JP2008040775A - 線状構造物形状データの管理・生成方法 - Google Patents

線状構造物形状データの管理・生成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008040775A
JP2008040775A JP2006214024A JP2006214024A JP2008040775A JP 2008040775 A JP2008040775 A JP 2008040775A JP 2006214024 A JP2006214024 A JP 2006214024A JP 2006214024 A JP2006214024 A JP 2006214024A JP 2008040775 A JP2008040775 A JP 2008040775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
shape data
linear structure
arc
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006214024A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4945190B2 (ja
Inventor
Kazuaki Iwamura
岩村  一昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP2006214024A priority Critical patent/JP4945190B2/ja
Publication of JP2008040775A publication Critical patent/JP2008040775A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4945190B2 publication Critical patent/JP4945190B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)

Abstract

【課題】 図形形状管理においては、すべての形状を特徴点の座標により表現するため、曲線が多い図形に対しては座標データの数が多くなる。とくに数千キロメートル以上の構造物などに対しては座標データの数が多くなる。曲線を発生させる場合には、曲線のパラメータを座標データ形式とは別にデータ構造を定義して保持する必要がありデータ管理においても複雑さが増す。そのため、(1)データ容量の低減(2)1個のデータ構造による長距離構造物を管理する。
【解決手段】 曲線部は円弧で近似するが、通常の中心点座標および半径というようなデータの持ち方はせずに、曲線形状の終端に接続する2本の線分を円弧への接線として保持する。ここでは曲線に接する折れ曲がり線分として記述しておき、形状を生成したときに曲線化処理により、円弧を発生させその円周をサンプリングすることにより座標データに変換する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、石油・天然ガス・熱供給のパイプライン、鉄道、道路のような長距離構造物のデータ管理およびデータ生成方法に関し、曲線部を円弧で表現するかわりに接線の交点によって形状データを表現し、利用時に円弧に再構成する方法に係わる。
図形形状は通常、座標によって表現される。図形形状の特徴点を座標として表現するため、曲線部分も短線分で近似するか、スプライン曲線のように制御点を配して曲線形状を表現する方法がとられている。そしてこれらの座標データは座標格納のためのデータ構造に格納される。これにより、曲線形状が多く利用される場合にはデータ容量が多くなる。また、これらの形状は計算機による設計支援システム(CAD)で作成されるが、個々の座標入力が必要となる。また、測量会社が現地調査を行っている。例えばGPSやトータルステーションなどを用いて座標データを取得されているが、曲線部が多い場合にはデータ容量は多くなる。また、特開昭63−311579号公報(特許文献1)に見られるように、線分を円弧の複合体により曲線に変換する方法も考えられているが、これは個々の線分を曲線化する方法である。
特開昭63−311579号公報「図形データ補間方法」
上記の図形形状管理においては、すべての形状を特徴点の座標により表現する。そのため、曲線が多い図形に対しては座標データの数が多くなる。とくに数千キロメートル以上の構造物などに対しては座標データの数が多くなり、データの読み出しに時間を要する。また、複合円弧で線分を近似する方法では線分をさらに細分化して曲線近似を行う方法でありデータの量は多くなる。さらに曲線を発生させる場合には、曲線のパラメータを座標データ形式とは別にデータ構造を定義して保持する必要がありデータ管理においても複雑さが増す。そのため、次の二つの課題、
(1)曲線部を管理するためのデータ容量の低減、
(2)1個のデータ構造による長距離構造物の管理、
を本発明で解決する。
