JP2008055949A - 車両およびその走行状態判定方法 - Google Patents

車両およびその走行状態判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な状態にあるか否かをより適切に判定すると共に簡易な構成により判定する。
【解決手段】アクセルペダルポジションセンサからのアクセル開度Accが車速センサからの車速Vに基づいて設定された第1開度閾値Aref1未満のときにはECOインジケータを点灯し(S140,S180)、アクセル開度Accが車速Vに基いて設定され第1開度閾値Aref1より大きな第2開度閾値Aref2以上のときにはECOインジケータを消灯し(S140,S200)、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満のときにはアクセル開速度Vaが車速Vに基づいて設定された開速度閾値Varef未満か否かによりECOインジケータ71を点灯または消灯する(S140,S170〜S200)。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両およびその走行状態判定方法に関し、詳しくは、車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な状態にあるか否かを判定する車両およびその判定方法に関する。
従来、この種の車両としては、アクセルペダルの踏込み量や踏込み速度,踏込み加速度などを検出演算する共に車速や車速変化,エンジン運転状態,勾配などと照合して、車両の加速度目標値を取得し、この加速度目標値とアクセルペダルの踏込み量とを比較して得られた誤差を車両内表示器に表示するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この車両では、多様なセンサや情報源からの情報を用いてアクセル操作が適切か否かを判定し、その判定結果を運転者に表示している。
特開2002−370560号公報
しかしながら、上述の車両では、多様なセンサや情報源からの情報を用いてアクセル操作が適切か否かを判定するものの、これらの多様な情報を具体的にどのように用いて判定しているかについては明確にされていない。また、多様なセンサや情報源からの情報を用いるため、判定方法が複雑になってしまう。
本発明の車両およびその走行状態判定方法は、車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な状態にあるか否かをより適切に判定することを目的の一つとする。また、本発明の車両およびその走行状態判定方法は、車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な状態にあるか否かを簡易な構成により判定することを目的の一つとする。
本発明の車両およびその良好状態判定方法は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明の第1の車両は、
アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、
車速を検出する車速検出手段と、
前記検出したアクセル操作量の変化量が前記検出された車速に基づく閾値未満であるときにアクセル操作の状態が良好であると判定するアクセル操作状態判定手段と、
前記検出されたアクセル操作量が第1操作量未満のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好である良好状態にあると判定し、前記検出されたアクセル操作量が前記第1操作量より大きな第2操作量以上のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でない不良状態にあると判定し、前記検出されたアクセル操作量が前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満のときに前記アクセル操作状態判定手段によりアクセル操作の状態が良好であると判定されたときには車両の走行状態が前記良好状態にあると判定し、前記検出されたアクセル操作量が前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満のときに前記アクセル操作状態判定手段によりアクセル操作の状態が良好であると判定されないときには車両の走行状態が前記不良状態にあると判定する走行状態判定手段と、
前記走行状態判定手段による判定結果を乗員に報知する報知手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の第1の車両では、アクセル操作量が第1操作量未満のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好である良好状態にあると判定して乗員に報知し、アクセル操作量が第1操作量より大きな第2操作量以上のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でない不良状態にあると判定して乗員に報知する。そして、アクセル操作量が第1操作量以上で且つ第2操作量未満のときには、アクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値未満であれば車両の走行状態が良好状態にあると判定して乗員に報知し、アクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値以上であれば車両の走行状態が不良状態にあると判定して乗員に報知する。運転者がゆっくりとしたアクセル操作を行なったときには、アクセル操作量が大き過ぎることがなければ車両の走行状態はエネルギ効率的に良好な状態にある。従って、こうした運転者がゆっくりとしたアクセル操作を行なったとき、即ち、アクセル操作量の変化量が小さいときには、比較的大きな閾値をもって車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるかを判定することができる。一方、運転者が急増するアクセル操作を行なったときには、アクセル操作量が小さくなければ車両は急加速が要求されていることとなり、車両の走行状態はエネルギ効率的に不良な状態となる。