無論、発側移動機2が着側移動機となり、着側移動機4が発側移動機となることもできる。したがって、発側移動機2および着側移動機4は同一の機能を備えるが、以下では、説明を簡単にするため、発側移動機2から着側移動機4への通信に関して機能を説明することにする。
また、課金処理サーバ10は、事前情報分の課金監査を行ない、事前情報分の課金を可能にする。ここで、「事前情報」とは、発信者が通話の目的、緊急性、重要性などを通話相手に伝えるための文字メッセージデータや画像データなどの文字情報および画像情報を含んでおり、発信時の制御信号(移動機2,4に内蔵された後述するCPU32のための処理コマンドを含んでおり、音声通話をやりとりするためのパスを開設するために事前にやりとりされる信号)のうち自由に利用可能な空き領域に搭載される。
図2に示されるように、発側移動機2および着側移動機4はそれぞれ、一般の通話、メールの作成および送受信、事前情報の作成および送受信、課金情報の表示および処理を行なうための各種の機能要素を備えている。具体的には、各移動機2,4は、通信制御部20と、事前情報を含むメッセージを作成したり電話番号を入力するための入力部22と、各種データが格納された記憶部28と、文字情報や画像情報等を表示するとともに記憶部28に格納された各種データ(課金情報データを含む)を表示するための表示部24と、メッセージの選択を行なうためのメッセージ選択部26と、課金に関する移動機2,4内での処理を制御するための課金制御部30と、これらの構成要素を統括制御するためのCPU32とを有している。
また、発側移動機2および着側移動機4はそれぞれ、特に事前情報(以下では、適宜、事前情報の代わりに「事前メッセージ」または「着もじ」という用語を使用する)の作成および送受信並びに課金情報の表示および処理に関与する機能として、事前メッセージ作成機能と、事前メッセージ表示選択機能と、事前メッセージ送達・未送達通知表示機能と、事前メッセージ保存機能とを有している。以下、これらの機能について図5〜図9を参照して説明する。
図5には、事前メッセージ作成機能の実施例が示されている。図示のように、まず最初に、発信者は、発側移動機2の入力部22を用いて通話相手の電話番号を入力し、あるいは、電話帳機能を用いて登録された番号を選択し、[機能]ボタンを押し下げる(図5の(a))。[機能]ボタンを押すと、表示部24に図5の(b)に示されるような機能メニューが表示される。ここで、[着もじ]機能を選択すると、表示部24に図5の(c)に示されるような着もじメニューが表示される。このとき、[メッセージ作成]を選択すると、図5の(d)に示されるようなメッセージ作成画面が表示部24に表示される。したがって、発信者は、入力部22を用いてメッセージ作成画面上で事前メッセージ(図では、「明日の会議の件」)を作成する。作成後、[確定]ボタンを押すと、図5の(e)に示されるようなダイアル中画面が表示部24に表示され、事前メッセージが発信される。なお、このダイアル中画面には、事前メッセージが表示されている。また、相手側を呼び出している最中にあっては、図5の(f)に示されるような呼び出し中画面が表示部24に表示され、事前メッセージの送信結果が画面上に表示される。この呼び出し中画面でも、事前メッセージは表示されたままとなっている。そして、相手側との通話が開始されると、図5の(g)に示されるような画面が表示部24に表示され、事前メッセージが画面上から消去される。
図6には、記憶情報または履歴情報から事前メッセージを選択する機能の実施例が示されている。図示のように、まず最初に、発信者は、発側移動機2の入力部22を用いて通話相手の電話番号を入力し、あるいは、電話帳機能を用いて登録された番号を選択し、[機能]ボタンを押し下げる(図6の(a))。[機能]ボタンを押すと、表示部24に図6の(b)に示されるような機能メニューが表示される。ここで、[着もじ]機能を選択すると、表示部24に図6の(c)に示されるような着もじメニューが表示される。このとき、[メッセージ選択]を選択すると、図6の(d)に示されるようなメッセージ選択画面が表示部24に表示される。このメッセージ選択画面には、発信者が予め作成して記憶部28に記憶しておいた事前メッセージが表示される。したがって、発信者は、この中から1つの事前メッセージ(図では、「暇してます」)を選択する。選択後、[確定]ボタンを押すと、図6の(e)に示されるようなダイアル中画面が表示部24に表示され、事前メッセージが発信される。前述したように、このダイアル中画面には、事前メッセージが表示されている。なお、履歴情報から事前メッセージを選択する場合には、図6の(b)に示される作業の後、図6の(f)に示されるように着もじメニューにおいて[メッセージ履歴]を選択する。これにより、図6の(g)に示されるように、以前に送信した事前メッセージの履歴情報が画面上に表示される。したがって、この中から1つの事前メッセージ(図では、「飲み会の場所変更」)を選択して[確定]ボタンを押せば、図6の(h)に示されるようなダイアル中画面が表示部24に表示され、事前メッセージが発信される。
