JP2008064213A - Bog加温器付圧縮機及びこれを有する発電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】BOG圧縮機の熱負荷を軽減することによりそのコストを低減し得るBOG加温器付圧縮機を提供する。
【解決手段】LNGを燃料とする発電システムで発生するBOGを吸引・圧縮して昇圧した後、気化器2を介して気化させたLNGと混合するBOG圧縮機3と、前記発電システムで利用する冷却水である熱媒体と熱交換してBOGを昇温するようBOG圧縮機3の前段に配設したBOG加温器7とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明はBOG加温器付圧縮機及びこれを有する発電システムに関し、特にLNGを燃料とする発電システムに適用して有用なものである。
LNGを燃料とした火力発電システムは、硫黄酸化物や煤塵の発生が少なく、窒素酸化物も少ない上に、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量も他の火力発電システムに比較して十分少なく、環境にやさしいという特長を有している。特に、LNGを燃料としてガスタービンを駆動することで発電機を駆動すると同時に、前記ガスタービンの排ガスで発生させた蒸気で蒸気タービンを駆動することで前記発電機を駆動するコンバインド発電方式を採用すれば熱効率が改善され、さらに経済的なものとなる。
この種の発電システムにおいては、LNG配管やLNGタンクからの入熱、ポンプ運転における機械的な発熱に起因する入熱により、絶えず−160〜−140℃のBOG(Boil Off Gas)が発生している。そこで、当該発電システムにおいては、発生したBOGをBOG圧縮機により吸引・圧縮して昇圧した後、LNGと混合して前記ガスタービンに供給している。ここで、BOGは加圧・圧縮により、気化器で気化された後のLNGと同程度の温度に昇温され、かかる状態で前述の如く気化されたLNGと混合され、前記ガスタービンに燃料として供給される。
なお、BOGの処理に関する公知技術として特許文献1を挙げることができる。
特開2005−273681号公報
しかしながら、前記BOG圧縮機の吸込温度は、約−160〜−140℃の極低温であり、かかる極低温のBOGを加圧・圧縮することにより常温付近まで昇温している。そこで、BOG圧縮機の主要部品は、アルミニウムやオーステナイトステンレス鋼等の極低温にも耐える高価な材料で構成されている。このため、BOG圧縮機の設備費は高く、またメンテナンスにも多大な費用を要する。
本発明は、上記従来技術に鑑み、BOG圧縮機の熱負荷を軽減することによりそのコストを低減し得るBOG加温器付圧縮機及びこれを有する発電システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第1の態様は、
液化ガスを燃料とする発電システムで発生するボイルオフガス(BOG)を吸引・圧縮して昇圧した後、気化器を介して気化させた前記液化ガスと混合する圧縮機と、
前記発電システムで利用する冷却水である熱媒体と熱交換して前記ボイルオフガスを昇温するよう前記圧縮機の前段に配設したBOG加温器とを有することを特徴とするBOG加温器付圧縮機にある。
本発明の第2の態様は、
上記第1の態様に記載するBOG加温器付圧縮機において、
前記圧縮機は複数台をタンデムに接続して構成したことを特徴とするBOG加温器付圧縮機にある。
本発明の第3の態様は、
上記第2の態様に記載するBOG加温器付圧縮機において、
各圧縮機の前段にそれぞれBOG加温器を配設するとともに、前記熱媒体は最終段のBOG加温器に供給され、このBOG加温器で熱交換した後、隣接する前段のBOG加温器に順に供給されるように構成したことを特徴とするBOG加温器付圧縮機にある。
本発明の第4の態様は、
気化器で気化させた液化ガスと、前記気化器に至る前の前記液化ガスの蒸発により発生する前記ボイルオフガスを圧縮機で吸引・圧縮して昇圧した後、前記気化器を介して気化させた前記液化ガスと混合するとともに、この混合ガスを燃料として発電を行なう発電システムにおいて、
上記第1乃至第3の態様の何れか一つに記載するBOG加温器付圧縮機を有することを特徴とする発電システムにある。
