JP2008051367A - 農産物低温貯蔵庫 - Google Patents

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JP2008051367A JP2006226194A JP2006226194A JP2008051367A JP 2008051367 A JP2008051367 A JP 2008051367A JP 2006226194 A JP2006226194 A JP 2006226194A JP 2006226194 A JP2006226194 A JP 2006226194A JP 2008051367 A JP2008051367 A JP 2008051367A
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Abstract

【課題】貯蔵される農産物に関わらず、冷却ユニット内部でドレン水を完全に蒸発させることができる農産物低温貯蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却ユニット22は、圧縮機33の停止中に放熱器用送風機35を運転させる制御装置40を備えたことにより、圧縮機の運転停止状態においても、放熱器用送風機の運転を継続し、冷却運転中に上昇した機械室の雰囲気温度を利用し、蒸発皿に貯溜したドレン水を効率よく蒸発しやすい環境となり、冷却ユニット内部でドレン水を完全に蒸発させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、米穀類、野菜などを収納、貯蔵するのに用いる農産物低温貯蔵庫に関するものである。
従来の農産物低温貯蔵庫に関するものとしては、例えば特許文献1がある。
以下、図面を参考にしながら上記従来の農産物低温貯蔵庫を説明する。
図6は、従来の農産物低温貯蔵庫用の冷却ユニットの内部を示す平面構成図である。図6において、1は冷却ユニットである。冷却ユニット1は、断熱体4内部に冷却器5と冷却器用送風機6と冷気吸込口7と冷気吹出口8とを有する冷却室2と、圧縮機9と放熱器10と放熱器用送風機11とを有する機械室3と、から構成される。冷却ユニット1の冷却器5の下方にはドレン皿12が配設され、さらにドレン皿12には機械室3の蒸発皿13へドレン水を排水する通水管14を設けている。さらに、蒸発皿13には、通水管14から流入したドレン水に対し熱伝達可能に冷媒回路の圧縮機9の吐出側の冷媒配管が添設されている。
以上のように構成された農産物低温貯蔵庫について、以下その動作について説明する。
農産物低温貯蔵庫内部は、冷却ユニット1の冷却器5により冷却された冷気を冷気吹出口8から導入することで冷却される。この際、貯蔵室内の空気中の水分が冷却器5の表面で凝縮してドレン水となりドレン皿12上に滴下する。また、運転時間の経過と共に冷却器5の表面に水分が結露し霜となって徐々に蓄積する。冷却器5に付着した霜が多くなると、適当な時期に除霜操作が実施される。この時も冷却器5の表面に付着していた霜が解けてドレン皿12上に滴下する。ドレン皿12上に滴下したドレン水は通水管14を経て蒸発皿13に流入する。そして、蒸発皿13に流入したドレン水は、放熱器10で暖められた排熱と、冷媒配管を流通する高温冷媒の熱を受けて蒸発する。
特開2001−208461号公報
しかしながら、上記従来の構成は、農産物の中では比較的ドレン水が多量に発生しない玄米などの貯蔵物のみに適したものであり、貯蔵室内に野菜や花などの多湿の貯蔵物を収納された場合、冷却ユニット内部での蒸発が間に合わず、ドレン水が蒸発皿からあふれるため、冷却ユニット外部へドレン水を導くドレンホースが必要となるという欠点があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、貯蔵される農産物に関わらず、冷却ユニット内部でドレン水を完全に蒸発させることにより、ドレンホースが不要になることから低コストを実現し、更には、設置工事時の施工性を簡素化することができる農産物低温貯蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の農産物低温貯蔵庫は、圧縮機の停止中に放熱器用送風機を運転させる制御装置を備えたものである。
これによって、圧縮機の運転停止状態においても、放熱器用送風機の運転を継続し、冷却運転中に上昇した機械室の雰囲気温度を利用し、蒸発皿に貯溜したドレン水を効率よく蒸発しやすい環境となる。
本発明の農産物低温貯蔵庫は、貯蔵される農産物に関わらず、冷却ユニット内部でドレン水を完全に蒸発させることにより、ドレンホースが不要になることから低コストを実現し、更には、設置工事時の施工性を簡素化することができる。
請求項1に記載の発明は、貯蔵室と、前記貯蔵室の温度設定を行う操作器と、断熱体内部に冷却器と冷却器用送風機とドレン皿と冷気吸込口と冷気吹出口とを有する冷却室と、圧縮機と放熱器と放熱器用送風機と前記放熱器用送風機の風下側に配置した蒸発皿とを有する機械室とを備えた前記貯蔵室の上面に配設された冷却ユニットとを備え、前記冷却ユニットは、前記圧縮機の停止中に前記放熱器用送風機を運転させる制御装置を備えたことにより、圧縮機の運転停止状態においても、放熱器用送風機の運転を継続し、冷却運転中に上昇した機械室の雰囲気温度を利用し、蒸発皿に貯溜したドレン水を効率よく蒸発しやすい環境となり、ドレン排水処理のできない設置環境においてもドレン水を強制的に蒸発促進させることができ、ドレンホースが不要になることから低コストを実現することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記放熱器用送風機の回転数を可変させたものであり、圧縮機停止中に放熱器用送風機の回転数を上げて、ドレン水を蒸発しやすい環境とすることができ、ドレン排水処理のできない設置環境においてもドレン水を強制的に蒸発促進させることができ、ドレンホースが不要になることから低コストを実現することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記操作器の温度設定により前記圧縮機停止中の前記放熱器用送風機の運転時間を可変させたものであり、ドレン水が大量にでやすい貯蔵物での温度設定時のみ放熱器用送風機の運転制御を行うので、ドレン排水処理のできない設置環境においてもドレン水を強制的に蒸発促進させるとともに消費電力量を低減することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、前記冷却ユニットに前記圧縮機の積算運転時間をカウントするカウンターを備えたものであり、圧縮機の運転時間からドレン水量を予測し、必要なときだけ放熱器用送風機の運転制御を行うので、ドレン排水処理のできない設置環境においてもドレン水を強制的に蒸発促進させるとともに消費電力量を低減することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、前記圧縮機と前記放熱器とを接続する高圧側配管の一部からなる蒸発促進パイプを前記蒸発皿に貯溜した水に浸漬したものであり、蒸発皿に貯溜したドレン水を蒸発させる割合を極めて高くでき、ドレン排水処理のできない設置環境においてもドレン水を強制的に蒸発促進させることができる。また、高い蒸発性能を有するため、蒸発皿を小型化することができ、冷却ユニットの小型化ができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記蒸発皿に貯溜した水に常時浸漬するよう蒸発促進シートを前記蒸発皿底面に密着するように設けたものであり、少量のドレン水が貯溜した状態からドレン水を蒸発する割合を極めて高くでき、ドレン排水処理のできない設置環境においてもドレン水を強制的に蒸発促進させることができる。また、高い蒸発性能を有するため、蒸発皿を小型化することができ、冷却ユニットの小型化ができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における農産物低温貯蔵庫の斜視図、図2は、同実施の形態における農産物低温貯蔵庫の冷却ユニットの平面断面図、図3は、同実施の形態における農産物低温貯蔵庫の冷却ユニットの制御動作図である。
図1、図2において、20は農産物低温貯蔵庫、21は貯蔵室、22は貯蔵室21の上面に配設する冷却ユニット、23は冷却ユニット22の温度設定をおこなう操作器、24は放熱器と熱交換するための空気吸込用穴、25は排熱用の空気吹出用穴である。
冷却ユニット22は、機械室26と冷却室27とからなる。冷却室27は、断熱体28と冷却器29と冷却器用送風機30と冷気吸込口31と冷気吹出口32とからなる。機械室26は、圧縮機33と放熱器34と放熱器用送風機35とからなる。36は貯蔵室21の扉である。また、37は冷却器29の下方に配置したドレン水を受けるドレン皿、38はドレン水を蒸発する蒸発皿、39はドレン皿37に滴下したドレン水を蒸発皿38へ導く通水管、40は放熱器用送風機35の運転を制御する放熱器用送風機制御装置である。
以上のように構成された農産物低温貯蔵庫について、以下その動作を説明する。
まず、貯蔵室21は、冷却ユニット22の冷却器29により冷却された冷気を冷気吹出口31から導入することで冷却される。この際、貯蔵室21内の空気中の水分が冷却器29の表面で凝縮してドレン水となりドレン皿37上に滴下する。また、運転時間の経過と共に冷却器29の表面に水分が結露し霜となって徐々に蓄積、凍結していくため、適当な時期に除霜が実施され、冷却器29の表面に付着していた霜が解けてドレン皿37上に滴下する。ドレン皿37上に滴下したドレン水は通水管39を経て蒸発皿38に流入する。
次に、冷却ユニット22の動作を図3に示すように時系列でみると、貯蔵室21の庫内温度は、運転開始により操作器23で設定した温度に冷却されていき、一定時間経過後、庫内温度が設定温度に到達すると、断続運転を繰り返す。また、運転の経過と共に冷却器29に霜が蓄積されていくため、所定の間隔で圧縮機33の運転をとめ除霜を行う。さらに冷却運転中の放熱器用送風機35によって送られる排熱は、蒸発皿38に貯溜したドレン水を蒸発させるとともに、圧縮機33の発熱をおさえるための冷却も同時に行っている。
ここで、通常、冷却運転停止中には、放熱用送風機35は圧縮機33と同期させ運転を停止させるものであるが、冷却運転停止中においても放熱用送風機35のみ運転をするよう放熱器用送風機制御装置40により運転制御する。例えば、図3に示す庫内温度が設定温度に到達後の断続運転状態において、圧縮機33の運転停止状態においても、放熱器用送風機35の運転を継続し、冷却運転中に上昇した機械室26の雰囲気温度を利用し、蒸発皿38に貯溜したドレン水を効率よく蒸発しやすい環境となる。
また、ここで、放熱器用送風機35の回転数をあげ風量を増加させることによっても、蒸発皿38に貯溜したドレン水を効率よく蒸発させることができ、ドレン排水処理のできない設置環境においてもドレン水を強制的に蒸発促進させることができ、農産物低温貯蔵庫のドレンホースが不要になることから低コストを実現し、更には、設置工事時の施工性を簡素化することができるという作用を有する。
一方、放熱器用送風機制御装置40による制御動作にて、冷却運転停止中に、放熱器用送風機35の運転を継続すると消費電力が上昇してしまう。
ここで、貯蔵物の保存温度に着眼すると、米穀物等は一般に10℃から15℃の温度で貯蔵し、野菜等は5℃前後で貯蔵される。また、一般に、米穀物等の貯蔵の際に発生するドレン水量は、米穀物等の貯蔵物のもつ水分量が少ないこと、および長期保存で収納物の入れ替えが少ないことから、極めて少ないことが知られている。しかしながら、野菜等の貯蔵の際には、野菜等の収納物自体が水分を多量に含んでいること、および比較的短期保存で収納物の入れ替えが激しいことから、ドレン排出量は多量となり、極めて高いドレンの蒸発能力が必要とされる。
従って、操作器23の設定温度により、例えば、高いドレン蒸発性能が必要な5℃前後の温度設定時のみ、放熱器用送風機制御装置40による制御動作を行い、比較的ドレン蒸発性能が少なくてもよい10℃から15℃程度の温度設定時には、放熱器用送風機制御装置40による制御動作を行わず、放熱器用送風機35の運転を圧縮機の運転と同期することにより、ドレン水の発生が少ない玄米などの米穀物の貯蔵の際には、冷却ユニットの消費電力量の上昇を抑えることができる。
また、貯蔵物毎の運転率に着眼すると、玄米などの米穀類は、長期保存をおこなうため、収納直後は高い運転率にて冷却ユニットの運転をおこなうが、一端10℃から15℃の保存温度に保てれば、極めて低い運転率となり、ドレンの発生もきわめて低い。一方、野菜などは、設定温度も5℃前後と低いこと、貯蔵物の保管期間が短く、入れ替えが激しいことから、比較的高い運転率で冷却運転を継続されやすく、ドレン水の発生も多くなる。すなわち、圧縮機33の運転率を把握することで、ドレン水の発生する量を予測することができる。ここで、圧縮機33の積算運転時間をカウントするカウンターを設け、所定期間の運転時間を経過した場合のみ放熱器用送風機制御装置40の動作を制限することにより、冷却運転停止時の冷却ユニットの消費電力量が上昇することを抑えることができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における農産物低温貯蔵庫の冷却ユニットの平面断面図である。図4において、41は蒸発促進パイプである。蒸発促進パイプ41は、圧縮機33と放熱器34とを接続する高圧側配管の一部で、蒸発皿38に貯溜した水に浸漬するよう構成されている。
以上のように構成された農産物低温貯蔵庫について、以下その動作を説明する。圧縮機33から吐出される冷媒ガスは高温高圧のガスであるため、この冷媒ガスが通過する蒸発促進パイプ41は高温の状態となり、蒸発皿38に溜まったドレン水に浸漬しているため水温を上昇させ、ドレン水がより蒸発し易い状態となる。
ここで、冷却運転が停止すると、圧縮機33の運転が停止するため、冷凍サイクル内の冷媒ガスの高低圧が平衡状態に移動していく。しかしながら、冷媒ガスが平衡状態に到達するには、所定時間を要するため、圧縮機33の停止直後から、放熱器用送風機制御装置40により、放熱器用送風機35の運転を継続することにより、ドレン水の蒸発効率を更に高めることができ、ドレン排水処理のできない設置環境においてもドレン水を強制的に蒸発促進させることができ、農産物低温貯蔵庫のドレンホースが不要になることから低コストを実現し、更には、設置工事時の施工性を簡素化することができる。
また、一般的に、ドレン水は通常運転時より除霜時のほうがより多く蒸発皿へと貯溜されるため、除霜時の短時間で多量にドレン水が発生する場合にも十分対応できるよう、ドレン水保有に必要な蒸発皿の容積を確保することが求められる。しかしながら、本実施の形態では、ドレン水量をより効率よく蒸発させることができるため、蒸発皿を小型化することができ、冷却ユニットの小型化ができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における農産物低温貯蔵庫の冷却ユニットの平面断面図である。図5において、42は蒸発促進シートである。蒸発促進シート42は、親水性の高い蒸発促進紙から構成され、蒸発皿38に貯溜した水に常時浸漬するよう、蒸発皿38の底面に密着するように設けている。
以上のように構成された本発明の農産物低温貯蔵庫について、以下その動作を説明する。
まず、蒸発促進シート42は、ドレン水が蒸発皿38に流入してきた際、蒸発促進パイプ41の浸漬しないドレン水量の状態においてもその親水性からドレン水を保持する。ここで、放熱器用送風機35から排出された放熱風が、蒸発促進シート42に到達することによりドレン水は蒸発し、冷却ユニット外へ排出されることにより、ドレン水の蒸発効率を更に高めることができる。
また、蒸発促進シート42は、蒸発促進パイプ41の浸漬しないドレン水量の状態においても常時高い蒸発促進能力を有するため、除霜時などの短時間に多量にドレン水が発生する場合にも十分ドレン水量を受ける容積を確保できるため、ドレン水保有に必要な蒸発皿の容積を減らすことができる。従って、農産物低温貯蔵庫のドレンホースが不要になることから低コストを実現し、設置工事時の施工性を簡素化することができ、更には、高い蒸発性能を有するため、蒸発皿を小型化することができ、冷却ユニットの小型化ができる。
以上のように、本発明にかかる農産物低温貯蔵庫は、貯蔵される農産物に関わらず、冷却ユニット内部でドレン水を完全に蒸発させることにより、ドレンホースが不要になることから低コストを実現し、更には、設置工事時の施工性を簡素化することができる。
本発明の実施の形態1における農産物低温貯蔵庫の斜視図 同実施の形態における農産物低温貯蔵庫の冷却ユニットの平面断面図 同実施の形態における農産物低温貯蔵庫の冷却ユニットの制御動作図 本発明の実施の形態2における農産物低温貯蔵庫の冷却ユニットの平面断面図 本発明の実施の形態3における農産物低温貯蔵庫の冷却ユニットの平面断面図 従来の農産物低温貯蔵庫用の冷却ユニットの内部を示す平面構成図
符号の説明
20 農産物低温貯蔵庫
21 貯蔵室
22 冷却ユニット
23 操作器
26 機械室
27 冷却室
28 断熱体
29 冷却器
30 冷却器用送風機
33 圧縮機
34 放熱器
35 放熱器用送風機
37 ドレン皿
38 蒸発皿
39 通水管
40 放熱器用送風機制御装置
41 蒸発促進パイプ
42 蒸発促進シート

Claims (6)

  1. 貯蔵室と、前記貯蔵室の温度設定を行う操作器と、断熱体内部に冷却器と冷却器用送風機とドレン皿と冷気吸込口と冷気吹出口とを有する冷却室と、圧縮機と放熱器と放熱器用送風機と前記放熱器用送風機の風下側に配置した蒸発皿とを有する機械室とを備えた前記貯蔵室の上面に配設された冷却ユニットとを備え、前記冷却ユニットは、前記圧縮機の停止中に前記放熱器用送風機を運転させる制御装置を備えた農産物低温貯蔵庫。
  2. 前記放熱器用送風機の回転数を可変させる請求項1に記載の農産物低温貯蔵庫。
  3. 前記操作器の温度設定により、前記圧縮機停止中の前記放熱器用送風機の運転時間を可変させた請求項1または2に記載の農産物低温貯蔵庫。
  4. 前記冷却ユニットに前記圧縮機の積算運転時間をカウントするカウンターを備えた請求項1から3のいずれか一項に記載の農産物低温貯蔵庫。
  5. 前記圧縮機と前記放熱器とを接続する高圧側配管の一部からなる蒸発促進パイプを前記蒸発皿に貯溜した水に浸漬した請求項1から4のいずれか一項に記載の農産物低温貯蔵庫。
  6. 前記蒸発皿に貯溜した水に常時浸漬するよう蒸発促進シートを前記蒸発皿底面に密着するように設けた請求項1から5のいずれか一項に記載の農産物低温貯蔵庫。
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