図7には、事前メッセージ送達通知機能の実施例が示されている。この機能は、事前メッセージが着側移動機4の表示部24に表示されたことを発側移動機2に伝える機能であり、既に説明した図5の(e)〜(g)に対応する機能である。すなわち、前述したように、図7の(a)に示されるようなダイアル中画面が表示部24に表示されると、それに伴って事前メッセージが発信されるとともに、このダイアル中画面に事前メッセージ(図では、「緊急!会議の件」)が表示される。その後、図7の(b)に示されるような呼び出し中画面が表示部24に表示され、事前メッセージが着側移動機4の表示部24に表示されたことを伝える送信結果が画面上に表示される。そして、相手側との通話が開始されると、図7の(c)に示されるような画面が表示部24に表示され、送信結果および事前メッセージが画面上から消去される。
図8には、事前メッセージ未送達通知機能の実施例が示されている。この機能は、事前メッセージが着側移動機4の表示部24に表示されなかったことを発側移動機2に伝える機能である。具体的には、図8の(a)に示されるようなダイアル中画面が表示部24に表示されると、それに伴って事前メッセージが発信されるとともに、このダイアル中画面に事前メッセージ(図では、「緊急!会議の件」)が表示される。その後、図8の(b)に示されるような呼び出し中画面が表示部24に表示され、事前メッセージが着側移動機4の表示部24に表示されなかったことを伝える送信結果が画面上に表示される。そして、相手側との通話が開始されると、図8の(c)に示されるような画面が表示部24に表示され、送信結果および事前メッセージが画面上から消去される。
図9には、事前メッセージ保存機能の実施例が示されている。この機能は、発側移動機2に着信した事前メッセージを記憶部29に記憶して後から着信履歴として確認できる機能である。具体的には、図9の(a)に示されるような着信履歴画面を表示部24に表示させ、着もじ付きの履歴を選択すると、図9の(b)に示されるような着信履歴詳細画面が表示される。
次に、以上のような各種機能を有する発側移動機2と着側移動機4との間での事前メッセージ通信の課金処理について図3および図4を参照しながら説明する。
まず、発側移動機(発MS(User Equipment))2では、ユーザ操作により前述したように事前メッセージ(文字情報)が入力される(作成される)。入力された事前メッセージは、発信要求信号(制御信号)に搭載される(SETUP(呼制御(Call Control)プロトコルにおける信号)に設定される)。
図5に関して前述した操作が行なわれると、発側移動機2は、事前メッセージ(事前情報)を伴う発信要求信号を発側交換機(発LMMS(MSC(Mobile Switching Center))6に送信する。発側交換機6は、発信要求信号を受けると、事前メッセージを伴う接続要求信号を着側交換機(着LMMS)8に対して送信する。着側交換機8は、接続要求信号を受けると、事前メッセージを伴う着信要求信号を着側移動機(着MS)4に対して送信する。
着側移動機4が事前メッセージを伴う着信要求信号を受けると、着側移動機4の表示部24に事前メッセージが表示されるとともに、着信要求受付信号が着側移動機4から着側交換機8へ送信される。また、このとき、着側移動機4は、送達通知情報が付加された呼出中信号を着側交換機8に送信する。無論、電波が届かなかったり、着側移動機4が着信拒否を行なっていたり、あるいは、着側移動機4の電源がOFFであったような場合には、着側移動機4から着側交換機8へ着信要求受付信号および呼出中信号が送信されず、また、着側移動機4へ事前メッセージが送信されていなかった場合(発側移動機2が事前メッセージを送信していない場合)には呼出中信号に送達通知情報が付加されない。
着側交換機8は、送達通知情報が付加された呼出中信号を受けると、送達通知情報が付加された経過状態信号を発側交換機6に送信する。無論、呼出中信号に送達通知情報が付加されていなければ、着側交換機8は経過状態信号に送達通知情報を付加しない。そして、送達通知情報が付加された経過状態信号が発側交換機6に到達すると、課金処理サーバ10が課金処理を行なう。この課金処理のフローチャートが図4に示されている。図示のように、課金処理サーバ10は、発側交換機6からの情報に基づいて経過状態信号に送達通知情報が付加されているか否かを判断し(ステップS1)、この判断がYESの場合に課金処理を行ない(ステップS2)、NOの場合に課金処理を行なわない(ステップS3)。
