JP2008059041A - ガス使用状況解析装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ガス使用量データを細かく取得してそのデータを解析し、ガス販売業者が行うガス販売促進活動を支援するためのデータへ加工し、出力することが可能なガス使用状況解析装置を提供する。
【解決手段】集中監視装置5、データ解析装置7、データ解析ASPサーバ装置8のいずれかにガス使用状況解析装置を組み込む。このガス使用状況解析装置は、ガスメータ1で計測され蓄積された所定期間毎のガス使用量データを、ガスの使用状況に関する所定の特性を顕在化するための特性関数に代入し、顕在化データを出力する特性顕在化手段と、その特性顕在化手段で出力された顕在化データの特徴を抽出して出力する特徴抽出手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス使用状況解析装置及びプログラムに関し、より詳細には、ガス使用量のデータから使用状況を解析し、特徴を抽出するガス使用状況解析装置及びプログラムに関する。
単位体積のガスがガスメータを通過する毎に発信される信号の数を、単位時間毎に計数し、単位時間毎の信号数データを記録し、電話回線を介して定期的にデータ収集センタに送信するロードサーベイシステムが実用化されている。
特許文献1には、消費財の使用状況を簡便かつ迅速に測定して収集することができるロードサーベイシステムのデータ端末装置が開示されている。特許文献1に記載のロードサーベイシステムは、外部装置から連続的に供給される消費財の使用量を計量し、単位使用量毎に信号を発生して出力するマイコンメータと、マイコンメータからの信号をSRAMに記憶した後、上記信号の情報を公衆電話回線を介して送信するデータ端末装置と、データ端末装置から送信された上記信号の情報を受信して記憶するデータ収集センタ装置とから構成される。ここで、データ端末装置において、CPUは、クロック回路の計時データを参照して、受信された信号の受信日時情報又は所定の基準日時からの時間間隔情報をSRAMに記憶し、記憶された時間情報を公衆電話回線を介してデータ収集センタ装置に送信する。
ところで、電気、灯油、ガスにおけるエネルギー競争において、例えば暖房、冷房には灯油や電気が多く用いられ、ガスが占めるシェアは小さい。エネルギー競争に優位に立つためには、ガスのコストを下げる必要があるが、コストを下げるにはガスの使用量を上げることが有効である。
そのため、ガス販売店の事業者(ガス販売事業者)は、最終的なガスの消費者に対し、様々なサービスを提示して営業活動を行い、業務効率、事業拡大、業績向上、及び顧客からの信頼獲得を行う必要がある。また、顧客であるガス消費者は、ガス使用時の満足度向上(快適性、節約、安心)を求めている。
特開2000−253166号公報
特許文献1に記載のシステムをはじめとする従来のロードサーベイシステムでは、ガス使用の負荷を連続的に計測しデータ収集センタ装置に送信することは可能であるが、あくまで、毎月のガス料金請求用の検針データ(検針値)として送信されており、データ収集センタ装置では月単位のガス使用量データしか得られない。また、従来のシステムでは、漏洩・漏水調査や過負荷調査用のデータとして分単位や時間単位の検針データ(検針値)が送信することもあるが、データ収集センタ装置で得られるものは結局、単なるガス使用量データであって、ガス販売事業者が営業活動に使用できるようなデータではない。
従って、消費者がどのようなガスの使い方をしているか、どのようなガス器具を使用しているかについて、ガス販売事業者或いは複数のガス販売事業者を運営する運営会社は把握することはできず、顧客の満足度を向上させることはできていない。なお、ガス販売事業者は、保安台帳や販売管理装置などにより設置器具を記録しているが、その記録も販売促進活動に上手く利用できていない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、ガス使用量データを細かく取得してそのデータを解析し、ガス販売業者が行うガス販売促進活動を支援するためのデータへ加工し、出力することが可能なガス使用状況解析装置及びそのプログラム、を提供することをその目的とする。
本発明は、上述のごとき課題を解決するために、以下の各技術手段により構成される。