曲線部は円弧で近似するが、通常の中心点座標および半径というようなデータの持ち方はせずに、曲線形状の終端に接続する2本の線分を円弧への接線として保持する。ここでは曲線に接する折れ曲がり線分として記述しておき、形状を生成したときに曲線化処理により、円弧を発生させその円周をサンプリングすることにより座標データに変換する。円弧の周囲を座評価する必要がないためデータ容量が圧縮され、また、中心点、半径の長さ、開始角度、終了角度による特別な円弧を管理するデータ構造が必要ではなく、上記の課題を解決できる。
パイプラインの長さは数百キロメートルから数万キロメートルに及ぶ。これらの形状データを一元管理する場合にデータの圧縮を行うことにより、データ容量の低減をはかることができる。また、パイプライン、鉄道、道路の設計においても、あらかじめ、曲線を入力せずに、折れ曲がり線分で入力しておき、折れ曲がり部において円弧による曲線を生成することにより入力の手間も低減できる。
本発明は、コンピュータソフトウエアにて実現され、パイプラインの形状データはコンピュータのデータとして作成される。
実施例を石油・天然ガスパイプラインを例に説明する。パイプラインの形状データについては、次に示すような方法で位置情報が取得されている。
1.GPSなどにより座標により位置情報を取得する。
2.内部検査ロボット(ピギング)により形状を取得する。
石油や天然ガスなどのトランクパイプラインは内部や外部の腐食を検査するため、ピグロボットが通りやすい形状に建設される。このとき、パイプラインの形状は方向を変えるときに滑らかな曲線を描くように構成される。このような建設方法は、パイプライン建設において、要請されることになっていることもある。パイプライン形状の管理において曲線部のデータが多い場合には、曲線部を短線分で近似するため短線分を表す座標データの数が多くなる。そのため、これらのデータ量を低減することによりコンパクトなデータ管理を実現することも行われている。具体的には、曲線部は外接する円弧を設定することにより曲線として生成が可能となる。ここでは、円弧の中心の座標、半径の長さ、開始角度、終了角度によってあらわされる。このように最低でも4個のデータが必要となり、座標データと円弧の2種類のデータ構造を持つ必要がある。このためパイプラインの設計時にパイプラインの位置を変更しようとすると円弧の内容も変えていくことになる。例えば、円弧と接続する線分の座標を変更すると、新たに円弧の大きさを変えていくことになる。このため、本発明では、この問題点を解決するため、座標データのみで曲線部を表現し、しかも、座標数を圧縮できる方法を示す。
パイプラインの建設においては、方向を変える場合、方向転換部分では内部検査ロボットが通りやすいように曲線になるように敷設される。このとき曲線の円弧の半径がパイプラインの直径のN倍によって建設されるという要請がある。このようなパイプラインの形状はGISやCADでは線図形(101、102)によって表される。これより、図1に示すように、曲線部103が生成され、線分形状にフィッティングされる。この曲線は円弧であり、パイプライン口径のN倍によって指定(104)される。このような形状を表現するために、円弧に接続する線分101、102を接線としてそれを延長して交点105を算出し、円弧上の詳細な座標ではなく、接線の交点によって代表させ、実際に形状データを利用するときに円弧上の座標データに展開する。
このような形状データを作成するためのシステム構成を図2に示す。
初期座標データベース:201。
線状構造物の座標列を格納した形状データベース。ここでは曲線部は上記のように交点の座標によって表現されている。
形状記述データ読み出し部:202。
形状記述データベース(201)に記載された座標データを読み出す機能。
線分データ選択部:203。
曲率半径が一定の線分を追跡する機能。
角度判定部:204。
選択された2本線分の組み合わせの作る角度を計算する。
曲率半径計算部:205。
角度判定部(204)によって得られた角度を有する線分群を選択し、曲率を計算し円弧発生の範囲を求める機能。
二等分線生成部:206。
複数の線分群から連続する線分を2本ずつ選択して垂直二等分線を設定する機能。
統計的交点座標生成部:207。
垂直二等分線の交点を求め、得られた複数の交点から代表となる交点を算出する機能。
接線交点生成部:208。
曲率が決定したときに円弧につながる2本の線分を延長し、その交点を生成する機能
曲率データベース:209。
得られた曲率半径の格納先。円弧の曲率が変わるときには曲率半径の値を順番に格納する。
座標生成部:210。
曲線部の接線の交点を曲線部の座標データ群に置き換える機能。
変換後座標データベース:211。
生成された座標データの格納先。
201、209、211のデータベースは、形状データ作成システムの記憶装置により実現され、202−208、210の各機能は、予め記憶されたプログラムを演算部にて実行することにより実現される。
また、接線の交点によって置き換えられた座標データを、曲線を含む形状データに置き換えるためのシステム構成を図3に示す。
圧縮座標DB:301。
曲線部を接線の交点に置き換えた座標による形状データを格納したデータベース。
形状データ読み出し部:302。
圧縮座標DB301から形状データを読み出す機能。
線分データ選択部:303。