本発明によれば、BOG圧縮機で吸引・圧縮されるBOGをBOG加温器で予め昇温することができるので、その分BOG圧縮機の熱負荷を低減することができる。ちなみに、従来、BOG圧縮機の吸込口で約−160〜−140℃の極低温であったBOG温度を約−20〜10℃程度にまで昇温できる。
この結果、BOG圧縮機の各部の部品を安価な通常の材料で構成することができ、特にピストンリング等の消耗品も安価な通常の材料で構成することができるので、当該部分のコストの低減を図り得るばかりでなく、メンテナンス費用の低減や、圧縮動力の削減も実現し得る。
一方、BOG加温器で熱交換される熱媒体はBOGに吸熱されて冷却される結果良好な冷却水となる。すなわち、当該BOG加温器付圧縮機を有するシステムの冷却水として利用することで全体の熱効率を向上させることができる。
<第1の実施の形態>
図1は本発明の第1の実施の形態に係るBOG加温器付圧縮機を有する発電システムを示すブロック線図である。当該発電システムはコンバインドサイクル方式を採用するLNG火力発電システムである。勿論、コンバインドサイクル方式のものに限定する必要はない。
図1に示すように、当該LNG火力発電システムは、LNGタンク1から供給して気化器2で気化させたLNGと、気化器2に至る前のLNGの蒸発により発生するBOGをBOG圧縮機3で吸引・圧縮して昇圧した後、気化器2を介して気化させたLNGと混合するとともに、この混合ガス(LNG)をガスタービン4に燃料として供給するようになっている。
ここで、LNGタンク1はLNGを貯留しておくタンクであり、管路5を介して気化器2にLNGを送給する。気化器2は海水(通常10〜25℃)を熱媒体とする熱交換器で、LNGタンク1から送給されるLNGから吸熱させることによりLNGを気化させる。LNGと熱交換した海水は冷却されて海水中に戻される。この結果、気化器2から吐出されるLNGは、例えば20℃程度のガスとなる。
一方、外部からの入熱等によりLNGタンク1内等に発生したBOGは一旦BOG圧縮機入口ドラム6に貯留された後、BOG加温器7を介してBOG圧縮機3に供給される。すなわち、本形態においてはBOG加温器7とBOG圧縮機3とでBOG加温器付圧縮機Iを構成している。
ここで、BOG加温器7は、BOG圧縮機3の前段に配設してあり、当該LNG火力発電システムで利用するプロセス冷却水等である熱媒体とBOGとの間で熱交換させて、BOGを、例えば約−20〜10℃程度にまで昇温する。この結果、前記熱媒体は冷却されて良好な冷却水となるが、これは当該LNG火力発電システムの各部の冷却水、例えばBOG圧縮機3の冷却水として好適である。
BOG圧縮機3はBOG加温器7で昇温されたBOGを吸引・圧縮して昇圧することにより気化器2を介して気化させたLNGと同程度に昇温して混合する。
ここで、本例はコンバインドサイクル方式を採用するので、混合ガス(LNG)は燃料としてガスタービン4に供給されるが、このガスタービン4の排熱を利用して発生させた蒸気で蒸気タービン8を駆動し、これらガスタービン4及び蒸気タービン8を原動機として発電機9を駆動することにより所定の発電電力を得ている。
本形態によれば、BOG圧縮機3で吸引・圧縮されるBOGをBOG加温器7で予め昇温することができるので、その分BOG圧縮機3の熱負荷を低減することができる。ちなみに、従来、BOG圧縮機の吸込口で約−160〜−140℃の極低温であったBOG温度を約−20〜10℃程度にまで昇温できる。
一方、BOG加温器7で熱交換される熱媒体はBOGに吸熱されて冷却される結果良好な冷却水となる。すなわち、当該BOG加温器付圧縮機を有するシステムの冷却水として利用することができる。
<第2の実施の形態>
図2は本発明の第2の実施の形態に係るBOG加温器付圧縮機を示すブロック線図である。同図に示すように、本形態は3台のBOG圧縮機3−1,3−2,3−3をタンデムに接続したものである。勿論、3台に限定するものではなく、コスト及び効率等の観点から適切な複数の台数を選択すれば良い。
ここで、BOG加温器7は第1段のBOG圧縮機3−1の前段に配設してある。BOGは第1段のBOG圧縮機3−1で吸引・圧縮された後、第2段のBOG圧縮機3−2で同様に吸引・圧縮され、最後に第3段のBOG圧縮機3−3で同様に吸引・圧縮されて所定の圧力及び温度となる。