第1の技術手段は、ガス使用状況解析装置において、計測され蓄積された所定期間毎のガス使用量データを、ガスの使用状況に関する所定の特性を顕在化するための特性関数に代入し、顕在化データを出力する特性顕在化手段と、該特性顕在化手段で出力された顕在化データの特徴を抽出して出力する特徴抽出手段とを備えたことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記特性関数は、前記ガス使用量データから、所定単位時間別、日別、曜日別、及び季節別のいずれかのデータを算出する関数を含むことを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記特性関数は、前記算出したデータの有無を求める関数を含むことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第2の技術手段において、前記特性関数は、前記算出したデータに対して閾値処理し、複数のレベルにレベル分けする関数を含むことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第2乃至第4のいずれかの技術手段において、前記特徴抽出手段は、前記顕在化データの統計量を算出する統計手段を有することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第5の技術手段において、前記特徴抽出手段は、前記統計手段で算出した統計量に対して閾値処理し、複数のレベルにレベル分けするレベル分け手段を有することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれかの技術手段において、前記特徴抽出手段は、出力対象のデータを図化し画像データとして出力する図化手段を有することを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれかの技術手段におけるガス使用状況解析装置として、コンピュータを機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、ガス使用量データを細かく取得しそのデータを解析し、ガス販売業者が行うガス販売促進活動を支援するためのデータへ加工し、出力することが可能となる。
図1は、本発明に係るガス使用状況解析装置を備えた支援データ提供システムの一構成例を示す概略図で、図2は、図1の支援データ提供システムにおけるガス使用状況解析装置のハードウェア構成例を示す図である。
図1で例示する支援データ提供システム(以下、本システムという)は、都市ガス、LPガス等のガス使用量データから使用状況を解析し、特徴を抽出して出力する、本発明に係るガス使用状況解析装置を備える。ガス販売事業者は、この特徴の情報を元にガス消費者に対するサービス等を効率的に行うことが可能となる。
本システムでは、ガスメータ1が各ガス消費者宅に設置され、ガス販売店には、集中監視装置5及び販売管理装置6が設置され、複数のガス販売店を運営するか或いは親会社となる運営会社には、データ収集センタ装置(以下、センタ装置という)として、データ解析装置7及び/又はデータ解析ASPサーバ装置8が設置されている。また、本システムでは、ガス使用量データをガスメータ1から取得するために、通信端末装置3やハンディーターミナル4等の端末装置が用いられる。
そして、本発明に係るガス使用状況解析装置は、その装置における処理内容の詳細は後述するが、上述の集中監視装置5に組み込んでよく、またデータ解析装置7やデータ解析ASPサーバ装置8に組み込んでもよい。前者の場合、センタ装置を設けなくても集中監視装置5単独又は販売管理装置6単独で本発明に係る解析処理が可能となり、その解析処理の内容はセンタ装置で行うのと同じであるので、以下、基本的に後者の場合のみ説明する。
ガスメータ1は、ガス消費者宅のガス使用量を計測しガス使用量データを蓄積する。計測は基本的に所定期間毎になされ、蓄積もその都度なされるか、或いはその所定期間より長い期間毎になされる。蓄積されたガス使用量データは、一般的に積算値として蓄積され、ガス使用状況を示すデータ(使用状況データ)となる。