形状データから2本の線分を選択する機能。
角度計算部:304。
線分データ選択部303で選択した2本線分の角度を計算し、あらかじめ曲線補完すべきかどうかを示す曲率値をもつかどうかを検査する。
最適二等分線生成部:305。
2本の接線線分から二等分線を生成し、その位置を変更しつつ所定の曲率半径になるように交点を計算する機能。
円弧生成部:306。
二等分線生成部305で取得した交点座標から円弧を発生させ、円周をサンプリングして短線分に置き換えるとともに、接線を切断し接続する機能。
曲率DB:307。
生成する円弧の曲率および順番に曲率が変化する場合には、生成される曲線の曲率順序を記載したデータベース。
立体座標生成部:308。
生成した円弧形状の円周上の点に高さ情報を付加することにより、円周上の座標を3次元化する機能。
座標データ置換部:309。
円弧部分を構成する部分を直線に変換してデータを生成する機能。
座標DB:310。
新しく生成したデータを格納する機能
301、307、310のデータベースは、形状データ復元システムの記憶装置により実現され、302−306、308、309の各機能は、予め記憶されたプログラムを演算部にて実行することにより実現される。なお、図2の変換後座標データベース211に格納されるデータ形式と図3の圧縮座標データベース301に格納されるデータ形式は同じである。
図2に示す機能を用いて形状データから曲線部を抽出しデータ変換するフローを図4に示し、図5を用いて説明する。
図5は形状データの形態を示す。形状データは、図5(a)に示すように折れ曲がり点(特徴点)によって構成されている。折れ曲がり線分は連続した特徴点を順番に選択することによって表示する。そして、各線分のなす角度は2本の線分を取り出すことによって計算できる。以下に形状データ作成フローの詳細を示す。
ステップ1:線分の読み出し401。
初期座標DB201より形状データ読み出し部202が図形形状データを読み出す。こお初期座標データは測量機器やGPS(Global Positioning System:汎用測位システム)などで測定されたものを想定する。
ステップ2:特徴点の選択402。
図形形状データから線分データ選択部203が特徴点を3個取り出す。
ステップ3:角度の計算403。
角度判定部204は3個の特徴点から構成される2本の線分の角度を求める。角度は2個求まるが、小さい方の角度を選択する。これは連続する線分すべてにおいて角度を計算し、あらかじめ決められた角度範囲であれば、図5(b)に示すように最初に選択された線分502と最後に選択された線分505を除きすべての線分503、504を選択する。角度の閾値以上になった時点でステップ4を実行する。
ステップ4:垂直二等分の交点の計算404。
二等分線生成部207は、角度があらかじめ決められた閾値以内であれば、図5(b)に示すように各線分の中点に垂直二等分線506、507を設定する。そしてその2本の垂直二等分線の交点を計算する。
ステップ5:垂直二等分交点の重心座標の計算405。
統計的交点座標生成部206では、連続した線分に設定して得られる垂直二等分線の交点を次々に求める。この交点座標は線分の計測データに誤差を持っているため、交点の座標は必ずしも一致しない。さらに複数個の交点の重心を求め、その求めた点を曲率半径の中心座標とする。
ステップ6:曲率半径の計算406。
曲率半径計算部205ではステップ405で求めた交点から曲率半径を求める。これは交点から形状データの特徴点までの距離に相当する。得られた曲率は曲率DB209に格納する。
ステップ7:接線交点の計算407。
接線交点生成部208では円弧に接続するとした最初と最後の選択線を延長し、その交点を求める。
ステップ8:座標データの生成408。
座標生成部210では、得られた接線の交点を曲線部の線分と置き換えて変換後座標DB211に格納する。図5(c)は最終結果を示す。折れ線508は曲線部を接線の交点に置き換えた結果である。
ステップ9:繰り返し実行409。
すべての線分について接線交点の生成処理を終了したかどうか調べ、終了していない場合にはステップ2以降を実行する。
曲線形状の生成において、最初の初期座標DBに格納されているデータが別の形式になることも考えられる。具体的には、個々の線分形状の長さと角度で表現されることがある。このとき、角度はパン角度θとチルト角度φによって立体形状の生成が可能となる。このようなデータ形式を用いて上記の形状データを取得することも可能である。なおこのとき座標はまず、基点座標をメモリ上に設定し、最初の線分の基点を基準点に合わせることから順番に生成される。具体的には指定されたパン角度θに指定された線分を延長し、さらにチルト角度φにより高さ方向の座標を設定する。
次に取得された形状データを用いて曲線データを生成し、座標データに復元する方法について説明する。図6に復元のフローを示す。
ステップ1:座標データの読み出し601。
形状データ読み出し部304は圧縮座標データ301より上記の方法で圧縮された座標形状データを読み出す。
ステップ2:線分データの選択602。
線分データ選択部303は座標データから2本の線分を選択する。
ステップ3:角度の計算603。