本形態によれば、第1段のBOG圧縮機3−1の入口側で例えば−40℃であるBOGを最終段のBOG圧縮機3−3の出口側で例えば20℃にまで加圧して昇温する場合、複数段(本形態では3段)で徐々に昇温することができるので、その分一段当たりのBOG圧縮機3−1,3−2,3−3の負荷を低減させることができる。熱負荷が低減される分、BOG圧縮機3−1,3−2,3−3においてBOGに接触する部分の材料の選択の余地が広がり、その分経済的な設計をすることができる。
<第3の実施の形態>
図3は本発明の第3の実施の形態に係るBOG加温器付圧縮機を示すブロック線図である。同図に示すように、本形態も第2の実施の形態と同様に複数台(本形態では3台)のBOG圧縮機3−1,3−2,3−3をタンデムに接続してなる場合であるが、本形態では、各圧縮機3−1,3−2,3−3の前段にそれぞれBOG加温器7−1,7−2,7−3を配設して構成してある。すなわち、各BOG圧縮機3−1,3−2,3−3のそれぞれに対応させてBOG加温器7−1,7−2,7−3が設けてある。そして、各BOG加温器7−1,7−2,7−3でBOGと熱交換する熱媒体は最初に最終段(本形態では3段目)のBOG加温器7−3に供給され、このBOG加温器7−3で熱交換した後、隣接する前段のBOG加温器7−2,7−1に順に供給されるように構成してある。すなわち、BOG加温器7−3,7−2,7−1は、最終段のBOG加温器7−3が排出する熱媒体が隣接する前段のBOG加温器7−2に供給され、このBOG加温器7−2が排出する熱媒体が同様に隣接する前段のBOG加温器7−1に供給され、一段毎に徐々に熱媒体の温度を低下させるようになっている。一例を挙げれば、40℃でBOG加温器7−3に供給された熱媒体を10℃まで冷却し、さらにBOG加温器7−2で0℃まで冷却するとともに、BOG加温器7−1で−5℃に冷却する等、熱媒体を適宜選択するとともにこれを循環させることにより0℃以下の冷却液を得ることもできる。
なお、BOG加温器7−1,7−2,7−3を流通させる熱媒体の入口管10と出口管11との間に流量調整弁12を設けても良く、このように流量調整弁12を設けることにより熱媒体の一部をこの部分でバイパスさせることができ、このことによっても熱媒体の温度を調節することができる。
本発明は発電設備を製造、販売、運用する産業分野で利用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るBOG加温器付圧縮機を有する発電システムを示すブロック線図である。 本発明の第2の実施の形態に係るBOG加温器付圧縮機を示すブロック線図である。 本発明の第3の実施の形態に係るBOG加温器付圧縮機を示すブロック線図である。
符号の説明
I BOG加温器付圧縮機
1 LNGタンク
2 気化器
3 BOG圧縮機
7 BOG加温器

Claims (4)

  1. 液化ガスを燃料とする発電システムで発生するボイルオフガス(BOG)を吸引・圧縮して昇圧した後、気化器を介して気化させた前記液化ガスと混合する圧縮機と、
    前記発電システムで利用する冷却水である熱媒体と熱交換して前記ボイルオフガスを昇温するよう前記圧縮機の前段に配設したBOG加温器とを有することを特徴とするBOG加温器付圧縮機。
  2. 請求項1に記載するBOG加温器付圧縮機において、
    前記圧縮機は複数台をタンデムに接続して構成したことを特徴とするBOG加温器付圧縮機。
  3. 請求項2に記載するBOG加温器付圧縮機において、
    各圧縮機の前段にそれぞれBOG加温器を配設するとともに、前記熱媒体は最終段のBOG加温器に供給され、このBOG加温器で熱交換した後、隣接する前段のBOG加温器に順に供給されるように構成したことを特徴とするBOG加温器付圧縮機。
  4. 気化器で気化させた液化ガスと、前記気化器に至る前の前記液化ガスの蒸発により発生する前記ボイルオフガスを圧縮機で吸引・圧縮して昇圧した後、前記気化器を介して気化させた前記液化ガスと混合するとともに、この混合ガスを燃料として発電を行なう発電システムにおいて、
    請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載するBOG加温器付圧縮機を有することを特徴とする発電システム。
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