通信端末装置3やハンディーターミナル4等の端末装置は、ガスメータ1から蓄積されたガス使用量データを受信し、そのガス使用量データを集中監視装置5又はセンタ装置へ送信(発信)する。データ収集装置2は、ガスメータ1に接続され、ガス使用量データを蓄積することで、通信端末装置3(又はハンディターミナル4)での送信対象データを蓄積するための装置であり、通信端末装置3(又はハンディターミナル4)と併せて端末装置として機能する。データ収集装置2では、ガスメータ1からのガス使用量データを圧縮処理して蓄積するようにしてもよい。なお、ハンディターミナル4はデータ収集装置2を介さずに直接、ガス使用量データを取得する構成でもよい。
また、端末装置は、ガスメータ1がガス使用量データを蓄積する代わりに、ガスメータ1で計測した計測データを受信して蓄積するか、或いは、ガスメータ1が計測した所定期間だけ蓄積した計測データを受信して蓄積するようにしてもよい。すなわち、ガス消費者宅に設置されてガス使用量データを蓄積する機器としては、ガスメータ1単体であっても、或いはガスメータ1とデータ蓄積を補完する端末装置の組み合わせや、データ蓄積の全てを担う端末装置単体であってもよい。このように、端末装置は、集中管理装置5及び/又はセンタ装置でのガス使用量データの収集を行えるようにするための中継装置となる。
集中監視装置5でのガス使用量データの収集は、ガスメータ1に接続された通信端末装置3から電話回線の通信網を介して受信するか、或いはガスメータ1からハンディターミナル4で読み取ってガス販売店に持ち帰り集中監視装置5内部に転送するか、或いはセンタ装置で収集し書き込んだ可搬の記録メディア(移動型記憶装置)を搬送してそれを読み取るか、或いはセンタ装置で収集して通信網を介して通信することで入力するか、によって行われる。
一方、センタ装置でのガス使用量データの収集は、集中監視装置5で収集し書き込んだ可搬の記録メディアを搬送してそれを読み取るか、或いは集中監装置5で収集して通信網を介して通信することで入力するか、或いは、ガスメータ1に接続された通信端末装置3から電話回線の通信網を介して受信するか、或いはガスメータ1からハンディターミナル4で読み取って販売会社に持ち帰りセンタ装置内部に転送するかによって行われる。このように、センタ装置は、ガス使用量データを入力して蓄積するいずれか又は複数の入力手段を備える。
集中監視装置5は、ガス販売店が管理している複数のガスメータ1に対するガス使用量データを収集する。また、集中監視装置5は、センタ装置のクライアント装置となることもあり、クライアント集中監視装置とも言える。また、販売管理装置6は、各ガス使用者宅の販売状況データ、例えば販売又はレンタルした機器、設置されている機器等のデータが管理されており、集中監視装置5と物理的に1台で構成されてもよい。
センタ装置(中央センタ装置)のうちデータ解析装置7は、運営会社が運営するガス販売店に設置された集中監視装置5全てに、或いはそのうちいくつかの集中監視装置5に、通信回線で接続され、ガス使用量データの解析を行い、集中監視装置5に支援データ提供サービス(及びデータ収集サービス)を提供する。データ解析ASPサーバ装置8については後述する。
データ解析装置7は、本発明に係るガス使用状況解析装置の必須の構成要素である次の特性顕在化手段及び特徴抽出手段を備え、より好ましくは次の生成手段を備える。
特性顕在化手段は、計測され蓄積された所定期間毎のガス使用量データを、ガスの使用状況に関する所定の特性(時間別、日別、曜日別の使用特性等)を顕在化(抽出)するための特性関数に代入し、顕在化データを出力する。代入するガス使用量データのデータ範囲は指定するとよい。この顕在化データは、所定の特性毎に得られ、特徴抽出時の変数となる。特徴抽出手段は、特性顕在化手段で出力された1又は複数の顕在化データ(個々の顕在化データの組み合わせ)の特徴を抽出して出力する。このように、特性関数は、特徴を抽出するためのフィルタのような役割をする。
このようにして、各ガスメータ1に対して蓄積したガス使用量データを特性関数に代入することで解析し、例えば所定条件に基づき、各ガスメータ1の使用状況の特徴を抽出する。この解析・特徴抽出は、基本的に集中監視装置5を設置したガス販売店単位で実行されるが、全てのガス販売店に関わるガスメータ1のガス使用量データ全てに対して実行し、ガス消費者全体の特徴も抽出するようにしてもよい。特性関数や出力される顕在化データの特徴(すなわち使用状況の特徴)についての具体例は、後述する。