なお、発側交換機6は、送達通知情報が付加された経過状態信号を受けると、図3に示されるように、送達通知情報を伴う呼出中信号を発信移動機2に送信する。これにより、図7に関して説明したように、呼び出し中画面に、事前メッセージが着側移動機4の表示部24に表示されたことを伝える送信結果が表示される(図7の(b)参照)。
以上説明したように、本実施形態の通信システム1では、事前情報の送信を知らせる送達通知情報が発側交換機6に到達する経過状態信号に付加されていることを条件に課金が行なわれるため、公正に且つ妥当なタイミングで確実且つ効率的に課金処理を行なうことができる。
本発明は、上記実施の形態で説明した構成に限定されず適宜変更して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態における処理部やシーケンス、画面における表示態様などについては、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。その他、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することが可能である。
本発明の一実施形態に係る移動端末通信システムの概略構成図である。 移動端末通信システムを構成する移動端末の概略構成図である。 図1の移動端末通信システムの信号のやりとりを示す図である。 課金処理サーバで行なわれる課金処理のフローチャートである。 事前メッセージ作成機能の実施例を示す図である。 記憶情報または履歴情報から事前メッセージを選択する機能の実施例を示す図である。 事前メッセージ送達通知機能の実施例を示す図である。 事前メッセージ未送達通知機能の実施例を示す図である。 事前メッセージ保存機能の実施例を示す図である。
符号の説明
1 移動端末通信システム
2 発側移動機(発信側移動端末)
4 着側移動機(着信側移動端末)
6 発側交換機(発信側交換機)
8 着側交換機(着信側交換機)
10 課金処理サーバ(課金処理手段)

Claims (2)

  1. 発信側移動端末から発信要求を受けるとともに着信側移動端末への接続要求を発する発信側交換機と、前記発信側交換機からの接続要求に応じて前記着信側移動端末へ着信要求を発する着信側交換機と、前記発信側移動端末と前記着信側移動端末との間の通信に伴う課金処理を行なう課金処理手段とを備え、音声による通話前に通話内容に関する事前情報を前記発信側移動端末から前記着信側移動端末に対して通知することができる移動端末通信システムにおいて、
    前記着信側移動端末は、前記着信側交換機から着信要求を受けると呼出中信号を前記着信側交換機へ送るとともに、前記事前情報を伴う着信要求を前記着信側交換機から受けると前記呼出中信号に送達通知情報を付加し、
    前記着信側交換機は、呼出中信号を前記着信側移動端末から受けると経過状態信号を前記発信側交換機へ送るとともに、前記呼出中信号に送達通知情報が付加されていることを条件に前記経過状態信号に前記送達通知情報を付加し、
    前記課金処理手段は、前記発信側交換機に到達する経過状態信号に送達通知情報が付加されていることを条件に課金処理を行なうことを特徴とする移動端末通信システム。
  2. 発信側移動端末から発信要求を受けるとともに着信側移動端末への接続要求を発する発信側交換機と、前記発信側交換機からの接続要求に応じて前記着信側移動端末へ着信要求を発する着信側交換機と、前記発信側移動端末と前記着信側移動端末との間の通信に伴う課金処理を行なう課金処理手段とを備える移動端末通信システムを用いて、音声による通話前に通話内容に関する事前情報を前記発信側移動端末から前記着信側移動端末に対して通知する通信方法において、
    前記事前情報を伴う着信要求が前記着信側移動端末によって受けられることを条件に、前記着信側移動端末から前記着信側交換機へ送られる呼出中信号に送達通知情報を付加するステップと、
    前記呼出中信号に送達通知情報が付加されていることを条件に、当該送達通知情報が付加された経過状態信号を前記着信側交換機から前記発信側交換機へ送るステップと、
    前記送達通知情報が付加された経過状態信号が前記発信側交換機に到達したことを条件に、前記課金処理手段による課金処理を行なうステップと、
    を含むことを特徴とする通信方法。
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