従って、運転者が急増するアクセル操作を行なったとき、即ち、アクセル操作量の変化量が大きいときには、比較的小さな閾値をもって車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるかを判定することができる。本発明の車両では、こうしたことに基づいて車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるかを判定しているのである。従って、車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるかより適切に判定して乗員に報知することができる。しかも、アクセル操作量と車速のみにより車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるか判定するから、簡易な構成とすることができる。
こうした本発明の第1の車両において、前記走行状態判定手段は、前記検出されたアクセル操作量が前記第2の操作量以上の状態から前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満となったときには、車両の走行状態が前記不良状態であるのを維持する手段であるものとすることもできる。
本発明の第2の車両は、
アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、
車速を検出する車速検出手段と、
前記検出したアクセル操作量の変化量が前記検出された車速に基づく閾値未満であるときにアクセル操作の状態が良好であると判定するアクセル操作状態判定手段と、
前記アクセル操作状態判定手段によりアクセル操作の状態が良好でないと判定されたときには前記検出されたアクセル操作量が第1操作量に至るまでは車両の走行状態がエネルギ効率的に良好である良好状態と判定し、前記アクセル操作状態判定手段によりアクセル操作の状態が良好であると判定されたときには前記検出されたアクセル操作量が前記第1操作量より大きな第2操作量に至るまでは車両の走行状態が前記良好状態と判定する走行状態判定手段と、
前記走行状態判定手段による判定結果を乗員に報知する報知手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の第2の車両では、アクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値以上となるアクセル操作の状態が良好でないときには、アクセル操作量が第1操作量に至るまでは車両の走行状態がエネルギ効率的に良好である良好状態と判定して乗員に報知し、アクセル操作の状態が良好であるときにはアクセル操作量が第1操作量より大きな第2操作量に至るまでは車両の走行状態が良好状態と判定して乗員に報知する。運転者のゆっくりとしたアクセル操作に対しては比較的大きな閾値をもって車両の走行状態に良否の判定を行なうことができることや運転者の急増するアクセル操作に対しては比較的小さい閾値をもって車両の走行状態に良否の判定を行なうことができることについては、上述の本発明の第1の車両における説明と同様である。従って、本発明の第2の車両でも、車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるかより適切に判定して乗員に報知することができる。しかも、アクセル操作量と車速のみにより車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるか判定するから、簡易な構成とすることができる。
本発明の第1または第2の車両において、前記アクセル操作状態判定手段は、車速が大きいほど小さな値の閾値を用いてアクセル操作の状態を判定する手段であるものとすることもできる。即ち、発進時など車速が小さいときにはアクセル操作がある程度急増するのを許容し、中速走行中の加速時など車速が大きいときにはゆっくりとしたアクセル操作しか許容しないで、アクセル操作の状態を判定する。この結果、アクセル操作の状態が良好であるか否かをより適切に判定することができる。
また、本発明の第1または第2の車両において、前記検出された車速に基づいて前記第1操作量と前記第2操作量とを設定する操作量設定手段を備えるものとすることもできる。この場合、前記操作量設定手段は、車速が大きいほど大きくなる傾向に前記第1操作量と前記第2操作量とを設定する手段であるものとすることもできる。こうすれば、車速が大きいときには比較的大きなアクセル操作量でも車両の走行状態が不良状態にあると判定されるのを抑制することができる。
あるいは、本発明の第1または第2の車両において、前記報知手段は、運転席前方の点灯可能な表示部を有し、前記良好状態判定手段により良好状態と判定されているときには前記表示部を点灯し、前記良好状態判定手段により良好状態ではないと判定されているときには前記表示部を消灯する手段であるものとすることもできる。こうすれば、車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるかの判定結果を運転者に視覚的に報知することができる。
本発明の第1の走行状態判定方法は、
車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な良好状態にあるか不良な不良状態にあるかを乗員室に取り付けられたインジケータを点灯したり消灯したりすることにより乗員に報知する際の前記良好状態にあるか前記不良状態にあるかを判定する走行状態判定方法であって、
アクセル操作量が第1操作量未満のときには車両の走行状態が前記良好状態にあると判定し、アクセル操作量が前記第1操作量より大きな第2操作量以上のときには車両の走行状態が前記不良状態にあると判定し、アクセル操作量が前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満のときにアクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値未満であるアクセル操作良好状態にあるときには車両の走行状態が前記良好状態にあると判定し、アクセル操作量が前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満のときに前記アクセル操作良好状態にないときには車両の走行状態が前記不良状態にあると判定する、