また、特徴抽出手段は、出力対象のデータを図化し画像データとして出力する図化手段を有することが好ましい。この図化手段は、画像データ(特性図)を表示装置に表示させるように生成する。これにより、予め決められた条件に基づいて蓄積された日量、分量、単位時間毎のガス使用量データから、使用状況を表す複数のグラフや分布図等を作成して出力することができ、またそれらグラフや分布図の組み合わせにより使用状況の特徴が明らかになる。
生成手段は、特徴抽出手段で抽出した特徴から、ガス販売店がガス消費者(最終ガス消費者)に対して行う営業活動を支援する支援データを生成する。この支援データとして生成される情報としては、ガス消費に関するアドバイス、提案、及びお知らせを、ガス販売店がガス消費者向けに提示でき、且つガス消費者及びガス販売店の満足度を向上させる情報である。また、特徴抽出手段でガス消費者全体の特徴を抽出した結果からも、支援データの一部を生成し、ガス販売店単位で生成したそれぞれのデータと併せて、支援データとしてもよい。
データ解析装置7は、図2のハードウェア構成をもつ汎用のコンピュータで一般的に構成できる。このコンピュータは、全体を制御する演算処理装置としてのCPU11、作業領域としてのRAM12、プログラム(特にOS等)格納領域としてのROM13、入力されたガス使用量データ等を記憶するハードディスク等の記憶装置14、ユーザ操作用のポインティングデバイスやキーボード等の入力装置が接続された入力I/F15、表示装置や印刷装置等が接続された出力I/F16、並びに、外部機器との通信を行いガス使用量データ等の送受を行うネットワークデバイスやモデム等の通信I/F17が、バス18によって接続されてなる。
そのとき、上述の特性顕在化手段、特徴抽出手段、及び生成手段等は、ROM13又は記憶装置14にプログラムとして格納される。このプログラムは、CPUによってRAM12に読み出されて実行され、記憶装置14に蓄積されたガス使用量データ等の解析対象となるデータ(基本的に各ガスメータ1のデータ毎)をRAM12に読み出しながら、データ解析及び支援データの生成等を行う。
このように、本発明は、上述のごときコンピュータ(ここではデータ解析装置7)に組み込み、上述の特性顕在化手段、特徴抽出手段、及び生成手段などとして、コンピュータを機能させるためのプログラムとしての形態も採用できる。また、本発明は、これらプログラムを記録したコンピュータ読取可能な、FD、CD、DVD、MO、USBメモリ等の記録メディアとしての形態も採用できる。
データ解析装置7は、生成手段で生成した支援データ又はその更新部分を、集中監視装置5に通信回線を介して送信することで出力する出力手段を備えるとよい。更新部分は、プログラム制御により得られ、例えば、更新データを生成する際に記録しておいてもよいし、或いは出来上がった支援データと以前の支援データとの差分をとって生成してもよい。更新部分を受け取った側の集中監視装置5は、更新部分をバッチ処理により、記憶されている以前の支援データに組み込むとよい。また、ガス販売店の集中監視装置5とデータ解析装置7とが通信回線で結ばれている必要はなく、出力手段としては、出力対象のデータを可搬の記録メディアに記憶する手段であってもよい。この場合、支援データ又はその更新部分は、記憶メディアで提供されることとなる。
データ解析ASPサーバ装置8は、運営会社が運営するガス販売店に設置された集中監視装置5全てに、或いはそのうちいくつかの集中監視装置5に、通信回線で接続され、ガス使用量データの解析を行い、集中監視装置5にASPサービス(及びデータ収集サービス)を提供する。そのため、データ解析ASPサーバ装置8は、上述した特性顕在化手段、特徴抽出手段、及び生成手段(及び出力手段の一部)を、アプリケーション提供サービスとして通信回線を介して集中監視装置5に提供する提供手段を有するものとする。データ解析ASPサーバ装置8は、データ解析装置7と同様に図2で例示した汎用コンピュータで構成でき、この提供手段(通信部を除く部分)は、プログラムとしてコンピュータ(データ解析ASPサーバ装置8)に実行可能に組み込まれる。
一方、集中監視装置5は、このアプリケーション提供サービスを受け、当該集中監視装置5で端末装置又はデータ解析ASPサーバ装置8から受信したガス使用量データに対して特徴抽出及び支援データ生成を行う。すなわち、集中監視装置5では、データ解析ASPサーバ装置8からASPサービスを受け、その装置8内の解析ソフトを利用して、収集したデータの解析を行い、ガス消費に関するアドバイス、提案、お知らせを行う支援データを生成・出力する。
