JP2008042368A - 広帯域アンテナ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ダブル・シリンダ・リッジ導波管の開口断面構造の一部をなすアンテナエレメントを平面上に展開して成る。アンテナエレメントは、リッジ部に相当するアンテナ特性調整用のリッジエレメント部21と、電磁波放射用の放射エレメント部22とを有し、リッジエレメント部21の略先端部に給電端子24が形成されている。グランド部23a,23bは、グランド電位に維持され、かつ、給電端子24をコプレナ導波路として外部に導く構造とする。
【選択図】図1
Description
また、前記放射エレメント部または前記リッジエレメント部に容量結合される電磁波放射用の容量結合放射エレメントをさらに備えてもよい。この場合、前記放射エレメント部は第1周波数帯で使用可能なサイズであり、前記容量結合放射エレメントは、前記第1周波数帯よりも低帯域側の第2周波数帯で使用可能なサイズで構成することができる。
さらに、前記容量結合放射エレメント部は、前記放射エレメントと同一パターンまたは左右対称のパターンに形成されるように構成してもよい。
Zw=Zo/√(1−(fc/f)^2)
Ze=Zo・√(1−(fc/f)^2)
但し、Zo=120π・√(μr/εr)、μrは伝搬媒体の比透磁率、εrは伝搬媒体の比誘電率である。自由空間の場合、μr=εr=1、Zoは120πとなる。信号の周波数fが導波管の遮断周波数fcよりも高ければ、その信号がこのリッジ導波管を通過する。もし、信号の周波数fが遮断周波数fcよりも限りなく高いとすると、ZwおよびZeの値は、自由空間におけるZoと同様、120πとなる。リッジ導波管は、例えば同じ断面サイズの通常の矩形導波管よりも遮断周波数fcが低い。よって、使用可能な周波数を低くしつつ、広帯域性を維持したアンテナを実現することができる。また、リッジエレメント部のような面部を有しているので、例えばワイヤーを巻回する場合よりも整合する範囲がブロードとなる。つまり、電磁波の放射体としての機能を持ちつつ、給電端子での不整合を抑制することもできる。設計、製造時には、使用が予定される最低周波数のみを考慮すればよいので、量産化が容易となり、低コスト化も実現される。従って、本発明の広帯域アンテナは、遮断周波数fcが決まれば、それよりも格段に高い周波数fはすべて通過するというハイパスフィルタのような動作モードとなる。
なお、前記給電端子から延びる給電線路をコプレナ導波路(Coplanar Waveguide:CPW)として外部に導く構造を有するものとしても良い。このようにすれば、給電点で良好な高周波特性を維持することができる。
なお、奇数モード(TE10,TE30,TE50)、偶数モード(TE20,TE40・・)のどちらのモードを利用する構成としても良いが、奇数モードを使用する構成とすることが望ましい。
以下、本発明を、UWB通信において使用される広帯域のUWB用アンテナとして実施するときの形態例を説明する。ここでは、ダブル・シリンダ・リッジ導波管の開口断面構造を有する平面状の広帯域アンテナに適用した場合の例を示す。
従って、この広帯域アンテナ1は、それ自体でグランドの機能を持ち、リッジエレメント部11で広い範囲にわたってインピーダンス整合を図りつつ、放射エレメント部12から電磁波を放射する。
放射エレメント部12から放射される電磁波の周波数fは、前述した通り、放射エレメント部12により決まる遮断周波数fcよりも格段に高い周波数fはすべて通過するというハイパスフィルタのような動作モードとなる。
図3(a)が一般的なアンテナであり、給電点から上部に延びる実線が放射エレメント、破線がグランドを示している。放射エレメントとグランドとによりアンテナとして機能する。従来、グランドを接合するアンテナにおいて良好な広帯域性が得られないのは、この理由による。これに対して、図3(b)が本実施形態の広帯域アンテナである。電磁波の放射は放射エレメントのみで行われる。このため、取付部位に影響されず、外部導体のサイズもフレキシブル性をもつ、広帯域アンテナを実現することができる。