ことを特徴とする。
この本発明の第1の走行状態判定方法では、アクセル操作量が第1操作量未満のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好である良好状態にあると判定して乗員に報知し、アクセル操作量が第1操作量より大きな第2操作量以上のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でない不良状態にあると判定して乗員に報知する。そして、アクセル操作量が第1操作量以上で且つ第2操作量未満のときには、アクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値未満であれば車両の走行状態が良好状態にあると判定して乗員に報知し、アクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値以上であれば車両の走行状態が不良状態にあると判定して乗員に報知する。運転者のゆっくりとしたアクセル操作に対しては比較的大きな閾値をもって車両の走行状態に良否の判定を行なうことができることや運転者の急増するアクセル操作に対しては比較的小さい閾値をもって車両の走行状態に良否の判定を行なうことができることについては、上述の本発明の第1の車両における説明と同様である。従って、本発明の第1の走行状態判定方法でも、車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるかより適切に判定して乗員に報知することができる。しかも、アクセル操作量と車速のみにより車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるか判定するから、簡易な構成とすることができる。
本発明の第2の走行状態判定方法は、
車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な良好状態にあるか不良な不良状態にあるかを乗員室に取り付けられたインジケータを点灯したり消灯したりすることにより乗員に報知する際の前記良好状態にあるか前記不良状態にあるかを判定する走行状態判定方法であって、
アクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値以上であるアクセル操作不良状態にあるときにはアクセル操作量が第1操作量に至るまでは車両の走行状態が前記良好状態と判定し、前記アクセル操作不良状態にないときにはアクセル操作量が前記第1操作量より大きな第2操作量に至るまでは車両の走行状態が前記良好状態と判定する、
ことを特徴とする。
この本発明の第2の走行状態判定方法では、アクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値以上となるアクセル操作の状態が良好でないときには、アクセル操作量が第1操作量に至るまでは車両の走行状態がエネルギ効率的に良好である良好状態と判定して乗員に報知し、アクセル操作の状態が良好であるときにはアクセル操作量が第1操作量より大きな第2操作量に至るまでは車両の走行状態が良好状態と判定して乗員に報知する。運転者のゆっくりとしたアクセル操作に対しては比較的大きな閾値をもって車両の走行状態に良否の判定を行なうことができることや運転者の急増するアクセル操作に対しては比較的小さい閾値をもって車両の走行状態に良否の判定を行なうことができることについては、上述の本発明の第1の車両における説明と同様である。従って、本発明の第2の走行状態判定方法でも、車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるかより適切に判定して乗員に報知することができる。しかも、アクセル操作量と車速のみにより車両の走行状態が良好状態にあるか不良状態にあるか判定するから、簡易な構成とすることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例の自動車20は、図示するように、エンジン22からの動力をオートマチックトランスミッション24により変速して駆動軸32とデファレンシャルギヤ33とを介して駆動輪34a,34bに出力して走行する自動車として構成されており、乗員室70に取り付けられたECOインジケータ71と、車両全体を制御するメイン電子制御ユニット50とを備える。
ECOインジケータ71は、乗員室70の運転席前方に取り付けられたコンビネーションメータに他の各種インジケータと共に組み込まれており、車両の走行状態がエネルギ効率的に良好であるか否かをECOの文字を点灯したり消灯したりすることにより運転者に報知する。
メイン電子制御ユニット50は、CPU52を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU52の他に処理プログラムを記憶するROM54と、データを一時的に記憶するRAM56と、図示しない入出力ポートとを備える。メイン電子制御ユニット50には、シフトレバー61の操作位置を検出するシフトポジションセンサ62からのシフトポジションSPやアクセルペダル63の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ64からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル65の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ66からのブレーキペダルポジションBP,イグニッションスイッチ67からのイグニッション信号,車速センサ68からの車速V,エンジン22の状態を検出する種々のセンサからの信号,オートマチックトランスミッション24の状態を検出する種々のセンサからの信号などが入力ポートを介して入力されている。メイン電子制御ユニット50からは、エンジン22を制御するための各種制御信号やオートマチックトランスミッション24を制御するための各種制御信号などが出力ポートを介して出力されている。
次に、こうして構成された実施例の自動車20の動作、特に車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な状態にあるか否かを判定して乗員に報知する際の動作について説明する。図2は、メイン電子制御ユニット50のCPU52により実行される走行状態判定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎に(例えば数十msec毎)に繰り返し実行される。
走行状態判定処理ルーチンが実行されると、メイン電子制御ユニット50のCPU52は、まず、アクセルポジションセンサ64からのアクセル開度Accや車速センサ67からの車速Vなど判定処理に必要なデータを入力し(ステップS100)、入力した車速Vに基づいて第1開度閾値Aref1と第2開度閾値Aref2とを設定する処理を実行する(ステップS110)。ここで、第1開度閾値Aref1は、アクセルペダル63が如何に急に踏み込まれてもアクセル開度Accが十分小さいために車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な状態にあるか否かを判定するための閾値であり、第2開度閾値Aref2は、アクセルペダル63が如何にゆっくりと踏み込まれてもアクセル開度Accが大き過ぎるために車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でない状態にあるか否かを判定するための第1開度閾値Aref1より大きな閾値である。第1開度閾値Aref1および第2開度閾値Aref2の設定は、実施例では、車速Vと第1開度閾値Aref1および第2開度閾値Aref2との関係を予め定めて開度閾値設定用マップとしてROM54に予め記憶しておき、車速Vが与えられると記憶したマップから対応する第1開度閾値Aref1および第2開度閾値Aref2を導出して行なうものとした。図3に開度閾値設定用マップの一例を示す。図示するように、第1開度閾値Aref1および第2開度閾値Aref2は、車速Vが大きいほど大きくなる傾向に定められている。これは、車速Vが大きいほど車両に要求される動力が大きくなることに基づく。
続いて、アクセル開度Accから前回本ルーチンを実行したときに入力したアクセル開度Accを引いたものをアクセル開速度Vaとして計算し(ステップS120)、車速Vに基づいて開速度閾値Varefを設定する(ステップS130)。ここで、開速度閾値Varefは、アクセル開速度Vaの大小すなわちアクセルペダル63の踏み込みが急増するよう行なわれているかゆっくりと行なわれているかによりアクセル操作が良好か否かを判定するための閾値である。開速度閾値Varefの設定は、実施例では、車速Vと開速度閾値Varefとの関係を予め定めて開速度閾値設定用マップとしてROM54に記憶しておき、車速Vが与えられると記憶したマップから対応する開速度閾値Varefを導出して行なうものとした。図4に開速度閾値設定用マップの一例を示す。図示するように、開速度閾値Varefは、車速Vが大きいほど小さくなる傾向に定められている。これは、車速Vが大きいほど急加速が要求される場合が少ないことに基づく。
次に、アクセル開度Accを第1開度閾値Acc1および第2開度閾値Acc2と比較し(ステップS140)、アクセル開度Accが第1開度閾値Acc1未満のときには、アクセル開度Accが十分小さいために車両のエネルギ効率的に良好な状態にあると判断して、フラグFを値0にリセットし(ステップS150)、ECOインジケータ71を点灯して(ステップS180)、本ルーチンを終了する。ここで、フラグFは、値0のときにはアクセル開度Accが十分小さいため又はアクセル操作が良好であるために車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な状態にあることを示し、値1のときにはアクセル操作が良好でないか又はアクセル開度Accが大き過ぎるかのいずれかとなった以降の状態であるために車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でない状態にあることを示す。なお、ECOインジケータ71の点灯は、既に点灯しているときには点灯の状態を継続する処理となる。
アクセル開度Accが第2開度閾値Aref2以上のときには、アクセル開度Accが大き過ぎるために車両のエネルギ効率的に良好でない状態にあると判断し、フラグFに値1をセットし(ステップS190)、ECOインジケータ71を消灯して(ステップS200)、本ルーチンを終了する。ここで、ECOインジケータ71の消灯は、既に消灯しているときには消灯の状態を継続する処理となる。
アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満のときには、フラグFの値が値0であるか否かを判定する(ステップS160)。いま、運転者によるアクセルペダル63の踏み込みによりアクセル開度Accが第1開度閾値Aref1を初めて超えて大きくなった場合を考えると、フラグFの値は値0となっているから、この場合には、アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満であるか否かを判定する(ステップS170)。アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満のときには、アクセル操作が良好であるために車両の走行状態がエネルギ効率的に良好と判断し、ECOインジケータ71の点灯を継続して(ステップS180)、本ルーチンを終了する。このとき、次回以降本ルーチンが実行されて連続してアクセル開度Accが第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満となったときには、フラグFの値は値0であるからステップS160およびステップS170では共に肯定的な判定がなされ、ECOインジケータ71の点灯を継続することになる。一方、アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef以上のときには、アクセル操作が良好でないために車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でないと判断し、フラグFに値1をセットすると共にECOインジケータ71を消灯して(ステップS190,S200)、本ルーチンを終了する。このとき、次回以降本ルーチンが実行されて連続してアクセル開度Accが第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満となったときには、フラグFには値1がセットされているから、ステップS160では否定的な判定がなされることになる。