角度計算部304は選択された2本線分の作る角度を計算する。
ステップ4:角度値の判定。
ステップ603において、角度が閾値よりも小さければ円弧を生成する。大きい場合にはステップ609を実行する。
ステップ5:垂直二等分線の試行錯誤型設定605。
最適二等分線生成部305では2本の線分に垂直二等分線を設定し、その交点を求める。交点を垂直二等分線の足までの長さを計算し、それがあらかじめ決められた曲率半径、または曲率DB307に格納された曲率値と一致しなければ、二等分線の足の位置を直線上で動かし、再度交点を計算する。この交点が一定の閾値は入った場合はステップ608を行う。上気した形状データ取得において接線の線分を延長する前に、延長前の点を保持して、この点に垂直二等分線を生成することもできるが、無理に保持しておく必要はなくステップ605い示すように試行錯誤で交点を求めることができる。
ステップ6:円弧の生成606。
ステップ605にて交点が求まると円弧生成部306では円弧を生成し、その円周上の点をサンプリングして座標を生成する。最終的の求めた垂直二等分線の足は円弧開始点座標、終了点座標として取り込む。
ステップ7:立体形状の生成607。
円弧起点の高さと円弧終点の高さが異なる場合にはサンプリングした円弧の座標点に高さ情報を生成し、座標に付加してデータを格納する。高さは、別途データを用意するが、垂直方向に投影を行い得られた高さを与える。
ステップ8:座標データの生成608。
座標置換部309では取得したデータは座標データテーブルに格納し、座標DB310に格納する。このとき、接線の交点は消去して新しく得た円周上の座標を挿入する。
ステップ9:すべての線分に関して曲線化を実行609。
すべての線分に対して曲線化処理を行った場合には終了する。そうでない場合はステップ2以降を実施する。
上記に距離と角度で取得される計測について示したが、このとき、折れ曲がりの時には曲線部を直接測量するのではなく、接線方向に計測を行い、折れ曲がり角度によって形状を表現することがある。このような場合には上記のデータ生成方法によって曲線部を表示することが可能となる。
これらのデータの取得や管理方法は鉄道や道路においても適用可能である。実際に道路や鉄道の場合は曲率をつけて建設されることが多いと考えられる。この場合にも、上記のデータ管理方法が適用できることは明らかである。鉄道や道路の場合にも曲率半径をもって線路の設計が行われていると考えられる。ただしこの場合は、一様な曲率であるとは限らない。場所によって曲率半径は変化すると考えられる。この場合は、各地域ごとの曲率半径をデータとしてもつことが必要である。
本発明は、地理情報システムやコンピュータ支援設計支援システム(CAD)において、パイプラインや鉄道、道路の設計を行う場合に利用する。とくに数千kmから数万kmにおよぶ構造物の設計においてデータの圧縮を図ることができさらに形状を生成することにより形状の正確さを保持することができる。
曲線形状の生成を説明する図。 形状データ取得のシステム構成を示す図。 形状データ復元のシステム構成を示す図。 形状データ取得フローを示す図。 形状データの形態とデータ置換を示す図。 形状データ復元フローを示す図。
符号の説明
201・・・初期座標DB、202・・・形状データ読み出し部、203・・・線分データ選択部、204・・・角度判定部、205・・・曲率半径計算部、206・・・統計的交点座標生成部、207・・・二等分線生成部、208・・・接線交点生成部、209・・・曲率DB、210・・・座標生成部、211・・・変換後座標DB
301・・・圧縮座標DB、302・・・形状データ生成部、303・・・線分データ選択部、304・・・角度計算部、305・・・最適二等分線生成部、306・・・円弧生成部、307・・・曲率DB、308・・・立体座標生成部、309・・・座標変換部、310・・・座標DB。

Claims (4)

  1. 線状構造物の座標列を格納するデータベースと、演算部とを有する線状構造物形状データ管理システムにおける線状構造物形状データ生成方法であって、
    前記データベースから該線状構造物の座標列を読み出す第1のステップと、
    前記演算部において、
    前記読み出された線状構造物の座標列から円弧の範囲を求める第2のステップと、
    該円弧の範囲に相当する座標列から該円弧につながる接線の交点を求め、該円弧の範囲に相当する座標列を該接線の交点と曲率半径とに置換して出力する第3のステップとを有することを特徴とする線状構造物形状データ生成方法。
  2. 請求項1記載の線状構造物形状データ生成方法であって、前記第2のステップにおいて、前記読み出された座標列で表現される2本の線分によって得られる角度が閾値よりも小さい場合に、該線分に接する円弧を発生させ、円周をサンプリングして短線分にて近似して形状データを生成することを特徴とする線状構造物形状データ生成方法。
  3. 請求項1記載の線状構造物形状データ生成方法であって、前記第3のステップにおいて、前記円弧の範囲に相当する座標列から求められる最初と最後の線分を延長してそれを接線とすることを特徴とする線状構造物形状データ生成方法。