図2(a)は、図1(a)に示した平面状の広帯域アンテナ1を樹脂板E10に取り付けるとともに、広帯域アンテナ1のグランド部13と外部接地導体G10とを接合させる。広帯域アンテナ1の給電端子111には、例えばセミリジッドケーブル5の一端から露出する芯線5Aが接合される。セミリジッドケーブル5の他端には、図示しない電子回路に接続するための同軸コネクタ7が取り付けられる。
次に、図2(b)に示した広帯域アンテナ2のアンテナ特性を具体的に説明する。
図4は、使用周波数帯を3.1[GHz]以上とした場合の広帯域アンテナ2のサイズを表している。なお、測定計器の都合上、使用周波数帯の上限は12[GHz]としている。サイズは、アンテナエレメント全体の厚みが0.6[mm]、リッジエレメント部21と放射エレメント部22の折り返し部分までの長さaが30[mm]、放射エレメント部22の長さbが10[mm]である。
これらの図から、広い周波数帯にわたって無指向性であることがわかる。
このように、広帯域アンテナ2は、小型化、広帯域性、高効率性、低群遅延時間特性、無指向性をすべて兼ね備えたアンテナであることがわかる。
本実施形態の広帯域アンテナ1,2が、ダブル・シリンダ・リッジ導波管の動作モードに準じた特性になることについては、上述したとおりである。このような広帯域アンテナでは、外部接地導体のサイズに影響を受けない。このことを検証する。
例えば図2(b)に示した実装状態において、樹脂板E20と外部接地導体G20とを合算した長さ(図の縦方向の長さ)を一定として幅を変化させたときのVSWR特性を図12〜14に示す。また、樹脂板E20の幅(=外部接地導体G20)を一定として長さを変化させたときのVSWR特性を図15〜18に示す。
本実施形態の平面状の広帯域アンテナが有する上記の性質は、今後、用途が飛躍的に拡大することが予想されるUWB通信、特に、移動体端末用の内蔵アンテナとしては、かなり適した性質である。
以上、本実施形態の平面状の広帯域アンテナの特徴は、ダブル・シリンダ・リッジ導波管の動作モードに基づいて、最低使用可能周波数があるだけの超広帯域のアンテナであること、無指向性であることである。このような特性は、今後、用途が飛躍的に拡大することが予想されるUWB通信用の汎用アンテナとして、きわめて重要なものである。
なお、本明細書に示した広帯域アンテナ(UWB通信用アンテナ)のサイズ、材質等は例示であり、本発明の特徴を逸脱しない範囲での実施は、本発明の範囲である。
この第2実施形態では、無線LAN通信およびUWB通信において使用される広帯域アンテナとして実施するときの形態例を説明する。ここでは、ダブル・シリンダ・リッジ導波管の開口断面構造を有する広帯域アンテナに適用した場合の例を示す。
第1放射エレメント部53は、一端側53aがリッジエレメント部52の非切断端側52aに接続され、放射効率を上げるために、その一部がミアンダ状に成形されている。なお、第1放射エレメント部53の他端53bは、樹脂製の平面基板FPを貫通するスルーホールを通じて図21(b)に示す裏面側の接地導体53cに接続されている。
また、リッジエレメント部52および第1放射エレメント部53は、樹脂製の平面基板FPを貫通するスルーホールを通じて図21(b)に示す樹脂製の平面基板FPの裏面側に形成された金属板58に接続されている。この金属板58については後述する。
給電線路55は、リッジエレメント部52の切断端側52cに接続され、広帯域アンテナ51の長さb方向にわたって形成されている。この給電線路の先端部55aには、給電端子が形成される。
なお、グランド部54a、54bは、図2(b)に示す樹脂製の平面基板FPを貫通するスルーホールを通じて図2(b)に示す裏面側に形成されたグランド端子54cに接続されている。