ステップS160でフラグFの値が値1のときには、運転者によるアクセルペダル63の踏み込みによりアクセル開度Accが第1開度閾値Aref1未満から第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満となったときにアクセル操作が良好でないと判断された以降の状態であるか、又は、運転者によるアクセルペダル63の踏み戻しによりアクセル開度Accが第2開度閾値Aref2以上の状態から第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満の状態となった以降の状態であるから、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1未満に至るまでアクセルペダル63が十分に踏み戻されていないために車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でないと判断して、フラグFにセットされた値1を保持すると共にECOインジケータ71の消灯を継続して(ステップS190,S200)、本ルーチンを終了する。
以上説明した実施例の自動車20によれば、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1未満のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な状態にあると判断してECOインジケータ71を点灯し、アクセル開度Accが第2開度閾値Aref2以上のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でないと判断してECOインジケータ71を消灯し、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満のときにはアクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満か否かによりECOインジケータ71を点灯または消灯するから、車両の走行状態が良好な状態にあるか否かをより適切に判定して報知することができる。また、アクセル開度Accと車速Vのみにより車両の走行状態の良否を判定するから、簡易な構成とすることができる。
実施例の自動車20では、アクセル開度Accが第2開度閾値Aref2以上から第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満となったときには、ECOインジケータ71の消灯を継続するものとしたが、アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満であるか否かによりECOインジケータ71を点灯または消灯するものとしてもよい。この場合、図2の走行状態判定処理ルーチンに代えて図5の走行状態判定処理ルーチンを実行するものとすればよい。図5の走行状態判定処理ルーチンでは、ステップS190の処理に代えてステップS300の処理を行なう点を除いては図2の走行状態判定処理ルーチンと同一であるため、その図示を一部省略した。図5の処理では、アクセル開度Accが第2開度閾値Aref2以上から第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満の状態に初めてなったときには、フラグFの値が値0であるから、アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満であるか否かによりECOインジケータ71を点灯または消灯する。このとき、アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満であると一旦判定されると、フラグFに値1がセットされてECOインジケータ71が消灯されるため(ステップS300,S200)、アクセル開度Accが連続して第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満となったときにはECOインジケータ71の消灯を継続する。
実施例の自動車20では、アクセル開度Accを第1開度閾値Acc1および第2開度閾値Acc2と比較した後に、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満のときにはアクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満か否かによりアクセル操作が良好か否かを判定して、アクセル操作の良否に応じてECOインジケータ71を点灯または消灯するものとしたが、アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満か否かによりアクセル操作が良好か否かを判定した後に、アクセル操作の良否に応じてアクセル開度Accを第1開度閾値Acc1,第2開度閾値Acc2と比較して、ECOインジケータ71を点灯または消灯するものとしてもよい。この場合、図2の走行状態判定処理ルーチンに代えて図6の走行状態判定処理ルーチンを実行するものとすればよい。図6の走行状態判定処理ルーチンでは、ステップS130までの処理は図2の走行状態判定処理ルーチンのステップS130までの処理と同一であるため、その図示を一部省略した。図6の処理では、アクセル開速度Vaを計算して車速Vに基づいて開速度閾値Varefを設定すると、アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満であるか否かを判定する(ステップS400)。アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef以上のときには、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1に至るまではECOインジケータ71を点灯し(ステップS420,S450)、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1以上になるとECOインジケータ71を消灯する(ステップS420,S440)。一方、アクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満のときには、アクセル開度Accが第2開度閾値Aref2に至るまではECOインジケータ71を点灯し(ステップS410,S430)、アクセル開度Accが第2開度閾値Aref2以上になるとECOインジケータ71を消灯する(ステップS410,S440)。
実施例の自動車20では、開速度閾値Varefを車速Vに基づいて開速度閾値設定用マップから導出し設定してアクセル開速度Vaと比較するものとしたが、開速度閾値Varefを車速Vに基づいて設定することなく、予め定めた所定の開速度閾値Varefを用いてアクセル開速度Vaと比較するものとしてもよい。
実施例の自動車20では、第1開度閾値Aref1と第2開度閾値Aref2とを車速Vに基づいて開度閾値設定用マップから導出し設定してアクセル開度Accと比較するものとしたが、第1開度閾値Aref1と第2開度閾値Aref2とを車速Vに基づいて設定することなく、予め定めた所定の第1開度閾値Aref1と第2開度閾値Aref2とを用いてアクセル開度Accと比較するものとしてもよい。
実施例の自動車20では、ECOインジケータ71を車両の走行状態がエネルギ効率的に良好であるときに点灯すると共に不良であるときに消灯するものとしたが、ECOインジケータ71に代えて浪費インジケータを備え、この浪費インジケータを車両の走行状態がエネルギ効率的に良好であるときに消灯すると共に不良であるときに点灯するものとしてもよい。また、実施例の自動車20では、車両の走行状態がエネルギ効率的に良好であるか否かをECOの文字を点灯したり消灯したりすることにより運転者に報知するECOインジケータ71を備えるものとしたが、車両の走行状態がエネルギ効率的に良好であるか否かを音声により運転者や乗員に報知する装置を備えるものとしてもよい。
実施例では、駆動軸32にエンジン22からの動力をオートマチックトランスミッション24を介して出力する自動車20に適用して説明したが、オートマチックトランスミッション24は有段式であっても無段式であってもよい。また、モータからの動力により走行する電気自動車や、遊星歯車機構を介して出力されるエンジンおよび第1のモータからの動力や第2のモータからの動力により走行するハイブリッド自動車に適用するものとしてもよい。
ここで、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、アクセル開度Accを検出するアクセルペダルポジションセンサ64が「アクセル操作量検出手段」に相当し、車速Vを検出する車速センサ68が「車速検出手段」に相当し、アクセル開速度Vaが車速Vに基づいて設定された開速度閾値Varef未満か否かによりアクセル操作が良好か否かを判定するS130,S170の処理を実行するメイン電子制御ユニット50が「アクセル操作状態判定手段」に相当し、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1未満のときにECOインジケータ71を点灯し、アクセル開度Accが第2開度閾値Aref2以上のときにECOインジケータ71を消灯し、アクセル開度Accが第1開度閾値Aref1以上で且つ第2開度閾値Aref2未満のときにアクセル開速度Vaが開速度閾値Varef未満か否かによりECOインジケータ71を点灯または消灯するS140〜S200の処理を実行するメイン電子制御ユニット50が「走行状態判定手段」に相当し、乗員室70に取り付けられたECOインジケータ71が「報知手段」に相当する。また、車速Vに基づいて第1開度閾値Aref1と第2開度閾値Aref2とを設定するS110の処理を実行するメイン電子制御ユニット50が「操作量設定手段」に相当する。なお、実施例の要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための最良の形態を具体的に説明するための一例であることから、実施例の要素をもって課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明のついての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
実施例では、自動車20に適用して説明したが、列車などの自動車以外の車両に適用するものとのしてもよいし、自動車や列車を含む車両の走行状態判定方法の形態としても構わない。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、車両の製造産業などに利用可能である。
本発明の一実施例である自動車20の構成の概略を示す構成図である。 実施例のメイン電子制御ユニット50により実行される走行状態判定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 開度閾値設定用マップの一例を示す説明図である。 開速度閾値設定用マップの一例を示す説明図である。 変形例のメイン電子制御ユニット50により実行される走行状態判定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 変形例のメイン電子制御ユニット50により実行される走行状態判定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
20 電気自動車、22 エンジン、24 オートマチックトランスミッション、32 駆動軸、33 デファレンシャルギヤ、34a,34b 駆動輪、50 メイン電子制御ユニット、52 CPU、54 ROM、56 RAM、61 シフトレバー、62 シフトポジションセンサ、63 アクセルペダル、64 アクセルペダルポジションセンサ、65 ブレーキペダル、66 ブレーキペダルポジションセンサ、67 イグニッションスイッチ、68 車速センサ、70 乗員室、71 ECOインジケータ。

Claims (9)

  1. アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、
    車速を検出する車速検出手段と、
    前記検出したアクセル操作量の変化量が前記検出された車速に基づく閾値未満であるときにアクセル操作の状態が良好であると判定するアクセル操作状態判定手段と、
    前記検出されたアクセル操作量が第1操作量未満のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好である良好状態にあると判定し、前記検出されたアクセル操作量が前記第1操作量より大きな第2操作量以上のときには車両の走行状態がエネルギ効率的に良好でない不良状態にあると判定し、前記検出されたアクセル操作量が前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満のときに前記アクセル操作状態判定手段によりアクセル操作の状態が良好であると判定されたときには車両の走行状態が前記良好状態にあると判定し、前記検出されたアクセル操作量が前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満のときに前記アクセル操作状態判定手段によりアクセル操作の状態が良好であると判定されないときには車両の走行状態が前記不良状態にあると判定する走行状態判定手段と、
    前記走行状態判定手段による判定結果を乗員に報知する報知手段と、
    を備える車両。
  2. 前記走行状態判定手段は、前記検出されたアクセル操作量が前記第2の操作量以上の状態から前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満となったときには、車両の走行状態が前記不良状態であるのを維持する手段である請求項1記載の車両。
  3. アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、
    車速を検出する車速検出手段と、
    前記検出したアクセル操作量の変化量が前記検出された車速に基づく閾値未満であるときにアクセル操作の状態が良好であると判定するアクセル操作状態判定手段と、
    前記アクセル操作状態判定手段によりアクセル操作の状態が良好でないと判定されたときには前記検出されたアクセル操作量が第1操作量に至るまでは車両の走行状態がエネルギ効率的に良好である良好状態と判定し、前記アクセル操作状態判定手段によりアクセル操作の状態が良好であると判定されたときには前記検出されたアクセル操作量が前記第1操作量より大きな第2操作量に至るまでは車両の走行状態が前記良好状態と判定する走行状態判定手段と、
    前記走行状態判定手段による判定結果を乗員に報知する報知手段と、
    を備える車両。
  4. 前記アクセル操作状態判定手段は、車速が大きいほど小さな値の閾値を用いてアクセル操作の状態を判定する手段である請求項1ないし3いずれか記載の車両。
  5. 前記検出された車速に基づいて前記第1操作量と前記第2操作量とを設定する操作量設定手段を備える請求項1ないし4いずれか記載の車両。
  6. 前記操作量設定手段は、車速が大きいほど大きくなる傾向に前記第1操作量と前記第2操作量とを設定する請求項5記載の車両。
  7. 前記報知手段は、運転席前方の点灯可能な表示部を有し、前記良好状態判定手段により良好状態と判定されているときには前記表示部を点灯し、前記良好状態判定手段により良好状態ではないと判定されているときには前記表示部を消灯する手段である請求項1ないし6いずれか記載の車両。
  8. 車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な良好状態にあるか不良な不良状態にあるかを乗員室に取り付けられたインジケータを点灯したり消灯したりすることにより乗員に報知する際の前記良好状態にあるか前記不良状態にあるかを判定する走行状態判定方法であって、
    アクセル操作量が第1操作量未満のときには車両の走行状態が前記良好状態にあると判定し、アクセル操作量が前記第1操作量より大きな第2操作量以上のときには車両の走行状態が前記不良状態にあると判定し、アクセル操作量が前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満のときにアクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値未満であるアクセル操作良好状態にあるときには車両の走行状態が前記良好状態にあると判定し、アクセル操作量が前記第1操作量以上で且つ前記第2操作量未満のときに前記アクセル操作良好状態にないときには車両の走行状態が前記不良状態にあると判定する、
    ことを特徴とする走行状態判定方法。
  9. 車両の走行状態がエネルギ効率的に良好な良好状態にあるか不良な不良状態にあるかを乗員室に取り付けられたインジケータを点灯したり消灯したりすることにより乗員に報知する際の前記良好状態にあるか前記不良状態にあるかを判定する走行状態判定方法であって、
    アクセル操作量の変化量が車速に基づく閾値以上であるアクセル操作不良状態にあるときにはアクセル操作量が第1操作量に至るまでは車両の走行状態が前記良好状態と判定し、前記アクセル操作不良状態にないときにはアクセル操作量が前記第1操作量より大きな第2操作量に至るまでは車両の走行状態が前記良好状態と判定する、
    ことを特徴とする走行状態判定方法。
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WO2013001998A1 (ja) 2011-06-29 2013-01-03 日産自動車株式会社 車両の運転支援装置

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