  4. 線状構造物の形状データを、複数の線分を接続した折れ曲がり形状を表現する形状データとして格納するデータベースと、演算部とを有する線状構造物形状データ復元方法であって、
    前記データベースから折れ曲がり形状を表現する形状データを読み出す第1のステップと、
    該折れ曲がり形状の各折れ曲がり点である線分の交点について、対応する曲率半径を用いて、該交点を形成する線分を接線とする円弧を復元し、前記折れ曲がり形状と該円弧を組み合わせて前記線状構造物の形状を復元する第2のステップとを有することを特徴とする線状構造物形状データ復元方法。



JP2006214024A 2006-08-07 2006-08-07 線状構造物形状データ生成装置及び復元装置 Expired - Fee Related JP4945190B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006214024A JP4945190B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 線状構造物形状データ生成装置及び復元装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006214024A JP4945190B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 線状構造物形状データ生成装置及び復元装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008040775A true JP2008040775A (ja) 2008-02-21
JP4945190B2 JP4945190B2 (ja) 2012-06-06

Family

ID=39175703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006214024A Expired - Fee Related JP4945190B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 線状構造物形状データ生成装置及び復元装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4945190B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102667867A (zh) * 2009-12-23 2012-09-12 富士通株式会社 改进的计算机实施的几何特征检测方法
CN110605485A (zh) * 2019-08-09 2019-12-24 上海柏楚电子科技股份有限公司 一种寻找截面有两条不平行直线边的管材中心的方法
CN111597648A (zh) * 2020-04-23 2020-08-28 西北工业大学 一种航空发动机机匣弧面管路的参数化建模方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180680A (ja) * 1988-01-13 1989-07-18 Ricoh Co Ltd 線図形近似方法
JPH01310489A (ja) * 1988-06-08 1989-12-14 Fujitsu Ltd 円・円弧抽出方法
JPH08297747A (ja) * 1995-04-25 1996-11-12 Canon Inc 描画装置および描画方法
JP2001021353A (ja) * 1999-07-08 2001-01-26 Asahi Optical Co Ltd 写真測量画像処理装置、写真測量画像処理方法、および写真測量画像処理プログラムを格納した記憶媒体
JP2002221899A (ja) * 2001-01-29 2002-08-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル地図の位置情報伝達方法とそれに使用する装置
JP2003331296A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Ricoh Co Ltd 円弧描画方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180680A (ja) * 1988-01-13 1989-07-18 Ricoh Co Ltd 線図形近似方法
JPH01310489A (ja) * 1988-06-08 1989-12-14 Fujitsu Ltd 円・円弧抽出方法
JPH08297747A (ja) * 1995-04-25 1996-11-12 Canon Inc 描画装置および描画方法
JP2001021353A (ja) * 1999-07-08 2001-01-26 Asahi Optical Co Ltd 写真測量画像処理装置、写真測量画像処理方法、および写真測量画像処理プログラムを格納した記憶媒体
JP2002221899A (ja) * 2001-01-29 2002-08-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル地図の位置情報伝達方法とそれに使用する装置