起立エレメント部56は、リッジエレメント部52および第1放射エレメント部53の接続部を含む端部において、このリッジエレメント部52および第1放射エレメント部53を含む面に対して略垂直に起立するように配設され、このリッジエレメント部52および第1放射エレメント部53に接続されている。
この起立エレメント部56は、リッジエレメント部52および第1放射エレメント部53に形成されたスルーホールに差し込み可能な突部(図示せず)を有し、この突部をスルーホールに差し込んだ状態で、リッジエレメント部52、第1放射エレメント部53および図21(b)に示す裏面側の金属板58に溶接されている。
また、このリッジエレメント部52および第1放射エレメント部53の長さbは、起立エレメント部56を備えない広帯域アンテナの場合よりも、この起立エレメント部56の高さeの分だけ短く設定されている。
すなわち、このような起立エレメント部56をリッジエレメント部52および第1放射エレメント部53に接続することにより、インピーダンス整合特性および放射特性を悪化させることなく、広帯域アンテナ51のサイズを長さb方向に小型化することができる。
また、ここに示す起立エレメント部56は、平面基板FPのリッジエレメント部52および第1放射エレメント部53が形成されている面から起立しているが、平面基板FPの反対側の面(金属板58が形成されている面)から起立するように配設されてもよい。
また、ここでは、起立エレメント部56が、リッジエレメント部52および第1放射エレメント部53を含む面に対して略垂直に起立している場合について説明したが、起立エレメント部56の角度は、実装時の空間などに応じて自在に設定することができる。
なお、ここでは、起立エレメント部56がリッジエレメント部52および第1放射エレメント部53の両方に接続されている形態について説明するが、起立エレメント部は、長さa方向においてより短くてもよく、インピーダンスを調整するために、リッジエレメント部53にだけ接続されていてもよい。
さらに、第2放射エレメント部57の他端57bは、長さb方向に延在する延在部57cを有する。この延在部57cを形成することにより、第1放射エレメント部53と第2放射エレメント部57との結合性がさらに良好になる。
また、ここでは、第2放射エレメント部57が、所定間隔を隔てて第1放射エレメント部53に隣り合うように形成される形態について説明したが、図22に示す広帯域アンテナ51’のように、第2放射エレメント部57は、第1放射エレメント部53から見てリッジエレメント部52の反対側に、すなわち、第2放射エレメント部57と第1放射エレメント部53とでリッジエレメント部52を挟むように形成されてもよい。この場合、第2放射エレメント部57は、リッジエレメント部52に容量結合される。
なお、第1実施形態例の平面状の広帯域アンテナで必要であった調整エレメント部は、第2放射エレメント部57を設けたことによって群遅延特性と信号の伝送波形特性とのばらつきが改善されて必ずしも必要ではなくなったため、第2実施形態例の広帯域アンテナ51には設けられていない。
図23に示すように、図21に示した広帯域アンテナ51を樹脂板E30に取り付けるとともに、広帯域アンテナ51のグランド部54a、54bと外部接地導体G30とを接合させる。ここで、グランド部54bは、実装時には、グランド部54dと一体成形されており、また、第2放射エレメント57の左側には、外部接地導体G30に接続された接地導体G31が配設されている。なお、広帯域アンテナ51、グランド部54d、外部接地導体G30および接地導体G31は、すべて樹脂板E30に取り付けられている。
また、広帯域アンテナ51の給電線路55は、外部接地導体G30に設けた接合部59に樹脂板E30の内部を通じて接続されている。この給電線路55には、接合部59を介して、例えば図示しないセミリジッドケーブルの一端から露出する芯線が接合される。セミリジッドケーブルの他端には図示しない電子回路に接続するための同軸コネクタが取り付けられる。
なお、1枚の樹脂製プリント基板上に図21,図22に示したアンテナパターン、接合部のパターン、及び、接地導体パターンを金属膜で形成しても良い。
次に、図21に示した広帯域アンテナ51のアンテナ特性を具体的に説明する。
広帯域アンテナ51は、使用周波数帯が2.4[GHz]および3.1[GHz]以上である。3.1[GHz]以上の使用周波数帯は、リッジエレメント部52および第1放射エレメント部53によって得られるものであり、2.4[GHz]の使用周波数帯は、第2放射エレメント部57によって得られるものである。
また、広帯域アンテナ51のサイズは、アンテナエレメント全体の厚みcが4.8[mm]、リッジエレメント部52、第1放射エレメント53および第2放射エレメント部57の長さaが36[mm]、第1放射エレメント部3の長さbが7[mm]、起立エレメント部56の高さeが4[mm]である。なお、樹脂板FPの厚みは0.8[mm]である。
なお、dは1[mm]前後、hは3[mm]前後である。
また、図24(b)の利得特性から分かるように、2.4[GHz]よりも高い周波数の利得は、3.0dBi以上の高い値が得られている。
このように、第2放射エレメント部57をリッジエレメント部52側に配設しても、2.4[GHz]よりも高い周波数のVSWRは、すべて実用範囲(略3以下)に収まる特性が得られている。特に、広帯域アンテナ51を実際には利用しない周波数帯である2.5〜3.1[GHz]を除けば、VSWRは3以下の良好な値が得られており、使用周波数帯が2.4[GHz]の無線LAN通信および3.1[GHz]以上のUWB通信に利用するには、問題ないレベルの特性が得られているといえる。
なお、この図25に示す特性を得るにあたり、第2放射エレメント57の配置が図21(a)に示す広帯域アンテナ51と異なる他は、すべて同一条件にしてある。
これらの図における黒点は使用した周波数でのシミュレーション値である。これらの黒点のうち、三角形の黒点は、広帯域アンテナ51のシミュレーション値を示し、菱形の黒点は広帯域アンテナ51’のシミュレーション値を示す。
広帯域アンテナ51については、2.4[GHz]および3.1[GHz]から約6[GHz]の周波数帯域において、3.0dBi以上の利得、75%以上の高効率が得られている。
以上より、広帯域アンテナ51および51’は、2.4[GHz]および3.1[GHz]から約6[GHz]の周波数帯域において実用的であり、無線LAN通信およびUWB通信用に利用できることが確認できた。
図28(a)から分かるように、広帯域アンテナ51の使用周波数帯である2.4[GHz]および3.1[GHz]以上でVSWRは3以下の良好な値が得られている。
また、図28(b)から分かるように、広帯域アンテナ51の使用周波数帯である2.4[GHz]および3.1[GHz]以上で利得は0.5dBi以上の良好な値が得られている。
なお、使用周波数が2.4[GHz]のときのVSWRは1.2967であり、3.1[GHz]のときのVSWRは3.1953であり、5.2[GHz]のときのVSWRは1.7277であった。
これらの図から、広い周波数帯にわたって無指向性であることがわかる。
このように、広帯域アンテナ51は、小型化、広帯域性、高効率性、低群遅延時間特性、無指向性をすべて兼ね備えたアンテナであることがわかる。
本実施形態の広帯域アンテナが有する上記の性質は、今後、用途が飛躍的に拡大することが予想される無線LAN通信およびUWB通信、特に、移動体端末用の内蔵アンテナとしては、かなり適した性質である。
以上、本実施形態の広帯域アンテナの特徴は、ダブル・シリンダ・リッジ導波管の動作モードに基づいて、最低使用可能周波数があるだけの超広帯域のアンテナであること、無線LAN通信にも適していること、無指向性であること、起立エレメント部を有することにより小型化したことである。このような特性は、今後、用途が飛躍的に拡大することが予想される無線LAN通信用およびUWB通信用の汎用アンテナとして、きわめて重要なものであり、特に、小型化を図ったことによって用途がさらに拡大すると思われる。
なお、本明細書に示した広帯域アンテナ(無線LAN通信用およびUWB通信用アンテナ)のサイズ、材質等は例示であり、本発明の特徴を逸脱しない範囲での実施は、本発明の範囲である。
5 ・・・セミリジッドケーブル
7 ・・・同軸コネクタ
11,21,52・・・リッジエレメント部
12,22・・・放射エレメント部
13,23a,23b,54a,54b・・・グランド部
24,111・・・給電端子
53・・・第1放射エレメント部
55・・・給電線路
56・・・起立エレメント部
57・・・第2放射エレメント部
211・・・リッジエレメント部のスロープ
212・・・パッチ(調整用エレメント)
G10,G20,G30・・・外部接地導体
G31・・・接地導体
E10,E20,E30・・・樹脂板
FP・・・樹脂基板
Claims (12)
- リッジ導波管の開口断面構造の一部又は全部をなし、平面上に展開される、アンテナ特性調整用のリッジエレメントと、電磁波放射用の第1放射エレメントおよび第2放射エレメントとを備える広帯域アンテナであって、
前記リッジエレメントは、前記リッジ導波管のリッジ部に相当する調整部と、給電を受けるための給電部とを有しており、
前記第1放射エレメントは、前記リッジエレメントから延在しており、
前記第2放射エレメントは、前記第1放射エレメントまたは前記リッジエレメントに容量結合されており、
前記第1放射エレメントは第1周波数帯で使用可能なサイズであり、前記第2放射エレメントは、前記第1周波数帯よりも低帯域側の第2周波数帯で使用可能なサイズである、広帯域アンテナ。 - 前記第2放射エレメントは、前記第1放射エレメントと同一パターンまたは左右対称のパターンに形成される、請求項1記載の広帯域アンテナ。
- 前記リッジエレメントには、当該リッジエレメントを含む平面から起立する起立エレメントが接続されている、請求項1又は2記載の広帯域アンテナ。
- 前記リッジ導波管は、その先端部が対向する一対のリッジ部を有するダブル・シリンダ・リッジ導波管であり、
前記リッジエレメント部は、前記ダブル・シリンダ・リッジ導波管の一方のリッジ部に相当するものであり、
前記ダブル・シリンダ・リッジ導波管の他方のリッジ部に相当するエレメント部が、グランド電位に維持されるグランド部である、
請求項1,2又は3のいずれかの項記載の広帯域アンテナ。 - 前記グランド部は、前記給電部から延びる給電線路をコプレナ導波路として外部に導く構造を有する、
請求項4記載の広帯域アンテナ。 - 前記グランド部が外部接地導体と直接連結される、
請求項4又は5記載の広帯域アンテナ。 - 前記リッジエレメント部と前記グランド部の少なくとも一方が円弧状又は略円弧状に成形されている、
請求項4,5又は6のいずれかの項記載の広帯域アンテナ。 - 前記リッジエレメント部は、前記開口断面構造のうち前記リッジ導波管のリッジ部をその高さ方向に裁断してなる一基端構造のものであり、
前記放射エレメント部が前記リッジエレメント部の基端から延びる、
請求項7記載の広帯域アンテナ。 - 前記リッジエレメント部は、前記開口断面構造のうち前記リッジ導波管のリッジ部の高さが最大となる部位を中心線として対称となる両基端構造のものであり、
前記放射エレメント部が前記リッジエレメント部の両基端からそれぞれ延びる、
請求項7記載の広帯域アンテナ。 - 前記放射エレメント部が、少なくとも使用周波数帯域での群遅延時間を所定範囲に維持させるサイズのミアンダ状に成形されている、
請求項8又は9記載の広帯域アンテナ。 - 前記リッジエレメント部に帯域微調整用の調整エレメント部が一体形成されている、
請求項8又は9記載の広帯域アンテナ。 - 1つのプリント基板上に、接地導体パターンと共に一体形成されている、
請求項1乃至11のいずれかの項記載の広帯域アンテナ。
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