また、データ解析ASPサーバ装置8は、ASPサービス(解析ソフトの利用提供サービス)の対価を課金するようにしてもよい。また、データ解析装置7やデータ解析ASPサーバ装置8は、出力した支援データの対価(支援データ作成・提供サービスの対価)を課金するようにしてもよいし、ガス使用量データを収集する対価を課金するようにしてもよい。課金は、単に所定の請求書を作成し電子メールやワークフローシステムによって送信する手段であってもよいし、電子決済を行う手段であってもよく、課金に関する一部又は全部の処理が可能であればよい。
本システムは、上述のごとき構成により、センタ装置(データ解析装置7及び/又はデータ解析ASPサーバ装置8)を利用してデータ解析を行って支援データをガス販売店に提供するシステムであり、データ解析システム、或いはガス最適利用を図る情報提供サービス提供システムとも言える。
ガス販売事業者は、集中監視装置5で最終的に得られた支援データと販売管理装置6で管理されている販売状況データとを参照しながら、各ガス消費者宅へ出向き、効率的な営業活動を行うことができる。また、上述した生成手段では販売状況データも組み込んで支援データを生成してもよい。
このように、ガス販売事業者は、事前に訪問する消費者宅の情報を得ることで、効率良い営業活動ができ、消費者へガス消費に対するきめ細かいアドバイス、サービスを行うことができるようになり、顧客の信頼を得られるので顧客のエネルギー転換(ガスから電気など)を防止できる。一方で、運営会社はガス販売事業者への情報サービス提供により収入を得ることができる。最終ガス消費者は、ガス事業者よりその消費者宅に合ったガス器具の紹介、例えば省エネ等の節約ができる新しいガス器具の紹介や、安全、安心なガス器具の紹介により、快適な生活提案の提供を受けることができる。
以下、図3乃至図12を参照しながら、ガス使用量データから使用状況の特徴を抽出する処理、並びに生成される支援データについて例示する。
図3は、所定間隔(1日間隔)で取得された30日分のガスメータのガス使用量データ及びその加工データの例を示す図である。図3で例示するガス使用量データ31は、1日間隔のデータであり、これを一次処理して各日の1日当たりのガス使用量のデータ32が求まる。ここでの特性関数は、ガス使用量データから日別のデータを算出する関数であって、当日の積算値から前日の積算値を減算する関数を含む。この例での顕在化データは、データ32(以下、顕在化データ32という)となる。また、後述するように、特性関数は、ガス使用量データから、所定単位時間(15分、30分、1時間、3時間等)別、日別、曜日別、及び季節別のいずれかのデータを算出する関数を含むことが好ましい。
そして、データ33は、日別のデータである顕在化データ32から各種統計値を算出したデータであり、統計値として日別のガス使用量(顕在化データ32)に対する平均値、標準偏差値、最大値、最小値を例示している。これらのデータ33は使用状況の特徴を抽出したデータである。
このように、特徴抽出手段は、顕在化データの統計量を算出する統計手段を有するようにしてもよい。統計量としては、この他、頻度や偏差値、頻度の範囲、偏差値の範囲等、様々なものが挙げられる。また、算出対象の顕在化データも日別のデータに限らず、上述の所定単位時間別、曜日別、季節別などのデータも適用できる。
最大値や最小値、さらには変化点などから、毎日の使用パターンを捉えることにより、生成手段で生成する支援データに販促活動のポイントとして捉えて示すことができる。また、例えばガス使用の変化から家族が増えたとかも想定できるので、その旨や大型器具のPRするなどの情報を支援データに含めることが可能となる。
図4は、図3のガス使用量データに対して日別ガス使用量を図化した画像の一例を示す図である。特徴抽出手段では図化手段により、図4の画像34のように使用量が多い日(この例では1000L以上)を色分けして出力してもよい。その際、同時に抽出する特徴としては、図3のデータ33や使用量が或る閾値より多い範囲に当たる日の情報(この例では、土日に多くガスが使用されている旨の情報)等の他の統計情報、さらには図化した元のデータの周期性を表す情報を出力してもよい。また、図化手段で生成するデータは、顕在化データ32を入力されたまま単に図化した画像(画像34において土日を特に色分けしない画像)のデータであってもよい。
この例に限らず、図化手段による図化した画像を、生成手段で生成する支援データに含めることで、使用状況をより明確に示すことができ、ガス販売事業者にとって営業活動が行い易くなる。
図5は、図3のガス使用量データに対して曜日別ガス使用量を図化した画像の一例を示す図である。図5で例示した画像35は、特性関数がガス使用量データから曜日別のデータを算出する関数を含み、図化手段により特徴を抽出したものである。この特性関数としては、例えば、日別のデータから対象となる曜日のデータを、曜日別に抽出する関数であればよい。
また、この例においても、特徴抽出時に、統計手段による統計量の算出を併せて実行するようにしてもよい。図5の画像35では、第一週〜第四週が色分けによりパターン化して曜日毎に出力しており、さらに統計手段により求めた平均比率を併せて出力している。
曜日毎の使用パターン、季節毎の使用パターンから変化点を捉えることにより、生成手段で生成する支援データに販促活動のポイントとして捉えて示すことができる。また、例えばガス使用の変化から家族が増えたとか、平日だけ在宅している人が居るとかも想定できるので、その旨や大型器具のPRするなどの情報を支援データに含めることが可能となる。また、曜日別使用量を見ることで、在宅の可能性が高い曜日を抽出でき、不在の曜日に訪問しないよう管理できる。
図6は、図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して日別・時間別ガス使用分布を図化した画像の一例を示す図である。図6で例示した画像36は、特性関数がガス使用量データから日別・時間別のデータを算出する関数を含み、さらに各時間別のデータが有るか否か(すなわち各時間帯にガス使用が有るか否か)を求め、1又は0を出力する関数を含み、図化手段により色分けすることで特徴を抽出したものである。すなわち、画像36は、ガス使用量が有る時間帯には色付けし無い時間帯には色付けせずに表示することでパターン化して出力している。この画像36のデータを支援データに含むことで、ガス販売店は一目でガスの使用時間帯を把握することができる。
また、この例においても、特徴抽出時に、統計手段による統計量の算出を併せて実行するようにしてもよい。この例に限らず、特性関数としては、入力されたガス使用量データから所定単位時間別(日別を含む)、曜日別、季節別などの所定間隔でのガス使用量を算出したデータに対し、データの有無を求める関数を含んでもよい。
なお、時間別のデータを算出するには、1日より細かな(例えば15分や30分単位など、最低1時間単位)でのデータをガスメータで取得し蓄積しておくとよい。ここでは15分間隔のデータに基づく例を示している。また、画像36ではガス使用量も数字で示しているが、色分けのみで有無のみが分かるような画像を出力してもよい。このような画像を支援データに含めることで、ガス販売事業者は、在宅の時間帯が一目で分かるようになる。
図7は、図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して時間別ガス使用頻度を図化した画像の一例を示す図である。図7で例示した画像37は、特性関数として、時間別のガス使用量を算出する関数、算出したガス使用量の有無を求める関数を含み、特徴抽出には、統計手段により30日間に亘って各時間帯のガス使用量有りの頻度を統計量として求め、図化手段により図化したものである。画像37では、さらに、22日以上の頻度をもつ時間帯を別の色でパターン分けして示している。
この画像37のデータや例えば22日以上の頻度をもつ時間帯は6〜8,12,13,17〜20時台である旨の情報を、支援データに含むことで、ガス消費者がどの時間帯に多くガスを使用しているか分かり、ガス販売店はガスの使用時間帯を適確に把握することができる。
図8は、図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して曜日別・時間別ガス使用頻度を図化した画像の一例を示す図である。図8で例示した画像38は、特性関数として、時間別のガス使用量を算出する関数、算出したガス使用量の有無を求める関数を含み、特徴抽出には、統計手段により30日間に亘って各時間帯のガス使用量有りの頻度を求め、それを曜日別に積算し、図化手段により図化したものである。画像38では、さらに、曜日別に色付けし且つ使用頻度が無い時間帯を0とし、使用頻度が増える毎に1〜3にレベル分けして表示することでパターン化して出力している。このような画像やデータを支援データに含めることで、ガス販売事業者は、在宅の曜日・時間帯が一目で分かり、在宅の可能性が高い曜日、時間を選んで営業活動ができる。
この例に限らず、特徴抽出手段は、統計手段で算出した統計量に対して閾値処理し、複数のレベルにレベル分けするレベル分け手段を有するようにしてもよい。実際、図8の例では、頻度がそのまま縦軸のデータとなっているが、例えば、140日分の計算を行った場合には最大頻度は20となるが、これを0と3つにレベル分けすることで、より特徴を分かり易く抽出できる。
また、図9及び図10は、それぞれ、図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して日別・時間別ガス器具使用頻度を図化した画像の一例を示す図である。図9で例示した画像39は、特性関数として、所定時間単位(15分)別のデータを算出する関数(30日に亘って算出するため日別・所定時間単位別のデータを算出する関数となる)、そこで算出したデータに対して閾値処理し複数のレベルにレベル分けする関数を含み、特徴抽出として図化手段により表形式で図化したものである。画像39では、レベル分けにより0〜3の値が存在する。すなわち、画像39では、特異な使用状況を見えるように、細分化した時間毎にガス消費量を大・中・小・ゼロ等の4値にランク分けして表している。
これらのレベルのそれぞれは異なる種類のガス器具を使用していると判断できる。容易に判別可能なガス器具としては、例えば給湯器やボイラーなどの大量ガス消費器具や長時間ガス消費器具が挙げられる。ここで、値が大きい場合には長時間ガス消費器具が使用されたと判断するとよい。このような画像やデータを支援データに含めることで、ガス販売事業者は、ガス器具別の使用状態が一目で分かり、どの大きさの器具がどのような時間帯、曜日に使用されているか把握でき、大型器具が使用されているか否かも把握でき、それに応じた営業活動ができる。また、何時頃にどんな器具が多く使われているかを把握することで、例えば深夜の給湯がある場合には若者がいるといったことも把握でき、その情報も支援データに含むことで、営業活動がよりスムーズに行える。また、所定時間単位として短時間5〜20分程度を採用することで、より細かな使用状態の把握が可能となる。
この所定時間単位別の例に限らず、特性関数としては、算出したデータに対して閾値処理し複数のレベルにレベル分けする関数を含むようにしてもよい。
また、図10で例示した画像40は、画像39のデータをグラフ化したものであり、特異な使用状況をより分かり易く見えるように、細分化した時間毎にガス消費量を大・中・小・ゼロ等の4値にランク分けしグラフで表している。これにより、画像39よりさらにガス販売事業者はガス器具別の使用状態の把握が瞬時に行えるようになる。
図11は、図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して器具別・時間別ガス使用頻度を図化した画像の一例を示す図である。図11で例示した画像41は、特性関数として、所定時間単位(45分)別のデータを算出する関数(30日に亘って算出するため日別・所定時間単位別のデータを算出する関数となる)、そこで算出したデータの有無を求める関数を含み、特徴抽出には、統計手段により30日間に亘って各時間帯のガス使用量有りの頻度を統計量として求め、図化手段により図化したものである。また、画像41では、図9及び図10で説明した関数を特性関数の一部として適用し、全体のガス使用頻度だけでなく、給湯器の使用頻度も求めて色を異ならせてグラフ化している。
このような画像やデータを支援データに含めることで、ガス販売事業者は、給湯器の使用状態と全体での使用状態とが瞬時に把握でき、それに応じた営業活動ができる。
図12は、図4乃至図11で例示した画像を生成する元となった画像データから、特徴を抽出して支援データを出力する処理例を表す概念図である。図12において、特徴抽出ブロック52に対するインプット51及びアウトプット53で例示するように、上述した複数種類の特性関数や複数種類の特徴抽出処理は、それらを適宜組み合わせて、使用状況の特徴(パターン)を抽出し出力し、支援データを生成するとよい。例えば、ガス使用量の大小、標準偏差の大小、周期性の有無、曜日の特徴、使用頻度の大小、連続使用の有無、連続使用の回数、1ヶ月見て大きく使用される時間帯、及び特異な1日などが、さらに好ましくはそれらの図化データも併せて、特徴として抽出される。そして、ここで生成される支援データは、業務向上に繋がるデータ、顧客満足度を向上するデータ、及び業務効率(営業効率)を向上させるデータとして利用できる。
本発明に係るガス使用状況解析装置を備えた支援データ提供システムの一構成例を示す概略図である。 図1の支援データ提供システムにおけるガス使用状況解析装置のハードウェア構成例を示す図である。 所定間隔(1日間隔)で取得された30日分のガスメータのガス使用量データ及びその加工データの例を示す図である。 図3のガス使用量データに対して日別ガス使用量を図化した画像の一例を示す図である。 図3のガス使用量データに対して曜日別ガス使用量を図化した画像の一例を示す図である。 図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して日別・時間別ガス使用分布を図化した画像の一例を示す図である。 図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して時間別ガス使用頻度を図化した画像の一例を示す図である。 図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して曜日別・時間別ガス使用頻度を図化した画像の一例を示す図である。 図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して日別・時間別ガス器具使用頻度を図化した画像の一例を示す図である。 図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して日別・時間別ガス器具使用頻度を図化した画像の他の例を示す図である。 図3のガス使用量データ(但し15分間隔のデータ)に対して器具別・時間別ガス使用頻度を図化した画像の一例を示す図である。 図4乃至図11で例示した画像を生成する元となった画像データから、特徴を抽出して支援データを出力する処理例を表す概念図である。
符号の説明
1…ガスメータ、2…データ収集装置、3…通信端末装置、4…ハンディーターミナル、5…集中監視装置、6…販売管理装置、7…データ解析装置、8…データ解析ASPサーバ装置、11…CPU、12…RAM、13…ROM、14…記憶装置、15…入力I/F、16…出力I/F、17…通信I/F、18…バス。

Claims (8)

  1. 計測され蓄積された所定期間毎のガス使用量データを、ガスの使用状況に関する所定の特性を顕在化するための特性関数に代入し、顕在化データを出力する特性顕在化手段と、該特性顕在化手段で出力された顕在化データの特徴を抽出して出力する特徴抽出手段とを備えたことを特徴とするガス使用状況解析装置。
  2. 前記特性関数は、前記ガス使用量データから、所定単位時間別、日別、曜日別、及び季節別のいずれかのデータを算出する関数を含むことを特徴とする請求項1に記載のガス使用状況解析装置。
  3. 前記特性関数は、前記算出したデータの有無を求める関数を含むことを特徴とする請求項2に記載のガス使用状況解析装置。
  4. 前記特性関数は、前記算出したデータに対して閾値処理し、複数のレベルにレベル分けする関数を含むことを特徴とする請求項2に記載のガス使用状況解析装置。
  5. 前記特徴抽出手段は、前記顕在化データの統計量を算出する統計手段を有することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のガス使用状況解析装置。
  6. 前記特徴抽出手段は、前記統計手段で算出した統計量に対して閾値処理し、複数のレベルにレベル分けするレベル分け手段を有することを特徴とする請求項5に記載のガス使用状況解析装置。
  7. 前記特徴抽出手段は、出力対象のデータを図化し画像データとして出力する図化手段を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のガス使用状況解析装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のガス使用状況解析装置として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
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