JP2003331296A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Ricoh Co Ltd 円弧描画方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102667867A (zh) * 2009-12-23 2012-09-12 富士通株式会社 改进的计算机实施的几何特征检测方法
CN110605485A (zh) * 2019-08-09 2019-12-24 上海柏楚电子科技股份有限公司 一种寻找截面有两条不平行直线边的管材中心的方法
CN110605485B (zh) * 2019-08-09 2021-02-12 上海柏楚电子科技股份有限公司 一种寻找截面有两条不平行直线边的管材中心的方法
CN111597648A (zh) * 2020-04-23 2020-08-28 西北工业大学 一种航空发动机机匣弧面管路的参数化建模方法
CN111597648B (zh) * 2020-04-23 2022-07-22 西北工业大学 一种航空发动机机匣弧面管路的参数化建模方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4945190B2 (ja) 2012-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Lee et al. Skeleton-based 3D reconstruction of as-built pipelines from laser-scan data
US7830376B2 (en) Method for detecting two dimensional sketch data from source model data for three dimensional reverse modeling
KR101090925B1 (ko) 지아이에스 기반의 선형지도 제작을 위한 하천 및 도로 중심선 작성시스템 및 그 방법
CN101630419B (zh) 一种用于城市综合管网三维可视化系统的架构方法
CN103679804A (zh) 一种地下管线数据三维模型自动构建系统及其构建方法
CA2787139A1 (en) 3d plant modeling systems and methods
CN100371937C (zh) 计算机辅助设计系统和方法
CN107564077B (zh) 一种绘制道路网的方法及装置
JP6429682B2 (ja) ネットワークシミュレーション装置、ネットワークシミュレーション方法及びネットワークシミュレーションプログラム
US20120265494A1 (en) Method of Online Building-Model Reconstruction Using Photogrammetric Mapping System
CN106649817A (zh) 地理信息系统三维管模型构建放样方法及装置
JP2006344095A (ja) Cadデータ作成装置および方法
JP4945190B2 (ja) 線状構造物形状データ生成装置及び復元装置
Zhu et al. An Assessment of Paths for Transforming IFC to Shapefile for Integration of BIM and GIS
Hu et al. Semi‐automated Generation of Geometric Digital Twin for Bridge Based on Terrestrial Laser Scanning Data
Yin Direct generation of extended STL file from unorganized point data
Nguyen et al. Realistic road path reconstruction from GIS data
CN103578140A (zh) 一种基于dxf的矿井三维巷道快速自动生成方法
Son et al. Automatic 3D reconstruction of as-built pipeline based on curvature computations from laser-scanned data
CN102496330A (zh) 六角网格同构模型及其建模方法和应用
JP2009098762A (ja) パイプライン情報システム
CN103714494B (zh) 电力线路建立方法及装置
CN112364116A (zh) 建立地下管线三维模型与目标gis系统关联的方法及系统
Selvi et al. Triangulation method for area-line geometry-type changes in map generalisation
CN111325854A (zh) 形状模型修正装置及形状模型修正方法以及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees